もくじ楽しい過去明るい未来


2002年09月30日(月) 心の中のちいちい

今日のエクセルの講習会ではカレンダーを作ってみた。
ただ作るのではつまらないので、インターネットから画像をダウンロードしそれをカレンダーのイラストとして使うことにした。

まずは私のサイトにある私が撮った写真や、ペンタブレットで描いた絵をダウンロードしてもらった。

オレの似顔絵
←意外に人気があったのが私の似顔絵であった。
これをダウンロードしてくださった方が結構いた。ちょっぴり照れる。

そして実際にカレンダーのイラストとして採用してくださった方が数人。
恥ずかしいけどうれしかった♪


今回の講習会で「ちいちい」にそっくりの男性がいた。
ひそかに心の中でその方を「ちいちい」と呼んでいた私である。
顔が似ていると声も似るものだ。
骨格が似ているからなのだろう。


2002年09月29日(日) お姉さん

旦那の姉がひそかに私のサイトを見てくれているとのことである。

今日は私は仕事だったため、旦那は一人実家へお昼を食べに行った。
そこへ姉も偶然やってきたそうで、私のサイトを見ているよぉぉと言っていたとのこと。

姉は、日記を読む限り私が太ったのではないかと想像しているらしい。

ええ、あたりです、お姉さん。
ご想像のとおりです、お姉さん。

それと、

お姉さんからいただいたホタテ、めちゃめちゃうまかったです。
さっそく今日お醤油たらして食べました。
ホタテのうまさについお酒もすすみました。

お姉さん、さあ食欲の秋です。
一緒に肥えてみませんか?



おっと、
私信であった。

それにしても最近眠い。
猛烈に眠い。
変な夢もいっぱいみる。
熟睡しているようで熟睡していないのだろうか?


2002年09月28日(土) 自分へのメッセージ

今日は夜から仕事だったのだが、
いつもそこの会場の夜の講習会は19時から。

しかし今回は異例の18時からであった。

間違って19時と勘違いしないか心配だった。


昨日寝る前に、自分にメモを残した。

「自分へ…

今日の仕事は18時からだよ。
間違えないように!

           自分より。」

こんなメモだ。
こんなメモをテーブルの上に置いた。


家から会場まで1時間ほどかかるため、万が一時間を間違ってしまうととり返しがつかないのである。


おかげさまで無事17時30分頃には会場に到着。

しかし、

余裕で到着したはずなのに、到着してすぐに激しい腹痛に襲われる。
四流ドラマのようにお腹が「ぎゅるるるる…」とわざとらしく鳴った。

いつもは事務所の職員の方々に、まず挨拶をするのだが
今日はそんな余裕がなく、トイレへ直行。
(おぼつかない足取りで)


2002年09月27日(金) 蕁麻疹を語る

今日は40分ほど歩いた。

私は長時間歩きつづけると体が痒くなる体質だ。
特に寒い日は狂いそうなくらい痒くなる。

ももやひざの裏、
ウエストやカバンが当たる部分など、

どうも刺激が加わる部分がどうしようもなく痒くなる。

皮膚科に行ったこともあるが、どうやら慢性的な蕁麻疹で、もしかしたら寒冷蕁麻疹かも…と言われた。
冬にエアロビをすると体中痒くなったりもする。
あとは、窓から冷たい風が入ってきただけでも痒くなることもある。


2年前はひどかった。

ある日突然耳の後ろが痒くなり、
そのまま頭皮まで痒くなり、

気づいたら首、肩、背中、お腹、腕、

いたるところに世界地図のような腫れが…。

わお、
思い出しただけで今も痒くなる。


我慢できずガリガリ掻いてしまうと、お風呂に入ったときが悲劇なのだ。
適温のお湯でも掻き傷で皮膚が炎症を起こしているため熱湯でもかぶったような灼熱感を味わってしまう。
「ぎゃー!!」
と、叫びたくなるぐらいの痛みなのだ。


まったくイヤな体質だ。
最近は少し落ちついたが、今日は40分歩いたため久々に狂いそうになった。
(まさか歩いている途中ジーンズを脱いでボリボリ掻くわけにもいかないし。)


2002年09月26日(木) 食欲の秋だなぁ。

お昼は友人とランチ。

豚の角煮丼と飲茶セット、
そしてデザートにパフェを!!

こ、こ、
高カロリー!!!


やばいぜ、
マジ、やばいぜ。

でも幸せなひとときだった。



今日テレビでコニシキの大変な話を知る。
お尻からあんなに血が出たら大変だ。

そして下血するコニシキを車に乗せるのも大変だ。
下血してなくとも大変なのに。


2002年09月25日(水) 200万円の鳥

近所の行き付けのクリーニング屋さんからハガキが届き
内容を読むと、私のお誕生日キャンペーンということで色んなものが安くなるということであった。
期間は今月末まで。

数日前から出そうと思っていたのだが
今日もすっかり出し忘れる。

ま、いいか。
今月末までもうちょっとあるし。


ところで今日、母から電話があった。

「ふつのせいだよぉ〜。どうしてくれるのぉ!」

ということである。
何がどうしたと聞くと

「ふつが無理矢理ペットショップに連れて行ってあんなかわいい鳥を見せるから、お母さん欲しくなっちゃったじゃないの!」

とのことである。
あんなかわいい鳥とは、

お値段なんと200万円也!?

