時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2005年05月21日(土) 本日の更新他

リンク集に新着リンク一件、小説サイトさんです。
私にしては非常に珍しくNNRの上位にあった作品がなんとなく気になって見にいったら、これまた珍しく(^_^;)非常に好みだったという……。

最近、全く知らない人の知らないサイトにいって新しい小説を開拓するということをあまりしていなかったので、こういう一方通行リンクは、そういえば、かなり久しぶりです。
でも、こういうのって、やっぱり、なんか楽しいですね。
私、交流からはじまる相互リンクも好きですが、交流はないけどたまたま作品を気に入ったサイトさんに一方的にリンクするのも、けっこう好きなんです。
なんとなく『収集してる』気分になるんで……(^^ゞ
好きな本をみつけて買って来て自分の本棚に並べる喜びに似てるかも。

話は変わって、<神秘の森のフェアリィ・テイル>作品集の件ですが、今日、掲示板に来てくださった以外の参加者の皆さんにメールを送りました。
(掲示板に来てくださった皆さんへは、メールは省略させてもらいましたm(__)m)

で、掲示板でちょっと書いたのですが、せっかくの特徴あるラインナップなので、やっぱり、跡地を記念に残したいと思います。
私の個人的な『神秘的な森が出てくるファンタジー作品があるサイトのリンク集』として、作品への直リンクは切り、サイト・トップへのリンクのみで、小説の紹介文は今のをそのまま使わせていただこうかと。
その場合、単なる私的な一方通行リンク集になるので、参加者の皆さんに、サイトの閉鎖や移転、作品の取り下げなどを連絡する義務はなくなり、普通のリンク集と同じように私が自分でリンクチェックをするし、リンク切れ等の責任はすべて私が負う事をきちんと明記します。なので、皆さんの負担にはならないはずですので……。

皆さん、だいたい、サイトトップならリンクフリーにしてらっしゃると思うんですが(あらためて確認してませんけども)、もし、事情があってリンクされたくない人(近々作品を取り下げる予定とか……)や、紹介文をそのまま使われたくない人がいたら、おっしゃってくださいね。



2005年05月20日(金) 本日の更新他

『月刊カノープス通信』5月号、『イルファーラン物語』第四章第五場(後)アップしました。
『イルファーラン物語』は、今回も、前回に輪をかけて痛いです……。
そういえば、『イルファーラン物語』は、ちょうど先週の金曜日に更新してますねえ。
仕事のお休みなどの都合で偶然そうなったんですが、まるで週一の定期更新をしてるみたいで、ちょっと嬉しいです(^^)

女子高生異世界召喚図書館をNNR新システムに登録しようかどうか迷っていましたが、なんとなく思い立って、今日、新システムに登録してみました。
旧システムでは、どのくらいのIN/OUTがあったのかさっぱり見当がつかなかったので、本当はどのくらいあるものなんだろうかと、ちょっと好奇心が沸いて。
あいかわらず、いきあたりばったりです……(^_^;)

NOVELISMの穂高さんのブログで きんにく占いというのが紹介されていて、あまりの可笑しさに悶絶です……。

もう、占う前から、『きょうのラッキーきんにく』なんてコーナーがあって、それだけで大笑い。
私の今日の『ラッキーきんにく』は大腿四頭筋だそうですよ!
『ラッキーきんにく』って、いったい何?
今日はその筋肉を使うと何か良いことがあるってこと?
大腿四頭筋って、どこの筋肉だか知らないけど、名前からして、フトモモのどこかですよね。
ということは、ラジオ体操とか、プールの準備運動の時に脚が攣らないようにやる、脚の筋を伸ばす運動(アレは『何運動』っていうんでしょうかね? きっと、ちゃんと名前があるんでしょうね)などをやるといいんでしょうか……。

例のおバカ番外編のおかげで筋肉の名称にはちょっと詳しくなったつもりの私でしたが、世の中にはまだまだ私の知らない筋肉がいっぱいあったんだなあ……(@0@;)




