時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2018年05月30日(水) 覆面8・A推理その3(ファイナルアンサー)

Aブロック推理の続きです。
まずは前回の結果をぺたり。

01 糸子教授の人生リセット研究所  川辺都さん
02 アフロディーテーの手  アヤキさんか水城さんか骨平さん
03 導かれた先は  すずさん?
04 地面に手が生えていた  巫夏希さん
05 現代人外住宅事情 アヤキさんか水城さんか骨平さん
06 魔女と秘密の88手 御桜真さん?
07 最果ての巫女  三樹さん
08 巡り巡って アヤキさんか水城さんか骨平さん
09 手を貸した話 織人文さん
10 ハンスと五本指の魔法 楠瑞希さん
11 黄昏時にその店は開く 藤原湾さん


そして、その後の推理ツイートです。(書き間違い修正済み)

***
Aブロック推理中。02アフロディーテーと05座敷わらし、08巡り巡っての三作と、アヤキさん、水城さん、骨平さんを見比べる。骨平さんは08かな。普通ならフェイクを疑う『判る』も初参加なら重要証拠かもだし、『なぁ』とか『あぁ』とかの小文字使い、掌など。

私、前回も水城さんとアヤキさんの判別にさんざん苦労したんじゃなかったっけ……。だからAブロックの顔ぶれ見た時、ぎゃーっと思ったんだ……(^_^;)

今、水城さんの意気込み見てきたら、「またアヤキさんと一緒だから探偵さんを惑わせることができそう」と書いてらした。はい、惑ってます……(T_T)

うーん、02と05、水城さんとアヤキさんを見比べてるんだけど、お二人ともフェイクをしてないとすると、05は、これ、どっちでもないな……? もしかしてこっちが御桜さん……? そういえば、赤いチュールのワンピース……。

御桜さん、執筆時間5時間か……。こう言っては何だけど、05座敷わらし、わりと急いで書いた感あると思ってた……。

赤い服、白い顔、黒い髪……えっやっぱりこれが御桜さんじゃない?

よしっ、05座敷わらしが御桜さんだ! そしたらアヤキさんと水城さんで02と06の取り合いだ!

02と06では、一文の長さが大分違うよね。06のほうが明らかに一文が長い。で、水城さんとアヤキさんとでは、アヤキさんのほうが一文長めで、一文当たりの情報量が多い。(なにしろアヤキさんは、以前の覆面企画で私と間違えられたことがある!(笑))

そして、02のネーミングセンス、どっちかっていうとアヤキさんよりは水城さん……。もしかして、02水城さん、06アヤキさん? 水城さん、微妙に百合っぽい雰囲気のもの(そのつもりじゃなかったらごめんなさい)も書いてるし?

06を読み返して気がついたけど、私が一度はこれを御桜さん候補にした理由。これも、白い肌、黒い髪、紅の唇だったんだ。無意識に色を拾ってた。でも、御桜さんの赤は、紅じゃなくて赤のような気がする。

Aブロック、あとは水城さんが02にハマってくれさえすれば全部キレイに収まるはずだったんだけど、なんかしっくり来ない……。でも、02か06かで言えば、やっぱりアヤキさんのほうが06だろうし……と、お三方のサイトをぐるぐる見て回る内に、ふと、すずさん=02の可能性が浮上。

そうこうするうち、すずさん=05説まで浮上……。いったんまとまりかけたAブロック推理が、いきなり混沌に帰した……! 今日はここまで。今日の推理は明日にでも日記にまとめてアップします。

***

というわけで、水城さんと02が残った段階で、いったんは、(もうAブロックは推理が終ったも同然……と思ったのですが、そこからさらに一波乱が発生。

ツイッターには『今日はここまで』と書きましたが、気になって、その後も続けて少しだけ推理しました。

アヤキさん=06の決め手は、『問うた』という用法でした。
時代物とか重厚系の異世界ファンタジーじゃなく、ライトな現代ものでこの言い方をする人は、わりと珍しいと思います。
その他、細かい変換ものきなみ合ってました。
漢字変換は普段から統一していない人も多いし、フェイクも簡単なので、あまり手がかりにできないのですが、アヤキさんはフェイクしてないそうだし、数が揃えばそれなりに補強材料にはなるでしょう。

すずさん=05説は、すずさん=02説がダメだったら検討ということで後回しにして、次は、すずさんと02、水城さんと03を見比べ。

すずさんと02って、最初は全く結びつけて考える気もなかったんですが、他の人に押されてここに追い込まれてきたので、必要に迫られて見比べてみたら、案外、ありじゃない……?

すずさん、サイトにある作品は、ほぼ学園青春日常ミステリー一色なんですが、過去の覆面企画では、毎回、全く違うジャンルで出てきてるんです。
和レトロ×ローファンタジーとか、グルメ+師弟×ハイファンタジーとか、中国歴史ものとか。
なので、今回はSFで来てもおかしくない。
そういえば、もしかして、語り口は第六回の「幸福な食卓」に、ちょっと似てるかも。
02って、いくらでも感傷的な語り口に出来そうなストーリーなのに、語り口がわりとそっけないというか、淡々としてるところとか。
あと、サイトの作品でドラエ○ンに言及してますね?

それと、地の文中の括弧書き、「夢」(←『夢』じゃない)。
文中の重要単語や固有名詞をかっこで囲む時、すずさんは、地の文中では「 」、セリフ中では『 』と書くはずです。
気分次第で「 」にしたり『 』にしたりではなく、『セリフ中では、すでにカッコの中に入ってるものにまたカッコだから二重括弧』という筋の通った法則に従って使い分けてるんだと思います。
02にはセリフ中の「 」や『 』はないので、その法則に当てはまってるかどうかはわかりませんが、少なくとも地の文中に「手」や「夢」があるのは間違いない。
水城さんだったら、ここは『手』『夢』だと思います。

あと、すずさんは、そんなに漢字を開く方でもないけど、『くちびる』はひらがなです。

あ、あと、追記。
会話に!が一個もないのもすずさんらしいです。

というわけで、第一印象では想像もしなかったけど、すずさんは02で。

そしたら、後は、水城さんと03が合うかどうか。
それさえ合えばパズルが完成します。
こういう最後の一人と一箇所のマッチングは、(ハマるといいなあ〜)という願望で判定が甘くなりがちなんですが、今回、02=水城さん説では、その欲目判定を回避しているので、ここも慎重にいきたいです。

で、もう一度、03の文章をよく眺めて、目を皿にして水城さんっぽさを捜索。
まず、丁寧な情景描写から入るところ、水城さんっぽい。
行動を逐一詳細に書いていくところも。

あと、地の文に改行なしで入る『推理! 兄は推理と言ったのか! その言葉から〜』という感嘆符付きの文。
これはすごく水城さんっぽい!
例えば第六回の『ことのはに』では、
『僕の自宅近くに向けて走る――このままでは家に着いてしまう! 何かしなくては。』とやってるし、サイトにもこういう文がよくあります。
あと、『男の子たちを見回し。』『兄に手を引かれ。』みたいな用法。

これも、水城さんがわりと多用してると思います。

そんなわけで、これといって決定打はないけれど、漢字の変換も合ってるし、否定材料もないので、もう、これが水城さんでいいのではないかと……。

なので、とりあえず、これで確定!

01 糸子教授の人生リセット研究所  川辺都さん
02 アフロディーテーの手  すずさん
03 導かれた先は  水城翼さん
04 地面に手が生えていた  巫夏希さん
05 現代人外住宅事情 御桜真さん
06 魔女と秘密の88手 アヤキリュウさん
07 最果ての巫女  三樹さん
08 巡り巡って 骨平正樹さん
09 手を貸した話 織人文さん
10 ハンスと五本指の魔法 楠瑞希さん
11 黄昏時にその店は開く 藤原湾さん

今後、カンニング等で疑問点が出てきて、時間に余裕があれば、見直す可能性もありますが、特になければ、これがこのままファイナルアンサーになる可能性が高いです。
さて、掲示板に書き込みしたら、カンニングの旅に行ってきます!(笑)

【7月3日追記】
その後、検証が甘かった水城さんとアヤキさんを再検討しましたが、変更無しで確定となりました。
これでファイナルアンサーです。

Aブロック推理の記録
その1
その2
その3(←ココ)



2018年05月29日(火) 覆面8・A推理その2

戻ってきました、Aブロック。
さて、ここから推理の本番です!
まずは前回のファースト推理の結果をぺたり。

01 糸子教授の人生リセット研究所  川辺郁さんか楠瑞稀さんかすずさん?
02 アフロディーテーの手  アヤキさん?
03 導かれた先は  すずさんか川辺さん?
04 地面に手が生えていた  巫夏希さん(★確定)
05 現代人外住宅事情
06 魔女と秘密の88手
07 最果ての巫女  三樹さん
08 巡り巡って
09 手を貸した話
10 ハンスと五本指の魔法
11 黄昏時にその店は開く  藤原湾さん

