されど愛しき日々
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2004年06月28日(月) 臨月

ついに妊娠10ヶ月になった。
よくここまで来たものだと思う。

おなかいっぱいに大きくなった赤ちゃんは、
たまに右側のおなかから足らしきものが
ちょこんと出ている。
「これ、足でしょ〜?足が出てるよ〜」
と意地悪でペシペシ叩くと、すす〜っと引っ込む。
そんなことをしていると、
たまに思いっきり中から蹴られたり、
胃らしきところをねじりあげられたり、
中から報復攻撃を受けることとなる。
内からの攻撃に、私は防戦することは不可能なので、
ただ、耐えるのみ。
自業自得か。


2004年06月20日(日) 桃太郎

両親はピピちゃんが桃太郎のお話をしゃべれるように、
頑張って教えている。

調子がいいと「昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが・・・」
とピピちゃんは喋っている。
しかし、父と母の教え方が若干違うこともあって、
ピピちゃんは話が混ざってしまうことがよくある。
先日も間違えてこう言っていた。
「昔々、オジイサンガ川カラ流レテ来マシタ」
思わずおじいさんが流れてきたところを想像してしまったわ。


2004年06月16日(水) サキさんと呼んで

私が実家に帰省する前に
母がピピちゃんに「サキちゃん」(仮名)と
喋るように教えていたらしい。

が、いざ帰省してみるとピピちゃんはなぜか、
「サキ、サキ〜」呼び捨て。
母はちゃんとさん付けで教えていたらしいのに、
どうして!?
居候?と言うことで、
ピピちゃんに軽くみられているのだろうか。


2004年06月15日(火) ピピちゃんふたたび

実家へ寄生・・・いや、帰省する。
これからしばらくぴにょとは、
離れて暮らすことになる。
哀しいなぁ。

実家にはおなじみのぼんやりピピちゃんがいる。
ピピちゃんは羽根を切られているので、
飛ぶことが出来ない。
いつも足下をチョロチョロ。
慣れていない状況だけに、気を使う。
いつか踏みそうで怖い。

今はピピちゃんは向こうでカラスの鳴き真似をして、
ガアガア言っている。
ちょっと神経質のピピちゃん。
しばらく一緒にいる間、仲良くしてくれるだろうか。


2004年06月07日(月) おみやげ

今週末に実家へ行くこととなった。
出産準備のためである。

実家へおみやげを、と思い少し早いが買いに行った。
実家へのおみやげはいつも和菓子と決まっている。
だいたいがアンリシャルパンティエで、
新作か自分が食べたことが無いものを買う。
そして、実家へついて「まず、お茶でも」となると、
自分の持ってきたおみやげをいそいそと開けて、
「これ、食べたかったの〜」とか言って、
好きなものを食べている。
おみやげだけど・・・でも、実家へのおみやげってそんなもの。
とか思っているのは私だけ!?


2004年06月01日(火) 騙されぴにょ

何度か書いていることだが、ぴにょはティシュが大好きだ。

私は鼻炎なのでよく鼻をかむのだが、
チーンというかむ音が聞こえると私がティシュを
手にしていると、覚えてしまったらしい。
チーンとかむと猛スピードで飛んでくる。
なので、ちょっとイジワルして、
かむ音だけ出してみた。
それでも、騙されて必死に飛んできた。
パブロフの犬の話を思い出してしまった。
こんな変なことじゃなくて、
芸をするとかいいことを覚えさせたかったな。


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