新古今東西お笑い見聞録



少し思うこと

2002年04月30日(火)

なぜか最近ここで古典落語を誉めて
最近の若手の笑いをけなしていることが多いような気がする
なぜかと昨日一晩考えてみたのですが
今日の新聞を読んでなんとなくわかったような気がします。

どんな記事かというと、この4月から学校の指導要項がかわり
教科書が非常に簡単になりました。それに関しての投書で
簡単になることはいいことだと書いてありました。
内容は詳しくは覚えてないのですが、最近学力の低下が
マスコミ等で取り上げられていますが
それが最近の若手の笑いに影響しているのではと思うのです。

ここでは学力の低下というよりも知識の少なさを
問題にするのですが、古典落語や昔の漫才を聞くと
それなりに難しい言葉が出てきます。
説明はしてくれるのですが予備知識がないと
チンプンカンプンといったこともありえるのが
そのころの笑いなのですが、多分そのころは
話す側も聞く側も当たり前のように知っている事だったのでは
と思うのです。

さて最近はというと芸人も客も知識が減っているおかげで
笑いのバリエーションが少なくなっているのではないかと
感じるのです。

芸人もなんでもわかってもらえるのではなく
どこまでわかってもらえるか考えながらネタを作る分
非常に苦労が多いのではないかとも思うのです。

最近の知識といえばほとんどの人がワイドショーからの
知識なのではないかと思うのですがそれを元に
ネタを作るのは困難だろうと感じるのです。

そして知識の低下のためにちょっと高尚な笑いになると
ついていけないということになり、ただの莫迦騒ぎが
安易に笑えるものとなっている現状ではないかと思うのです。

こんな事を書いているお前はどうなんだといわれそうですが
一応なんとかついていけるように日々勉強をしているつもりです。
ここにこのような文章を書く以上は恥ずかしくない
知識とボキャブラリーを備えようとしていますので
今後ともよろしくお願いします。

<そしてまた思うこと>
昨日とある日記で良い話を読ませてもらった
落語で師匠と呼ばれるほどの人の言葉だが
なんども反芻してかみ締められる言葉だった
やはり深いなぁ


OAバトル

2002年04月28日(日)

$10

最近の$10はなにか物足りなく感じます。
$10を見ていると潜在能力をひしひしと感じるのですが
どうもポイントが絞りきれてないような気がします。
前にも書きましたがサービス精神旺盛なのは良いことなのですが
盛沢山にしすぎるとかえってお腹いっぱいになるのがはやく
マイナスに出てしまうことがあります。
手数よりもパンチ力を今度は見せて欲しいところです。

プラスドライバー

絶対最後に死ぬほど笑わせてもらえると期待しながら
最後まで見ていましたが結果は最後まで停滞していました。
なにが面白くないのかを考えたところ、舞台と客席の距離ではないかと
感じました。芸人が舞台でなにか動いてるといった感じだったのが
面白くない原因なのではないかと思いました。
客も巻き込んで参加させるくらいのつもりでやってほしいですね。

ブロードキャスト

漫才の構成を非常に勉強しているなと感じました。
おもしろい、面白くないを置いておいてもこの構成がしっかりしていれば
今後化ける可能性が十分あります。
ネタ的にフットボールアワーに習っているところもあるのですが
漫才をはじめたばかりだと感じるので、これからに期待をしたいところです。
方向性は間違っていないので後は研究と練習です。
期待しています。

アメデオ

漫才の入り「枕」は上手いのではないでしょうか。
ただ関東の漫才にある傾向なのですがツッコミに広がりがありません。
もともと関東の漫才はボケが重要な役割を占めているのですが
そこに関西のツッコミをとり入れたらもっと面白くなるのでは
と思ってなりません。
前にも書きましたがツッコミがボケの補助という認識のうちは
伸び悩むと思うので、東西を問わず勉強して欲しいです。

はなわ

このネタでこれだけ持っているのはすごいのではないかと思います。
あの金谷ヒデユキや関西で一部人気があったみきてつやも今では
過去の人となってしまっています。
今後ネタの広がりを持たせるか、メロディーを変えるか
まぁ何かしら工夫をしていかないと過去の人となりかねないので
日々努力して欲しいものです。


最近この話題が多いけど

2002年04月26日(金)

リクエストを頂けるというのは非常にありがたいことで
それでいてそのお礼まで頂けるのはもっとありがたいです。
そしてそのメールの中から新しいネタも思いついたりとで
感謝、感謝で毎日日記を書かせて頂いてます。

さてさて最近ことあるごとに落語の話しを出していますが
今回も落語の話しをしたいと思います。
でも別にネタがないからというわけではないのであしからず。

依然にこだわりとしていろいろ書いたのですが
今回は話芸としての落語を書いていこうと思います。
最近本当に落語をよく聞いているのですが、
特に桂米朝、桂枝雀の落語をよく聞いています。

桂米朝は人間国宝でもありその話芸はその国宝の名にふさわしく
流暢で聞きとりやすくそして品もあるというものです。
落語なので当然のごとくおもしろいのですが
ネタの流れに一点の澱みもなく聞いていて心地よさを感じるものです。

