幸福と 科学   ...ごとうみちこ

 

 

キリクと魔女 - 2005年06月30日(木)


そういえばこの前、いつだったかな。
CSのチャンネルを何となく合わせたら、
たまたまやっていたアニメ映画があったのですが

映像があまりにも綺麗で、
物語もとても面白くて、ユニークで、
「ディズニー…?ではないような……?」と。

気づいたら全部見ちゃったのですが
それは「キリクと魔女」という
フランス人監督によるアニメーション映画でした。

「ほぼ日」で紹介されていたことがあったので、
名前は覚えていたんだけど
なぜかその時は興味を持たなかったのだな…。

この映画の、物語を含めた独特でユニークな美しさは、
一度は見て損はない!と思います。
もっかい見たいな…。



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もしも京都へ行ったなら - 2005年06月29日(水)


唐突でございもすが(もす?)
こんど京都に行ったらば、是が非でも行っておきたいところ。
それはイノダコーヒ本店であります。

札幌のイノダコーヒは、
2年前(3年前だっけ?)大丸札幌店のオープンとともに登場。
まだ、2回しか飲んだことがないのですが
イノダコーヒのコーヒーは、濃厚なのにまろやかで美味。

あと店のつくりがクラシックなんだけど古びてはおらず。
特に本店はテーブルクロスが赤のギンガムチェックなのが
かなりそそられます。軽やかで良いね。
ロゴのカラーリングもいいです。


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靴は体の一部ゆえ。 - 2005年06月28日(火)


このまえ書いたeccoサンダルの靴擦れの件、
ちょっとベルトを調整したら解決いたしました。
やや緩んでいたがために、微妙に擦れていたのです。
これでまったく問題がありません。ecco最高。

しかし、これはひがみでもやっかみでもなく(たぶん)思うのだけど
あの、かかとのグラグラするハイでピンなヒールの
ミュールやサンダルで一日中歩ける女子はすごいと思う。
みんな体が丈夫なのかしら…。私の足腰がヘタレなだけ?

デザイン的にいいなあと思うこともあるんだけど、
試着した時点ですでに「ん?」っていう履き心地のものを、
長い時間履けるわけがないんだよな…(私の場合)。

でもそもそもハイヒールって、
長時間歩くための靴じゃないよな(うんうんうん)


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またまたドーム - 2005年06月27日(月)


見てきてしまいました。
ダルビッシュ×松坂対決を。

ああもう今期何度目のドームだろう?
お金かかるんで、おにぎり持参ですよ。

結果、ダルビッシュ二度目のヒーローインタビューと
相成ったわけなんですが…

「豪速王子」なんてニックネームも、
誰が呼んだかつき始めてるワケなんですが…

素人目にも、豪速とか剛腕って印象はあまりないというか。
若さとか力とかで押してる感じじゃない。
打たれても崩れないし、持ち直すし、
もっと、自分をコントロールできてるように見える。

そこが、すごいです。

ところで、私はもともとテレビの野球中継って
うっとおしいなあと思っていたクチなのです。
野球を見に行くなんて考えられなかった。

で、思ったんですけど
スポーツ観戦を楽しむポイントは「思い入れ」なのだなと…。
ひいきのチームとか、ひいきの選手が出てきて初めて
面白くなってくるのですな。

ああ、でもたまには野外で見たいな。
ドームは、それはそれでいいんだけどちょっとつまらん。



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オタモイ海岸 - 2005年06月26日(日)


なんとなく小樽。

小樽は、函館近郊育ちの私にとっては
どこか懐かしく、親しみを覚える街なのですが
どーいうわけか実はあまり良く知らない。
うわっつらしか知らない気がするのです。

で、前々から気になっていたオタモイ海岸に行ってみました。
周りに聞いてみると、行ったことがある人って意外と少ないのね。

オタモイ海岸は、簡単に言うと
小樽市街から車で15分ほどのとこにある断崖絶壁の景勝地なのですが
なんといっても昭和初期に作られた(今は跡形がちょっぴり残っている)
「オタモイ遊園地」のあった場所なのです。

その姿は、今は写真でしか残ってないのですが
誰もが「千と千尋」の世界だ…と言います。
崖の上に巨大な料亭が…清水の舞台もビックシなのです。
どうやって作ったんだろう。

…詳しくはおたるかま栄のホームページにあります。
トップの「かま栄アーカイブ」からどうぞ。

わりと、人の手が入ってないタイプの名所なので
物好きが行くところ、という気もしなくもないのですが
景色の良さ(というか豪快さというか)は保証します。
高所恐怖症の人は多少きびしいかもだけど…。






