29号の日記
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2002年10月27日(日) 夕寝の夢

今日は昼3時に起きて、夕方6時半に、眠気を感じてそのまま昼寝。そのまま4時間ほど「夕寝」して、先程・・・11時少し前に起きたばかりです。今回、4時間の間に随分いろいろ夢を見て、しかも比較的よく覚えているので、書いてみます。

祖父に、修士受けろ、と言われ、受験勉強の為にこれを使いなさいと、大きな風呂敷を渡され、中を見ると何故か電気ポットだったという夢。何故修士なんだろう?

次は、出だしが妙に固い夢。
新聞の一面に、「ミャンマー、中国に領土の一部を割譲」という記事が載ってた。
国境での密輸の管理が、ミャンマー政府には負担となっており、中国との間で密輸が問題となっている地域自体を中国に譲ってしまおうという理由であると、夢の中での新聞には説明されていた。(ちなみに、現実の国際社会ではそんな話は聞いたことがない。)
そのミャンマーの山奥の夢の続きだろうと思うのだが、道に沿って山道を登っていくと、現地のお寺にのほかに、バンガロー風の施設があり、それが、日本のお寺が、少年の山村留学用施設として作ったものだと分かる。バンガローと反対側を見ると、何故か雪山。ああ、スキーに来たんだと分かる。(このあたりで、場所の設定が、「ミャンマーの山奥」から「富士の樹海に隣接するスキー場(現実に、富士山麓には人工スキー場が存在します。)」に変化。)反対側のバンガロー風お寺の脇の林道(雪は積もってない)の砂利道の砂利(にしては大きすぎる大きさだったが、)として、黒くて気泡のある軽石・・・(つまり溶岩が弾け飛んだ「火山弾」。何故か夢の中で俺は、「富士山の」と決め付けていた。)が、無造作に使われているのに目を止め、手ごろな大きさの火山弾をいくつか拾い集め、「これを風呂に入れれば、浄水作用があるから、質の悪い横浜の水でも、おいしい水で沸かしたかのような風呂に入れるぞ。」と喜んでた。ゲレンデの中にいる子供は何故か、くりくり頭の坊主ばかり。「少年1日お寺留学」に参加した子供か、と気付く。ゴンドラに乗って山頂へ、と思った瞬間、場所設定が、富士の樹海(一応、近くにスキー場がある)から「白馬五竜&ハクバ47」スキー場に変換。このスキー場、一昨年悪友Tと、10回以上行っているせいだろう。ゴンドラに乗ろうとしたら、ちょうど営業時間終了時間で、係員は乗せてくれず。あーあー、せっかく来たのに、仕方ない。飯森高速クワッドを往復するか、と考えてる間に場面設定がまた変わり、小学校時代の友人(良く遊んだが、どちらかというと、俺は「遊ばれてた」)にからかわれている場面。
きりがないので、これで終わり。


