幸福と 科学   ...ごとうみちこ

 

 

ようやく桜が… - 2003年04月30日(水)


書き忘れてたけど、
きのう、かなり久しぶりなメンツで飲み会。
しかも幹事。たのしかった。
みんな良く集まってくれました…。ありがとう。

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で、久しぶりに会った友だちに
久しぶりに絵を見せてもらい(彼女の絵はすごく良い)
絵の話から脱線したりしていろいろ話す。
帰ってから、ああ、あの人とならなにか作れそうな気がする、
とフト思い、唐突にラブコールメール。
おとといくらいまで、ほとんど頭の中にいなかった人なのに、
縁とは不思議なものです。

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二番街の街路樹はさくら。朝、見たら咲いていた。
まだ木が若いので、向こうが透けて見える枝ぶりで可愛らしい。
しかし日劇の看板絵の前にあるやつだけ、
つくりものみたいに見える(気のせいなんだけど)。
看板絵効果か。



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宮文見学 - 2003年04月29日(火)


近くまで行ったので、
宮文(札幌で有名な刃物店)をのぞく。
友だちの結婚祝いに、名入りの包丁をあげると約束したため、
どんなもんかな〜と視察です。

あのね。切れ味鋭そうな包丁や包丁や包丁が、
なんでしょう、こう、ハダカでキラリ〜ンキラリ〜ンと
並んでいるわけなんですが、

鋭利なものが少々苦手な(?)私は
首のあたりがなんかひやひやしました。

あれだけむきだしの刃物がめいっぱい並んでるのに、
なんの間違いも事件も起きないというのは
たぶんスゴク整然とした空間だからなんだろうな。
店内の見通しがものすごく良い。
空気もいい。

なんてことないふつうのお店なんだけれど、
こういう清められた空間は、神様が守っている…
と考えてもおかしくないかもしれません。


ラクガキが多い街は軽犯罪が多く
軽犯罪が多い街は重犯罪が多いという理論と同じなのだ、タブン。




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HONDA週間? - 2003年04月28日(月)


火曜が休みって
なんか妙だなあ。

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Soffet(ソッフェ)という最近でてきたHIP HOP系(?)2人組の
新曲「がむしゃら凸凹大レース!?」がちょっと凄いと思いました。
日本語でここまでできるんだ〜、と衝撃。

RIP SLYMEの「楽園ベイベー」をイイと思った人なら
たぶんお好みだと思います。

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花柄も好きだが
こういうのも大好きなんだ!!

HONDA ZOOMER

先日のモトラ君より
こっちの方が乗りやすそう。



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花柄な感じ - 2003年04月27日(日)


温泉→カラオケ→買い物→ばんごはん
というゆるゆる系黄金コースを堪能。

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いやあ、「花柄な感じ」を思い出しました。
花柄を愛する感じ。

服をね。服を久しぶりに買ったんですけど
なんかこう…

たとえば「無印では決して満たされない何か」

がこう、満たされましたね。
っていうか夏の服って、ひらひら〜っとしたやつとか
ああ、いいなあ…欲しいなあ…って思った後に

「ていうかこれ、つくれそう」と思って置いてきてしまう。
つくらないことが多いけど。

でも久しぶりに、つくりたくなった!
1週間くらい、パッチワークとかしながら籠もりたい!
(ずっとは嫌)

げへへへ



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ミロ展&椅子展 - 2003年04月26日(土)


午後から、芸術の森にミロ展見に行く。

いつも何かを見に行くときは、
あまり余計な知識を持たずに、
わりと素の状態でぽかんと見ることが多いのだけれど、
今回はもう少しだけ何か調べてきても良かったかな、
と思った。

10枚に1枚くらい、とても好きなのがあって、見とれた。

そういうものに出会うたびに、
自分はどこが気に入ってるのかな、と考える。
グッズコーナーのピンパッヂがとても可愛くて、
よい出来だったので、ちょっと欲しいような気がして、
でも高かったのでやめた。

別棟で同時開催していた
「椅子」のコンペティションの展覧会も見る。
気になったやつに座りながら
あーでもないこーでもないと言っているうちに、
「椅子に人格を与えながら見る」という
独自の路線に走り出す。

「あの椅子は老人?」「ぽいねー」
「あっちは若者だよね。女の子」
「あれ美人ですよね」
「で、あっちのと密かにつき合ってる」
「ぽいですねー」

などなど。
椅子って生き物っぽい。

ていうか芸森、まだ雪があったよ。
冬だった。


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ぎゃー - 2003年04月25日(金)


ぎゃー!

blurの新譜「THINK TANK」
カッコイイ!!