でも、でも、

とってもかわいいのである。

昨日母と出かけたのだが、その帰りにカナリアの餌を買うためペットショップに寄った。母は車で待っていると言ったのに私が無理矢理一緒に店内に入ろうと誘ったのである。

犬や猫を見た後、カナリアの餌を買うため鳥のコーナーへ。
そこで200万円ちゃんと目が合ってしまったのである。

200万円ちゃんは
おしゃべりもするし、
なんたってその声が菊地桃子みたいにかわいいのだ。

鳥かごの中に指を入れてみると、
そこに自分の頭を摩り付けてくるのである。

ショップのスタッフが、200万円ちゃんの近くに霧吹きを置いて別の作業をしていたところ
鳥かごから片足を一生懸命伸ばしその霧吹きを握ろうとしているのである。

このように、かわいいことをいっぱいしていた。


しばらく200万円ちゃんを見ていると
突然小首をかしげたまま鳥かごの中を徒競走みたいな勢いでグルグル走り出したのである。!?

2周ぐらい走るとやめ、
また数分後一人徒競争を始めていた。
それを何度か繰り返していた。^^

本人は(本鳥?)おお真面目なのだろうが、こちらからするとそれがコッケイでついつい笑ってしまった。
母も一緒にそれを見ていたのだが、母ものどちんこ丸出しで大笑いしていた。



セキセイインコは犬と同等の知能を持っていると聞いたことがある。
200万円ちゃんは子犬ぐらいの体の大きさだし、脳みそも大きいはずだ。
セキセイインコより頭が良かったとすると…。

んー…。

ふつ、ピンチ!!
(いや、すでに負けているかも…。)


2002年09月24日(火) きんもくせいの香り

外を歩いていたらきんもくせいの香りがした。

私はきんもくせいの香りが昔から大好きだった。



子供の頃、
自転車で道を走っていたら突然きんもくせいの香りがして、「きんもくせいの香りのシャンプーがあったらいいのになぁ」と考えた。
それと、消しゴムがあってもいいのになぁとも考えた。

でも現実にあるのはトイレの芳香剤ぐらいだ。

もっときんもくせいをピックアップして欲しいものだ。



きんもくせいの話しとは随分とかけはなれるが
ウタちゃんが全国ネットでアイドル化している。

ウタちゃんは、その名のとおり「歌津町」に出没しているが
数ヶ月前、私のもとに歌津町で講習会をしないかという仕事が入ってきた。

歌津町は海がとてもきれいなところなのでドライブがてら通勤してもいいかなぁとも思ったが現実問題片道3時間もかかるので無理であった。
それも夜の7時〜9時の講習会だったし、仕事を終えて家に着くのは12時過ぎになる。ガソリン代が出てもやはりちょっと無理であった。

私は歌津町に君臨することはできなかったが、
是非ウタちゃんには私の分までがんばって欲しいと思う。

(でも最近いなくなったらしいが。「ウタちゃんワカメ」などを販売するらしいがいなくなってしまった今、どうするのだろうか?ちょっと心配。なんなら「ふつちゃんワカメ」とか販売するってのはどうだろうか?そんなワカメを食ったら枝毛だらけになりそうだが。おっと!かっこ書きにしては長過ぎるコメント。)


2002年09月23日(月) 20年先を見越した男、「Sいち」

Sいちとは私の実家の父の呼び名である。
この日記の最後に登場するので乞うご期待!






今日も私はお仕事だった。


ワードでハガキ作成をやったのだが、今回もなかなか楽しい雰囲気であった。
お昼は公民館の和室でアシスタントのたえちゃんママと楽しいランチを過ごす。

たえちゃんママはコンビニのサンドイッチ。
私はコンビニの助六セット。

食べ終わった後ちょっと物足りなさを感じるのではと不安になり、食後公民館に隣接する物産館にお菓子を買いに行こうと計画していたのだが、話しに夢中になっているうちにお昼休みが終わってしまった。
結局私たちはちょっぴり寂しいコンビニランチを口にしただけだった。

まあ、いいか。
ここんとこ私食い過ぎだし。
でもたえちゃんママはスマートだからおやつを食べても良しだっただろう。



午後の講習の最後にいよいよハガキを印刷したのだが、
プリンターに刺し込むハガキの方向をプリンターの近くにいた受講者のお父さんと私で確認したのだが、2人で自分の体をハガキにみたてて
「このプリンターは頭からこう、仰向けになって入っていけばいいんですね。」
と、
お父さんと私は立ったままえびぞりになってハガキの気分を味わったりもした。
やはり理屈より実体験が大切だということで。
でもお父さんと私は、日ごろの運動不足のせいか
えびぞりになりながら苦しさのあまり顔が真っ赤になった。
腹筋も微妙にピクピクしていたかもしれない。(背筋も)

