幸福と 科学   ...ごとうみちこ

 

 

コーンが… - 2003年01月31日(金)


大学生のころ、ちいさな洋食屋でアルバイトしていた。

ある日いつものように学校を終えて厨房に入ると、
マスターが「今日ピザつくれないから」と言う。
「どうしたんですか?」と聞くと、「コーンがねえ」。

その日ニュースをにぎわせた貨物列車の脱線事故のせいで、
冷凍コーン(1袋)が店に届かなかったのだ。


うちのコーンが。

そのとき私の脳裏をよぎったのは、
脱線貨物車両にのあいだに挟まれて、
無惨に飛び散る黄色いコーン。
(たぶんそういうことにはなってない)。

ブラウン管の向こうは他人事じゃないのだ。

でも今考えたらそんなのその辺で買ってくればよかったのです。


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ゴリタ・モウに捧ぐ… - 2003年01月30日(木)


朝、なんとなくの習慣でテレビをつけたら
クローン騒ぎのポワセリエ博士ドアップ。

この人の顔見ると私は反射的に胸くそ悪くなる(失礼)ので、
チャンネル即変える。が、
変えたところがなんだか再放送ドラマ枠。

朝からそんなものを悠長に見ている場合ではないのですが、
そこには中学1年生くらいのV6森田剛の姿が…。
そのあまりの可愛さ(今と比べて)に軽く衝撃。

いや、それほど嫌いじゃないんですけど、
成長したらなんかチョット…こう、汚くなったんだなこの人…と、
以前の姿を見て失礼なことを思いました。
いや、嫌いじゃないんですよ。

ところでそのドラマには内田有紀も出ていましたが
髪が短いだけであんまり変化はなかったです。

脇を固めるのは加藤晴彦にともさかりえ、と
いまでも十分通用するキャスティングでしたが、
森脇健司と田中律子が当たり前のようにそこにいることに
時代を感じました。


だから朝から昔のドラマを見ている場合じゃないんです。


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父の靴下 - 2003年01月29日(水)


そういえば正月実家に帰ったとき、
となりでゴロゴロしている父親をなにげなく見たら
その靴下がなぜかDJホンダ…。
しかも「h」のマークがすねの内側に…。
逆だぜとうちゃん。

しかしDJホンダを本人に指摘したところで
「ふーん? おれァわかんねえ」と言われるのがオチなので、
娘はそっと胸にしまいました(書いてるけど)。

2003年、ジャパニーズクラブカルチャー(?)は
60代男性の無意識下にまで浸透しているのですね…。


でも宇宙の旅はまだですね。


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耳で見る感じ - 2003年01月28日(火)


耳で見ている感じってありませんか。

聞こえる、聞こえないということからくることなのか、
もっと別な理由なのかはわかりませんが。
ネコで言うとヒゲのような感じなのかなあ、というか。

というのも、歩きながら音楽を聴いたりする場合、
普段は私、あまり好きじゃないと言いながらも
イヤホンを着用していたのです。

で、なんとなくたまたま部屋で使ってたヘッドホンに
してった日があったのですよ。
わりとこう、ガバッとしたやつ。

ヘッドホンて、耳の表面バッチリ塞ぐから、
なんとなく水の中にいるような閉塞感があるな〜と、
思っていたのですが、

ヘッドホンをしていたら、
いつものように人ごみをスイスイと歩けなかったのです。
なんかふらふらしちゃって。

音が聞こえる、聞こえないというよりは、
まるで目を塞がれたみたいな感じがしました。
これね、イヤホンだと平気なの。

そのことにちょっと、驚いた…。



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スキップの月曜 - 2003年01月27日(月)


SKIPのメールマガジンに「きんかん」の話があって、
思い当たることがあったので勢いでメールを出したら、
カスタマーセンターからていねいな返事がきた。
ちゃんと私宛ての内容になっていたので、
ていねいだなあ、嬉しいな〜と思っていたら、

