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「槞梛俚庵(るなりあむ)


時折綴

2002年10月25日(金) 完読♪

読み終わっちゃった。
「ハリー・ポッタ−と炎のゴブレット」。
23日の夕方から、ほぼ1日半。
お料理だって、本を片手に ちゃちゃっ★と済ませ、
洗濯機を回している間にも、熟読し――

もぅ ほんとに面白かった――!
とっても感動してしまった。満足♪
4巻のハリーくんは15歳になる前。
娘と同じ年頃だ。
いいなぁ…。
主人公がちょうど自分と同じ位の年齢だなんて。

今回、ハリーくん… かなりつらかったなぁ…。
親友との心のすれ違い――
痛々しい死――
読んでて、胸が痛くなっちゃった。

この4巻で、今までベールの向こう側だったことが
いっぱい書かれていた。
スネイプ先生のことも、ネビルくんのこと、
2巻「秘密の部屋」で出てきた、トム・リドルのこと。
そして「杖」の尾羽根を提供した不死鳥のこと――。

このハリーくんの本は、1巻からたくさんの伏線が引かれていて
その答えが徐々に解明されていくのが、楽しくてたまらない。
わくわくしてしまう。
それでも、まだ解けない謎が山盛り。

また「あ゛〜〜〜 早く次が読みたい!!!」って
5巻「不死鳥の勲章(仮題)」を1年かけて待たなくちゃならないんだよね。
だけど、11月23日に映画が封切られるし、
待つ楽しみが増えるかな♪

そうそう。
わたしが「シリウス・ブラックがひいき♪」だなんて
ナイショよ♪




2002年10月24日(木) 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

昨年からずっと一日千秋の思いで発売を楽しみにしてきた
「ハリー・ポッター」シリーズの4巻が、とうとう今日!
発売された。

娘がネットで予約してくれていたので、発売当日にらくらく
手に入れた上に、予約特典のポストカードもゲット。
今回は上下巻になっていて、かなりのページ数だけれど
また徹夜で読んでしまいそう(*^_^*)

わたしは1巻の初版のときからの「ハリー・ポッタリアン」。
ずっと魔法にかかりっぱなしってことになる(^_^;)

ハリーくんの本は、読み出すと止まらないの。
途中でやめるのに、すごく苦労してしまう♪

子供たちが夢中になるのは当然の面白さだけれど、
大人も虜になってしまうのは、大人になる間に
何処かへ忘れてきてしまった「夢」や「憧れ」を
思い出すからじゃないかなって思う。

わたしは小さいときから「魔法使い」になりたかったの。

本館の工事も途中のままで気になるんだけれど、
暫く活字の魔法にかかって楽しんじゃおう♪♪♪

ひょっとして…
著者のJ・K・ローリングさんは、魔法使いかも(*^_^*)




2002年10月23日(水) 芸術の秋というけれど…

塾で娘が通う中学は、授業の進行が遅すぎる と
言われたきたみたい。
他の学校では、どんどん行事が縮小されたり
無くなったりしていっているようだけれど、娘が通う中学は
行事を減らさない方針だと聞いている。
だから生徒たちは発散する場があるし、問題もそれなりにあるけれど
いまどきの中学にしてみれば、雰囲気の良い学校だと思う。

だけどそのために授業が遅れがちになったり、飛ばしてしまう
部分が出てしまうと言われると――。
確かにそうなんだけれど――。

う〜〜ん…

22日に文化発表会があったけれど、去年よりももっと
縮小されて、展示も美術部と選択授業の家庭科だけになっていた。
ステージではごく一部の生徒による弁論大会と、一部の部活のみで
なんだか寂しい文化祭になっていた。

勉強か行事か―― なんて、答えは出したくないよね。
勉強も大切だけれど、行事には勉強では得られない
モノがあると思うし。
友達の意外な一面を見たり、力を合わせてひとつのことを
作り上げる楽しさとか。

