友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2002年03月31日(日) 彼女は女版ムツゴロウ。

バイトに行って来た。
まぁなんとなく一日が終わりそうだったが、バイト終了近くに仲の良いバイト友達(♀)が出現。
「私クローズなんだ〜。」(クローズ=お店を閉める仕事)
オォ、来た♥とか思って大喜びする自分。
彼女といると和む。さらにいろいろやらかしてくれて楽しい。
今日も何かやらかしてくれるだろうと期待したら・・・
期待どおりでした(笑)!!

「掃除してくるね〜。」と言って彼女は店の違う階へとあがっていた。
手には布巾2枚、そしてモップ、チリトリと箒。
階段を上がって行く姿を皆で見送る。
―――しばらくして、彼女が興奮気味に降りてきた。
「どしたん?」と聞くと、すごい事があったのだとチョット勿体ぶる。
焦らし上手なその言葉に自分の期待も高まった!!
すると、彼女はそっとグーに握った手を虎の顔の前に出し、勢いよく手を開いた。
そこに鎮座していたのは、カエルであった。
だが・・・
「ニセモノやん・・・。」
リアルではあるが、ニセモノとすぐに分かる。おそらくチョコエッグだ。
一気に冷める空気。皆一様に「ふーん、だから?」みたいな顔になっている。
しかし彼女はまだ興奮しているようで、ソイツに出会った瞬間を熱く語ってくれた。
彼女の話しはこうだ。

階をあがるとそこには座席がある。
いつものように何気なく掃除をして、布巾でテーブル等を拭いていると何やら遠くのテーブルに置いてある。
お客さまの忘れ物カナ、とは店員だったら皆思うだろう。
近づいてみて驚いた。それはカエルであった。
運悪く今日は小雨。小雨だったらカエルだって雨宿りするだろう、と彼女はそれをホンモノと信じきってしまった。
ピュアすぎる。カエルさんの雨やどりってか。胡散臭いくらいのピュアっぷり。
彼女はとりあえずカエルに向かって「ワッ」と言ってみた・・・らしい。
しかし反応はない(当たり前だが)。
テーブルの周囲をぐるぐると周り、カエルが飛びかかってこないようにわざわざ背後に回り、
持っていた布巾でペシッと叩く!!
多分彼女の事だから、一回叩くたびにビビって2Mくらい後ずさりしていただろう。
しかしカエルはへこたれない上に動きもしない。
普通の人ならここらへんで、奴は作り物だ!と気付くのだが彼女は確実な天然。
気付くのにはまだまだ時間を要した。
何度か叩いて、彼女はそのカエルが長老だと判断。
その判断の意味がもうわからない。自分はそのピュアワールドには付いて行けない。
彼女は長老をゆっくりと見守ることにしてしばらく掃除をしていたが、何度か見ても位置が変わっていないため
箒の柄でとうとうチョンとつついた。
するとテーブルからカランと音を立てて落ちたというのだ!!

長老が(爆笑)!!


そうやって誇らしげに語る彼女を見ながら、みんなで癒された(笑)。
その後彼女はまた違う階を掃除していたが、また同じように興奮気味に帰ってきた!
今度はなんじゃらホイ。

「こんなのあったYO!」

彼女の手には小さなウェルシュコーギーの人形が。
流石にこれはホンモノと間違えなかっただろうね、と聞くとあたしはそこまでバカじゃないよと逆切れされた。
まさにウチの店は動物王国(笑)。
彼女はカウンターへ戻ってくるたびに動物を連れてくる。その様はムツゴロウに他ならない。
おもしろかった・・・。
ちなみに、私が引き取って2匹を育てます。
名前募集中。




その後、バイトが終わってから先日も登場したS(♂)が
バイト先の皆のコミュニケーションノートを買ってくれていたのに気付いた。
始めの2Pにはバイトをしてのよかった事とか、皆へのコメントが書かれていて、一人で読みながら涙が出た。
しかし3P目にはヘタクソな似顔絵がかかれていて、クローズの仕事のメンバーの紹介がしてあった。
「愛すべき変態共」と書かれて紹介されているのは、たった8人。
バイトの人79人のうちの、8人だ。その中に、自分もいた。

【MADちゃん】
MADすもう部屋の親方。最近プロレスに浮気気味。おかげで部屋は衰退。
いつもゴーカイに何かをやらかす。店を壊した回数は数知れず。
激ヤセしたら絶対激美人。けど中身が変わらないからどうしようもない。
うちの店でも1・2を争う変態。自分の1L烏龍茶を飲まれるのを極度に嫌う。


すもう部屋だとか、変態だとか好き勝手に書かれているけど、
注目すべきは「激ヤセしたら絶対美人」の部分だ!!
あんたそんな事思ってなかったやろ!!絶対(笑)!!
じゃぁ激ヤセしてない今はどうなんだよ!
・・と、握った拳が小刻みに震える。
多分奴がいたら血をみることになっていただろう。
いなくてよかった。
そういえば、以前♂♀のメガネを借りて遊んでいたとき、
Sが「MADちゃんってトミーフェブラリーに似てるね」と言ってきた!!
なんなんだ、最近虎をからかうのが流行っているのか!!
新手のイジメか!?
ちょ、調子に乗っちゃうからやめてケロ・・・(笑)









あー調子に乗ってやっちゃったよ!言わんこっちゃない!
♥今までに言われちゃった(悲惨な)人リスト♥



■K村佳乃■【女優】(神奈川県・1978年4月10日生まれ・A型)
髪の毛を切ったその数時間後に(日本人に)ナンパをされ、言われた。


■M中瞳■【女優】(大阪府・1979年10月30日・A型)
そのナンパの後バイト先で客が言っていた。


■JUDY … MARY YUKI■【歌手】(北海道・1972年2月17日・A型)
バイト先の後輩に言われた。恥ずかしいから全然信じてはいない。


■S下千里子■【アイドル】(京都府・1976年4月19日・B型)
一昨年の夏。満員電車で指を差され、
「チリコじゃねぇ?」と高校生に言われたが、人がはけてその巨像が明らかになると小さく
「チゲーよ、デケーもん」と言われた。悲くも美しい思いで。



■Tミーフェブラリー■【アイドル歌手】(京都府・1975年2月6日・B型)
先ほど記述した通り、Sに言われた。(しかしメガネ装着限定である。)



■T川悦司■【俳優】(大阪府・1962年3月18日・O型)
テレビを見ていて兄貴にいきなり言われた。
目が似ているらしい・・・。似てるのか(笑)?!




まぁ、嬉しいやら嬉しくないやらいろいろあるなぁ(笑)。
女性は「どんな芸能人に似ているといわれますか?」と言うと、女優や歌手を出す人が多い。
反対に男性だと、自分を卑下してか、俳優等は少ない。
お笑い芸人や二流芸能人をあえて言っている人が多い。
これはどういう事だ、女は自意識過剰か!とか思ってみたが、実際に自意識過剰なんだと思う。
メイクをしたりなんやり、自分に対するコダワリは男性以上であるから、過剰になってもしかたがない。
それに芸能人でも女性は女優や歌手がほとんどだ。
お笑いになると個性的な顔が多くなる。しかしその数も知れたものだ。
だから女性の場合、男性のように対象が「カッコイイ系」から「お笑い系」と幅広いのに対し、
その幅はかなり狭まってしまう。
対象が美人ばかりなのだから、ムリヤリ周囲が美人に当てはめざるを得ないのも分かる気がしないだろうか。





























ま、自分ホントはコレが

一番似てると思うんだけどな。












痩せる気になった。ホント。
ダイエット日記でもえぇか?マジで。



2002年03月30日(土) エステ結果、それと・・・

落ちついたので書こう。昨日の取り乱しようは普通ではなかった。
余談ではあるが、今日外人(白人)の客が来たとき自分はショックで声が出なくて例の話をした(知っていた)Mが変わってくれた。
別に通りすがる外人はいい。今日も大量の人とすれ違った。
何がこわいって、笑顔で話しかけてくるのが恐いのだ。
相手が客であると分かっていても恐くて竦んでしまった。
英語を聞くだけでそれだけの拒否反応が出る。おそらく今外国に一人取り残されたら自分は発狂するだろう。
まだ恐怖心はしっかり残っている。


本日の日記はアホのように長いぞ!!







んで、とりあえずエステ話しを。
エステに行ってきたのには理由がある。エステ懸賞に当たったのだ。
無料体験と、ラフォーレの商品券がセットになった懸賞。それに当たった。
また、すべての人が当たったんだろうとか思うだろうが、実際すべての人を当てて
体験をやらせて加入させたからといって、ラフォーレの商品券がすべての人にいってしまうわけだから
それはかなりの損害となる。
それなりに、「コイツはイケるだろう!」という人をおそらくピックアップしたのだと思う。
それにヒットした自分。嬉しいやら悲しいやら分からない。
地図が送られて来ていたが、場所は複雑で分からなかった。
しかし着いてみてビックリ・・その建物はビューティー7(だっけ?)のエステドラマにあった様相そんな感じである。
なぜなら、入口に行くまでに二手に分かれた階段を進むのだ。
両方から階段が伸びていて、一つの大きな扉に辿りつく・・・使途不明であるがとってもリッチ。
入ると名前の確認と、本人の確認。
早速担当の人が挨拶しにきて、更衣室を教えられる。
下着(パンツとブラ)は着けたまま、用意されていたバスローブと紙のスリッパに着替えて更衣室を出る。
その時荷物は洋服と一緒にロッカーの中へ。
ちょっとした机(メイク用の机)に用意されていたアンケートに答える。
項目は名前、生年月日、体重と身長、自分の体の気になる部分や不満のある個所。
あとはやってみたいエステと、総体的なエステの印象。
「エステかー、無料なら毎日来たいなぁ」などとくだらない事を考えながらアンケートに答える。
答えたアンケートを担当者が回収、個室へと入る。
入った瞬間に目に飛び込んできたのはベッド。みどり色の薄いビニールシート、その下にもさらにシートがひいてある。
そこは天井がとなりと筒抜けだったが、チラリと横を見るとさらにドア。
そこはしっかりと天井があって、どうやらそのドアの中はきちんとした普通の部屋のようである。
担当者「そのドアの中が脱衣場とシャワールームになっていますので、バスローブと下着を脱いで、紙のパンツに履き替えてください。それからシャワーキャップをかぶって、バスタオルを体に巻いてきてください。」
入ると縦に3段分かれている棚があり、その中それぞれ1枚づつバスタオルがある。
その横にはピンクとブルーの紙パンツが2枚づつ。
へぇ、これが噂の紙パンツか〜!などと感動しながら装着!シャキーン!
イヤーン軽くスケスケ(笑)。←笑えない
しかし意外に気持ちの良い装着感。ヨシ、装着感はマル・・・と。←何
狭いながらにきちんとした脱衣場だ
そこからちょっと区切りがあって一人暮らしにありげなユニットバスチック。(しかしシャワーだけ。)
その姿で脱衣場を出る。
次は体重を量るといわれ、奥にあった体重+体脂肪計に乗る。
紙パンツの100gはもう先に引いてあるらしい。
この後、驚愕の体重が明らかに!!チャンネルはそのまま!!

イヤだよ、言わないよ(笑)。
んで、体重を計る時は担当者がバスタオルを広げて体が見えないようにしてくれる。
だから見られているという気持ちもなく、素直に計ることが出来た。
エステティシャンの常識かもしれないが、なかなか良い気遣いだ。
その後ベッドに寝てといわれて寝る。
病院の診察ベッドのような、ちょっと硬めな感じ。硬めの枕もある。
すると担当者が「今日は今話題の筋肉ナンタラ(言ってみりゃEMSって事だ。)を使います。」
と言い、虎のふくらはぎ両足2ヵ所、太股両足2ヵ所、腹2ヵ所、二の腕1箇所を
何やらバンドで巻いていく。
伝導体のようなものをそのバンドと肌の間にはさみ用意は万端!!
仰々しい機械が運ばれてきて、パチパチと担当者が用意している。
「電気を流しますから、キタな、と思ったら言ってください。」
自分の体に電流が流れていく!!!・・・・い・・・いく??
何やらきている気がしない。本当にお前は電流を流しているのか、お前は電気をケチってないかと思った瞬間
ふくらはぎが暴れた!!!キタ――!電気どぉぉぅぁぁ―――――!!
「きっ、きました!!」という自分に満足したようで、担当者は他の個所もゆっくりと電気を流していく。
一番酷かったのは二の腕。
多分一番細いからだと思うが、入ってきた瞬間に腕全体がビクンと怪しげな動きをした。
自分の意思とは関係無い、どうしようもないその動きで
多分周囲から見たらワラエルんだろうな、とか思いながら担当者の話しを聞く。
すべてが適度な電流になったら、担当者は虎を引いてあったビニールで巻き、さらに引いてあった銀色のモノ(断熱材?)で巻いた。
絶対寝ないでくださいね、と念を押されて、担当者は出ていった。

え、一人(汗)?

しかも寝るなと??

勝手に動き回る自分の左手に違和感を感じながら、寝ずに約20分。
シートの中は汗まみれだが、なんだか自分は納得できない。
筋肉は確かに動いている。
汗もかいている。
・・・だから、何?←おい
これって別にエステでやることじゃないだろう。
「電気で筋肉を動かした事にする」なんて筋肉にたいして失礼じゃないか!!
筋肉を侮辱するな!!とかちょっと思っていると、担当者が帰還。
「いっぱい汗出たでしょ〜?」だからなんだ!!水飲んじゃえば戻るじゃねぇか!!
なんだか納得できないまま、シャワーを浴びる。
体の倦怠感は運動のその後といっていい。しかし爽やかではないなぁ!!本当に、中途半端だなぁ(怒)!!!
しかもこれだけかよ感は否めない。
確かに無料体験だが、コレだけかよ!!と言いたくなる。
これを体験させて、エステにこないかと勧誘して入る人はいるのだろうか?
こんなモンなら別にエステなんか来なくても運動すりゃいいじゃんとか思わないか?
釈然としない気持ちを抱えたまま、また下着を装着、バスローブに着替え、ロッカールームで洋服にも着替える。
荷物を持って出ると、「ちょっとお話させてくださいね」と店長のような人が現れ
奥の部屋へと通される。

きたぞ、きましたよアナタ!!勧誘ですよ!!!!