このお父さんは、来週のエクセルの講習にも参加するとのこと。
再会が楽しみである。



仕事が終わると
旦那と2人で私の実家へ行った。

今日はお彼岸ということで仏壇に線香をあげた。
仏前には仙台名物「長なす漬け」の詰め合わせをお供えした。
天国のじいちゃん、ばあちゃん、お茶請けにどうぞ。

私がそんな思いを込めて神妙に手を合わせていると旦那が

「本当にお父さんにそっくりだなぁ。」

と、感動していた。

旦那の顔を見ると、
旦那は仏壇の上に飾られている「父の父」と「父の母」の写真を見上げていた。

「どっちに?」

と、聞くと

「どっちにもそっくりだ。」

と、答えた。
確かにどっちにもそっくりなのである。
ちなみに「父の母」つまり私にとっておばあちゃんという人は
顔がビートたけしの母親にそっくりだ。



線香をあげると
リビングにはお茶の用意が。

母はホットミルクを用意してくれたのだが、
気づくとなぜか父と旦那は水割りを手にしていた。

そして次に気づくと日本酒を手にしていた。わお。




父は今日も絶好調であった。
新聞の折り込みに土地を売りますという内容の広告が入っていたそうで、それにちなんで土地を転がす話しなどをしていた。

あ、でも現実は
土地を買う余裕などないのでSいちの夢物語である。


それと
もしあの土地が手に入ったら畑をつくりたいとも言っていた。




父は旦那に熱く語っていた。

「これからの時代、金を持ってたってなんにもならねえ。
これからは自給自足の時代だ。
なあ、ひーむ、そう思わねえか?
安全な食べ物は自分の手で作る時代なんだ。」

旦那(ひーむ)は父のその熱い語りに
ジッと耳を傾けていた。

後で旦那から聞いたのだが、力のこもった父のメッセージにこの時感動していたとのこと。
(っていうか、「ポリープ」のことを真顔で「ポリーム」と言ったり、
「プラカード」を「バリケード」と言ったりする、いつもの父とは別人だったため驚いていた…というのが正直のところだと思うが。)


「だからな、ひーむ。
おまえも蛇くらい食えなきゃダメなんだぞ、これからの時代は。
な。そうだろ。
今度食わしてやるからな。」


日ごろバリカンを使って自分で髪を刈っている父。
(クロ助のトイレに頭を出して。)

「ひーむ、おまえの髪もお父さんがバリカンで刈ってやるぞ!」

日ごろからこのように父におびやかされている旦那。

「今度は蛇ですか、お父さん…。」

小動物のように恐怖に身を震わせる旦那であった。


2002年09月22日(日) カントリーな力也(力也顔でタータンチェック)

仕事の帰り道の夕方、

平日はスイスイと通過できるところ、休日だといつも混むポイントがある。
今日もいつもの休日通りそこで足止めをくらう。

私の車はマニュアルなので、こうなると半クラッチの連続でなかなか左ふくらはぎが厳しい状態になる。
しかし
左ふくらはぎの厳しさと反比例して、仕事帰りということもあり眠気もなかなか。
スイマーに襲われる。

ガムを噛みつつがんばる。

でも今日のスイマーはなかなかの強敵であった。
厳しい。
厳し過ぎる。

途中、ちょっぴりだがモウロウとなったりする。


昔、永六輔があくびをしてアゴをはずし、救急車で運ばれたということを思い出しながらあくびをする。
何回目のあくびだろう。


とにかく厳しいスイマーであった。
マジで、途中コンビニの駐車場で仮眠を取ろうと思ったほどの厳しいスイマー。

なにか私の身の回りでおもしろいことはないかとキョロキョロしてみることに。



す、すると!!


案外すぐ近くにおもしろいことが転がっていた。


ルームミラーを覗くと
そこには「力也」そっくりの男性がうつし出されているではないか!?
それもヘアースタイルまでもが酷似!!

つまり私の車の後ろには力也そっくりさんが運転する車がいたのである。


今にも
黒飴ナメナメ♪
と歌い出しそうな雰囲気をかもし出している。
しかし、なぜか服装だけは力也のイメージからかけ離れたタータンチェック。
(それも赤の。)


本人かなぁ〜?
まさか違うだろう。
それにしても似ている人がいるものだ。




私はスイマーのことも忘れ、ルームミラーにうつる力也に目を凝らす。

力也もかなり眠そうであった。

助手席では、ちょいときれいな女性が大口あけて爆睡中。



かわいそうに、力也。
力也は2人でいながらも孤独を味わいつつスイマーと格闘中。


力也の瞳は、
時折力を失い半目状態になりつつ…
我を取り戻している…
そんな状態の繰り返しであった。

後ろから追突されたらどうしよう、
という不安にかられる私であったが、おかげでスイマーからの呪縛からはすっかりとかれていたのである。


2002年09月21日(土) 夜から仕事

昨日はかなり飲み過ぎた。

今朝は起きることができなかった。
やっと布団から出られたのが昼過ぎの2時だっただろうか。

起きたはいいがフラフラだ。
でもなんとか「ポチタマ」を観ていたのだが、再びソファーの上で天に召される私であった。(旦那も布団に吸収されていた。)
まさお君のコーナーが終わったころ目が覚めた。

その後、ベガルタ仙台の試合をテレビで観たのだが具合が悪かったためあまり熱心に応援できなかった。でも勝ったので一安心した。


さてさて、
今日は夜の7時からN新田町でお仕事があったのだが、

今日は私の家の近くのスタジアムでベガルタの試合があったし、それとちょっと離れたところにあるスタジアムではSMAPのコンサートがあった。
だからちょっと道路が込みそうな予感がしたので早めに家を出た。

夕暮れ時、一人で車を運転するのはさみしかったので旦那を道連れに。


私が仕事をしている間、旦那は会場近くのコンビニやスーパーで時間を潰していたようだ。
でも旦那はまだ二日酔いがひどかったらしく、ほとんどの時間は車の中で眠っていたようである。
仕事が終わり旦那が待つ車へ戻るが、旦那はすごく具合が悪そうであった。
夕方すっかりよくなり元気になった旦那であったが、具合悪さが復活したようである。辛そうであった。
だから帰りは私が運転した。

