時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2005年08月31日(水) 入水鍾乳洞体験記・1

仕事と主婦業で忙しかった夏休みも終わり、『イルファーラン物語』第四章を完結させ、頂いたイラストもアップし、完結記念の座談会も終わらせたので自サイトの更新もほっと一息ということで、やっと書く暇が出来ました、洞窟探検記……。

というわけで、このあいだ、入水鍾乳洞というところに行ってきたんです。
こんなとこ
私たちが行ったのはBコースです。
あと、ついでに、掲示板できんとさんが教えてくれたページも。
こちら。(←このページ、すごいですよ。つい読みふけってしまい、しかも、体験直後には『こんな体験は一生に一度だけでもう十分だ……』と思ったはずのあそこに是が非でももう一回行きたくなってしまう魔力を秘めています!)

ここは、有名な阿武隈洞の、隣の小さな鍾乳洞です。
私は阿武隈洞のほうには時間が無くて行けなかったのですが(本当は両方行くつもりだったのですが……)、何キロも離れていないらしいです。
というわけで、車で行った私たちは、まずは阿武隈洞への標識を頼りに、高速を降りて田舎道を行くと、途中から阿武隈洞への道を分かれて『入水鍾乳洞へ』の看板が現れました。
車を駐車場に止めて、靴と靴下を脱ぎ、持参したゴムぞうりに履き替え、入口に向かいます。

入口は急な階段の上。
階段の上り口のところに『ようこそ』みたいな看板と案内板があって、その脇に、『貸衣装あります』と看板が出ています。
えっ、『貸衣装』……?(・0・;)
まさか白無垢とかタキシードとか七五三の衣裳というわけはないし、これは、スカートなどで来た人のための、洞窟探検用の衣服ということでしょう。
そういうのがあるということは、HPにも書いてあったし。
でも、『貸衣装』っていうと、結婚式の衣裳を想像しちゃうんですけど……(^_^;)

階段は神社の参道のような雰囲気で、門前の茶屋みたいな店が何軒か出ており、流しそうめんやダンゴなどを売っていて、思わず心惹かれます。
階段の脇には趣のある清流が流れていて、きっと、この水が鍾乳洞の中を流れているんだろうなあと思って眺めます。とっても冷たそうです。

そして、なんといっても、見学を済ませて階段を下りてくる人たちに注目。
みんな、ゴムゾウリ姿だったり、ズボンを膝までまくっていたり、そして、人によっては、かなりずぶ濡れです!
なんだか胸の辺りまで濡れている人も……?(・_・;)
でも、みんな、すごく楽しそう。笑顔がハッチャケています。
これはよっぽど楽しいところに違いない……と、期待が膨らみます。

途中に売店があって、そこが、例の『貸衣装』をやっているところです。
わらじと短パン、雨合羽などを貸し出しているようです。
私たちは最初から濡れることはある程度覚悟して、子供は最初から半ズボン、パンツとTシャツの換えも持参、大人は膝までまくれることを確認済みのジーパンなので、このままでいいだろうとスルーします。
ロウソクも売っていましたが、うちは、ヘッドランプを一個だけ持参しており、みんなで固まって歩けば一個でも大丈夫だろうと思ったので、それもスルーします。
だって、まさか本当に全く照明が無いとは思ってなかったし……。

ところが、洞窟入口の入場券売り場までたどり着いたところで、「明りは必ず一人づつに必要です」と言われ、引き返してロウソク(200円)を3本買う羽目に。
長さ15センチくらいある大きなロウソクですが、本当にこれで1時間(私たちが希望していたBコースの標準所要時間は約1時間)、絶対に持つんでしょうか……?
コースを間違えたり、途中で休んだりしてのろのろしているうちにロウソクが燃え尽ちゃったりしたら、怖くない……?
絶対に一人づつ明りを持たなきゃ入れないということは、中は本当に暗いと言うことで、その明りがロウソクというのが、なんとも頼りなく、ちょっとドキドキです。

また、肩に500ml入りペットボトルのホルダーを掛け、背中にミニリュックを背負っていたところ、荷物は持って入れないのでロッカーに預けていくようにとのこと。
えっ、こんな小さなリュックもダメなの? なんで?
そりゃもちろん、手がふさがるようなバッグや大きなリュックはダメだろうと思ってたけど……。
なんかちょっと、色々心配になってきます。