2005年05月17日(火) 作品集の進退を検討中

ネット小説ランキングに参加している『<神秘の森のフェアリィ・テイル>作品集』の件ですが、NNRのシステム変更に伴って、今後の進退を検討中です。

前回のシステム変更では、『作品集・アンソロジー』という独立コーナーが出来たから、ただそこに移ればよかったんですが、今度はまた独立コーナーではなく各ジャンルの中に混ざることになるようで……。
その辺、特にあらためて説明はないのですが、登録規約等が変わらないということは、前々システムの時と同じ扱いということでしょう。
だから、元の場所に戻ればいいわけなんでしょうが、元に戻ろうにも、ジャンルそのものが以前と変わっていて、元々この作品集の母体となっていた『本格ファンタジー』というジャンルはなくなっているので、戻る場所がないんですよね……(^_^;)

実際には、『異世界ファンタジー・シリアス』に行けば、それに当てはまらない作品は無いと思うんですが、それはたまたま結果としてそうなっているだけで、もともとが「シリアスかコミカルかは関係なくNNRの『本格ファンタジー』ジャンルに登録できる作品」という条件で募集した作品群なんだし、他の作品集はみんな撤退してうちしか残ってないみたいだし、NNRさんが改めて作品集システムの継続の可否を検討しようにも、残ってる作品集があるとやりにくいでしょうし、うちもそろそろ撤退の潮時かなあ……と。
唯一連載更新中の看板作品だった『風影』も行方不明のままだし。
(須永さん、メールでも連絡取れなかったんですよ……。心配です……)

作品集結成から、既に2年近く?
それだけ経てば、作品の取り下げやサイトの引越し・閉鎖、私生活上の変化によるネット活動への影響など、参加者の皆様の上にも色々と状況の変化もあったでしょう。
ほとんどの参加作品・サイト様がまだ存在して活動していることのほうが幸運な奇跡に近いですよね。
特に活動期限は設けませんでしたが、もう、これで十分に役割を果たし終えたかなという気もします。

というわけで、作品集参加者の皆様の大半は、時々でもここを見てくださっていると思うので、この場でご相談です。
作品集、解散してもいいですかね?
ぜひとも続けたいと言う方がいれば、続けていても大した手間がかかるわけじゃなし、続けても構わないんですが……。

ところで、先日書いた『小説本文の見易さアンケート』ですが、あのアンケートに使われていたデザイン変更小窓自体を配布してもらえることになったようです。なんて素晴らしい!  文月さん、グレート!
あと、自分のサイトにあの小窓を付けられるようになっただけでなく、ブックマークレット機能もついて、よそのページも自分の好きなデザインに変えて見られるようにしてくれました。すごい!
これさえあれば黒背景に赤文字小説も、白背景に淡色豆文字小説も、もう怖くない!

でも、フレーム使用サイトだとだめみたいなので、うちのサイトの小説ページにあの機能を搭載するのは無理みたいです(テーブルを使ってるのは平気みたいですが)……。
検索サイトから来てトップページに寄らずにフレーム無しの状態のまま小説読んでる人だけは、小窓を付けておけば使えるかもしれませんが、広告バナーの関係でフレーム有での閲覧をお勧めしていることだし、まあ、『イルファーラン物語』本文はそんなに読みにくくないと思うので、あのままでもいいでしょう。

自分ちで使うのは無理でも、よその小説サイトさんで、あれを付けてくれてるところが増えるといいなあ。
でも、あんな機能を付けようと思うほど読みやすさを気にかけてくれる管理人さんなら、もともとそんなに読みにくいページは作らないでしょうね(^_^;)

実際に、ブックマークレットを使って、今まで失礼ながら読みにくいと感じていた心当たりの小説を、あちこち見に行ってみました。
デザインによって、中には一気にぱーっと読みやすくなったページもあったし、フレーム使用とか、ページの背景色とは別にテーブル内に背景色を設定してあるとか、ページ全体の文字色とは別に本文だけ別の文字色を選択しているとか、壁紙を貼っている等の理由で見やすくならないページもありましたが、それはしかたないですね。
コレを使うと、中途半端に工夫してあるページより、何の工夫もせずに、ただテキストをそのままべたーっと端から端まで貼り付けてあるという、普通なら一番困るページの方が、かえって見やすくなるようです(^_^;)



2005年05月16日(月) ちんどん屋さん&じゃがぽっくる

昨日、出勤の途中、駅前の道をピカチュウが歩いててびっくりしたんですけど。
着ぐるみのピカチュウが、小雨の中、普通に傘さして、普通の住宅の前をごく普通に歩いてたんです。