ですが……。
実は、日記を書いてからBブロックに移るまでの間に、すでに推理に変動がありました。
01の候補の一人になっていた楠さんが、そういえば童話を書く人であることを思い出して。
それも、『試しに一作書いてみた』というレベルではなく、たしかアルファポリスの大賞複数回で複数作品が受賞したり最終選考に残ったりしてたと思う(違ったらごめんなさい)、本腰入った童話書きさんであることに!
私、それを、大賞参加時に、ちゃんと読んでいたのです。
読んでたけど、そのことを忘れてた……。
で、楠さんの童話をあらためて読みかえしに行ったところ、細部の検証をするまでもなく、10はフェイクでもなんでもない、単なる『楠さんのもうひとつの顔』だという結論に。

というわけで、今回のスタートはここからです。

01 糸子教授の人生リセット研究所  川辺郁さんかすずさん?
02 アフロディーテーの手  アヤキさん?
03 導かれた先は  すずさんか川辺さん?
04 地面に手が生えていた  巫夏希さん(★確定)
05 現代人外住宅事情
06 魔女と秘密の88手
07 最果ての巫女  三樹さん(★確定)
08 巡り巡って
09 手を貸した話
10 ハンスと五本指の魔法 楠瑞希さん
11 黄昏時にその店は開く  藤原湾さん

三樹さんも、日記を書いた時点ではまだ★をつけていませんでしたが、書き終わってBブロックに移ったときにはもう、私の中で確定の★がついてました。

さらに楠さんがどいた段階で川辺さんとすずさんの一騎打ち状態になった01も、他のブロックの推理をしている間に気になってちらちらと見に戻った結果、やっぱり川辺さんだよなあ、と、だいたい心が決まっていました。
もともと、順番に読んで03まできた時に、「なんだ、すずさん、こっちにいたじゃん」と思ったので、早く確定したかったのです。

なので、Aブロックに戻ってきて、まず最初に01を検証し、川辺さんにほぼ確定。
決め手は、カタカナのオノマトペ。
気になっていた人称と視点キャラの距離感(『川辺さんの一人称は外部カメラ型三人称に近い』という思い込み)も、最新作を読んだ結果、視点キャラの主観に踏み込んだ書き方もするのだとわかって、私の中で解決。

それからもう一つ、他ブロックを推理している間に、森崎さんのAブロック感想(←その時はまだ推理はなかった)で、09について『サッカー台』という言葉を使っているという指摘に、はたと思い出したことが……。
これは完全に場外推理なのですが、私、織人さんのブログかツイッターで、サッカー台の話をしてるのを見たことがる気がするのです。
そう思って09を見直すと、(あれ、たしかに、これ、文章も織人さんで合ってるのでは……?)と。

なので、そこを早く確認したくて、ウキウキと織人さんのサイトにお邪魔。
そしたら、奇譚文庫というコーナーに、作風そっくりな実話怪談系ホラーが何作もあった……!
主にかなり昔の作品のようですが、読点のリズムなども近くて、サイトの同じコーナーに並べてあっても全く違和感がなさそう。

そんなわけで、きっかけは場外推理だし、それも今となっては織人さんが本当にサッカー台という言葉を使っていたかどうか確信が持てないのですが、文体からも織人さん=09に見えてきたのでOK。
なんだ、これもフェイクでもなんでもなく、単なる『織人さんのいろんな顔の一つ』だったんだ!
しかも、『奇譚文庫』なんてコーナーになってるほど、メインの作風の一つだったんだ……。

このブロックで勝手にフェイク臭がすると思っていた二作は、二作とも、全くフェイクではなく、普通に、それぞれの作者さんの多彩な作風の一角だったんですね!(推理が合ってれば)

こうして、戻ってきた途端に、3作品が確定。

前回11に仮置きした藤原さんは、他に合わない箇所が出てこないかぎり、特に見直す理由はないでしょう。

ただ、前回早々に確定扱いにしていた04の巫さんが、戻ってきて見直したら、なんで自分があそこまで自信満々だったのか、理由を忘れてさっぱり分からないという事態に……!(笑)

物証としては区切り記号があったのですが、そんなのいくらでも変えられるし、そもそも巫さんも、そのときどきでいろんな記号を使うし……。
なんで私はあんなに自信満々だったんだっけ……????
主に、最後にサクっとオチをつけるショートショートのスタイルがサイトの掌編の多くと共通してるって理由だったはずですが、ショートショートって、そもそもそういうものだし……?(^_^;)

そんなわけで、過去の自分の自信満々っぷりに、ちょっとぽかんとしてしまったのですが、まあ、あらためて見直しても、作風的に、やっぱりこれでいいと、あらためて確定。
長編を読むと、ちょっと(ほんとに……?)となるんですが、まあ、長編と掌編で作風文体が違う人なのだろうということで。
掌編にロリコンネタが複数あって、口の悪いロリも出てきてたことだし。

なので、残るは、

02 アフロディーテーの手
03 導かれた先は
05 現代人外住宅事情
06 魔女と秘密の88手
08 巡り巡って

……の五作と、アヤキさん、すずさん、骨平さん、御桜さん、水城さんの五人。

御桜さんは、これまで匂いを感じなかったということは、少女小説系ではなく「あな健」または直近作の「〜あしながおじさん」系の現代ものでしょう。
となると、05か06。
「〜あしながおじさん」の作風的に、06が怪しい。
もしかして、ツイッターの魔女集会タグからあれを発想してたり?
文章の匂いをあらためてくんくんしてみたら御桜さんの匂いがしてくるのでは?
最初の『さらっと読み』の時はストーリーを追うだけで、文章そのものが凝ってる作品以外は文体にまで注意が向かないのです。

すずさんは、もともと、01でなければ03だと思ってたので、03で良いのでは?

というわけで、これから、02、05、08とアヤキさん、水城さん、骨平さんを見比べようと思います。

ところで、02って、てっきり女性同士の同性カップルだと思いこんでいたのですが、それって、あれらは両方女性の名前だという先入観のせいで、読み返してみたら、美姫が男である可能性もあったんですね。
ミキではなくヨシキだったりする可能性も……?
なので、02の作者探しは、ネーミングセンスも手がかりになるかもと思いました。

ここまでのまとめ。

01 糸子教授の人生リセット研究所  川辺郁さん
02 アフロディーテーの手  アヤキさんか水城さんか骨平さん
03 導かれた先は  すずさん?
04 地面に手が生えていた  巫夏希さん
05 現代人外住宅事情 アヤキさんか水城さんか骨平さん
06 魔女と秘密の88手 御桜真さん?
07 最果ての巫女  三樹さん
08 巡り巡って アヤキさんか水城さんか骨平さん
09 手を貸した話 織人文さん
10 ハンスと五本指の魔法 楠瑞希さん
11 黄昏時にその店は開く 藤原湾さん



2018年05月24日(木) 覆面8・E推理その1

Eブロックのファースト推理です。
まずは作品と作者のリストを。

01 銀の御手のサジタリウス
02 五月の庭、蕾の君は目を閉じたまま
03 機械細工職人と機械義手
04 飲み干す残滓
05 キズアト
06 幕張でバーチャルアイドルミゾレと握手
07 楽園の手
08 それは手記にも似た
09 夜の谷で
10 夢の異世界ダンジョンへGO!

作者様(敬称略)
GB ウル だも 菜宮雪 森崎緩 真北理奈 神儺 青柳朔 天崎剣 彪峰イツカ

それから、リアルタイム読了ツイートです。

***
E01読了。いいね、いいね、こういうの好き! 言葉や表現のひとつひとつが選び抜かれてファンタジー世界の雰囲気を作り上げてる。この言葉選び、表現選びのセンス、羨ましい……。これはウルさんかな?

E02読了。爽やかな良い話だった。タイトルからしておしゃれでセンスあるし、この時期の企画にこの季節の話を持ってくる心遣いも憎い。子供扱いにむくれながら「お腹空いた、早くごはん!」って、可愛い(*´艸`*)
これはまずタイトルのセンスから作者さんを探せそう……?

とりあえず、やさしい作風から森崎さんが候補で。あっ! サイト名もタイニー・ガーデンだし! えっ、でも、意気込み見たら、『書いたことのないものを書きました』って書いてある……。……ダメかぁ。

えっ、でもやっぱり森崎さんじゃないの……? 『書いたことない』というのがファンタジーとかSFとかの大ジャンルのことか、もっと細かいシチュのことかにもよるのでは?