これからが本番じゃぁぁ―――(喜)!!←ダッドリーズ風


いかにして断るか、いかにして彼女に反論するか。
そんな事を考えているなんて思いもしないのだろう、彼女は美脚を組んで話しを始めた。
オイ、それが人と喋る時の態度かよ。
「どうでした?」という定番の質問が。もちろん「これだったらジムで出来るなという感じです。」と答える。
この後のやりとりは自分のウソが炸裂しまくり。
言われる先の言葉を考えて嘘をつく。彼氏がいるのかと聞かれたときは「います。」←強がりではない
だってそうしないと、「綺麗になったら男なんて寄って来るのよ」という展開がミエミエだからだ。
しかし奴は1枚上手。
奴「じゃぁ彼氏が、あなたと性格がソックリでキレイな人とであったら、どうなると思う?」
虎「いやぁ、そんな人まずいないスけどね〜(笑)」
奴「やっぱり、見かけってすごい大事だと思うの。むこうを選ぶっていう事も、ありえるのよ。」
流石だ。
流石勧誘の鬼と呼ばれるだけはある。←ない
また、自分はキャラまでをも変えて演技をした。

自分のキャラ
【筋肉バカのミチコ】
*何でも筋肉に結びつける
*将来の夢はアメリカン女子レスラー
*彼氏と同棲中(爆笑)
*これからジムに通おうとしている(これは本当)。また、経験がある。(ナイ)
*空手、合気道の有段者(もってねぇよ!!)
*毎月CDアルバムを5枚買う。(滅多にそんなに買わない。)


ということで、自分の出費はまずCDに消えるよ、という事をアピール。
また、エステは美容のためといった印象があるからエステよりもジムを選ぶと宣言。
しかし奴は、「その中でも自分に使ってあげるお金っていくらくらいあるの?」という。
始めは自分は本当に一万五千くらいイケルな、と思っていたから「一万五千くらい。」と言っていた。
実際ジムに通うとなるとそのくらいいくからだ(もっと安いが)。
しかし話しを聞くうち、なんだか面倒くさくなって
だんだん値下がり(笑)。
「えー・・、8千が限界かなぁ・・。」
「うわ、それだったら5千かなぁ。」
とか中途半端な事を言う。
話しをしているうち、自分の煮え切らない態度に腹が立ったのか軽く説教までされたが、
自分はキャラクターが違うのだから設定が不安定なのは当たり前だ。
「今パソコンの専門学校で、卒業未定で、しかも将来プロレスラーになりたくて、今何もしてないって何!?」
とか聞かれた。聞かれても困る。自分が一番よく分かっていないのだから。

結局最後は早口に「こちらラフォーレ商品券ですありがとうございました」と言い、
しかも言いきらないうちに顔も合わせずせきを立ってその場からいなくなるという最悪の態度。
その時の対応によっては、本当に考えてみようかなぁとか思っていたのだが、
一気にこんなトコ一生来ねぇという気持ちが沸く。
最悪の歯切れであった。
しかしラフォーレの商品券ゲットでウハウハ!!ルンルン気分で学校へと向かい、先生の話しを聞く。
卒業は確定らしい。あとは作品の提出だけだ。
就職の部屋にもよって先生とたくさん喋り、希望もたくさん言ってきた。
これから自分の未来は明るいと思われた。











―――  だが  ―――











事件はそれからだった。
学校の近くのモスバーガーで遅い昼食を取っていた時、外人が近くのせきに座っていた。
もちろんこっちから仕掛けるわけもなく、無視をして自分は携帯のメールを爆打。
しかし奴は話しかけてきた。英語で。
「ン?」と顔を上げるのが普通だろう。見ると紳士な男性であった。
英語で話しかけてくるから、なんやろう、何か聞きたいのかなぁとか思いながら話を聞いた。
しかも相手は日本語が少しも出来ないらしい。
自分も必死になって英語で返した。それがまずかった。
(注意:すべての会話が英語だと思ってください。)
奴「ここいら辺に住んでいるのか。」
虎「違うYO!」
奴「私はここに住んでいるよ。」
虎「へー、いいなぁ。」
奴「私の部屋に来ないか?ワンルームを貸そう。」
虎「アッハッハ、いや、いい(キッパリ)!」

こんな何気ない会話があって、英語でおどけたボケツッコミまでして、相手がエジプト人であると聞いた。
しばらくすると相手は自分の目を誉めてきた。

奴「あなたの瞳は美しいね。」
虎「そぅですか?」
奴「美しいよ。私を殺す瞳だね。」←この時点で怪しい

しかし、正直言って外人からのこの言葉は聞きなれていた。
あまりにも聞きなれすぎていた。
自分の体で誉められるところは必死に探して目くらいで、それを言われるのはしょっちゅうだ。
(ついでに高校の時、生徒指導の先生に呼びとめられてお前は目を整形したのかと聞かれた。)
体系も性格も誉められたもんではないから。
だから今回も、無防備なままで自分は笑った。

虎「ときどきそう言われる。」
奴「笑顔もキュートだね。とてもかわいい。これから、時間はないか?」
虎「バイトがあるから、時間はない。(本当はバイトなかった)」
奴「じゃぁバイトが終わるのは何時だ?」
虎「10:00だけど・・・」
奴「バイトが終わってから合おう。それで、私の車でドライブしよう。」
虎「結構です。」
奴「じゃぁ今夜ディナーはどうだ?」
虎「夜遅いからイヤです。」
奴「明日は、ここに来る?」
虎「来ません。」
奴「明後日は?しあさっては?月曜日?火曜日?」

とにかく、断る英語が見つからない。
何を言っても「なんで?」と聞いてくる。
兄貴に怒られるからイヤダ、とか、また架空の彼氏を作って、彼氏も心配する、とか無茶苦茶言ったが聞き入れてくれない。
自分は嫌な気持ちになって席を立った。
飲みかけのジュースもいらないから、もうそいつから離れなければと思っていた。
バイバイと言ってとっとと席を立ち、モスから出てしばらく歩いたときだ。
自分は相手が後ろからつけてきていた事に気付いていなかった。
急に腕を捕まれて、友達かと思って振り向いたがそこには大柄な男。
英語で何かをまくし立て、そこに止めてあった車のドアを開けて自分を押しこんだ。
人通りの少ない道!!その前に声がでない。
自分はイヤだ、降りるから開けてと言ったが奴はとっととアクセルを踏んで車が走り出した。

マジで、拉致だ。

体が強張って半笑いである。
自分は降りるといっても聞き入れてくれないため、「S宿駅まで!!」とカケにでた。
相手は納得したらしく、S宿を目指して走り始めた。
走っている最中、相手は虎の右手をずっと左手で触りつづけていた。
手を引っ込めても、強引に引っ張ってイヤらしく撫でまわす。明らかにソレが目的である。
しかもS宿駅に向かっているのだろうに、一向につかない。
自分は車を運転できないから駅から離れると道には滅法弱いが、どう考えても遠回りをしているのが分かった。

虚勢を張るのもつかれて、恐ろしくて口数が少なくなって外の風景に「S宿」という言葉を必死に探して心を休めていた。
しかし相手は自分に話しかけてきた。
奴「こっちを見て。もっと、私を殺して。」

今考えたら「プッ!!←Not屁」であるが、その時はそれすら恐怖である。
ひきつった笑顔で見ると、満足げに何度も「その瞳で私は殺されたんだよ」と連呼してくる。

奴「あなたに出会ってからずっと、私のハートは電流が流れたようになっているよ。」

赤信号で車が止まったとき、出られないか見たが車線のど真ん中で明らかに無理。
死にたくはない。
すると奴は体を乗り出して、自分の太股に触れた。
恐らく軽く悲鳴を上げたと思う。キ―――モ―――イ――――!!!!
虎「自分は彼氏がいるから、ヤダ!!!」
かなり強く言った。実際問題で彼氏なんてイナイのに、なんだか架空のその存在が心強かった。
その言葉が自分を救ってくれるような気がした。
しかし、その言葉は奴の前には何の問題もなかった。

奴「No problem. It is because he has a girl friend other than you.」

これ何て言ったと思いますか、アナタ。
「問題はない、彼はアナタのほかに彼女がいるから。」と言ったのだ。
その時ハッと気付いたが、エジプトってまさか一夫多妻制じゃないのか!?
もう廃止されてるとは思うが、そういう感覚が深く根付いていても何らおかしい事はない。
とりあえず激怒する演技。
そんなことない、彼女は自分一人だし、自分は彼しか愛していない。とかぬけぬけと言ってみる。
しかし相手は「そんなことは分かっているよ。」とか・・・何を言ってもまさに無駄!!
もう降りたい、もうイヤだと思った時、目に懐かしい風景が。それはS宿の近くであった。
よかったとホッとしたのもつかぬま、なんと奴は自分の手を触るだけでなく、手首から手をツッこんできたのだ。
もうここいらからは赤信号にイライラして、触られていることも触られていないかのように感じるようにして、
もう自分の気持ちは空っぽだった。

相手はハートがドキドキしている、とまだ言ってくる。
さらには虎にむけて、「あなたのハートが見たいから、そのチャックを下ろしてくれないか?」と言ってきた。
虎が"前にチャックのついたコートのようなもの"をきていたから、そのチャックをおろせと!!!!!
そこまで行けば英語のセクハラである。
自分はいいかげん腹が立ち、怒りのこもった目で相手を見て「ぜってぇイヤ!」と日本語で言った。
奴は日本語が分からない。だから「ゼッテ?」とか可愛らしく言っているが、もうそれすらカンに触った。
何度もチャックを下ろせ、ハートを見せろというから英語で「自分のハートは小さいうえに冷酷だ!」と言い放つ。
そしてグダグダと日本語で言っている間にS宿駅の前に到着!!
どう考えてもこの入口につくのはおかしいだろう(南口とか、東口とかある)という場所にきている。
ラブホテルや風俗の多い、全国的に有名な東口だ。
停止した車をさっさと開けて出ようとする自分の手を握り、奴は熱い瞳で「今度はいつ会える?」と聞いてきた。
ワシはお前のなんでもないぞ、とか思って「またいつか」とだけ言うと自分は車を飛び出した。
「もう一生会いたくないわい!」とかが簡単に英語で言えたらいいのに、とこの時ほど思ったことはない。
OKを言うのは簡単だが、断る言葉をもっと中学、高校で教えていたほうが良い。
実際必死になって、咄嗟に使うことになるのは断りの方だ。


ふるえる手で友達(♀)に電話をかけた。
誰も知らない出来事だったし、拉致られたなど誰にも言っていなかったが、
自分が生きていることを誰かに伝えたかった。
その後先日やめてしまったバイトの仲間S(♂)に電話をかける。
「絶対ついてっちゃダメだよ、あんたバカだよ」といわれて涙が出た。
多分、Sの言うように自分が悪かったのだ。自分がバカだったのだ。
何の不安もなく、飄々と生きていた日常が今では信じられない。



みなさんも気をつけて。

そういう危険が自分に振りかかるなんて思ってもいないだろう。

けれど、いつ襲ってくるか分からない危険。

いつでも身近にあるものだと思っていたほうがいい。






2002年03月29日(金) エステへ行ってきた!!しかし・・・

それよりもショックな事が起こりすぎて、凹みまくり。









何度も石鹸で手を洗うが奴の匂いは消えず・・・。














自分、今日












エジプト人に犯されそうになりました。








もう、ショックでショックで奴の香水が臭くて臭くてキモくてキモくて思考回路めちゃくちゃ。
車に強引に連れこまれたのだが、もしあの時(危険を察知した時)車で自分が暴れなかったら、と思うと
恐怖で体が引きつる。



もう死んだと思った。




自分にまさかそんな事があるなんて、考えもしなかった。
危険がすぐ身の回りにあるなんて誰が思っただろう?
デブでブスで性格まで歪んでいる自分だが、外人にはケツが軽そうに思われるのだろうか?
とりあえず、もうショックで何も考えられないす。
しかも怯えて帰る帰り際、地元の駅で黒人男性にナンパをされた。
もうウンザリ。外人なんてウンザリだ。信用できない。声も聞きたくない。
「英語が心配なら心配イラナイ、レッツトライよ!」
うるさいここは日本じゃ!英語喋んなボケ!!
しつこい黒人も随分ついてきた。触られそうになるたび極端にビビった。








こわい。














明日詳しく書きます。ゴメンナサイ。もうフテ寝さしてください。





マッジッで恐かった〜〜!!!!!!!!
やっぱり外人なんて大嫌いじゃボケ――――――――!!!!!



2002年03月28日(木) オトナの女になるならエステへ行け!!!

日記を書いていなかった数日の間にたくさんの事があった。
とりあえず、先日はバイト仲間が卒業(卒店)するため、そのパーティーをした。
仲のいい子が辞めるため、思わず号泣。
その後呑みに行き、アホという程呑み(食い)結局一人で嘔吐。
上では嘔吐、下ではゲリラ。←お食事中の方すみません
いれては出ているから勿体無いと思うことこのうえない。

呑みについて特に書くことは無いが(毎日書くことがないのか)
とりあえずバイト先の恋愛模様が楽しくてしかたが無いので書いておこう。
後輩のOCHANG(♀)。
高校生で若さピチピチ!!肌がこれでもかといわんばかりの潤いよう。
それにはチャチな嫉妬すらおきない、まさにうっとりと見惚れるばかりである。
その彼女には、バイト先に好きな人がいるらしい。
「らしい」と言っておきながら確信を得ている。
その彼女が好きなのはM・・・・前々から話しに出ているMである。
だから、自分に話しかけてきては「MADさんてMさんと仲が良いですよね。」とか
「どうしたらMさんと一緒にお出かけ出来るんですか?」とかきいてくる。

ハハン、それはやっぱりオトナの魅力かしら?

と答えたかったが、そんな魅力自分にはないため
「いや、別に・・ただ年齢の問題やと・・・」と素で返しておく。
彼女はハフーとため息を吐き、「年齢かぁ。アタシがもうちょっとオトナだったらなぁ。」と切なげにうめく。
「いやぁ、けどオトナになったからってMに見向きもされない女なんてテンコモリやと思うぞ。」
口には出さなかったが、自分は「どうだろうなぁ」と思って違う話題を探した。
なぜなら、Mは皆に「Oさんがお前のこと好きなんだって」といわれると「ウゼェよあんなガキよ〜」と毒を吐く。
「キャンキャンキャンキャンうるせぇんだよなぁ。」とグチってくる。
まぁ嫌い嫌いも好きのうちだろう、とは思う。
現にあんたの前彼女には「偽善者っぽいからヤダ」と言っていたのに付き合ってたじゃないか(笑)。

その、Mの前彼女はバイト先のアイドルだった。
皆が口を揃えて彼女を天使のようだと言っていた。
看護学校に通っていて、正に白衣の天使だぁと皆がうっとりと見惚れた。
しかしMなどという毒男に惚れ、皆が知らないウチに猛アタック。
結局Mが好きでもないが、まぁいいやみたいにして付き合う事になった・・・らしい。
卒店パーティーの2次会の呑みで、皆がいきなりその話しを始めた。
「○○さんはお前に汚されたんだぁぁ――!!」
「お前みたいな変態に惚れたから・・・」
とまぁ口々好き勝手な事を言う。
Mは焦っていた。
俺が誘ったんじゃない。
相手が望むように相手してやっただけだ。
そうやって言われる筋合いはないぞ、といった感じだ。
周囲のモテナイ男からしてみればそれすら嫌味である。
自分はMの横にいたから(弄られ役でいつも横に行かされるため)
「もういい、お前話聞け」と言われききたくも無い別れ話を聞かされることになった。
本当に聞きたくなかった。
「聞きたくない!」と抵抗して暴れた。
Mの事が好きだからとかではなく、自分も前彼女の○○ちゃんの大ファンだったからだ。
自分の中の白衣の天使を汚したくなかった。



純白の○○ちゃんよ永遠なれ!!←変態



そこで明らかになったこと。
*○○ちゃんはかなりの積極派。
*Mが喜ぶと思ってコスチュームすら用意する周到具合。
*かなり淫乱


あぁぁ―――――――――!!!!
聞きたくなかっとぉぉぅぅぁぁぁぁ−―――――――!!!!!

Mに掴みかからんばかりの勢いで抗議する自分!!

そりゃ好きな人が喜ぶようにしてやりたくなるさ!!
相手が乗り気じゃなかったら積極的に行くさ!!
それのどこが悪いんだよ!!えぇ!?・・・・フゥフゥ
お前は女の気持ちが分かってないと言うと、分かりたくもないね!というお答え。
バカ野郎か!!こいつは!!もうMAD怒髪天を突く!!
するとMがチラリと虎を見て、「お前と付き合ったら3日で別れるだろうな。」と言ってきた。




ハァ!?意味わからん!!





素に返って、なんでかを問うと、「もう全体的に合わない」と言ってきた。
そう言われるが、自分には分かっている。おそらく今の調子じゃ3日どころか四時間も持たないだろう。
なぜなら、女として見られていないからだ。
言いかたを変えれば、見られていないのではなく、見ることができないのだと思う。
しかしその言葉を聞いてニヤリとする自分。

アホか。
好きな男にも嫌いな男にも全部この態度やと思うか?
それこそ思い違いってもんだぜハニー!!

とっかえひっかえ態度をかえてこそ、真の大人の女と言えるのですよ!!

・・と、なんだか悟ったような考えが頭を過る。








とりあえず、真の大人の女になるために明日エステ行って来ます。ハハ!!





























笑い事やないぞ、マジです!!!報告を待て!!!!






2002年03月25日(月) 特に書くことはないが・・・

特に書くことはないが、こういう時こそ本領発揮だ。
ムリヤリなお題を考えてとことん語らせてもらおう!!