あれはいったい何だったんだろう……と思っていたら、今日、また、出勤の途中で、そのピカチュウに会いました。
場所は、昨日と同じ道の、昨日の場所から数十メートル離れた商店の前で、やっぱり普通にすたすたと歩いていたのですが、今度は、なにやら派手な着物を着た白塗りの人や風船を持った人などと一緒で、着物の人は、『本日オープン』と描いたポスターを背負っていました。
なんだ、ちんどん屋さんかあ……。今どき珍しいですね。

その時はまだ朝早くて、お店の開店前だったので、ちんどん屋さんもまだ準備中だったらしく、ただお店の前に集まっていただけで何もパフォーマンスをしていませんでしたが、帰りの時には、賑やかに鳴り物をならして、ピカチュウもぴょこぴょことお辞儀をしていました。
今日は天気がいいから、中の人、暑いだろうなあ……。
朝からずっとあのカッコじゃ、大変だぁ。

話は変わって、北海道の知り合いが北海道限定のお菓子『じゃがぽっくる』を送ってくれました。
フライドポテトをフリーズドライにしてから低温で焼くか揚げるかしたみたいな感じ?
市販のお菓子で一番近いのは『じゃがりこ』でしょうか。
とってもおいしくて、病み付きになりそうです。
これ、他県でも売り出せば売れるでしょうに、北海道限定というところがミソですね。



2005年05月15日(日) 小説本文ページの読みやすさアンケート

『花迷路』『メイキング・オブ花迷路』の (というより『小人さん』の、といったほうが通る?)文月さんが、 小説本文ページの読みやすさについてのアンケートをやってまして、私もこのあいだ答えてきたんですが、このアンケート、とても面白いです。

何が面白いって、アンケートの内容も面白いけど、それ以上に、アンケートの方式が面白いんです。
小説ページのサンプルがあって、デザイン変更用の小窓で文字色や背景色、行間、余白などを選ぶと、サンプルページがその通りのデザインに変わり、好みのデザインになったところで送信ボタンを押すことでその設定を送信してアンケートに答えられるんです。(←何言ってるのかさっぱり判らないですね……(^^ゞ)

とてもわかりやすいし、小説サイト初心者の方にとっては、見やすいデザイン、自分好みのデザインを知るための良い実験になるかもしれません。
もしこのデザイン調整小窓を普通に小説ページにつけられたら、すごく便利そうですよね。

便利そうといえば、アンケート結果を見るための集計画面が、やはり文月さん開発のメール運びの小人さんの管理画面なんですが、これ、便利そうですね〜。いいなあ……。
私はジオシティなのでCGI使えないから関係ないと思って管理画面の見本とか見てなかったんですが、これはすごい! なんて素敵なんだ!

今までずっと、
(CGIなんてどうせ私には自力で設置できないし、それでも、どうしても設置する必要があればがんばって勉強もするかもしれないけど、必要な機能は何でもレンタルすれば済んじゃって特に不便も感じないので、それなら別に一生懸命勉強するまでの必要も無いだろう、こんな私にはCGI不可のサーバーで十分だ)と思ってたんですが、こういうのを見ると、私もCGI置きたいかも……と、ちょびっと思います。

で、見やすいページデザインですが、私があれこれ試してみて選んだマイ・ベスト・デザインは、結局、気が付いてみたら『イルファーラン物語』本文ページとそっくりでした(^_^;)
当然、自分の小説ページは、自分の好みで、自分の閲覧環境で見やすいと感じる状態にしているわけだし、人間、やっぱり、ついつい見慣れたものを選んでしまいがちなんでしょうね。

でも、みなさんの答えを見てみたら、文字の大きさや行間など、私の好みは、だいたい最大公約数に近いみたいです。
実際に見かけるページはもっと小さい字のことが多いから、みんなわりと小さい字が好きなのかなと思ったら、小説本文の場合は、意外と大きめの字が好まれているんですね。
背景色と文字色は、私は薄いグレイ地に濃いグレイ文字を選びましたが、真っ白な背景が好きな人もけっこういるみたいですね。でも、その場合、字は真っ黒じゃなくて、グレイでしょうけど。




2005年05月13日(金) 本日の更新

『イルファーラン物語』更新しました。
今回は、前の第三場の時とはまた違う意味で相当痛い内容なんですけど……。
今度は流血とか残酷シーンではないんだけど、たぶん、ある意味では第三場よりショッキングなんじゃないかと……。