E03読了。これもいい話。しみじみ。これ、営業(または営業がいるような会社での社会人)経験のある人! でなきゃ、たぶん、『営業架電』なんて言葉、出てこない。真北さんかなあ。漢字の閉じ具合とか。レジン作る人みたいだし。あ、でも、最近の作品はもう少し漢字開き気味?

んん? 天崎さんもありかも?

E04読了。ほのぼのと可愛らしい思春期の鬱屈かと思っていたら、え? ええーっ!? 君ら、それマズいでしょ!? ちょっとびっくり……。言い回しの端々とか、いかにも若い人の作なんだけど、このブロックにそんな若い人いたっけ……? 誰かの渾身の若作り?(←失礼)

E05 読了。これは良いディストピア……! 最初の数行で「だもさん!」って思ったんだけど、だもさん、今回、魂を売ってまで、読んですぐ分かるようなことはないはずのものを書いたはずだから、これはないかな……と思っていたら、途中から意外な展開に。だもさんだったら、これはない。
つまりそれが、魂を売っただもさんの渾身のフェイク? それとも、全く別の人?

E06読了。これはすごい! ほんとにこういう握手会とかがあるみたい! これはSF書きの人……?
ところで、これ、『後輩、長江』っていう書き方に特徴が。『後輩・長江』でも『後輩の長江』でもない。あとで探してみようっと。

E07読了。うっわ、シュール……。けっこう残酷でグロテスクなんだけど、シュールさが上回って、あまりグロテスクな感じはしない。こういう作風の人を誰か知ってるような気がするんだけど、今回、参加してないような……?

ところでEブロック、開く人も多い漢字(『随分』とか)を閉じてる人だらけじゃないですか? 他のブロックにいたらすごい特徴になるような変換なのに、このブロックでは全然目立たない! 偶然? 主催さんの采配?

E08読了。切ない話だった……。あと、この状況、すごく怖い。前々から、こういうふうになったらと思うとすごく怖かった、そのとおりの状況で。

Eブロック、冒頭に1〜2行の惹句みたいのを持ってきてるのが多くない? これも、普通だったら目立つはずの特徴が、このブロックでは普通っていう状態……。

E09読了。面白かった! そして、また漢字閉じる派の人が……。途端とか所為とか僅かとか不意にとか咄嗟にとか、開く人も多いはずなのに、このブロックでは閉じてる人だらけ……。そしてまた冒頭に独立した一行が。

E10 読了。笑った、笑った。推理を忘れてひたすら笑いこけた。すね毛触手…うりんこに人間の手……(笑)誰、これ書いたの(笑) 笑っちゃって推理できない! あ、そうだ、誰かフィギュアスケートが好きな人!
***

というわけで、あまりの難しさに、途中から完全に推理を放棄しています(^_^;)
第一印象でほぼ確定したのは、01=ウルさんだけ。
ウルさんはわりと自信があります。
このブロックに、他にあれを書けそうな人はいますが、ウルさんが書きそうな作品は他にはないから。

02の第一印象が森崎さんだったのは、優しげな作風はもちろんのこと、たぶん、『背もたれ』ですね!
森崎さんの作品には、なぜか、椅子の背もたれが良く出てくるのです(背凭れ』と表記してましたが)。
普通、椅子は出てきても、背もたれの話って、あまりしなくないですか?
しかも、サイトにも、お庭の話(しかも持ち主は画家)がありましたし、背凭れは冗談としても、もう確定でいいのでは……?

……と思ったけど、ツイートにもあるとおり、意気込みを見ると疑問が……。

次に疑ったのは青柳さん。
男子高校生がお腹空かせて「ご飯作って」って甘える話がサイトにあった!
文章とかも、すごくそれっぽい。
このブロック、漢字を閉じ気味の人が多いけど、青柳さんは、やや開き気味で、文章の見た目がやわらかいです。
これは有力候補。
細かい変換や語彙にも、いくつか合致点が。
……まあ、どれも特に珍しくないものなので、誰とどの作品でもある程度の合致点があり、ある程度の相違点があるという程度のものですが。

うーん、これは、このうちのどちらかかなあ。
これだけそれらしい人が二人いれば、どうしても他の場所が合わなくならない限り、この作品についてはこれ以上候補を増やす必要はないのでは?

03は、第一印象、真北さんだったのですが(なんとなく若々しいから)、その後、他の作品を読み進むにつれて、04も07も08も、全部真北さんに見えてきました(^_^;)

そして、そこへきて、真北さんからツイッターで爆弾発言が。
『前回の参加作と似てる』という超重要ヒントに、(えっ、じゃあやっぱり04じゃない?)と……。
04は、これも真北さんっぽいとは思ってたんですが、あんまり前回と似てるから、逆に(これはないな)と除外してたんです。
でも、真北さんのこの発言、作品公開後の後出し発言ですから、もしかして、04を見た上での撹乱作戦かもしれません!
あと、『似てる』って言っても、どの部分がどういうふうに似てるのか、捉え方によるし……。
かえって(本当に04に当てはめちゃっていいんだろうか?)という不安が高じてしまいました。
真北さんに超振り回される私……。

というわけで、真北さんは、不安を感じつつも04の第一候補に移動。
そうすると、空いた03の候補は、若々しさで菜宮さんとか、SFってことで天崎さんとか?
あ、SFなら彪峰さんもいいる。
特に根拠はないけど、第一候補は菜宮さんかなあ。
でも、ただのあてずっぽうです。

05は、やっぱり、前半が、どう見てもだもさん……。
後半の、だもさんらしからぬ展開が、魂を売った結果だと思いたい。
でも、ほんとにぜんぜん違う感じのを書いてるのではないかという不安も消えない……。

06は、一見して、(こんなフェイクっぽい作品、推理はムリ!)と思いましたが、よく考えてみたら文章は普通なので、内容はともかく文章からなら普通に推理できるのでは?
……と言いつつ、いまはあくまで第一印象ということで、そこまでしませんが、漢字の開き具合からして、真北さんはないと思います。
印象では、彪峰さんとか天崎とか、範囲を広げて神儺さんとか……?

あ、あと、07の淡々と語られるシュールさ、見おぼえがあるけど今回いない人のような……と思ったけど、参加者名簿を見て思い出しました。
神儺さんの『エダの花火』だ!
でも、神儺さんは『わかる』派の人ですよね……。07は『分かる』だ。どうしよう……。
でも、そこはフェイクの可能性も。
やっぱり03、04、07、08、全部真北さんなのでは?(笑)

そして08が、特徴ありありなようでいて難物で……。
やっぱりこれも真北さんなのでは?(笑)
それか天崎さん?
このお二人が、どんどん増殖していく……。
GBさんとか森崎さんとか青柳さんとは思えません。
彪峰さんは、どう考えていいかわからない……。

09、そういえば、ここまでGBさんがいなかったんですね。
ここまでいないとすると、もう、これしかないのでは?
私、GBさんの作風はけっこう掴んでると思うし、変換等の癖も大量に収集したはずなんですが、ここまで、その特徴に当てはまる作品がなかったような……。
09も、特に当てはまるというほどではないのですが、他になければ、ここならありなような……。
もしかして、ものすごく意外なものに化けてるのかもしれないけど。
(たとえば02とか06とか10とか?)

10は、これもあからさまなフェイク作で推理なんかできないと思ったけど、文章そのものはちゃんとしてるから、落ち着いてゆっくり見れば推理できるかも……と思いつつ、今の所、見当もつきません。
もしかして、これがだもさんの大フェイクだったり?
それか、もし02が青柳さんなら、こっちが森崎さんかも。
誰だとしても、「、、、、」はフェイクですよね?

結局、ほとんどまとまらないままですが、とりあえずファースト推理の結果をまとめてみます。

01 銀の御手のサジタリウス ウルさん
02 五月の庭、蕾の君は目を閉じたまま 青柳さんか森崎さん
03 機械細工職人と機械義手 菜宮さんか天崎さんか彪峰さん?
04 飲み干す残滓 真北さん
05 キズアト だもさん
06 幕張でバーチャルアイドルミゾレと握手 彪峰さんか神儺さんか天崎さん?
07 楽園の手 神儺さんか真北さんか菜宮さん
08 それは手記にも似た 天崎さんか真北さん?
09 夜の谷で GBさん?
10 夢の異世界ダンジョンへGO! 森崎さんかだもさん?

