されど愛しき日々
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私の自転車の商品名は「ガチャリンコ」と言う。
盗難防止用に開発された自転車で、 サドルの後ろが跳ね上がって斜めになり鍵がかかる、 という仕組みだ。 知らない人にとっては、一見、サドルの壊れた自転車に見える。
そのため、知らない人が、止めてある私の自転車を じ〜〜〜っと眺めていることがある。 そして、私がカタンとサドルを下ろす所を見ると、 「おお」と驚いて(もしくは納得して)去っていく。 たまにイジワルな人がサドルを引っ張っていったり、 (下まで繋がっているので、サドルは抜けないようになっている) 本気で仕組みがどうなっているのか、覗きまくる男子学生もいる。 私がこの自転車を買った時は、わりと出たばかりで、 「これから売れますよ」とかなんとか聞いた気がするのに。 まったく全然、ダメじゃん。 ガチャリンコ人口が少なすぎ!知名度低すぎ! ・・・・ネーミングも悪いしなぁ。
2003年08月25日(月) |
スチールドラゴン2000 |
ジェットコースターの車輪がはずれたという事故を、 ニュースで見た。 その事故があったナガシマスパーランドは、 私が生まれて初めて回転コースターに乗った遊園地だ。 乗ったのは「コークスクリュー」。 二回転ひねりコースターで当時は新しかった。 私は小学生で家族三人(父・母・私)とも、 初めて挑戦する回転コースターだった。 それから両親が回転コースターに乗る所は見たことがない。 私は、と言えば、その時は恐かったにもかかわらず、 コースター好きになってしまった。 遊園地に行くと、いろんなコースターを試して見る。 いつか、またナガシマスパーランドに行って、 スチールドラゴン2000にも乗りたかったのに。 安全性を確実にして、また再開して欲しい。
太極拳講座は9月までなので、あともうちょっとで終わりだ。
太極拳の時はいつも、普段着れないTシャツを着て、 一人で喜んでいる。 ハワイで買ったabcマートのTシャツとか、 ソウルフラワーユニオンのTシャツとか、 転球劇場のTシャツとか。 いつか誰かが「あ、それ知ってる!」なんて声を掛けてくれないかしら、 と思っていてもそんなことはありえない。
しかし、未だどうしても着れないTシャツがある。 それは椎名林檎のTシャツだ。 黒地で、きらきら光る銀色で「憤」「下克上」と書いてあり、 いばら?の模様みたいなものがる。 あれを着るのは勇気がいるよなぁ・・・。 挑戦出来る日はいつか来るのか!?
テレビ「トリビアの泉」を毎週見ている。
今日のトリビアで 「○○県では修学旅行生の安否がCMで放送される」 というのを見て思い出したことがあった。
上記のトリビアには全然及ばないが、 私は高校生の時、富山に住んでいた。そして、 「富山県では大学合格者全員の名前が新聞に載る」のだ。 今も行っているかは私には調べる術がないが、 大学順に全ての合格者が出身校付きで地元新聞に公開される。
もちろん私が載った時は父が会社の人に頼んで、 いそいそと切り抜きを持って帰って来た。 しかし、一体誰がわざわざ調べて(まとめて)いるのか。 全員載せるってすごいよなぁ。
清水寺に行く。
たまたま「奥之院御本尊御開帳」を行っていて、 いつも入れない所を拝観出来るようになっていた。 拝観料100円を払って観に行く。 うすぐら〜い中に歴史を感じる仏像があった。 所狭しとたくさんある。 私にはその価値は解らないが、 普段は公開していないところから相当のものなのだろう。 出口にお守り等、今回の奥之院御本尊特別バージョンが売られていた。 その内の一つ、龍のイラスト入りのお守りを一目で気に入って購入した。 その横にもう一つかっこいいお守りが売られていた。 よく見ると「ワダエミ」のお守りだった。(ひとつ1,500円!) ワダエミ、と言えばもうすぐ公開の映画「英雄 HERO」の 衣装も手がけているデザイナーではないか! ついにお守りさえもブランド化か! なんかちょっと間違っている気がするのは私だけだろうか・・・。
今まででも、最高10ヶ所くらいだった。 一度に蚊にさされた数は。
しかし今日、ヤツラの繁殖しているうちの自転車置き場で、 雨の為にもたついていたら、18ヶ所もかまれていた。 そして、くやしくも2匹家の中に進入されてしまったため、 更に被害にあって20ヶ所になってしまった。 すでにどこがかゆいかもわからない。 蚊さされ数、新記録達成!
もちろん、全然嬉しくない。
2003年08月05日(火) |
FLY ME TO THE MOON |
宇宙旅行クラブ、というものに私は入っている。 某旅行会社が主催で、文字通り「いつか宇宙旅行をしたい人のための」クラブだ。 しかし、もちろんすぐに実現するわけもなく、 「今、宇宙旅行の計画はここまで進んでいますよ」というのを、 いち早く知ることが出来る。(らしい) 私は昔から一度、地球を外側から見てみて、 「ああ、やっぱり地球が一番だ! 地球に帰りたい!」と 思ってみたいのだ。(変?)
さて、そのクラブの会報にこんなお知らせが載っていた。 05年春打ち上げ予定のロシアのソユーズに、 2席だけ宇宙旅行をしたい人を、全世界で公開募集をしているらしい。 その条件と言うのが、 2千万ドル(約24億円)の旅費がすぐに用意出来て、 6ヶ月ほどの宇宙飛行訓練と、 帰路のカプセルが目標地点より離れて着地する事故があったのに備えて サバイバル訓練に耐えられる人で、 英語が出来て、ロシア語の特訓も受けれる人。 ということらしい。 こんなん無理に決まってる!!
もし、05年春に宇宙旅行に旅立った人がいれば、 この条件の満たしたスバラシイひとなのだと、思って欲しい。
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