このスキップの「顔」を担当されている
「イズミてんちょー」からも直々にお返事が…。
うーん。なんというか、グッとくる会社だ。

えーと、スキップのトマトジュースは絶品です。
どろりと濃く、驚くほど甘くて、それでいて爽やか。
「飲んでる」と「…食べてる?」の中間くらいの喉ごしなので、
好みは分かれるかもしれませんが。

それから、私が愛する根菜、里芋もひと味違った。
お正月、実家で炊いてもらったんだけどおいしかった〜。
ほっくほくで栗のように甘い。スーパーで買ったことのあるものとは、
全然違う食べ物のようでした。

スキップの野菜、私が知ってる限りではほんとうにおいしいです。
日本の土の底力を感じる…かもしれない!?


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スープの日曜 - 2003年01月26日(日)


掃除、洗濯、ケーブルTV。
寒中見舞いのハガキをほそぼそと作る。
(おそい。すみません。でもまだ出せない)

外へ出るのが面倒くさかったのだけど、
えいっと表へ出る夕方6時。
空気がビシッと締まって冷えている。頭が冴える。

日曜夕方のスーパーマーケットは、
自分が独り者であることを直に感じる時間だ。
でも嫌いじゃない。

戻った勢いで、かぶとキャベツと鶏肉のスープつくる。
煮物・スープ系は、最後にちょっと酢を垂らすと
ダンゼン美味しくなる。酢最高。あんたいい奴だ。
冬に食べるかぶってほんとうに美味しい。

ボーッとしてたら知り合いから久しぶりに電話メール。
受信履歴を見ると、私がこの前人からメールをもらったのは10日前…。

まあそんな感じで。





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ハ ナ レ グ ミ - 2003年01月25日(土)


昼、取材仕事。

夜、ハナレグミのライブへ。

会場、ホールではなく円山のバーだったので、
ホームパーティーか何かのような密着具合。
でも永積君ひとりのライブってことで
なかなか良い雰囲気だったのではないでしょうか。

どっから出てくるのかなあ…と待ってたら
永積くん、いきなり我々の席のうしろから
「イエイ!」と叫んで弾むように飛び出してきたので
一緒に行ったホー君(わりとこう、朴訥としたキャラ)が
「陽気な人だ…!」
と言ったのがおかしかった。

高校生の時歌ってた曲、といって
ブームの「中央線」を歌ってくれた。
ああ、そうだこの人同い年だった。と思った。

ライブのあと、
ミャーケさんと(整理券5番で離れてたので別に見てた)
ホー君と3人で電気食堂へ。
飲んで食べて笑って、
店員に「声をもう少し小さく…」と注意され、
気がついたら終電終わってました。

3人で店を出たら、中心部には積もらないような新雪が
ファサーッと…。

冬の夜のこういう時間は、寒いけどなんかいい。


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デザインレストラン - 2003年01月24日(金)


「デザインレストラン」が会社にも届く。

前回よりページ数が減っているし紙も同じなのに
厚く感じるのは何故だ??
表紙のPP(表面にかける透明フィルム)を
マット仕上げにしたから?

さらに
「…なんか前の時より角が尖ってませんか?」と言ったら
「角 !?」
「そんなわけない」
「いやまちがいなく90度ですから!」
と皆に諫められる。

いや、でもなんか尖ってると思うよ。

もうね。
なにかミスがあるんじゃないかと思って
薄目を開けてしか見られない。怖いよ〜。

ちょっとおとなしめの仕上がりになっちゃったけど、
悪くはないんじゃないかしら。

いつかオビのある本を作ってみたい!!



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意外ですか - 2003年01月23日(木)



スマップよりTOKIOに会ってみたい!