上で名前が上がっている箇所以外でも、頭の中で、真北さん、菜宮さん、神儺さんが大増殖中です(^_^;)



2018年05月22日(火) 覆面企画8・Dブロック推理その1

Dブロックのファーストインプレッションです。
まずは作品と作者の一覧を。

01 秘密が見える目の彼女
02 神の庭
03 couturiere
04 子どもを助けたら勇者と呼ばれた件について
05 夢を視ないという夢
06 ヴォストーク・デイ
07 オズ ―知識の光をもたらした魔女―
08 嗚呼 美シキ兄妹愛哉
09 てとてとて
10 吾輩はルンタくんである

作者(敬称略)
せらひかり 塩中吉里 桐央琴巳 五十鈴スミレ 黒田渚 松原冬夜 深海いわし 藤村由紀 並木空 連川宵也

そして、リアルタイム読了ツイートの記録です。
***
D01読了。面白かった! これは巧いなあ。こなれてる。読点少なめで、漢字はかなり開きぎみ。若干の表記揺れ。普段から統一しない人なのか、時間がなくて推敲できなかったのか。算用数字や会話中の改行はフェイク? それとも……? 半角不等号使い。
塩中さん……かな?

D02読了! おお〜ドラマチック! これほんとに6000文字?ってくらい壮大な異世界ファンタジー……いいね! 冒頭にポエム風の段落、漢字多めの硬めの文体、たぶん異世界ファンタジーを描き慣れた人……松原冬夜さんかな?

D03読了。服飾は馴染みがない世界だけど、クリエイティブ系集団作業ということで、ゲームやアニメの監督と現場のプログラマーやらアニメーターやらの関係を連想しました。これ、読点のリズムが独特。その一点だけをもって桐央さんに一票。今の所、他には何一つ共通点を見つけてない(笑)

D04読了。これだけのストーリーを、この規定文字数で(しかもまだ余裕がある)書くって、すごい! あと、一文が全部短く揃えてあってすごい……。主人公いいヤツだし、結末も好き。この短文全改行はフェイクかなあ。セリフ中にも改行、行頭一字下げあり。

D05読了。これ、好きだー! 怖くない、優しいホラー。石井鶫子さんかな、島村ゆにさんかな……と思ったけど、お二人とも参加してなかった(笑)

D06読了。これはすごい……。ですます調でのんびりと始まったと思ったら、そののんびり口調のまま、日常がどんどん異常事態にスライドしていくさまが、そくそくと身に迫って怖い……! 異常気象パニック映画みたい。そして、ペンギン……。このブロックにいわしさんいたっけ? いた!!

D07読了。わあー、これも好き!『導刻の惑星リーアリーナが〜〜』の一節とか、超カッコいい! この華麗な言い回しは、ふだんファンタジーを書いてそうな人? 空行は普段からなのかな?

D08読了。面白かった! けど、最後の一文は意味が分からなかった……。そして、またペンギンだ! (あと、カワウソ) いわしさん、二人目! いや、いくらなんでも続けてペンギンは出してこないよね……(^_^;)

最後の一行、今、藤原さんに教わって分かりました! そうか、そういう意味か。すっきりした! 読解力が足りなくてごめんなさい!

D09読了。げげっ……探偵の天敵、童話きた……! かわいい、かわいい……いい話だ、ほろり……これはロボ萌えにはたまらない……! が、作者は全くわからない!(^_^;)

D10読了。またロボだー! 可愛いロボ、二連発だー! いや〜ん、可愛い、可愛い、たまらない……:*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:  でも作者はわからない……!

Dブロック、最初の三つはファーストインプレッションでどんどん当てはまっていったけど、残りは誰一人わからない……。いわしさんが二人いる上に塩中さんは三人くらいいる気がするだけ……。まだ作風をあまり掴んでない人もいるから、もうちょっと考えてまとめよう。

うーん、やっぱりあれはフェイクじゃなくて、素顔の並木さんなのか? 並木さんのジャンル・傾向フェイク? そして、今度は連川さんが二人いる……。
***

というわけで、このブロック、第一印象ではほとんど埋まりませんでした。

01の塩中さんも、全く自信も根拠もなく、まだ一作しか読んでないからそう思っただけで、その後、他作品を読み進めていうちに、他にも、あれもこれも塩中さんっぽいような気がしてきて……。
そして、その後、各作者さんのサイトにお邪魔して傾向を調べてきたら、他にもすごく大勢の人が、この作品の候補になるような気がしてきて……。
第一印象でどこかに当てはめた数人を除いて、ほぼ全員が、これの書き手でもおかしくないような気がする!
なんてオールマイティな作品なんだ!(笑)
例えば、セリフ途中の改行(行頭一字下げ付き)からは並木さんが疑われるし、『*****』という区切り記号は五十鈴さんっぽいし、いや、でも、これを使う人は他にもいるし、そもそもそんなところはいくらでもフェイクできるし、むしろ、初参加の方以外がわざわざサイトと同じ記号を使うなんて、逆にありえないのでは……という疑心暗鬼(^_^;)
あっ、桐央さんもたまにセリフ中の改行をするようだし、区切りには『*****』を使ってる……。

……等々、考えれば考えるほど、これは消去法で決めるしか無いような気がしてきました。
でも、このブロック、他にも消去法しかなさそうな童話があったりして、しょっぱなからこの調子では大変なことになるのでは……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

でも、『オカズ』とか書いちゃいそうなのは、やっぱり第一に塩中さんですよね〜。(←失礼)

02は、やっぱり松原さんでいいのではないかと。
薄い朱色の髪と目とか、『溜息を禁じえない整った顔立ち』とか、普段からきらきらしい異世界ファンタジーを書いてる人としか思えないし、文体もそれらしい。
サイト内で《 》を使ってるのも見つけました。

そして03は、やっぱり桐央さんでいいのではないかと。
理由は、とにかく読点だけなのですが。

あ、でも、このお二人は逆の可能性も……。
松原さんはドールやってて、衣装について細かく描写する人だし、桐央さんもキラキラ文体の異世界ファンタジーを書く方だ。
あとで見比べてみます。

そして04は……見た目があまりに独特なので、てっきりフェイクとばかり思いましたが、作者の顔ぶれをよく見ると、並木さんがいらっしゃる。
並木さん、普段からこういうスタイルの方なんですよね。
短文を必ず一行ごとに改行、セリフ中であろうと同様、そして、これもセリフ中であろうと、改行のあとは一字下げ。
そして並木さんは、意気込みで、『フェイクは入れてません』『とても簡単』とおっしゃっている……。
ほんとに? ほんとにこれでいいの??
タイトルや題材的には、並木さんだとすると大フェイクなんですが……。
タイトルや題材的には、むしろ五十鈴さん?
そういえば、五十鈴さんも、並木さんほどじゃないけど一文が短めで改行が頻繁な方ですよね。
そして、こういう題材は得意そう。
それに、並木さんは、今まで、覆面の時は改行を封印してきたこともあるんですよね……。
これは、このお二人をちゃんと見比べる必要があるかも……?

そして05は、これ、一読した時は全く心当たらなかったけど、全作読み終わって、「せらさん、いなかったなあ」と思って、せらさんを探しながらあれこれ眺め回したら、もしかして、これがせらさんでは?
理由は、読点のリズム。それだけ。
でも、読点のリズム的には、これがいちばんせらさんっぽいと思います。
あとは、まあ、文章柔らかいのに『随分』とか『呟く』が漢字なことくらい?

06は、まさかいわしさんが連続でペンギンを出してくるはずがない……と思いつつ、やっぱりいわしさんっぽく見えてしかたがない……。
ペンギンの羽?を、ちゃんとフリッパーって書くところとか。
でも、塩中さんのような気もする……(前に会社モノを読んだ雰囲気で)。
塩中さんだったら、わざとペンギン出してきたりもしそう。

07は、空行の入れ方から連川さんかな……と思ったんですが、その後で08を読んだら、こっちも連川さんな気がするんですよね。
こういうふうに章立てしてる短篇がサイトにもあったし、どっちかというと、こっちのほうが、より、連川さんな気がする。
サイトに異能バトルものがあったし、セリフ回しとかも。
でも、そうすると07は誰……?
連川さんを08にしちゃうと、07を書いた人が誰もいないことになっちゃう気がするんですが……。
だって、このブロック、会話前後に空行を入れたり、場面転換に数行開けを使ったりする人が、他にもう居なさそうなんですよ。

もし連川さんが08なら、07を書いたのが誰かが、今後の推理のポイントになるような気がします。

09は、もう、お手上げですね。
漢字の開き具合もいじってるだろうし、このブロックには、これを書ける人は大勢いそう。
でも、黒田さんが、サイトの作品にロボット/アンドロイドものがすごく多いんですね。
特に、子供の居る家庭にロボットがやってくる、みたいなのが……。
でも、だからこそ、覆面にロボものを出してくるでしょうか?
ちょっと意気込みを拝見……えっ、字数制限に苦労したって書いてある。
やっぱり違うんじゃない……???

