First New Top Mail












  、





 。


遺書と屍
羽月
MAIL

My追加

2010年03月18日(木)

くびつったら
きたないらしいね
排泄物も
なにもかもたれながしだから
きれいにするには三日くらい断食しなきゃだめだって

死ぬ気ならそこまで気にしたほーがいいのかな?
どーせ死ぬから、気にしなくていいのかな?

みんな病んでるよね。すき。
こんな日記が外部から見つかるなんて、どうしようもなくそういうことだ。







わたしはただの甘えたやつで
だからこそ思うのです

こんなやつはしんでしまえ、と





とりあえず病院にでも行こうかな
首吊ったあとはあたまがぼーっとして普通の思考になります
ずっと首吊ってろってことだなきっと
たったの数秒でも後遺症って残るのかな
あは
残るといいなあ
残ってほしいな
うまくあたままわんないな

ひとをあいしたこともないまましぬのはどんなさびしさだろう
はは 首吊った後だとちゃんと人道的な言葉が出てくるもんだ
欠陥品でごめんね
生まれてからずっとそうだったよね
頑張ってごまかしてきたつもりだったんだ



2010年03月17日(水)

わたしはよわいにんげんです
わたしはよわいにんげんです
わたしはよわいにんげんです
たえられない
たえられない
たえられない
たえられない
すべてからにげてしまいたい
なんてひきょうでこっけいなんだろう
おまえは、しぬことすらまんぞくにはできない

なんだかんだ言って、いきてること、たのしいんでしょ?
きのうだってきょうだって、きっとあしただってたのしいんでしょ?
ばかじゃないの?
いくら傷が増えたって
いくら首を吊ったって
かわらない
なんにもかわらない
おまえは卑怯で卑屈な、何にも劣る塵屑である

かわらなきゃいけないんだよ
ぜんぶかわるんだもん
わたしだけがかわらずにいるなんて
かわらせるためにがんばったんだし

でもさ、変わるのって怖くない?

わたしはやなんだ
もう、やなんだ
甘えですよ
甘えてるの
ただの甘ちゃんだよ
わたしはがんばってなんかいなかった
もうやだって投げ出したくて投げ出したくて
逃避するのが楽しくて
逃げて逃げて逃げて逃げている

逃がして
ここから逃がして
もうやなの
もういやなの
でもきっと、死ぬのは怖い


見ないふり、得意
聞こえないふり、得意
嘘、得意
知らないふり、得意
馬鹿のふり、得意
賢いふり、得意
わたしのすべては欺瞞です

もっとつらいひとがいるなんてしってるよ?わかってるよ?わかっていて言ってるの、わたしをあまやかして!
なんてあからさまに下品ないやらしいことば!それすら、ことばにすらせず、わかってほしいだなんて!
わたしはしんでしまいたい
逃げたがる自分を殺したい
なんて卑怯で下品な、滑稽な女
無意味に22年も生きてしまった

ごめんなさい、素敵な女性になんてきっとなれないと思います
ごめんなさい、ひとりのわたしはこんなにも糞野郎です
ごめんなさい、
この絶望が身を打つなら、本当に身を打つなら、どれだけの幸福だっただろう。
きっと、その痛みだけで死んでしまえた。
ただ涙だけを流す瞳は役立たずでしかない。
この胸の痛みが胸を締め付けて、本当に死んでしまえるなら、よかった



2010年03月14日(日)


生まれ変わっても自分になりたいなんて、正気の沙汰じゃないと思うよ。

わたしは、生まれ変わったら屠殺場の豚になりたい。



2010年03月13日(土)

苦しいのが嫌で悲しいのが嫌で快楽が好き
考えるのが嫌で労力が嫌で簡単なのが好き
自分を卑怯だって貶めるのは簡単
悲劇のヒロインになるのも簡単
死にたいって呟くのも簡単
きもちいいよ、だからすき