そして今はもうこの世にはいないのですが桂枝雀
この人を忘れてはいけません。
落語に大きな動きをつけわかりやすく、そして軽妙におもしろいのが
桂枝雀の特徴です。

この二人実師匠と弟子なのですが一見スタイルが全く違う様に
見えてしまいます。
師匠の米朝は落ちついた流れるような話芸、
弟子の枝雀は動きのあるはつらつとした話芸
と違う様に見えるのですが、その実はやはり落ちついた
師匠の話芸を受け継ぎそしてそれに動きを加えて
よりわかりやすくしたというものだと思うのです。

まぁ残念なことに今となってはビデオでしか
桂枝雀の落語は見れないのですが
関西に住んでいたころ月に1度の枝雀寄席を
夜中まで起きて見ていたことをなつかしく思うばかりです。

みなさんも機会があればこの両落語家の
落語を楽しんでみてください。


潜在能力

2002年04月25日(木)

今回はタイトルが潜在能力となっていますが
内容はキングコングのことを書いていこうと思います。
過去にキングコングのことを書いたときに
西野の「間とテンポ」と梶原の「表情と動き」という話しを
しましたが、先日梶原が靭帯損傷という怪我をしたとき
梶原の「動き」のない漫才を見たところにこの
タイトルの潜在能力というものを感じたのです。

最初にキングコングの漫才を見たときに
すごい新人がいるもんだと驚きました。
そしてそれからキングコングを見てきたのですが
先ほども書いた二人の考え方の違いが
お互いの個性としてあらわれ融合しているところに
非常に面白いと感じたものでした。

しかし最近は少しテンポが速くなりすぎてるかなぁ
というよりも漫才がのってくるとどんどんテンポが速くなる
傾向にあるようでちょっと落ち付いて欲しいなぁと
思っていたところでした。

それは先日その靭帯を傷めた梶原がいる
キングコングの漫才を見たところ、非常に落ち付いていて
若手とは思えない、まさしくベテランの漫才をしていたのです。

落ちつきといい、間といいテンポといい
声のトーンも音量も非常に聞きとりやすい熟練者の漫才になっていました。
この漫才を見たときにキングコングの潜在能力の高さを
感じたわけです。

今後キングコングは漫才界を背負っていける存在だと思います。
だから今後も研究しより一層芸を磨いて欲しいものです。


ビッキーズ

2002年04月24日(水)

今日の若手はビッキーズなのですが
関西では多分知らない人はいないというくらいに
有名な若手となっています。

ナニワの前説王と言われたほど前説のレギュラーがあり
その前説で鍛えた客のつかみ方というものが
漫才にもあらわれて漫才への入が非常に絶妙です。
この入は「枕」ではなく出囃子のようなものと
感じています。それはビッキーズの漫才には
きちんと「枕」があるからなのです。

以前ビッキーズの漫才について少し触れたと思いますが
彼らの漫才は非常に豊富な知識から構成されています。
さらに高い演技力からくる絶妙の表現力が
漫才にリアリティを与えています。

しかしそんなビッキーズにも気になる部分があります。
ここ最近のネタを何本か連続で見たのですが
スッチーが相方の木部ちゃんをいじりすぎているような
気がしてなりません。

スッチーがいじって木部ちゃんがムキになる
この構図はたしかに面白いのですが
やりすぎるとくどくなってしまいます。

普通の漫才をやっても十分に面白いのですから
安易に笑いをとりに行く事をせずに
もっと高尚な笑いを追求してもらいたいものです。

会場の空気の作り方は他のどの漫才師よりも
上手いのですからあとは漫才に円熟味が出てくれば
どの漫才師にも負けない存在になるはずです。

今後も期待をして見て行こうと思っていますが
なかなか関西でしかビッキーズの漫才が見られないのが
非常に残念です。

たまにOAバトルにも出ているので
関東在住のみなさんも一度チェックしてみてはいかがでしょうか。


ブラックマヨネーズ

2002年04月23日(火)

今回もリクエストよりお送り致します。
っとその前に上方漫才大賞をますだおかだが受賞しました。
おめでとうございます。
そして最優秀新人賞にフットボールアワーが選ばれました
おめでとうございます。
これからも多くのファンに良質の笑いを提供してくれることを
期待しています。

さて閑話休題今回はブラックマヨネーズを書いていきたいと
おもいます。
ブラマヨを最初に見たのはたぶん2年前だったような気がします。
そのときの印象はあまりいいものではなかったと記憶しているのですが
今のブラマヨに対しての評価は少しずつ上がってきています。

最初あまりいい印象はなかったと言いましたが、
理由はこえを通そうと無理に出しているような
感じがしてどうにも不自然だったからです。
声の印象は漫才を見るためにも大切な要素だと思うのですが
この印象が悪かったために最初は漫才を見ることも
あまりしなかったのです。

