29号の日記
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2003年06月30日(月) 長電話

 今日は、仕事が終わったのが夜10時。先週行ったタイ料理屋(営業時間は夜11時までと書いてあった)で夕飯を食べようとしたら、店員に、「ごめんなさい。本日はもう終わりです」と言われた。「ラストオーダー何時なんですが」と聞いたら10時15分とのこと。時計を見るとちょうど10時15分だった。まさにギリギリアウト。悔しい。仕方なく、牛丼の「松屋」で夕飯。
 帰宅後、相互リンク先のW氏と長電話。恋愛話に花を咲かせる。
 その後パソコンをいじっていたら、午前3時半くらいになってしまう。明日つらいかも。


2003年06月29日(日) パトちゃん

 ネザルの街(「29号の辞書」参照)まで原付で走っている時、馳道(同)で、パトカーに捕まっている原付を前方に発見。両側を擁壁に囲まれた一本道で、捕まる危険性はほぼないだろうと安心していたんだけど、ちゃんと取り締まりやってるんですね。いつも空いていると60キロで走っているので、運が悪かったら俺が同じ目に遭っていたかもしれない。危ない危ない・・・。

参考:(50ccの原付の法定速度は30キロである。30キロオーバー。)


2003年06月28日(土) 聖地の味覚

 スーパーで、聖地(「29号の辞書」参照)産さくらんぼが2パック498円だったので、先週に引き続いて買った。うーん、「食べる宝石」と称される割には安い。不思議なほど安い。ドス黒いアメリカンチェリーより安いんじゃないか?
 先日、新聞に、「さくらんぼ農園が、夜の間にごっそり、何十キロという単位で盗難に遭うという被害が頻発している」という記事が載っていたけど、まさかね・・・。


2003年06月27日(金) ありがとうございます

原付でスポクラに行く途中、後ろからビッグスクーターが回り込んできて俺の行く手をさえぎるように止まった。白くないけど新手の覆面白バイか?道が混んでるからスピード違反はしてないけど何の取締りだろう?と思ったけど、
そのビックスクーターの男は
「財布落としましたよ」と言って黒い物体を差し出してあっという間にまた走り出していった。確かに俺の財布。
「あ、ありがとうございます」と言うのが精一杯だった。
世の中にはお年寄りなどを狙ったバイク引ったくりが横行しているというのに幸運に恵まれたものだと思う。
本当にありがとうございます。

さて、昨年も一度、原付に乗っている間にポケットから財布を落としたことがある。財布をチェーンでベルトと結びつけておくことを考えた方がいいかも。


2003年06月26日(木) そういえば梅雨だった

 帰り、かなり強い雨に降られた。外に出るまで雨が降っていると知らなかったため、「あらま!」状態。面倒なのでそのまま濡れて帰ることにした。
禄人城駅に着く頃には髪からポタポタと「水もしたたる濡れ鼠」状態に。
 駅を降り、スポクラに直行。「おなかシェイプ」。
 腹筋や金魚運動、空中自転車こぎなど、地味なメニューが多いせいか、普通の日でも10人くらいしか参加者のいないメニューであるが、悪天候が災いしたのか、参加者は俺を含めて4人!だった。インストラクターは明るく振舞っていたけど、気の毒だなあ。
 帰宅してから、おかずだけ作って食べる。木曜ともなると、土日に買い置きした野菜が残り少なくなっており、人参と玉ねぎのみ。これに豆腐を加え、味噌とオリーブ油で味付け。スパゲティーミソーノの具だけ版といった感じのものに仕上がった。
 鼻水とくしゃみが出る。ここ1年以上、風邪などひいていないのだが、さすがに濡れたままはマズかったか?


