自分から率先してあちこちのHome Pageを訪ね歩かないものだから
このわたしの居場所は、静かなものです。

もともと自分の居場所がほしいと思って作った場所だから
Diaryも自分のために書いているし、Home Page自体も誰かに見せることを
意識して作ったわけじゃないので、カウンターの数そのものに対して
無頓着で(^_^;)

でも毎日誰かが訪れてはいるのですね。
カウンターは毎日くるくる回ってる。
けれど、掲示板は閑古鳥が鳴きっぱなし。

もともと掲示板は誤解を生んだり、気持ちの行き違いがあったりして
苦手な方だったりするのです。

メッセージがぽつん　ぽつん
こういうスローペースは苦にならなくて、逆にラクかもしれない――

閑古鳥が鳴くのも悪くないかぁ(*^_^*)

１９日から「名探偵コナン〜迷宮の十字路〜」が公開になりました。
chimomoはコナンくん大好きで、もぉ上映決定になった時から
ずっと「観にいこうね！」と連呼するのです。
昨年の「ベーカー街の亡霊」編も、上映初日に観て
「感動の嵐」状態でした。
それで「今年も上映初日に行く」というのが、彼女の希望。

私立高校なので土曜日もばっちり授業があって、
宿泊研修の翌日だからお疲れ休み〜♪なんていうのはナシなのです。
疲れも残ってるだろうし、今年は無理かな？と思ったのだけど
本人はいたって元気。
「来週からは部活も本格的に活動しなくちゃならなくなるし
そうすると土曜日も遅くなっちゃって映画に行かれなくなるんだよね」
というのが本人の理屈。

はいはい。わかりました。
――というわけで、上映初日に観てまいりました(^○^)

面白かったですよー。
とにかくアクションも細かに描かれていて、良く動くのです。
場面の展開もスピーディだし、あちこちに謎を解く鍵がきちんと描かれてて
よく見ていないと犯人が誰かわからないです。
舞台は京都で、京都在住の人は２倍楽しめるかも知れません。
ちょっとコナンくんの影が薄かったような気もしないではないけど
それは大活躍の平次くんのアクションで帳消しとしましょう。

この「迷宮の十字路」編の限定のオルゴールがありまして、
買ってしまいました(*^_^*)
木製のクラシックで素敵なデザインなんです。
近いうち写真をアップしようかなって思います。

こういう限定グッズがあるというのも、上映初日の醍醐味のひとつ
――かもしれませんね。

我が家の姫さまも、これで満足したことでしょう。

いつまで一緒に映画を観に行けるかなぁ。

高校に入学して２週間
いきなり２泊３日の宿泊研修があって、１６日から１８日まで
chimomoは河口湖へ行ってました。

キャンプファイヤーはとても大掛かりで、炎を囲んで全員で踊る
フォークダンスもとても盛り上がり、めちゃめちゃ楽しかった様子でした。
ちょうど１７日は満月。
まんまるお月さまの下で、炎を囲んでまるくなって踊るなんて
なんだか原始の時代を想像してしまうのは、わたしだけかな(^○^)
宿舎の電灯をみんな消して、降るような星空と大きな明るい満月を
眺めて感動したそうです。

キャンプファイヤーの前に「ちょっとホームシックになった」なんて
電話があってちょっと心配したけれど、新しくできたお友達たちと
たっぷり楽しく過ごしてきたようでした。

わたしはひさびさに羽をのばして
「休暇だぁ♪朝からゲームやるぞぉ♪」なんて意気込んでたんだけど
なんだかいつも傍にいる人が居ないと拍子抜けしてしまって。

chimomoが可愛がっているくまのぬいぐるみを３日間貸してくれたけど
なんだかやっぱり寂しいなぁ…　と思って過ごしてしまったのでした。

たくさんの花たちが咲き競う春

賑やかで陽射しが眩しくて綺麗な季節なのだけど
毎年　体調をくずしてしまいます。
とても苦手な季節です。

すっかり臥せっている間に、季節は初夏へ　と
準備をすすめているのですね。

新しく芽吹いた緑が眩しいです。

凹んだときは、のんびりするのが一番。

精神状態が不安定なときは、どんな言葉も
棘になって突き刺さってくるから。

パソコンも開かないで
ネットも閉じたままで

ゆっくり大好きな音楽を聴きながら
のんびり。

それが一番の「回復薬」。

綺麗な青空と満開の桜に囲まれて、chimomoは高校生になりました。
真新しい制服を着るのに、まだぎこちない所なんていいなぁって
感じたりして。

彼女の憧れの高校の制服は、とても素敵なデザイン。
「chimomo」って呼びかけて振り返った彼女は、とても大人びて見えました。

この高校は毎年とても人気があって、進学率も高いこともあり
偏差値もうなぎのぼり状態。
今年は都立の学区域が無くなったこともあって
行きたい高校を選べる分、激戦になった高校もいっぱい。
それで都立を諦めて私立に来た子も多い年になったこともあるのか
新入生は７３１人もいるの！！！

でもさすがは私立。
体育館がすごく広くて、新入生とその親全部 入れてしまった。
みんなとてもりっぱで、初々しくて、ぴかぴかしていました。

いろいろ不安なこともいっぱいあるけれど、高校に通うことが
「楽しい」と思って青春してくれたらいいなぁ。

ネットの日記って、どういうものなんだろう。
わたしは、のほほん と子供が居てよかったとか、
幸せとか　そんなこと文字にしてるんじゃないんだよね。

わたしは身体が丈夫じゃなくて、出産に耐えられないかも知れないと
お医者さんに言われたり、母親も早くに亡くしてしまっていたから、
いざというとき頼りになる人もいないし、いっぱい不安なこと
抱えてた。

弱さをいろんな頑張る形に変えることができたのも
縁があって生まれてきてくれた娘のおかげなの。
彼女が居てくれたから、体調崩しているときも
この前みたいに気分悪くなって倒れそうになったときも
踏ん張ることができた。

かなりつらい時期もあったけど、そういうことみんな乗り越えて、
ここまでやって来てよかったって、そんな感情が裏側にあって
こういうことを書いているんだなんて、
誰も言葉の向こうの思いまでは読まないよね。

ただ　のほほん　と元気で幸せだったら
「このコが居てよかった」なんて書かないし、
現実世界で積極的に自分自身に自信を持って生きて
いっぱいいろんな人と出会っているもの。

書き文字の裏側に、本当の言葉が潜んでいるんだよ。
それを拾える人って、どれくらいいるんだろうね。

桜が満開になった。

ひと月前は、まだ蕾も固く閉じていたのに
桜はどうやって春を知るのだろう。

わたしの家の周りには、１０００本近くのソメイヨシノがあって
毎年綺麗なトンネルを作ってくれる。
生まれたときからずっと暮らしているこの土地で
この桜たちは一緒に育ってきた幼馴染みと同じ存在。

また１０日ほど臥せってしまった…。
起き上がれない間に、春は訪れていたんだなぁ
音もなく――。

小さな庭の花たちが、いきなり咲いていたりするから
春は騒々しい音をたてて、駆け回っていそうなのだけど。

我が家のコミュニケーション・ロボットのプリモプエルくん
４月１日のエイプリルフールになんて言うのか楽しみにしていたら、

なんと！

『うぇ〜〜〜ん　おなかいたーい』

それで頭なでなでしてやると――

『うっそ〜〜。きゃははは♪』　だってぇ。

ほんとにもぉ…　かわいいんだから。
大笑いしちゃったのでした。