幸福と 科学   ...ごとうみちこ

 

 

引っ越し終了〜〜。 - 2003年05月31日(土)


引っ越しはなんとか終わりました〜。

フロア移転のみとはいえ
荷物はなんせ大物が多いので
プロの業者さんを頼んだのだけど、

ああいう系統の仕事(バイトかな?)
をしている男の子達っていうのは
なんかふだんあまり接することがないタイプばかりなので、
なんだか新鮮でしたわ。

彼らとはほんの何時間かの付き合いなのに、
みんなで力を合わせて
なんとかうまいこと連携プレーをして
こう…汗を流して作業をするって
けっこー面白いです(たまになら)。

そんなわけで荷物がね…
デスクのまわりに重なってるのだけど
とりあえず締切優先てことで
段ボールの中で仕事している。

なんかこのまま過ごしそうでヤバイです。


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引っ越し中 - 2003年05月30日(金)


-----会社フロア移転中です------


9F→3F

に移転するだけなので、
電話、ファックス、E-mailなど
まったくかわりません。


今日の夜〜明日には
日記書けるよーになると思います。


しっかし今日はあっついな〜〜〜!!!!



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乳酸ため子 - 2003年05月25日(日)


あぁぁああぁぁー

疲れない強靱な肉体と強い心が欲しい!!!

むりだけど!!!


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ちなみにタイトルは
辛酸なめ子氏に軽くひっかけてみた。

辛酸なめ子氏が実名で書いてる日記(秀逸)
女・一人日記




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カレーなど - 2003年05月24日(土)


ゆうべ遅かったので
夕方からカイシャ。

引っ越しの荷物を片づけて、
仕事…

と思ったがあまりはかどらなかった。
はー。いつものことだが…。

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夜、仕事が終わってから、
「棗や(なつめや)」へ辛いカレー食べに行く。
辛いっ!でもウマーい。
ここのスープカレーはすきだな、うむ。

札幌はこの2年くらい、
スープカレーというのが流行っているようで、
最近はいろいろなお店があります。

あんまり食べたことないけど、
おいしいなと思ったのは今日の
「棗や」と琴似の「らっきょ」だな。

--

何かを手にするには、
何かを捨てなければならないのだ、きっと。




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萎縮しちゃう - 2003年05月23日(金)


そろそろスピンドルス熱がおさまってきました。ひゅう。

司会者養成スクール&事務所へ取材。
こういうとこの先生と会うのって
私すごく緊張しちゃうんだよな〜。

なんか日常の世界にいない感じで
そこに立ってる感じがするというか…

見えないマイクがあるというか…

ビシ!バシ!と
見えないなにかを放っていて、
私は気後れしてしまうのさ、ひゅう。


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お天気よろし - 2003年05月22日(木)


今週は、昼、ほとんど毎日
大通公園で人つかまえてアンケートとってた。
もちろん仕事です。

最初はどうなるかと思ったけど
調子が出てくるとハンター気分でけっこう楽しい
(やらなくて済むならやりたかないが)。

アンケート用のイベントジャンバーを着てやるので、
暑くいわ蒸れるわで汗かいてしゃーない。
でも終わったあとのこの清々しさは…
デスクワークじゃちょっと味わえないかも。

楽しもうと思えばなんでも楽しいもんだ。

25歳〜31歳という対象年齢制限のあるアンケートだったので、
仕事が終わった後もすれ違う人の顔を見るたびに
「25歳より上かな…いや、下かな…」と考えてしまった。



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襟裳岬 - 2003年05月21日(水)


サビしか知らないのに
頭の中に森進一の「襟裳岬」が流れていたので
なんでかなあ、とよくよく考えてみたら、

昨日「週末えりも岬で撮影でさあ」という
知り合いのひとことを聞いたせいだ。

うそみたいだけど
それしか考えられない。

よく考えてみると私はけっこうそういうことが多くて、
前にも「アンタ魚もちゃんと食べなさいよ」と
母親に言われた直後に魚…魚…と考えていたら
うたっていた鼻歌がいつのまにかソーラン節になっていたり…。
(決しておさかな天国ではないあたりがなんか)

ペットボトルを見ると思わず笛のように吹いてしまったり…。
(これはちょっと違う)

自分にもよくわからない回路が勝手に機能する瞬間。
これも電磁波の影響なのでしょうか…。


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カリメロ - 2003年05月20日(火)


バイクの音がうるさいという話を
きのうここに書いたら
今日は静かに人だけ戻ってきたような音がしてました。
ていうか、エッ! ここ読んでる?