2003年06月25日(水) みゆきCD

以前、古本兼中古CDショップ「ブックオフ」で50円割引券をもらったのだが、その使用期限が6月末日までなので、使い切ることにした。
中島みゆきのアルバムCD「East Asia」を買った。目的は「East Asia」一曲だけで、他の曲には興味がなかったので、シングルがあればいいんだけどな、と探してみたが、見つからなかった。
もともと15年近く昔のCDであり、ケースなど、黄ばんでいるにもかかわらず、750円。あまり値下がりしていなかった。彼女の歌は流行に流されない分、価値が減じるのも極めてゆっくりしているのかもしれない。


2003年06月24日(火) ドンキ米

 週末、「ドンキホーテ」で米を5キロ1480円で買ったのだが、失敗だった。それまで食べていた米は「聖地」産ササニシキだったから、尚一層安物の味に感じられるのだろう。
 このドンキ米、商品名は「農家蔵出し米」。ネーミングをじっくり検討してみる。まず、「農家」、米は農家が作ってるもの。当たり前である。「蔵出し米」というのは倉庫に1年以上眠っていた古米ということを暗示しているのではと思われる。米粒を良く見てみると、透明な米粒が8割くらいだが、2割くらいは、まるでもち米のように、不透明な白い色をしている。以前、古米は粘り気に劣るので、もち米を混ぜて販売することがあるという記事を読んだことがあるが、そのままなのではないか?

 まあ、買ってしまったものは仕方がない。米は毎日食べるもの。多少値が張っても、満足できるものを買おうと思ったのであった。


2003年06月23日(月) タイ料理

 今日はいつもよりマシだったけど、このところずっと、ムシムシする気候が続いていた。まるで、梅雨というより「雨季」。
 熱帯同然の気候でどうもバテ気味なので、「熱帯には熱帯の食べ物を」ということで、職場帰りに、タイ料理店に独りで行ってみた。1ヶ月程前に見つけて、店の外に出ている看板で値段チェックして、お手頃だと知り、気になっていたんだけど、こんな ガラス張りの店内を覗くと、タイ人にしてはちょっと浅黒い肌の外国人の店員の姿が。でもタイ人なんだろうな。

 ガラスのテーブル、客席の仕切りもガラス、という無国籍近未来的な店内の内装はちょっと抵抗があったが、出された料理は本格派だった。おいしかったのだ。しかし料理名は難しくて覚えてない、(トムヤムクンスープの中に、海老と香菜と、米で作った麺が入っているものだった。)
 また機会を見つけて次も寄るかもしれない。


2003年06月21日(土) ボディーパンプのCD

 スポクラのメニュー「ボディーパンプ」で使われているダンス系音楽。なかなかいい選曲で、中でもとりわけ気になっているのがあり、先日インストラクターに、「誰の、なんていう曲ですか?」と聞いておいたのを、3日ほど前、ネットで30分以上かけて調べ上げて、ようやく見つけたものの、ネットショップでは扱っていなかった。そのため、その曲が含まれているアルバムCDのデータをテキストファイルに落とし、更にウチにはプリンタはないため、職場での自分のメールアドレスあてに転送し、こっそり職場でプリントアウトしておいた。
その紙切れを持ち、昨日からCDショップを4軒はしご。4軒目の新品セルCD専門店にて今日ようやく購入。(中古であれば中古でよかったんだけど、なかった。)

 さて、広告を見たら、近くのヤマダ電機で新装開店セール。プリンタが50台限定980円。明日買いに行こうかなあ


2003年06月20日(金) 残業2

このところ仕事が遅れていて、昨日に引き続いて帰宅が夜12時。
9時15分からの「ボディーヒーリング」には出れずじまい。
昨年度だったら、「早く帰れた」というところなんだが・・・。
人肌程度の水風呂に入った。
毎日蒸し暑く、一日中汗が乾かず体がベトベトしているため、汗藻がひどく、薬を塗りたくったが、痒くてしばらく寝付けなかった。


2003年06月19日(木) 残業1

今日は夜9時50分からスポクラで「おなかシェイプ」の日だったのだが、
残業で、夜10時過ぎに帰路につく。
電車のダイヤが乱れているみたいで、しかも運悪く、遅れた電車がちょうどホームを発車したばかり。駅の放送は、「横須賀線の次の発車予定は午後11時頃の予定です」とのこと。とりあえず平行路線の東海道線に乗る。朝のラッシュ時並に(新聞を読めないくらいに)混雑していて蒸し暑い。下着なし一枚で着ているYシャツがべっとりと肌に張り付き、不快なことこの上ない。
結局2時間近くかかって夜12時頃に帰宅。