10もお手上げですね。
なんとなく、これもいわしさんのような気もしますが……。
このブロックに、いわしさん、何人いたっけ?(笑)

というわけで、ほとんど埋まってないのですが、一応、ファースト推理の結果を。

01 秘密が見える目の彼女 塩中さんか五十鈴さん、その他、候補多数(笑)
02 神の庭 松原冬夜さん(か、桐央琴巳さん)
03 couturiere 桐央琴巳さん(か、松原冬夜さん)
04 子どもを助けたら勇者と呼ばれた件について 並木さんか、五十鈴さん
05 夢を視ないという夢 せらひかりさん
06 ヴォストーク・デイ 深海いわしさんか、塩中さん
07 オズ ―知識の光をもたらした魔女― 連川さんその2
08 嗚呼 美シキ兄妹愛哉 連川さんその1
09 てとてとて 
10 吾輩はルンタくんである 深海いわしさん?

あれ? 藤村さんはオールマイティのジョーカー扱いだからいいとして、黒田さんがどこにもいないぞ?
そして連川さんは二人いるし、塩中さんといわしさんと五十鈴さんは無限に増殖しているぞ?
全く埋まりませんでしたが、とりあえずEブロックに進みます。

……そして、ファーストインプレッションの投票に行って、私がほとんど迷わず松原さんだと思った02に大量の藤村さん票が入っているのを見てビビる。
たしかに漢字の開き加減的には藤村さんあり得る。
そして、他の作品の投票結果も見ていくと、あっちにもこっちにも藤村さんが(笑)。
やっぱり、藤村さんはジョーカーですね!

そして、08の候補に五十鈴さんを見かけて、なるほど! と思う。
そういえば、五十鈴さん、兄妹ものが好きですよね?
(前回から引き継いだ私の推理メモにも、『兄妹ものが好き?』と書いてあった)
これは要検討かも……。
五十鈴さんを08にすれば、『07を書いた人が誰もいない問題』が解決する!
ありがとう、カンニング!(笑)



2018年05月15日(火) 覆面企画8・Bブロック推理その1

Bブロックの第一印象をまとめておきます。
まずは作品一覧と作者一覧を。

作品一覧
01 ―― ス・ガ・ル・テ
02 フーガには二つ星を連ねて
03 ジャクリーンの腕
04 マリー・アントワネットの手を取って
05 赤い手 白い手
06 手児奈物語
07 イハンスにやらせろ
08 花咲と白い犬
09 手の行く方へ
10 ローマでも長安でも洛陽でもない、ある都の休日
11 手探りカデンツァ

作者一覧(敬称略)
enu moes Veilchen げこ みずきあかね 於來見沙 鶏林書笈 三和すい 篠崎琴子 歩く猫 盲管

そして、ツイッターでのリアルタイムな呟きをもとに、ところどころ追記した第一印象推理です。

***
B01読了。こ、これは……ものすご〜く特徴満載だ……! 語彙といい変換といい、固有名詞以外のちょっと難読そうな単語にことごとくルビを振るという目に見える特徴といい、手がかりが多すぎる! ……のに、作者の顔ぶれを見ると、その中にそういう特徴のありそうな人がいない……?
もしや、大フェイク作か……? 内容も怖いけど、探偵的にも怖いぞ、これ……。でもまだ特徴をあまり掴んでない作者さんもいるので、全部読み終わってから、似た作風の人がいないか、改めて探しに行く。テーマ的にはおきさんとかVeilchenさんが書きそうだけど……?
***

……と、思ったけど。
この後、もう一度読んで、やっぱりおきさんんじゃない?と。
内容的にはすごーくおきさんっぽいし、文章的にもありえると思いつつ、ルビ多用が気になってひっかかってたのが、おきさんのサイトを再訪してよく見たら、実はけっこうルビ使ってることに気がついて。
サイトではルビタグではなく 《 》の青空文庫形式だから景色が違って気づかなかっただけでした。
『手の平』という変換は気になりますが、おきさんは普段から漢字の変換や開き具合は統一してないし、覆面のときはフェイクもするので、そのへんはもう、無視。
『彼女の言葉は鋭く長い氷の針になって胸の奥まで刺さってくる。』的な比喩表現も、おきさんっぽい。
おきさんはよく、感情を物理的な比喩で表現しますよね。

もしかして後日推理し直すかもしれないから、念の為、特徴ある表現・変換などをメモしときます。
『憤ろしさ』『温和に整えられた』『まぶた』『瞬刻』

***
B02読了。私が好きそうな話だーー! もちろん好きだー! さらっと読むとちょっと分かりにくい部分があるけど、じっくり読み直せば分かるのかな? 後日、もう一度、じっくり読みたい。それはともかく、あの謎のスペースは何? フェイク? 事故? それとも素? そんな人、いる?
謎のスペースを無視して考えれば、これ、enuさんっぽい……?
***

ここはほんとに『自分が好きそうな話=enuさんの作品?』というだけなので、後日検証します。

***
B03 読了。これは巧いなあ……。お題の使い方がすごい。映像的にも手がいっぱい出てくるだけでなく、それがテーマに直結してて、凄くお題度が高い。そしてこれも目で見てすぐわかる形式上の特徴があるけど、参加者の中にそういう方がいるのか、あるいはフェイクなのか。後日捜査します。
***

……というのが私のリアルタイム読了ツイートなんですが、この『形式上の特徴』って何のことだったのか、私、もう忘れちゃったんですよね……(^_^;)
こういう時、ちゃんとその特徴も具体的にツイートしておかなければと反省しました。
次からはそうします。
んで、B03を見直した所、――のあとに。がないところがあることかな?
あと、空行の使い方ですかね。
この空行使いは、個人サイトではなく、なろう作家さんである可能性が高い?

いかにも書き慣れた実力派、そしてしっかりした文体で、かつ、会話の前後に空行を入れる『なろう』スタイル。
当てずっぽうですが、それに一番当てはまりそうなのは、Veilchenさんでは?
多作で技巧に優れ、安定した筆力を誇る、たいそうな実力派とお見受けします。
『なろう作家で実力派』ってだけが理由の当てずっぽうなので、後日、検証してみますが、今、見に行ってみたら、Veilchenさん、ときどき『――』の後に句点無しで空行というのをやってますね。
さほど珍しくはないので決め手にはなりませんが、肯定材料が一つ増えました。

***
B04読了。これはイカしてる! おしゃれで軽やかでテクニカルな文体フェイク。そして主人公の幼女が成長すると、ちゃんと文体が変わってく。琴子さんが書きそうだなあ、琴子さんかなあ……いや、案外、歩く猫さんの大フェイクだったりとか……?  でもやっぱり琴子さんぽいな……
そして、もし琴子さんだとすると、あの文体は、別にフェイクではない。いかにもフェイク作っぽい見かけだけど。
***

これは、その後、特に検証はしていませんが、検証する必要もなさそうなほど、やっぱり琴子さんとしか思えない気がしてきてます。
ここで名前が出た歩く猫さんは、この後、別の作品を読んで、そっちに当てはめたし。

***
B05読了。この文字数でこれだけ密度の濃いストーリー(しかも2サイド形式)、すごい……。一人称独白体は推理が難しいけど、男性一人称と女性一人称と両方書いてくれてるのが親切かも? 読点少なめ。

B06読了。清々しく心洗われる……。これは全く隠れる気のない初参加のあの方だと……。ブレない方なんだなあ。ところどころ冒頭字下げが抜けてるのはミス? わざと? サイト作品には字下げのあるのと無いのがあるみたい? 
これは鉄板だとばかり思いつつファーストインプレッション投票しにいったら、意外と票が割れててびっくり。
***

06の『あの方』というのは鶏林書笈さんですが、あまりにも鉄板に思われたので、あまり早期にツイッターでお名前を出して集中攻撃の流れを作ってしまうのは申し訳ない気がしてあえてボカしたんですが……次のツイートにあるとおり、意外と票が割れててびっくりでした。
でも私は鶏林書笈さんだと思うなあ。
出てくる人たちの心が気高くて、その時代やその国への愛や憧れ、そこに生きる人々への敬意がある作風な気がします。
物証としては、『…』。

***
B07読了。面白かった。固有名詞のセンスが独特。歩く猫さん、これかな……? 「フフと笑う」とか、細かい特徴がいろいろあるので、後日検証。犬の吠え声の表記とかも猫さんぽい気がするなあ……。でもまだ全部読んでないから、これからもっと猫さんぽいのが出てくるかも?
***