しかしハラは減る。
食欲がないという旦那を道連れにラーメン屋に入る。

しかしメニューを見ているうちに旦那は食欲が復活したようで、しっかり餃子も注文していた。

食べ終わるとすっかり元気な旦那に戻っていた。
よかった、よかった。


さて、明日は朝からお仕事だ。
今日はもう寝よう。


あ!
ところで、

今、県内の「歌津町」というところに「ウタちゃん」がいるというが。

ウタちゃんは目がクリクリしていて、おまけに積極的にカメラに映っているしスター性を感じる。

タマちゃんは、うちの旦那曰く

「ふつちゃんの実家のお父さんに似ている」

とのこと。

確かにそっくりである。
特に、体が乾いて体毛がボサボサしているときがよく似ている。

歌津町にアザラシがいるというニュースを聞いたとき旦那は

「お父さんったら、今度は歌津ですかぁ。」

と、そんなことを言っていた。


2002年09月20日(金) お馬鹿夫婦、寿司を食べる

今日は旦那の友達2人と私達夫婦で遊んだ。
寿司を食べる約束をしていたのだ。

4人で寿司に舌鼓をうち、おいしい冷酒をがばがば飲んだ。
すでに寿司屋でかなり出来あがってしまったのであるが、4人は調子こいてしまい、次はワインを飲もうということになった。

ワイン専門店に行き赤ワインを飲んだのだが、軽くボトル2本空けてしまった。
そこでの記憶が所々途切れているのだが、店を出る直前に私は復活してしまったのである。

みんなもまだまだいけそうな感じだったので
次はカラオケボックスへ。

最初の予定より1時間延長しての歌の饗宴であった。

旦那の友達のうち一人が「小休止」と言いながらソファーで眠ってしまったが、復活して元気になった私に無理矢理起こされ、イヤイヤながら歌わされていた。
でもその後すぐ小休止に戻ってしまった。

旦那もすっかり酔っ払いのイヤラシイ顔つきになっていた。
でもがんばって歌っていた。

夜中の2時過ぎまで遊び、タクシーで帰った。
帰りのタクシーの中では具合が悪く2人ともダウンしていた。

いつまでたっても自分の適量が分からない
お馬鹿夫婦であった。


2002年09月19日(木) うれしかったこと

今日の講習会でとりあえずN市の仕事は終わり。



今回の講習の内容はホームページ作成だったので、説明の途中何度も私のサイトを例に使ったのだがそれによって受講者の方々がここ数日私のサイトを見てくださっているようだ。
そこからメールをくださる人も何人かいる。
なんだかとてもうれしかった。


それと、休憩時間受講者の方と話しをしていたのだが、「お気に入りに登録しちゃった♪」と言われた。超うれしかった♪
その他にも掲示板に書き込みをしてもらったり、日記を読んでもらったりと、なんだかうれしいことばかりであった。


毎回講習会の雰囲気は楽しいのだが、
今回は写真やイラストを使ったりと、見た目にもおもしろい講習だったということもあり終始和気藹々としてとてもいい感じだった。

笑いもあり、真面目な部分はきちんと真面目で
メリハリのあるいい講習会だったと思う。

私にとってN市最後の講習会だったが最後まで気持ち良く仕事ができてホントによかった。


会場の職員の方々ともすっかり仲良しになれたし、
インスト仲間ともずっとうまく協力しあってきたし、

なんだかとってもよかったなぁ、N市。


来週はN新田町だぞ。
久々だなぁ、N新田町。

(友人に「ふつちゃんの伏せ字、バレバレだよ」と言われたことがある。へへへ。)


2002年09月18日(水) 口から出てきた

突然だった。





夜、
突然ある唄が口から出てきた。


うふ
あなたはそこね
草の上に
寝転ぶ…




おっと!
あまり歌詞を書き連ねるとナニなのでやめておこう。



誰の唄なのかまったく思い出せないのだが、はっきり唄だけは口から出てくる。


おいおい、
なんとかしてくれ、
最後まで唄えちゃう…。



そんな小鳥のような私の歌声を聞いた旦那は、すかさずネットで歌詞の一部をキーワードに検索開始。




「ふつちゃぁん!リリーズ!」




ありがとう、旦那。




さてさて、
今日はホームページ作成の講習会2日目。

明日で終了だ。
恐らくN市での講習会のお仕事はこれで最後。

でも今回の講習会も和気藹々としていい雰囲気だ。
N市での最後の講習会もとっても楽しい雰囲気でよかったなぁ。

今日はテンプレートを使わずに白紙の状態からページを作るという練習をした。
それとリンクの設定などもやった。
ピクセルの説明がうまくできなかったのが悔しかった。
だから今日は家に帰ってからしっかり(んー…しっかりかなぁ?)ピクセルの研究もどきことをやってみた。見た目ではどうなるのか分かっているのだが、それを説明するのって難しいぃぃ。
でもきっとうまくできるだろう。
うん。そうだろう。
(かなり楽観主義者。)


旦那が帰ってきたので玄関を開けると
旦那は花束を持っていた。
今日は私の誕生日なのだ。(ちなみに34歳になった。)

