ちぃの日記

2004年10月26日(火)  話し合いをしてきました

保護者代表と担任の先生方、所長先生とで話し合いをしてきました。

今後、親と先生との間でコミュニケーションをとって

楽しい保育所生活をしていきましょう、って言う結論になり

丸く収まった。と思う(笑)


ココに至るまで、少数のお母さんとのやり取りをした膨大な時間。

吐き出した気持ち、受け止めた感情。


それらを冷静に伝え、相手の気持ちを理解し、

今後の自分達に反映させるために努力する。


・・・。


うっは、めんどくさい事したなぁ、あたし( ̄▽ ̄;)


旦那さんは話し合いに直接関わりあう事はなくとも

あたしの出来なかった家事や子供の相手などに協力してくれていたのですが

最後の方になってかなり愚痴ってたな(汗)

だって、あたしクッション並べて毛布一枚で普段着のまま朝まで寝てるんやもんな(笑)


それが何日も続いて。

そりゃ愚痴も出ます(笑)


人と比べるわけではないけど、自分が動きやすいと判断できるトコに居たから

代わりに、代わりに、といろんなことを請合い過ぎたなぁって反省もしてみたり。


全てはゆじゅのため。

今の生活を楽しくする為。

ゆじゅの周りに居る子供達のため、であり、その保護者のため。


そのためにどうしたら良いかが見えていて、おざなりになんて、できひんもん。


それがあたしなんだろうなぁ。

ちょっと損な性格ってわかってるし、でしゃばってるってわかってるけど…(笑)


自分も成長する事ができたこの約2週間を忘れずに頑張ろう。



2004年10月22日(金)  疲れております

毎日欠かさずこの日記を読んでくださる方がいらっしゃる事、わかってるんですが

毎日更新できていません。ごめんちゃい。

あー、もう、なんだか、とってもしんどい日々です。

先日書いた保育所での出来事を冷静に判断し、前向きに考えていく為に

臨時父母会が行われました。

怒ってしまってる人がいるので、その人を抑えるのに必死です(汗)


友「先生から子供に謝らせるから!」

ち「無理やって」

友「なんでや!悪い事した人が自覚して謝る事がなんでできひんのや!」

ち「長年のキャリアとプライドと、年齢が邪魔をする」


・・・。


あたしも感情のままに怒れたらどんなに楽だろうと思いながらも。

あー、もうしんどいわ(笑)


連日長電話しているあたしを見てチビ達も旦那も疲れてるだろうに。

話の内容をチビに聞かれたくないから、と

寝てしまってからかける電話の件数と長さに連日夜更かしです。


結局話し合った結果を文書にまとめて、それを

「希望の声」としてお互いが歩み寄って一緒に子育てをしていこう、と

そういう丸く納まる内容になっていたはずなのに、窓口である所長さんが

受け取ってくれたものの、渡せないという。

逆上して今の事態が悪化するのを恐れている。


か〜っ。


何を一番大事にすべきなんだ?一体。




ってそんな事しつつも仕事も行き、家事もし、児童ホームの役員の仕事もし、

友達の様子を心配し…



体だけではなく、魂も2つくらいくれませんか(汗)



あ。



でも今日いい事あったよ!

ゆずが黄色帯に昇級した♪

かりんも次受かれば帯の色が変わるよ。


楽しみだ♪目標に向かってがんばれ、かりんとゆず♪



2004年10月17日(日)  運動会♪

今日は娘の通う学童保育(こちらの地元では児童ホームと呼ぶ。通称ホーム)の

大運動会がありました(*^▽^*)

学校対抗の運動会の為、リズムなどはなく、競技種目ばかりで応援するのもまた楽しい♪

あたしは昨年同様徒競走と二人三脚、リレーに出場です(笑)

リレーがねぇ〜めっちゃ早い人と走ったので残念ながら2位か3位でバトンタッチだったのね。

でも徒競走と二人三脚(旦那と)は1位だったよ〜面白かった〜(笑)


全速力で思いっきり走る事がなくなってしまったあたしにとっては

元陸上部の血が騒ぐ日なのです(笑)

遅刻しそうで走ってる時とはワケが違う。応援してもらえるのだもん、楽しい(笑)

今回はちゃんと筋肉を使う前のアップとダウンをしたので筋肉痛も少なく済みました(笑)

娘も徒競走とリレーで速い速い!

さーすが、あたしの娘っ(笑)


後3回は参加できるはずなんだけど、楽しめるかなぁ?