せっかくの「芸術の秋・文化の秋」、たっぷり楽しませてやりたいなぁ。

ゆとりの教育っていうけれど、何がゆとりなのだろう――。




2002年10月22日(火) 胸が痛んだ日

大切な友人に逢いに行った。
夕食には早かったけれど久しぶりだったので、
お気に入りのパスタ屋さんの、大好きな「野沢菜&鮭のドリア」を
ご馳走したいと思って。

だけど…。

お店の上の人が変わったのかな…?
メニューが変わってて、お目当てのドリアがない…!!
それでドリンクバーも、ジュース類が補充されてなくて
すぐに飲めるのはウーロン茶とアイスティだけで――。

そういうこともありだろうけど…
頼んだお料理のパスタが偉く硬かった… (-_-;)
あ゛ぁ゛ 残念だなぁ…。
お気に入りだったのに、次からは足が遠のいちゃう。

それから…
もう5時を回っていたのだけれど、隣のテーブルに居た
親子のことが気になってたまらなかった。
上の子は3歳くらい、下の子は1歳半前くらいかな…。
お母さんはテーブルについたときから、いらいらしていて
上の子に当り散らしていて。

だけど上の子は、鼻声で明らかに熱がある様子。
だるいらしくて、ぐずぐずしていて、頼んだ料理が食べられない。
それをお母さんはすごく叱るの。
つらいからその子が泣くと、ココを何処だと思ってるんだ!とか
文句言うんじゃない!って。

泣き疲れてきて、口に冷めたスパゲティをほおばったまま
うとうと眠りだしちゃった子を、叩いて
寝てるんじゃない!って、そのお母さん怒鳴ってて。

そうこうしているうちに、下の子がジュースをこぼしちゃって、
それを見たお母さんはキレてしまって、何やってんの!って
1歳半前の子の手を、力任せに何度もびしびし叩くの。
その子は何で叩かれたのかわからないまま、痛いから大泣きして。
お母さんはその子が首からさげていたおしゃぶりを
無理やり口に押し込んで、タオルを顔に押しつけちゃうの。
もっと小さな赤ちゃんだったら、タオルを跳ね除けること
できないんだよね…。

店内は混んでいて、かなりの人が見ていたんだけど
それも一切お構いなしで、そのお母さんは煙草を吸いながら
子供たちを怒鳴り続けて。

子供が熱を出していたら、レストランなんて連れてこないで
おうちでおうどんを煮てあげたり、お粥を炊いてあげればいいのに…。
抱きしめてあげればいいのに…。
ゆっくり絵本を読んであげたりして、安静にさせてやればいいのに…。

だけど…
一声かけてあげたかった。
そのお母さん、ぎりぎりの精神状態なんだと思った。
愚痴でもこぼせるお友達でもいたり、旦那さんが協力的だったりしたら
随分ラクになれるんだろうに――。

声をかけるタイミングがなかった…。
余計なお世話!と言われるだろうな…って思った。

周囲の助けが必要なときってあるよね。
手を貸してほしいと思うときってあるよね。
だけど、どうやって動いたらいいのかわからなくて、
そのぎりぎりな精神状態のお母さんのことを考え
子供の心を思うと胸が痛み、涙がこぼれてならなかった…。
そして自分の無力さが歯痒かった。

今頃、あの親子はどうしているんだろう…。




2002年10月20日(日) 存在意義

「わたしってなんだろう…」
そんなふうに自分の存在意義について考えてしまうとき
ない?

娘は順調に親離れを始め、ぱぱさんはつきあいも仕事のうち と
飲みに行っては午前4時
すっかり朝になって午前7時なんていうことも。

わたしは寂しがり屋だから、今まで「亭主元気で留守がいい」なんて
思えなかった――。

家族ってなんだろうね。
夫婦ってなんだろうね。

みんな てんでばらばら。
ばらばらになって、もっと先にはひとりになるんだろうね。

みんなのために、ごはん作って、お洗濯して――
みんなのために、いっぱいいろんなこと気遣って――
自分のことは、いつだってあとまわし。

わたしってなんだろう。
わたし
なんのためにこうして生きているんだろう…。




2002年10月19日(土) ぺちゃんこ…

こころ ぺちゃんこに潰れた。

娘と喧嘩した。
最近 しょっちゅうバトルしてしまう。

同じ目線に立ちすぎてるからかな。
それとも見おろして高圧的にモノを言ってるのかな。
密着しすぎているかな。

もっと背中から見守ってやるくらいの気持ちでいないと
いけないね。

子離れの準備を、そろそろ始める時期なのかな…。




2002年10月18日(金) マニキュア

ずっと マニキュアを塗るのは好きじゃなかった。
亡くなった母は、とてもおしゃれな人で、いつも綺麗にお化粧して
そして控えめな色のマニキュアをしていた。
それをするのをとても楽しんでいた。