わーい♪
ありがとう♪

「今日のとこはこれで勘弁ね。本物は後日渡すよ。」

とのこと。

「で、何がほしい?」

と聞かれたので

「田園風景の写真集。」

と答えた。

「又は、私がじっくりながめられる写真集が欲しい。」

とも言ってみた。


夜は近所のこじゃれた居酒屋でご飯を食べた。
最後に飲んだ「マスカット&生グレープフルーツ」という飲み物がとってもうまかった。

ご飯を食べながら色んな話しをした。
とっても真面目な話しをしたのだが(そろそろ旦那は人事異動なのでそんな話題を)とっても楽しかった。


そうそう、
今朝仕事に向かう途中、
途中ちょっと渋滞にはまったのだが車が渋滞している上を立派な鳥がゆうゆうと低空飛行していた。
立派な鳥は恐らく鷹かワシだと思う。
まるで渋滞地獄の人間達をあざ笑うかのように…。

あ!
あと、これは先週のこと。
これもまた仕事に行く途中、事故があったらしくかなり道路が渋滞していたのだがノロノロ進んでいると目を疑いたくなるような光景が!?

渋滞の車達を尻目に立派な角をたくわえた羊が草を食んでいた。


それも見たこともない立派な角であった。
渋滞するバイパスの端の方で上あごと下あごをすり合わせていた。
まるで朝食もゆっくり食べられない忙しい現代人をあざ笑うかのように…。

立派な鳥といい、
立派な角といい、

玄関に飾ってしまおうかと思った。ヾ(- -;)オイオイ


2002年09月17日(火) 隠語

昔、昔、
私はデパートに出入りをする仕事をしていた。

もう随分前のことなのだが、突然デパート内で使用されている「隠語」を思い出したのである。

私が出入りしていたデパートというのは、某有名老舗デパート。


そこではトイレのことを
「遠方」(えんぽう)と呼ぶ。

使用例:「遠方行ってきまぁす♪」



食事や休憩のことを
「きざえもん」と呼ぶ。

使用例:「きざえもん行ってきまぁす♪」



お客様のことを
「前主」(ぜんしゅ)と呼ぶ。

使用例:(売り場が込み合ってどうしようもないときなど、手が空いているスタッフに向かって)「前主お願いしまぁぁすっ!!」



なんとなく思い出してみただけだ。
(あの頃は毎晩飲み会だったなぁ。)


2002年09月16日(月) わあ、すっかり日記さぼってる!

すっかり日記をさぼってしまった。

この3連休キャンプに行ったりと、結構色々なことをしたが
したためることができず残念だ。

明日からお仕事だ。
がんばろうぜ、自分。

今週の金曜日は
旦那の友達たちと遊びに行く予定。

その日を楽しみに今週もがんばっていこー!



関係ない話しだけど…

           藤原紀香って美しい。



でも
彼女はまだ自分を確立できないでいるね。
国際派女優を狙っているのかもしれないが、なんとなく中途半端なような気がする。
ドラマの役にもイマイチ恵まれてないようだし。

みんな藤原紀香が好きなんだけど。
(嫌いという人にはあまり会ったことがない)

あんな美貌に恵まれているにもかかわらず
あんな人、めったにお目にかかれないにもかかわらず
なぜかどこかが無難すぎて、でもどれにも当てはまらない…。

それと、あまりにもスポーティーで健全なイメージも
彼女の場合マイナスになっているような気がする。
もうちょっと「影」の部分があればいいような気もするんだけど。

がんばれ!紀香!
わしはあんたが好きなんじゃ。


2002年09月12日(木) 昼、超高カロリー弁当を食す

今日は仕事だったのだが、

講習会場の近くのコンビニでお昼を購入。
あっさりとおにぎりで済ませればいいものを、がっちりとから揚げ弁当を選ぶ。

いやいや、食った食った。


仕事から帰ってからがまたまた忙しかった。

足が棒になるくらいお店を回った。
ちょっと色々と準備することがあって…。

そう…

ちょっと今週末はキャンプに行ってくるのだ。

だから木炭などの燃料類や、酒、(←酒は私達の燃料)などなど…
色々と買出しに出かけたのだ。


あ、そうそう。

恥ずかしいのでここだけの話し…。


数日前、旦那がテレビにうつる「菊間アナ」を見て

「あれ?ふつちゃんにちょっと似ているような…。」

と、なんともうれしいことを言ってくれるではないか。ぷぷぷ。

こんなこと誰にも言えない。
こんなのバカ夫婦丸出しだ。
誰も私が菊間アナに似てるだなんて思ったこともないだろうに…。
菊間というよりは「ネギ間」の串を横に引きつつ焼酎をあおっている方が私のイメージだ。



ところがである。

今日仕事先のトイレで手を洗っていた時、
目の前の鏡にうつる自分が一瞬、菊間アナに見えたのである!!
(ナルシストもここまでくると…)

夫婦ともども眼科へGO!


2002年09月10日(火) ふきだまりを整理する

紙袋の山
我が家には、納戸として利用している一部屋がある。
この部屋があるため生活空間が広々と使えるのだが、なんでもかんでもこの部屋に突っ込めばいいという習慣がついてしまっている。
洋服もこの納戸に置いているのだが、足の踏み場もないこの部屋に洋服を取りに行くのは一苦労。
この写真は、納戸で溢れかえった紙袋を整理しようとリビングに持ち込んで悪戦苦闘している最中の写真である。



納戸には何があるかというと…

古新聞
古雑誌
キャンプ用品
旅行カバン
マウンテンバイク
紙袋
ダビング時に使うビデオデッキ
十年缶保存計画カップヌードル
(↑1個。なぜ2個買わなかったのかと旦那に責められた。)
脚立
ティッシュペーパー
トイレットペーパー
林家ペーパー

などなど…

いつかはココをなんとかしないとと思い、今日思いきって整理することに。

ココで場所をとっていたのは紙袋であった。
買い物をしてもらってくる紙袋をみなさんはどのようにしているのだろうか?