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疲れ知らず - 2005年06月25日(土)


最近ちょっと外出しただけでやたらと疲れるので
「これはおかしい」と思いつつも
なんとなく原因はわかっていたのです。

それは、靴。

間に合わせで履き続けている、
靴の履き心地が悪い。

もうほんと、その疲れぶりといったら
はっきりいってしゃれにならないので
(2〜3時間の外出でもうぐったり、昼寝しないと復活できないほど)
こうなったらもうあれしかない!(たぶん)
と意を決して購入したもの…

それはeccoのサンダルです。どーん。

eccoといったら「コンフォートシューズ」とやらを
専門につくっているシューズメーカーの代表格。
ところが、ちょっとデザインがなんか煮え切らないというか、
言ってしまえば「おばはんぽい」、というのがこれまでの認識。
履き心地いいんだろうな…とは思いつつ、
まったく買う気などはおきなかったのです。

でも今年のラインナップを見たら、
「これならいけるよ全然!ていうか割とかわいいよ」
というものがちらほらと出ていたので、
購入に踏み切ったわけなのでした(大げさ)。

やあ、もう、
びっくりするくらい疲れなくなりました。
ただ、ちょっとだけ足の形が合わないのか、
小指が靴擦れ気味なのが残念ですが…(うーん)
それを差し引いても、すばらしい履き心地。
へたれな体の持ち主として、靴の重要性を改めて思い知った次第です。

でもほんとにほしいのは、CAMPERの靴なんだけどねー


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化繊はだめだ… - 2005年06月24日(金)


先週の結婚式のとき、
ストッキングを履いていたのですが
思いのほか天気が良く気温が上がってしまい、
気づいたらわりと汗だくに。

で、朝から晩までそのままだったせいで、
お腹の周りが…みごとに汗かぶれ。
ああ…夏の化繊はやっぱりだめだ…。

さらに、ブラジャーのところも
ばーっと赤い湿疹が出て、

うふふ、夏だなあ…

とか言ってる場合ではなく、
かゆいわ汚いわでわりと悲惨な状態に。
ううう…。


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バトンを受けたので - 2005年06月23日(木)


「野球と食べ物の話しか出てこない」
と評判のわが日記ですが。

音楽についての5つの質問に答えて
次の人にまわすべしという
ミュージカルバトンというやつが
カワシマ君からまわってきましたのでここに書いてみます。

ふだん、人に質問ばっかりしてる立場なので
質問されるとちょっと嬉しいのでした。
でははりきってどうぞ!(私が)


■ Total volume of music on my computer:
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの量は〜)

ないです。皆無です。


■ Song playing right now:
(今かかっている曲は〜)

何もかかってません。
窓があいているので、どこかの工事の音と
セスナ機の音が聞こえます。


■ The last CD I bought: (もっとも最近買ったCDは)

ドノヴァン/グレイテスト・ヒッツ

日産のラフェスタのCMでかかってる曲
(サンシャイン・スーパーマン)が気になって
手はじめにベスト版で購入。
ドノヴァンが軽くしゃくれていることをジャケットで知る。


■ Five songs I listen to a lot, or that mean a lot to me:
(よく聴く、または思い入れのある5曲)

「よく頭の中でかかる曲」を書きます。


(1) デキシード・ザ・エモンズ/海辺の二人

歩いてる時によく頭の中でかかります。
私が歩く速さと合ってるのかもしれない。
たとえどんなに辛いことがあっても、
この曲で調子よく退場したいと思う(どこから?)


(2)矢野顕子/All Bones are White

アルバム「Oui Oui」のいちばん最後に入っている。
「なんにも成しとげられない、なにひとつ」
というフレーズを矢野顕子の声で聴くと、
なんか、とても印象に残る。


(3)トモフスキー/歌え夜更け!