たぶん、みなさん、『イルファーラン物語』にああいう要素が出てくるとは予測していなかっただろうと思います。
で、人によっては、あれはけっこうショックかもしれないと思うんです。
流血は平気でもああいうのはダメって人もいると思うんですよね……。
ほのぼののフリして安心させておいて騙し討ちみたいで申し訳ない……(ーー;)
申し訳ないけど、あるものはあるんだからしかたないし……。

まあ、こういうのは今回と次回で終わりですので、許してください。



2005年05月12日(木) ニャホニャホ・タマクロ〜♪

今日は待望のお休みだったのですが、やっとお休みだと思ったとたん気が緩んだのか、風邪は引くは、首は寝違えるはで、一日、ダウンしてました(^_^;)
まだ首が回りません……。明日までに治らないと困るなあ。

ところで、最近、『トリビアの泉』で、ガーナのサッカー協会の会長さんが『ニャホニャホ・タマクロー』と言うなにやら楽しげな名前だというので妙に話題になっていて、『♪ガーナのサッカー協会会長、ニャホ〜、ニャホ〜、タマクロー♪』みたいな楽しいテーマソングまで出来てて、可愛い猫のキャラクターのアニメつきで毎週エンディングに流れていて、うちの子供たちはその歌が大好きらしいんです。
私はここ数回、水曜日は毎週遅番だったので『トリビアの泉』は見られなかったので詳しいことは知らないのですが、ちょうど10時前頃に帰ってくるので、エンディングだけは二度ほど見ました。

で、昨日も10時ちょっと前に帰ってきたら、ちょうどニャホニャホ・タマクローさんが映ってて、『重大なお知らせ。ニャホニャホ・タマクローさんがガーナサッカー協会の会長を辞める』という発表が。
それを聞いた子供たち、
「えっ、じゃあ、今度からあの歌は『♪ガーナのサッカー協会・前会長♪』って歌わないといけないんだ!」みたいなことを言って騒いでいたのですが、そのうち、下の息子が、突然、唇を震わせて、それはそれは哀しそうに「ひ〜ん……」と泣きはじめたのです。

上の子とけんかをしたわけでもないし、お父さんに怒られたわけでも、どこかぶつけたりした様子もないのに、突然、いったい何を泣きだしたのか。
まさかタマクローさんがサッカー協会会長を辞めたのが悲しいのか!?

びっくりして、まさかと思いながらも、
「なんで泣いてるの? もしかしてタマクローさんが会長を辞めたから?」と聞いてみたら、本当にそうだというのです。
「だって、ぼく、タマクローさんが大好きなのに〜(T-T)」と……。

「タマクローさんが会長を辞めたからといって、別に死んじゃったわけじゃなし、それでコウちゃんがタマクローさんと会えなくなるわけじゃないんだよ」と言ったら、うん、うんと頷きながら涙をぬぐって、やっと泣き止みましたが、そもそもタマクローさんがガーナサッカー協会の会長を辞めてなくたって、うちの息子がタマクローさんに会えるわけもないんですが……(^_^;)

いや〜、びっくりしました。
確かに下の子は普段からかなりの泣き虫なんですが、まさかそんなことで、あんなふうに泣くとは……(^_^;)
タマクローさん、自分がガーナサッカー協会の会長を辞めたからといって、遠く離れた日本の子供が泣いているとは、夢にも思っていないでしょうね……(^_^;)



2005年05月10日(火) やっとひといき

サービス業の方はだいたいみんなそうだと思いますが、ファーストフード店で働いている私にとっては、毎年、ゴールデンウィークはお仕事ウィークです。
特に今年は、年度末に学生アルバイトさんが三人辞めたのに、その後、新人さんが二人しか入ってこなくて、しかもそのうちの一人がよりによってゴールデンウィーク直前に辞めてしまって、しかも残った一人が、やっと多少は戦力になるようになってきたと思ったとたん、ゴールデンウィークど真ん中に自宅で料理中に包丁で大怪我をしたとかで、急遽、しばらく休むことになり、後半からは新人全滅!
当然、残った旧人組はシフト延長・休憩短縮・休日返上続出……(T-T)