で、服装のこともちょっと心配になって、わりとつっけんどんな受付の女性に、
「かなり濡れるんですか? 膝までのズボンで大丈夫でしょうかね? どのくらいまで水があるんですか?」と聞いてみると、
「水の中で四つんばいになりますから、人によってはパンツまで濡れますよ」とのこと……。
券売所に更衣室も付いてるし、もしかして、短パンをレンタルするか、少なくとも着替えを運び上げてロッカーにあずけておいたほうがいいかも?
でも、長い階段を上がり降りして車から荷物を持ってくるのは大変。
何を着て行ってもどうせ濡れるらしいし、着替えは持っているから、最初から濡れる覚悟でこの格好で行って、どうしても必要なら車まで戻ってから近場のトイレででも着替えればいいやと開き直り、荷物を預けて出発。

まずは入口で、希望コースを告げ、係の人からコースの説明を受けます。
Bコースからは水の中を歩くことになり、水温10度なので、「最初はすごく冷たいですが、我慢していれば慣れます」とのこと……。
水温10度の水の中を歩くと言うのは事前に知っていましたが、まさかその水に30分もずっと入っていられるとは思えなかったので、(きっと、ずっと水の中ではなく、ところどころだけなんだろう)と思っていたのですが、そうじゃないらしいです。そうか、我慢か……。ひたすら我慢なのか……。
本当に大丈夫なのかなあ。ちょっとガクブル……。

時間切れなので、次回に続く!
まだ、洞窟入ってませんねえ。この調子では何日かけて連載になることやら……(^_^;)
しかも、毎日じゃなく飛び飛びになると思います。



2005年08月30日(火) 本日の更新

『イルファーラン物語』第四章完結記念キャラ座談会アップしました。
ほんのくだらないものですが……(^^ゞ

今まで、キャラ人気投票の結果発表ページに座談会を付けていたのですが、今回、章の間の長期連載休止期間が無しということで、人気投票の結果が出る前に第五章を始めることになると思うので、先に座談会だけアップすることにしました。
今回、誰が上位になっても、座談会の内容は同じだし。

座談会は、もちろん、第四章までのネタバレありです。未読の方はご注意ください。
よ〜く考えてみれば、このあいだアップした頂きものイラストなんかも、ネタバレといえばネタバレなんですよね……。
いや、この間のに限らず、ストーリーに即した内容の頂きものイラストは全部そうですが。

私、『イルファーラン物語』は、もともと、意図的に、ものすご〜くベタで有りがちな王道パターンを踏襲したつもりなので、読者の方はストーリーの大筋や結末はすべて最初から読めていて、ただ、その結末に至るまでの過程やディテイルを楽しんでくださっているものと思い込んでいて、特に、最終的には里菜とアルファードがくっつくなんていうのは、最初からみなさん前提として了承済みだとばかり思っていたのです。
が、途中で感想を頂いているうちに、遅まきながら、もしかすると必ずしもそうでないのかもしれないと気がついて……。
そりゃそうですよね、だって、私の頭の中の『王道パターン』と人様の頭の中の『王道パターン』が同じとは限りませんもん。

というわけで、必ずしも里菜とアルファードがくっつくのが当たり前とは思っていなかった方にとっては、あの座談会も、イラストも、もちろんこの日記も、すべてネタバレですね(^_^;)
もしネタバレがお嫌いだったら申し訳ない!

というわけで、座談会には、一応、『第四章読了後推奨』の表示をしておきました。

ところで、人気投票は、ますます一騎打ちの様相を呈しています!
魔王が一歩、リード。
投票期間は9月いっぱいにしようか、もうちょっと長くやってようか、思案中です。
少なくとも9月中は、続けようと思います。



2005年08月29日(月) キャラ人気投票途中経過

開催中の第四回イルファーラン・キャラ人気投票ですが、すっかり魔王とアルファードの一騎打ちの様相を呈してきて、まるで決闘場のようになってます!
今、魔王21のアルファード20票と、僅差で魔王がリード。
ほぼ、この二人に票が集中していて、他のキャラにはほとんど入っていないので、本当に一騎打ち状態なのです。
魔王派の誰かとアルファード派の誰かが張り合って繰り返し投票してくれてるのかも?

魔王と首位を争うなんて、アルファードは今までの人気投票での不人気ぶりからは考えられない大躍進ですね。
実は、今回、直前までやる予定じゃなかった人気投票をやっぱりやることにしたのは、ここでもう一度人気投票をやってあげなきゃアルファードが可哀想というのもあったのです。
第二章、第三章でアルファードの人気が落ちるのは、ある意味、予定通りで、予想の範囲内のはずだったのですが、それにしてもあまりにも評判落としすぎたので、このまま挽回のチャンスを与えずに『超不人気ヒーロー』の看板を背負わせたまま終わるのも酷かと……(^_^;)