かなり元気いっぱいな曲ですが
「夜中ずっと起きてなんかやってるとハイになるよね」
的な内容ともとれる。
彼の、96〜97年ごろの曲が好き。


(4)IGGY POP/Passenger

「ウェイキング・ライフ」という映画の予告で流れたのを
忘れたり思い出したりしながらも覚えていて、
その後に、ああ、と思い出してアルバムごと入手。
このアルバム以外にあまり聴いたことがないので、
ストゥージーズ含め、もっと聴いてみたいのです。
ちなみにその映画は、まだみてない。


(5)ザ・スピンドルス/クローバー

ライブ見てみたいのに、なかなかその機会がない。



■ Five people to whom I'm passing the baton:
(次にバトンを渡す5人の人は)

えーと、こっそり渡します。
アップされたらリンクしまーす。


うふふ、結構おもしろかった。




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困ったちゃん - 2005年06月22日(水)


「意味ありげな意味のない言葉」
が大嫌いなみちこちゃんとしては、
そういう言葉を会話で多用されると

「それはどういう意味?」と逐一質問攻めにするか、
面倒くさいからすべて聞き流すかのいずれかになるわけです。

それは何かの武装なのか?と思う。

上滑りする言葉ばかり並べられるくらいなら、
言葉の通じない人とボディランゲージで話す方がまし。


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今日の事件簿 - 2005年06月19日(日)


わりと近所の交番で、今日の昼間、
若い巡査部長が拳銃自殺したらしい。

…不謹慎と知りつつも
近くをわざと通りがかってみたら、
その交番の様子はいたって普通で、
当直の巡査が一人明かりの中に
ぽつんといるだけだった。

あまりにも普通なのでむしろ不気味…

とかいいつつも、あっという間にそのことを忘れて、
交番の裏の公園でキャッチボールした。
散歩中のラブラドールがニコニコ(?)しながら近寄ってきて、
ボールを見た瞬間、「!」ってなった。
試しにボールを渡してみたらもう喜んじゃって離さない。

離して、離してえぇぇ〜〜。

やっと帰ってきたボールはよだれまみれでキラキラ光っていました。



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Kちんの結婚式 - 2005年06月18日(土)


今日はKちんが北海道神宮で結婚式。
天気が良くてなにより。と思いつつ、
一眼レフを持って朝、京王プラザホテルへ。

「着付けしてるところを撮って」という
Kちんのリクエストに応え、
出発前の新郎新婦に小一時間(もっとだけど)密着しました。

Kちんは…着付けの先生が
「あら!あらあ〜!かわいい!かわいいわ!」
とお世辞抜きに興奮するほど、
日本髪のかつらが似合っていました。
なで肩なら私も負けないので、いつか私も被ってみたいものです。

式は、神宮の本殿で執り行われたのですが
座っている私の後方で、一般参拝客が
フツーにお賽銭などをしているので、
かなりやかましかったのですが…ああいうもんなのか?
でも、参拝に来てつのかくしが見れたら嬉しいだろうなあと思う。

披露宴も、すみずみまで彼女の心遣いが感じられて、
出ている人も本人も楽しそうで、とても良い時間でした。

ていうか、あーいう「ここぞ!」という場面で
気持ちのこもった挨拶を大勢の前でできるKちんはすごい。

そんで、3年前のあのときに、
いっしょに旅行に行けて良かったな。とも思った。
よい日でした。




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ダルビッシュ! - 2005年06月15日(水)


くだんの鶏ごぼうは、
にんじんの千切りを混ぜるなどして
なんとかやり過ごしました。

さて、今日ははやばやと札幌ドームへ。
ダルビッシュの初登板戦を見るためですよ!

わたくし、彼が日ハムに決まったときは
すごいなあと思ったものの、割とクールに見ていたんですが…
いやあ今日は、興奮しました。

選手紹介のアナウンスで

「ピッチャー、ダルビッシュ有」

と名前が呼ばれた瞬間の、地鳴りのような大歓声…。
これは映画か?野球マンガか??というくらいの、
それはそれはすさまじい登場シーンでした。鳥肌立っちゃった。
みんなが、見たがっている。

いつもなら、
攻撃中→応援
守備中→見守る(トイレ行くもよし)
という雰囲気のスタンドも、今日はそんなひまありません。
守備中こそダルビッシュの晴れ舞台ですから…。

前半、スタンドに飛んできたファウルボールが当たって
血を流していた人がいたのも、
今日の日の特別さを物語っていたかもしれません。よそ見は危険です。
(そのとき、サードから小笠原選手が
心配そうに観客席を見てました。さすがナイスガイです。)

で、初登板・初勝利という結果になったわけですが、
今日の球場の、異様ともいえる雰囲気は、
滅多に見られるものではなかったです。

ふだん、自分の生活では
いちどにこんな大勢の人が一つのものを見ている…
ということを体験する場が他にないので、
私が最近野球観戦にハマっているのは
そういうのもあるかもしれません。

あと、今日はじめて球場の弁当を食べたのですが
けっこうおいしくて、残さず食べちゃった。

ごはん→ダルビッシュ→からあげ→新庄ホームラン→サラダ→ダル
て感じで、忙しかったですが。


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しょっぺえ! - 2005年06月13日(月)


少し気持ちに余裕があったので
張り切って「鶏とごぼうの炊き込みご飯」を
炊いてみたものの目分量の味付けで失敗。さすが!