今日のお題【運動会】

自分は運動会が大好きだった。小学校では応援団の一員として醜態を晒したし、
中学校では生徒会で暴れたし、高校では2Mくらいのハチマキをしてリレーをした。
目立った(笑)。←ただの目立ちたがり
そういえば高校の時にバンブー取り合戦みたいなので、「オメェ違反だろ!?」みたいな作戦を練って
勝ったなぁ、とか目を細めて思い出す。懐かしいなぁ。
小学校では子供だけでなく親だって主役。
ウチのとーちゃん来てるよー!とか皆が恥ずかしそうに言うが、実は嬉しかったりするのが丸見えだ。
中学、高校ともなると親が来ていても気付かなかったりする。
それほど、子供のコミュニティは親密になって独自の世界を作っていく。
しかし、小学校の時の親の存在というのは絶大だと思う。
先ほど書いたように、親が来ている、来ていないは結構な問題だ。
ましてや昼時には子供がワラワラと散り、来ていた親と食事をとることになる。
自分はだいたい親が来ていた。
父親もいたような気がする。
しかし来ても一緒に食事をしない年もあり、とても寂しい思いをした。
両親のいない家庭というのもある。
また、両親共働きでこられない家もある。(後半自分は共働きになったからこなかったのだが)
だからなんだ、という話しだが、最近の小学校ではそういう子供たちのために
親子別々でご飯を食べるところもある、というのだ。

それはおかしいだろう。

別に運動会に限って親子コミュニケーションを取れ、といっているわけではない。
しかし一人で食事をしている友達を、子供が普通に放っておくか?
「一緒に食べようよ」の一言もかけられないのか?
もしそうだったら自分の子供の育てかたを間違ったと思っていい。
その程度の優しさも持てない、気を使うこともできない子供に育ってしまったんだなぁと
少し反省するのもいい。
自分の場合、親を放っておいて友達と食べた。
というか、食べては人の家族に乱入してちょっかいをだしていた。←迷惑
いくら食いしん坊だからといって他人の食事を奪ってはないが、おそらくそれくらいの恐怖は与えたと思う。
親のこなかった子供が多少の淋しさを感じるのは当たり前だが、
その淋しさを和らげるだけの子供の間の友情を信じてやってもいいのではないか。
そのチャンスすら与えずに親と子を切り離して食事、というのはとても酷い気がする。



*********************************
今日近所のスポーツクラブの資料をもらってきた。
そこはいろいろカルチャークラブがあり、テニスとかも教えてくれるのだが
係員は自分を見た瞬間「フィットネスの方ですか?」と言ってきた。
ば、バカ!違うわよ!!あたしはお琴よ!
と言いたいのをぐっとガマンして、小さく「ハイ」と頷く。
横目でクラブの様子を見てみたりする。
しかしなんだか小規模だなぁ、なんか重要なものがないなぁと思いながら帰路につき、
家に帰って資料を見てぶったまげた。
プールがなかった・・・(汗)。
普通プールってあるもんやと思っていた。
自分はプールを基本としてやりたいから、そこはやめることにした。
次のところへ行ってみる。





バイト先の人の名言。
○筋肉をつけはじめた虎に向かって○

「MADさん!今度相撲部屋からプロレスにうつったって本当ですか!」



























あっそ。←コラ







































・・・・本当なんじゃねぇの?←マジで!?]


あ、明日日記のジャンルを「生活」に移動させます。
なぜならそのジャンルだと思ったから。ブハ!簡単すぎるな!



2002年03月24日(日) ライブに行ってきた!!

ライブ欠乏症になりそうだった最近。潤いを取り戻すべく、とうとうライブに行ってきた。
ライブは2ヶ月ぶりくらいか。1ヶ月に2コ3コ行っていた時とは雲泥の差である。
リアル生活の某所では、「今年はライブに行かない!」とか言っていたのだが流石にそれはきつかった。
あまりにも音楽が自分の生活に関与しすぎた。
自分が、あまりにも音楽を欲しすぎた。
といういい訳を先に出して、行って来ましたSHIBUYA−AX!!!

「あんたは渋谷に行ったら襲撃されるから行かない方がいいよ。」

とアドバイスを受けた渋谷へと足を運ぶ自分。
一歩一歩がドッキドキドン。←嘘
自分がいつも見ている(見ることになる)のはだいたいヴィジュアル系バンド。
別にそれ以外が嫌いなわけではなく、ヴィジュアルのライブに行く機会が多いだけだ。
だから、会場につくとそこはコスプレやらゴスロリやらがゴロゴロ・・・と思っていたが、
今日のアーティストのファンは意外にも普通であった。
そのアーティストは・・・

TAKUI!!!


★1000万人に一人のエンターティナー!!
★天才ロックンローラー!!
すべて自称!!←おい

しかしそれを認めざるを得ない程素晴らしい声の持ち主だと思う。
自分は前にもTAKUIのライブに行っていたから2度目になるが、とても楽しみだった。
ライブ前にはファンをいろいろ見てみる。
やはり裏原系が多い。最近流行のレースのスカートにパンツ(スパッツ)を重ねるスタイルをたくさん見た。
それと同じに、パンクっぽい、ロックっぽい人も多い。
TAKUIのコスプレをした人らしき人も見たのだが、なにぶんTAKUI自体の衣装が普通の人みたいなため
イマイチ確信も持てない。
その中、多く目立ったのがオネエ系。
オネエ系といってもホモとかではない。
オネギャルとか言うだろう。お姉さんタイプの人である。
洋服は「裏原?え、わたくしグッチ派ですけど。」みたいなのばっかり。
なんとスタンディングのライブなのに靴がピンヒールだったりする!!

おまえらアホか!?

ライブなのに!!
ぴょんぴょん飛び跳ねたりすんだろ!?
しないの!?しないって!?・・・あ、そぉ(凹)。
見ていて思ったのだが、そういうタイプの多くはライブを楽しみに来る、というよりメンバー目当てな雰囲気を感じる。
きゃいきゃいはしゃいで今日のライブはどーのこーの、とかそういう会話をしているようではない。
別にそういう楽しみかたが悪いわけではない。同じ金を払っているのだから、楽しみかたは人それぞれだ。
しかしアーティストとして彼らを見られない、メスの本能だかなんだかしらないが
なんだか淋しい人が多いなぁと思った。
自分の出で立ちといえば、いたって普通。普通すぎて恥ずかしいくらいだ。
しかしなんかアホみたいな様相をライブ中していたので、詳しく言うとバレそうだからやめとく。


そんで、まぁ程よいところでライブを見始める。
前回は前に行きまくってアホのような思いをしたため、今回は少し離れて余裕を持って見る。
しかし流れはスゴイ。
煽りもうまい。
メンバーの名前がわからない。←おい
とりあえず曲にはかなりノレるから、アホのようにジャンプをしていた。
自分はそういうのがアーティストに対するお礼でもあると思っている。
楽しい場合は、素直に体で表現したほうがいい。
だから自分は絶対ピンヒールなど履いてライブには来ない。←シツコイ
そうやってライブに行っていると、気になるのが投げられたピック類(笑)。
今回、何度も自分の目前に落ちていた(というか、本当に「どうぞ!」といわんばかりに足元に落ちたもの)
すら拾うことができず、唖然とすること2回。
一緒に行った(誘ってくれた)友人から「取りなよ〜!」とドツかれる事数回。
前回も一緒に行った友人に「なんで取んないの?」と素直に聞かれたが、
取らないのではない。取れないのだ(爆)!!
なぜか丁度いいところに投げてくださる。
また、丁度いいところに転がってくる。
しかし気付いてからハッと取るまでの間、もっと素早い小さい人が取っていってしまう。
自分は体を折るのに時間がかかる。←確実にいい訳
なんだかよくわからないが、本当に好きなバンドやアーティストだったら鬼のように取っているだろう。
マシンガンズはあんだけハウスに行ったにも関わらず、収穫ナシだし・・。
微妙に欲がないのか?それともドンクサイのか?
しかし自分は某大御所バンドのホールライブの時に飛来してきたドラムスティックを
ジャンプをしてゲットした自分で言うのもなんだが、ツワモノである。
ファンの手の上で踊る事のないスティックを、君は今までに見たことがあるか!?
お母さん、ティガーちゃんはやればできる子なんですよ!!<先生より>
という事で、まぁご縁があったらゲットしてぇな、とまぁそういう事なんですわ。←何

とりあえず今日はかなり楽しかった。
前回の時のように感動して号泣したりする事はなかったが、はっちゃけた楽しさがあった。
鞄を持っていたから何もかもを忘れて暴れるわけにはいかなかったが、
それなりに暴れたしそれなりに感動もした。
また、今日はTAKUI自身のコメントにかなり考えさせられるものがあった。

○次のツアーは渋谷公会堂だということについて○
「渋谷公会堂よりも、赤坂ブリッツの方が収容多いんだよね。ファンの中にはなんでスタンディングじゃねーんだよとか思う人もいると思ったんだけど、実際いると思うけど、もう一回言うよ。俺が目指してるのはあくまでも武道館だから。早めにホールを体験したい。」

これはおぉ、と思ってとても驚いた。
もともと言っている事に吹き出してしまうほど(←失礼すぎ)ピュアな彼だが、またスケールもデカい。
雑誌とかで言われると多分反感を買うと思う。
また、それを言わないで「次が渋公です」と言われただけではファンは寂しい。
実際自分はマシンガンズを追っていたとき、どんどんデカくなる彼らに喜びと一緒に寂しさを感じた。
そんなに昔から見ていたわけではないが、そんな自分ですら寂しさを感じるのだから
インディーから追ってきた人はどう思うのだろうか。
しかしライブ会場で理由までキッチリ言われれば、応援する気がしっかりおきる。
ただ大きい会場になっただけでなく、その人の夢がかなっていくのが一緒に喜べる。
とても素晴らしい事だと思った。


○最近売っていたシングルについて○
「FORK IN ROAD(曲名)とか、Calling you(曲名)とか、TAKUIそれロックンロールじゃねぇだろとか思うだろうけど、はっきり言って売れる為だから。俺売れる曲出してるだけだから。」

かっけ―――――(笑)!!!
とりあえず、売れる為にバラードを出したりしているらしい。
すべてはロックンロールを貫くため。意味がわかるような、分からないようなだが、
TAKUIが言うと妙に説得力がある。


○今日は男が多いという話しで○
「男多いなぁ!倒れそうな女の子とかいたら、助けてあげてください。けど大事なところは触んなよ。今日ここの女、全部俺の女だからな。ブスも美人も全部俺の女。

ブ、ブス(笑)!!言ってもーたがなTAKUI・・・。
たしかにブスばっかのところで「美人が多い」という程キッツい事はない。
以前某SバンドのVo。Aさんが地元で「愛媛は相撲取りみたいなんばっかりか――!!」
叫んだときに似た衝撃。いや、笑撃。
言う人はいるもんだなぁ、と。
また、ファンで「ウフフ、TAKUIったらそんな事言ってるゥ〜!」とか思ったブスが何人いるのか
かなり気になったところだ。
ちなみに自分は「別にお前の女やないわい!」と思ったタイプだ。←コラ



とりあえず、意思の強そうなバンドやアーティストは生き残って行く。
それを痛感させられたライブだった。
ファンではない、ファンではないと言いながら行ってしまいそうな次のライブ・・・。
ファンクラブに入る気もないやらあるやら・・多分無いけど。


彼には口だけ番長ではなく、本当に売れて欲しい。

以上、ゲリラでオケツが痛い虎でした。←おい



2002年03月22日(金) 苦情殺到!!!

先日倒れた時、自分は倒れる寸前までメールを打っていた。
意識を失うときまで、メールを打っていた。
文面からは調子の悪さなど見られるわけがないから、「調子が悪いんや〜けど頑張る〜」とか
どうでもいい事を書いて人に送りつけていた。
なぜなら、そうでもして気を紛らわしていないと立っている・・・いわば生きている自信がなかったのだ。
そして意識朦朧のままメールを色んな人に送りつけた結果、苦情殺到。
「なんか変なメールきたよ」
「プロレスの話しだけど、俺わかんない」
「昔のメールきたけど何?」
等の苦情をいただいた。
身から出た錆だったがそれの返答にも追われ、やっとすべてに返答したところで倒れた。
その後家で休養中、あまりの苦しさにいろんな人にデッドベアの写真を送りまくった。
ラッキィちゃんとフリーダムちゃんだ。
もうラキィちゃんの足にはメロメロ。可愛いすぎる!!!!!
・・・というのはまぁどうでもいいにしても、そういう事をした結果
「お前元気ならバイト来いよ」
「あんた体調不良って嘘ついてんじゃないわよ」
とまぁ、またコレが苦情を呼ぶことになろうとは誰が思ったか。

そんなかんじだ。




あ、TAJIRIリターンズを見た!!
Jスカイスポーツだかなんだかの、地上波では見られないリッチな番組をバイト先の人が撮ってくれていた。
格好いいなぁ、TAJIRI。
陽気なアメリカンに「イチローよりもポピュラーなんじゃないの?」とまで言わせてしまう始末。
凄すぎる。
そして、その後DASEINが入ってた(爆笑)!!!
短く、ホンの一瞬だが入ってた!!なんなんだ―――!!気になる―――!!!
くれた人はバイトの後輩だが音楽の趣味も合わず、ダーの話しなどしたことは無い。
いきなりのJOE出現にビックリ&メロメロ!しかしものの30秒で切れた。
ヤツはダーファンなのか・・?なんなんだ・・・?謎は深まる。



2002年03月21日(木) 今日のテーマ:わたしといんどじん。

インド人。

それは永遠のカレー味。

インド人。

それはへこたれない勇気。

インド人。

それは・・・



虎を怒らせる元凶そのもの!!!!!!←コラ



先日バイトの帰り、またインド人に声をかけられた。(よく考えりゃ倒れた日だ。)
しかも毎度毎度同じ人。(数回違う人物だったが。)
いつも「コレS宿イキマスカ?」と聞いてきて、さりげなさを装うが、もう自分ははっきり言ってウンザリ。
その時間に、同じ電車で、同じホームから発車する電車がどこに行くものかを毎回聞かなければ帰れないのか?!
その流暢な日本語で、自分は在日してまだ日が浅いとか言うのか?!
こっちはバイトで疲れている。
たまったメールの処理にも忙しいのだ。
ボーっと電車にゆられて眠りたかったりもする。
なのに、お前はその時間すら奪おうというのか。

このッッッ・・・腐れ外道が!!!←言いすぎ

とまではいかないが、自分はそのワンパターンな誘いかたと、また、口をきいた場合のシツコサに
いいかげんに怒りを覚え、ブチ切れた。

「ジミーですよね!?」←名乗られる前に名乗ってしまえ攻撃ナノダ★

「いつも声かけてくるやないですか。」←お前には人を分別する能力がないのか攻撃ナノダ★

するとインド人、ちょっくらゴメンってな感じで驚いた様子を演出してやんのッ。
まぁったくこっちが困っちゃうよネ、ホントに★
とまぁこんな感じだ。←何が
インド人はまだ喋り足りないのか、無視を決め込んでメールを打つ自分に「メール好き?」とか話しかけてきたが、
そこでマトモな返事を返すと『座席を指定』され、『S宿まで喋りっぱなし』で『メールを見る暇も与えられず』『カレー屋の宣伝もされ』『電話番号を聞かれ』『電話番号を教えられ』と、後々大変なことになりそうなことまでしなければならないため
「はぁ、まぁ」と適当な返事を返す。
インドは立場が悪くなると携帯電話で電話を始める。
それは以前のナンパの時にしっかりと確認(確信)したため、今度はどうだと見てみれば
やはり電話を始めた。
暇なのか、どうなのか、電話をしながらゆっくりと離れて行く。
そうだ、お前はそろそろ旅立ちの時期だ、といわんばかりに目を細める自分。
気分は群れからはぐれた鶴の巣立ちを見守るオジサンである。
もうこれでインドは自分に声をかけないだろう。
だから、もうインドと自分の楽しい戯れをここに記すこともないと思う。
寂しさを抱えて、今日自分は旅立ちました。

ビバ!新たな出会い!!!



