私だけじゃなく、関東一円の人たちみんなだと思いますが……。
こんな時期に初雪が降っただけでもびっくりなのに、いきなりすごく積もってびっくり！

庭は雪で真っ白、まだ花をつけているチェリーセージが雪ですっぽり覆われてます。
夏の花であるオシロイバナやトレニア（夏スミレ）も、我が家の庭では例年通り１１月末にもまだ咲き残っているので、夏の花に雪が積もるという珍しい光景が……。
たぶん、これでもうダメになっちゃうだろうなあ。

うちの庭は日当たりが悪く、春先に花が咲き始めるのが近所の家より一ヶ月以上遅いんです。
種を秋蒔きしたりこぼれ種で生えたりした春の花が咲き始めるのは、だいたい普通に言われている花期より一ヶ月以上遅れ。
温暖なこのあたりでは２月から咲き始めてる早春の花が、うちの庭では4月も終わりになってやっと咲き始め、よそで４月に咲く花は５月も終わりごろになってやっと本番を迎えるので、綺麗に咲きそろった頃には梅雨に入って、雨の多い年だとそのままダメになってしまいます(T_T)

で、よそでは夏に咲いてるオシロイバナやトレニアが最盛期を迎えるのは、うちでは９月。
そのかわり、霜さえ降りなければ１２月頭くらいまで咲いてることが多いんですが……。
花たちもびっくりですね。

話は変わって、WEB拍手押してくださった方、ありがとうございます！
２０日にコメント下さった方、ありがとうございます、気に入っていただけて嬉しいです！

この前、ご近所さんに食べきれないほど柿をいただいて、新聞紙に包んで冷蔵庫に保存することが何度か続いたのですが、それで面白いことに気が付きました。

同じ日に木からもいだ、同じくらい色づいてる柿だったのに、何日か保存しておいて食べるとき、まだ固いのと、赤くなって中がじゅくじゅくになっているのとあるのです。
木になってる段階で他のより特に早く赤くなってる実は傷があったり虫がついていることが多いというのは、前から気付いていたのですが、この場合、もらったときは同じ色づき具合で。

食べる日にちが数日違うのは関係ないです。
今日のは熟してるけど次の日のは熟してないということも多くて、保存した日数が一日二日違うから熟し具合に差が出ているわけではないのです。

で、あるとき、ふと気がついたのは、熟している柿には種があるということ。

全部同じ木になった柿なんですが、この柿、一本の木に種があるのと無いのがなるんです。
しっかり太った種がいっぱいはいってるのもあるし、全く種がないのもあるし、実りそこなったみたいな平べったい種がちょっとだけ入ってるのもあって。
で、早く熟したやつは、みんな、多少に関わらず種にあるやつでした。
特に種がしっかりしてるのほど完熟率が高かったです。

で、仮説を立ててみました。
果実の追熟を促す植物ホルモン、エチレンは、種が熟してるほうが良く出るのではないか、と。

その理由は……。
果実は美味しく熟すことによって鳥や動物に食べてもらい、種を運んでもらう。
なので、種が熟して準備ができたら、実も熟させて食べてもらおうとする。
種がまだ熟してないものは、まだ食べられたくないので、エチレンをあまり出さない。
そういうことなのでは？

ネットでざっと検索したところ特にそういう情報はなさそうだけど、わざわざ資料を探して調べる必要もないので、とりあえず仮説のままですが(^^ゞ

話は変わって、WEB拍手を押してくださった方、ありがとうございます！
8日にコメントくださった方、嬉しいです！
何を読んでくださったのでしょうか……。
あまり新しい作品は増えないので申し訳ないのですが、古い作品の量はけっこうあるので、よろしければまた遊びに来てくださいね！