この間から、急に気になり始めたことがありまして。
それは、『どしどしご応募ください』という言い回しの中の、『どしどし』という言葉。
この単語、『ご応募ください』とセットでしか使わなくないですか？
何かに応募する場合専用の言い回しじゃないですか？

ふと気になり始めたら、どんどん気になってきました。
（この言い回しを最初に発明した人は誰だろう？）とか、（いや、もしかすると『どしどし』という言葉は、今は『ご応募ください』とセットでしか生き残ってないだけで昔は普通に使われていたのかもしれない）とか、いろいろ考えてしまいます。

気になって夜も眠れなくなりそうだったので、思い立って、調べてみました。
そしたら、『どしどし』って、普通に辞書に載ってる言葉だったらしい……(＠＠)
↓

http://ocndictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/158853/m0u/%E3%81%A9%E3%81%97%E3%81%A9%E3%81%97/

謎の言葉『どしどし』は、ちゃんと辞書に載っていた。
びっくりです。

近所のスーパーで、よく、中華フェアと銘打った中華食材等のセールをやるところがあるのですが、その際、『チャイナドレスでお買い物に来た人は１０％引き』という、びっくりな割引があるのです。
そのチラシを見るたびに、本当にあそこにチャイナドレスでお買い物に来た人がいるのかどうか、スーパーの人に聞きただしてみたい気持ちでいっぱいになります。
いるのでしょうか、そんな人……。

この企画については、前にも日記や『月間カノープス通信』で触れたことがあるのですが、それはいつのことだったかなあと思って調べてみたら、２００６年３月号のことでした。

あの企画、もう５年も続いてるんだ……(＠Ｏ＠;)

なおさら、この５年間にチャイナドレスで来て割引きしてもらった人が何人くらいいるのか、知りたい気持ちでいっぱいです。

ちなみに、これも前にも日記で書いた気がするけど、そのスーパーでは、ひな祭り時期には『ももの節句セール』と題して、晴れ着の女の子を連れて買い物に行くと割引きになるセールをやりますが、このセールで安売りをするのは、なぜか『鶏もも肉』とか『ブタもも肉』です(^^;)

話は変わって、いつもWEB拍手をありがとうございます！
こんな不活発なサイトでも、見てくれてる人、気に入ってくれた人がいるんだと思うと、元気が出ます！

先日、食器棚の引き出しにGが出て大ショック！！
だって、食器棚の引き出しですよ？
お箸とかスプーンとか入ってる！！

うち、コンバット系の毒餌を大量に配置しているので、年に何度かしかヤツらを見ることはないのですが、見ないからといって、いないわけではないわけで。
一度その場所で見たということは、今までも、見てないときにカトラリーの上を歩いてたのかもしれないじゃないですか！！
ショック、ショック、ショック……(T-T)

いずれにしても引き出しの中じゅう、恐怖のあまり偏執的な勢いで無駄に大量噴射した殺虫剤だらけになってしまったので、全部中身を出して洗いなおしです(T-T)

Gのつくあの虫は、たいていの人が多かれ少なかれ怖いでしょうが、私のG恐怖症は、我ながら、ちょっと度を過ごしてるのです。
幼稚園の頃、寝ている顔の顔の上を歩かれたトラウマで、今では実際に自分の家で姿を見ることは年に何度かしか無いのに、たぶんそれ以上の回数、Gが出る悪夢にうなされるほど。
私、わりと頻繁に悪夢にうなされて、悲鳴を上げて起きたりするんですけど、そういう時は、十中八九、Gの悪夢です。

私がどれくらい異常にGが怖いかというと、このあいだ、夫が急にがばっと立ち上がっただけで、脳内で（夫が急な動きをした→もしやGが出たからでは！？）と、一瞬のうちに怖い想像を暴走させ、ホラー映画のヒロインみたいにエンドレスな悲鳴を上げてしまったほど。

あと、昔、電器売場で天井から下がってる電気の紐が頭に当たって、一瞬のうちに（何かが頭に触った→もしやGでは！？）と妄想が暴走して悲鳴をあげてしまったことも。
電気屋で、何も変事がないのに突然悲鳴をあげるなんて、傍目にはどう見ても異常な人。
というか、自分でも、どう考えても異常……orz

