ビバ彦日記 注:この日記は、娘。と過ごす濃密な時間の記憶を記録に残したいと考えたビバ彦 の備忘録に過ぎません。よって、ここにはサービス精神ゼロの最悪な文章が無造作に 転がってるだけです。それで構わなければご一読ください。

■ハロプロ関連商品備忘録
■05/18(水)
W(ダブルユー)5thシングル「愛の意味を教えて!」 EPCE-5368 ¥1,050
安倍なつみシングルV「夢ならば」
HKBN-50051 ¥1,575
■05/20(金)
Berryz工房1st写真集「Berryz工房」 撮影:細谷晋司 ¥2,625 ワニブックス
■05/25(水)
美勇伝3rdシングル「紫陽花アイ愛物語」 PKCP-5052 ¥1,050 初回限定:美勇伝フォトカード1種・握手会参加券封入
■05/27(金)
安倍なつみ4th写真集「Fu(ふう)」 撮影:熊谷貫 ¥2,625 ワニブックス
■06/01(水)
W(ダブルユー)シングルV「愛の意味を教えて!」 EPBE-5173 ¥1,575
■06/08(水)
美勇伝シングルV「紫陽花アイ愛物語」 PKBP-5030 ¥1,575
Berryz工房7thシングル「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」 PKCP-5053 ¥1,050
■06/22(水)
セクシーオトナジャン/エレジーズ/プリプリピンク
「オンナ、哀しい、オトナ/印象派 ルノアールのように/人知れず 胸を奏でる 夜の秋」
初回盤:EPCE-5369 ¥1,890 52Pミニ写真集 / 通常盤:EPCE-5370 ?1,365
セクシーオトナジャン 藤本美貴・夏焼雅・村上愛
エレジーズ 高橋愛・田中れいな・柴田あゆみ・里田まい
プリプリピンク 中澤裕子・飯田圭織・保田圭・稲葉貴子
Berryz工房シングルV「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」 PKBP-5031 ¥1,575

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『愛の種』
  2003年11月29日(土)

今日は11.29。一年ぶりの名古屋。

彼女たちの丸6年の歩みをヲタもだちと共に振りかえり、
そして、彼女たちの未来も見てきます!

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名古屋爆音娘。2nd 〜爆音オールスターズ〜

◆日時:2003/11/29 Sat 22:00〜Morning Coffee Time
◆場所:MILK HOLL cafe(名古屋・今池:地下鉄今池駅下車スグ)
    名古屋市千種区今池4-9-22 フタバビル1F
     TEL 052-732-2105
◆料金:2,000Yen (No Drink)
   ※ハロプロコスプレの女性は無料!!

◆DJs: ビバ彦  (東京爆音娘。)
    ごっしー (東京爆音娘。)
    西野ヒロシ(大阪爆音娘。)
    黄色い狛犬(大阪ラブハロ!なにわん)
    レオナ  (新潟トキメキ★ハイスクール)
    飯野形而 (NFA)
    アレク  (NFA)
    あま   (NFA)

◆VJs:あま(NFA)
    Nao (NFA)


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         ◆名古屋爆音娘。の注意事項◆
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■当日は21:30の開場予定です。
この時間に合わせてご来場下さい。早く来ても寒空の下で待たされるだけなんで
ゆっくり腹ごしらえしてから来てね。

■お釣りの必要のない様入場料をご用意下さい。
入場を円滑に行いたいので。なるべく。

■荷物置き場は用意しておりません。
またコインロッカーも少ないのでお荷物は少なめでお願いいたします。
イベント中、主催者及び会場では紛失・盗難などに一切責任を負えませんので、
お手荷物の管理はお客様の責任でお願いいたします。

■会場側の取り決めによりご入場後の外出・再入場は出来ません。
ただし「車が心配なので見に行きたい」「会場内は騒がしいので外で電話したい」
等特別な事情がある場合は、受付スタッフにご相談下さい。