さらにあの独特のツッコミにいまいちなじめず
個人的にあまり好きではなかったのが
よけいに遠ざける結果になったのだと思います。

しかしいろんな漫才を見るようになり
好き嫌いを言わずブラマヨの漫才を見ると
以外や面白いじゃないですか。

細かいボケが畳み掛けるように来て
さらに演技力も非常にある、だから臨場感が生まれる。
ブラマヨワールドが見えてきたときに
印象が大きく変わりました。

ただ相変わらずあの独特なツッコミになじめず
どうにもその部分だけテンポが壊れるような
感じがしてなりませんでした。

ところが前日の陣内智則ライブに行ったときに
ブラマヨが出ているドラマ仕立てのコントを見たとき
あのツッコミは・・・フレーズと言ったほうが言いのかも知れませんが
あのフレーズは使い方やタイミングによっては
非常にいいものではないかとも思えてきました。

ということは漫才ではタイミング的にも
使い方もいまいちだということではないかとも思うのです。
もっと漫才の中で活きるような使い方を
考えられないのかと非常に残念でなりません。

最初はあまり好きではなかったのですが
今では注目の若手と言っても過言ではない二人です。
今後の活躍を非常に期待しています。


ちょっとした苦悩

2002年04月22日(月)

今回はリクエストを頂いたブラックマヨネーズを
書こうかと思ったのですがじっくり資料を見ながら
書こうと思いましたので、ちょっとした近況的な
日記を書こうかと思います。

最近日記にもちょくちょく書いていますが
古典落語にはまって聞いたり読んだりと
仕事以外の時間の大半を費やしています。

そうこうしていたら、ひょんなことから
メールマガジンを書く事になり
せっかく勉強しているのだから落語のような
構成で書いてやろうと頭をひねるものの
まったくいいアイデアが浮かばず
メルマガの執筆をサボってここに日記を書いています。

なにが難しいというとまずは「枕」
世間話というスタンスで本題に関係あるようなことを
書こうと思うのですがどうにもこうにも
本題になってしまい上手い「枕」が思い浮かびません。

本題はまぁ何でもいいのですが、落ちには程遠く
いつまで書いても落とせないというていたらく。

実際やってみるというのは非常に難しいわけで
ここであぁだこうだ書いているのが自分にとっては
一番お似合いなのだろうなぁと痛感しています。

もともと文章力がないのでここに日記を書くのも
かなりはばかられると言うか、読んでいただいている
みなさんにはご迷惑をおかけしているかとは思いますが
日々色々なものを見聞きして努力しているつもりですので
今後とも温かい目でお付き合い願います。

っというわけで明日はブラックマヨネーズを書きたいと思います。


OAバトルより「ますだおかだ」

2002年04月21日(日)

昨日のOAバトルは久々にますおかが出ていたので
ますおかに期待しすぎて他の芸人が霞んでしまったため
今回はますおかの漫才について分析していこうと思います。

今回のネタに限らずますおかに思うことは
構成がしっかりしているということで
登場してから「枕」→「本題」→「落ち」という
構成が素晴らしく、こと「落ち」に関して言えば
非常にしっかりとし、漫才を締めていると言う印象です。

登場してきてまずは軽い話題から入り
いつのまにやら漫才に流れていく
構成が上手く実力のある漫才師は
一つのネタの中にいくつかストーリーを展開させても
繋ぎ目の違和感がほとんどありません。

ますおかを含めて多くの漫才師はネタ中に
2〜3の話しを持ってきますが全てが伏線として
落ちに繋がっているような構成でネタを作っています。

さて昨日のますおかに戻りますが
期待通りの落ちへの流れとなっていました。
最近古典落語を聞いているだけに
最近のますおかのネタの構成が古典落語のそれと
全く同じだということを感じられます。

落語の場合1つのネタが30分、40分というものが
よくあります。
それを考えるとますおかのネタに関しても
30分、40分といった長い時間に耐えられるものを
作っているのではないかと思います。

昨日久々にますおかのネタを見て安心し、
そして笑えたというところで実力の高さを
感じざるを得なかったというのが感想です。

さて他の芸人に関してですが
今までと同じことを繰り返して書く結果になりそうなので
今日は書かないでおこうかと思っています。
期待しているコンビもいたのですが
その期待には答えてくれていなかったので
今回のますおかについて書いた内容を逆にしていっていただければ
その他の芸人の総評になるのではないかと思います。


予告

2002年04月20日(土)

古典落語をここ数日聞きまくっているのと
それから今日は美味しいワインを飲んでしまったので
ちょっと更新できません。

明日の朝一でOAバトルを更新しますので
ご期待下さい。

しかし桂枝雀の落語はおもしろい
録音されたものを聞いているのですが
やはりビデオかなにかで映像としてみたいです。

いくら話芸といえども落語は動きも楽しめます。

っと先日から落語、落語と言っていますが
古臭いと思っている方、あなたは落語の良さを
わかっていません。

文字にしても、音声だけでも、そして映像でも
どれをとっても面白いのが落語で
日本人の笑いの原点だと思います。

創作落語ではなく古典を聞いてみてください。
江戸時代から親しまれている笑いが
今もなお新鮮に笑えることを痛感するはずです。

若手のコント、漫才を見るだけではなく
古典落語も聞いてみることを強くお勧めします。


たかじん

2002年04月19日(金)