そんなこと言っても、もちろん私がぜひアルファードに勝たせてやりたいと思っているというわけじゃなく、こうして、人気投票がアルファード対魔王の対決になってるというだけで十分です。
二人の対決の行方が気になって、もう、朝に晩に、投票所を覗いてしまっています(^^ゞ



2005年08月27日(土) 牧場に行ってきた

今日、PTAの奉仕作業で学校の草刈がありました。
で、私は役員なので、刈り取った草の受け入れ先である近所の牧場で草の搬入を手伝うという特別な担当になっていました。
四人いる学年役員のうち、二人が牧場担当で、あとの二人は受付係ということで、当然、受付の方が楽そうに思えたのですが、何か手が痛いから受付じゃなと無理と言ってる人がいるし、校門で受付とか、校庭にしゃがんでちまちまと草むしりなんかするより、牧場で力仕事のほうが、大変は大変でも、ちょっと面白そうかなと思って、そっちの役を買って出たのです。
だって、いくら近所でも、観光牧場じゃない普通の牧場(このへんの言い方では『ウシ屋さん』)って、普通、足を踏み入れる機会なんかないんです。
ちょっと見学してみたいじゃないですか。

というわけで、長袖・ゴム長・長ズボンに軍手・農作業帽(……というのが正式名称なのかどうか知りませんが、前半分が麦わら帽子で後ろ半分が日よけ布になってるヤツ)、首にはもちろんタオルという完全武装で牧場に出発!

牧場は、うちから車でほんの数分のところにありました。
その前の道はしょっちゅう通りかかるのですが、木立の向こうにあるので道沿いからは建物が見えず、観光牧場じゃないから入口に看板も出てないので、存在を知らなかったのです。

結局、牧場での作業は、実はそれほど大変ではありませんでした。
受付担当になった人の方が、受付が終わってしまったら草むしりも手伝わなければならなかったので、かえって大変だったみたい。
牧場の入口に立って搬入の軽トラを誘導する仕事と、草の搬入場所で荷台から草を降ろす作業を交代でやったのですが、なにしろ草は、草刈の仕事がある程度進まないと搬入されて来ないので、最初の30分くらいはほとんど仕事が無く、牛舎で餌を食べたり運動場で遊ぶ牛たちをぼんやりと眺めながら一人で曲がり角に突っ立ってるだけとか。
(ちなみに搬入の軽トラは保護者から借りています。生徒の家に農家が多いので、軽トラ持ってる家が普通にたくさんあるのです)

後半になると結構頻繁に搬入車が来るようになりましたが、でも、やっぱり、そんなにひっきりなしには来るわけではないので(今年は保護者から借りられた軽トラの数が少なかったらしい)、合間合間には、大型ユンボも運転出来てツナギ姿もステキな(笑)牧場主さんから酪農家の仕事のあれこれを聞いて過ごし、ちょっとした社会科見学になってラッキーでした。

酪農家の人は、やっぱり大変ですね。
年中無休で、今日はお袋が手術なんだけど仕事は休めないからお医者さんにお任せだとか、自分の結婚式にも仕事をしてから行ったとか、息子は酪農を継がないと言っているとか。
あと、牛糞処理施設のこととか、乳牛のライフサイクル(?)とか、牛乳の出荷・販売のシステムとか、いろいろ聞いて、やっぱり牛乳は地産地消の地元酪農組合ブランドが一番だなあ、と……(^^)

そんなこんなで、軽トラの荷台から草を降ろしているうちに、最後の方になると、だんだん軽トラの荷台の開閉の手際が良くなってきたり。
なかなか珍しい体験が出来ました。

でも、作業自体はそんなにきつくなかったんだけど、とにかくかんかん照りだったので、帽子をかぶっていても昼近くにはちょっと熱中症になりかけて、まだ頭痛が治りません(^_^;)
牧場にはトイレがないので(それが牧場担当たちの一番の大問題)、お茶当番の役員さんに大量に冷たい麦茶を持たせてもらったのに(一人あたりのお茶の割当量では我々が一番恵まれていたのでは?)、トイレに行きたくなるのが怖くて、みんなあんまり水分を取らなかったんですよ。
『塩分が不足すると熱中症になりやすいから』と梅干を持ってきてくれた人もいるのですが、梅干を食べると喉が渇いて水を飲みたくなるからトイレに行きたくなる……と、最後の方までなるべく我慢して、塩分も取らず、水もあまり飲まなかったのがいけなかったんでしょう。
でも、トイレが無くて、牧場で働く人は、いったいどうしているんでしょうねえ……(^_^;) 追求しないようにしましょう。



2005年08月25日(木) 本日の更新

宝物殿に頂きものイラスト一点アップしました。
このあいだ(20日だっけ?)の日記に書いた、例のキス・シーンです。
うわ〜照れる……(*^^*)

『イルファーラン物語』キャラ人気投票、順調に投票していただいています。
初日はアルファードにぱたぱたっと票が入って独走状態かと思われたのですが、また、魔王に抜かれました。
投票所はこちらです。
ご参加お待ちしております。



2005年08月24日(水) 一瞬の夢!