2002年10月26日(土) 2年ぶりに横浜「模範デートコース」散策

 早朝、帰宅したところ、不在票が入っていたので、昼に再配してくれるようにと電話し、一眠り。12時半というちょうど良い時間に、配達に来たクロネコが、俺を起こしてくれました。
中身は、先週末注文した、高級インスタント味噌汁。フリーズドライです。職場用です。試しに一つあけて飲んでみたら、期待を裏切らない味。勿論、親父の実家からもらってくる味噌と、親父の出身地で産出されるミネラルウォーターで作る味噌汁にはかないませんが、平日の残業のささやかな楽しみがまた増えた感じです。
 歯医者に行って、抜歯痕を縫っている糸を抜いてもらいました。「ハイ、ちょっと苦いですよー」と言われて麻酔液塗られました。これからカラオケに行くのに、舌の感覚が右半分麻痺状態。舌がもつれないだろうかと少々心配。
「事前に『そのくらい平気だから麻酔なしでお願いします』と言っとけばよかった・・・」と少し後悔。
 歯医者を出たあと、その足で待ち合わせ場所の桜木町駅(横浜市内)へ。相手は、ホームページを見てメールをくれた、二十歳の人。ファッション雑誌で「街角ボーイズ」とか銘打って写真が載っていそうなほどの美形。それに加えて、「悪友T」がよだれを垂らして喜びそうなほどの美肌。(T君、ゴメン。)
 まず、2人でカラオケに行きました。その美肌君は、携帯に新曲をダウンロードしてこっそり練習をしているというほど、カラオケには熱心。「この曲まだ歌えるかどうか心配なんだ」とか言いながらも、間違いもせず歌っているのは、そうした人知れぬ努力の賜物か?
 2時間ほど声を張り上げた後、横浜港デートコース街道を散策。俺としては、この道をこうして歩くのは2年ぶりかもしれない。そのまま中華街に足を伸ばして、かつて2度程使ったことのある、オーダーバイキング形式の店に。2年間来なかった間にメニューに変動があったみたい。待ち時間一時間とのことだったので、しばらく辺りを散策して時間が来るのを待ちました。
 美肌君は、かつてこの界隈に来た時、同形式の店で、作り置きの冷めた料理を出されたことがあるとのことで、食べる前は少し心配そうにしてました。が、喜んでくれました。ちなみにその店はあそこだよと指差された店は、確かに、夕飯時というのに、お客さんの姿は疎らでした。
 彼は、料理を小皿や碗によそってくれたりという何気ない心遣いが上手で、嬉しく思うと同時に、俺も見習いたいものだな、と思いました。
 店を出てしばらくしたら、雨が降ってきました。俺は、「今日は朝で上がったからもう大丈夫だろう」とたかをくくっていたため、彼の傘に。雨は嫌だけど、体温が感じられて、今回の雨に限ってはラッキーかも。
 彼はその後、都内の実家に帰るということで、駅まで彼を見送って、俺は近くに停めておいた原付で帰りました。


 
 


2002年10月25日(金) 24時間

前々夜、無理して帰宅して睡眠時間が2時間だったため、昨日はかなり眠かったです。
一日中眠気が取れなかったため、職場で夜食を食べた後、職場のミーティングスペースのパイプ椅子を
3つ連ねて、午後9時ごろから爆睡。爆睡の成果あって、午前4時半に目が覚めました。その後、自主休憩をはさみながら翌朝5時まで仕事をしました。


2002年10月21日(月) 右耳ピアス

朝、最寄駅のホームで、ロン毛茶髪のタイプの子発見。うつむき加減なのがまたいい感じ。持ってるバッグからすると高校生のようだ。無関心を装いつつもチラチラと見ると、右耳にピアス。左耳は?とチェックするも何もなし。
右耳だけにピアス。うーん、怪しい・・・。もしやこっち系?
なおもチラチラと見ると、どうも単にうつむき加減なだけでなく、泣いているようだ。朝っぱらからどんな悲しいことがあったのだろうと想像を巡らせる。失恋の思い出し泣き?もしや昨晩彼氏と喧嘩別れ?

勝手な想像を膨らませているうちに、3駅目に彼は降りていきました。
うーん気になる・・・。


2002年10月20日(日) おまけリング

寝不足解消のため10時間以上寝て、昼2時半に起きました。今日も安静にしてました。

「レンタルのDVDはパソコン付属のプレイヤーと再生用ソフトでは再生できないのか?」ということを、店の人に聞いてみたら、「パソコンでの動作は保障できないんですよ。」とのこと。専用機としてのDVDプレイヤーを買わないといけないのだろうか?部屋にモノが増えて困るし、そんなに使うものでもないから、出来れば専用機は持ちたくないのが本音。ウチにはアナログビデオも置いてないので、気の長い話だけど、今年末に実家に帰省する際にでも、実家のビデオで見ることにしようと思う。

夕方、通信販売で注文してた服とアクセサリのうちの、アクセサリだけが先に飛脚で届きました。
まとめて4点注文したので、サービスしてくれたらしく、リングがおまけとしてついていました。
ありがとうございます。