いきてくことをかんがえるのはめんどくさい
苦しいし悲しいし労力ばっか使うしそのくせなんにもならないし
カップラーメンが出来上がるくらいの速さで人生が終わればいいのになあ
いつ死ぬのかわかってたらもっとがんばれるかなあ
死ねよ臆病者

逃避は楽しい すっげー楽しい
食べるのをやめられない程度には人間で健全
おまえのことばなんかうそっぱちだ

おまえなんかだいきらいだ
おまえなんかだいきらいだ
お前が世界で一番大嫌いだ
死ねばいいって思ってる
私が世界で一番お前のことが嫌いだ
そういってれば安心だもんね
あはは
卑怯者
しねよ


見栄っ張り
取り繕い
どうせお前は病気なんかじゃない
性格悪いな、しねよほんと
いつまで生きてれば満足なわけ?
死ねよほんと
死ねよほんと
死ねよほんと

大好きだよ悲劇のヒロインになるの
こんな楽しくて惨めでかわいそうなこともそうそうない
哀れんで可哀想って言ってわたしのことを哀れんで
粉々に壊して見捨てて欲しい
上手く私が世界を諦められるように
もう何の望みも持たないように
わたしだけがせかいでいちばんふこうでかわいそう!
あーあなんて滑稽なんだか
とりあえずしんだらいいとおもうよ
あはは楽しくて惨めで可哀想で惨めで惨めでだいすき

私は壊れない
私はぶれない
他人の視線さえあれば
わたしはいつだって私になれたんだ



2010年03月12日(金)



祈っています。願っています。
これがわたしの遺書になりますよう。
これが、わたしの遺書になりますよう。
祈っています。祈っています。
後に残す言葉が、これであるように。
わたしのこころ。
わたしのこころ。わたしのこころ!
汚くて醜くて、汚物みたいで、触りたくなんてなかった!
ずっとずっとしまっておきたかった、たとえ腐臭を放っても!
捨てたい。捨てたい、捨てたい捨てたい。
きもちわるい。ネットにくるまれた汚物。吐き気のするにおい。
わたしのこころ。
こんな汚物みたいな心を、思い知ってくれますように!
願っています!祈っています!
わたしは、



わたし、



は、



わたしはいいこなんかじゃない
気持ち悪い気持ち悪い気持ちわるいきもちわるいきもちわるいきもちわるい
汚物にも劣る
優等生になんていつだってなれませんでした
だから
わたしは
あいされない

いつもずっとそうだからわたしはあいされないいいこでももんだいじでもないだからわたしはあいされないずっとずっとはずれで欠陥品でどうしようもなくどうしようもないほど気持ち悪くて気持ち悪い汚物みたいな私の心だから私は愛されないだから私はあいされないだからわたしはあいされない
ごめんなさいこんな子供でごめんなさいお父さんお母さんごめんなさいだいきらいごめんなさいあいしてほしかったです



2010年03月11日(木)


わたし みたいな にんげんは
しんでしまえばいいって
ドアノブに下がり続けるリボンで首を吊った
死ぬ気なんてなかったよ
そんなの知ってたよ
死ぬ気ならリボンの端を自分の手で握っていたりしない

ちょっと血が止まるだけ
ちょっと息が止まるだけ
くらくら眩暈がして何にも見えなくなって怖くなって手を離す
二回繰り返した
一回目と二回目の間はうまくいかなくてただ気道を締め付けただけだった

死ぬ気なんてなかったよ
知ってたよ
死ぬ勇気なんかなかったよ
そんなのどこにもないよ
しぬのってこわいもん
どこにいくのかわかんないもん
手を離したのはただそれだけの理由