と言ったら

「意外だ!!」と言われました。


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ほめられた - 2003年01月22日(水)


電停で電車を待っていたら、
となりでタバコを吸っていたおじさんにいきなり
「…服装の趣味がいいねえ。」と話しかけられる。
「そのズボンも…靴も…。ねえ。」
「それなに?音楽聴くやつ?ふーん。それも似合うねえ」

いきなりそんなこと言われた上に
(っていうかウォークマン似合うって何)
近ごろの私ときたら謙遜でもなんでもなく
バーゲンに行くのすら後込みしてしまうくらいの荒らくれ状態
(テキサスと呼ぶ)なので思わず

「はっ! ありがとうございます」
「いや、あの、安いし、きたないです」
と答えてしまう。


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寒いの飽きたよね - 2003年01月21日(火)


直島のカタログがもう届いた。早い。
「二週間ほどかかります」って書いてあったのに。
ヒマなのか…??

うーん。表紙の写真がカッコいいな〜。

とまあ、直島についてはかなり礼賛気味な私ですが、
ひとつ引っかかることがあります。

島に渡る前、どこかのおじさんと
「直島に行くんですよ」という話をしたときに、
おじさんの第一声が、
「ああ、あすこね。産廃でモメたとこでしょ…」だったこと。

島の地図を見ると、美術館とはちょうど反対側に
「三菱マテリアル」という製作所の表示があって、
あの島には現実問題としてそういうサイドもあるわけです。


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広告批評。椎名林檎のインタビュー。
ちょうどPVが気になっていたところだったのでドンピシャ。
音楽誌で見るようなインタビューより面白かった。



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ホットケーキを焼く - 2003年01月20日(月)


なんだか無性にホットケーキが食べたくなり、
ホットケーキミックスと牛乳を買って帰る。
たまごはこの前買ったのがあるあるある。

粉をカップで量ってボールへ。

あっ。

たまごと牛乳を先に入れるべきだった…
これではダマになってしまうではないか…

と思いつつ、まあ、食べるの私だし…とか
適当なことを思いながらどんどん混ぜる。

ホットケーキを綺麗に焼くというのは、
けっこう忍耐が必要な作業である。
低温でじんわりと焼き上げないと、
パッケージのヤツのような色と厚みにはなってくれないのだ。

フライパンの前でじりじりじりじりしながら、
丸いようなそうでもないようなホットケーキを
4枚焼いた。半分は朝用に…。

シロップはかけない。
バターはないのでマーガリンだけのせて、手でむしゃむしゃ食べる。
フォークで刺したりナイフで切ったりなんてしない。
おいしい。

これ今日の晩ご飯。

私はいつからホットケーキが好きになったんだ?




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はふーん。 - 2003年01月19日(日)


やさぐれ日曜日。
燃え尽き症候群か?

建設的なことといっったら
ゴハンを炊いたことぐらいだぜ
(人格変わってるし)

--

突然思い出したんだけど
いつも会社で使っている無印の急須、
お茶入れるたびにフタからダーって漏れるんだよ。
使いづらいんだよ。
なんなんだよお前は。

無印だからって許さないぞ…

っていうのもなんなんだよ。



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ざらざらした気分 - 2003年01月18日(土)


昼から外出、まず美術館へ。
毎年冬になるとやっている子ども向けの展示…

なのだがちょっと失敗した、という気分になる。
会場に入った瞬間から大勢の子どもの叫び声と
なんとも言えない湿度の高さが私を襲う。

奥へ入れば入るほどのカオス。
私の見方が浅いのかもしれないけど
ちょっとこれは辛い。

うーーーん。
ショッピングモールの遊技コーナーみたいになってる。
美術館の意義って?

--

バーゲンの残り物でも…とあちこち覗くが、
なんていうか元気なし。私も残り物も。

ビックカメラで会社のデジカメの充電池と
自分用の耳にかけるタイプのイヤホン買う。
これも失敗。自分の耳の小ささを思い知る。
全然フィットしなくて使いづらい。

ナンバーガールの1st買って
バスに乗って帰る。
うわー、これ何年前だ?声が若〜〜い。

オモイデ・イン・マイ・ヘッド
良い曲。


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想像してみる - 2003年01月17日(金)