そういえば、最近、全く日記などで触れていませんでしたが、『イルファーラン物語』は ネット小説ランキング(異世界・シリアス)に登録しています。
ずっと日記でお礼も言っていませんでしたが、投票してくださった皆様、本当にありがとうございますm(__)m

で、今朝、NNRを見にいったら、なんと、ジャンル2位なってました!
いつもはそんなに上位じゃないんですが、そういえば今日は水曜日で、深夜に週間ランキングがリセットされて、たまたまその直後にどなたかが一票入れてくださったので、瞬間的に上位に浮上したらしいです。

さっきまた見にいってみたら、予想通り、もう五位くらいまで下がってたので、本当に数時間だけの、一時の夢だったんですが、一瞬でも嬉しいです。
これ、たまたま、その数時間の間にNNRを見にいかなかったら、自作が短時間でも2位になっていたというのを知らないまま終わるところだったんですよね。
いい瞬間が見られてよかった(^^)

ちょうど、つい最近、雑談掲示板でNNRが話題になって、『あそこのシステムだと、上位の常連作品以外でも、たまたまリセット直後に一票入れば一瞬なら上位に浮上できるのが面白い』とか、『たまたま自分が上位になった瞬間を見逃してる人も大勢いるに違いない』というような話をしたばかりなんですが、その直後に、まさに自分が、そのシステムの恩恵にあずかった訳で。(数時間だけ……)

というわけで、短い間でしたが、大変嬉しかったです(^^)
良い想い出になりました。

お礼ついでに、もうひとつ。
いつも一言フォームをぽちっとしてくださる皆様、ありがとうございますm(__)m
頻繁に日記にお礼を書くことはしていませんが、とても励みになってます。
今回も、更新直後から何人かぽちっとしてくださって。
時にはまだ検索サイト等に更新申請に行く前に、もう『読んだよ』宣言を送ってくださる方もいて、『ああ、待っててくれたんだなあ』と、じ〜んとします。
記名で一言添えてくださったKさん、Iさんも、徹夜してくださったという方も、もちろん『ぽち』だけの方も、本当にありがとうございますm(__)m



2005年08月23日(火) 本日の更新&イルファーラン壁紙!

『イルファーラン物語』第四章第八場(後)アップ、第四章完結しました。
例によって章完結記念のキャラ人気投票はじめました。
投票期間は未定です。
今回は直前まで人気投票はやらないつもりだったのですが、急にやっぱりやりたくなって、更新直前に投票システムをレンタルしてきて、ちゃちゃっとくっつけてみました。
前回と同じシステムで、例によって重複投票超OKですので、遊んでやってください(^^)

第五章の連載開始は九月に入ってからになります。
毎回、章の切れ目には長いお休みをいただいていましたが、今度はもう、後はエピローグだし、他の章にくらべて短いので、特にお休み期間はとりませんが、それでも、普通に更新しても次は九月になると思うので……。
九月のいつ頃になるかは未定。
第五章の前に、第四章完結記念キャラ座談会をやるかもしれません。ほんのちょっとしたお遊びで、短いものを……。

ところで、前回の日記に かじゅあるらいふのいずみさんが『イルファーラン物語』のイラストを描いてくれたと書きましたが、なんと、いずみさんが、そのイラスト二点を壁紙にして、ご自身のサイトで配布してくださってます!
例のキスシーンと、あと、サイト4周年記念にいただいた血塗れ(笑)アルファード。
びっくりです。まさか自キャラが壁紙になって、しかも配布されることがあるなんて……。

うちのサイトでも配布していいとおっしゃってくださったのですが、私には壁紙配布のやり方が分からないような気がします……(^^ゞ
なので、ご希望の方はいずみさんのサイトからどうぞ。
『イラスト』→『版権』→『冬木洋子様』のところにあります。
『アルファードの壁紙が』欲しいなどという奇特な方はあまりいないと思いますが(笑)、『いずみさんのイラストの壁紙が』欲しい人ならいるのでは?