私はすべて納戸に放り込んでいた。

最初は1ヶ所にまとめていたのだが、年月を重ねるうちにそこにはおさまりきれなくなり、そのうち私は1ヶ所にまとめることが面倒になる。
最近では納戸の隙間にぽんぽんと放り込むようになり、放り込むスペースもなくなると隙間をさがし刺し込むようなことをしていた。(ある意味すごい執念。)

旦那は毎朝
そんなすさまじい部屋にスーツを取りに行っていた。
(よく離婚されなかったよ、私ったら。)


思いきって紙袋を処分することにしたのだが、
まぁ、出てくる出てくる!

仙台には今はなき「さくらや」の紙袋や
昔のデザインの「ユニクロ」の紙袋など

アルバムを整理する時と同じような懐かしい気分も味わいつつ整理した。

上の写真は1/3整理し終わった状態だ。
納戸ではスペース的に対処できなかったので、リビングに持ち込んでの作業であった。

それから、
気分がよかったので旦那のネクタイを陰干しすることにした。

旦那はネクタイマニア。(最近はそうでもないが。)

蛇穴から蛇をすくい取ったような錯覚に陥るほどの大量のネクタイを抱え納戸から持ち去る。
そして一つ一つ洗濯バサミにはさんで陰干しした。
ネクタイ命の旦那が見たら
「やめてくれぇぇ!!??(_□_;)!!」
と絶叫するだろう。洗濯バサミではさむなんて…。

朝から晩まであれこれと働く良妻であった。


旦那、帰ってきたらびっくりするだろーなぁー…

と、ワクワクしていたら

「ごめん、今日飲んでくる。」

と電話が入る。

ちぇっ。


2002年09月09日(月) 痛みについて考える私

今日は朝からちょっと頭が痛かった。
もともと頭痛持ちだから、何かの拍子で簡単に頭痛が始まる。
昔検査して調べてもらったところ「偏頭痛」だといわれた。

今日は左半分が痛かった。

昔図書館で偏頭痛のことを調べてみた。
原因の一つに
目の後ろに走っている血管の血流が良くなると血管が太くなり、それがまわりを圧迫して頭痛を起こすというものがあるらしい。
だから映画館で映画を観た後など、暗いところで目を酷使したせいで血流がよくなるため頭痛を起こすことが多いとのこと。
確かに映画館を出た後、私はよく頭が痛くなる。

よく頭痛がすると額やこめかみにシップを貼る人がいるが、メントールの香りで気分転換はできるが、血行を良くしてしまうため血管が太くなる原因になってしまうから逆効果になるという。

昔の人は、頭痛がすると梅干の種をこめかみに貼ったと聞くがあれはいいそうだ。

梅干がこめかみを圧迫することにより、血流が悪くなり、つまりは血管が細くなって圧迫しなくなる…という仕組らしい。

確かに私も頭が痛くなると指でこめかみを押す。
私に限らず無意識にこめかみを押さえる人は多いだろう。

それから偏頭痛の人は
炭酸飲料を飲むと頭痛を起こす場合もあるとのこと。


随分前に図書館で調べてみたことなので、記憶違いの部分もあるかもしれないが、
今日はなんとなく頭痛について記したくなったのである。

痛みのない生活の方が断然すばらしいことなのだが、
頭痛と腰痛持ちの私は

たまにその痛みのことをじっくりと考えてみたくなる変なくせがあるのだ。

このだるい腰の痛みは
きっとこの辺の血のめぐりが悪くて
指圧すると一瞬気持ちがいいのは
いっとき血行が
この部分だけ良くなるからなのだろうか…。

とか、

この
いつもの偏頭痛、
まるで頭の中に煙が充満しているような
そんなスモーキーな感じがするが
どこかに穴を開けて
煙を出したら
スッキリするような気がする。
学会で発表したら
けっこうウケるかも…。

などなど。

あ、

肩こり編もあるが、それはまた別の機会に…。

あ、
もうひとつ…。

一徳同盟というものに入ってみたりした。
一徳とはもちろん岸辺一徳のこと。


2002年09月01日(日) 刺身旅行(2日目)

早起きのご褒美風景
結局昨日の夜は、せっかく持参した焼酎も日本酒も飲めず早めに就寝。

そのおかげで今朝は早起きができた。
いや、自主的に起きたのではなく正確にいえば起こされたのである。
誰に起こされたのかというと、外の鳥たちに。


「キャー!!」

というかもめの鳴き声で目が覚めるが、まだ外は薄暗いようである。
でも部屋からみる朝焼けがとてもきれいだと聞いていたので、この寝ぼすけの私はがんばって布団から出てカーテンを開けてみた。

するとそこには、

今日という素晴らしい1日が約束されたような美しい朝焼けが…。

旦那も起こして2人でしばらく眺めていた。
(まだこの時私は、これから身に降りかかる不幸を知らずにいた。)