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朝、てきとうにテレビをつけたら
「カリメロ」の再放送をやっていた。

最初のは、プリシラが化粧にはまるという話。
「そんなのプリシラじゃないやい!」としょげるカリメロ、
「女心がわかんない人ね!」と怒るプリシラを置いて
落ち込みながらゴンゴンと歩き水車小屋へ…。

「ぼく、この水車の音を聞いていると
イヤなことがあっても胸がスーッとするんだ」
と水車番につぶやくカリメロ。

そこまで嫌か…。

というか、頭にタマゴの殻をのせてるような奴のくせに風流すぎます。



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28歳・無駄に繊細 - 2003年05月19日(月)


1週間と1日、ぶっつづけで同じCDを聴きづけるという
生まれてはじめての事態が発生しています。
たとえ聴いてなくても、常に頭の中でナウ・オン・プレイです。
まだまだ記録更新中…どうかしちゃってる。









さいきん眠りが浅いんですよ。なんか。
おかげで軽く睡眠障害状態に。こっちもどーかしてます。
原因の心当たりはある、っちゃ、ある…?
とことん無駄に繊細…。

あと、同じアパートの人が、
ハーレーなんでしょうか、バイクで
毎日朝の6時頃にどこからか帰ってくるのですが
そのぶぼおぼぼぼぼぼぼぼというエンジン音で
どうしても目がさめてしまうのも原因のひとつ。
せめて路地に入ったら押してくるとかしてきてほしい。

そんなわけで
忙しいのに体が言うことをきいてくれません、
ウォー。


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今日はよく動いた - 2003年05月18日(日)


うちの周りは古い住宅地なので、一軒家が多い。

そのため、今の部屋に決めたポイントの1つに
「あ、ひとんちの庭の花木を眺めながら生活できるなあ」
というのがありまして、
そろそろ窓からの眺めがいい感じの季節になりました。

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今日はうってかわって寝覚めスッキリ。
ふとんを干して(花粉つきそう)簡単な朝食をつくり、
そうじをして洗濯してタオルケットも洗って干して、

スーパーで100円引きになっていたイチゴ(けっこう甘い)
を砂糖煮にして、びんにつめた。
ルビーのような、
鮮やかな赤色を見ているだけで気が晴れる。
よくできた。

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夕方、先週知り合いになった人のライブを見に
小樽まで出て行く。小樽ひさしぶり。
なんか札幌よりも「北海道!!」ってかんじがする土地だ。

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予想はしてたけど案の定最終で帰ることに。
帰ったらタオルケットを外に干したままだった、ゴ〜〜〜〜〜ン。
乾いてるような乾いてないような、ちょっと湿気てるような…。

部屋の中にそんな大容量なものを干せるところはないので
そのまま朝まで外にいていただくことにする。すまん。




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がんばれ週間 - 2003年05月17日(土)


5月17日ってなんかの日だった気がするなーーっ!!
うーー、思い出せない。
(5月に入ってからほぼ毎日こう、どうかしている)

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最近、生理日前の心身コンディションのオチ方がひどくて
(前からそうだったのだけど自覚がなかったのかもしれない)、
からだはむくみまくり、思考は停止し、
なんというかもうひたすら悲観的。

だから実際のところそういうときあまり人に会いたくない。
できることなら裏通りだけ歩きたい、みたいな。

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ちかぢか、会社が下のフロアに引っ越すことになったので、
いろいろ荷物をまとめたり移動したりとしなければ
ならないのですがなにもしてないよ。でもおかげで
4月3日に本棚の後ろに落っことした広告批評は、
なんとか続きを読めそうなのさ。

9階が3階になるという地味きわまりない引っ越しのため
まだごっそり残ってる新しい名刺が非常に悔しい感じ。

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スペシャの「熱血!スペシャ中学」に出ている
ナナナインのギターの大野君が、最近ちょっとお気に入り。



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ブルグミュラー - 2003年05月16日(金)


5歳から14歳くらいまで、クラシックのピアノを習ってた。

「14歳くらい」なのは、
受験勉強を口実にフェイド・アウトしてしまったため、
いつ辞めたのかはっきりしてないからです。あいたたたた。
最初は(5歳当時)自分でも天才かと思ってたよ。

ピアノを始めるときは、
だいたい最初に入門教則本として「バイエル」という
運指の練習本みたいのをやるわけですが、

その次にやる「ブルグミュラー」という25曲の練習曲集がありまして、

これが、練習曲という割にはたいそう美しい曲が多くて、
今でもときどき頭の中で鳴らしてみたりします。

「わかりやすくて」「面白くて」「美しい」
これらを考えたブルグミュラーという人は、
なかなかな人だよなあ、と思う。

当時はそこまで思ってなかったから、
今、もういっかい弾いてみたいなあ。気持いいだろうなあ。



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なぜあの本屋が好きか - 2003年05月15日(木)


この街でいちばん気に入ってる本屋は、
と聞かれたら、私はすぐに挙げることができる。

なぜ、そこが気に入っているのか?