このタイミングで壁紙配布って、まるで、ちょうど第四章完結の記念イベントみたいですね。
章完結記念に壁紙配布なんて、なんかすごいぞ! まるで立派なサイトみたい!
でも、自サイトではなく他所様のサイトでの配布ですが……(^^ゞ

いずみさんはこの壁紙をご自身のパソコンの壁紙に設定しているそうなのですが、私は、パソコンが夫と共有なので、デスクトップをあの壁紙にする勇気がありません……。
小心者でゴメンナサイm(__)m
でも、夫がいない間に一時的に壁紙にして、しみじみ鑑賞してみました。
う〜ん、大判はやっぱり綺麗。
戦闘シーンのほうはますますド迫力だし、キスシーンのほうは、通常サイズではあまり気がつかなかった、ふたりの周囲を取り巻く温もりを表現した(と思う)微妙な光が美しいです。



2005年08月22日(月) 帰ってきました

旅行から帰ってきました。
どこに行ってたかというと、洞窟探検です! ホントです。
ここ→
http://www.city.tamura.lg.jp/ta_kankou/tk_kankou/ta_irimizu/ta_irimizu.jsp

ここ、スゴイですよ!
どうせ観光地なんだからたいしたことないだろうと軽く見てたら、とんでもない!
ほんとのほんとにHPに書いてあるとおり、ロウソクを手に水温十度の地底の川の川底を歩いて遡る冒険コース。
まさかと思っていたら、本当に、ところによっては膝まで水に浸かるし、ところによっては川の中を四つんばい。当然、服はびしょぬれ。鍾乳石なんて触りまくり……どころか、石筍に掴まりまくり、頭もぶつけまくり(笑)。

まさか、こんな体験ができるとは。
冬木、大興奮です! 超オススメ!(←ただし、あまり大柄すぎない人と元気な人と閉所・暗所恐怖症でない人限定。大柄な人は身体が穴につっかえます(笑))

今日は時間が無いので、詳細は後日、たぶん何日もかけて連載します(笑)。
掲示板・メールのお返事は明日します。



2005年08月20日(土) 本日の更新&キス・シーンにドキッ(笑)

『月刊カノープス通信』8月号アップしました。

明日・明後日と旅行に行ってきます。留守中も掲示板への書き込みは歓迎ですが、レスは帰ってからになります。

これまで『イルファーラン物語』のイラストを何枚も贈って下さったかじゅあるらいふのいずみさんが、これまでの寄贈イラストを自サイトのイラストコーナーにも展示してくださいました。
イラストが複数あるので、何か専用扉頁付きの立派な特集コーナーみたいになって恐縮&感激なのです。

そして、そこに、今日、また新作をアップしてくださいました!
それが、まあ、なんと、最新回の、里菜とアルファードのキス・シーンでして……(照)。
まさかそのシーンを書いてくださったとは思いもしなかったので、不意打ちでドッキリでした。

で、それがまた、なんと、私の頭の中の貧弱でお子様なイメージよりかなり大人っぽい、まるで洋画のようなキス・シーンで、なんか、ヘタするとR15ものじゃないかというくらいのドキドキ度なんですけど……。テレビCMでそのシーンがお茶の間に流れたらお父さんが唐突に大声で『そうそう、お前たち、学校はどうだ? 勉強は進んでいるのか?』とか言い始めそうな程度(笑)に色っぽいような気が……。
なんでだろう? アルファードが裸だから?

そうなんですよ〜、自分ではあまり気がついてなかったけど、そういえば、あのシーンでは、アルファード、まだ上半身裸だったですよ……。
アルファード、裸だったんだ、裸だったんだ、裸だったんだ……(汗)
自分で、そのことにちょっとショック……(^_^;)
私、そんなシーン書いてたんだ……。自分であまり気がついていませんでしたよ……。そういうことする前に服着ろよ、アルファード……。でも、服無くしちゃったんだから、しょうがないか……。

でも、私の頭の中では、あの二人のラブシーンは、ほぼ、一昔以上前の少女漫画の世界なので(笑)、裸だろうと抱き合ってようとキスしようと全く色気はないんですが、それが、人様に描いていただくと、ああいう風に洋画の世界にもなるんですねえ。
ちょっと衝撃的でした。
いや、もちろん、悪い意味でではなく。

どんな場面のイラストでも、誰かにイラストを頂く度に、自分の頭の中にあった以上の豊かなイメージを見せていただくことができて、新鮮な衝撃があるのです。

例によって『宝物殿に飾らせてください』申請をしてきましたが、明日、明後日と留守にするので、こちらへのアップは当分先になるかと。
もし見たい方は上記の泉さんのサイトへどうぞ。『イラスト・版権』のところにあります。



2005年08月17日(水) 息子の宝物

今、地元の郷土博物館で面白い企画をやってて、市内の中学校の子供たちの宝物を展示しているのです。
息子の宝物も出品されているので、今日、家族4人プラス息子の友達で見物に行ってきました。