……と思ったけど、その後、これ以上猫さんっぽい作品は出てきませんでした。
そして、やっぱり、嗅げば嗅ぐほど猫さん臭が……。
とにかく固有名詞のセンス。犬の吠え声のセンス。
そして、ちょっと市井人情もの時代劇っぽい?台詞回し。
軽妙洒脱な味わいといい、澄ましてはいないのになんとなく教養を感じる作風といい……。
物証はまだ何も探してないけど、私の中では猫さんに確定。
あとで他の人がハマらなくて見直しが必要になったら、その時は、あらためて検証します。

***
B08読了。15年間、可愛い子犬のままの犬……最高じゃん!  コミカル進行から一転にわかにかき曇る感じのあやかし出現シーンでは、ぞっとした。「斬ばら髪」がなにげにレアだと思うんだけど、普段そうそう使う単語じゃないから推理材料にはならないかな……。これ、あかねさん?
***

これも、その後これ以上あかねさんっぽい作品が出てこなかったので、とりあえずあかねさんを仮配置。
何も証拠はなくて、ただ、あかねさんの匂いがする気がするだけなんだけど、私、今までも毎回、あかねさんのことは『あかねさんの匂いがする』で当ててると思うので、たぶん私にはあかねさんセンサーが備わっているんじゃないかな、と……。

あと、ツイートにも書いた、あやかし出現シーンの、突然空気が陰ってぞわっとする感じ。
あかねさんは、明るく優しく軽やかで可愛らしいものを書くけど、そんな中に、ときどき急に昏いものがにじみ出てくるようなシーンが、ぞわっと印象的だったりする気がします。
ずっと前にあかねさんが書いた、流しの排水口に水が吸い込まれてくシーンが、ただそれだけなのに、すごく怖かった覚えが……。

***
B09読了。良い上司じゃん……。この若者も、いつかこういう良い上司になって、新人をフォローしてあげるんだろうなあ。一文長め、読点多め。文章に特徴があるから、そこから推理できそう……かな?
***

……なんて書いてますが、例によって、どんな特徴があったのか書いてないから、あとで推理するときにもう一度見直しですね(^_^;)

***
B10読了。今度こそ盲管さんのタイムスリップラノベ、キターー!? いや、前々回の後夜祭チャットで「もしも盲管さんがラノベを書いたら」ってネタで盛り上がって(タイトルは『俺のプロメテウスがナントカな件』だろうとか)、前回、一瞬だけそれが実現したかと思ったことがあって……
でも、これ、冗談抜きで、盲管さんだよね……? これが書けるのは盲管さんしかいないよね? もう一人歴史ものの方がいるけど、私はもう別の作品に確定させてるし、作風違うもん。このお二人を一緒にしたのは主催さんの采配だよね?
聡明で大変魅力的なこのヒロインは絶対盲管さんの好みのタイプだし(そんな高貴なヒロインに扇子で叩かれるシーンとかも、盲管さん、好きそう)、結末も盲管さんらしいし、この長さでこれだけのストーリーを語っちゃう力技、さらに、この長さの掌編で章立てをするのも盲管さんくらいでは?
そういえば、盲管さんって関西の方じゃなかったっけ……? 私の中では当確!
えっ……意外と票割れてる……? どうしよう……Σ(゚д゚lll)
***

↑の、「もしも盲管さんがラノベを書いたら」ネタの詳細ですが、盲管さんが『プロメテウスの崖』という作品を出した第六回の後夜祭チャットで、上記のような冗談がかわされたんですよ。
そしたらその次の第七回で、盲管さんがいるブロックに『ゲーム世界に転生して神になったと思ったが、どうやら勘違いだったようです。』っていうタイトルの作品があって、一瞬、ほんとに盲管さんが転生ラノベを書いてくれたのかと……。(読んだらぜんぜん違いましたが)
そんな経緯があったので、今回、思わず、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!となってしまいました(^^ゞ
これをラノベと言っては失礼かもしれませんが。(←別にラノベをバカにしているわけではありません)

ところで、『この長さの掌編で章立てをするのも盲管さんくらい』なんて書いてますが、06もそうでしたね(^_^;)
その点でも、この二作とこの二人を同ブロックにした主催さんは名采配ですよね。
もちろん、この二人がこの二作の作者と限ったわけじゃないですが、その場合、その人も同ブロックにした主催さんのファインプレー。

そしてこれも、鉄板だと思って投票にいったら票が割れててびっくりしたパターンですが、やっぱり私は盲管さんに一票!
盲管さんの描くヒロインって、いつもとても魅力的なんですよね。
みんな聡明で清新で、背筋が凛と伸びてる感じがする。
日本家屋で正座してる原節子さんみたいな!(←例えが古すぎ)
膝を崩してだらしなく座ったり、内股でもじもじしたり、おしりを振ってセクシーウォークしたりしなくて、立っても座っても歩いても端然と端正なイメージが。
このヒロインも、とても魅力的じゃないですか?

***
B11読了。なんか短い……?と思って文字数カウントしたらほんとに短かった。多くの人が苦労し、削れなくて参加を諦めたという人までいる文字数制限を難なくクリアして全く急ぎ足感がないこの方は、きっと普段から短い作品を書き慣れた方! 算用数字や『完』はフェイク? それとも……?
***

今残ってる中で、短いのを書き慣れてそうな人って、すいさんかなあ。
というか、このブロック、第一印象でどんどん埋まっちゃって、今残ってるのって、三和すいさん、moesさん、げこさんだけでは?

残ってる作品は
05 赤い手 白い手
09 手の行く方へ
11 手探りカデンツァ
ですよね。
だったら、やっぱりすいさんが11では?
そして、げこさんは初参加で作風をよく知らないのですが、どっちかがmoesさんだとしたら、どっちかというと09のほうがありそうな気が……?
とりあえず仮配置しちゃえ! えいっ!
仮配置だから!

というわけで、Bブロック、第一印象で全部埋めてみました。

01 ―― ス・ガ・ル・テ  於來見沙さん★
02 フーガには二つ星を連ねて enuさん☆
03 ジャクリーンの腕  Veilchenさん☆
04 マリー・アントワネットの手を取って 篠崎琴子さん★
05 赤い手 白い手 げこさん
06 手児奈物語 鶏林書笈さん★
07 イハンスにやらせろ 歩く猫さん★
08 花咲と白い犬 みずきあかねさん★
09 手の行く方へ moesさん
10 ローマでも長安でも洛陽でもない、ある都の休日 盲管さん★
11 手探りカデンツァ 三和すいさん

★がついてるのはかなり確信がある人で、☆はわりとそんな気がする人、あとはまだ当てずっぽうです。



2018年05月10日(木) 覆面企画8・Aブロック推理その1

覆面企画の推理期間が始まっています。
ブロックはA〜Eの5ブロック。
私はCブロックにいますが、今回は、今までのように全ブロックの作品を初日にいっせいに公開するのではなく、ブロックごとに4日ずつずらして公開し、その4日間をそのブロックの『ファースト推理』期間に当てるという新しいシステムなので、Cブロックの作品は、まだ公開されてません。
6日にAブロックの作品が公開され、今日、10日にBブロックの作品と、残りのブロック作品のタイトルのみが発表されました。

私、推理開始直前までは準備万端でワクワクと作品公開を待っていたのですが、公開当日から昨日まで三日間、たまたま忙しくなってしまい、ほぼ時間が取れなくて、Aブロックのファースト推理は全く出来ないままに……。

かろうじて参加作品は読みましたが、いつもどおり、まずは推理のことは考えず内容を味わって一読……という、その、さらっと一読だけなので、文体や変換癖等はノーチェックです。
(それでも、よほど特徴のある作風や文体なら、読みながら、つい推理しちゃったり、特徴にチェック入れちゃったりするし、その段階で「これで行ける!」と思ったら、ちょっと精査しちゃったりもするので、ところどころ、ちょっとだけ推理してますが)

そうこうするうちに、今朝、Bブロックが公開されまして。
せっかくだから、みんながいっせいにBブロックをやる時に一緒にやりたい。
なので、Aブロックの推理は後回しにして、Bブロックに移ることにしました。

でも、その前に、一部作品の第一印象と、あと、部分的にちょっと推理した結果だけ、記録しておこうと思います。

というわけで、Aブロック推理日記その1。

まず作品と作者様の一覧から。

作品一覧
01 糸子教授の人生リセット研究所
02 アフロディーテーの手
03 導かれた先は
04 地面に手が生えていた
05 現代人外住宅事情
06 魔女と秘密の88手
07 最果ての巫女
08 巡り巡って
09 手を貸した話
10 ハンスと五本指の魔法
11 黄昏時にその店は開く