夜、最近メールをくれるようになった二十歳の子から来たメールの中に、携帯の番号が書かれていたので、電話をしてみました。来週末の予定が決定です。


2002年10月19日(土) 吸血鬼とロード・オブ・ザ・リング

月曜日から連続職場泊で、明け方6時に4日ぶりに帰宅。風呂に入ってメールチェックして4時間ほど寝て、午後から歯医者にて、最後に残った親知らずを一時間半余りかけて抜歯・・・。しばらく血が止まらずに、帰り道に道端の側溝に何度も血交じりの唾をダラー。まるで吸血鬼。

スーパーに立ち寄って、職場宿泊用のカップラーメンを購入。ついでに生さんまが一本88円だったので購入。帰ってホイルで蒸し焼き。何もつけずにそのまま食べる。油がのっていて美味しい。それに比べて、平日に職場で夜食で頼むメニューの、なんと余計な味付けの多いことか。

のんびりCDショップでCDを借りるついでに、「そういやウチのパソコン、DVD再生プレイヤーが付いてたけど、一度もまだ観たことないから借りて、ちゃんと再生できるかどうか試してみるか」ということで、2、3ヶ月前に映画で話題になってた「ロード・オブ・ザ・リング」のうちの、タダで借りられる宣伝用DVDを、借りてきました。
まずDVD再生の為のソフト(CD-R)をインストール。さて、無事これで観れるかなと思ったら、音は再生されるのに、全く映像が・・・。何これ?何が悪いの?パソコンじゃ再生できないの?
原因を調べていたら、午前4時になってしまいました。しかし原因はわからないまま、眠気に誘われるように布団に潜り込み、1日が終わりました。


2002年10月12日(土) 歯医者

昼1時まで寝て、起きて歯医者に行く。せっかくだからと近くの「ドンキホーテ」に立ち寄ったら、トマトジュースベースの野菜ジュース900mlペットボトルが、2本で350円と安かったので、一気に2箱(24本)まとめ買いする。その後も3軒の店に立ち寄り、大量の生活物資を買い込んで1日が終わり。


2002年10月10日(木) 歯痛

職場飲み会。一本だけ残っている親知らずのところの歯肉が昨日からフワフワしていて、どうも炎症を起こしているらしい。痛い。週末、歯医者の予約を入れようと思う。


2002年10月09日(水) 寝不足と午睡

一昨日は職場泊。昨日は仕事にきりをつけたのが午前3時半。帰宅は4時半。風呂に入り、明日の職場泊用の着替をかばんに詰め、メールチェックとMNJフォトメチェック、それにこのホームページの掲示板チェックを行なって寝る。ほぼ朝6時。2時間の仮眠を取る。
ちゃんと朝8時に起きられるか心配だったが、無事起きた。昼飯を食べたあと、職場で、椅子を並べて昼寝してたら、午後の始業時間を30分も過ぎていた。同じフロアなのに何故誰も起こしてくれなかったのかと、あとで同僚に聞いてみたら、「いつまで寝てるのかな〜」と面白がって、誰も起こさなかったとのこと。薄情者〜。


2002年10月06日(日) 新婚さんいらっしゃい

 午前1時くらいに寝て、12時に起きたから、11時間睡眠といったところだろうか。
朝昼兼用の飯を、居間で食べる。普段、両親は食事しながらあまりテレビは見ないほうなのであるが、テレビをつけてるということは、かなり見たい番組があるに違いない。それは「新婚さんいらっしゃい」だった。
 ところで、「新婚さんいらっしゃい」に、同性カップルが登場する日はいつか来るのだろうか?もしそんなことが実現して、うちの両親が見た日には、きっと度肝を抜かすことだろう。
 2時半頃に実家を出て、都内に職場に少々立ち寄る。10月なのに、半袖着てるのに、座っているだけで汗がにじみ出てくる。暑すぎ。しばらく書類に目を通したりして、横浜の家に帰る。帰り道、クリーニング店に寄って帰ったのだが、部屋に戻ってみると、回収してきたはずのスーツのズボンがなく、空のハンガーを手にぶら下げていることに初めて気付いた。疲れているときはミスしやすいものであるが、ここまでとは思っていなかった・・・。原付で通ってきた道を二往復して無事回収。