・・と思っていた矢先。告白された。テヘ★
バイト先で、バイト中、お客サンに。
その人は自分のレジで、いつもとある商品を購入し、
店内で食べた後、持ちかえりで同商品を買って帰っていく人だった。
夜遅くにご来店なさるため、「気をつけて帰ってね。」とか「お疲れ様。」とかいろいろ声をかけていた。
どうやら彼にはそれがとても嬉しかったらしい。

今日もいつもと同じ商品を買って、食べ、視界から消えて居なくなったなーと思ったら颯爽と現れた。
彼が来ると、思わず雰囲気が和む。しかし今日の彼は、いつもと様子が違った。
彼「お姉さん!」
虎「なに?」
彼「付き合ってくれませんか!」
カウンター越しの告白。ドッキリかと思って周囲を見てしまったくらいだ。
しかしバイトの仲間は驚きを隠せない様子で自分を見ていて、誰もその事を予知していた様子もない。
しかし自分は以外と冷静であった。
冷静、というより彼と会うときの顔は営業用だとしか言えない。
素の虎を知らないからこそ、そんなくだらん事を言えるんだ、とか思いながらも
実は嬉しい。←おい
しかし年齢差は10歳もある。ウーン、と悩むわけにもいかない。
なぜなら、彼は




10歳!!!





いやっはっはぁ、さすがにコレに手をだしたら犯罪だからなぁ(笑)。
しかし彼は真剣な様子。
夜遅くまで塾に通っていて、現在通っている小学校はバイト仲間に聞いたところかなりの進学校らしい。
顔もなかなか男前である。短パン姿が利発さを増させている。
多分、育ったら最高。
ど、どしたらいいんやろ、と素で悩む自分に、少年は言った。
彼「5年くらいたったら、付き合ってもらえますか!?」
自分は微笑んで(というか、半ば呆れて)言った。

自分「その頃にはもう、他に好きな女の子ができるよ。」

言ってなんだか自分で切ない気持ちに。←おい
他の女に取られるのがイヤだからといって、犯罪にとうとう手を染めるのか、自分!

彼「そんなことないです、僕大きくなります。」

自分「5年も経っちゃったらオバチャンに見えるかもしれないけど、いいの?」

自分の問いに頷く少年。その手には自分が包んであげた持ちかえりの商品がある。


――お姉さん忘れちゃいそうだから、5年後にまた言ってくれるかな。――


嬉しそうに去って行く少年後姿を見ながら、5年後どころかありゃ1年後には忘れるやろなと半笑い。
けど、なんだかんだ言って嬉しかった。
しかしインド人やら小学4年生やらアニメオタクやら、自分にはマトモな人が惚れてくれない(笑)。
マトモな人募集!!!






・・・


そういえば、自分がマトモやないからもう無理だ!!!
アッハッハ!無理だ無理だ!!無理だよ悪かったな!!見るなよ!哀れむなよ!!

泣いてなんてねぇよ!これは汗だ!


うるさいな、デブだから汗っかきなんだとか言うな!

うぅ(泣)!



2002年03月20日(水) 倒れた。



虎が





・・・倒れた(笑)。








いや、笑い事ではないな。
先日バイトの帰りに気分を悪くして、電車の中で倒れた。
その日のバイトは連勤の上に他のバイト先にヘルプとして派遣されたもので、精神的にはかなり辛かったと思う。
しかもそれが終わったら自分のバイト先に帰って、またバイト。
帰りの電車では座れず、立ちっぱなしで40分だ。
一応もたれられるように車両の後ろを陣取り、しかも優先座席の前にいたにも関わらず、
倒れた自分を介抱どころか声をかける人もひとりもいない。


ぶっ殺すぞ!!!←コラ


優先座席は常に周囲を意識していなければならない。
優先座席と銘打っている限りは、そこに座るべき人がいつ来るかわからないのだから
そこに座る者は覚悟を要するものだと思う。
別に譲ってもらわなかったからどーのこーの言っているのではない。
あんたの膝に吐くぞ、という話なだけだ。←何

とりあえず、普段ぬくさ爆発の自分の手が初めて氷のように冷たかった。
そしてその奇妙な爪の色も忘れる事は出来ない。


寒さと吐き気とじんましんと、さらに突然のゲリラに襲われた虎。
兄貴にアクエリアスを買ってきてくれ、と300円を渡したら、
「こういう時になんでアクエリアスなのかわかんない」といわれた。
兄貴は野菜ジュースを飲むだろ、普通。と言って来たが、こんな時にそんな濃いモンのめるか、と一掃する。
しばらくして兄貴が帰ってきた。
兄貴の手にはアクエリアス(2L)と、ウィダーインゼリーと野菜ジュースが。
奢りでいいから、しっかり寝なさいとの事。

ぎゃー、もうしわけない!!!!

あたしゃアンタをあまりにも悪人だと決めつけてたよ!!

いやぁ、便利だ便利だ!!!←最低



・・というのは嘘で。
やはり一人暮らしではありえない優しさと、便利さ(オイ)だなぁと改めて思った。
PCに向かっているけど・・・グダグダですわい。もう寝ます。
そんで、

『吐き気・じんましん・下痢・震え』の病気ってなんですかね?食中毒か?
まぁしっかりなおせ、ちゅーことで・・・・おやすみなさい。



2002年03月17日(日) 心の瞳で



心の瞳で 君を見つめれば

愛する事 それが

どんな事だかわかりかけてきた。


言葉で言えない 胸の暖かさ

遠回りをしてた人生だけど

君だけが今では 愛の全て 時の歩み
いつもそばで 分かち合える。

たとえ明日が 少しずつ見えてきても
それは 生きてきた人生があるからさ。


いつか若さを無くしても 心だけは
決して 変わらない


絆で 結ばれてる



夢のまた夢を 人は見てるけど

愛する事だけは いつの時代も
永遠のものだから

長い年月を 歩きつかれたら
微笑み投げかけて手を差し伸べて 労わり合えたら

愛の深さ 時のおもさ 何も言わず分かり合える


たとえ昨日を 懐かしみ振り向いても
それは 歩いてた足跡があるだけさ


いつか若さを無くしても 心だけは

決して 変わらない

絆で 結ばれてる


愛する事 それが

どんな事だか わかりかけてきた



愛の全て 時の歩み
いつもそばで 分かち合える
心の瞳で・・・ 君を見つめれば・・・





スゲェ!虎!!詩の才能あんじゃん!・・と思ったらそれは間違い。
これは合唱曲「心の瞳」という、自分にとってバイブルとも言える歌の歌詞である。
歌詞もさることながら、曲がいい!!
泣く。とりあえず、今でも聴きけば涙が出る。

自分はこの歌を中学校3年の時に歌った。
卒業を間近にひかえ、校内の合唱コンクールの為に命がけで練習していた。
その時の担任は、竹刀を振りかざして「ウグイスは血を吐くまで泣きつづける!」と
言うような素晴らしい先生だったため、自分たちは今時の子供にありげな「サボリ」や「かったるさ」を
感じたことは一度も無かった。
自分は生徒会をしていたが、その生徒会の会議も休んで練習をした。←出ろよ
部活のある人も、時間を見ては練習をしにきた。

皆が必死だった。

担任の期待に答えようと、毎日歌った。
いや、それよりも自分たちのために毎日歌った。
金賞だの銀賞だの、そういう賞が問題なのではない。
気持ちの問題だ。
今キンパチを見ていると、彼らもピュアだが自分たちの方がもっとピュアだったと思う。
キンパチのイモ臭い部分だけを凝縮したような人ばかりだったのか(笑)?
担任はイメージ的にGTOの鬼塚。
生徒はワルになりきれないイナカ者。
ジャージを下げて穿くのが流行っていたが、それも担任に「下げたいなら全部下げろ!」と言われ
引きずり降ろされるから、自然と誰もしなくなっていった。
この時、自分は恋をしていた。

恋?ハァ?

と今では思ってしまうようなモンだが、まぁいろいろあって誰にも言えず、
口にも出せずにその人の暴行に必死に耐えた。←虐待ですか
自分は不器用だから、どうやって相手に好意を伝えたらいいのかが分かっていないッポイ。
また、暴力という形になって繰り返されるスキンシップが自分は大好きだった。
SMのエムだ、とかそういうモンではない(笑)。自分より強い人が好きなだけだ。


そして卒業。


当時は心の瞳を歌いながら、いろいろなことを考えた。
好きだった「彼」の顔をチラチラと見たりもしていた。かわええ(笑)!!
なんだか甘酸っぱさが込み上げる。(ゲロではない。)
あの時自分が行動に出ていたら、何か変わっていたのだろうか。
多少の行動は出たし、普通以上の関係ではあったが、それより先は無かった。
今でも好きなのかもしれない。

多分、一生好きだと思う。




これから先好きな人ができても、殿方と恋愛に陥って、結婚しても、子供が出来ても、死ぬときまで、

おそらく彼を好きだろう。


中学校3年で、こんな奥の深い歌分かるわけない。
よくも歌わせたな(怒)!!おかげで自分の気持ちはもう持っていかれっぱなし。




いつか若さを無くしても 心だけは
決して 変わらない


絆で 結ばれてる




そうだ。
つけたしのようになってしまったが、SYPAN!!もとい、JOE!!!
お誕生日オメデトウ。
正仁の誕生日はカウントダウンして、日にちが変わったと同じにメール送りまくったりしていたが←迷惑
サイパン、ごめん、正直忘れてた・・。
やっぱり今旬で頑張っている人(応援してくれる人が多い人)やから、多分祝ってもらったのも多いと思う。
けど、やっぱ正仁は違う。
どんくらいの人が、日記の題名に「JOE誕生日」とか書いたんかな〜。気になる〜!!!
なんだかんだ言っていい訳にしか聞こえねぇな!!ブハ!!

サイパン。一生好き。一生好み♥
永遠のアイドルですわい。

EDGEとか柏原崇とか藤井隆とかガオシルバーとか武藤とかって一過性の好意だという事は自分でも自覚しとんのよね。
その人に関連する、何かの熱が冷めてしまったら多分その人に対する興味も薄れるだろう、っつーね。
しかしサイパンは違う!!!!
誕生日を忘れこそすれ(最悪じゃねぇーかよ)存在は忘れたことはない。
最近キャラ変わってきてないか???それもまた男前〜〜〜〜!!!!!!!!




==*==*==*==*=きょうの顔文字=*==*==*==*==*==*
「まちがい」

『間違い探し 1(⌒∇⌒)2(⌒▽⌒)3(⌒∇⌒)4(⌒∇⌒)5(⌒∇⌒)』

別にね、顔文字は嫌いだが、使ったっていいとおもう。
人によっちゃすごく好きな人もおるわけやし。
けどな、こんなくだらないことを友達にさせるっていうその根性がムカツクんじゃいボゲェェ!!!!!←激怒



2002年03月16日(土) HP開設!よいこのみんな、あつまれ〜★

いゃっとぉぉぉうぉぉぁぁぁぁ!!!!!!!



HP(仮)開設!!!




いやぁ、もぉねぇ。
前のHPを閉鎖したのが2月。
それから凹んで何も着手していなかったのだが、卒業制作という一種のチャンスを得て
今、こうやって自分のページはまた日の目を見ました。
なんとも嬉しい・・・。
前のHPは機関銃がメインで、しかも一般の人はあまり楽しくないような内容であった(しかしマニヤは喜んだだろう(笑))が
今回は一般向け!
一般向け?それはちょっと違うな、と今一人で考える。
では一体何向けなのか?
マニヤ?それも微妙に違う。
女の子向けでもない。
男の子向けでもない。
じゃぁ一体なに向けなんだ?


・・・ハッ!自分向けなのか?←おい



MAD TIGER個人のページであり、何にも捕らわれていない。
好き勝手なことをやっているから、多分誰もついてこられない。
しかも今見てみたら重いったらなんの(汗)!!!!
なんじゃぁこりゃぁ――――!!重い―――――!!!!
前のHPも十分重いと好評(ウソつけ)だったが、それと比べ物にならんくらい重いな!!!!
回線によっては、見ようと思ってもガックシする人多数続出じゃないのか・・?

まだまだ改善の余地あり。頑張らせていただきます。
見たい方はこのページ画面右下「えんぴつ」バナーの上からGO!



そういえば、昨日の日記の題名なのだが、アレはバイトに対する叫びではない。
題名にしておいて内容を書くのを忘れていた。←オイ
結果からいうと、アレは自分の地元(今住んでるとこ)に対する叫びだ。
叫びというより怒りである。
今住んでいるところは田舎だ。
まぁ、簡単に田舎といってもたくさんのくくりがあるが、言ってみれば「イキガっている田舎」である。
田舎であることを必死で否定している。
「おまえ、ウンコしに行っただろ!」「行ってない、行ってないって!」と小学生にありげな会話。
行ったのに、行っていないと否定する。否定しているうちに、自分の記憶も「行って・・たっけ?」
となるくらい、長期にわたって激しく否定。そんくらいの否定度。←意味わからん
だから街並みはある程度揃っているし、有名スーパーも軒を連ねるが、どこか田舎臭さが拭えきれない。
そんな町に引っ越してきて、1年をゆうに越した。
自分は免許を持っていないため、自力での移動手段は自転車のみになる。
そのチャリが盗まれたのは去年の1月。
電車で出かけて、帰ってきたらスーパーの前に止めてあった自転車が無かった。
衝撃的だった・・・・。
その数日後に兄貴のチャリもパクられた。
チャリパクの連続に凹みまくりの兄弟。悲しさが募った。
その後チャリがないまま1年がすぎ、今年の1月に自分はチャリを新たに購入。
折りたたみのオサレさんなチャリだ。これは取られてはたまらん、と
今では電柱にチャリを括りつけることにしている。



しかし、町にはチャリ置き場が無い。



駐輪場は登録受けつけ直後、ソク満杯。
3月の募集を待ってくださいなどとほざく。バカにしている。
しかたが無いから路上駐輪で、早く帰ってくることを心がけている。
しかし、先日は富士山で帰ってこなかった。
撤去は覚悟していたが撤去されておらず、その姿が遠目に見えただけで嬉しさが込み上げた。
しかし・・・自分のチャリはヒドイことになっていた。
「撤去しますよ」カードが貼られているだけでなく、
チャリの至るネジが緩められ、サドルは限界まで下げられ、ハンドルも限界まで下げられ、
タイヤと平行になるよう(簡単に乗れないよう)わざわざずらされている。
さらには針金でグルグル巻き。いたるところを固定され、傷ついていて、自分は怒りを通り越して呆れた。
針金を切るため、スーパーでペンチを買うこともできたが、そんなのはかなりムカつくため
素手で針金を撤去する。
針金は硬く、ガッチリと固定されているために指に食いこむが、それすら気にならないくらい自分は怒っていた。

路上駐車がそんなに嫌なら、駐輪場作れよ!!!!!!!

駐輪場も満杯な場合どうするんだよ。
自分が住んでいたT都の某市は、土地の値段も高かったが、有料駐輪場がたくさんあった。
そうでなくても、駅から3分ほどのところには買い物用駐輪場。
5分ほどのところには無料駐輪場。
その土地を売ったら市の収入になるだろうに、わざわざ駐輪場を作ってくれる優しさが嬉しい。
買い物用の駐輪場は時間が決まっていて、それ以外だと撤去されてしまうが、その返還料も安い。
今の地元よりも安い。
ムカつく・・・・・


ムカつくんだよ○○市!!!!!!!



本当、ムカつくわ。
その腐りきった根性どうにかならんのか。
市の合併の時も、市長(市の意向)が「合併反対」だからと言って、税金を勝手に乱用。
「合併反対」のチラシやら、看板やらを大量につくって、放送車まで出す始末だ。
最悪である。
はっきり言って、今の市政権にはとことん衰退を願う。



2002年03月14日(木) 大嫌いじゃ!でてってやる!