昨日はネタがまとまらなかったので
お休みしてしまいました。
こっそり昨日の日付で書いてしまおうかとも
思ったのですが今日の日付で書くことに
しました。

さて今日は芸人ではないのですが
関西では並の芸人以上におもしろい
やしきたかじんに関して書いて行こうと思います。

関西でやしきたかじんの番組は深夜枠でも
2桁の視聴率をとっています。
それはたかじんを中心とした周りの人間もそうなのですが
たかじん自身の話術が面白いからです。

番組中芸人たちが「芸人より話し上手いやん」なんて
ことを冗談半分でも言ってしまうくらいのものなのですが
たかじんの話術は簡単に説明すると毒舌なのです。

毒舌というものは誹謗中傷とも暴言とも罵詈雑言とも違い
フォローのしようのある、もしくは周りの人間が突っ込めるものが
毒舌と思います。

たかじんの毒舌はまさに周りの出演者に突っ込ませるもので
ウィットに富んだブラックジョークという感じがします。
人を傷つけるものでなく「痛い所突かれた」といった感覚の
もので、対象の人を落すのではなく自分の踏み台にしてしまう
ものなのです。

世の中には毒舌を勘違いしている人が多くいるとは思うのですが
たかじんの毒舌はその勘違いしている人にはわからないのではないか
毒舌と理解出来ないのではいかと思えます。

しかしここに紹介していながら非常に残念なのは
たかじんの番組は関東では放送されてないということです。
聞くところによると埼玉テレビでは放送していると
いうことなのですが、それ以外では放送していると
いうことを聞かないのです。

東海地区にしても深夜枠(非常に遅い時間)か
三重テレビの9時台にあったような記憶はあるのですが
ほとんど関西以外では目にする事はないであろうと
思います。

なんにしても毒舌は非常に頭が良く、キレる頭脳を持っていないと
ただの誹謗中傷、暴言、罵詈雑言になってしまいます。
相手をやりこめる、そして周りのツッコミを計算する
能力がないと、いたずらに人を傷つけるだけの結果になるので
注意した方が良いのではないかと思います。

あなたは毒舌と勘違いして人を傷つけたりしていませんか?


こだわり

2002年04月17日(水)

家にあるお笑い関係のビデオを
片っ端から物色しては見ているのですが
なかなか文章に書くまでまとまらないので
今日は私事なんですが漫才や落語を見るときの
こだわりを書いていきたいと思います。

私は落語が好きでテレビなどの番組も含めて
寄席などを楽しんでいるのですが、
落語を見るときのかなり偏った楽しみを持っています。

落語の流れはまず出囃子が鳴り落語家が出てきます。
そして挨拶があり、枕が始まります。
そして本題が噺され落ちがあり終わります。

落語家が出てくるときの出囃子は一人一人違うので
その出囃子を楽しむということも一つにあるのですが
私の楽しみは落語家が羽織を脱ぐところが
非常に楽しみなのです。

通常この羽織を脱ぐタイミングは枕から本題に入るところで
「よ〜し、ここから本題入るからちゃんと聞いてや〜」
といった合図なんだろうと思っているのですが
その噺をしながら羽織を脱ぐ動作が非常に好きなのです。

とくに三代目桂春団治の羽織の脱ぎ方は素晴らしく
軽く手を動かすだけで羽織が後ろに脱げ落ちるというもの。
その美しさには色気まで感じるほどです。
一度みなさんも注目してみてはいかがでしょうか。

そして漫才なのですが、漫才師がステージに出てきて
挨拶をするときにセンターにあるマイクをどちらかが
高さを調節することがあります。
私はその動作が、落語の羽織を脱ぐ動作同様好きなのです。

最近リハーサルでマイクの高さを各漫才師調節して
漫才師が出てきたときには好みの高さに
コントロールルームから動かすというところが
多くなってきているのですが。
それでもマイクを直す動作が好きなのです。

また最近の若手に多くなってきているのですが
終わったあとの「ありがとうございました」の
挨拶に独特の動きをつけている漫才師もいます。

これら色々こだわりがあるのですが、
やはり羽織とマイクは譲れないこだわりなのではないかと
自分で思ってしまいます。

みなさんも一度芸人の小さな動作に注目して
また別の楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか。


西のボケ、東のボケ

2002年04月16日(火)

昨日は帰宅してから以前放送していた
M−1リターンズという番組をビデオで
見ていました。
その日は出かけていたためリアルタイムでは
見れなかったのですが、改めて昨日見て
ますだおかだのネタが落ちまでいけなかった
理由が予想通りでちょっと天狗になりそうな
今日この頃ですが、今回は昨日少し書いた
ボケの関東と関西との性質の違いを書いていきます。

かなり前なんですがNHKで落語への招待という
番組が放送されていました。
講師は桂文珍で関西落語と関東落語との違いを
説明しながら落語の見方や面白さを説明していたのですが

その中で関東落語には「与太郎」関西落語には「清八、喜六」と
いう登場人物が出てきます。関東の落語ではこの「与太郎」が
ボケという事になるのですがそのボケは

与太郎:つかぬ事をお伺いしますが、ここはどちら様のお屋敷でしょうか?
女  :なにいってんだい!ここはあんたの家でしょうが。

というような全くの大ボケになります。
関西の落語は登場人物が複数登場してくるため
その中のボケが掛け合いの漫才、つまりボケとツッコミの
ような形で進んでいきます。