今年のお正月に考えたことのひとつ。

あの徳島の山の中で出会ったおじさんやおばさんたちは、
どんなお正月をしているのかな〜?ということ。
ここは雪降るよ〜って言ってたな〜。とか。
あのおっかね〜バスは冬もあの勢いで走っているのかなとか。
駅長のおじさんはどうしているのかなとか。

冬の吉野川。

想像してみる。

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直島で迷って買わなかったカタログを
急に思い出してネットで注文。
Kちんがむこーで買ったときに見せてもらったんだけど、
やっぱり欲しくなったよ。
で、友達が5月に行って来るよ〜と言っていて
それでにわかに思い出して注文。




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なまはげを配置 - 2003年01月16日(木)


朝、ラジオで
地下鉄の車両内にワザワザ職員だか警備員を配置して
マナーの悪い客(携帯使ってる人とか)を
取り締まりしているというのをやっていた。
でもあんまり効果ないんだって。

そーですか〜

なんというか稚拙な社会だよな…っていうか、
なにかに似ているなあ、なんだっけ、
と思い出したのが秋田の「なまはげ」。

わるいごはいねが〜、みたいな…。

なまはげはあれですよ、
電車どころか家まで来ますからね。
悪い子は気を付けないと。



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さ む い - 2003年01月15日(水)


冗談でも気休めでもなく寒い。

会社に来る途中、10時の某銀行の温度計は−9.8度。
うーん。10時でこれは寒い。

でもハナゲが凍てつくほどではないので
まだマックスとは言えないな…と心の中でつぶやく。
どういうわけか最近はあまりないのだけど、
子どもの頃は息を吸い込むと鼻の中が凍るという現象が
けっこう起きていたものだ。

しかし寒いからといって仕事の締めきりが伸びたりはしない。

電車からいつものように外を眺めていると、
ミニスカートの女の人が
露出させた足の部分をピンクに染めて、
寒そうというよりはもうなんか痛そうにしながら歩いていた。

ハッハッハ!それはなんの遊びだい?

(っていうか見てる方がつらいからやめて!)

--

私が編集を担当した
「札幌デザインレストランvol.2」が
1月25日に道内書店コンビニで発売となります!
定価850円。
買ってもよいと思ったら買って下さい。

※東京、大阪でも売るようです。



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祭りだ祭りだ - 2003年01月14日(火)


ハーーーーーーーッッッ!!!
ワッショイ!ワッショイ!(みこし登場)


よーーやくおわったーーーー。
この3カ月半の苦しみが…。

正確にはあと1回、まちがい探しをしなければならない
日があるのですが、本筋の作業は完了いたしました…。


そんなわけで何ヶ月かぶりに
6時で帰ってみたのですが、
まずなぜかうちについた時点で8時、
アレやろうとかコレやろうとか
洗濯の続きしないととか思ってたのに
気づいたら死んだように寝てました…。


しかしまだお腹がヘンだなあ。



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病み上がり - 2003年01月13日(月)


朝まで会社(病み上がりなのに…)。

それだけじゃ足りなくて午後から出直す。
そして気づいたら終電。

こんな毎日ではまた洗濯物が溜まる一方ではないか!


なんとなくゆるい食べ物しか食べる気がしないので
クノールのスープパスタにはまっています。
おいしいね〜あれ。
バカになっていた舌もようやく戻ってきたみたい。
熱でてた間は、何を食べても苦かった…。

風邪で耳がおかしかったのが
ようやく治ってきたので、
ひさしぶりに音楽を聴く気になる。

と思ったらウォークマンの充電が切れていた。

そして風呂場の電球も切れた。

ついでに言うと米も切れてます。





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連休ですが - 2003年01月12日(日)


朝から会社。
3日ぶりに固形物食べる(おにぎり)。

そういえば元旦から1日たりとも欠かさず
ハナをかみつづけているのに、
その割にハナ下の皮膚の治安が保たれている。

ティッシュも普通のだし(カシミアとかじゃなくて)…?

実は自分でも知らないうちに
すごいテクで鼻をかんでいるとか?