朝食を終えると私は風呂に入ることにした。

ロケーション最高だったよ
昨日は夕方に入ったのだが、ここの露天風呂は最高だった。
目の前に広がる海を眺めながら、熱くもなくぬるくもないちょうど良い湯加減の広々とした露天風呂にとっぷりとつかるのだ。

そんなステキな露天風呂、是非チェックアウトする前にもう一度入りたいと思ったのである。

今回この宿はびゅープラザ経由で予約していたので、ぴゅーの特典が色々とあったのだが、そのひとつにチェックアウトが11時というものがあった。(通常は10時)
これはありがたい。
のんびりできる♪

旦那はもう一眠りするということである。
では私一人でのんびりしてくるよぉぉと部屋を出た。

すでにチェックアウトした人が多く、ホテル内はシーンと静まり返っていた。
昨日の夜、はだけた浴衣を着て宴会を楽しんでいたおじさん達ももうすでにホテルを発ったようである。

風呂場にも人はいなかった。
私一人だけ。
わお!あの露天風呂は私だけのものね!!
ウキウキしながら服を脱ぎタオル1枚ぶら下げて露天風呂へ向かう。

露天風呂へ行くには自動ドアをくぐらなければいけない。
縦長の四角いボタンを押すと自動ドアは開くようになっている。

ドアをくぐるとすぐ目の前は海!!
そして出てすぐ右に露天風呂!!

うひゃぁ〜♪と言いながら露天風呂につかる。
誰もいない静かな世界をしばらく楽しんだ。
時折かもめが鳴く声と、
漁船の音が聞こえるだけ。
天気もいいし、空は真っ青。
それに負けないくらい海も真っ青。

あぁ〜、
生きててよかったぁぁ…。




                 



思っていたのもここまでであった…。




さて、そろそろのぼせてしまうなぁと思いあがることにした。


と、と、ところが!?




なんと!自動ドアが開かないのである!!!



入るときは縦長のボタンを押せばいいのだが、出るときは上に設置してあるセンサーに反応してドアが開閉されているようだった。

誰もいないが一応タオルで前を隠しながらセンサーのところまで手を伸ばし手をヒラヒラさせてみた。

が、

無反応であった。

今度はセンサーの下に立ってみたり離れてみたりしたがこれもダメであった。

恐らくみなさんがやるであろうすべてのことにチャレンジしたがすべてダメであった。ドアを力ずくで開けようとしたが、まったく動かない。

だんだん焦ってきた。

最初の数分は「あれれ?」なんて独り言を言うぐらい余裕があったが、さすがに10分ほど時間が経過するうちに本格的に焦り始めた。

露天風呂の奥の方に階段があるのを見つける。
階段の前にはカタカナで「ストップ」と書かれた縦看板があったが、多分危険なことはないだろうと思い、思いきってその階段を昇ってみることに。

しかし、しばらくの間この階段を利用した人はいないようで、頭上にはくもの巣が、そして足元にはホコリや枯草が。
そんな階段を真っ裸で昇ることになるとは、3じゅううん年間思ってもみなかった。

階段を昇りつめると、そこにはベニヤ板で囲まれた狭い空間があった。
それと電話がひとつあった。電話には「非常用」というステッカーが貼られている。使おうかと思ったがそこまで行く勇気がなかった。
なぜならその空間は、今にもリングの「貞子」が出てきそうなそんな雰囲気がバリバリだったからである。(おいおい、大人なのに…。)

なんだかゾクゾクしてきたので階段を降りることに。

露天風呂に戻るが、ここで私ができることといったら
やはりドアの前でアレコレやってみることぐらいであった。

露天風呂の中をザブザブと歩き再びドアの前に立ってみた。
もう一度センサーの前でヒラヒラしたり力ずくでドアを開けようとしたり、さっきと同じことを何度も繰り返す。

ドアの前で素っ裸で格闘する私の背後には
美し過ぎる三陸海岸と仕事から帰ってくる漁船が。
漁船の人々に手旗信号で「SOS」を出してみようかとも真剣に考えたりした。

日差しがヒリヒリと私の美しい背中を焦がし始めた。
このままここにいたら、のぼせるか焦げるかのどちらかだ。
だからと言って、
もう二度と貞子がいる階段は昇りたくなかった。
自動ドアをコンコンと叩きつづけてもみた。
しかしもうチェックアウトの10時を過ぎたようで、誰も風呂にやってくる人はいなかった。


…と、そのときであった。

ドアの左側に「オープン」「クローズ」と書かれた箱があることに気づく。

ちょうど今は「クローズ」の方にダイヤルがセットされているのだが、これを「オープン」に切り替えたら何が起こるのだろうと考えた。
「オープン」に切り替えた途端、湯量がぐわぁぁあ〜っと増量して海に流れ出てしまったら、私も一緒に押し流されてしまうかも…。危険だ!!

いや、もしかしたら願い通りドアがオープンするのかも…。

色々考えてみたが、「オープン」してみることにした。



           カチっ


すると、


なんてことはなかった。
箱がオープンしただけであった。




















しかし!




箱の中には電話が!?




よし、フロントに繋がるかもしれないし、
とりあえず受話器を持ってみよう。


部屋のホテル案内でみたフロントの番号を押してみる。
しかし「ツーツーツー」という音がするだけであった。

でたらめに色々な数字を押してみる。
もしやと思い0発信して旦那のピッチに電話したりする。
思いつく番号を押してみたがすべて「ツーツーツー…」であった。

なんなんだよ!!いったい!!