14日。ホワイトデー。
あげたにも関わらず、誰からもお返しを貰えなかった自分。
ブツクサ言ってバイトを終えると、仲間がどこか行こうと誘ってくれた。
虎の期限が悪いと思ってのことらしい。
しかしオメーが返さねぇからだろ、とかは思っただけで言わなかった(笑)。

仲間3人と、合計4人で一緒に出かけよう!とハシャギはじめたのは深夜2時。
マッハで車を借りて一般道を飛ばす。
とりあえず車を転がしながら、富士山の朝焼けが見たいと自分が言ったことから、
ほんじゃ富士山目指して行くか!ということになった。
方向をだいたい決めて走っていると、雨が降ってきた。
だんだんとそれは激しくなり、槍のような雨に!!!
こんなハズじゃなかったのに〜!という自分たちの気持ちとは裏腹に激しくなる雨。
そのとき、一人の仲間(以前から出てきているM)が叫び声をあげた。

「ヒィ――!!!この道俺が事故って友達の車を廃車にした道だ―――!」

ギャー、と声が上がる車中。呪いの一般道へと踏みこんだ4人の運命は・・・!!!←何
とりあえずその事故現場を検証。まったくもって余裕である。
「ココにブレーキのあとあるだろ?こっから悪夢だよ!!」
興奮気味に話すMを写真で撮る。現場検証開始だ。
「ここでケツが跳ねあがって壁にぶつかってんだよ!!」
Mが指差した部分のコンクリートは擦れ、灰色だった部分が白く浮き出ている。
また、その位置が確実に普通の車体の位置ではなかったため、かなりの高さを浮いたことが分かる。
それも激写。
「んで、ここに粉々のガラスがあるだろ?もう死んだと思って爆笑したよ!」
そういうMは爆笑していたが、時速160キロでぶつかった衝撃はやはり普通ではなかったようだ。
車は大破。しかし皆シートベルトをしていて、ケガはなく、誰一人として死ななかった。
不幸中の幸いとしか言い様がない。
思いでに浸りながら峠へ向かって爆走。夜景を楽しみながら走っていると、
何やら茶色いものが道のど真ん中でモゾモゾと動いている・・。


ウ・・・・


ウサギ!!!!!



目の前には野生のウサギ。
突然の車の出現に驚くが、ウサギちゃんは前にむかって猛ダッシュ!
横にズレればいいのに、追われるがままに走りつづけるウサギ。
野生ながらの茶色さに、足の白さがポンヤリと夜の闇に浮かぶ。
可愛らしいなぁ、と皆でキャーキャー喜びながら、去って行くウサギちゃんを見送った。
「ウサギがいるならゾウくらい出るでしょ〜!」
とは仲間Sちゃんの発言である。
出るわけねぇよとか思っても、それは口に出してはいけない。
しばらくまたグネグネとした道が続き、見た目にも面白くない。
自分はといえば眠かったのだが、「オメーが寝ると眠くなるからずっと喋ってろ」といわれたために
嫌味もこめて心霊話しなどをしてやる。←最低
そして急カーブを順調に曲がったときだ!!!!

「ギャー!」



し・・・・



シカ(爆笑)!!!!


隊長!シカであります!
シカが、我々を見ているであります!!
それはシカというよりバンビちゃん。細いおみ足を見事に曝け出して、自分たちをメルヘンの世界へと誘う。
一気に盛り上る車内。
バンビーバンビーと大騒ぎしていると、またもやウサギ同様前方方向へ猛ダッシュである。
横にどけばいいのに・・・・。

結局ウサギたんとバンビちゃんを目撃して山中湖へ。雨で散々だったがとても楽しかった。
しかし眠い・・・。


==*==*=きょうの(>_<)文字=*==*==*==*
「ねむい」を変換すると・・・

『睡魔が。。。(;ωゞゴシゴシ・・・』


そんなに眠いなら、永遠に眠らせてやろうか、という話しだ。
睡魔?ハァ?WHAT?
あー・・・あの口が腹立つワイ!ワイワイ!



2002年03月13日(水) ペットという存在

自分は昔犬を飼っていた。
自分は、というより家庭にいついていたと言った方がいいかもしれない。
犬の名はミミ。
ビーグル犬の純血種で、匂いや音にすぐ興奮する。
耳が長かったのと、パンのみみが大好物だったからミミ。
それを父親が貰って来たのは、自分に記憶が残っていない幼少のことだった。
犬の誕生日も分からない。
だから、3月3日はミミの日だね、と決めて毎年祝っていた。
ミミは薬品会社の試験をする犬だった。いわゆる動物実験だ。
それにも年齢制限があるのか、それともその薬は小さい犬でしか実験できないのか、
犬はちょっと年をとると薬品会社にとって不要なものとなった。
きちんと里親を探したものの見つからなかったらしく、犬はあと何日かで保健所へ行くところだったのだが
運が良かったのか悪かったのか、父親の友人が話しを持ちかけてきて、ウチに引き取られることになった。
だから物心ついたころにはいつもミミと一緒で、自分は犬を恐がったことはない、



ミミはアホだった。



それも相当な。



薬の実験のせいで妊娠できない体と分かっていないのだろうが、やはり発情期には変になった。
臭いし、他の犬を見れば吠えるし、雷は恐がるし、花火も恐がるし、けれど妙に強がっている。
それは純血種としてのプライドなのか、虚勢を張っているとしか言い様の無い姿であった。
バカ犬。究極のバカ犬だと、家族で犬を罵った。
しかしどこに行くにも犬を連れていった。自分はそのバカと一緒にいるのが、何より楽しかった。

嵐の夜、雷が激しく鳴った日があった。自分は小学校高学年だったと思う。
犬はいつもは虚勢を張ってワンワンと近所迷惑な程鳴くのだが、その日に限って妙にビクビクしている。
屋外で飼っているからドロになった水飛沫が犬小屋にまで跳ねていて、見かねた自分は犬を車に乗せた。
犬のせいで自分の服はどろだらけになったし、とても犬臭くなるがそんなのは一向にかまわない。
犬が安心して眠れるなら、別によかった。
案の定犬はスヤスヤと眠りだし、それを見ていた自分も車で寝てしまった。
翌朝。
怒られたとか、心配されたとか少しもなく、普通に車まで起こしに来る親。
すべてを見きっていたのか普通の顔で、自分が起きたときにはもう犬は小屋に戻っていた。
一番犬を心配していたのは、自分だった。
多分犬本人(犬?)よりも心配性であったと思う。

家族で遊びに行くのは専ら綺麗な川。
プールなど入った覚えは無い。プールで犬は泳げないからだ。
遠出をして違う県に行っても、犬はいた。
鮎を焼いて食べている横にも、興奮気味の犬がいた。
毎週、犬の散歩と名打って家族総出で出かけていた。




――やがて別れは来るものだ。――




自分が中学校2年の時だ。
散歩をしていて、ドブにはまるのが好きだった犬がドブにはまったまま出られなくなるようになった。
パンのミミをあげても埋めたまま、食べなくなった。
ご飯を食べなくなった。

けれど、散歩の綱をみせて「散歩いくぞ」というと嬉しそうに尻尾をふった。

自分は犬に綱を繋ぐ。
昔は暴れてなかなかつけられなかった綱が、何の抵抗もなくつけられる。
グイグイと主導権を握りまくっていた犬が、自分の歩幅についてこれなくなっている。
他の犬を見るとかすかに吠え、うな垂れる。
薄暗くなった街を一人と一匹で歩く。
その歩調が、犬がアスファルトを爪で引っ掻く音が悲しくて、リードを引きながら泣いた。
家に帰ってきてから水を新鮮なものに替えてやっても飲もうとせず、小屋に戻ってしまう。
あげたご飯も減っていないし、水も飲まない。
覚悟はしていたつもりだったが、確実に弱っている犬の様子を目の当たりにすると涙が止まらなかった。
手で水をすくってやると、舌を出してなんとか飲んだ。
それはお情け程度だったが、自分には十分な程嬉しいことだった。

翌朝、犬は高く一声鳴いて死んだ。


最後に口にしたものが自分の手から飲んだ水だったのかと思うと侘しさが募った。
もっといいものを食わせてやりたかった、と本当に悔やんだ。
犬はうちに来て、本当に幸せだったのだろうか?
もっといい家庭に貰われたほうがよかったんじゃないのか?
そんなことを今になって思うが、自分は一つはっきりと言える。
自分は、犬といられてとても良かった。
最高に幸せだった。
とても楽しかった。


犬の亡骸はいつも遊びに行っていた山に埋め、そこに薔薇の花を植えた。
そこからは毎年海で開かれる花火が見える。
一度も一緒に行ったことの無い花火だが、綺麗に見える絶好の場所を陣取って
また声高に吠えているのかと思うと、なんだか胸が温かくなる。



以上。
本日の日記でした。
おもしろくなくてゴメンチャイ。←何



2002年03月12日(火) あしながおじさんはエロス!!!!!!!!

「あしながおじさん。」
それは母親、または父親のいない家庭を応援する基金。
そして物語「あしながおじさん」では、両親のいない主人公ジルージャ・アボット(♀)が
孤児院でジョン・スミス(♂)という。正体の分からない金持ちのバックアップを得て
身も心も美しく頑張り通し、結局ジョンスミと結婚する成りあがり物語だ。←ホントかよ
(今思い出したが、ジョン・スミスという名前はありきたりなのかディズニー映画「ポカホンタス」でも出ていた。)
それはエロスだ、とまぁそういうことだ。
どういうことだ?と思うだろう。
まぁ、あせるな。←何

主人公ジルージャ(ハウス食品名作劇場ではジョディと呼ばれていた)はそばかすがあって、決して美人ではない。
周囲から美人だと言われた事すらなさそうなその少女は、両親もおらず大変な思いをして生活してきた。
しかし明るく、前向きに生きようとするその姿勢に、金持ちの道楽から興味をもったジョン・スミス。
ジルージャのやりたい事をすべてやらせるだけの金を与え、お小遣いも与え、
しかしその使い道や生活を手紙に書くことを約束させ、正体は見せない謎の人物として彼女を支えつづける。
大学で学業も頑張り、手紙も書くことを忘れず、一生懸命なジルージャ。
そしてジョン・スミスという偽名を名乗って彼女を支えつづけている一人の男。
ジルージャの頭ではその得体の知れない人物に妄想が始まっており、チラリと見えた影を見てジョンスミは足が長いと判断。
しかし、陽の角度によって影が伸びるのは当たり前。
また、足が長ければその分胴が長いと思うのだがジルージャにはそれが見えなかったっぽい。
たしかに「どうながおじさん」では格好悪い。
言われたジョンスミも、金を渡すのが嫌になってしまいそうだ。

では、その男は一体誰なのか?

正体はジャービィ坊ちゃん。
(なぜか坊ちゃん呼ばわり。だからいかにも金持ちのボンボン、はじめにジルージャに目をつけたのも金持ちの道楽だということが分かる。)
孤児院を資金援助している、金持ち。
また、ジルージャの友人金持ちのお嬢様ジュリアの叔父さん。
だから人間関係には微妙なものがあるのだが、まぁそれはそれでおいておくと、
ここに一つの問題が生まれてくる。





ジャービィはロリコン。





ま、まぁ100歩譲ってそれはいいとしよう。
犯罪に走らなければまぁ、いい。
それを考えると、金にものを言わせながらジャービィは非常に健全な、爽やかなロリコンであったと言えよう。
しかし見方を変えれば「金」にものを言わせて少女の人生を好きなように変えてしまったとも思える。

姿を見せずに翻弄される様を影で見てよろこび、
少女に手紙を書かせることで彼女の一定の生活を支配でき、
やること為すことすべて「いいですか?」の了解をとらせ、
「こりゃやらせたくないなぁ〜」と思ったら秘書を通して「ヤダ」と通知する。
原作やアニメでは、結局惚れるつもりはなかったのに惚れてしまったとしか言い様がないのだが、
ロリコンでも金さえあればなんとか楽しい生活ができると思い知らされる。


しかしまぁエロいのなんのって。←何
何がじゃ、と思うかもしれないが、かなりエロくないか?
自分だけか?←自分だけです
人の人生を金だけで思うように動かし、さらに「姿を見せない」と自分で決めた規約にどっぱまり。
「好きじゃー好きじゃーやけど姿見せられん〜!」ともがく青年。
そしてその青年を知りながら、一向に興味を持たないジルージャ。

もがく青年!

焦らすジルージャ!!

さらに強く彼女を縛る青年!!

しかし大人の魅力で自由に動くジルージャ!!


あぁ、もうヤメテ、ジルージャ!そんなんじゃ叔父さん狂っちゃうゾナ★
・・とそっと心配になる。

とりあえず、エロス。
あんなバックにエロさをかかえた物語を、ハウス食品はよく流したなぁと思う。
そういえばトラップ一家も何気にエロいな。
ブッシュベイベーは見る気すら失せたな・・・。
あしながおじさん。純粋に楽しむために、きちんと原作を読みたいと思った。

出てきた限りは晒しもの★
==*==*==*=きょうの顔文字=*==*==*==*==

「ぽい」を変換すると・・・

『イラン( −.−)ノ ・゜゜・。ポイッ 』


あんたね、それね、どこに捨てとんじゃ、と。
そこらに捨てとるやろ、と一言言いたい。
だってその先にはゴミ箱とか無いだろう。
その顔からも生気が感じられない。
惰性で生活しているのが丸見え。
だからお前の生活もダラダラしてんだ、といってやりたい。
言わないが。←おい



2002年03月11日(月) 変なフェロモン

自分は今、変なフェロモンが出ているのか?
だから変なヤツが一杯寄ってくるのか?

ついさっき、帰宅途中0時24分事件は起こった。

以前【デカ(刑事)長!事件発生です!!】事件が起きたコンビニに寄っていた自分。
お菓子をかごに入れ、雑誌を見る。ノンノが発売されてるぞー、ワーイと言ったかどうだか知らないが、
自分の手はマンガ「イタズラなKISS」へと伸びる。←ノンノ読めよ
なんか作者は大理石の机に頭ぶつけて死んだとかいう噂があったなぁ。
とか、柏原崇がドラマで入江君やってて愛子に嫉妬してたなぁ、などと思いだし、ちょっと目を細めて漫画をめくる。

その時だ。

少し控えめに、コンビニの扉が開いた。
そこからそっとオッサンが入ってきた。
いや、実際自分はマンガに夢中であったから、オッサンが入ってきた事すら気づいていない。
そして何やら自分の真後ろを通過。
ケツに何かが当たったが、別にどうでもよかったので入江君を貪るように見つめる。←変態
さらに自分の周囲をぐるぐると回る人物が。
何やら自分を見ているっぽかったが、まぁマンガの棚においてそれは無いだろうと少し身をひく。
自分が邪魔で、読みたい本が手に取れない人なのだと思ったからだ。
――すると、オッサンが左側から密着。――
少ない脳みそで、さっきのはオッサンが品定めをしていたんだと咄嗟に解釈。
そして本当に密着!!
「と、殿方とこんなに密着したのは初めてでございます。」
と言ってしまうくらい密着!!
警視庁密着24時並みの密着率!!
頭の中でサイレンが鳴り始め(←遅いっての)、身に危険を感じる。
オッサンは虎が読んでいた「イタズラなKISS」に興味を持ったらしく、体を乗り出してくる。
いや、体を乗り出してという次元を遥かに超え、虎の腕に体重をかけてくるといった具合だ。
オッサンはキモいが入江君は見たい!!
入江君は見たいがオッサンはキモい!!
その葛藤が一瞬のうちに心の中で為され、決着はすぐについた。

移動すればいいジャン★

自分はそそくさと、その場から2M程移動。
しかしその手には入江君。
オッサンはボーっと女性誌を見つめ、ノンノやらをちょっと触っては「フーン」みたいな態度を取る。
明らかに、暇つぶし。
自分に接近するための”さりげなさ”感をかもしだそうとしている。
寄ってこないのだったら、別にいい。
キモかろうがなんだろうが、自分にそれ以上害がないのならオッサンを放置プレイだったのだが・・・。
ここから先が、本当の闘いだった。


「それオモシロイの?」


さりげなさを装って、オッサンは近づいてきた。
少し後ずさりし、「入江君がケガレる!!」と判断した自分。
咄嗟に本を棚に戻して
「全然おもろない。」
と一言。
ごめんなさい多田先生、とか思いながらオッサンを遠巻きにしてノンノを手に取る。
するとオッサンもスススス、と移動し、虎の背後に回り、今度は虎の右側からヒョッコリ現れ、虎の読むノンノにクギヅケ!
自分の腕にはオッサン!!
オッサンの腕が虎の腕!腕には虎!デコトラ!←混乱


キ〜〜モ〜〜イ〜〜!!!!!!!