中一の息子・健太郎の宝物は、なんと、とってもでっかい蛇の抜け殻……(^_^;)
数年前、今日一緒に行った友達と近所の山で見つけてきて、普段はガラス瓶に入れてうちのテレビの上に飾られていたものです。埃まみれで……(^^ゞ
それが、博物館では、埃を払われたその瓶ごと、立派な真紅の台座に鎮座ましましています。瓶に入ったままなのは、出したら壊れるといけないからでしょう。

展示を見ていると、顔見知りの学芸員さんが出てきて、
「みんなで『誰か一人くらい蛇の抜け殻を出してくる子がいたりして』と話していたら、本当に一人いたわね」と笑われました。
皆様の期待に応える男、健太郎!(笑)
しかも、ぱっと見れば誰もが、
「そうか、この子が蛇の抜け殻の持ち主か……。確かに、見るからにいかにもそれらしい」と納得してくれそうな、坊主頭に馬鹿っ面、真っ黒に日焼けした手足が擦り傷だらけの今どき貴重な純正山猿君なのも、たぶんみんなの期待通りかと……(^_^;)

他の子供たちは、スポーツをやっている子ならその関係の道具(サッカーボールとか陸上のタスキとか)や、メダルなどの記念品が多く、あとは、好きなスポーツ選手のサインとか、好きなアイドルのポスターとか、漫画本とか、お気に入りのヌイグルミとか、オルゴールやキーホルダーなどのコレクションとか。
小学校の卒業アルバムとか、友達に貰った年賀状とか、何かの記念の寄せ書きなどの『想い出』系もわりと多かったです。

大物ではマウンテンバイクもありましたが、宝物の出品から展示の終了まで2ヶ月位あるのに、その子、今、自転車がなくって困ってるんじゃ……?
宝物がピアノという子もいましたが、それはさすがに現物はなしで写真の出品だったから、あのマウンテンバイクが一番の大物だったかな。

あと、大量の遊戯王カードとか、任天堂DSを出している子もいて、それを見た息子は、即座に、
「○○(その友達の名前)、バッカでぇ〜!!」と叫びました(^_^;)
「だって、ここに出してる間、遊べないじゃん!」と。
確かに……(^_^;)
サッカーボールとかを出してる子は、練習の時、困ってないんですかね?
マウンテンバイクの子もそうだけど、みんな、普段使い用のと大事に取っとく用のと、二個づつ持ってるんでしょうか……?

あと、異彩を放ってたのは、ボロボロの古靴二足(^_^;)
スポーツ大会を一緒に戦い抜いた思い入れの一足だったり、大好きだったのに小さくなっちゃった想い出の一足だったりするらしいです。

しかし、いまどき、中学生にもなって『蛇の抜け殻が宝物』な、うちの息子って……(^_^;)

というわけで、なかなか楽しい展示でした。



2005年08月15日(月) コップにカニ

今日、夫の実家に行ったら、洗面所に置いてあるハミガキ用のコップの中にカニがいて、びっくりしました。
夫の実家は海の目の前で、しかも、海に注ぎ込むドブ川に接していて、さらに、川に面した側にある洗面所やお風呂場の排水管は、どうやらほとんど川と直結状態らしいので、よく、庭先をカニが歩いていたり、家の中にカニが入って来たりするのです。
以前は、よく、お風呂に入っていると、排水管からカニが出てきたものです。
最近、お風呂場の改装をしてから、カニが入ってこなくなりましたが……。

コップの中のカニは、ほうっておいたらそのうちいつの間にかいなくなっていましたが(そういえば、あの後、勝手口の網戸に同じくらいのカニが張り付いてたから、ソレがアレかも?)、そういえば、あのコップ、その後、誰も濯いでませんよ。
私たち一家はカニを見つけて大ウケしてたけど、そのとき、お義母さんは昼寝か何かしてて、たぶん、コップにカニが入ってたことを知らなくて、誰もそれを言ってこなかったから、お義母さん、私達が帰った後で、あのコップを、カニが入ったなんて知らないで、そのまま使ってしまったのでは……?Σ( ̄ロ ̄|||)



2005年08月14日(日) 『女子高生』効果?

