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2005年05月30日(月) He is ahead of everybody

常にハードルを高く設定し、
可能性を信じ、
全力で取り組まなければ、
人より優れた結果など残せない。

「決してあきらめない。人から無理だと言われても、まず最初の一歩を踏み出す。
そうすれば、誰かが何か言ってくれる。批判も受けながら、軌道修正して、少しずつ進んでいける」


2005年05月27日(金) 重なり合う未来

「こんなに大切と思える人にはもう出会えない」
そう思っていても、あるとき失われ、また新しい人と出会う。
あるいは今までそうは思っていなかった人を、ふとしたきっかけで再発見する。

4年後、10年後に、誰とともにいるかはわからない。
でも、ともにいたいと願う人がいれば、その関係を大切にしていきたい。
どこまでいけるかはわからなくても、そう努力することは無駄ではない。


2005年05月23日(月) 交差点

遠くに行って、いろんな物を見て、いろんな人と出会えば、
今いる場所のことや、今ともにいる人のことが、薄れていく。


出会いはふとした瞬間 帰り道の交差点で
声をかけてくれたね 「一緒に帰ろう」
君と夏の終わり
将来の夢 大きな希望 忘れない
10年後の8月 また出会えるのを信じて
(ZONE『secret base 〜君がくれたもの〜』)


2005年05月12日(木) 進路

僕が今いる場所は、
定期的に世界的な研究成果を発表している。
不思議になるくらいに、成果を出し続けている。
そのための設備があり、人がいる。

ここに残れば、
次は僕の番だったのかもしれないし、
それを期待されてはいた。
でも、僕はここを出て行くことにした。
残りの時間、学べるだけを学んで、出て行く。

ほんの一年前はこの世界に憧れていたし、
ここで生きていこうと思っていた。
今でも憧れは残っている。
でも、結局、僕には無理だった。
他に望むものが多すぎて、
それらと引き換えにはできなかった。
だから、、、


それらの音も、光も、少年の思い出とともに、
地球上のすべての大気に飛散し、拡散し、消散して、今はもうない。
(森博嗣『今はもうない』)


2005年05月08日(日) 時間の投資先

「歳をとるにつれて、意味のあることしかしなくなるよね」


2005年05月07日(土) 距離感

「相手のことをよくわかってもいないくせに、距離を詰めようとしすぎている」


2005年05月05日(木) 次のドアへ

自問自答を繰り返し
思い悩み立ち止まるけど
あの日夢見た輝きだけが
また僕の心を揺さぶるよ
眠れない日々を過ごすのなら
眠らない明日を追いかけよう
夢見ることが全てじゃなくて
叶えようとすることが全て
(コブクロ『DOOR』)

どんな夢を抱くにしても、
いまやれることをやるしかないだろう。


2005年05月04日(水) 空白の一日

一日何もない日というのが落ち着かない。
もったいない、と感じる。
進んでいると思えないと、不安なのかもしれない。


かわいそうになあ。
気づいちゃったんだよなあ、
誰も生き急げなんて言ってくれないことに。
見ろよこの青い空、白い雲。
そして楽しい学校生活。
どれもこれも君の野望をゆっくりと爽やかに打ち砕いてくれることだろう。
君にこれから必要なのは絶望と焦燥感。
何も知らずに生きていけたら、こんなに楽なことはないのに、
それでも来るか、君はこっちに。
(日本橋ヨヲコ『G戦場ヘヴンズドア』)


2005年05月03日(火) 果てなき道

走り続けたら、どこまで行けるだろう。
果てなき世界のほんの一部で、僕らは生きている。

もう数えるくらいで僕らは消え失せて
真暗な朝が来るね
駆け抜けてよ時間切れまで
生まれつきのスピード狂なのさ
来世でまた会おう
(L'Arc~en~Ciel『Driver's High』)


2005年05月01日(日) 想定の範囲

一年後のことはある程度想像がつく。
二年後はそう変わらないだろう。
五年後のことは二年後には想像がつくと思う。
十年後のことは五年の間に決める。

でもどこかで想定の範囲外のことが起きて、
より良い道が見えれば、すぐにシナリオを書き換える。


少年たちはもっとナイスなもののある方へのろのろと歩きはじめた。
(高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』) 


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