■飲み物・食べ物の持ち込みは禁止です。
発覚すると会場経営者にペナルティ(罰金)を取られてしまいます。
モラルは守ってね。

■服装は動きやすくって汗を吸ってくれるものがベター。
いつもコンサートに着て行くもんで十分です。でもかなり激しく踊り続けるんで、
服に付けた写真・バッジの紛失には気を付けて!
あと、モッシュの時はメガネや時計、車のキーもご注意ください。

あと物凄い量の汗をかくので着替えとタオルは絶対必要だよ。


■サイリュウムやうちわ・手書きのボードなんか持ってくると、
やっぱ気分も盛り上がるんで推奨!

■ぶっ倒れる前にマメに水分補給をしよう。
踊って汗をかいたら、会場内のバーでドリンクを買って下さい(500円〜)。
あと軽食も売ってます。

会場のMILK HOLLはフロアとバーがきっちり分かれているんで、
踊り疲れたら、バーでまったりとヲタトークを楽しめますよ。

■イベント終了後5:30より大打ち上げ会をやります!!
今回も「つぼ八 今池店」で呑み邦題付き宴会コース3000円を用意しました。
頑張ったカラダをドリンクと美味しい料理でねぎらって下さい(なっちみたいにね!)

そしてこの機会にヲタもだちの輪を広げて楽しいハロプロライフを満喫しよう!
スタッフ・DJはほぼ全員参加するんで色々と意見なんかも聞かせてね。

2次会の参加券は当日2:30頃から発券します。
(発券時には、会場でアナウンスを行います)


『名古屋爆音娘。2nd 〜爆音オールスターズ〜』
  2003年11月28日(金)

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             ◆DJ&VJの抱負◆
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名古屋爆音娘。でプレイするDJの抱負が届きました!!

■DJ ビバ彦(東京爆音娘。)
モーニング娘。発足から丸6年。
聖地名古屋で、そのカウントダウンをモーヲタたちと迎えるぞ!

もはや爆音カルチャー最前線の地と化した感のある名古屋。
スキルは卓越しているのに、人間性は暖かいヲタたちばかりのNFA。
今回の企画も「爆音オールスターズ」ということで、
彼等が全国のヲタたちと連絡、東奔西走して、やっと実現した企画です。
そんなNFAの各メンバーに心よりのリスぺクトを表します。
NFAありがとう! なっちありがとう! あやや天才! モー娘。最高!
こうなったらもう盛り上がるっきゃないでしょう!

それでは、がんばってぇーーいきまぁっーーっしょいっ!!


■DJ ごっしー(東京爆音娘。)
1年ぶりの名爆ですね。また呼んでもらえて大変嬉しく思っています。
SUGAKIYAのラーメンもひつまぶしも食べたいし、ナナちゃんにも会えるしね。

そして何よりも名爆スタッフの皆さんがこれまで地道にやって来たことを
この目で確認したいです。

そんなわけで落合監督同様、「オレ流」でDJさせていただきます! 
よろしく〜 (●´ー`●)


■DJ 西野ヒロシ(大阪爆音娘。)
みなさん年金払ってますかー?! 僕は払ってません!! 
だってモーヲタなんて社会不適合者なんだから!!

そんな世捨て人にピッタリの名古屋爆音娘。でDJさせていただける事を
誇りに思いつつ、今回もベードラ四つ打ちで行っちゃうよー!


■DJ 黄色い狛犬(ラブハロ!なにわん)
深夜。薄暗い通路をくぐり重い扉を開けて爆音に身をさらした。
むせかえるような熱狂と脊髄に響く重低音が、僕の鼓動を早くした。

まだ消えないでいる胸の奥のヒリヒリが少しだけマシになった。
手を伸ばせば、もう一度、彼女に届きそうな気がした。


■DJ レオナ(トキメキ★ハイスクール)
小川麻琴、斉藤瞳を生んだ妙に『濃い』土地・新潟から
"北の童貞"ことレオナが秘密兵器を引っさげて、
今年7度目の名古屋におじゃま〜!

