するめ烏賊の空
もくじ軌跡


2001年11月18日(日) 霧と霞と靄の違い


ここ23日朝夕と世界がぼんやり白く濁っていました。
其処で思ったこれらの違い、試しに調べてみたら
きり・・微小な浮遊水滴により視程が1km未満の状態。
もや・・微小な浮遊水滴や湿った微粒子により視程が1km以上、 10km未満となっている状態。
霧と霞の違いは特に無いようで、
ただ文学的に霧は秋の霞は春の季語としてそれぞれ使われるそうな。
ほう。つまり今は靄がかかってるというわけだな。(何者?)

感動したらすーぐ涙流すタイプの人っていますよね
所謂感動しいな人。ええ、てか私なんですけどね。
この前の歴史の授業で第1次世界大戦の終戦〜ベルサイユ条約あたりの
教科書読んでいたんです。そしたらやられました、ウィルソン大統領に。
もうねぇ、彼の理想主義と世界平和への願いとすっぱい現実問題の歪み、
其の悲しさ侘しさを思うと、怒涛のごとき感情が胸に溢れ涙が思わずホロリといきそうに。
まあ、目を潤ませながら
歴史の教科書で感動かよ!涙しちゃうのかよ!
とちっちゃい三村さんが突っ込んではいたんですがね。

ふと思ったのは、日本の教科書との違い
とりあえず内容が濃くてみっちり度が段違い。
薄い紙を使っているのにもかかわらず、激しく重い教科書は
片手で持ったら手首を痛めます。てか、確実に人を殺せる感じで。
比べたら日本の教科書は余りにもさらりとして
こりゃ両国の歴史の長さの違いからいったら、おかしなことです。
今は歴史の延長線上で其の国の歴史は自分の自己にも関わっていると考えると
深く知るべきものだと思う。それなのに、ね。
近頃は他の教科の教科書の内容も簡単になるというし
なんなんだ、日本は。
御一新の頃のジャパニーズのがむしゃらな向学心の心意気は何処逝ったんだ。


窓からは
朧げな空に微かに光る細身の月
明日は晴れるかしらん。


2001年11月05日(月) ちょこれいと

今日は日中、真っ青な冬空に白い月を見ました
あの前から思ってたんですが、何で昼でも月が見えるんでしょうかねえ?

車の窓からほげーとその月を眺めていたら
きゅうに月と私の距離を自覚して、非日常の世界に陥ってしまいました

そうそうテストやったんですけどねえ、
恐ろしい事になってしまいました。もう一回ちょれんじです。

この頃チョコレートだけで生きてます。
甘いですが最高です。


2001年11月01日(木)


生活を知覚できずに感傷している


でもまだ許してよ


ゆら |MAIL