※詳しい例は七度狐で

このように与太郎は見る人が頭がおかしいのではないかと
思ってしまうかのようなボケで関西の清八、喜六の場合は
ボケがボケながらツッコミをやり込めると言った
ものであるということです。

そのボケの性質が今の漫才にも繁栄されているのではないかと
先日品川庄司のネタを見て思ったのです。
品川庄司のネタに関してはまだ数を見ていないので
例としては出せないのですが、おぎやはぎ、ホーム・チーム
爆笑問題と関東の漫才のボケはやはりこの与太郎に
ルーツがあるのではないかと感じました。

関西の漫才でこの清八、喜六のボケ、ツッコミの
性質がよく出ているのがフットボールアワーだと思います。
もし見る機会があるのなら関東の漫才のボケと
一味違ったボケを楽しんでみてはどうでしょうか。

最後にこの日記を書くにあたって参考にさせていただいた
HPと紹介しますので東西の古典落語の違いを楽しんでみてください。

東西落語特選


たいへん長い間お休みさせていただきました。

2002年04月15日(月)

今日から再開します。
土曜、日曜と録画を頼んでいたお笑い番組を
かなりのペースで見ていたのですが
まだ追いついていません。

今回見たビデオには品川庄司がありました。
彼らのネタをはじめてみたのですが、
そのネタだけで言うならば非常にがっかりしました。

しかし今回の品川庄司のネタを見て
関西と関東のボケの質(良し悪しでは無く)が
はっきりとしたように感じました。

その違いの説明は次回にとっておくとして
今回見た品川庄司のネタで非常に気になった部分を
書いていこうかと思います。

今回何よりも気になったのは「枕」です。
最近では「つかみ」などと言うようなのですが
その部分があまりにも雑だったので
その後の本題に入ったときには完全に見る気を
失ってしまっていました。

少し勘違いしている人が多いと思うのですが
「枕」は客を自分の流れに巻き込むためのもので
笑いは多く必要ありません。
「フフッ」と微笑んだり、軽く笑えればそれで
いいのです。

最初にがんばって笑わせすぎると
本題に入るときの流れで客の気持ちが途切れてしまいます。
最初の「枕」で軽く笑わせて自然に本題に入って行くのが
古典落語からの笑いの流れではないかと感じます。

この落語の「枕」に関しては東西を問わず
どちらも本題に入るための重要なプロセスとなっています。

いつもここに書いていますが若手だから、ニューウェーブだからと
言って全く新しいものと勝手をしても面白くないと思います。
せいぜい学芸会レベルにしかならないとも思います。

なぜ落語が今も愛されるのかを知った上で
その基礎に基いて新しい物を作っていかなければ
一瞬の流行で終わってしまいます。

そこを考えて芸人はがんばってほしいです。


OAバトルチャンピオン大会ファイナル

2002年04月10日(水)

ようやくチャンピオン大会の最終回です。
結局優勝したのはハリガネロックなのですが
私としてはいまいちな出来だったのではないかと
思っています。

ハリガネロック

M−1グランプリといいチャンピオン大会といい
一番最後という順番に当たるようです。
本人たちも最後という順番に慣れたのか緊張はしなかったと
言っていたのですが、これからのの漫才界を背負ってたつ
ハリガネロックは今後寄席で取りをつとめることも多くなるはずですので
今慣れておくのは良いことではないかと思いました。

しかし今回のハリガネロックは慣れていて緊張しなかったと
言うわりには優勝しなければいけないという気負いがあったように
感じられました。これは前回の準決勝から感じていたのですが
どうもその気負いがネタに現れていたような気がします。

それは前半の「枕」は比較的客を引きつけるものなのですが
中盤から後半にかけて二人のテンポが速くなりすぎて
客を置いて行ってしまってるのではないかと感じるところが
少なからずあったからです。

もう少し言えば最も面白い時のハリガネロックを知っているから
そしてますだおかだやアメリカザリガニそしてフットボールアワー
などの実力派の若手を知っているからこそ物足りなく感じました。

ハリガネロックは贔屓の漫才師ですしいつも期待しているだけに
もっとクオリティーの高いそして痺れるような笑いを
してもらわないと納得できません。

全体から見てハリガネロックのチャンピオンは順当なのですが
チャンピオンの該当者なしという選択肢もあるのなら
今回は無しでも良かったのではないかと思いました。

今後ハリガネロックは追われる立場になるのですが
より一層の向上を心から期待しています。
そしてその他のライバル達が来年のチャンピオン大会では
追い抜いていることも期待しています。

今回のチャンピオン大会は多くのことを感じられる
良い機会だったような気がします。
今後の日記にも繁栄させたいと思いますので
ご贔屓によろしくお願いします。


OAバトルチャンピオン大会ファイナル

2002年04月09日(火)

マギー審司

順番が影響した様です。単独でやるのならかなりうけたはずなんですが
陣内、ルートと来た後だけに小笑いで終ってしまったような気がします。
大笑いできるネタが一つでもあればもっと良かったと思います。