そういえばようやく
年賀状がつくれそうです…って
もう正月終わってるし!!






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も〜〜〜しわけございません(高島弟) - 2003年01月11日(土)


更新が止まっていてすみません。

熱だしてぶったおれてました。
仕事が落ち着いたらきちんとアップしたいと
思いますので、
それまでごかんべんを〜〜

とりあえず今日は元気です(昨日比)。

元気ですが(昨日比)、この3日間の発熱のせいで
48時間ミラクルダイエット状態です。というか計算が合ってません。

体は変わらずに顔だけがやつれるというのは
25歳以上がなせる技(哀)



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まだ下がらない - 2003年01月10日(金)


ゆうべはナニゲに熱を計ったら39.5度。
顔が熱いとか、ガクガクするほど寒いとかいう
そういう感じがなかったので、

おもわず「まじ?」と言ってしまった。
さすがにヤバイので座薬さす。

みるみる下がって36度台に…
(まやかしだが…)

年明けからバタバタしていたせいで
洗濯ものがたまっており、
この状況なのに衣類の替えが少ない。
座薬で熱が下がったタイミングで洗濯する(泣ける)。

この日はなかなか熱が下がらず、
出るつもりだったのに結局休んでしまった。
あー仕事終わってないのに…。

夜中、座薬が切れたのがはっきりわかった。
またぐわーっと熱がもどって
38.9度。あーあ。

ずっと布団に入っているからといって
すべて眠れるわけがないので、
具合悪いながらもけっこう退屈。

スペシャつけっぱなし。音だけ。
「タンデム」という女の子二人組の曲がやたらかかる。
妙にあたまにこびりつく妙なノリのラップ。





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会社にほとんどいなかった - 2003年01月09日(木)


朝、熱を計ったら38.5度。
うーむ。どうしてもクライアントさんのところに
寄らなければいけないので
タクシーを使ってむりやり出る。

その足でそのまま病院に寄る。
病院には病気の人がいっぱいいた(当たり前)。
その病院は全国的にも有名な糖尿病の権威らしく
(小さい病院なんだけど会社から近い)
じじばばでいつもあふれかえっている。

処置室で点滴を打たれていると(2時間かかった!)
糖尿病と思われる若い女性が
栄養指導を受けている声が聞こえてくる。
聞いちゃ悪いと思いつつも丸聞こえ。

聞けば、好きな食べ物はとにかく唐揚げ、唐揚げ。
酒はカンチューハイ500mlを毎日2本、朝ご飯はヌキ。
…いやあそれは糖尿病になるでしょう…。
私も決して健康的な生活をしているとは
お世辞にも言えませんが…。

そのまま会社に寄るが
あまりの具合悪さに早退。明日に備える。




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ほっとして悪寒 - 2003年01月08日(水)


この数週間こじれにこじれた原稿の件に
ようやく光明がさす。
ホッとした瞬間にぞぞぞと悪寒。



元旦からひいていた風邪が
なんだか治らず、鼻水がとまったと思ったら
気管のあたりが痒くなってきたところだったので
嫌な予感する。

つうか気になっていたことが
解決したとたんだったのでわかりやすすぎる…。

あー、熱あるなこりゃ、と
少し仕事がおちついたので早めに帰る。
寝る前に計ったら38度あった。


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中上健次と私… - 2003年01月07日(火)


深夜、テレビをつけたら
ETVで中上健次のドキュメンタリーをやっていた。

中上健次…
といったら私は「枯木灘」しか読んだことがないのですが、
それをいつ読んだのかというのはハッキリ覚えてます。
4年前の10月、函館の運転免許試験場です。

免許そのものは札幌で取っていたのですが、
そのときまだ住民票が地元にあったので
発行は向こうだったのです。

「枯木灘」はなんだかワイルドな話だったのですが、
内容を思い出そうとするとどうしても
運転免許試験場のまわりの閑散とした風景を
いっしょに思い出してしまうのです。