運営中の 女子高生異世界召喚図書館の掲示板って、私が管理してる他の掲示板と比べて、なぜか出会い系・エロ系のスパム投稿が特別多いんですよ……。
OTDさんの掲示板なんか、あちらこちら用に合計で5つも借りているんですが、同じ利用者IDでまとめて借りているそれらの掲示板の中で、『図書館』用のやつにだけ、頻繁に出会いスパムが……。
ティーカップさんのも二つ借りてるんだけど、『図書館』用のほうにだけ大量のスパムが来て、もう一個には一回も無し。

これは、やはり、タイトルに『女子高生』という単語が入っているせいでしょうか?
書き込みの文章中にも、『女子高生』という単語が頻発してるし。

ああいうスパム投稿って、どうやら、必ずしも全くあてずっぽうで無差別にやってるわけじゃないんですね。
管理人が留守で管理が悪そうなところに集中するとか、特定の会社のレンタル掲示板をじゅうたん攻撃というケースもあるけど、それだけでなく、ちゃんと、それ用のソフトを利用して、その掲示板のテーマとか投稿内容に含まれるキーワードなどをAds広告の技術で分析し、効果的と思われる掲示板に重点的に投稿しているのではないでしょうか。

で、『図書館』の掲示板は、きっと、そのAds分析によって『女子高生に興味のある人』の掲示板と見なされたんですね(^_^;)
それは、まあ、一応、間違いではないんですが……。
『女子高生』って、エロ用語……?(ーー;)

ちなみに、うちの感想掲示板は、Ads By Googleによって『トヨタ車アルファード』についての感想を語り合う掲示板と見なされており、出てくる広告が『アルファード高値買取』とか、そんなのばかりです(^_^;)

『図書館』の運営って、実は申し訳ないほど手間がかかっていなくて、新規登録作業に要する時間なんて作業自体にはものの5分とかからなくて、あとは登録掲示板へのレスくらいですが、それも基本的に定型文なので大した手間じゃないんです。
手間がかかることといえば、たま〜に改装する時以外には、新規登録に不備や不明点があったときの確認のためのやりとりとか、リンク切れサイトの調査くらいですが、それも、そんなにしょっちゅうあることじゃないし。
そんなわけで、ほとんど手間がかからない運営の中で、一番手間がかかっている作業は、出会いスパムの削除かも……。

話は変わって、最近、相互リンク先さまの閉鎖がけっこう続いてます。
サイト3年目くらいまでは、相互リンク先で閉鎖がほとんどなくて、それは驚異的なのではないだろうか、などと話題にしていたものですが、ここ1年ほどで、やっぱり閉鎖が増えてきました。
しかたないけど、寂しいですね。
私はリンク集の追加は更新案内に載せるけど、リンク先の引越しや閉鎖は何もお知らせしてないだけど、お知らせした方がいいんですかね……?



2005年08月10日(水) 本日の更新

『イルファーラン物語』第四章第八場(中)アップしました。
前回から一週間と、うちとしてはけっこう異例なハイペース更新です。
お盆時期は仕事が忙しくて更新できないと思うので、がんばってその前に一回更新してみました。
そのかわり、次回はちょっと間が開く予定(でも8月中の予定)。

しかし、ここ一ヶ月の更新履歴を見ると、なんか、ちょっと、すごいですね。
いや、よそではこれが普通のところもあるかもしれないけど、うちのサイトにしては異例の活発さかと。
怒涛の7〜8月です。

そして、これでやっと、連載開始当初から煽り文句に使用しているセリフにたどり着けました……。わたし的には、ちょっと感慨深いです。

今日は、子供たちを夫の実家に連れて行きました。
今日からお盆明けまで、子供たちだけ向こうに滞在する予定。
夫の実家は海水浴場の目の前で、昔は民宿をやっていたので、庭先にシャワーと外風呂があって、おばあちゃんが、外風呂から子供たちが泊まる部屋の掃き出し窓前までスノコを敷いて通路を作り、縁台に足拭きマットを置いてくれたので、子供たちは、海から直接お部屋に出入りできるという、最高の状態です。
しかも、すぐ近くに、最高に美味しい究極のカキ氷屋さんがあって(ホントなんです、ホントに究極なんですよ!)、おばあちゃんは、孫たちのカキ氷代にと前々から500円玉を小瓶に溜めてくれているのです!
夏の子供の天国です!

一方、私は、子供たちを送っていって一時間ほど海水浴に付き合った後、日帰りしてきて、明日からお盆明けまで独身貴族状態で、毎日残業し放題♪……って、ぜんぜん嬉しくありませんね(^_^;)
そんなわけで、これからお盆期間中は毎日夜10時まで仕事です……。



2005年08月09日(火) 『イルファーラン物語』の残り話数

先日、テキスト形式で保存してあった『イルファーラン物語』第五章以降のデータをHTML形式の雛形に落とし込んだんですが、思いがけないほど量が多くてびっくり。
いや、エピローグにあたる第五章以降がやたらと長いということは自分でも認識していて、前から何度も公言してたんですが、実際にちゃんと調べてみると、自分で思っていたより、さらにもっと長かったです……。
テキストの状態で200KB近く?
HTMLページでの連載回数で言うと13〜14回にはなりそうです。
今はちょっとスパートかけて月に3回更新してるけど、元ののんびりペースに戻って月2回としたら7ヶ月かかる?