品ぞろえがいいから?
職場から近いから?

どっちも、理由のひとつだけれど、
いちばんの理由について、もっと別の理由について、
さっきふと、気がついた。

それは、「あまり広くない」ということ。

厳密に言うと
「ワンフロアあたりの面積が過剰に広くない」
ということ。

その、私が気に入っている書店は、
ワンフロアがそれほど広くないかわりに、
1階から4階までジャンルごとに分かれた、
ビル構造になっているのだ。

これが、実はとてもわかりやすい。
入り口も、正面にひとつしかないので、
人の流れが、とても単純である。

つまり、フロア内においての水平感覚と、
上下に重ねられた階層の感覚、垂直の感覚が、
非常に明快なのだ。

私がいやなのは、ワンフロアでありながら
どこまでもずるずると広い書店だ。

たとえどんなに品ぞろえがよくても、
この「たくさん歩く感じ」について、
実は不快に感じていたのだと思う。
“ウロウロしながら狙いを定めたい”私には、
なおさらだ。

…と考えていたら、
これって「見やすいサイト」「見づらいサイト」
にも通じるものがあるような、と思った。

みんなは、どんな本屋が好きですか?


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日曜からずっと聴いている - 2003年05月14日(水)


日曜からずーっと、スピンドルスを聴いている。
検索してみた結果を総合すると、
「関西モッズシーンの牽引バンド」
のような、ひとたちらしい。

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ずっとこうしていたいのにな
君とこうしていたいのにな
ずっとこうしていたいのにな
混ざり合っていたいのにな

(スピンドルス/クローバー)

--

「こうしていたい」ではなくて、
「こうしていたいのにな」ってとこが、
優しいような、可愛いような。
(たぶんその方が曲にハマるだけなんだろうけど)

なんか、これを聴いてると
「いろいろあるけど、悪くないよな」
という気持ちになる。
(歌詞にはそんなこと出てこないのに)

HOTっていうよりはWALM、
黒っていうよりは墨、

ピカピカに晴れてるのよりは
曇り空が好き、みたいな心理。

--

ヘコんだときはここを見るといいです。
なんか細かいこととかどうでもよくなってきます。



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アスパラのおいしい食べ方について - 2003年05月13日(火)


発見。
グリーンアスパラは、
茹でるより焼いた方がおいしい!

水分と風味がぎゅっと閉じこめられてジューシーに。
かつ、サクサクっとした歯触りはそのままに…。


<アスパラの焼きびたし>

1)アスパラを水洗いして、切らずにそのまま魚焼きグリルへ。
2)ときどき転がしつつ、中火で焼きます。表面がしわっとしてきたらOK。
3)お好みの長さにカットし、めんつゆを2倍くらいに希釈したものにひとばんつけこみます。

おいしいっすよ!おためしあれ。
キャンプなどでも、網焼きにすればできそうな…。
ポイントは、カットせずに焼くこと。これだな、たぶん。



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金髪碧眼美女 - 2003年05月12日(月)


5月の頭の方というのは
なんだか毎日「あれ、今日は何かの日だっけ」
という気分になる。
友人の誕生日が続くのと、連休のせいだろう。

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地元の某有名百貨店のポスターは、
何故かモデルが毎度毎度金髪碧眼美女なので、
それを作ってるプロダクションにいる知り合いに
「何でいつも外人なの?」と聞いたところ
「夢を与えるため、らしいです…」とのこと。

夢ねえ。

--

展覧会♪

■麻生ゴルフ(前編)

中尾峰 作品展
nakao hou exihibtion
Asabu GOLF(the first harf)
5/15(水)〜5/20(火)10:00〜19:00(最終日〜17:00)
札幌市中央区南2条西1丁目山口中央ビル6F


大学で油彩を描いていた後輩の作品展です。
「麻生ゴルフ」とはなにか?
そして「前編」とは…??
乞うご期待!!