ゴールデンウィークは終わっても、怪我をした新人さんはまだ出てこられないので、私はまだお休み無し。
結局、ゴールデンウィークに入ってからのお休みは、2日と5日の2日だけで、5日は前日の夜10時に仕事から帰ってから車で実家に行き、翌朝早く起きて電車で片道二時間以上かけて奥多摩まで遊びに行って夕方実家に戻って夕食を食べてから夜遅く車で家に帰ってきて翌朝はまた朝から仕事……と言う強行軍のレジャーを決行したので余計疲れて、なんかもう、そろそろ体力の限界です……。(これくらいでヘバるなんてトシだなあ……(^_^;))

で、今日も仕事だったけど、ひさびさに早上がりで、帰ってきてから夕食準備までに二時間ほど時間が取れて、やっと、ほっと一息入れてます。
あと、明日一日、がんばって乗り切れば、あさってこそは、お休み……。
あと一日、ドリンク剤でも飲んで持ちこたえよう!

そんなわけで、あさって、12日はやっとお休みなので、できれば『イルファーラン物語』を更新しようと思っていたのですが、13日午前2時〜6時ごろの間にサーバーメンテナンスがあって一時間ほどサイトが落ちるらしいので、わざわざ、直後にサイトが落ちることが分かっている時に更新するのもなんなので、その日は避けることにします。
普段なら、夜の2時から6時なんてほとんど人が来ない時間帯ですが、更新直後にはさすがに多少は人が来るかもしれないので、検索サイトとかセンデンゴン板とかで更新を知って見に来たらサイトが落ちてたなんて申し訳ないので……。

で、できれば13日の夕方か夜にでも更新しようと思います。
ただし、もし、その時間帯に夫が急ぎの仕事でパソコンを占拠することになったら、さらに延期になりますが……。
うち、一台のパソコンを二人で使ってて、しかも、夫は仕事で私は趣味なので、夫に急ぎの仕事がある時はそっちが優先なので、いつでも私が使いたい時間にパソコンが使えるとは限らないので、更新予告もはっきりとは出来ないのです。

ところで、ここを見ている人はあまりいないとは思いますが、一言フォームから一言を送ってくださった皆様、ありがとうございますm(__)m
すごい励みになってます。
こんなに励みになるなんて、我ながら単純だなあと思うくらい。
選択式の一言だけでなく、更に一言を書き添えてくださる方も多くて、本当にありがたいです。

私は自分が書きたいものを書きたいように書いて出したい時に出しているんだから、特に反応がなくても別にやる気が失くなったり更新が遅くなったりはしないと思っていましたが――そして、実際、反応がないと更新が遅くなったりはしないはずなんですが――、それでも、反応があればさらにやる気が増すということを実感しました。
ただ、いくらやる気が増しても、実生活の都合もあるので、実際に更新を早くしたりできるかというと、そうでもないのが申し訳ないんですが……(^^ゞ
でも、とにかく、本当に励まされてます!

話は変わって、奥多摩へは、うちの4人と実家の母と妹親子と一緒の、大人4人、子供4人の総勢8人、息子の希望で釣りに行きました。
プールみたいな都会の釣り掘りと違って、天然の川をちょっと石で区切ったところに一日に何回かマスを放流するという、自然の川釣りみたいな気分が味わえるマス釣り場があるんです。

で、その釣り場では、河原でバーベキューが出来るようになってるんですが、これが、なんかすごいんです。
バーベキューが出来るって言うから、てっきり決まったバーベキュー・コーナーが用意されているのかと思ったら、ビニール袋に入った野菜や肉と一緒に、いきなり重たい鉄板と炭とマッチと新聞紙を渡されて、河原の好きな場所に自分たちで石を積んでやってくれというんです。それはびっくり! なんてワイルドな……(^_^;)

実際には、炉は、前の人が作ったのがあちこちにだいたい残っていたので、ちょっと補修するだけで使えましたが、鉄板が平らになるように石を積みなおしたり、そのへんから枯葉や小枝を集めてきて一生懸命火をおこしたり……。
普通、観光施設内でバーベキューっていったら、ただ、鉄板付きのテーブルで普通に鉄板焼きをするだけじゃないですか。こんなワイルドなバーベキューなんて、やりたくてもなかなか出来るもんじゃないですよ。
河原でこういうことをやるのって、普通は禁止されてないですか?
なかなか貴重な体験をしました。疲れたけど面白かったです。