あばれヌンチャク

ネタがいまいち練られてないように思えます。勢い良くはじめるのですが
だんだんネタが苦しくなってきて、雑になってきていたように思えます。
今までのような歌に乗せて無理やり押しきった方が良かったような気もします。
まだはじめて短い様なので今後向上することだと期待しています。

田上よしえ

相変わらず大きな独り言から抜け出せないようです。
小のままのネタ作りではチャンピオンどころかOAの安定度にも
影響をしかねません。
もう1段階向上するにはもう一度笑いの原点に立ち返るべきです。

プラスドライバー

学芸会のコントレベル、もっと言えばそれ以下だったかもしれません。
構成も内容もボケもツッコミもいまいちで、落ちもないと来たら
笑えません。コントはセットや衣装に助けれてイメージは
つかみやすいのですからもっと構成などに力を入れて欲しいです。

ダイノジ

前回の準決勝を見て期待をしたダイノジなのですが、がっかりでした。
今回のネタの笑いどころをきちんと見返してみると結局後輩である
三瓶を使ったところだけだったのではないかと感じました。
落ちとしても今一つ弱くもう少し研究が必要ではないかと思います。
センスは悪くないので雑に、安易にならないことを期待します。

いつもここから

順番とネタの選択ミスだったのではないかと思うのですが
彼らの18番であるだけに準決勝ではなくここにぶつけてきたのだと
思いました。しかし10番目という不利な順番で、さらに単調な
テンポのネタを持って来たため大きな笑いに繋がらなかったのだと
思います。18番のネタならもっと深みや広がりを出さないと
今回以上の結果にはならないと思いました。

3回にわたりチャンピオン大会のネタにお付き合い頂きありがとうございます。
明日のハリガネロックで最後となりますのでよろしくお願いします。


OAバトルチャンピオン大会ファイナル

2002年04月08日(月)

さて今回は3番手、4番手の私が自分で優勝候補だと思っている
2組について書いていきます。

陣内智則

今回のネタは3月31日に私が行った陣内智則ライブで見たものでした。
そのときの印象があまりよくなかったので、今回どう修正してきているか
楽しみに見ていました。
結果としてはやはり彼のコントの限界を見たような気もします。
今回のコントはテンポが単調過ぎて間延びして思えた人も多かったと
思います。

羊のアニメーションのかわいさで隠れ気味なのですが
大笑いがなかったのではないかと思います。
今回のネタは最初にネタの内容を見る側に理解させて
見る側の予想を越えるものを彼が持ってくるというような
かなり難しいものとなっていると思います。

しかし1回1回の落ちまで行くのに間延びしてしまい
見る側としては「早く落ち見せてよ」という感じに
なってしまったのではないでしょうか。

今回のネタは意外性が少なかった分、準決勝より笑いが
少なかった様に思います。

ルート33

前回見たルートから今回はかなり期待していました。
しかしいささかがっかりしたというよりも、かなりがっかりしました。
今回ルートはチャンピオンを守りに来たのか18番であるネタを
オムニバス的に繋げた手堅いものでした。

それはそれでいいのですが、18番であるという深さや
広がりに乏しく、本当に手堅くネタを選択しましたという
イメージしか持たせられなかったのが敗因ではないでしょうか。

そして陣内智則の後という状況でかなりプレッシャーと
不安があったのではないかと思います。

しかしその中でルートの世界に客を引きずりこむ「枕」と
話しをきちんと終らせる「落ち」は素晴らしいものでした。
私が審査員であったならばその「枕」と「落ち」に
ボールを転がしたのではないかと思います。

今回のルートに関してはネタが荒れていたということもあり
前回の落ちつきを取り戻してもう一度ネタを見たいという感覚に
なりました。少し残念です。


OAバトルチャンピオン大会ファイナル

2002年04月07日(日)

昨日とうとう昨年度のOAバトルの優勝者が決まりました。
多くのことを書きたいとので前回までのように2回では
おさまらないと思います。

前回客の質がと書いたのですが、今回の名古屋に関しても
懐疑的な見方で見ていました。
ですので順番は非常に重要だと思いながら見ていました。
客の疲れや集中力を考えると基本的に前半か一番最後が
有利になり、今回はマギー審司まで、そしてハリガネロックが
有利だったのではないかと感じました。

ただ前半の5組の中で最も有利なのは陣内智則ではないかと
感じました。1番手、2番手は客も芸人も緊張がほぐれてない
ところでネタをするのに対して、3番手となるとちょうど
客も笑える体勢になり、そして芸人自身も落ちついてくるからです。

その中で陣内智則はルート33、マギー審司の前という絶好の位置
実力者が連続する中の一番手に出てこれるというのはとても有利です。
基本的に客は前の芸人の笑いを少なからず引きずりながら
次の芸人のネタに入るわけで全体の3番手でしかも実力者の
連続する中の最初というのは全ての中の一番最初といった感じで、
誰の笑いにも影響されてない一番クリーンな状態なのです。

それを考えれば強敵と一目置いている陣内の直後になってしまった
ルート33はやりづらかっただろうと思います。

ではいつものように各芸人ごとに寸評を

ペナルティー

今回のペナルティーにはがっかりしました。前回までとは違い
どうも1番手という緊張とプレッシャーにやられてしまったと
いう感じに思えました。
いつものような卑怯な笑いではあるのですが、萎縮してしまって
パンチ力が全く感じられませんでした。
無理やり客を笑わせるというような彼らの笑いにはトップとして
期待していたのですが残念です。