あと、背中に何かついてて人が取ってくれようとした時とか、「何かついてるから、ちょっと動かないでね〜」とか言われた後、取るのに手間取ってると、その間に（何かついてるらしい→まさか、Ｇ！？)と募った不安が暴走して、途中で突然叫びだす可能性があります。
なので、今までの経験で懲りた夫は、そういう場合、最初に「あ、Ｇじゃないからね」と宣言してくれます。

危険なものが怖いのはあたりまえで、身を守る役に立つ本能だけど、あんなもの、多少バイキンが付いてるかも知れないくらいで別に危険じゃないから、そんなに怖がるのはどう考えても不合理なのに、意味ないのに、全身から力が抜けるくらい怖いのです。
あれを見た後は、しばらく茫然自失状態になって、使い物になりません。
日常生活に支障をきたすほどの、異常な恐怖です。

時々、これ、催眠療法とかで怖がらないように出来ないんだろうかと思います。
だって、我ながら理不尽で不合理な、過剰な恐怖感のせいで、ほんとに、普通に生活するにも困るんですもん(T-T)
アレがこんなに怖くては、北海道に移住でもしないと普通に生きていけない……(T-T)

で、先日、その恐怖体験をツイッターで呟いたところ（←台所に戻りたくなくて、とりあえずネットに現実逃避した(^^ゞ）、クローブがG避けに効くというのを教えてもらいまして。
いろいろ検索してみたら、パーッと世界が明るくなって、生きる勇気が湧いてきました！！

コンバットとかの誘引系の毒餌って、効くのはいいけど、食べてもらうために、いったん、その場所にGを誘引するじゃないですか。
職場に害虫駆除に来た業者の人が言ってたけど、一度あれを置くと、捨てたり移動させた後も当分匂いが残って、ずっとGを呼び寄せ続けるんだって。
怖い〜(T-T)
だから、食器棚の引き出しとかの、一度でも来て欲しくない場所には置けないじゃないですか。

かといって、残留式の殺虫剤とかも、人間やペットにも危険だから、やたらな場所には使えない。
でも、Gが嫌がる匂いで、しかも人間には害のないものなら、食器棚の中とかにも置ける！

興奮しながら検索しているうちに、ペパーミントやタイムも効くらしいと分かったので、さっそく、今まであまり使い道がなくて死蔵していたペパーミント精油をコットンに含ませ、クローブの粉末と、たまたま残ってた料理用のタイムを、ティーバッグ用の紙袋に入れて、G避けの匂い袋を制作、引き出しに配置！

かなり匂いますが……(^^;)
私は、この匂い、わりと好きです。
ペパーミントの匂いは大好きだし、クローブも、昔懐かしい、泉屋のクッキーの匂いに似てる。
ていうか、泉屋のクッキーはクローブで香りづけしてたんだ？

泉屋のクッキーって、知ってます？
白地に青い模様の缶入りの、真ん中に必ず浮き輪（？）の形の、赤いチェリーだかアンゼリカだかの小片を飾ったのが入ってる、大昔からある、ご進物用のクッキー。
貰い物以外では食べたことがないけどご進物としては定番の(^^;)、懐かしの味。

タイムの匂いは、他の匂いが強すぎるからか、そもそも家にあったタイムが古かったからか、あんまり匂いませんでした。

そんなわけで、作ってみたG対策匂い袋、単なるハーブやスパイスだから安全だし、たまたま家にあるようなもので安価で簡単に出来るし、オススメ！
カラフルなエスタイで止めたら、見た目もちょっと可愛いですｖ
可愛いハギレで袋作ってリボンで口をしばったりすれば、ちょっと素敵なサシェになるかも？
……と思ったけど、食器棚の中に入れるものにそこまで凝る必要もないか(^^;)

でも、この匂い袋が効いているかどうかは、実際のところ、確かめようがありません(^^;)
もともと何ヶ月もGを見ないほうが普通だったんだから、この先数カ月、Gを見なくても、匂い袋の効果か、偶然目につかなかっただけか、分かりようがないから。
でも、効いてると信じたいです！

ところで、検索している途中に知ったマメ知識。
クローブ（＝丁子）の精油は、日本刀の錆止めに使われていたんですって。
てことは、日本刀は、泉屋のクッキーの匂いがしたってこと！？Σ(ﾟдﾟ)