作者様一覧(敬称略で失礼します)
アヤキリュウ すず 御桜真 骨平正樹 三樹 織人文 水城翼 川辺都 藤原湾 楠瑞稀 巫夏希

そして、各作品の第一印象は……。

01は、タイトルの段階で、一瞬、「研究所……すずさん?」という安直な連想が……。
第5回に『色覚研究所奇譚』という怪しい研究所モノをお出しになってるんです。

そして、読んでるうちに、今度は「怪しい発明……。楠さん?」という、これまた安直な連想が。
第7回に『TOMOSU』というキテレツ発明モノをお出しになってるんです。

そして、読み終わる頃には、もうひとり、川辺さんも候補に浮かんできました。
これは、なんでかなあ……。
オノマトペが片仮名だから?
でも、川辺さんは、一人称でも、視点が外部カメラに近いんですよね。
あまり視点人物の主観を語らない、三人称的な一人称なんです。
なので、これは、川辺さんにしてはカメラが視点人物の内面に入り込みすぎてるような気も……。
あと、川辺さんは冒頭の一文が短く簡潔なことが多い気がするんだけど、これはちょっと一文目の情報量が多いかも?
でも、そんなの作品ごとに違うだろうし、うーん……。

というわけで、第一印象が二転三転(それって第一印象って言うんでしょうか(笑))、結局、ほぼ白紙です。
一応、今名前が出たお三方を候補としておきます。

あ、そうそう。この作品について、一つ思ったこと。
なんか、このヒロイン、二十代半ばのわりに、語彙に昭和の香りがするような……?
『とんずら』とか『ドンピシャ』とか『ニヒルな』とか、その他にも微妙に年齢を感じる言い回しが……。
特に『ニヒル』は昭和の語彙だ! 昭和育ちの私が言うんだから間違いない! 自慢じゃないが、私は昭和には詳しい!
というわけで、大変失礼ながら、この作品の作者さんは、そこそこトシのいった方じゃないでしょうか(そういうフェイクでなければ)。

あと、全然推理と関係ないけど、どうしても語りたいことが。
私の中で、糸子教授のイメージは、『特捜戦隊デカレンジャー』の博士ポジションキャラ、石野真子演じる白鳥スワン!
もう、糸子教授がしゃべるたびに、脳内で、白衣風コスチュームの石野真子(当時41歳)のほんわかボイスとピュアな笑顔が再生されてとまりません……!
全然関係ないけど、私、当時、デカレンジャーの司令役、青い犬型宇宙人のドギーにお熱(←昭和の語彙)で、ドギーとスワンのバディにも激萌えだったんですよ!
誰かお仲間いませんか!?
というわけで、糸子教授、可愛い……v

以上、脱線失礼しました。
ぱっと見で気がついた特徴としては、語彙に昭和の香りがあることの他、オノマトペは片仮名で出現率高め。
『ポンと叩く』『神妙な顔』という言い回しがこの短い中に各二回あるから、普段からよく使う言い回しなのでは?

01は最初の勢いで妙に詳細になってしまいましたが、他の作品はほんとにさらっと読んだだけです。

02は、一読して「アヤキさんかな?」と。
これも過去の参加作品からの安直な連想なんですが、前回、アヤキさん、LGBTを真正面から扱った作品を出してらして。
02って、これ、私の誤読でなければ、カップルが両方女性ですよね……?
同性カップルが、わざわざ言及する必要がないほど当たり前になった未来世界を描いてるんですよね?
でも、二回続けて同じ題材を扱うかという疑問が……。
あと、アヤキさんってSF書くんだっけ?
でも、サイトにSFがなくてもフェイクで書くかもしれないし……。

それから、これ、「うぁ、」が特徴的ですね。
「うわ」じゃなく、「うぁ」。タイプミスじゃないよね?
後日捜索します。

そして03を一読して、「あーっ、さっきのじゃなく、こっちがすずさんじゃない!?」となりました。
すごくそれらしい……。
あっ、でも、川辺さんのような気も……。
川辺さんでもそれらしい……。

後日文体を確認して、たぶんどちらかに当てはめます。
その時になったら全然違う候補が現れるかもしれないけど。

そして04。
私、これだけは、すでに確定しました。
初参加の巫夏希さんで間違いない!(違ったらごめんなさい!)

まず全体の構造。
ラストぎりぎりでどんでん返しや種明かししてオチをつけるショートショートのスタイル。
サイトの掌編がだいたい全部、こんな感じの〆方してるようです。
ワンアイディアで1作品のショートショートを書き慣れてそうな方ですね。

作風はドライでシニカル、しばしばブラックだったりシュールだったりする突き放したギャグや、笑っていいのか怖がっていいのか迷う系の作品もあって、笑ってる人もいれば怖がってる人もいる04にぴったり。

そして、女の子のしゃべり口調。
私の読み間違いじゃなければ、「おい、〜〜しようぜ」「〜〜だぞ」みたいな男子小学生口調に、突然の「〜〜のね?」と女言葉が交じる。
これは特徴的。
サイトでもそれに近い雰囲気のものがあったような……。

そして、具体的な物証としては、区切り記号の『◇◇◇』!
これは初参加さんならではの強力な物証でしょう……。
あと、これは特に珍しくはないけど、『○○市××』。
普段の作品では、エックス二つのこともあったけど、04と同じバツ二つの使用例もありました。
そして、最後の『終わり』も、普段の作品にもあったようが気がします。

そんなわけで、この作品だけ、ファーストインプレッションのままにいきなり検証に突入し、即、確定させていただきました。
長年手を変え品を変えて騙され続け、すっかり疑い深くなった探偵の心に、初々しいピュアな癒やしをありがとうございます。
……なんて言ってて、違ったらどうしよう(笑)

05と06は、ぱっと見では特に心当たりなく、後日推理します。

そして07は、三樹さんじゃないかと……。
御桜さんという説も見かけたし、あり得るとは思うけど、でも、そうしたら他に三樹さんらしいのがないし。
あと、御桜さんがこれを書いたら、何かもっと、赤と白とか黒地に青や緑などの鮮やかな色彩が感じられそうなものだけど、これは、大変美しいけれど、色彩のコントラストは御桜さんほど強くないような?(単に今、私の色彩感度が落ちてるだけかもしれませんが……)
とにかく、ファーストインプレッションで私の御桜さんセンサーは反応しませんでした。
でも、誰が書いたにしても、この作品、すごく好みです!

08、09、10も、ファーストインプレッションでは、特に候補無し。
09と10はあきらかに文体隠しの意図を感じるので、あとで推理した時に見つからない人がいたら、そのへんを捜索してみようかと。

そして11は、ファーストインプレッションで藤原さんですね。
サイトによく似たテイストの作品がある気がするし、キャラのしゃべり口調(おーとかあーとかの長音使いや『〜なぁ』みたいな語尾の多用)が似てる気が。
フェイクじゃなければ、『まぁ』とかの『あ』が小文字なとこも一致。

以上、ファーストインプレッションの結果は……

01 糸子教授の人生リセット研究所  川辺都さんか楠瑞稀さんかすずさん?
02 アフロディーテーの手  アヤキさん?
03 導かれた先は  すずさんか川辺さん?
04 地面に手が生えていた  巫夏希(★確定)
05 現代人外住宅事情
06 魔女と秘密の88手
07 最果ての巫女  三樹さん
08 巡り巡って
09 手を貸した話
10 ハンスと五本指の魔法
11 黄昏時にその店は開く  藤原湾さん

今のところ名前があがってないのは御桜真さん、骨平正樹さん、織人文さん、水城翼さん。
これからBブロックに移って、Aブロックには、後日、戻ってきます。
でも、Bブロックも、そういえば今日しかまとまった時間が取れる日、ないんですよね……。
今回は時間に余裕があるはずだったのですが、ちょうど開始時期に間が悪くて。
ちょっと遅れ気味のまま進行しそうですが、推理期間後半にがんばって巻き返したいです。



2018年05月05日(土) 覆面作家企画8意気込み+追記

■作者名

 冬木洋子

■サイト名&アドレス

 カノープス通信 http://www.geocities.jp/canopustusin/
 あと、『小説家になろう』にも、全部じゃないけど転載してます。
 https://mypage.syosetu.com/40138/

■参加ブロック

Cブロック

■自己紹介、プロフィールページはありますか?

あるけど、そういえば長年更新してないから情報古いです……。
普段、存在を忘れてて、覆面の時だけ思い出すページです(^^;)
今思い出して、書籍情報を付け足しました。
http://www.geocities.jp/canopustusin/profile.htm


■好きな(得意な)ジャンルはなんですか?

ずっと変わっていないので、覆面5&6の時のを引き続きコピペ↓(^^ゞ

***
読むのも書くのもファンタジー……ですが、ふと気がついたら、ここしばらく、ラブコメばかり書いてるかも。
巡りあわせで偶然ラブコメが続いただけで、ファンタジー書きでなくなったつもりはないのですが……。
読むだけならSFも好き。児童文学も読み専門で好き。
***

■好きなWEB作家さん&WEB小説作品はありますか?