モーヲタ→マイナーアイドルヲタに成り果ててしまった、
懐古主義者の嫌がらせ的プレイが今日も炸裂?

震 え て 待 て !

ねぎねぎねぎねぎ・・・・・・・・


■DJ 飯野形而(名古屋爆音娘。)
大阪から名古屋に移住して5年。トーストの上に餡と生クリームを乗せたり、
上質の鰻をぐちゃぐちゃにかき混ぜてお茶をかけるカオティックな食文化にも
すっかり慣れました。そんな名古屋人気質で今回もハロプロを混沌リミックス。
あの旧作リミックスもプレイ予定です。よろしくね。


■DJ アレク(名古屋爆音娘。)
またこの日がやって来るのですね・・・
去年を上回るパフォーマンスでヲタどもをお出迎え♪
このメンバーみれば、遊びに来ないと後悔するYo!


■DJ&VJ あま(名古屋爆音娘。)
みなさん、こんにちは。DJでVJのあまです。
今回はダンサブルな感じで行きます。
みんなで娘の6周年を祝いましょう。


■VJ Nao(名古屋爆音娘。)
「NFAといえばVJ!!」と言ってもらえるよう日々是決戦(0^〜^0)
今回の爆音が、”名古屋を中心としたヲタムーブメントの起爆剤”
になるかどうかはお客さん次第!??


■ ■ ■ ■ ■

編集やら入稿やらしてから、夕方新宿タワレコで後藤新曲&カン娘。PV集購買。
早速ポータブルCDプレイヤーで後藤新曲を聞きながら千駄ヶ谷事務所まで徒歩15分。
ロック調のC/Wもいい。A面曲じゃあないが。今年のつんくは名刺代わりになるよう
な頭抜けた曲がなかった代わりに、佳作・秀作が多かったような印象。長距離砲
なしのピストル打線? 反芻して考えていないので、あくまでその場の一時的想念
だが。20時ごろ事務所でコンビニ飯。寿司と鳥ササミサラダとキムチと。

22時ごろ来社された杉作J太郎さんと打ち合わせ。いや、別に娘。関係ではなく、
俺が編集者として一緒にお仕事をさせていただく話。漫画家杉作J太郎の作品を
きちんと残していかんとアカンってぇ企画です。ご自分では謙遜されて、自虐的
突っ込み(主に画力の点で)を入れられまくりの不遇な作品群ですが、俺はボンクラ
男子が抱く希望・憧憬・焦燥・不安が切実に描かれた青春のバイブルだと思ってます。
読むと、童貞時代ってバカだったよなぁと思いながらホロリとさせられちゃう作品
なんだよね。何とか上手い形で今のボンクラ(もちろんモーヲタ含む)に読ませた
いですと目論んでます。
んで、打ち合わせ終わってからは、当然モー話になるわけで、ごっちんの紅白初
出場&新曲オリコン初日一位!ってことを喜び合ったり、最近のライブ事情やら
モーヲタ事情やらをひとしきり。うーん、元気をいただきました。まだまだ頑張ります!
とか思いつつモー話してたら終電を逃し、深夜バスで帰宅。「原色ギャル」をエン
ドレスリピートしながら。


『慶應爆音終了』
  2003年11月24日(月)

文句なしに面白かった!