2003年06月18日(水) イケメン二日連続

 蒸し暑い・・・。
 朝、出勤して、職場に着いてしばらくしたら、汗で下着がびしょびしょになってしまったので着替えた。別に職場まで走ったとかそういうわけではない。
逆に、掃除当番で早出しなくてはいけないのに時間に遅れたため、駅から歩かずに、タクシーに乗って到着したのに、である。
 今の職場は空調の設定が絶対間違っているか、狂っている。特に体を動かしているわけではないのに、一日中汗をかいている。しかもそれが乾かない・・・。従業員の多くが、各自ミニ扇風機を持参してきて、机に設置している。俺も例外に漏れず、足元に、5年前に1000円で買ったクリップ扇風機を設置して、常に回している有様である。

 今日は帰りにまたスポクラで、「ボディーパンプ(バーベルを持って音楽にあわせて体を動かす)」をやってきた。もはや「水曜日恒例」である。今日も苦しかった。何で俺こんな、中学高校時代の部活筋トレみたいな苦しいことをやってんだろ?という思いと、昨年一年間で増えたぜい肉5キロは絶対に落とさなければ!という思いが交錯する。
 
 一時間後、ヘトヘトバテバテ汗だくになって終了。風呂場へ。後から、昨日も見かけたスリム茶髪ロン毛という3点セットを備えたイケメン登場。湯船につかりながら長い茶髪を丁寧に洗っている後姿を見てうっとりする。
俺が風呂を出た時、彼は洗面台でドライヤをかけようとしているところだった。さすがイケメン、ドライヤさばきも、まるで美容師のように様になっている。何気なく隣の洗面台に座り、ドライヤのかけ方を真似しながら、ついでに、氷川きよしをもっとかっこよくしたようなその顔をチラチラと見ながら、またしてもうっとりしたのであった。


2003年06月17日(火) リモコン

 ウチに据付けているクーラーはリモコン式だ。これが意外や不便なのである。
というのは、本体にスイッチ等がなく、リモコンでしか動かないからである。
リモコンというものは眼鏡と同じで、肝心な時になって、部屋のどこに置いたか忘れてしまい、部屋中を探し回る羽目になる。こういうとき、本体にもスイッチがあると便利なのにな、とつくづく思う。今までの数年間、リモコンを探し回った手間を考えれば、いっそのこと、リモコンなしで本体にスイッチがあるだけの方がまだマシかもと思ったりする。
 さて、昨日、蒸し暑くて除湿を掛けようとしたら、スイッチが入らない。どうも電池が切れているらしい。このリモコンの電池は単4である。単3なら買い置きがあるのだが、単4を使うのは、クーラーリモコンのみであるため、買い置きなどない。しかし、わざわざコンビニまで行って買ってくる程でもない。というわけで、今日、帰りに100円ショップに行ってきて、単4電池を買ってきた。


2003年06月11日(水) 日常

今日は仕事が遅くなるかな、と思って、スポクラに行けるかどうか微妙だったけど、上司が早く帰ったので行けました。もはや水曜日恒例「ボディーパンプ」、バーベルを使うやつです。昨日の「アクアビクス」で体が疲れ気味だったけど、最後まで持つか少し不安だったけど、大丈夫でした。インストラクターのイケメンにもすっかり顔を覚えられたみたいで挨拶されました。
帰宅してから、部屋を掃除したい気分になって、「足の踏み場もない程散らかっている部屋」を「散らかってる部屋」程度にまで整理しました。


2003年06月10日(火) 2週間ぶり

まだ仕事は残っているものの、上司が先に帰ったので、8時少し前に仕事を切り上げて、スポクラに直行。9時からの「アクアビクス」に2週間ぶりに参加。(先週の今日は仕事が終わらなくてパスした。)
明日は少し早めに出勤したいな。今、午前1時。早目に起きられるかなあ。


2003年06月08日(日) Ron(その2)