あそこでかなり読み込んだということは
相当待ち時間があったんだな…。

そしてめでたく免許をいただいたその直後、
私はめまいの発作をおこして
実家で3日くらい寝込みました。

トイレにも起きあがれないくらいひどくて、
排泄はすべてベッドで…。
寝ていても世界はぐるぐるまわっていました。

最近はほとんどないのですが
めまいってホント悲惨ですよ。
死にたくなりますから。気持ち悪くて。

そしてまだふらふら(ホントの意味で)してたときに、
知り合いから「バイト探してるらしいんだけどやらない?」
と電話がかかってきたのです。

そして今に至る…

というわけでETVを見ながら
健次とはまったく関係ないことを考えていました。


-

ありがとうございます - 2003年01月06日(月)



部屋の中がテキサスのようになってきました。
(ほこりで)
--

気づいたらカウンタが1万回に!

というかすみません、気づいたらというのは嘘です。
ああ、もうすぐ1万だ…とじりじり見守っていました。

(断じて!断じて暇なわけではないのです!!
パソコンの前にいる時間がすんごい長いためです!!!)

ものの数って1万以上になると
なんとなくイメージが沸きにくくなりませんか。
私はもうよくわかりません。

そんなわけで
1万回目を踏んだ方にはとりたてて何もなかったりするのですが
いつも読んでくださってありがとうございます。

私はここがあるのをホソボソと楽しんでいるので
少しでも楽しんでいただけているのなら嬉しいです。

そして今日も私はまた2002年に書き込んでしまいました。
(もう消しました)





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見とれ初め - 2003年01月05日(日)


正月というものがあったなんて夢のようです。

--

家に帰ってああ、久しぶりなんだ私…と思ったのは、
家の金魚が妖怪のようにでかくなっていたことです。おまいは鯉か。
水槽にいっしょに入っているマブナの一家が可憐に見えました
(おすぎとピーコの間に挟まっていた山咲トオルも可憐でした)。

フナのウロコは渋い色あいのとても綺麗なグラデーションをしているので
いつも見とれてしまいます。

--

おせちに入っていたタコの足の煮物にも釘付けになりました。
先の先まで吸盤がとても良くできている。気持ち悪いくらいに。

わりと良く知っている形のものが
異常に小さい姿で現れたりすると、なんだか見とれるものですね。
しめじのすご〜く小さい奴とか、まな板に転がっていたりすると
もうなんか…




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また - 2003年01月04日(土)


まちがって2002年に更新してしまいました。




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もどりました - 2003年01月03日(金)


実家にいる間は
まったく音楽を聴きませんでした。

--

ここしばらくずっと聴いているのは
リトルクリチャーズです。
メジャーデビュー当時の曲しか知らなかったので
進化していてけっこうビックリしました。
あくまで静かなんだけど、ふつふつとわきあがるものが…
踊りたくなります。なんか。
(というか踊っています)

--

そんなわけで札幌にもどっていますズビー。
今日は夜には会社にいましたズズー。

--

※さっきから更新しても更新しても表示されないので
おっかしいなあ、へんだなあ、とよく見たら
「2002年1月3日」で更新していましたアハー。


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ビリー・イズ・愛を乞う人 - 2003年01月02日(木)


昨夜はテレビでやってた映画「バッファロー'66」
を観ていたため夜更かししてしまった。
というか、ここんとこもう、何時にでも寝れるし
何時でも起きられる(起きるだけなら)。

この映画劇場でも観たけど、やっぱ好きだな〜。

前半20分、主人公がひたすら
オシッコ我慢してるだけというもうそれだけでなんか
わたしはたまりません。

たとえこれが同じストーリーで
同じ脚本で日本人がやってもきっとなにか駄目で、
やはり主人公・ビリーはあのキリストみたいなルックスの
ギャロじゃないと面白くないんだろうなと思う。

--

昼間はちょっと熱があったので寝てた。


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しんでん - 2003年01月01日(水)


あげばしで おべでとうございばす。

ことしもどうぞ、ずびずばー。



風邪ひきばした。


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