勢いよくオッサンを睨みつけ
「それ以上近づいたらエライ目にあわすぞ!!!」
と凄む。今考えれば自分の方がおそらく恐い人だと思われた。
するとオッサン、陽気にオドケて「寄らない、よぉらナイッ」って腕をぶんぶん振りまわしてやんの!
ホント、まいっちゃうよネ★
・・・とあまりのキモさに自分のキャラが変わってしまうくらいのキモさでオッサンは近づかないと約束。
しかしそこはオッサン、一筋縄ではいかない。
いつ寄って来るか分からないからおちおちノンノを見ているわけにもいかない。
オッサンは遠くを見つめながら素早く自分の近くまで来ると、
光りのような早さで虎の胸に手を伸ばしてきた。


「!!!!!」


またその手が、いかにも胸の形を想定した丸さを保っていてキモいったらなんの!!
一瞬の内に自分は後ずさりし、ノンノを棚に戻し、オッサンを睨む。
虎「何しとんスか。」
オッサン「うぅん、なんにもナイ、ナイ。」
虎「酔っとんのとちゃいます?」
オッサン「酔ってない酔ってない。」
虎「酔ってないなら重症やね。助かりようないわ。」
オッサンを本の前に取り残して通りすぎ、一瞬考えて自分は言った。

「外で頭冷やした方がえぇんちゃいます?」

言い捨てるようにしてレジに向かう。
レジで買っている途中、店員に「あのオッサン怪しいから気をつけろ」と言おうと思ったが、
ワーワー騒いでいるにも関わらずヤツらは大声で格闘ゲームの話ししかしていなかった事を思いだして黙った。
何かしら危害が及んでもしらねー。
そんときはお得意の昇竜拳ナンタラでもコンボだのを出すがいいさ。



0時すぎ。それは魔の時間。
男を狂わせる魔の時間。

みな、気をつけるがいい・・・



―0時すぎ。――

―――それは魔の時間。―――







ちゅーことで。
あれだけ大きく騒いだのに、横でエロ本とかを読んでいた男どもが助けに来なかったのがムカツク。
確かに助けにくいだろうし、助けられたいとも思わないし、(←オイ)
助けられなければいけない容姿ではない事は認めるが、
皆見てみぬふりだというのが腹立つ。

正直、自分この街大嫌いなんですけど。

育ちだろうが実家だろうがなんだろうが、大ッッッッ嫌いなんですけど。

16年間生きてきた愛媛でアホイベントが少なかったのに、
今ココで生きた1年でどれだけの被害を被ってると思ってるんだ!!!!!!!
ボケがッ!!クソがッッ!田舎のくせにムカツク―――――――!!!!(田舎だからか?)


なんか最近イベントが多いのは自分から変なフェロモンが出てるからやないかと唸ってみた。


出てきた限りはさらし者★

==*==*==*==*=きょうの(>_<)文字のコーナ−=*==*==*==*==*==*
「ごめん」を変換すると・・・

『m(_ _;)m ゴメン!!』


男たるもの、簡単に土下座をしてはいけない。
本日はその一言のみに尽きる。
また、顔文字は”言葉だけでは伝えきれない感情”を表す為に生まれたものだ。
兄貴はそんなに言葉に貧しい人だったのか?
「謝罪」という事すら言葉でうまく出来ない人間なのだろうか?
呆れてしまい、ため息しか出ない。
まぁ、頑張ってくれ・・・。←何



2002年03月10日(日) インド人にビックリ(Vol.2)

インド人もびっくり。
それは「中国4千年の歴史」と同様世界の常識。←ホントか?
なんで題名がVol.2なのか。
それは以前にも驚いたことがあるからだ。
前の日記から読んでくださっている人は知っている(覚えている)かもしれない。
本日。
バイトの帰り。

ナンパされた。








インド人に!!!!!!!




見事インド人2回目。
また、ナンパでなくても話しかけられたのは数知れず。
外人率は元々高いが、インド率がダントツで高い!!
しかもインドの場合、自分から「インド人である」という事を名乗り出る率は100%。
さらに電車に乗りこんでから密着してくる率も100%。
しかもその人の身の上を聞くと、インドカレー屋で仕事をしている率も100%!!

こうやって100%の文字を書き連ねていると、
なんだかとってもパーフェクトな人種に思えてくるから不思議。←違

別にインド人が嫌いなわけではない。
高校時代はインド大好き。毎日インド、インドと大騒ぎ。←ほんとかよ
なんでかインド。
なにはともあれインド。
頭痛がしたら、ハイ!インド!
そのくらい身近に感じていたが、まさかその所為で今こんなトバッチリを食らうとは思わなかった。
インドに好まれる顔なのか?
そんなに自分はカレー臭いか?←偏見です
ちょっと自分を鏡で見て唸ってみる。



・・・・・ブフッ!ジュディマリのYUKI?←もういいよ



絶対違う生き物が鏡には映っている。
まさに珍獣。スカイフィッシュ。
はぁーあ。JOEにナンパされんもんかいのぉ。←絶対無理

ナンパをされたら、付いて行く人はいるのだろうか?
それはずっと自分の謎ではあったが、友人ではナンパで知り合い、つきあっている人がいる。
別に他人事だと思って「フーン」で終わっていたが、良く考えてみればあの状態から付き合うにまで至るなんて
シンジラレナーイ(外人)!
付いて行くことすらしないのに、付き合うなんて!!

ちょっと声をかけてひっかけようとするヤツに、自らの心も身も許すなんて!!!

シンジラレナーイ!

あぁ、この世は信じられない事ばかりだ。
というより男と女のゴタゴタ。信じられない。
もう信じられない。

自分がカタすぎるわけではない。
絶対に、カタくはない。
分かってる。あぁ、分かってるさ!!認める!夢を見すぎなのだ。
えー歳ぶっこいて夢見がち。
どうにかせないかん。そんな最近。



2002年03月09日(土) じゃぁあんたは一体何のために子供生んだんじゃ。

今日はもう寝なければならないので手身近に話そう。

本日バイトをしていると、大量の家族がきた。
いや、家族の大量か?←どっちだよ
母親に子供が5人くらい来た。ウワー、嫌やーとか思いながら接客。
案の定子供が口々に食べたいものを言い、親は「アンタはもう言ったでしょ!次!」とか言っている。
テレビで見る大家族。その風景が目の前に広がる。
ギャーと泣き喚く子供。ドタバタと走りまわる子供。
親から離れない子供。弟の面倒を見るしっかりもののお兄ちゃん。
見た瞬間に顔を顰めてしまいそうだ。←おい
注文がむちゃくちゃだから、大家族は嫌だ。
しかしそこはお客様。神様のお客様だから御丁寧に対応。
持ちかえりなのかを聞くと、その場で悩む母親。

そんぐらい決めてから来いよ!!!!

カップルが「えぇー?どうするぅ?」とか言うのとは訳が違う。
あなたの周囲には5つの命があるのですよ、悟空。と、そっと諭してやりたくなった。
そして結局持ちかえりに。
笑顔の裏に怒りの表情を潜めさせながら、それを取り揃えていると、なにやら喧嘩が勃発。
食べて行く派と持って帰る派に分かれてしまったのだ!!!さぁ大変!!!
母親は客席をチラリと眺めて「食べていくんなら席決めてきな。」と言った。
衝撃が自分の体を走る。
な、なんなんじゃその口調・・・。テレビで見た「ソレ」だ。
ウチは何気に言葉使いは厳しかったから、そういう親を見るたび衝撃を受ける。
そして子供は客席に散っていった。


―――しばらくして子供がワラワラと帰ってきた。―――

「席がなかったぁ――。」

それを聞いた母親の表情は一変!!!!

「あんたたち何の為に5人もいんだよ!!」

激怒し、子供の頭をタコ殴り!!
一部のこどもの瞳からは涙すら浮かんでいる!!!
ショックで言葉が出なかった。
これがあたりまえの生活なのだろうか?
これが子供とのコミュニケーションなのだろうか?

席が取れなかったのは子供の所為ではない。
言ってみれば客の人数分の収容力のない店の所為だ。
また、収容は仕方がなくてもやりようによっては相席だってできる。
元々は持ちかえりと決めたものなのだから、「席がないならやっぱり持ちかえりましょう。」で良くないか?
子供はあんたの手先になるために生まれて来たんとちゃうぞ、と怒りが沸いてくる。

5人生んだのはあんただろう。
何の為に5人いるのかを子供に問う前に、どうして5人も作ってしまったのかを後悔しないのだろうか?
計画的に子供を作っていたら、「何の為にお前はいるんだ」などとは子供に言えない。
自分の計画性の無さ、そして生まれた時の喜びや苦しみを忘れているから、
いけしゃぁしゃぁと言えるんだろうな、と眉を顰めた。


結局、多くの兄弟がいて上品な家族を未だ見たことが無い。
だいたいは言葉使いの悪い親に育てられ、なんでか幼稚園から金髪だったりする。
バカじゃねぇのか、と言いたい。
子供は本当に金髪を望んでいるのか。
先日チラリと見た大家族では、同じ年(プラスマイナス2)くらいの女の人が「就職探してます。」と言っていた。
しかしそいつの髪の毛は金髪だった・・・。
就職するのに、金髪?
別に人の嗜好に文句をつけるわけではないが、常識から外れすぎている。
自分だって就職するのに髪の毛を落ちついたトーンにしたし、
面接の時はピアスだって外す。そのくらいは当たり前の事だ。
あじゃじゃ〜、大家族にしたらイカンなぁ、と改めて思った。
そしてもし、上品な大家族の方がコレを御覧になった場合は、申し訳無いとチョット頭を下げる。
ちなみに平成夫婦茶碗はすばらしいドラマだと思う。←オイ
毎回号泣。



今日、バイト先の後輩の女の子から













「MADさんてジュディマリのユキちゃんに似てますよね♥」







・・・と言われた。











・・・・

















・・・・・・・・
















嫌味なのか?←おい




頑張って痩せます。ハイ。



2002年03月08日(金) お前ら小説読んでるか――!

読んでるか――!!オラは読んでねぇぞ――!←読めよ

今日はどうでもいい事を書こう。
ほぼ自己紹介状態だから全然読まなくていい。

今、自分の小説熱は治まり、今は電車で爆睡をぶっこいている。
小説を読んでいる場合ではない。永遠にサヨナラさ、といわんばかりに爆睡。
小説を読みまくったのは中学校の時だった。
漫画と同時進行くらいの勢いで小説も読んでいた。
高校時代は小説は読んでいない気がする。漫画もほとんど無かった。
強いて言うなら音楽雑誌が嫌という程あった。
そして現在。音楽雑誌は無い。
小説も一時期アホ程買いこんだが、今はそうでもない。
漫画は先日まんが喫茶で読むまで、2年ほどオサラバであった。

自分はもともと漫画オタクだった。
漫画も昔書いていた。初めて書いたのは「まんが王国」といういかにもな名前の漫画。おそらく小学2年だと思われる。
なぜか「ついでにとんちんかん」のキャラクターやらディズニーアニメやらが出てきて爆笑。
恐ろしい程パクリマンガだが、そこにオリジナリティを感じることができた(笑)。
その後ハマりまくって本格的に漫画を書き始めて、小学校5年時にはノート16冊にも及ぶ連載ができた。
飽きっぽい自分が、よく続いたなぁと本当に思う。
(ついでに言うなら書き終える前に卒業したからまだ未完ではある。)
結局中学校に入ってもオタク具合はとどまらず、
高校に入って音楽(バンド)を知り今度はバンドオタクへと変貌したわけだが、
自分の人生を変えた作品があった。

それは・・・

小説「フィアレスナイト」

しかも





自分の作品!!←おい





この小説を初めて書いたのは確か小学校4年生だった。
話しのあらすじを話すと、題名から分かる通り真っ当なファンタジー。
しかし主人公は復讐の鬼。自分で言うのはなんだが小学生とは思えない発想のすばらしさ。
主人公やのに復讐の鬼て(笑)!!しかも一般人。
仲間は立派な人ばかり。しかし主人公は一般人。
幼馴染みはお姫様。しかし主人公は貧乏人。
とにかくまぁワールドワイドで、復讐の鬼の主人公がいつしか世界を救うようになるという超大作だった。
裏切りからありきたりな天使のキャラクターから大男まで、なんでもアリ。
この話しを書きたかったがために、少年ガンガンに、本当にガンガン投稿していた。
それはストーリーマンガではなく4コマではあったものの、この作品に対する愛情は並みではない。
それは今でも変わっていない。

最近マトモに書きなおしたくなってきた。
画力はないから漫画として描くことはまず無理だが、また小説として描きなおしたいなぁと
ぼんやり思ってみた。

機関銃書きとしての自分もだが、その根本にはそういう起源があったことを忘れているような気がする最近。
忘れないよう、初期の作品を読みなおすのもいいかもしれない。


ついでといっちゃナンだが、携帯用HPのアドレスを乗っけてみることにした。
見てもなんにもないが、不定期で更新中。






あいかわらず、自分の涙腺はユルユルですわい。
ちょっとしたことで涙が出る。

以前バイト先の人(M)に「死ねよ」と言われて泣いた。
冗談だとは分かっていたのだが、そんな事を言う人が周囲にいなかったため、ショックは大きかった。

そんで

さっき母親から電話が。
卒業延期の事を告げると寂しそうだった。
「困ったことがあるなら言いなさい。」
と言ってきたため、ちょっと考えてから「指の病院に最近行けてません。」と言った。
母親はうすく感づいたようで、電話口で黙った。

「じゃぁ、二万くらいでいいなら送るね。」

自分が欲しかったのは金じゃない。
母親がそうやって思ってくれるだけでいい。
それは偽善なのかもしれないが、実際親に金なんて請求したくない。
自分の病気が自分の所為ではなくても、自分の体なんだから自分でなんとかする。

けれど実際は親に頼らなければならない自分が悔しかった。
やっぱり電話を切ってから泣いた。





金持ちと結婚したい・・・。←ソレかよ!!



2002年03月07日(木) SMの女王。

SMという言葉がある。
「SMプレイ」とかいう皆さん御存知の「Sadist・Masochist〜サディスト・マゾヒスト〜」のSM。
ヘヴィメタルバンド「SEX MACHINEGUNS」の略称等、いろいろある。
自分はどちらも好きだが(←オイ)とくに今日はプレイの方の「SM」を取り上げたいと思う。
SMというのはプレイの名前ではなく、本来は性的嗜好の名前だ。
「サディスト」は「マゾヒスト」に肉体的な、または精神的な痛みを与えることによって自らが快感を得るもの。
「マゾヒスト」は「サディスト」に肉体的な、または精神的な痛みを与えられることによって自らが快感を得るもの。

これらを考えると自分は精神的なサディスト。
人を殴るのは嫌いなため、(血を流すくらいなら献血に行け、ちゅー話しだ。)口ばっかりで攻め立てる。
サディストとマゾヒスト両者には絶対的な信頼があり、殺されないのを分かっているから相手に自分を委ねるという部分もある。
一歩間違えれば殺されかねない。それでも相手にすべてを委ねている。
愛が行きすぎればそれは殺人になり、「阿部定」事件や、映画「キリング・ミー・ソフトリー」になってしまうのだ。

何がいいたいのか分からなくなってきたが、人にはいろんな嗜好があるんだ、ちゅーことだ。
ちなみに自分はプロポーションさえよかったらSMの女王かなんかでバイトでも良かった。←本気
そんくらい、サディスト。
けれどサディストには弱い人が多いと思うのは自分だけだろうか。
決めた相手がいないと為されない満足感はサディストだけだ。
痛み、屈辱感などはその相手でなくても満足できるのはマゾヒスト。
取り残されたサディストが暴力(殺人)に走るケースは少なくない。
愛されていると思っていたときの拒絶は、たまらなく屈辱的なものになる。

あー、本当何言ってんだか分からん。
とりあえず自分はいたぶる相手がいないから寂しいのか?
そのムチ打ちの手腕を振るいたいのか?嫌がる相手に逆海老縛りを施したいのか?
なんか分からん。分からんくなってきたが、自分はとりあえず正常。

耳元で「何が欲しいの?言ってごらん?」とコッソリつぶやきたい。
しかもその返答が「金・・・」とか「毛髪・・」とか希望。
ブッハー、なんじゃそれ!な空気で。
だから何?といわれたら黙るしかない虎一匹。


Tout ce que signe Sade est amour.Gilbert Lely.