上の息子や夫が釣りをしている間に、私は、下の息子と川の上流のほうまで歩いていって、水面に石を投げて石切りをして遊びました。
みんながいる釣堀からほんのちょっと上流にあるいただけで、そこはもう深山幽谷の雰囲気。
山の中の川って、いいですねえ。木々の緑も、山の中では一際色が鮮やかで、斜めに差し込む日光も街中とは色が違う気がして、水は翡翠色を帯びて透き通っていて、細波が寄ってる水面は所によって摺りガラスみたいだったりゼリーみたいだったりで何だかおいしそうで、静かな中にせせらぎの音だけがして……。
ほんの数十分のお散歩だったけど、この小さな散策が、この日一番印象に残ったワンシーンだったかも。

釣りの後は、子供たち四人に浅瀬で水遊びをさせました。
4歳と2歳の妹の子供たちはもちろんのこと、中一と小四のうちの子たちも、裸足になっておおはしゃぎ。
ついつい夕方まで遊んでしまい、帰りの電車の中ではみんな爆睡……。
無理も無いです、一日中、なんだかんだでほとんど座る間もなく歩き回ってましたから……。

というわけで、たった一日だったけど、いい休日でした。



2005年05月03日(火) ウワサの本

この間から本屋で探しているウワサの本『ネットノベル・パーフェクトガイド』は結局見当たらなくて、まだ読めないのですが、 天城さんのブログ経由で、こんなリストを知りました。
http://b.hatena.ne.jp/noraneko/?of=180
例の本(←タイトル長いので、つい、こう呼んじゃう……)に取上げられたサイトのリストです。

「誰か知ってる人や知ってる作品が載ってないかなあ」という好奇心が、私が例の本を見たかった最大の理由なので、私にとっては、これでほぼ、目的達成!

で、つらつら眺めてみた結果は、200ものサイトが載ってるという話だからもっと大勢の知り合いやタイトルだけでも知ってる作品が載ってるのかと思ったら、実は知らない人や知らない作品がほとんどで、ちょっと意外でした。

ただ単に私に知り合いが少ないからかもしれないけど、それだけじゃなく、ジャンル的な特徴もありそう。
私が読んだことがあるのはほとんどファンタジーばかりだし、読んでいないまでもタイトルや宣伝文句だけでも興味を持って頭の隅でチェックしている作品というのも、やっぱりジャンルはファンタジーで、かつ、現在進行形で連載中の作品が多いんです。というのは、検索サイトなどでタイトルや紹介文を見かける頻度が高いものはやっぱり今現在連載中の作品だから。で、私は、ジャンルが分かれているところではファンタジーのコーナーしか見ないから。

だから、私に見覚えがある作品タイトルというのは、ほとんどが、今現在、そのサイトの主な売り込み中作品である連載中の未完の長編ファンタジーなんですが、たぶん、この本では、ファンタジーよりも非ファンタジー、連載中長編よりも完結済み中短編の比率が多くて、だから私の知らない作品が多いのではないかと。

たまに知ってる人が載ってても、取上げられている作品は、私が、『○○さんといえば××物語』と思っているのとは別の作品のことが多かったり。
たとえば姫様なら長編ファンタジーの『エーデムリング』シリーズではなく現代恋愛の『信じて神様疑って悪魔』だし、鈴子さんなら連載中の大長編ファンタジー『イアナ神戦記』ではなく完結済みの中編ラブコメだし。

あのリストを見て知らない名前やサイトだと思った人たちも、実際にサイトに行って他の作品のタイトルを見てみたら、検索サイトやセンデンゴン板さんや縦バナーなどでタイトルくらいは知ってる作品があることも多いのかもしれません。

やっぱり、こういう際には、未完の連載長編よりも、完結済み中短編のほうが有利なんだろうなあ。
前に私が雑誌に取り上げてもらったのも、完結済み短編の『美しいシルグリーデ姫』だったし。
まあ、当然でしょうね。連載長編は全部が本当に完結するとは限らないし(^_^;)

というわけで、興味ぶかかったです。



2005年05月02日(月) 先日の更新と3日前の大失敗

昨日、『イルファーラン物語』第四章第四場アップしました。
28日に番外編をアップして、二日後の1日に本編をアップだなんて、私にしてはずいぶん活発ですが、これにはワケがありまして……。

