minimum maximum
ねこのひげは、バランスよく。

2002年11月29日(金) いろいろ。

もうすこしで11月も終わり。
日記にこそ記さなかったけど、まぁいろいろ、ね。

「明日はポラリス」ってのが最後の日記だったはず。
もう、涙じわわんでした。
オオヤさんの生歌も、柏原さんのしびれるベースももちろんだけど、
坂田さんの、ドラムソロ。
ポラリスがなぜ3人か。てつの言葉が頭をよぎり。
ただ茫然と、音が空気を震わす瞬間に酔いしれました。
そのあと、久しぶりに”路上”で響とワカコに会って、
響の誕生日ケーキをいただいて、ワカコとギャルトーク。
ぜひ今度、響抜きで。

えっと、エツコと念願の少林サッカーも見に行った。
ビデオも出てるけど、やはりスクリーンで。再上映で安いし。
もー笑った。
しかも、ただのバカ映画ではない。
くだらなさの中にも、メッセージあり(ほんとか?)。

愛子のうちにも泊まりに行ったなぁ。
それに、大事な友達が「また」事故。気をつけられたし。本気で。
トラコンで、深津絵里ばりの超カワジャケットも買った。
この冬はもう満足。
長身のおにーさん(といっても同じ年)はオモロ。

仕事では、あたしらしからぬ、激ヤバなミスもした。
お客さんと、少し言い合いをしてしまった。
心の支えのトモミンが、年末に辞めることが決まって、
これからの自分におおいに不安を感じたりもした。

ひよ○とデート。
今回もドラマチックが炸裂。
来るものを拒み、去る者を追わないひよ○。
そんなあなたのお誘いを受ける私は幸せ者です。
雑踏の中でのクラウチングスタート。
ほんとに撮ってみたいね、それ。

それからヒロミチとは、なんのトラブルもなく。
でも、頭と心の中はいつもぐるぐる。
風邪をひいて寝込んだ間、爆発して涙ダラダラ。
それでも平気なフリ。
ひよ○の元彼が感じた「バーチャルな感じ」
まさにそれ。
あたしの目の前のヒロミチは、ホンモノ・・・?

年末年始は、お店のスタッフが足りないので帰省できないことが決定。
生まれて初めての家族と離れ離れの年越し。
お仕事とはいえ、かなり、かなり悲しいし寂しい。
イブもクリスマスも、ふつーに出勤。
まぁそれは、特に凹むことではないかな。
25日、こっそりプレゼントだけ届けよう。
ドアノブに。これは内緒ね。

よくわからない。
死んでもいいし、生きててもいい。
でも、生きてるなら、ちゃんと生きたい。



2002年11月18日(月) 今日もカレー。

朝一番で銀行。
めんどくさいことは、さっさと片づける。

スタバで鷺沢萌。あと5メートル。
HMVでpolarisを聴いてしまった。
涙がこぼれそうになる。
明日に迫ってしまったライブ。
行こうかどうしようか悩んでいたのは、ヒロミチへの遠慮から。
だけど、いてもたってもいられなくなり、ぴあへ直行。
やっぱ、行かなかったら後悔する!!
前日だというのに、予想通り、余裕で取れてしまった。
楽しみな気持ちよりも、なぜか「こわさ」が襲ってくる。
だって、CDで聴いててこのせつなさだよ?
明日行くことをてつに報告した。
もちろん彼女は東京でのライブに既に足を運んでいて、
こんなメールが返ってきた。

* * *

「光と影」をあまりにも丁寧に、
一音一音噛みしめるように弾いているのを聴いていて
涙がポロポロ溢れました。
詳しくは明日観てからのお楽しみだけど
3人がなぜポラリスなのか体感しました。
そう。
実感というより体感。
久しぶりに鳥肌が立ちました。

* * *

あぁ。こわい。

そういえば、久留米大のナンバガでおしゃべりした彼はいるんだろうか。
ヒロミチ曰く、はみだしチャリ純情系(笑)の彼。
それもまた楽しみの一つ。

ジュンク堂・丸善・紀伊国屋をまわって、
佐内さんの「シャンプーリンス」と荒井良二さんの「ぼくのキュートナ」
を自分のために買う。
キュートナは、何度となく友達にプレゼントしてきたけど、
どうしてもヒロミチに読ませたくて。
だって、”ごほうびのケーキ”や”すいぞくかん”なんだもん。

お昼過ぎに帰宅して、録っておいた「月光の囁き」を観た。
人を愛すると、大なり小なり、人は変態になるよ、きっと。
なんていうと誤解されるかな。
けど、コントロール不能になっちゃうでしょ?