自分は股割れパンティーを持っている。
あっはっは!!使うなよ!と思うだろうが、自分で買ったものではない。
もちろん未使用。使用するかアホゥ(汗)!!
高校時代、とある男からプレゼントされたのだが、後日「ローションもつけるよ」との事。
御丁寧に断った。
丁寧に「いらんわ!アホやないんか!」と殴打し、言い捨てた。あくまでも、丁寧に。
その人とは今でもベッドを共にするが、関係は無い。
それってアリなのか?とバイト先の人に言われた。
そこまでしといて、何も無いのは変だと、問い詰められた。
そうか?
そうは思わない。
何もなくたって、別によくないか?
ただ結婚前の男女が付き合ってもないのに「不謹慎」だとか、「変」だとか思うだろうし、
自分でもこれは一体なんなんやろうとかは思うが、ベッドが一つしかない限り
自分は床に寝るのは嫌だから(←自己中)ベッドをよこせ、という事だ。←どういう事だ
股割れパンテーもいい冗談だ。そのうち画像でもアップさせよう。
ちなみに自分は穿いていないが、自分のベース(伯爵くん)に穿かせていた。
また、伯爵くんのヒップラインがエロいのなんのって(ウヒャ)!!!
某寿司ギタリストの「ナイトライフ」と競るくらいのエロさ!!
アレは忠実にエロかったが、伯爵くんはそのヒップラインだけでノックアウト。
あ〜〜〜カワイイ伯爵くん〜〜〜!!!!!!!←メロメロ




チャリ撤去!!!!!
昨日ぼんやりした頭で地元の駅に帰ってきたら、自分のチャリが無かった・・。
愛しいチャリ。
自分仕様にチューンナップされたそれは、御主人以外乗せねぇぜ!といわんばかりだった。
(チューンナップといってもステッカーを貼っただけだった・・・。)
ナイなぁ、と思いながら帰路につく。
地元の駅の駐輪場は都内某所よりも高い!!しかも撤去されて、返還料だって高い!!
田舎のクセにムカツクんだよ(激怒)!!!!!
という怒りがおこらぬまま、ボーっとして帰る。明日シヤクソいかなきゃなーくらいの考えだった。
そして本日。起きれば午後。
必死になってバイト先へ。以前♂♀から貰ったチャリが役に立つ。
そして駅が近くなってきたとき、自分の視界に飛びこんできたものは・・・・!!!

愛しいチャリ!!

あった!チャリは撤去されていなかった!!
さすがに鉄柱に縛り付けていたのが効いたのだろうか、撤去されていなかった。
しかしバッチリと警告書が張られていた。
約三日間。そこに放置されていたチャリに申し分けなさが込み上げる。
淋しい思いをさせてゴメンよ、とバイトへ行き、ダッシュで帰って来て駅前で頬擦り。←嘘
しかし自分には駅前に放置してあるチャリが2台ある。
愛社と♂♀車。さて、どうしよう。
悩んだ末(少しも悩まなかったが)二つとも持って帰ることに。
幸い2台とも折りたたみだ。だったら乗りやすい愛車に乗り、♂♀を持って帰ればいいではないか。
ということで♂♀を折りたたみに入る。
しかし人の視線が気になるお年頃。
ウヒャー、恥ずかしい!!と思いながら必死にたたむ。
風俗街だったためか日本人じゃないお姉さんが寄ってきて、
「それダイジョブ?モテル?」と何度も聞いてきた。
「モタセテ」というから持たせてあげると、「オモイ、オモイヨー!」と大笑い。
「大丈夫、心配しなくていいよ」となんだかフランクに喋る自分。気分はネイティブ。
畳みきり、笑顔で「おやすみ!」と言い、しかしフラフラとチャリを漕いで行く。
帰り際、何人もの風俗譲に「コンヤハ寒イネ★」とか「WOW!オモイ!ガンバテ!」とか言われて
複雑な気分。男と間違われていそうでいやな予感。
そりゃそうだ。客観的に見れば、チャリは約14キロ。それを片腕で持って帰るアホ女がどこにいようか。
流石に何百メートル進むとしんどくなり、チャリを降ろす。
ちょっと考えてから、自分は畳んでいたチャリを組み立て始めた。

チャキーン!トランスフォームである!!!!←何

その組み立てたチャリを右手でささえ、平行して自分も走る。
車通りも少なくて、思ったよりもテクニシャンな自分に気付く。
ただブレーキは支える都合上ないので、右手の筋肉に頼る他ない。
自分の筋肉がうなりをあげた。


現在軽く筋肉痛。
何日か後に筋肉痛がくるのが、年よりの証拠らしい。
痛くない事を祈るほかない。



2002年03月06日(水) 睡眠20時間。

20時間寝た。

ヒマジンだからできる事だ。頭が腐ってしまいそうになる。
アルコールも入っているからかなり濃厚な発酵具合だろう。

今日口にしたもの
>>蒟蒻畑(フレープフルーツ・グレープ)

以上。
そりゃそうだわな。まだ起きて1時間も経ってないんやもんな。
これからきちんと料理を食べる。

あ、卒業が延期に。ブハ!アホっすわ、ホント!
三月後半と言われていたが、単位計算の間違いで五月に延期。
そこまで追いこまれてもまぁいいか、みたいな自分がいる。
制作をアホのようにやったら、4月はヒマ。
その時間をどれだけ有意義に生活しようか今から企む。

半ば決定なのが、ジムに行くこと。

あとはバイトを増やして金を稼ごうとか思ったが、期間限定でやらせてくれるのなんて
そうそうないよなぁ、とか思う。



SEX MACHINEGUNSがハワイに(笑)。
元大ファンだったマシンガンズがハワイに行ってもうた。
そういえば、と思い出したのだが今ごろはハワイなのか?←ハッキリしろ
行こうと思いもしなかった自分。ちょっとくらい悩めという話しだ。
金がかかって行けるわけないやろ。
そういえば、ここまで来るのにかなりの時間を要したなぁ、と振りかえる。
メンバーの脱退。
ツインタワーへのテロ。
ドタバタ劇で、とうとう日の目を見たハワイツアー。
いった人たちは楽しんでいただきたいものだ。
自分だったらマシンガンズとオーストラリアがいいなぁ、とか妄想してみる。
「コアラを抱くノイジー。」
コアラを「カワイイー」とか言いながら、どさくさに紛れてノイノイを撫でてみたりする。←病気

「カンガルーを追いかけるノイジー。」
「反対に追いかけられてキックをされるノイジー。」
「強がりを言うが本当はむちゃくちゃ痛かったノイジー。」

ノイジーてんこもりツアー。しかも動物関連。
他のメンバーはおそらく海。あぁ、海でも行っているがいいさ!!
なんだかんだ言って自分は留守番なんやなぁ、とかフと思う寂しさ。

ところで自分今回行っていたとして、もう既にファンクラブは脱会してるんやけど
こういう時はどうなるんですかね。
会員章見せてください、とか言われて「もうファンやないので」とか言ったら追い出されるんやろか。
そんなチャレンジャーなバンドもまた良しだろう。←ほんとか




さて。気になるアニメがある。
「おジャ魔女どれみ」。気になる。気になって気になって夜も眠れない。←20時間寝ました。
まず、その題名は何が言いたいのか。
「おジャ魔女」と「どれみ」が分けられるのは分かるから、おそらく主人公は「どれみ」さんだろう。
ハナから視聴者をバカにするような名前だ。主人公の名前は分かりやすく「やす子」でいい。
そうなればのこされるのは「おジャ魔女」の部分である。
「おじゃ」+「魔女」=意味不明
パパ、オジャってなぁに?と聞かれても答えられないパパ続出。
「お邪魔」+「女(ヲンナ)」=ウザイ女
何をしていても邪魔ばかりするウザい女。
何をやらせてもダメ。おまけにデブでブス。まったくもって自分に当てはまるからビックリ。
まぁ「オジャマジョ」という発音から作られた言葉なのはわかるが、
「おじゃまじょ」ではなく「おじゃまじゃ」が正しい。
なんとなく「おジャまジョ」で「ま」が入ることにより誤魔化されていたが、
本当は「おジャまジャ」が正解。そうなってくると「○○じゃ」と使うのは伊予弁。
または広島弁。あのあたり。←アバウト
やはり主人公は愛媛県出身。
「お前がやったんとちゃうんか。知らん。お前がイカンのじゃ。」
がキメセリフ。


・・・・ハッ!

自分だ!←大発見

結果を言うと、「おジャ魔女どれみ」は一回も見たことがなく、これからも見る予定は
いっさいございません、という事だ。



==*==*==*==*=きょうの(*_*)文字=*==*==*==*==*==*==*
「ん」を変換すると・・・

『(^・ω・^).....ンニュニュ?』


殴っていいかね。その口は何?
愛らしさが漂うため、何か変な顔にでも見えやしないかと思って
曲がった心で眺めてみるが、どう見ても「ンニュニュ?」という顔。
ンニュニュ、って何!?
何語!?
どこの人ですか!アンタは!!!!!!
次回コレがでた場合、兄貴に秘密でPCの中の顔文字データをぶっ壊します。
破壊王降臨。許せ、兄貴よ。



2002年03月05日(火) 危険画像!!!

本日は画像てんこもりでいきたいと思う。
新旧入り混じったTIGERワールドを御堪能いただきたい。
これらを見た後、精神に異常をきたした等の訴えは一切聞き入れない。←まずそんな事はない。

昨日皆で呑み、グラグラする頭で早朝の街を徘徊。
ふと見てみれば、看板にはラクガキが大量にされている。
いつもは人通りが多いため立ち止まる事すらままならないのに、ゆったりとラクガキを見るこの余裕。
なんだかとても新鮮。
そのラクガキ達は自分が敵視している(←ほんとか?)ストリート系のものばかりであった。
英字がカクカクした字でグチャッとかかれ、そこに何やら記号のようなものまで・・。
それは多種多用ではあるが、まったくもって意味不明。
これらの絵や文字を書いている人達には、バッチリ意味がわかるらしい。
そして、誰が書いたのかも分かるらしい。
分からん。
まったくもって分からん。
おそらく、一生分からん。ストリート系の英字記号なんて分からん。
分からなくていいなんて酷い事は言わないが、分からなくても日常生活に支障はきたさないと思われる。
という事で解読不可能!アッハッハァ、なんのネタにもなんね―!!!


・・・と思ったその時だ。

1枚のシール(看板に貼られたもの)が目に入った。

























・・・なんじゃらホイ。








バッチリ読める。
これは読める(喜)!!!!
貴方にも見えるだろうか。

「社会の匂いが僕にAVを借りさせる」

とある。
書いてある事は悲鳴にも似た悲しみ。一人称が「僕」であるのにも注目。
「僕が僕であるために走りつづけなきゃならない」と尾崎が叫び歌っていたように、
「僕」という一人称には深層心理が隠れている。←ほんとか
AVを借りることで大人への目覚め。そして性への目覚め。しかしそれを拒否する心の奥深く。
"社会の匂いが"という表現はとても素晴らしい。
どんな匂いだろうか。オッサンのトニックやら体臭やらだろうか。
それに混じる美人秘書の香しい香り。まさに大人への階段をのぼる俺。
尾崎風に言うと「俺はまだ子供なんだ、けど社会はそれを許しちゃくれない。」といった具合だろう。
本当に尾崎がそんな事を思っていたかどうだかは知らないが、このシールを作った作者の気持ちには深い共感を覚えた。

しかしこのシールには落とし穴がある。
その文字の下に書いてある赤い文字は何と書いてあるのだろうか。
もしかしたら英語ではない外国語で、「なんてウ・ソ★」とかだったらどうしよう。
「コレ読んでるヤツはデブ」とかだったら正に図星。
あまりのすばらしさに共感して涙まで浮かんできたのに、それを考えた瞬間一気にひっこんだ。
自分には「N/d/O/コ」または「N/d/コ/コ」と読めて仕方がない。
とりあえず「Nd●コ」は確実だろう。虎は必死に解読を始めた。

N:な〜んて
d:だまされた
●:(     )
コ:ここで死ね。

これは読んでいるものへの挑発だろうか。
もし●が「O」だと仮定すると、「オカダくん」が入ると思われる。
固有名詞で名指しの攻撃。これにはさすがのオカダくんもヤラレタ!と舌を出すしかない。
もし●が「コ」だと仮定すると、「コンバット」が入ると思われる。
ゴキブリ駆除の劇薬コンバット。ゴキブリは巣に持ち帰り一網打尽!!
"ゴキブリ"とは元来、「それを読んでいる人」を差すと古い書に書いてあった。←嘘です
だからこの文章につられたお前はここで死ね!と言っているのだ。
MAD TIGERなんたる不覚。怒りはおさまらない。

N:ノックが
d:だんだん
●:セクハラ
コ:ココじゃイヤ

とても鋭い。ぴしゃりと世論を風刺する。
何気に嫌がってなかったんじゃねーか、というような意見が飛び出したり飛び出さなかったり。
AVとセクハラを繋げるあたりが上手い。流石ストリート系。

N:ニセモノ
d:ダイアモンドを
●:大量購入で
コ:高額な支払い

これはサラ金地獄に追い込まれた「金田 充(41・会社員)仮名」をイメージして作られたもの。
路上で配られたチラシを見て10年目の結婚記念日にと安いダイアモンドの指輪を
買いに行ったが最後。
妻に相談することすら許されずその場で決断を迫られ、思わず署名。捺印。
高額な支払いはもちろん一括などできるわけがなく、サラ金に行けと脅される。
ガンバレ充!そんな気持ちが伝わってくる。





第2作目。
去年の春、一人で花見に行ってきたときの写真。
御存知の人は御存知だろうが、一人花見でイキナリ鳩の交尾を見るというショッキングな出来事が。
人前でのプレイで、さぞかし興奮したことだろう。←おい
あれからもう1年が経とうとしている。
長いようで、とても短かった。
その時花見ついでにとった写真。









ベタすぎだろ




大胆な告白!「愛死天流!!」
「コレ、あんた・・・アタイに見せるために?」
「そうだ。」
「修二・・あんたホンマもんのアホや・・。」
「聡子・・・。」
「アホや。あんた、アホや・・・けどアホなあんたにホレたアタイがもっとアホや。」
というベタな不良達の会話が聞こえてきそうな状態。
総長の恋の成就に、今夜はシンナーパーテーだ!と東北訛りの不良が騒ぐだろう。
あんなので告白されたら自分だったら・・・と思うと背筋がゾクリとする。←おい
さらに「影月龍狼」は何と読むのだろうか。
『エイゲツリュウロウ』?「ツキカゲタツロウ」?

・・・ツキカゲ★タツロウ(嬉)!!!!

そうか。名前だ。月影達郎さんだ。
なんて派手な演出。ステキすぎるぜ達郎。
これをやっておきながら風貌は普通のサラリーマンだったらさらにポイントが高い。
達郎。素朴な名前だが、その苗字は月影。ペンネームか!という話しだ。
何気に薔薇(ヘタクソ)が描かれているため、ちゃんと花見になっている。
花見をするゾ、という当初の目的からは離れなかったからオッケーである。








オマケ★

なつかしの分解ファービー。ブハ!