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ぎゃー!

このバイクめんこいわ!

ブルドーザーといい、どうも私はこういう造形が好きみたい。

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ぎゃーぎゃー。
たまにはアッパー系で。
(やや仕事おちついたから?)



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ナイスショット! - 2003年04月24日(木)


朝、また市電。
信号待ちで止まったところが、
大きな交差点のセブンイレブンの前だった。

歩行者用信号が青になって、
ぐわ〜〜っとすごい数の人が川の流れのように現れ、
そのうち5人くらいが順序よくすいこまれるように
するするとセブンイレブンに入っていった。

ビリヤードみたいだった。


天気いいなあ!


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めしつぶ読書(2) - 2003年04月23日(水)


おとといから帰り道、
少しずつ読んでいる「神谷美恵子日記」が面白い。
今日は1943年のところまで。

1943年の彼女は30歳で、日本にいて、医学を志す学生である。
おととい25歳だった彼女は、きのうと今日のあいだに
読んでいる私の年齢をぐんぐん超えて30歳になってしまった。

この時点で日本は、
かなり切迫した戦時下の状況にあるはずなのだが、
文中にそのことがほとんど出てこないので、
たまに「傷病兵」という言葉が出てくるとハッとする。

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気焔をあげたあとはいつも淋しくなる。えらそうな事言っても
自分は普通の女の子でしかないのです、と誰にともなく言って
かんべんして貰いたくなる
--

のくだりで、思わずこちらがふっと緩んでしまう。


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むいちゃいました - 2003年04月22日(火)


夜、東京から急きょご来札の編集者Hさん交えて、
Cさんと3人、「そば屋で一杯」という渋い会。
おつくり、そばがき、沖漬け……ああ、もう最高。
私のラブな食べ物の王道は、この辺りなんですねえ。
今度親が出て来たときは、ここに連れてこよう。

あ、札幌在住の方のために。
キリアキビルの1Fにある、そば屋さんです。
うしろに「もしかして不倫?」っていう(違ったら失礼)
カップルが天ぷらをつまみにビール飲んでたりして、
しかもお店の照明が蛍光灯なので、
なにかがこう、生々しくてリアル。

でも蛍光灯の下で語られることは
きっと覚めていて真実だと思う、なんとなく。

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昼、クロワッサンカフェで隣の女の子チームの会話。

「甘栗むいちゃいましたっておいしいよね〜」
「あれのさ、あずきのもあるよね」
「あずきむいちゃいましただっけ?」
「ちがう、あずき剥いたら小っちゃいよ、アハハハハ」
「アハハ、ちがった、なんだっけ、アハハハハ」

楽しそうである。

「でもあの甘栗ってさ、薬品で皮とってるって知ってた」

そ、そうなの!?


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めしつぶ読書 - 2003年04月21日(月)


地下・紀伊国屋で「神谷美恵子日記」文庫版で購入。
日記は彼女が25歳のところから始まっていて、
日付は1939年とある。
朝、電車で少しずつ読むので、まだ1940年。
1940年の彼女はアメリカにいる。

「凡庸なる民衆を作り出す物質的にゆたかな平和な社会と、
少数の優れた人を出す軋轢の多い社会とどちらがいいかと
言われたら私のSollen(あるべきこと)の念は前者を選び、
私の野性は後者を選ぶだろう。私は出たらめの貴族主義者
らしい」

(神谷実恵子日記 より)


ひとつひとつ、飯つぶを味わうように読む。

そとは雨。




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簡単に沈む - 2003年04月20日(日)