うわぁ。お話はもうすっかり終わって、あとはのんきな後日譚だけなのに、それに7ヶ月?
しかも、番外編扱いにすることにした『幕間・ユーリオンの手記』を、もし第五章と終章の間に持ってくると、それが60KB程度なので、連載回数にしたらさらに3〜4回分増えて、8〜9ヶ月?
もうラストスパートだと思ってたのに……(^_^;)
あと二回で、ほんとうに、雰囲気的には『最終回』で、盛り上がりはすっかり終わるのに……。
なんてことでしょう!!

第四章が終わったら、あとはもう、積極的に新規の読者を誘致することは考えずに、今まで気長に付き合ってくださった皆さんと一緒にゆったりのんびり余韻を楽しみたい……と思っているのですが、いくら今まで気長に付き合ってくださった方々でも、お話のクライマックスがすっかり終わって、もう『続きが気になります!』ということが全く無くなってから9ヶ月も付き合ってくださるでしょうかねぇ……(^_^;)
のんびり付き合ってくださる方が少しでもいるといいなあ……。

……なんて言ってますが、今はまだ、第四章の残りあと2回をがんばらないと、ですね。
もう終わったような気になっていてはいけませんね(^^ゞ
あと2回、がんばります。
たぶん8月中に。



2005年08月06日(土) 本日の更新

いただきものイラストを2.5点、同時アップしました。
なんで『2.5』点かというと、同じイラストの文字入りバージョンと文字なしバージョンがあるから。
全部同じ方からのいただきものですが、画風は全く違います。
一枚は女装系のパロディですので、ご注意を(笑)。

あと、今見たら、トップページのカウンターが13万を越えていました。
ご贔屓ありがとうございますm(__)m
最近、もうずっと、トップページより『イルファーラン物語』目次ページのほうがアクセス数が多い状態が続いているので、トップページのアクセス数にはあまり意味がないような気もするのですが、やっぱり、一応カウンターをつけておくと、たまたまメモリアル・ナンバーの時に余力があればイベントなどをして楽しめるので付けてあります。
でも、今回は、4周年をやった直後なので何も無しですが……。



2005年08月03日(水) 本日の更新

『イルファーラン物語』第四章第八場(前)アップしました。
第四章は、あと2回、第八場の(中)・(後)で終了です。
第四章まででメインのストーリーは終わりで、第五章以降はエピローグなので、この第八場が、実質的に『最終回』的な内容です。
宣伝する際のキャッチーさという点でのクライマックスは、『魔王×里菜』的なちょっとアヤシイ雰囲気(笑)のある第6場あたりだったと思うんですが、物語の一番本筋に関わるクライマックスはたぶん今回から次回あたり。
そのわりに地味ですが……(^_^;)

それと、目次ページで、第五章と終章の間に『幕間』として本編目次に載せていた『ユーリオンの手記』は、本編ではなく番外編として公開することにしました。

もともと、その部分は、初稿終了後、後から書いたものなんです。
が、時系列的にも内容的にも、第五章と最終章の幕間に当たるものなので、全体目次をアップする際に、そこに入れてみたんですが、内容的に、やっぱりちょっと、正式に本編の一部として出すのはまずいかもしれない気がしてきたので……。

というのは、へたすると年齢制限モノの内容なのです(^_^;)
あ、年齢制限といっても、露骨な性描写があるわけではありません(あるわけない!)。
残酷描写が理由でもありません。残酷といえば残酷だけど、直接的な描写はないので。
ただ、『イルファーラン物語』の世界の『裏読み』的な内容なので、素直で純粋な方にとっては毒なのではないかと。
例えば、フロイト理論に基づいた名作童話の裏解釈本の類を小学生に読ませるのはちょっと……みたいな、そういう種類の『まずさ』です(^^ゞ

年齢制限をつけるとしたら(つけないけど)、R15? R12?
でも、まあ、『イルファーラン物語』の文章はもともと、12歳以下な方にはあまり読めないでしょうし、中でも、この『幕間』部分は特に学術論文的な言い回しを多用した堅い文体なので15歳以下でもきついかもしれなくて、逆に、もしそれが読めるような知的な人なら実年齢が15歳以下でも問題ないと思うので、年齢制限はつけません(たぶん)。

本編第五章の後、終章の前に番外編として出すか、あるいは本編完結後に出すかはまだ未定です。


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冬木洋子 [HOMEPAGE]