ティガーの分解癖はまだなおっておりません。
現在のターゲットはハ●ピ−セットおもちゃの「BOO」ちゃんです。



2002年03月04日(月) 頭が痛くて痛くて割れそうです。

今まんが喫茶にいます。まんが喫茶。略してマンキ。
現在の若者は本当にそう呼ぶらしい。自分は呼ばないが。
まんが喫茶は生まれて2回目。
以前学校をサボった時に、地元のまんが喫茶に入った。
いつ行っても、まんが喫茶からは生気が感じられない。

あー・・・ダリーなー・・・

そんな声が聞こえてきそうだ。
誰もがみな自分の世界に入り、各々のしたい事をしている。
集団でいるにもかかわらず、そこに心の交流や会話はない。
おそらくこの人たちと恋愛関係になるなんて事は絶対ないな、と思った。
彼らが知ったらおそらくこっちから願い下げだぜ状態だろうが、
何の交流もないのに恋をするわけがナイ!!ナイ、ナイ、絶対ナイ!
(明らかに格好いい場合はそれに限らない。←オイ)
とりあえず、そんな感じで初めてまんが喫茶から書き込みをしてみた。
記念に。


ところで、今日は友人の誕生日だったために呑みに。
そこでお店の人に頼んで、コッソリバースデーケーキを出してもらって、
店の電気を消して、知らないお客さんにも「おたんじょうびのうた」を歌ってもらった。
友人は「え、え?!何!?」とビビリ気味だったが、
知らないお客さんからも「○○ちゃんおめでとー!」と言われてとてもうれしそうだった。
・・・ように見えた(実際は嫌がっていたのかもしれないが、そんなのシラネ)。
自分の誕生日ではなかったが、最高の思い出。
とても雰囲気の良いお店だった。
楽しくて、お店の人もとてもいい人だったのでまた行こうと思う。
4ツ谷にあるお店。常連になりてぇなぁ(笑)。

と、ここでこうやって書いているわけですが・・・
周囲のインターネットの人からタイピングの音が聞こえてこないのは何故でしょうか。
なんかほとんどPC埋まっているにもかかわらず、みなクギヅケ。
何を見ているのか気になる・・・気になるけど怖くてみれない(笑)。
明日の自分はおそらくボロボロ。まぁいいか。←よくねーよ



2002年03月03日(日) そして自分は郷愁に浸るのです。

自分は電車をよく利用する。
いや・・・利用するどころではないな。乗っている時間は睡眠時間よりも長い。
だから電車は睡眠だと考えても良い。←よくない
初めて(?)上京した高校3年の時は、電車など乗ったことがなかったから切符を買う事すら戸惑った。
田舎での移動はバスか路面電車。しかしだいたいはチャリ。何時間だろうがチャリを漕ぐ。
長距離移動となると夜行バスか船かリッチな時で飛行機。本州に行くのですら一苦労だ。
(本当は電車に乗ったことはあったのだが、十何年も前の話だから覚えていない。)
そのひさびさの電車でハプニング続き。
まず、改札に直接金をつっこむのかと思った。←本気で
どこからツリ賎が出てくるんだよ、とか今ならいろいろツッこめるが、当時はそんな事思いもしなかった。

全国の田舎者よ!!電車はきちんと切符を買って乗車するものだ!!!!

そして自分は戸惑いながらも切符を買った。
飛行機で上京してきたために、初めて乗ったのはモノレールであった。
ドキドキしながら改札に切符を入れる。
きちんと裏表を確認して、方向も考えて、そっと改札に通す。(実際は裏だろうが表だろうが関係ない。)
進路を邪魔していたストッパーがパタン開き、母なる大地のように自分をいざなった。
「さぁ、おいでなさい」そうとでも言っているように思えた。


――しかし、その大地は時として荒れ狂うほどの怒りを見せる。――

改札はピンコンピンコンと激しく鳴り始めた。
もちろん自分は動揺。そして周囲の目が刺さる!!!!!!

『な、なんだなんだ。手落ちは無かったはずだ!!!!』

自分は必死で自分の行ないを考えた。
何かグランドマザーを怒らせるような事をしたか。
いや、していない。むしろ都会人を気取って颯爽と通りぬけたはずだ!!
もしかして、田舎者がバレたのか・・・!?
酷い!偏見なんて酷すぎる!東京ってやっぱり冷たい!!!!

そう思いピンコンピンコン鳴っている改札をじっくり見てみると、どうも切符が手前に飛び出ている。
切符を通して、取ることを知らなかった・・・。
だから改札は必死で、「切符を忘れちゃダメよ!」と教えてくれていたのだ。
自分の瞳に涙がキラリと光った。
やはり母は違った。冷たくなんてなかった。
都会の恐ろしさに負けて、母のやさしさを忘れていたのは自分のほうだ。
母さん、ごめんよ・・・。
と思ったかどうだかは知らないが、とりあえず恥ずかしさを紛らわすために
「えぇ、もちろん切符を取るのは知ってました。ちょっとしたチャメッ気です。」
といわんばかりの普通の顔をして切符を取る。
何人の人が、虎の手が小刻みに震えていたことに気付いただろうか。

モノレールに乗った。

都心に向かう途中、ポンジュースのデカい看板があったのが嬉しくて、日記にまでそのことを書いた(笑)。
もちろんモノレールから降りて実家に電話をかけ、「モノレールにもう乗れ〜る!」と
ベタなギャグをかましたが、母親にはおおウケだった。
ついでにそのギャグはMAD家の伝説となり、殿堂入りを果たした。ダサイ。ダサ一家だ(恥)。
そうして今、モノレールに乗るのも電車に乗るのも人一倍得意になった。
得意不得意がどうかはよく分からないが、なんとなく得意だ。
都会人に混ざってサっと通ることができる。田舎者コンプレックス丸だし。
(注意:しかし虎はまだ新幹線の乗り方を知りません。誰かおせーて。←おい)


自分が電車を利用するのは、確実に最終電車が多い。
どうしてもバイトの帰りは最終電車になる。
だから駅で行なわれる出会いや別れは、嫌という程見る。
さっきまで楽しく会話をしていただろうに、無口になる恋人達。
またあおうね、と言いあっている若者のグループ。
最終電車になるまで遊んでいたのだろう、その気持ちは「できる事ならもうすこし一緒にいたい」に尽きる。
始発の駅は人ごみが凄い。しかし始発の駅を発車すると、一気に人気が無くなる。
そして狂騒のない、静まり返った駅に着くたび侘しさが募る。
なぜこんなにも電車は侘しい気持ちにさせるのだろうか。
帰り際ヒマだったからちょっと考えてみた。
自分は田舎に帰っても、帰るのはだいたい飛行機か夜行バスだ。(この場合の田舎は実家ではない。)
その時、別れる相手よりも自分の目線が高くなる。だから、別れる相手を必然的に見下げるようになる。
夜行バスは相手が見えるものの、ガラスは曇りガラスだし車高が高いからとても微妙。
帰省の落ちついた乗客がたくさん乗っているため、いろんなポージングもできない。←何
飛行機に至っては標高何千メートルのところから相手を見下ろす。
見下ろすどころか、そこまで行けばすでに神の域である。
思わず自分の長い髭を優雅にさする気分に浸れる。←神に対する偏見です

しかし電車はどうか。

見送り客はその寸前まで一緒におり、さらに行こうと思えば一緒に行くことだってできる。
(この場合はあくまで指定席ナシの一般車両ということが前提になるが。)
そして目線は常に同じ。見ている風景、聞こえる音、きっと感じることまで同じ。
その『同じ時間』を共有することで、気分は高まる。
さらにバスよりも飛行機よりもゆっくりとした走り出し。
スタートダッシュが悪いぶん、どの乗り物よりも悲しさが増す。
「あぁ、行ってしまう!!」と思わせるのが上手。まさに焦らし上手な電車。
そして残された者の周囲には、まるでさっきまでのことが嘘のような静けさだ。
乗る人が乗ってしまえば、そのホームには何ものこらない。

穴の開いた心に響くアナウンス。

「●番ホームに電車が参ります・・・。」

さっきまで、一緒にいた場所に新たな人たちがやってくる。
自分のいる場所ではない事は明らかだ。そうして彼らは寂しさを胸に去って行く。
また、出ていったほうも出ていったほうで寂しい。
ガタン、ガタンという電車の一定のリズムが洗脳状態へ。←ほんとか
楽しかった思いでが蘇ってきてボンヤリと窓の外を眺める。
そこには夜空に満天の星が。
その星の美しさに、恋人の笑顔が重なって見える。

「加奈子・・・・。」

浩孝(ひろたか)はため息を吐いて、キヨスクで買ったワンカップを煽った。
左手にサキイカ、右手にワンカップ。すでに大学3年の姿ではない。

実家に帰省した浩孝を、まず一番に迎えたのは遠距離恋愛中の加奈子だった。
  駅のロータリーから無事ついたことを告げようと、二つ折りの携帯電話を開いた瞬間に誰かに肩を叩かれた。
田舎も物騒になったものだ・・・そんな気分で、浩孝は冷めた目でその相手を見た。
それは加奈子だった。
家族よりも先に迎えに来た加奈子に驚き、浩孝の思考回路は一気に分断される。
加奈子に帰省する日は教えていたが、時間までは教えていなかった。
それなのに・・・。
「おかえりなさい。」
変わらない恋人の笑顔がそこにあった。
しかし妙に大人びた、加奈子がそこにいた。

あんなに会いたかった加奈子が、そこにいた。


<続く>嘘です。←また嘘かヨ!







なんか、昔作った点取り占いがあったので貼ってみる(笑)。



    れにす
○   たなっ
    。ぐし
2    ら│














==*==*==*==*=きょうの(>_<)もじ=*==*==*==*==*==*==*
「ちゅ」を変換すると・・・

『ダダダッ(((((/ ̄ 3 ̄)/チュー』


何が悲しいってね、こんな顔文字を兄貴が使っとるという事がショックなわけよ。
自分はこんなに顔文字が嫌いやのに、なんであんたは乱用するんじゃ、ちゅーね。
永遠に分からん。
兄貴の考えも分からんし、顔文字を使う人の気持ちも知れん。
そして一番分からんのは、顔文字を作った人の気持ち。
どんなヒキコモリが作ったんやろ。ブフフフ!!!!←おい




2002年03月01日(金) 今夜くらいはあなたの胸で泣かせて・・。




泣きたい。



むちゃくちゃ泣きたい。








今日、自分はバイトだった。




なんで?

なんで自分、こんなとこおるんやろ?





バイトをしながら、一瞬ポカンとした胸の虚空に気付く。



その胸の虚空は何なのか。
自分は理由を知っていた。


本日横浜アリーナには彼らがいた。

大好きなWWFがいたのに!!!!!!!!!!!



それに行かずにバイトをする自分。

なんじゃいそれ、と思った。
チケット代金も三万円を強引に捻出しようとした。
今まで音楽の方に注ぎ込んでいたチケット代が、とうとうプロレスに消えることとなるなんて
高校生の自分に笑われそうだ。
男クサイ、とか、あんなのヤラセだ、とか、そんなのは別にして
本気で好きになり、今一番夢中になっているWWF。
日本のプロレスは新日を見ていたが、武藤が抜けてコジまで抜けて、なんだか自分は気が抜けた。

チケットが手に入らなかったくらいで、なんで諦めたんだろう。
今日バイトなんて休んで神奈川に高飛びすればよかった。
後悔ばかりだ。そればかりがバイト中自分を責めた。
本当、悔しい。


バイトの帰り、電車の中で「武藤のTシャツが・・」とか、なんやら喋っている男性の声が聞こえた。
自分は座席に座っていてメールを打ちつづけていたため、言葉しか聞いていなかったし
周囲の容姿など気にしている場合ではなかったのだが、
さすがに武藤の話しをされるとその人を見た。
その人の手にはWWFのパンフがあった。

「!!!!」

目がクギヅケになる自分。
目が悪いため凝らして見る。←やめろよ
クリスチャンか、ジェリコが写っているのは確認できた。金髪長髪とかしか判断できず(笑)。
日本に来たところを考えるとジェリコの可能性が高い。
ジェリコ、男前。←何

行きたかった行きたかった行きたかった―――――――!!!!!
こんな泣きそうな気分になっているWWFファンは今何人いるだろうか。
実際涙を流したファンもいるかもしれない。
皆、悔しさを綴って傷を舐めあおうではないか。



次の巡業までにWWF費用6万貯める。
なんで6万なのかは分からないが、絶対貯める。
そしていい席で、思いっきり楽しみたい。
心の逃げ場がない今、彼らを見ることが自分の居場所の再確認だ。




・・・とかなんとか言って、本当は見たいだけだ。


再確認だのなんだの能書きはどうでもいい。
ただ見たい。


If you smeeeeeell what the Rock is cookin'!!!!!


あ、WWF繋がりだろう。今日外人にナンパをされた。
バイトの帰りだ。電車が出てしまう!と危機感が虎を襲った。
ダッシュ。おもっくそ。ダーッシュダーッシュダッシュー♪
翼くんもビックラこくくらいのダッッシュ。猛ダッシュ。は!猛!Rock様つながり!←変
髪の毛を振り乱し、周囲には風がとぐろを巻く。
その素早さは「俺を見るな!」といった具合だ。←なんだ?
そうして駅に着く。嬉しいことに、ダッシュが功を奏したのか電車に乗り遅れることはなかった。
そして遠くから光りが近づき、電車がプラットホームに滑るようにして入ってくる。
すると自分の視界にも、黒人が滑るように入ってきた。
ブフー!なんじゃらホイ(笑)!

黒人「カワイイネー」

かわいくあるかい。
そう思い、黒人を見た。その黒人は携帯で電話をしていた。
まぁ、声をかけたのは冷やかし半分といった感じか。
その態度に怒りがふつふつと沸いてくる自分。
女性を誘うのに、その態度はなんだ。
外人なりのフランクさのつもりか!ドアホ!←コラ
「わてら陽気なイタリアン」といった雰囲気か!
もっと真剣に誘え!誘ったところでついていかないが!!!!!!
すると、そんな胸中を察したのか黒人は目の前から姿を消した。
しかししばらくするとまた目の前に現れた。
もう携帯はその手にない。
黒人は虎の顔を覗き込んだ。

黒人「ドシタノ?」

どうもこうもない。何もない。ハハ!そりゃ金もないよ!
あるのは胸の無気力感、悲しみ、憎悪(何)、そして電車に乗り遅れなかったことへの微妙な安心感だけだ。
無視をして電車に乗りこむ。それでも黒人の視線が痛かったため、車両を移動(汗)。
乗りこんでから、自分の顔を鏡で見て納得した。

生気がない・・・。

しかも寒い中ダッシュで走ったせいか、目が血走って涙が浮いている。
そりゃなんか心配になるわな、と思い、優しい黒人を思って自分は涙を拭いた。

ブハ!外人率高すぎ(爆笑)!!
いつぞやのインド人といい、今日の黒人といい・・・。
おそらく外人好みの顔なんだろう。さらに付いてきそうなバカ顔なんだろう。
濃いぃからなぁ。
ただ、一つ思うのは外人だとなんとなく安心する。日本人だと信用できない。
普通は日本人だったほうが安心できるのだと思うが、自分の場合は容姿にとんでもないコンプレックスがあり
デブだ、デブだ、と毎日自分を下げ荒んでいるため、容姿に対して外人の方が寛大な気がする。
それが思いこみであってもいいから、そういう事にして夢を見させてやってくれ。


――――――――あ!

今気付いた!!!

アレは、Rockだったのか(ブッカーTでもアリ)!!!????←それはない。



==*==*==*==*=きょうの(>_<)文字=*==*==*==*==*==*
「もう」を変換すると・・・

『o><)oモォォォォ〜ッ!!』


「あせ」を変換すると・・・

『( ̄ー ̄; ヒヤリ』


アセの変換で、久々にヒヤリを見た。
いつ見ても腹がたつ顔だ。「( ̄ー ̄; ヒヤリ」だから、何!?と言いたくなる。
しかし・・・なんなんだろう、この胸を過る懐かしさは。
帰るべき故郷に出会ったような、そんな気持ち。←危険!毒されてきています!





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