今日は外に出ないぞ、出るもんか
と決めて、3食を自分でつくり、洗濯をし、
ときどき昼寝という休日。ということにする。

しかし洗濯って、するたびに「これ、ついこの前もしたよな」と思う。
嫌いじゃないんだけど。

午後、仕事のことでちらっと気になる電話が来る。
冷静に考えれば全然たいしたことじゃなかったのだけれど、
私の心はどうもそういうことで簡単に沈んでしまう。

たいしたことじゃない、
たいしたことじゃないさと言い聞かせるのだけど、
(実際たいしたことじゃなかったのだ)
そこから気持ちが浮上するまでに2時間くらいかかる。
私はいつも、すごくつまらないことで一喜一憂するので
(特に仕事となると)
すごく損をしている気がすることが多々あるのだけれど、
「心が感じてしまうこと」をコントロールするのは、難しい。

「考えないようにする」ということはある程度できるけど、
「感じないようにする」というのはなかなか…。

んん?なんだ私、オチコんでるのか??
いや、そんなことはない、そんなことはないぞ。


気をとりなおして
--

■今日のわんこ

ボーダー・テリア
陽気で活発、運動能力にすぐれる。イギリス原産。

カ〜〜ワイイなあ。おい。

じっさい飼ったら、苦労させられるんだろうけどよー。
小悪魔め。




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ア〜 - 2003年04月19日(土)


ろくなことだけが たくさん起こっても 意味のあることだけ言います
考えたことが今時になっても 生活パターンは変えない ア〜

無口なことで 座り込んだり 逃げ腰のにおいはやめます
遅咲きだとか 早咲きだとか 決まり文句だけに頼りません ア〜

(サード・クラス/つうしんぼ)

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誰かが書いた詩とかを
こういうとこで紹介するのは
どーなんだと思うときもあるけど
のせちゃう。気になったから。 ア〜


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にしん - 2003年04月18日(金)


なんだか今週は仕事に関してつらく感じることが多く
重い気持ちを引きずるようにしてスーパーに寄った。

「いい方のバナナ」をカゴに放り込み、魚のコーナーに移動。
なんとまあおいしそうな
つやつやのにしん2尾パック298円があるではないか。
疲れているけどめんどうだけどこれを煮て食べたら旨いに違いない、
と思った私はそれもカゴに入れた。

部屋に帰るなりなべにしょうゆと酒、
みりんがなかったので三温糖をぶちこみ、
てきとうに水を足して煮立てる。
そのあいだに服を着替える。
もうカビる寸前だったしょうがをむいたのも3枚くらい入れる。
煮立ったらつやつやのにしん2尾298円投入。
もうさばいてあるヤツだから話は早い。

ここで登場するのがアシスト・オンで購入した例のやつ
「ぶたのおとしぶた」だ。やつの仕事にぬかりはない。
そうだ梅干しも入れておこう。

そうこうしてる間に、
アッと言う間に「にしんの煮つけ」はできた。
ゴミが出ない分、ある意味コンビニの弁当より簡単だ。
たべたら全部なくなる、それだけだ。
なーんだ。

はしを通すと銀色の薄い皮がふっくりとわれて、
煮汁にはつやつやとした脂が光る。

おいしい。ほんとうに。
元気になる食べ物。

誰かに知らせたくなるくらいおいしい。


とりあえず、
私に食べられた2尾のにしんに感謝の辞を述べて寝た。


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白いボール小さくなってく - 2003年04月17日(木)


私が今までで読んだことのある
林さんが書いたもので、
いろんな意味でいちばん好きな気がするもの

ロッテ浦和球場に行こう

ユニコーンの名曲「デーゲーム」を思い出す。


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漫画でガツンと - 2003年04月16日(水)


いやあ、会社の子に黒田硫黄のマンガ
「セクシーボイス・アンド・ロボ」借りて読んだんだけど、
すんごい面白いねええ。

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そんなわけで「最近心ひかれたもの」

■はっぴいえんど
たぶん、世の中的にはもうじゅうぶん知れ渡ってることなんだろうけど…。大学の時、友達から借りて聴いた時もかっこいいなあとは思ったけど、そのときよりも今の方が断然クるのは何故? カーッ。かっこいいなァ。

