奇跡を信じて〜あれから〜
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 昨日は満月

昨日は満月

私の右肩に誰かが手を置いた感触
たぶんH

2002年09月22日(日)



 想い出がいっぱい

私にとって今はもちろん大切
今の私に繋がってる過去も大切
想い出がいっぱいの過去
過去を懐かしく思うあまり
今を大切にできないのであれば私は×
それでもそんな夜もあると言う事で△

2002年09月14日(土)



 父の一般論

父が一言
「2台とも車に乗っているのか」

「あなたに迷惑かけてません」

Hの遺品の事で何かを誰かに言われたくはない

父の言う事は一般論なのだろうと母が言った

2002年09月11日(水)



 曖昧な記憶

昨夜、眠る前に思い出した事
Hの告別式のビデオを受け取っていない

ちょっと気になる事が1つ
最後の別れの花を添えながらHの冷たい頬に触れていた時

棺が閉じられる瞬間とでは
Hの頭の方向が逆になっていた気がする

その間の事が何故か知りたい

そんな些細が昨夜は気になった

ある方から
「Hさんと夢の中で会話できますか?」と聞かれた
夢の中で会話ができない間
Hは成仏できていないとか

いつか 
また会えるかもしれない

そう思いたいけれど
死んだらおしまい

2002年09月08日(日)



 秋の匂い

まだまだ暑い日が続いていますが
朝目が覚めると秋の匂いがします
窓からこっそり秋の風が入ってくる気がします

新しい何かを発見した時
「うふふふ。Hに教えてやろ〜」と思ってしまいます
少しして
「Hいないんだ」何て思う事もあります
嬉しい時
悲しい時
腹がたった時
「ちょっと聞いて〜」と話しかけていた
Hも腹がたって眠れなかった翌朝
「腹がたって眠れなかった事があってね〜」と
電話をしてきた事もある
何かがあった時
包み隠さず話せる相手

Hの亡くなる少し前の年から少しづつ好みが変わっていった
「今度の仕事が決まったらヨーロッパへ行こうよ」と
言っていた
独立してからの4年間で顔つきも変わり穏やかになった

仏様に近付いていたのかな

2002年09月07日(土)
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