と、怒りがこみ上げてきた。





と、そのときであった!!




箱の内側に、
赤いボールペンでいたずら書きのようにかかれた4桁の数字を発見!!

殴り書きされているので4桁目の数字がちょっと読み取りにくいが、この4桁にチャンスがあるかも!!


まずはその通りの数字を入れてみた。
しかし無情にも「ツーツーツー」であった。

やっぱりこの数字には意味はないのか…。
素っ裸でうなだれる私であった。

いや!まてよ!!
末尾を変えてみようじゃないか!
あきらめるのはまだ早いぞ!!


私は末尾を「0」にしてみた。

す、すると…!?





今までとは違う反応であった!

「ルルルルル…、ルルルルル…」

おっ!
つながっとる!つながっとる!

フロントに繋がるのだろうか。ドキドキする。

すると


「はい、モスモス、風呂場です。」

と、じいちゃんの声が…
た、助かったぁ〜…。



「あ、あのぉぉ…」

今の自分の状況を説明する。
しかしじいちゃん、なぜこの電話からお客の声がするのかよくわからなくなったようで

「え?なぬ?あんだおじゃくさん?」(え?なに?あなたお客さん?)

なんとか状況を把握してもらい、
じいちゃんは

「では、今そっちに向かうから。」

と言った。

きっと女性スタッフがくるだろうと思っていた。
そう願っていた。

1、2分経ったであろうか。
自動ドアの向こうに人の気配が!

やったぁ!
これで私は
もとの生活に
日常に帰れるのね!!

しかし、湯煙の向こうからやってきたのは電話のじいちゃんであった。
ガーン。
しかし少しずつこちらに近づいてくるじいちゃんを見てると、ホッとするのであった。こちらが裸であろうがあまり恥ずかしくなかった。
じいちゃんも女性の裸体は見なれているような雰囲気でひょうひょうとしていた。

じいちゃんは私が露天風呂にやってきたときと同じように、室内側に設置されている自動ドアのボタンを押しいとも簡単にドアを開けた。
そして

「このドア、壊れてないよぉ。」

とじいちゃんは言った。

「えー!壊れてますよぉぉ!入れるけど出られないんですぅ!」

と私は言った。

「んで、あんだ、そっちに待機してて。」

と、壊れていない証明をしようと
じいちゃんは露天風呂の方に出た。
私は室内の方に立った。

やっと救出された喜びや感動を味わう間もなく
私はひょうひょうとしたじいちゃんと実験を行うのであった。

一度ドアが閉まった状態にしてじいちゃんは扉の前に立ってみた。
じいちゃんはセンサーの下をきっちり狙って立ったようだ…




が、




いっこうに扉が開く気配はない。
じいちゃんは、今度は力ずくで開けようとしていた。
私が試したことをすべてやっていたようだったがやはり扉は開かないようだ。

あきらめたじいちゃんはジェスチャーで

「ボタンを押せ」

と室内側に立っている私に指示してきた。

私は指示通りボタンを押し扉を開けた。

この間私は素っ裸でいたのだが(一応タオルで隠していたが)
そんなことはどうでもよくなっていた。


「ちょっと、もう一回やってみっから、あんだそこにいてな。」

と、じいちゃん。

「はい、分かりました。」

と了解する私。

やはり2度目の実験も失敗であった。
やはりじいちゃんからボタンを押すよう指示が出る。


結局センサーが止まっていたか壊れていたか、どちらかのようだった。



それにしても見ず知らずの男性と2人っきりで素っ裸で過ごすとは…。いやはや。



ホテルをチェックアウトすると
北の方に車を走らせた。

市場の新鮮な魚介類を買うために。


またまた刺身天国
まずはお昼である。

市場の近くの食堂で1人前1,500円の刺身定食を食べる。
なんとこの刺身定食、カニもついている。お得だ。


食事を済ませ、
何を買っていくかチェックしようと売り場へ行ってみる。
やはり今はサンマが旬だろうということで、超特大サンマを買うことにした。
それとぷりぷりと太ったホタテ。

しかしこの後ドライブにも行きたかったので、下見だけして買わずにドライブに出発した。
サンマとホタテは帰りに買うことにしよう。


海がきれいに眺められる場所を探ししばらく車を走らせた。
ちょうどいいところがあったのでそこで少し休憩することに。

ホントにサルだと思った。びっくり。

車をおり、海をみながらの散歩を楽しんだ。

そしたら
←こんな感じでサルがいたのでびっくりする。
もちろん見間違いであった。


しかし、

露天風呂でのハプニングもあり、
刺身天国も味わい、
雑技ショーでは息を呑み、
拡大役員の集いに戸惑い、
おいしいお土産をゲットし、
木の一部分をサルと見間違え、

なんとも楽しい旅であった。
またこのホテルに遊びにこよう。
このホテル、志津川の「ホテル★洋」という。
気仙沼の「ホテル★洋」はついこないだ食中毒出しちゃったけど。
日本人が好きな娯楽が凝縮されていて、ロケーションもいい。
それと、夕食が終わり部屋に戻ると、
冷たいお水の入ったポットが用意されていた。
氷入りというにくいサービスであった。

人それぞれ好みはあるだろうが、気取らずワイワイやるには楽しいホテルであった。

それにしても今日の日記長いなぁ。
(ほとんど露天風呂の話しだったね。)


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