あっこのPiano Diary...あっこ

 

 

vol.38 楽譜探し - 2002年10月11日(金)

タバコをやめなきゃぁと思いつつも、イライラする時はつい買ってしまう。私はセーラム・ワンが好き。セーラムは1ミリメンソールの中で一番スースー感があるもん。3ミリ以上だと私にはタバコ自体がキツイので、地域限定販売以外の国内で買える1ミリメンソールは、全部試してみた結果である。

あ、違う、タバコ談義じゃない。楽譜探し。
まず、近所のマイカルの中にある楽器店。Thelonious Monk のコピー譜(採譜モノ。つまりTranscliption)がシンコー・ミュージックから出ていたのが1冊だけ。後は全部ちゃちな編曲モノ。で、とりあえずそれをGet。

次、いつものメンバーでの飲み会の前にいつものクラシック楽譜店「ササヤ」へ。そこで大好きなホレス・シルバーとアート・テイタムの洋書のコピー譜があったので、「この2冊は私を待っていてくれたんだわ」と思って迷わずGet。しかし肝心のテディ・ウィルソンら4人のコピー譜は見つからない。レジカウンタに知り合いが座っていた。彼は音大に行ってないけど作曲が趣味で、難解な現代曲を書いて定期的に作品発表を兼ねた演奏会を開いている。硬い仕事についているが、勉強の為に仕事が休みの時はこの楽譜店のレジカウンタに座らせてもらっているそうだ。彼は私の知っている男性の中では一番インテリジェンスに溢れていて、話している時は穏やか且つ楽しくて気が効いて、どっしりと構えていて、でも7歳年下で、年下好きの私としてはイチオシの男性なのだが、とても残念なことに彼は私に興味がないばかりか、私も彼にちっとも「男」を感じないのが玉にキズなのだ。
彼に「ジャズやるんですか?」と聞かれた。以前も「ジャズ・ハノン」の楽譜を買った時にレジカウンタに座っていたのは彼なのだが、その時は私の買物の内容にさして興味がわかなかったらしい。
「うん、ジャズピアニストに習ってるの。コピー譜を弾くことから始めましょうということで。この頃クラシックが面倒になってね」と意味不明ながら、素直にジャズを習っていることを白状した。音楽のクリエイティブな面に関しては完全に彼は私よりプロはだしで先輩なので、こういうときは私は素直になることにしている。

師匠が教えてくれた楽譜販売のサイトはクレジットカードがないと買えない。私は二年前にクレジットカードを手放している。際限なく買いものをするのを回避しているのではなくて、気がつかないうちに「残高不足で引き落とし出来ませんでした」という督促状が1年に3回以上来るので、ブラックリストに載らないうちに手放してしまったのだ。
で、カードを持つにはどこと提携しているカードを持つべきかさんざん迷った。マイカルのにするか、通販のディノスでもよく買いものをするのでそちらにするか。何日も考えた挙句、マイカルの「サティ・ビブレカード」とVISAがセットになったやつに入ることにした。2つ持てばイイのだろうけど、クレジットカードは出来るだけ持ちたくないしね。

で、来週がレッスンだというのに今日になってやっとカードが手元に届いたので、さっそくサイトに行って師匠ご推薦の4人のうちの3人のコピー譜を冊注文した。フィニアス・ニューボーンJr.のだけなかった。バカな私は「Jr.」とあるので、彼のお父さんもジャズピアニストだったのだ、と勝手に決め付けていた。そして、お父さんよりもJr.の方が上手だったんだ、だから、息子の名前しか余り目にしないのだと思っていた。…なんてことは恥ずかしいから黙っておこう。(?????)

で、とりあえず今はアート・テイタムの「In a sentimental mood」という曲を練習している。何故なら私の持っているCDと楽譜のコンテンツの中で一致しているのが殆どないからだ。ホレス・シルバーやモンクのはあっても録音時期が違うものだったりするし。
で、これが「とりあえず」なんて扱いをする曲じゃない。だって、何しろアート・テイタムだもの。譜面づらは白いところが沢山で簡単そうにみえる。バラキレフとかラフマニノフの方がずっと黒いし、ゴドフスキーのなんて音符がひしめいている。しかーし!こっちのほうがムズイ。クラシックと違って予測不可能なフレーズのオンパレード。同じフレーズはジャズでは絶対出てこない。よって暗譜もより時間がかかる。まだあと6ページも譜読みが残っている。でも今ちょっと個人的にかなり忙しいし、全部弾かないでレッスンに行くことにする。無理しないのが一番だ。





...



 

 

 

 

INDEX
past  will

 Home