学生の頃、わたしは吹奏楽部に入っていてフルートを吹いていて
卒業してからも楽器に触れることも多く、絵を描いたり
タイピングの仕事をしたり…と、指先を使うことが何かと多く
マニキュアを塗ると、爪が重く感じられて好きじゃなかった。
今でも爪は、あまり長く伸ばしていない。

それが昨年、街中で、素敵なピンク色のマニキュアと出逢った。
淡い桜貝のような、それでいて虹色の光を放っていて
思わず立ち止まって、見つめてしまった。

さりげない自己主張――。
それがなんとも素敵だった。

それからいろんなピンクのマニキュアと出逢ったけれど
やっぱりこの「桜貝」が一番のお気に入り。

お友達に逢いに行くとき
娘と遊びにでかけるとき
ひとりの時間のとき

決して特別な日というわけじゃないけれど、そんな日の
前の晩にマニキュアを塗る。

大好きな音楽を聴きながら、ゆっくり爪に塗る。
そんなひとときが、とても大切で楽しかったりする。
楽しそうにマニキュアを塗っていた母の顔を思い出しながら…。

そして何だか嬉しくなっちゃうのは――
コーヒーカップを持つとき キラ★
買い物をしてお金を払うときに キラ★
風が撫でていった髪を、さらっと直すとき キラ★

そんなふうに指先が光ること。

きっと自分だけしか気がついていないことだろうけど
いいの。
何だか楽しくなるから。

ね? こういうの ちょっと いいでしょ。




2002年10月17日(木) Home Pageって…

何のためにネットにHome Pageを開くのだろう…。
誰かに自分の話を聞いてもらいたいから?
今の自分を置いておきたいから?
誰かに出逢いたいから?

「Lunarium」は、現実社会の自分の一部分を置いて
共感しあったり、大好きなものたちについての話とか
子供の話なんていうのができたらいいなぁ… と考えて開いた。
この前身は3年前。
いろんなことがあって一度閉鎖して、1年休んでから
カタチを変えて開いてやっと1年目――。

「隠れ家」も持っていて、何故かそちらの方が長く続いていて
カウンターの数も倍。
どちらも自分から出歩かないし、積極的に書き込みもしないのに。
それなのにこちらの方がひっそり。
どっちが隠れ家なんだか… (^_^;)

GaiaXに棲んでる人たちって、「足跡」をどんなふうに
使っているのかな。
ほとんどの足跡が自分のHPの宣伝をするために
ぺたぺた着いていて、そこがどんなpageなのか全然見て行って
下さらないのだろうな…。
それかHP巡回ソフトか何かなんだろうな…。

「よく見て行ってない」って思うのは、こちらにもムコウにも
同じ足跡がついていても、見たらすぐにわかる裏表なpageでも
「辿り着いちゃったよ〜」なんて話してくれる人はいないから。
だからあまり中身を見ていってないんだろうなぁ…って。

明らかにそうとわかる足跡は辿らないのだけれど、
こっそり覗いて帰ってゆく人のは、ちゃんと追いかけてる。
足跡にとても神経質になっている人もいるけれど、
わたしはHP宣伝の方には「カウンターを回して下さってありがとう」と
思うようにしてる。
ただでさえこの@pamiは、ひっそりした場所だから
待ってるだけじゃ誰も来ないしね。

何度もこのpageを閉鎖しようと思ったんだけれど――。
どうしようかな… 考え始めると同じ所をぐるぐる ぐるぐる。
結局またこうしてヒトリゴトを呟いて終わってしまう。




2002年10月16日(水) 夏バテ?はて…?