■黒田硫黄「セクシーボイス・アンド・ロボ」
私が知っていた少し前の作品と比べると、「作者が掲示するストーリーの破天荒さ」と「読み手が感じる物語としての実感」とのピントが、合ってきてる感じ…というか、ウンチクはともかくとしてイッキに読んでしまいした。綺麗とか汚いとかではすまされない、漫画としての絵ヂカラ。ひとつひとつの台詞の、強烈な存在感。ブラボーです。このガツーンとくる感じは、高校の時に読んだ松本大洋の「花男」以来。

■桃屋のザーサイ
心ひかれて買ったのだけど、思ってた味のと違った。しょっぱい。

■純米発泡酒
甘くて爽やかでウマイと思った。私が好きな「泡盛ベースのカクテル」とちょっと似てる。

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そして今、心ひかれているのは、
富良野・三日月食堂のしょうゆラーメン!!
ああ、ああ…。(残業中)



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フェイド・アウト - 2003年04月15日(火)


最終の市電で帰ろうと4丁目の交差点を渡っていたら、
たまに同じ電車で見かける盲目の男性が、やはり同じように
電停へと向かうために前を横切ろうとしているのが見えた。

カンカンカン、と白い杖で周囲をあたふたと探りながら
どんどんと車道の方へ行ってしまうので
「電車ですかー?そっちじゃないです!」と声をかけ、
少し袖に触れる感じで方向を教えた。

もちろんそのまま一緒に列に並ぶことになるわけなのだが、
彼は私にやたら気をつかって、というか、
「他人どうしの間にあると私が思っている」距離を突き破って
大声で私にべらべらと話しかけ続けた。

「イメージがわいた!」と突然言うので、
「え?」というと「頭が大きい。」という。

「私がですか?」というと「そう」というので
「まあ、そうかもしれないです」と答えた。
なんだかわからないけど言われていることに対して
何も感じなかった。
でも楽しい気持ちにはならなかった。

その人はまるで、サード・アイで私を見るみたいに、
じーっと顔をこちらに向け、
私がどんな人かというのを一方的に当てようとし続けた。
そのたびに私は
「そうですね」「そうかもしれない」とか
「いや、それはちがうかも」とか返事をするしかなかった。

彼はこちらの気持ちはおかまいなしに、
その場にいた全員に聞こえるような
大声で話し続けるので、どうしたらいいのかわからなくなり、
最終電車が到着して列が動き出すと同時に
人混みに紛れて彼のそばを離れてしまった。

吊革につかまりながら、
ぐるぐるといろいろな思いが頭の中をめぐって、
なんだか悲しいような複雑な気持ちになり、
そうしているうちにあっという間に家についた。



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取材(くらい) - 2003年04月14日(月)


なんでこんなことを聞かなくちゃいけないんだ、
ということを聞かなければいけない取材というのは
ほんとうに疲れる。




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音におののく - 2003年04月13日(日)


夜中、ベッドに入って、
眠りに落ちるか落ちないかという頃に、
外でものすごい音がした。

というか、半分寝ていたからすごい音に聞こえた、
というのが正しいような気もする。

たぶん誰かがあわてて
階段を降りるか昇るかしたような乱暴な足音とか
そんな感じだったんだろうと思う。

でも、こういうときって存外にびくびくしてしまう。
寝入りばなは、意識が無防備だ。

ぼんやりと遠のいていく意識の中で、
これだけのことでこんなに怖いということは、
空から落ちてくる爆弾におびえながら過ごす夜は
いったいどれだけ怖いんだろうと思った。



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レジでの罪悪感 - 2003年04月12日(土)


これがここにあるということは、
これがなかった時代にはもう、戻れないということです
(何かで読んだ誰かの言葉)

--

少し前、スーパーやコンビニでもらうあの
「レジ袋」をいちいちもらって使わずに、
自分のバッグを持ち歩こう!
という動きがありましたよね。
あれは、私も正しいと思うのだ。