追記:
日記、更新されて、安心しましたよ。



2002年11月17日(日) 色彩にためいき。

仕事後、百道の図書館まで足をのばした。
途中から、ずっとずっと続くいちょう並木が素晴らしかった。
独特な秋の空の青と、深い黄色との絶妙なコントラスト。
自然の放つ色彩って・・・。
がさがさと落ち葉を踏みしめながら、
ヒロミチとこの道を歩けたら素敵だろうなぁなんて考えつつ。

図書館。
明日の休日のお供になるような本を探しに。
鷺沢萌と原田宗典の小説と、岡本太郎の「太郎に訊け!」を借りる。
「おとな」って、いい意味でも悪い意味でも「妥協」することを知った
いきものだと思ってたけど。
そして自分も、いつのまにか妥協と言い訳でごまかそうとしてる。

カレーを作りすぎた。



2002年11月16日(土) メデタイ。

大好きな大好きな友達の、結婚が決まった。
10年来のココロノトモ。
たまに連絡取るだけで、それだけでも大丈夫なココロノトモ。
久しぶりの彼女からのお手紙は、それはそれは幸せにあふれて。
ビックリした気持ちの3倍くらいうれしくて、
その2倍くらい泣きそうになった。

オメデトウ。

幸せの形が、結婚にあるとは思ってない。
だけど、大切な人とこれからずっと寄り添っていこうっていう約束。
それは、とてもとても素敵な約束だと思う。

お式は来年の5月。
新緑が目に鮮やかな季節だね。
彼女は、すごくかわいい花嫁さんになるだろうなぁ。



2002年11月15日(金) 怒られ侍。

いつもお世話になってるお客様からのクレーム。
うちを信用してくれているからこそ、なんだけど、
やっぱり精神的にどっと疲れた。
仲良しのファミマのおばちゃんに、
「なんだか疲れてるねー」って言われてしまうくらい、どっと。
でも、誠意をもって対応した(つもり)ので、
まぁるく治まった(はず)。

あたしのミスを、誰かが謝ってくれてる時もあるかもしれないけど、
できれば自分のミスは自分で片づけたい。
今度からは気をつけてください、Iくん。

そのお客さんとのやりとりの中で、引っかかった言葉があった。
どうせあの男の子、バイトでしょ?って。
っていうか、うちはみんなバイトです。
きちんとした研修受けてます。

バイトでも、きっちり仕事出来る人もいるし、
正社員でも、殴りたいほどどーしよーもないやつもいるのに。
すこしだけ悲しくなった。

でもまぁ、世間はそんなもんか。

ある人の日記を読んで思ったこと。
やっぱり、ボーイフレンドが必要だ。あたしには。
それって、彼氏ということじゃなくて、オトコトモダチ。
疎遠になってしまった響や、年に一度くらいしか会えない有藤くんは、
今思えば理想のボーイフレンドだった気がする。
オンナノコの友達や彼氏とは、全く違う感覚で時間を共有できる存在。
恋愛ギリギリの心地よさは、いろんな意味で刺激的。
例えば、写真という共通項のある男の子と女の子が一人ずついて、
どちらかとユニットを組みなさい、と言われれば、
即答で男の子と組む、そういう感じ。

あっ、間違っても、浮気願望とかじゃないのでっ(汗)。
単に、あたしって男好きなのかしらねー・・・。



2002年11月13日(水) がびーん。

たくさんたくさん書いたのに、突然のフリーズにより消滅。
がっくし。

もう書くのいや。
心の中にしまっておきます。

ただ一つだけ。

あなたの言葉はあたしを助けてくれたよ。
まっすぐ見つめるべきものを、見失わないように。
様々な思いや、辛い記憶のなかで、グラグラするときもあるけど、
傍にいてくれるあの人を、きちんと想っていこうと思う。
今、あなたの心の中に何が渦巻いているかわからないけど、
泣きたくなるような幸せを、お互いに大切にできるといいね。

すぐ電話すればいいのかもしれないけど、
ほったらかしにしてるあたしを許して下さい。



2002年11月09日(土) ヒキコモリ

それなりにちゃんと働いてる
休みの日に、友達と遊んだりもする
一人で買い物に行くこともある
散歩もする
写真を撮りに出掛けたりもする
ふわふわ毛布みたいな、あったかい恋人もいる

それだけど、なんなの、ここのところのあたしは
だらだらと泣いてばっかり
平気なふりして、忘れたふりして、そしてまた今日が終わる
ココロノヒキコモリ
そんな感じ
ほんとのことを言うのが優しさ?
それとも、隠して時を重ねることが愛?

大好きな気持ちは、嘘じゃないのに
けどね、まだいるんだよ
ここにあの人が

だれか、あたしは間違ってるって、言って下さい
じゃないと、大切なものを失ってしまいそうです



2002年11月04日(月) omoide in my head

昨日の人生最後のナンバガライブ。
なんとか言葉で残したいのだけれど、うまく書けない。

今もSHOOL GIRL BYEBYEを聴いてます。
昨日の4人の姿と、
ナンバガの季節を共有した人たちの眼差しを思い出すと、
じわっとこみ上げてきますね。なんとも。


 back  INDEX  next


ひろ [MAIL]

My追加