ホーム・チーム

準決勝で酷評したので非常に期待して見ていましたが
ツッコミが控えめで笑いが小さくなりがちなのが
変わってないのが気になりました。しかもボケの方が
目立ちすぎているためボケの実力に頼りすぎになっています。
「ボケ≦ツッコミ」くらいになってくることが今後の伸びに
繋がると思います。
ネタに関して言えば大筋がないため笑いが細切れになります。
伏線のはり方やストーリーを工夫して欲しいものです。


宇治原はすごい

2002年04月05日(金)

今日は21時からTBS系でタカさんがやっている
クイズ番組を見ていました。

もともとクイズ番組は好きで良く見るのですが
今日は出演者を見てびっくり。
ロザンが出ているではないですか。

学歴から考えると当然芸能人のクイズ番組には
引っ張られてもいい二人なのですが
ようやくメジャーになってきたのか
オールスター感謝祭とともに全国区に出演は
嬉しい限りです。

しかし今日の感想は宇治原はすごいの一言に尽きるでしょう。
あの記憶力を見たら勉強もせずに京都大学に入るのも
納得できます。まだ卒業はしてないようですが。

さてその記憶力なのですが彼らのネタも
その能力に裏付けられた正確さがあるのですが
いまいち各お笑いの大賞には縁遠くなっているような
感覚があります。

ロザンに関して言うともう少し古きを知ると良くなる気がします。
最近は一時期と比べ非常に良くなってきたのですが
まだ研究が足りないような気もします。
どんなものにしても古きをたずねて、そして伝統や
王道というものを知った上で新しいものを作っていかなければ
いいものは出来ないと思います。

なぜいまでも古典落語が面白いのか、なぜ昔の漫才は
いまでも色あせないのかを分析し今後のロザンの糧に
して欲しいものです。

注目している若手でもあるのでこれからが非常に楽しみです。


$10

2002年04月04日(木)

ここしばらくネタに困っているので
依然に書いた$10についてあたらしい
考えが出てきたのでそれを書きたいと思います。

それは$10のライブに行った感想を
人から聞いたことにはじまりました。
感想を話してくれた人もお笑いが好きで
理論的に分析をしようとしている人です。

まだはじめたばかりで結論に困っているらしく
私に意見を求めてくるのですが、そのときの
会話で最近の$10に対して私が持っていた
違和感がはっきりしたのだと思い感謝しています。

さてその違和感というのは、技術や理論は素晴らしい
ものを持っているにもかかわらず、いまいち面白くない
ときが存在するというもので、私の考えを揺るがす
ものである違和感でした。

私は理論的に、計算されそして技術の高い笑いは
常に高いレベルで安定して面白いと考えています。
そして実際そうだと確信もしていました。

明かに技術の高い、計算もされ理論的な
彼らの笑いが実がどうして不安定なのか
非常に不思議でなりませんでした。

しかし理由は至極簡単なものでした
料理を作るとき調味料で味付けをします。
しかしその調味料を使いすぎたり
バランスを間違えたりすると味がなくなったり
非常に不味いものになってしまいます。

笑いも同じで的確なバランスで、そしてわかりやすい
量でないと面白みが半減、もしくは全くなくなってしまうと
いうことが起こってしまうのです。

$10は非常にレベルは高いのですが
彼らがもともとホストであったということもあるのか
サービス精神がありすぎるようなのです。
そのためありとあらゆるエッセンスを加えすぎて
いまいち笑いがぼやけてしまっているのではないかと
感じるときがあるのです。

今回のこの話で笑いの奥の深さを再確認した気がします。


予定通りに

2002年04月03日(水)

今日はどうしてもこれを書きたかったので
予定通りに書く事にしました。
先日陣内智則のライブに行ってきました。
色々な事があり多くの方に迷惑をかけたかも
知れませんが多分それは私ですので
ここでお詫びいたします。

陣内智則ライブには今回始めて行ったのですが
正直非常に期待していました。
それはネタをおなかいっぱいになるまで見れると
思っていたからですが、ネタの内容について
ここでは書かず総評とそのほか感じた事を
書いていきたいと思います。

では全体通しての感想は大満足とは言えませんでした。
もっと言えばDVDやビデオが出るのなら
それで十分なのではないかと思ってしまいました。

理由はネタの構造にあるように思えます。
彼のネタは、彼とMDなどの音響との掛け合いという
のが基本的な構造となっています。
この構造は緻密な時間配分による計算が必要なのですが
逆を言うと大きなアドリブが存在しないという事に
なります。
つまりテンポや間にイレギュラーがないということなのです。

連続してネタを見る場合、間やテンポが一定になってしまうと
飽きてきたり疲れてきたりしてしまいます。
例えばミュージシャンのライブの場合曲の構成では
テンポの速い遅いを考えて構成していきます。
お笑いのライブに関しても同じではないかと思います。
私個人が感じた感想なのですが後半は間延びして
感じたためところどころ面白かったものの
大笑いや大爆笑がなかったと思います。