たくさんいます&あります!
個人サイト時代から、作品を気に入って感想を伝えたのをきっかけに作者様と交流が生まれることを繰り返して創作仲間を増やしてきたので、古くから交流のある方は、だいたいその作品が好きな方です。

最近では、推理のために下見に行った初参加の方のサイトで、いきなり超好みの作品と出くわしました。
いきなり勝手にお名前・タイトル出して失礼しますが、三樹さんの『禁帯出図書』が、文章といい内容といい、たいへん好みで、ごちそうさまでした。
これから、この企画を通して、他にも沢山の素敵作品と出会えるに違いありません。楽しみです!

■好きな作家さん&作品を教えてください。

これも変わっていないので、覆面5&6のを引き続きコピペ↓(^^ゞ

***
たくさんいすぎ&ありすぎて、毎回、とっさには出てこないんですが、最近の国産ファンタジー(一部SF含む)で新作が出ると小躍りするレベルで作家読みしてるのは上橋菜穂子さん、荻原規子さん、五代ゆうさん、妹尾ゆふ子さん、西魚リツ子さん、縞田理理さん、諏訪雪虫さん、乾石智子さんとか。(『最近』と言っても、そういえば、前3人は20年以上前のデビュー作からずっとおっかけ中)
ジュブナイルを書いてた頃の菅浩江さんも好きだった(今の作品も好きだけど)。
翻訳物ならパトリシア・マキリップ、ジェイン・ヨーレン、ブラッドベリ、J・G・バラード、ル・グィンとか。
長く追ってるorお気に入りのシリーズものなら『十二国記』、『グイン・サーガ』、『ファーシーアの一族』、『流血女神伝』とか。
あとは、古い児童文学の数々。特に翻訳物中心。

作品数が少なかったり最近あんまり本を出してない作家さんは、こういう時にとっさに名前があがってこないけど、自分の読書歴を振り返ってみれば、その時々でどっぷりハマった作品、深い印象を残した作品とその書き手さんは、他にも大勢います。
好きな作品は多すぎて書けないけど、自分にとっての永遠の特別は『ナルニア国物語』。
本好きになるきっかけとなった思い出の本は『ふらいぱんじいさん』。
***

追記。あと、この時は柿忘れてたけど、文章が一番好きなのは山尾悠子さん。私にとっての神作家です。

■最近読んだ本の中で、オススメの1冊と言えば何ですか?

すみません、例によって一冊なんて選べません。
『紙の動物園』『宝石鳥』『幻夢の聖域』『誰の息子でもない』などが面白かったです。

■創作以外の趣味はなんですか

読書。あとは、趣味というほどじゃないけど庭いじりが好きです。
あ、あと、雑草や葉っぱを食べることって、趣味なのかな?

■今まで、覆面作家企画に参加されたことはありますか?

第二回以降毎回。
前回はAブロックでした。
http://hkmnsk7.tumblr.com/answe.html

参加作品は企画サイトの名簿にまとめてくださっていますが、各作品のサイト版へのリンクをここに置いておきます。
大幅小幅はあれど、加筆修正があるものが多いので……。

第二回 夢売りの話
第三回 腐乱天使
第四回 サヌザと共に 〜草原の道〜
第五回 ヘブンリー・ブルーはここにある
第六回 酔夢春秋
第七回 After Pandora ―溺れゆく希望―

夢売り、腐乱天使は1.5倍くらいに増えてて(というより、企画用に無理やり圧縮したのを元に戻した)、サヌザはラストにちょっとした1シーンを追加、ヘブンリー・ブルーと酔夢春秋は微修正程度、パンドラもそこそこ加筆してます。
どれも、加筆修正後のほうが、本来の私らしさが出ていると思います。

■前回参加時、あなたの作品はどなたの作品だと推理されましたか?

御桜真さん。麻生新奈さん。真北里奈さん。カイリさん。
途中経過では菜宮雪さん、seedsさんのお名前も。

■前回参加時、あなたは誰の作品の作者と推理されましたか?

カイリさん、seedsさん、鈴埜さん。
途中経過では真北里奈さんや菜宮雪さんのお名前も出てたような……?

■前回と同じブロックだった作者さん、今回もいますか?

同ブロックにはいません。
もしかすると、前回に限らず、過去に間違えられたことがある人が1人もいないかも……?
別ブロックなら、カイリさん、真北さん、菜宮さんが今回も参加していらっしゃいます。

■この作品を書くのに、どのくらい時間がかかりましたか?

例によって、わかりません。数ヶ月の間、休み休み、ぼちぼち書いたから。
遅筆なので、人よりすごく時間がかかってるだろうとは思います。

■ズバリ言って、今回、あなたの作品を推理するのは簡単ですか?

たぶん。今回、素顔での参加です。
それでもブロック分けによっては森のなかに隠れられるかもと思いましたが、今回、顔ぶれを見るに、遮蔽物が全くなさそうな気も……。
まだ作品が公開されていないのでわかりませんが。
誰かのフェイク作がたまたま私に似ているという奇跡を期待して……。

■この企画のために書いた作品、他にもありましたか?

ないです。

■この企画への参加作品以外で、一番最近書いた作品は?

『里菜と竜兄ちゃん』シリーズ最終話『私がおばあさんになっても』
最近といっても、もう二年近く前だけど(^_^;)
本当は紙のアンソロの参加作が直近なのですが、サイトには掲載してないです。

■その作品は、推理のための重要なヒントになりますか?

たぶん、それなりには……?
今回、まったくフェイクしてないので。
でも、他の作品のほうが、もっと直接的にヒントになるかも?
自分の主観ではかなり傾向が近いと思う作品が、サイト内に複数あります。

■企画への意気込みをどうぞ

今回、隠れてるつもりは全くないです。どうぞ当ててください!

そして、今回は、最後になるかもしれないし、たまたま時間にも余裕があるので、推理がんばります!
超しつこく推理しますので、覚悟しててくださいね!
とはいえ、回を重ねるごとにみなさんの探偵対策が高度になりすぎて、過去の推理手法は、すでにほぼ通用しなくなっています。
なので、もう、当てることは諦め、『今回の探偵としての私の役割は、みなさんに騙す喜びを味わっていただくこと』という覚悟で行きます。
だって、せっかくがんばって罠をはったのに誰もひっかかってくれないと、がんばった甲斐がないじゃないですか、ねえ?
そんなわけで、皆様の渾身の罠に私が全力でひっかかりにいきますので、私の右往左往を眺めてお楽しみくださいv

05.21追記
enuさん発案の推理用サンプル集を、私も作ってみました!
なるべく短めのものを選びますが、ジャンルによっては長編しかないものも……。

^貎余里離汽鵐廛
親父と竜兄ちゃん
結構長めな上に、『長編異世界ファンタジーの後日譚のさらにおまけ小話』なんていう特殊な立ち位置のお話で恐縮ですが、わたし的には、『視点キャラが口に出したことと内心で思っていること、さらに読者に向けて語っている建前とキャラの本音が乖離してて、そのことが読者にわかるようになっている(はず)』という会心の一人称なので、あえてこれを挙げさせてください。
この一作だけでなく、この『里菜と竜兄ちゃん』シリーズの『おまけ小話』は全部一人称で、それぞれ視点キャラが違い、視点によって同じ人や同じ出来事が違うふうに見えたりして、一人称ならではの面白みが出せていると思ってます。
他にも、短篇は一人称が多いです。
特に短いのを一編挙げると、セイレーン

∋或余里離汽鵐廛
短いものではスーレの睡りとか。
サイトのメイン長編『イルファーラン物語』も三人称です。

8渋紊離汽鵐廛
木苺はわたしと犬のものしかないような……。
長編しかなくてすみません。

ぃ藤圓離汽鵐廛
サイト内の作品のほとんどがファンタジーです。

ィ咤討離汽鵐廛
After Pandora ―溺れゆく希望―

Ε潺好謄蝓爾離汽鵐廛
これも、上記の『木苺〜』しかないような……。
しかも、『ミステリーではなくラブコメだけど多少の謎解き要素がある』程度ですが。

童話のサンプル
美しいシルグリーデ姫

歴史もののサンプル
ないです。

性癖展覧会会場
サイト内の作品の大半がそう。
でも、なぜか、恋愛ものにおけるヒロインの相手役は、私自身の好みのタイプではないことが多いです。

ホラーのサンプル
腐乱天使

コメディのサンプル
ヘブンリー・ブルーはここにある
あと、一人称のところでも取り上げた連作短編『里菜と竜兄ちゃん』シリーズ各話は、ものによってはかなりコメディ色が強いです。


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