でも、自分の生活を省みてみても、そうなんだけど、
なんだかいまいち定着してない。
のはなぜなんだ。

あれを実践するには、
「レジ袋をもらうこと」「レジ袋をあげること」は
よっぽど特別なことなんだ、という意識をつくりあげないと、
たぶんダメでしょう。

その意識をつくりあげるには、
そういう場がないと、ダメなんだろうな。

でも、あれがいちばん適してる場合も、あるよね。
それこそ、コンビニのお弁当とかさ。

そう考えると、何かを変えるためには、
自分が慣れ親しんだ「習慣のシステム」
すべてを捨てる必要があるってことだ。

みんなは、どうですか。レジ袋。



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なにがしたいのだ - 2003年04月11日(金)


選挙カーがうるさい。

ほんとうにうるさい。っていうかあのうるささの意味がわからない。
じゃあナニかね?あなたたちは、私の原稿書きの邪魔をして、書けないようにして、原稿落として、クライアントから切られて、うちの会社が大打撃を受けて、私が首を切られればいいと思ってそんな騒音を出しているのかね?

もし「そうだ」というなら、むしろ許そう。

そんなイライラした気持ちで、信号待ちをしていたら、
左折しようとしていた選挙カーが
私の目の前で止まった。

ワゴンの後部座席に乗り込んだバイト君たちは、
みんな一様にこんがりと日焼けしていて、
「いま、私たち、やり遂げてます!」という
充実感に満ちた瞳をきらきらさせながら、
マイクに向かって何かがなりたてていた。

どーよ、それ、と思いながらじーっとみてたら、
そこに乗り込んでいる選挙スタッフ、
そして立候補者である張本人は、
目の前にいる私を含めた信号待ちの歩行者数人とは
目を合わせずに、見えないどこかに向かって手を振っていた。

なんだそれは。

だからなんなんだそれは、とムカムカしながら
横断歩道を渡っていたら、
反対車線から猛スピードで左折してきた車に轢かれそうになった。

街は暴力でイッパイです。




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やばいよね! - 2003年04月09日(水)


スピッツのライブ。

Zeppまで行ったら、誰もいなかった。

明日だった。





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衣替え? - 2003年04月08日(火)


地下街ポールタウンPARCO前、
にいつもタムロしているキャッチの兄さま方、
の衣裳が

黒スーツ → 今どきカジュアル(?)

に全員変わっていた。全員。
春だから?それとも路線変更?

でもやってることは同じなので、
人混みに馴染んでないことにかわりはないわけで…。

しかも、なんか…似合ってない人もいたりして…。

カジュアルなカッコが似合わないって
スーツが似合わないっていうのよりもなんか哀しい。

--

しかしFEEL YOUNGに連載中の
有間しのぶは天才だね!!



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BORA - 2003年04月07日(月)


しかし、つくづく思うのだ。
「何になりたいか」じゃなくて、
「何をやりたいか」だよなと…。

何をやりたいか、ってことさえハッキリしとけば、
ちょっとずつでも、周りとのピントは合ってくるし、
何より自分自身にブレが、ないもんな。

だから世間のおとーさんおかーさん。
子どもに「何になりたいの?」なんて聞くのは愚問ですよ。
へいへいほう。

--

コンビニで見た、某有名女性週刊誌の表紙に
「簡単にできるボラ料理」の文字が…

ははあ、ついにここまで…
と思ってよく見たら「ズボラ料理」でした。




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トモフ好き - 2003年04月06日(日)


で、ぐでんぐでんになって
2時過ぎに家に帰ったら、封書が1枚とどいてた。

?と思って手に取ると、
「TOMOVSKY NEWS」の文字が。

ああ!

説明しますと、ミュージシャンでおられます
トモフスキー氏のですね、
季刊発行の手作りフリペです。
申し込んだのを忘れてた。わーい。

よく見ると、なんか宛名書きの文字が個性的すぎる…
踊るような、ちからづよい文字…

…アレ?これって本人の文字じゃない?