2002年10月05日(土) 結婚式と静けさ・寂しさ

 朝10時半に起きたから、寝たのは2時間半。親に頼んで予約してもらっていた美容院で髪を切る。
その後、市内の国道沿いの「洋服の○山」でスーツが安いから、買ってそのまま式に行けばと弟に勧められ、半ば強制される形で、弟の運転する車で、「○服の青山」へ。平日の仕事が忙しくて「もうどーでもいいや」状態の俺は、俺にしては柄にもなくサッサと決めた。その後、店から駅まで車を走らせたが、電柱の地中化がされて綺麗になったはいいが、歩道を歩いている人影がほとんど見当たらず、路上駐車している車も、駅前のロータリーのところだけ。まるでゴーストタウン。おいおい、こんなに寂れていたっけ?
 式場のあるT市までは電車で20分。昔は身近な街で、新卒の時一年間の勤務先はこの街でもあったのだが、ここのところ1年以上降りていない気がする。
 歩いて20分くらいのところのはずだが、今回はタクシーで行く。東京都内のタクシーに乗り馴れているからか、運転がひどくのんびりしたものに感じる。いつのまにか都会人の感覚になってしまっている自分自身に気付く。
 式場には既に、中学時代の親友二人が来ており、待合室を兼ねた喫茶店で談笑していた。声をかけると、一人は気付いたが、もう一人はすぐには気付かなかったようだ。茶髪だから分からなかったと言われたが、2年前に会った時も俺、茶髪にしてたんだよね。
 館内放送がかかったのでチャペルへ。煉瓦造りでステンドグラスが美しい建物だった。こんな聖なる建物に、俺みたいな、ハッテン場に幾度となく行ってる、けがれた人間が入っていいのだろうかと思ったりする。かなりでっぷり太った聖職者が、英語や、英語なまりの日本語で何か喋っていたが、声が小さくてあまり聞き取れない。コイツやる気ないのかな?惰性でやってるんじゃないのかな?と思った。後で親友にそのことを言ったら、「儀式だから言葉なんて分からなくていいんだよ」って言われた。そんなものなのかなあ?
 その後披露宴へ。二人のそれぞれの会社の上司の行なうスピーチは結構気が利いていてよかった。ウチの会社の人間がスピーチをやったら、こんなに気の利いたスピーチは出来ないだろうな、と思った。
料理は和洋折衷で、お寿司が出てきたり、ステーキが出てきたり。生まれて初めて「フォアグラ」を食べたけど、レバー風味のペーストといった感じ。俺的には、「珍味として有名な割には、大して美味しいものではないんだな、」と感じた。
 その後、場所を替えて二次会へ。さすがにここではウトウトと居眠りしてしまった。
そしてお開きに。T駅まで歩いた。チェーン店の居酒屋「笑笑」があったが、店の前に人通りもほとんどなく、もの静か。実家に住んでいた頃は意識しなかったが、T市は地方都市なんだな、ということを意識させられる。駅に着いてみると、ちょうど電車が行ってしまったところで、30分待ち。親友のうちの一人は車で帰ったので、俺ともうひとりだけだ。駅は物静かで、時折停車する、他のホームの電車も、なんとなくのんびりしている感じがする。親友は携帯でメールを打ってる。誰にメール打ってるのかと聞いたら、「彼女に。」だという。彼女のいる親友と、彼女のいたことのない俺。親友との距離が広がってしまったような気がした。共通の話題が少なくなってきているのか、なんとなく、会話を続けるのに、会話が途切れないようにと気を遣っている俺がいた。
 20分後、実家の最寄駅に着く。駅前の大通りを歩いて実家に帰る。道端ではこおろぎが鳴いていた。俺の実家の街ってこんなに静かだったのか、と思った。


2002年10月04日(金) 始発

明日は、8月から楽しみにしていた、中学時代の友人の結婚式。11時に仕事を切り上げて、終電で実家に直行する予定だったが、しかし、月曜日に印刷業者が来てしまうまでに校正しなければならない原稿が。夜11時から5時間にわたって格闘。朝一番の始発で実家に帰り、風呂に入り、朝飯を食べて寝る。


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