10月に入っても夏日が続いていて、冷房をかけなくちゃ
過ごせないくらい蒸し暑い日もあったりして、すっかり体調を崩しちゃった。

ニュースでも伝えていたけれど、夏日の記録を更新しちゃってるのだって。

夏の疲れが出てくる頃だけれど、これってもしかして…
「夏バテ」なのかも知れないなぁ…。

ストレスもココロの奥深くに沈めてる悩みも、
もういっぱいになっちゃって、身体も限界なのかも知れない。

どうやって解放すればいいかな。

ん゛〜〜〜〜… (-_-;)




2002年10月12日(土) 幻想の町


大好きな幻想の町、ナンジャタウンに遊びに行ってきた。
昨年、パスポートを頂いて、初めて遊びに行ってから
この幻想の町が大好きになってしまった。
ディズニーランドはちょっと嫌な思い出があって、
あまり好きになれなかったけれど、この幻想の町には
昭和30年代の懐かしい面影があって、何度行っても心が和んでしまう。

子供のころ、陽が暮れるまで遊んだ路地
懐かしい商店街
神社のお祭り
駄菓子屋さん…

わたし、このナンジャタウンの福袋3丁目・夕暮れ町に
おうちを持っているの。
毎月30日が税金の引き落とし日で、それが納められなかったりすると
差し押さえされちゃうの。
だから月に一度は行って、お金稼いでこないとならないのだけど(^_^;)
でも今のところ、貯蓄があるから大丈夫かな♪

ナンジャタウンはこの夏から餃子博覧会が開かれていて
適度に混んでいた福袋町が、ひどく混んじゃって
探偵にもなれないし、猫神さま参りもできないし――。
ちょっと悲しいなぁ。
なんかね、マナーの乱れた人が増えて来てる気がするの。
昭和のお茶の間が展示されてるのだけど、そこにあがりこんで
飲み食いしちゃうの。
混んでるから仕方ないかも知れないけれど――。
でもせめて食べた後くらいは、綺麗にしてから出て行ってほしいな…。

わたしは以前のナンジャタウンの方が好きだったなぁ。

でもこの日、良いこともあったよ。
チケットを買おうと並んでいたら、福引でパスポート50%引きのチケットが
当たった人が、「もう来れないので良かったら使ってください」って
譲ってくれたの。
ありがたいなぁ…。

それから、娘が「遥かなる時空の中で」のグッズが前から欲しくて
アニメイトにも遊びに行ったら、なんと「デュアン・サーク」の著者の
深沢美潮さんのサイン会があるという話。
整理券もまだ余っていて、娘はもう上機嫌♪
しっかりお話して、しっかり握手して来た。

久しぶりに、イイコトのあった一日だった気がする。
受験生だけれど、たまには遊ぶ日もなくっちゃね。




2002年10月11日(金) ひとりの時間


大切にしたい、ひとりの時間。

例えば――
お気に入りの淡いピンクのマニキュアを
大好きな音楽を聴きながら、ゆっくり塗ったり。

大好きなバラの入浴剤を入れたお風呂にゆっくり入って
パックなんかしてみたり。

大好きなシャンプーの香りに包まれて眠ることとか。

そんなちょっとしたこと、大事だったりする。

母でも妻でも嫁でもない、「わたし」にもどれる
大切な時間だから。



2002年10月10日(木) 受験生の親のタメイキ


進路説明会があった。
今回は都立を第一志望にしている人に絞って開かれた。
今年から学区制が無くなり、行きたい都立高校を自由に
選べるようになった。
だから人気のある高校は、倍率が高くなる。
同時に、選考方法や基準も厳しくなる。
自由になった分、子供たちは大変だ。

娘は、私立に行きたいと言い出した。
いろいろ学校見学にも行ったりしていて、都立と私立の違いを
彼女なりに見てきて、決めつつあるらしい。

学費は、わたしもフルタイム働けば何とかなる。
下に弟妹がぞろぞろいるわけでもないから、娘一人くらい
何とかなる。
何となく不安に思うのは、学費のことじゃない。

それはこの時期に、もう私立一本に絞ってしまっても
大丈夫なのかなっていうこと。
わたしとしては都立も諦め難く、最終決定日までもう少し考えても
いいんじゃない?と言ったら喧嘩になってしまった――。

娘は幼い頃から物静かなコで、今の中学生と比べると
素直すぎるくらいな所もあったりする。
それなりに反抗はするけれど。
都立の自由さはとてもいいと思う。
わたしは自分が私立の厳しい学校に通っていたので
つい――。