しねばいいのに ほんとしねばいいのに
ほんと、しんじゃいたいよ うそつき
見栄っ張りに声を殺して泣いた
蹲って右手を掻き毟って泣いた
涙はただ前髪を濡らした

たとえば大声で泣いたなら 腕に傷跡を残せたなら
たとえばわたしが死んだなら
何か変わるだろうか 変わっただろうか

わたしは かわるのはいやなんだ


*


傷が欲しい 罰が欲しい
いらない いらない そんなのいらない
矛盾ばっかり
いつしんでしまえるんだろう
いつうっかりしんでしまえるんだろう
いつわたしはリボンの端を離さずにいられるんだろう
いつになれば、変化を怖がらずにいられるかな
春なんて来なければいい
明日なんていらない
ずっと夜のまま留まっていたい
雨なんかやまなくていい
涙なんて乾かなくていい
わたしはわたしのまま、このまま、ここにいたい
できない
できない


*


明日なれば笑うことも
涙を誤魔化すことも
前向きにだってなれる
日は昇るし、風は吹く
花は芽吹くし、涙も乾く

それでもリボンは解けない




2010年03月10日(水)

死にたいなんていつも思ってるよ
生きてたいって思ったことなんていつもすぐ忘れるよ
もっと思わせてよ
生きてたいってもっと思わせてよ
死にたいって思ってたことなんてすぐ忘れさせてよ
いつも思い出すよ すぐに思い出すよ
死にたいって 死にたいって何度も何度も
わたし弱いんだからいつだって思ってるよ
死にたいよ
なくなってしまいたいって
いつだって思ってるよ
もう感じなくなりたいって
何にも見たくないって
甘えだって
わかってるよ

わかってるよ
わかってるよ
わかってるよ
甘えるな

弱音なんて吐くなって
泣き顔なんて見せるなって
わかってるよ 甘えんな
全部自分の招いたことだって
わかってるよ 甘えんな 甘えんな 甘えんな
わがままだとか
弱音だとか
泣き言だとか
そんなもの一切言っちゃいけないってわかってる
他人には鬱陶しくて面倒くさくて無用の長物
自分ひとりで何とかしなくちゃだめだって

わかってるよ 投げ出したい
わかってるよ 逃げ出したい
わかってるよ ここからいなくなってしまいたい

はやくわたしがなくなってしまえばいいのに。


*


足枷はちゃんとついてる?
手錠はちゃんとある?
準備はできた?

ひとりだちをするはずなのに、どこまでもそう。
ずっと手の中。
あれは建前なの? 本音なの?
わたしには見分けがつかない。

見えない足枷。見えない手錠。行き過ぎる前に引っ張ればいいのに。
行き過ぎてからいつも引っ張るよね。あなたのせいじゃないけど、あなたのせいにしたい。
それは心配なの? 保身なの?
わたしにはやっぱり見分けがつかない。

壊れてしまいたいとよく思う。
わからなくなってしまいたいとよく思う。
なんにもいらない。もう、そうなれるならなんにもいらない。
なにもかもわからなくなってしまいたい。
迷惑を、かけない存在になりたい。
わたしはわたしを殺してしまいたい。
もうここからいなくなりたい。
それでもきっとそれは、甘えでしかない。

どうせ死ねないくせに。
どうせ死なないくせに。
うそつき。
うそつき!


*


優越感と劣等感は似ている。表裏一体だ。
わたしはずっと、優越感を持っていたわけじゃない。ずっと、ずっと、劣等感ばかり持っていた。
悪態を吐かれながらも愛される兄を憎んだ。大嫌いだった。
ずっと、ずっと、劣等感塗れだ。
どんなことをしても愛される弟も憎んだ。
わたしは、いいこじゃない。
優等生じゃない。
でも、そうじゃなきゃ愛されない。
お兄ちゃんじゃないもん。弟じゃないもん。
なんでもよくできなきゃ、わたしの存在価値なんてない。
わたしはずるくて、卑怯で、臆病者だ。
兄や弟を批判することで優越を保った。いい子でいること以外、わたしの存在価値なんかなかったから、違和感を持たれない程度にいい子になった。気持ちがよかった。わたしは、ずるくて、卑怯で、臆病だ。
変われない。わたしは、わたしを出せない。出していない今でだって、輪からは外れがちなんだから、出せやしない。
貝のように口を閉じて、機を待つ。
なんて、卑怯なんだろう。