一番最後の年の運動会では32歳…ま、まだイケるか?!(笑)



2004年10月14日(木)  衝撃

今日、朝保育所に行くといつも楽しくお喋りする人が

「昨日な、ちょっと色々あってん。」

と言うのよね。

「な、なによ。コワイわ、聞きたいけど聞きたくない( ̄▽ ̄;)」

「あかん、聞いて」

ハイハイ。

「戦いごっこしてた子達4人が担任に怒られて頭叩かれてたんやて。多い子は5発」


これを聞いた時、とても長く思える一瞬の間に頭に浮かんだ事は


・ゆじゅもその中に居たのか?

・よっぽどひどい遊び方をしてたんか?

・子供達はどう受け止めてたんだろう?

・頭を叩くほど激怒するようなことをしでかしたんか?

・ちょっとまて、なんで保育士が頭を叩くねん


でした。

まずは自分の子を心配する辺り、親です(笑)

そして出てきた言葉が


「マジで?一体なんでまたこれ?」←短いけど沢山の意味が込められてるのよん


「わからん」


わからんのかい (ノ_ _)ノ


「でも、多分度が過ぎてたんやろ。

 せやからって先生が子供の頭を叩くなんて有り得へんよ。

 いつも体罰はダメーって指導してる人のくせに。」


確かにな。あかんな。

つーか、そういう指導して無くても50代のベテラン先生がやる事じゃないわな。

ゆずは居なかったそうですが。

そのまま出勤時間になり、悶々と一日を過ごして帰宅し、夜。

一本の電話が。


「ゆずママ?聞きたい事があるねんけど、ゆじゅって先生に頭叩かれた、って

 言ってた事ある?ちょっと色々あったからおとなしめのゆじゅはどうかな、って思って

 聞きたいねんよ。」


おっと、これは。


「何かあったみたいな感じやね。

 ゆずは、そんな事は言わないし、こちらから聞いた事もないねん」


っとここでゆずがお風呂の前に着替えを取るためにルンルンで小躍りで通りかかる。


「ちょっと待ってな。ゆず来たから聞いてみよう」


「ゆずよ」

「なに〜♪」

「ゆず、I先生に怒られた事あるか」

「あるよ〜。」

「何したときに怒られたん?」

「悪いことした時やな」

「そうか。どんな風に怒られた?コワイ?」

「こぅわぃでぇー」

「ダメでしょ!って言われるん?」

「そう。コラーって怒るでー」


ちょっと誘導尋問してみよか


「へぇ〜。言われるだけ?」

「ううん?」

「他に何があるんや?」

「え?げんこつ。痛いねんなーこれがまた」←当たり前のように


Σ( ̄∇ ̄lll ガーン…


「そ、そうか、もういいよ、ありがとう、お風呂入っておいで」

「はーい♪」


「…聞こえた?」

電話の相手も

「Σ( ̄∇ ̄lll ガーン…」


子供から出来事を聞いた親がたたかいごっこを好まないゆずはどうだろう、と

電話をしてきたのだけど、初めて知った…かなり衝撃的(汗)


真相を確かめる為にすぐに担任にも事情を聞いたのだそうだ。


「頭を叩くような事があったのですか?」

「え?なに?覚えてないけど、先生が叩く時はいつも足よね?ね?○○ちゃん?」

と子供を上から覗き込むように明らかに威圧的な言い方を目の当たりにしたのだそうだ。

子供は

「う、うん」

と答えるしかなかったらしい。そして、繋いでいる親の手を握り締めたそうだ。

圧倒されたまま頷いたその子に先生の居ない場所で


「ほんまか?先生はどこを叩くんや?」


ともう一度聞いたそうだ。帰ってきた答えは


「ホンマは頭。」


基本的にはげんこつらしい。

ゆずのあのサラリとした言い方。

さも日常的って感じの、あの言い方。


「やりすぎました」みたいな反省の色もなく

「頭なんて叩いてないわよ、ね。」って同調させようとする、その姿。


・・・・大人が嘘つくなよ。


以前親と担任との懇談会でバトルとなった先生なんですが、

子供を巻き込んでこういう結果になってしまった以上、

親は子供を守りに出ますよ?

安心して任せれないじゃん。そんなんおかしいやん。


当事者ではありませんが、どうやらバトルの予感。

今後を楽しく良い環境で過ごす事を約束しあうための、バトル。

戦い、じゃないな。話し合いだわな。


そして、そんな当たり前の事を話し合うのはとても悲しい。


書ききれないけど、他にも沢山の衝撃的な話を聞いた。

悲しい。


  back  index  new


Fromちぃねぇ。*HOME*