そして今回非常に素晴らしい大発見は
ゲストであるコージー冨田が面白かったという事です。
テレビで見ているかぎり、ただいいように使われている
だけに見えていたのですが、実際舞台を見てみると
彼のこだわりが感じられると同時に、丁寧な説明もつくので
テレビとは比較にならないほど笑う事ができました。
今後ライブに行きたい芸人のひとりとなった事には
間違いがありません。

さて最後に総評なのですが自分の感覚でネタを見れる
ビデオやDVDの方がより笑えるような気がします。
私の場合劇場であっても周り臨場感とかけ離れた
ところで引いて見てしまうので周りの笑いが邪魔になる
ことがあるからなのですが、今回は間やテンポを自分好みに
調節できるという理由もつけてそう評価したいと思います。


客の質と西高東低

2002年04月02日(火)

チャンピオン大会の東京準決勝を見て
明かに大阪との客の質の差がはっきりしたような
気がします。

この客の質の差を見れば、笑いのレベルの
東西格差がはっきり出ているとも言えるのでは
ないでしょうか。

今回のアメリカザリガニの落選は9番目という
演技の順番にあったのではないでしょうか。
それは10番目のプラスドライバーの得点を見れば
明らかになります。

客が多くの芸人が出演する寄席を経験していれば
笑いのペース配分を自然にする様になります。
つまり前半で笑いすぎて後半疲れてしまうということが
ないわけです。
しかし今回のアメリカザリガニの客の反応をみると
明かに疲れきってしまっているということが見て取れました。
この状況で公平な審査ができるのでしょうか。

さてここでなぜ疲れているはずなのに10番目は
良い得点が取れたのかが疑問になるかもしれませんが
それは簡単なことなのです。
10番目が最後と知っている以上客の心理として
「次で最後か〜目一杯笑って帰ろう」
というものが働きます。
そうなるとネタ以上に無理に笑って面白かったと
客が自分を納得させてしまうわけです。

関西では定期的に寄席番組があります。
すごいものでは4時間という長時間の枠で
芸人たちが出てくるものがあります。
このような土壌で生活しているため
何組も芸人が出てくるものに関してのペース配分が
自然に出来てしまうのです。

この客の姿勢の差が芸人のレベルにも反映してくるのでは
ないでしょうか。ネタを披露する場の差、番組の差
これらが解消されない限り今後も西高東低は続くでしょう。

芸人も芸人で関西で武者修業するくらいして欲しいものです。
出来ないくらい臆病者なんでしょうか。
それともぬるま湯につかっている甘ちゃんなんでしょうか。

何はともあれ客の質の差をありありと感じる
大阪、東京、両準決勝でした。


チャンピオン大会(東京)

2002年04月01日(月)

非常に不愉快なチャンピオン大会の後半です。

いつもここから

なにがとかなにをという前に滑舌が悪いです。
聞き取り辛いのが笑いにブレーキをかけています。
おしいとしか言い様がありません。
しかし普段のネタではなく新しいもので挑戦してきたと言うところは
素晴らしいですが落ちがないのが問題ではと思います。
ネタ的には悪くないので最後をきちんと落して締めれば
もっと面白くなるはずなのですが、頑張って欲しいものです。

江戸むらさき

彼らのショートコントは良いところと悪いところが混在しています。
良いところは全体がきちんとまとまっているところ
悪いところはショートコントなのに間延びしてしまっているものが
あるというところ。
しかし今回のネタに関しては落ちがきちんとできていたので
良かったのではないかと思います。
あとはこれを足場に漫才までステップアップできるかが
今後の成長に関わってくると思います。

アルファルファ

最悪ですね。最初に妊婦が出てくるのは読めました。
その後妊婦で引っ張りすぎです。3回目で飽きてしまいました。
ある程度で間やテンポや流れを変えないとくどいだけになります。
ちゃんと研究しているのでしょうか。出なおしてください。

アメリカザリガニ

今回のアメリカザリガニは前回同様完璧な内容でした。
9番目と言う状況で前の9組の流れを立ち切るための「枕」
今回のアメザリの「枕」は完璧なものでした。
そしてネタの流れとテンポは小気味良く落ちもうまくできていました。
これで決勝進出出来ないというのは、あきらかに客が笑いを
わかっていないから。これに関しては明日の日記で書くことにします。
何はともあれ今回のアメザリの漫才は900点台のネタであることは
たしかだと思います。

プラスドライバー

アメザリが面白かった分非常に物足りなかったと思います。
まぁ良くあるコントと言ってしまえばそれまでなのですが
ネタが練られていないため先が読めてしまいます。
小笑いがほんの少しあるだけで大笑いなどというものは
皆無でした。

何はともあれ今回の面子はアメザリ、マギー審司を除いて
非常に低レベルでした。客も含めて。

 < 過去  INDEX  未来 >


ご意見ご感想、リクエストはこちらからメール下さい
PCに関する日記も書いてます
おおかみ
引越し前からの合計のカウンタです
本日は番目のアクセスです。
また昨日は人のご来場者がありました

My追加


古今東西お笑い見聞録が携帯用メルマガで復活します。 登録は下から!
Email:
Email:
お世話になっている企業です。


ホームに戻る