というわけで、急きょ筆跡鑑定。
の結果、おそらくは本人が手書きで書いたものであろうと。

トモフが。自分の手で。私の名前を。
と思ったら、なんかクラクラしました。
中身も、やっぱり手書き(のコピー)でした。

なんか、急に元気になって、
朝、起きてからもっかい見てしまったよ。

--

きさくでステキなトモフスキー!(オフィシャルサイト)




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カットがき - 2003年04月05日(土)


仕事で使うちっこいイラスト
全14カットを会社で作業。

しかも、初めてPhotoshopを使っての制作に挑戦。
色の調子が合わせづらく、慣れが必要だなあと思った。

でも自分の線をそのまま使えるのと、
ペンでざくざく描いていくのと同じ感覚でつくれるという点では、
感覚的にはコッチの方がラク。
Illustraterは、切り絵っぽい不自由さがある
(タブレットを使ってないというのもあるだろうが)。

ただ、何を描くのかという根本的なところでつまづきまくり、
気づいたら2時。

結局、今日約束していた
知り合いとのゴハンをキャンセルするハメに…。
御免なさい。




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実行の人 - 2003年04月04日(金)


そういえば今週、
TIGER Magazineのハマモトさんにインタビューした。
前々から気になる存在だったのだけど
会ったら自分が落ち込むような気がして
(考えすぎ、ええ、その通り)、
なんとなく避けていた(?)のも事実だったりして…。

で、実際に会ってみたら、
すごーく人当たりの良い、気持ちの良い方でした。
ひとことで言うなら、実行の人、という印象。

もっと自分なりになにか聞いてみたい気がしたが、
私がつくってる媒体でのインタビューではないので
個人的には特に聞きたくないことも聞かねばならず、
そのあたりがいつも苦しい。



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雑誌あれこれ - 2003年04月03日(木)


まだ6割くらいしか読んでいない広告批評を
本棚のウラ、3センチの暗闇に落っことしてしまった。
ああ。取れない。

--

で、最近買った本とか雑誌とか

■毎月新聞/佐藤雅彦(毎日新聞社/1300円)
「バザールでござーる」「だんご3兄弟」の生みの親、佐藤雅彦さんが、毎日新聞に連載していたコラム。一編一編のキレがいいので、トイレとか寝る前などに読むのに良い。こういう本って、やっぱりデザイン&制作系の方が買うのでしょうか。買うんだろうな。もっと広く読まれたら楽しい気がするので、新聞での連載だったてーのは良かったよな。

■広告/5月号 (博報堂/657円)
特集は「20代」。まだ全部読んでいないけど「今の20代は“冷めている”のではなくて“覚めている”」のだと。なるほどね。一般的に“団塊ジュニア”は'71年〜'74年生まれと定義されているけど、そうなると、'75年早生まれで、両親は団塊世代よりちょいと上。という私はいったい何なんでしょうか。といつも思う。世代論ってどうなんでしょうね。

■CASA BRUTUS特編「無印良品の秘密!?」(マガジンハウス/838円)
やっぱ買っとくでしょ。というミーハーな気持ちで。まだ読んでない。

■バリヤバ/1月号(太田出版/952円 )
Theピーズ特集号。もう売ってないと思ってたのに、新さっぽろのヴィレッジ・ヴァンガードで見つけて購入。誰かが、この雑誌を購入するのは女子としてちょっと恥ずかしいと言ってたけどそうかな、そうか。

--

なんかこうしてみると偏っている。
(最後にバリヤバを並べることで幅を出してみた気に)。


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夜中のカラス - 2003年04月02日(水)


さいきん、真夜中なのにカラスが
「カー!」
とか鳴くので焦ります。

カラスまで寝てないなんてどうかしている。

--

4/10のスピッツZeep Sapporoライブ、
チケットがあまったから行かないかというお誘いが…
わー行く行く。

しかしその子、仕事、午後から年休とったあと
函館から来て日帰りで帰るそうだ。
スゴイ。


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4月バカ - 2003年04月01日(火)

ってことで、
ニフティデイリーポータル
さんがすごいことになってます。

こいつぁやられた。

※4月2日に日付が変わった時点で、
さわやかにいつも通りのサイトにもどっていました。
ウソは引き際が大事ネー。
というわけで、見逃した人、ざんねん。


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