炊きあがり、ふたを開けてみると…
…濃い!濃いよ!(味も色も)

よりによって三合も炊いてしま…った…。

捨てるなどもってのほかなので、
なんとか工夫して食べきります。

えーと、白いごはんにかけて食べるとか。



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おいしいと元気が出るね! - 2005年06月08日(水)


暑い。

来週、京王プラザで結婚式をするKちんが宮城より帰札。
なんだかバタバタ忙しいさなかではあったけど、
顔をみたいなと思ったので札駅で一緒に昼ゴハンを予定。

ステラプレイスのレストラン街にあった
薩摩黒豚しゃぶしゃぶのランチに入ったんだけど、
(Kちんと一緒だと行き先がすぐ決まる。素敵)
これが激ウマ!

ランチは800〜900円の定食があるんだけど、
まず一口目、豚汁が「なにこれ!!」っていう美味しさで
脳髄に ズーン!!

やあ、これまでの人生で一番おいしい豚汁でしたよ。
豚好きなら一度は行くべきだよ。
っていうかあの豚汁、
豚肉の出汁がすんごい出てる気がしたんだけど、
まさかお客さんが「しゃぶしゃぶ」した残り湯とか?
ち、ちがうよね…。

店員さんの接客も感じよろしいし、
そういえばここ、夜になるとすんごい行列なのよね。納得。
そのあとは、お気に入りのイノダコーヒで
まったりとまろやかなコーヒーを飲んで、別れました。

ここのナポリタンがいつもいつも気になる。
こんど食べてみよう。

別れ際、Kちんに
「久しぶりにカラオケ行くっていうテもあったよね!
みっちゃんといえばカラオケ。」

といわれました。
「みっちゃんといえばカラオケ」と思っている人は
たぶんこの世に3人くらいしかいない気がするのですが、
それはまた今度。ということで別れました。

帰ってからは、エンエンとイラスト描き。



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匂いの記憶力 - 2005年06月05日(日)


夜、豊平峡温泉。

あいかわらず、ひなびてますが
お湯は最強。源泉かけ流し〜。
あたたまり方が水道水とは全く違います。
いい匂い…。

で、この茶色いお湯の匂いをかいだとき、
「あれ?この匂い…」と思い出したのが、
小学生のころ、夏になると毎年行っていた温泉の匂い。

自分の記憶が正しいのかどうか
両者の温泉成分を検索してみたところ…
合ってました!どっちも同じ泉質でした!
ナイス記憶力!



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遠くから見ると清原も米粒大。 - 2005年06月02日(木)


昨日はまた!野球を見にドームに行ってしまいました。

巨人戦… はさすがに人がすごかったです。うん。
(あとで聞いたら大入り袋出たっていうんですけど
それなに?もらえたの?知らないよ?)

何度も行っているとはいえ
私は「内野自由席」という比較的ヤワな席で
比較的なまあたたかいテンションで見るのがお決まりです。

…しょうがないだろうそういう性格なんだ!

で、昨日も内野自由席でほげほげと観戦していたのですが
うしろの女の子の会話。

「さっきB.Bにサインもらっちゃった〜」
「うそーまじで」
「でもB.Bくさかった。」

えっ… くさ…




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ドン・キホーテの米 - 2005年06月01日(水)


収入不安定生活に突入したのを期に(?)
おそらく札幌で手に入る米で一番安いのでは?
と思われる、「5kg980円 byドン・キホーテ」
の米に手を出してみた。

どのくらい安いかといいますと、
同じ5kgで「あきたこまち」はだいたい2000円〜なので
これは破格に安いです。ほぼ2分の1ですね。

私はふだんは「セラミック土鍋」というやつで米を炊いているのですが
こいつがけっこう優秀で、古い米でもつやつやに炊けるすぐれもの。
しかしドンキホーテ米(そんな名前ではない)はなかなか手強かった。

なんだろう、こう、「味がしない…」と
口に出さずにはいられない味なのです。
粒も、なんですか「アウトラインがない」というか、
なんかぼんやりした噛み心地でして…。

でも、1週間も食べてたら慣れました。
これに慣れきったあと「あきたこまち」なぞ食べたら
さぞかし美味しいことでしょう…。



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