Happy Garden
Aki



 



何か生きていくすべを考えなければいけない。

前から・・・・そう前から考えていた

でも。
何年考えても、何年たっても
生きていくための腕と技術なんて持ち合わせてなくて


何も持っていないなら生きていけないじゃないかと。
そもそも何で生きていなきゃいけないんだろうと
メビウスの輪みたいにぐるぐるぐるぐる

この学校を後一年で出る
出たら何するんだろう
大学?そんな頭持ってないわ
短大?専門学校?
夢も目標もないのに何を目指していくの?

行ったって価値なんてない・・・

普通の学校に行って受験して普通の中学に行って内部受験の高校に行って
普通の、それこそ人が通る道を歩いてみたのに私には出来なかった
諦めてやめた自分がここに居る

残ったのはこの体以外に何もない
勉学も身に付けられなかった
友人だって自分から置いてきてしまった

残ったのはこの臓器移植も出来ないような脂肪を含んでいる内蔵や心臓。
よく燃えそうなたんぱく質の塊

この先何が残ってる?
あと何かすることあるの?

細かく言えばまだ好きなバンドのこれからを見続けて行きたい
あと・・・・いや、なんだかそれだけで

ほんとに何もないつまらない人間だなぁと
最近つくづく思った。

2003年12月11日(木)



 冬の幸せ


ジャンル変更いたしました
お久しぶりですakiです

いやね、なんだかもう苦しいの、書くのは止めようかなと
今苦しいわけじゃないからそんなに書いてどうするのって?
思い出すのは苦しいことばかりじゃない
今でも笑ってしまうお話だってあるんだ

ジャンル変更しても書くことは同じなのでご覧になっている方はこれからも宜しくお願いします





12月はいいよねといったら
akiは冬がすきなの?と聞かれた


冬の幸せといえば寝起き。
寝起きの何が幸せなのかって言うと
ちょっと早く起きて朝布団の中でまどろむとき、あぁー幸せだと笑んでいます

そりゃあもう早く起きてご飯も食べないでおなか痛くなりながら家を出ていつもと同じ電車に乗って同じ道を歩いて学校に行く事がなくなったけど
”学校の友達”て枠の友人が居なくなったけど
母は私を”高校の友達は一生の付き合いになるのに友達が居ないなんて・・”とかわいそうだと言うけれど

この朝起きて遠くに家族の声と母がいつも起きて必ずつけるラジオの音をぼーっと布団の中で聞いてるとそんなことはどうでも良くなってしまう



忙しなくなる年の瀬の中自分の時間だけがゆっくり流れている
目の前の人は早いスピードで歩くのに自分だけとまってそれを眺めるんだ


前は取り残されたような気分だったけど今はそれが楽しい


このままもうちょっと・・・・

2003年12月07日(日)
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