本当は、今日、仕事が休みなので、今日、第四場を最終推敲して、更新附帯作業をして、今日の夜か明日の午前中にアップするつもりだったんです。
それを急遽前倒しすることになったのは、番外編をアップした時に、 小説大好きさんに、間違って『第四章第四場』を更新したと告知してしまっていたことに、昨日の朝、気がついたから。

小説大好きさんは、普通の検索サイトのように自分で向こうに情報を更新しにいくのではなく、更新時に自分のページのメタタグに更新情報を書き加えると、それを向こうで拾って更新チェックページにアップしてくれるというシステムなんですが、うっかりものの私は、更新をしてもメタタグの書き換えを忘れてしまうことが多いのです。
で、今回、そのときになって忘れることが無いよう、前もってメタタグを書き換えておいたんです。
ただ、今回は、本編と番外編を平行して準備していて、どちらが先になるか分からない状態だったので、とりあえず本編にしておいて、もし番外編が先になったら書き直そうと思っていたら、アップの時に、そこを書き直すのを忘れたんです……(T-T)
しかも、日付だけはちゃんと直したつもりだったのに、日付も間違ってたし(28日だったのに、『29日』になってた……)。

そんなわけで、1日の朝、出勤10分前くらいになって急にそのことに気がついて、大慌て。
小説大好きさんからお客さんが来て、「何だ、更新したっていうから来たのに、してないじゃん?」と思われたら申し訳ない!
これはもう、お詫び代わりに、本当に更新するしかない!
ついてしまった嘘は、実行してしまえば嘘じゃなくなる!

まだぜんぜん書いてもいないものだったら、お詫びに急遽更新なんて無理だけど、もともと翌日には更新するつもりで本文はもうだいたい用意してあって、あとは更新履歴を直したりあちこちリンクを開通させるだけになっていたので、がんばればなんとかなりそう。
最新回DL版は、ちょっと用意する時間が無いから、『準備中です。もう少々お待ちください』とDLコーナーにお詫びを書いておいて、検索サイトまわりは帰ってきてからにすることにして、とりあえず出勤までに急いで更新しちゃえ!

というわけで、つい昨日、『出勤前に更新するとミスをするから今度からそれはやめよう』と言った舌の根も乾かぬうちに、出勤前に急遽更新をするはめに。
しかも、そういう日に限って、遅番の翌朝の早番、しかもいつもより開店が一時間早くて、家を出るのは7時ちょっとすぎ。
ミスに気がついたのは7時10分前。
そんなわけで、10分間で大急ぎでリンクを開通させるなどの作業をして、アップして、少しだけ時間が余ったので自分地の掲示板とセンデンゴン板さんにだけ告知をして、あわただしく出勤しました。

そうしたら、案の定、車の中で「あっ、しまった!」ということに……(^_^;)
小説大好きさん用のメタタグを、日付だけ直してアップしたんだけど、よく考えてみたら、それじゃあ、同じ内容の更新を違う日付で二度告知していることになって、利用者の方が首を捻ることになるか、そもそもそれ以前に、更新として拾ってもらえないんじゃ……?
でも、更新が小説大好きさんに拾われるのには、少しタイムラグがあるので、もしかすると、運がよければ、帰ってから直せば間に合うかも……。

で、仕事が終わって家に帰ってくるなりパソコンに飛びついて修正したら、運良く間に合いました。
今回の正しい更新情報のあとに()付きで前回の更新情報の訂正とお詫びをつけておいたら、スタッフの方がちゃんと前回の更新情報を消して、2回分の更新をまとめて載せてくださった模様です。
スタッフ様、ありがとう! お手数おかけしましたm(__)m

そんなわけで、相変わらず失敗だらけの私……。
もうダメだ、もう、ホントにダメダメだ……orz
今回の更新分も、本当は最後にもう一度、推敲&誤字脱字チェックをしたかったんだけどなあ……。

ところで、今回更新分から一言フォームをつけたら、たくさんポチっとして頂きました\(^o^)/
ありがとうございますm(__)m
たぶん、今まで実は常連でも掲示板や記述式の感想フォームには出てこなかった読み専の方が『いつも読んでます』などと表明してくださったのではないかと。
感想掲示板で常連さんとおしゃべりや書き手同士の創作談義も楽しいけど、やっぱり、こういう気軽な意思表示方も選択肢としてあると良いものですね。




 < 過去  INDEX  未来 >


冬木洋子 [HOMEPAGE]