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毎週こうならいいのにな - 2003年05月11日(日)


昼近くに起きて、遅めの朝ごはん。
昨夜夕食を取り損ねたので涸れ井戸のような空腹感。
いただきもののパスタソースを試そうと、パスタをゆでる。
ずっとほったらかしてたトマトも切る。
おいしい。




午後、外出。
用事をすませたあと(昨夜のスピンドルスも買った)
甘仙堂でおいしそうな和菓子を買って、
からくう(友だちの店)へ寄る。

お客はちょうどひとりもおらず
そこにちょうどもうひとりの友だちが現れたので、
女子3人で日曜の午後のお茶タイム…
(しかし地下なので爽やかではない)。

こじゃれた和菓子を前に、
話題はなぜか血尿〜膀胱炎へ…。




18時頃帰って、
知り合いから送られてきたCDと、
スピンドルスを代わる代わるかけつつ洗濯。

…幸せだ…。

ああ!!週末が毎週、こうならいいのに。
っていうか毎日こうならいいのに。
私はそんなにたくさんのことは望んでないのに。



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夜明けのガスタンク - 2003年05月10日(土)


知り合いがパーティー(かなりアットホーム)
をやるというので行く行くと言ったわりには
グズグズと22時をまわったあたりで出かける。




その店(ふつうの喫茶店)は
北ガスのガスタンクの目の前という
かなり珍しい立地にあって、
窓からはガスタンクの大きな丸いシルエットが
よく見えるという仕掛けだ(仕掛け?)。




そこで久しぶりに会った知り合いの女の人が、
バンドを始めるからベースを練習してるんだって。
よく聞いたらまったくの初心者…。
「37にしてなに血迷ってるの!って感じよね〜〜」
と本人は笑ってたけど、
まあ確かに血迷ってるっちゃ血迷ってるけど、
なかなかステキじゃないですか。




とても気に入った曲があったので
かけてくれた人に曲名を聞いたら
スピンドルスというバンドの
「クローバー」という曲だった。
GSぽいんだけどいい感じにキュートで、
それでいてグッとくる曲…なんかこう、グッと…。
明日買いに行こう。




とかやってるうちに夜が明けてしまった。
外には夜明けのガスタンク。


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吹けそうだと吹きたくなる - 2003年05月09日(金)


さっき、会社でボンヤリしながら
烏龍茶ペットボトルを飲み干した瞬間、
無意識に

「ボぅー」

と吹いてしまった。ペットボトルを…
(しかも上手に…)。



笑われた、っていうか自分でウケた。


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告白? - 2003年05月08日(木)


日記的に書くことがないので
告白タイムにします。

藤子不二夫のキャラの中では、
Qちゃんがダントツに好きだ。

まず、抱きつきたい

●ふわっとしてる?みたいな…
●でもハリがある?みたいな…
●つかめそうでつかめない?みたいな…

きっと「強化はんぺん」みたいな抱き心地に違いない。

あの泣いたりわめいたり笑ったり、
ちょっとアホっぽいけど素直で憎めないとこがよい。



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背中がねえ… - 2003年05月07日(水)


実はコッソリ悩んでいること。
それは、「背中にニキビが出る」こと…。

顔は、幸いにしてというか
むかしっからほとんど出ないのですが
背中がねえ〜。背中にねえ〜。

ま、ふだんはあまり気にならないとしても、
チョットね…。

江戸時代の人もニキビ出たりしてたんだろうか…
と常に頭がなぜかそちらに行ってしまうワタシ。



いう わけ 

で…



資生堂が発売している
薬用ローションを使い始めました。
名前…名前は覚えづらかったので忘れちゃった
(こういうものってたぶん一生覚えられない)。

まだ1日目なのに効果アリ。
スゴイスゴイ。



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すごい映画をみた - 2003年05月06日(火)


ちょっと世界観が変わる、
スゴイ映画を観ました。

WATARIDORI

カメラがですね。
鳥といっしょに飛んでいる。

ふぁっと、飛んでる鳥の足を掴めそうなくらい。
ああ、すんごい一生懸命な顔で飛んでるんだなー
っていうのがわかるくらい。

「はい次ハイイロガンさんいきま〜〜す」
「次どこ行くんスカ?スカンジナビア半島?」
「じゃ、むこーっからこう来て、カメラの前でくるーっと、
ゆーーっくり左にターンね!」

などと指示がされている…わけはないのですが
まるでそうやって撮ってるかのような
見事なフレームイン・フレームアウトぶりに、
並々ならぬ撮影の苦労が想像されます。

ああ、メイキングを見たい!!



