29号の日記
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2003年11月26日(水) タイムマシンの壁紙

先週末、一年前の映画「タイムマシン」のビデオを借りてきて観たのだったg、ネット上の悪評に比して、かなり良かった。ネット上に映画中の場面の壁紙でも転がっていないかなと思い、公式HPその他で探してみたが、どれも映画宣伝の際に用いたと思われる、登場人物を描いたポスターのような画像ばかり。ここ一年あまりパソコンを飾っている今の壁紙「朝鮮戦陣図屏風」にもそろそろ飽きてきた頃だったので、ちょうどいいものを探していたのだが・・・。


2003年11月24日(月) 新酒

 この週末は、柄にもなく「ボージョレヌーボー」を買って飲んだが、今日、買い物で、商店街の酒屋の前を通りかかったら、今年度産米を使った、日本酒の「新酒」を発見。生産地が「聖地」でも「米どころ」新潟県でもなく、特に名水の里であるという噂も聞かない「岐阜県羽島市」ということで、ちょっと迷った末、買った。
 やはり「新酒」だからか、飲みやすい酒だと思った。そして、思ったよりおいしい。羽島市、都会でも田舎でもない、「こだま号」しか止まらない新幹線の駅があるだけのところだと思っていたが、なかなかあなどれないな、と思ったのであった。


2003年11月21日(金) ボージョレヌーボー(その2)

 昨日全身びしょぬれになって手に入れた「ボージョレヌーボー」を職場の労働組合の冷蔵庫に持ち込み、さらに、「8時から、組合ルームで酒盛りをするので希望者はお集まりください」と、メールで、何人かに声をかけた。
 俺も含めて5人の仲間が集まった。一本のボージョレヌーボーと、各自が好意で持ち寄ったつまみ(Jリーグチップス×5)やコンビニ焼きうどん(×2)、それに、いつから冷蔵庫に眠っていたのか誰も知らない、飲みかけの一升瓶焼酎をネタに野郎5人で他愛もない話に花を咲かせた。楽しかった。
 部屋の温度が高く、汗で体がベトベトになったのが難点か。


2003年11月20日(木) ボージョレヌーボー

 しばらく前、イトーヨーカドーで、柄にもなく、「ボージョレヌーボー」を2本5000円で予約しておいたのを、今日、取りに行った。ギリギリまで残業したので、どしゃ降りの雨の中、閉店(11時)の1分前にびしょ濡れで店内に駆け込むことになった。でも、何とか間に合ってよかった。
 帰宅してすぐに飲もうかとも考えたが、時間も遅いし、独りで飲むより誰かと飲んだほうが楽しいに決まっているので、明日、職場の労働組合に持っていくことにして、以前、友人の結婚式の引き出物としてもらったワインを代わりに飲んで寝た。


2003年11月19日(水) 暖房

 まだ扇風機は必要だが、ようやく職場内の室温も涼しくなってきた。
しかし、「12月から暖房が入ります」との恐怖のお知らせが・・・。
 そうでなくとも職場には「パソコン」や「プリンタ」「コピー機」といった、事実上の暖房器具(笑)が、せっせと熱を出しているというのに。


2003年11月15日(土) ニュージーランドの景色とイケメン

 どんよりした天気。雨が降り、うすら寒い。
どこか田舎(観光地ではなく)にでも行ってのんびりしたいところだが、独りで行っても仕方がない。しかも、頭が疲れているので、パソコンゲームをしようとも思わない。 

 で、蔦屋に行ってビデオを借りてきた。「ロードオブザリング」。前から映画で見ようと思っていたのだが、その機会がないまま一年余りが経過してしまっていたものだ。
  
 特に意識しないで借りたら字幕版だったのだが、日本語吹替版にすればよかったかな、と思った。何のことはない。単に、字幕を目で追わなければならないのが面倒であるという理由のためである。

 俺としては、ニュージーランドでロケが行われたという、美しい景色を見ることによる癒し効果を期待していたのだが、景色だけでなく、俳優のイケメンさにも、うっとりしてしまった。特に、王族の末裔の「人間族」の男と、金髪ロン毛の「エルフ族」の男。


2003年11月14日(金) 早寝

しばらく、6月の梅雨時のような天気と蒸し暑さだったが、今日は気温が下がったようである。上司に飲みに誘われ、オヤジ系の飲み屋にて1時間半程おつきあい。いつもなら金曜の夜なんて、2時3時まで夜更かししているものであるが、疲れがたまっているせいか、12時に寝た。


2003年11月04日(火) 銭湯

暑かった。帰宅してから銭湯に行った。この銭湯、始めて行ったのだが、地下から汲み上げた鉱泉を温めている。すなわち温泉と同じ。只でさえ温暖な土地なのに、体が温まって、帰宅後2時間くらい、外の窓が開けたままで全裸で過ごしていて、少しも寒くなかった.


2003年11月03日(月) ユリウス・カエサル

21時からのテレビ番組「ユリウス・カエサル」を観た。
現代の遺跡の映像を流した後に、同じ場所の復元映像を美麗CGで流す工夫は素晴らしかった。でも、一番印象に残ったのは、ガリア(古代のフランス一帯)の大酋長ヴェルキンゲトリクス。俺の命と引き換えに、27万の捕虜の命を保障してくれと、単身カエサルと掛け合った彼こそ真の漢だと思った。(そしてその約束は実行された。)


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