都立はいろんな環境のコが、いろんな地域から集まってくるから
校則ひとつとっても、絶対こうしなくてはならないという
ラインを出しにくいそうで、勉強さえしていれば
服装や授業態度が乱れていても、特別構ったりはしないと聞いた。

確かに都立は自由だけれど、自由すぎて乱れに繋がっているのが、
彼女としてはイヤなのだと言う。
授業が妨害されたり、騒がしかったり、そういうのはガマンできない。
落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした気分で勉強したいと言う。

行きたいという私立高校は、校則もかなり厳しいし
進学校だから、日々の勉強もハードだ。
入ったはいいけれど、ついて行くのが大変なんじゃないか…
そういう部分をわたしは心配もしているのだけど、
娘はそれがいいと言う。
校内も広く、環境も素晴らしく、生徒が集まるスペースは
大学のキャンパス並みに綺麗で広い。
制服もかわいい。
そして8年間バイオリンを続けてきた娘にとって、
一番楽しみにしているのが、室内楽部だ。
憧れの弓道部もある。

彼女が自分の足で歩き出したのだ。
見守ってやることが、わたしにとって一番すべきこと
なのだろうと思う。

わかってるんだけどね。

確かに、本人も大変だと思う。
だけどその親だって、大きな不安やストレスと闘っているんだよね。

中3生のコを持つ方や先輩ママさんと交流が持てたらいいなぁ…と思って
web ringや検索エンジンを使って、HPを探してみたけれど
そういうオーナーさんって、あまり居ないんだなぁ…。
中3のコがいる世代って、今一番忙しいのかな。
だからHPなんて開いてる余裕もないのかな。
それともPCは苦手とか機械は嫌いとかって言う人
多いのかなぁ…。

ちょっと寂しかったりして。



2002年10月07日(月) 書きたいこと 書けないこと

毎日、いろんなこと起きるよね。
日常の慌ただしいどたばたや、なんでもないことだとか。
そういうことは普通に書けるけれど、心には二面性があって
書けないこともヤマほどあったりしない?

ネットは誰が見ているかわからない世界。
だから書けない部分を共感しあえる人もいるかも知れない。
だけどその逆に、反発をかう人だっている。
そして争いになってしまう。

書きたいことを自由に書けたら、どんなにかラクになるだろうと思う――。
でもそれはきっと 誰かを批判したり
非難したりしてしまうことになると思う。

だから… 書けない。

書きたいことはいっぱいある。
だけど書けない。
そんな思いがいっぱいになって、いつか潰れてしまうかも知れない。

でも、それでいいと思う。
書けない部分は心の奥底のページに記して、
お墓の下へ持っていこうと思う…。

80歳くらいのおばぁちゃんになったとき、
親友には話せるのかも知れないけれどね(^^)



2002年10月02日(水) 台風一過

戦後最大級と言われた大型の台風が、猛スピードで
駆け抜けて行きました。
ちょうどこの日は、都民の日で学校はお休み。
やった♪のんびりできる〜♪のはずだったけれど、
この日は、パパさんが研修に出かけるため、
着慣れないスーツを着こんで、朝からどたばた。
慌ただしいいつもの朝と変わりありませんでした。

まだ「嵐の前の静けさ」の朝のうちに、食料や
停電があることを考えて、ろうそくや懐中電灯の電池など
買出しに走りました。

幸い台風の首都圏直撃は免れたけれど、凄い風でした。
怖かった〜。
甘い香りを運んできてくれていたキンモクセイの花、
散っちゃうかな… とか、「ふるやのもり」は大丈夫かな…
とか、いろんなことが気にかかってしまって。

でもその翌日はもうすっかり台風一過。
洗われた大気がとても澄んでいてキモチよかったです。
わたしの家の周囲では、倒れた木が道を塞いでいたりした位の
被害で済みましたが、新宿では信号機が根元から折れて倒れていたり、
茨城の方では、高圧電流の送電線の鉄塔が8本も倒壊したり…
改めて台風の威力を感じました。

この夏が戻ってきたような暑さ、もうちょっと続くようで
またまたぐったりしてしまっています(^_^;)

つくづく夏の暑さが苦手だな〜…。


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