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美唄よいとこ - 2003年05月05日(月)


今日は、美唄にある「アルテピアッツァ・美唄」へ。
美唄出身の彫刻家・安田侃さんがつくったこの場所は、
廃校になった小学校を使ったギャラリー庭園とでも言おうか。

そういうものはなんとなく想像がつくような気がして、
あまり過度な期待をせずに行ってみたのだけれど…

これがもうとても良かった。

彫刻があることで、その空間が見えるようになるというか
「借景」ってこういうことなのだな〜というか

まあなんというか難しいことはヌキにしても、
なによりそこを見に来ていた人たちの「ふわん」とした
楽しそうな、優しい顔がすべてを物語っておりました。
思わずその場の良さにとりこまれちゃう何かがあった。

敷地内には古い校舎をそのまま使った幼稚園もあって、
以前ご本人が
「ここで育つ子どもはひと味違う大人になりますよ」
と言っていたのをきいて
あらー、そぉ〜。へ〜?と思っていたのだけど、
実際行ってみたらもう
「私の子どもは是非ここへ!」とまで…(すぐそうなる)。

実際そこにいる子たちは、自覚ないだろうけどな〜。

--

もうひとつ、美唄にある「宮島沼」へ。
ここは田んぼの真ん中にいきなりドカーンとある沼地で、
国内最大級の渡り鳥の飛来地なのだそう。

今はピークを過ぎているので、鳥の姿は、まあ、まばら。
沼のへりのほとんどは鳥獣保護区域になっていて入れないのだけど、
一部だけ出島のように、人が入ってもよいところがあって、
そこで休んでいたマガンの群れとしばし過ごす。

すぐ近くには農家もあって、
普通のくらしがあるというとても不思議な場所。
なんか、ここはすごく平らだ。

しかし鳥に囲まれていたら目がかゆくなった(ヒヨワ)。


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夕張・炭坑・くものす - 2003年05月04日(日)


用事があって、夕張に行く。

夕張は、かつてあった炭坑が閉山になった街。
それから、最近では、国際映画祭の街。

夕張は、30年くらい前から変わってない部分と、
白けてしまうくらい新しい部分が
混じり合っているようで混じり合っていない、
30年くらい前から変わってない部分の方が
どっちかっていうと勝っている、そういう街。

「夕張鹿鳴館」という炭坑時代の社交場のような施設の庭で、
直径5センチくらいの小さな蜘蛛の巣があるのを
4メートルくらい先からみつけて、おどろかれる。

目がいいことで食える仕事はないものか。


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私が先だ私が - 2003年05月03日(土)


誰も知らない小さなショック。

ピザハットの「未来クイズtotoキャンペーン」
「toto」のロゴ…。
これって私が10年くらい前からなんとなく使ってる
「goto」サインと同じではないか!

しかも、下にクチがついてるとこまで同じではないかー。
かー。

誰だいパクったのは!うわーん!



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フラメンコなど - 2003年05月02日(金)


フラメンコの発表会に招待されて見に行く。

ギターも歌も生演奏。
カホンという木でできた箱のような打楽器に興味。

日常とはかけはなれた異空間でかなりよかった。
しかしダンサーって体型も才能のうちなのだなとつくづく思った。
頭大きいとか小さいとか、
そういう後からはどうしようもないこともすべて。

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でも私がやるならフラメンコではない気がする。
グルーヴ的に。

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夜、ぼんやりviewsicのチャンネルを眺めていたら、
ずっとビデオを録りたいと思ってたアーティスト
のMVがいきなり流れたので、
大慌てでその辺にあったビデオを差し込み、録画。

録画されたテープが途中からなら
録画した内容も途中から…。
というか今、すごくキケンなことしたよな…
と思いながら巻き戻して再生してみると…

オマイガッ!!そのテープに入ってたのは
まだ見てなかった54-71のライブ映像ではないか〜〜!!

と思ったが、うまいことズレててあまり影響なかった。さすがだ。
こうやって日常という名のカオスがどんどんできあがっていくわけだ。



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おっさんも春めいて… - 2003年05月01日(木)


青い芽がぽやぽやとふくらみ始めた街路樹に合わせるかのように、
その下でいつも看板持ってティッシュ配ってるおっさん
(微動だにしない)
の服装も日に日に春っぽくなっていて、
その後ろ姿(と木)のあまりの一体感はなんというか
まるで1枚の絵のよう。
今日、ふとそのことに気がついて、なんだか笑ってしまった。
記録を残しておけばよかった。

ちなみになんかアヤしい消費者金融の宣伝です。
あの仕事っていったいいくらになるんだろ。

--

ライジングサンロックフェスティバルの先行予約チケット、
申し込んじゃった。
誰と行くかも決まってないのに…。

あまり飲めない私でも、
あすこで飲むビールは最高にうまいんだー。



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