今日もRonお試し版。我がエジプトは、ドイツとバンツー(サハラ以南アフリカの大部分の諸民族の総称)相手に、5時間に渡って白熱した三つ巴の戦いの末、バンツーに首都「神野」を占領され、敗退。それにしても、ドイツとバンツー、互いの首都に核兵器打ち込みまくり。俺も2度も「神野」を原子の光で焼き尽くされたけど、核開発はしなかった。現実の世界以上に恐ろしい。


2003年06月07日(土) Ron

マイクロソフト社のパソコンゲーム「Rise of Nations(民族の興亡)」体験版をダウンロードした。未だに飽きないで楽しんでいる、かの「AOE(エイジ オブ エンパイア)後継版の本命だろう。しかし、次の時代に「進化」するのが速すぎる気もする。


2003年06月03日(火) とんぼ帰り(後編)

 今日は帰るだけ。ホテルからは送迎の車でまた空港へ。
 結局、昨日、飛行機を降りてから、蕎麦屋に立ち寄った時以外、全てホテルの中だけで完結してしまった。ホテルの外に一歩も出ていない、というより、それを可能にするだけの、自由に出来る時間がなかった(勿論、睡眠をとらなければ可能ではあったけどね。)あー、まさに、典型的サラリーマンの出張だなーと思ったのであった。

 それにしても、車の窓から見る風景、同じ中国地方の岡山や広島あたりと同じく、山々に立ち枯れている松の木が目立つね。決して禿山になっているというのではなく、常緑樹が生い茂っているのを見ると、立ち枯れの根本的な原因は、地球温暖化なのではと思う。より温暖な気候を好む常緑樹が勢いを伸ばし、そのため松が生存競争に負けているのではないか、という仮説だ。
 
 帰りの飛行機は小型機だった。電車くらいの幅。定員は120人くらいなのでは?「MD87」という機種だった。羽田空港では、搭乗橋ではなく、タラップで一旦滑走路に降り、待ち構えていた連絡バスで到着ロビーに向かうという、今時貴重な体験をした。
 羽田空港内で食事を採り、その後職場に戻り、日常が始まった。


2003年06月02日(月) とんぼ帰り(前編)

 出張で松江に行きました。羽田から飛行機で、超ローカル空港である出雲空港へ。
 実は出雲空港から松江までは15キロ。しかし、松江市って、地図で見ると、鳥取県の米子空港からも20キロ足らずの位置にあるんだよね。県単位で空港を誘致したツケがこんなところに・・・。もともと人口の少ない地方に、よりによって、直線距離で30キロしか離さずに二つも空港を作るなんて、限りなく無駄だと思います。場所をひとつに絞れば、もっと運行本数が増え、利用者にとって便利になるだろうに。。。
 まあ、それはさておき、出雲空港に着いたのは昼。先方が車で迎えに来ていました。まるで政治家のセンセイが乗るような、黒塗りのセドリック。初めて乗りました。乗り心地はそこらへんのセダンと変わらないですね。セドリック、完全に名前倒れです。
 空港を出てしばらくして、蕎麦屋に。島根県の出雲地方は、雲州蕎麦といって、そばの名産地らしい。建物は古民家を移築したものとのことで、趣深い感じ。入口付近の庭も、水が流れていたりして風流。
 出された蕎麦のそばつゆを見ると、西日本なのに、東日本と同じように黒々としたつゆ。山陰地方って、西日本にありながら、東北弁に近い発音をする地域があったりと、東日本の面影を残しているところがあると聞いているが、つゆが黒いのもその一環なのだろうか、それとも偶然の一致なのだろうか。いずれにしても、俺は関西風の、「ダシ汁風味のしょっぱいお湯」的つゆより、黒いつゆの方が好きなので、これは好都合だった。でも、そば自体の味はやっぱり山形には敵わないな、と思った。
 さて、その後は会場のホテルに直行。ホテル内の会議場で説明会を開催。説明会が終わるとすぐに同じホテル内で懇親会(お食事)。今日の宿泊場所も同じホテル内。すごく効率的。(笑)

 
 
 


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