決して洗練されてはいないけれど、初期爆音にあった野蛮さと力強さが漲っていた
素晴らしいイベントでした。

施設がショボショボだった第一部の教室爆音。音量はカラオケ、潰れる低音、出な
い高音、ライトはスポットがポツリと一個(色フィルムもない!)。それでも、
最高に楽しかった! ノリまくり、暴れまくりのヲタたちには大感謝です。
フロアに目をやれば、マワリスト(ヲタ芸系ヲタ)とオドリスト(振り付け系ヲタ)
のバランスも絶妙。ヲタ芸の新技が生まれる瞬間を目撃させてもらったし、非常に
有意義な時間でした。「ビバ彦のヲタ芸が見られるんですね?」とか聞かれたけど、
俺には出来ねーよ。年寄りをいじめないで下さい(笑)。軽いOAD、ロマンスだって
腰がキツいのに、あんなの長時間やったら確実に腰イカれる(笑)。女・子供そして
年寄りにも優しいライトヲタ芸開発して下さい。お願いしまっす。しかし、ヲタ芸
の世界は本当に面白いね。これからも若い世代で発展させていって下さい。引き続き
注目します。
オドリスト系だと、爆音ではお馴染みの青迷彩クンとレイヤーちえちゅうがフロア
を引っ張っていた。それにあややをキチンと踊れる女の子たちが来てくれたのも
嬉しかった! オドリストの女の子にマワリストががっつく図もキショさMAXで
最高!でした。背面ケチャ〜〜!

第二部の中庭爆音はモー研代表村井氏による独演。音は止まりまくるし、曲紹介し
てから頭出しに入ってたりするけれど、そんな瑣末な問題を超えた感動的なプレイ
だったと思います。モーニングが、ハロー!が好きなんだ! そしてこの感動を
みんなと共有したい!というシンプルだけど根源的な想いが満ち溢れていたプレイ
だったからではないでしょうか? 必死でCDJと格闘する村井氏の姿に、あらた
めて爆音の原点を思い知らされたような気がします。
モーリガンと化したヲタたちの暴れっぷりも最強! 50人規模の集団ピ〜ス!行進
の迫力とキショさたるや、まさに言語道断!(誉め言葉)。真☆えりっぺが言って
たけど、ヲタの集団が一つの自律した生命体のようでした。事前に打ち合わせた
わけでもないのに、曲がかかった瞬間に、見事な統一行動を取る。それはユニゾン
で踊るだけではなく、互いにクロスしたり、バラバラに散開したりもする。けれど
トータルで見ると、きちんと統制が取れている動きなんですよ。圧巻としか言い
ようがない。個人的には、そのキショさと凶暴さで、映画「スターシップ・トゥル
ーパーズ」のバグたちを想起しました。「奴らは群れでやってくる――」(笑)なんて。
気になったので、モーリガン集団を抜け出して、中庭を離れて方々うろつき回った
んですけど、一般塾生も興味津々が半分、キショがりが半分という反応。とりあえず、
観衆の数と注目度で、その前の演目の「ミス慶應コンテスト」「チアリーダーショー」
――いずれも例年最高の注目を集めるイベントだとか――を完全に喰っていましたね。

中庭で暴れまくるヲタたちを見て、模擬店で並んでいた一般塾生がポツリと一言。

「あれがモーヲタか、すげーぇーな……」。

6分の嘲笑と4分の憧憬を含んで放たれたその言葉を聞いたとき、慶應モー研の
挑戦は成功に終わったと確信しました。


村井代表、アベくん、ゆうすけくんをはじめとする慶應モー研のみなさん、
お疲れ様でした。昨日はおせわになりました。
そして、参加された全てのみなさん、どうも有り難うございました!


うん、俺らも野外やりたいね。


『重力』
  2003年11月21日(金)


明日はドームのスポーツフェスティバル行きます。
その後、注目のK-POPイベント、Click-Kに顔出すつもり。21:00〜新宿WIRE。楽しみ。

そして明後日は、慶應爆音娘。。開始は朝の10時!早い!スタッフ入りは朝の
9時、いつもなら寝る時間だったり……。
俺の出番は昼12時ごろから。多分目こすりながらCDJ弄ってるんじゃないかな。
ヲタ芸対応ながら、非ヲタ層にも分かりやすいセット目指します。つうか最近の
シングルA面を繋いでいきます(笑)。
繰り返します。夜10時じゃなくて、朝10時からね。
あと、あやや慶應の行われた日吉キャンパスではなく三田キャンパスです。
JR線田町駅か、大江戸線赤羽橋駅が最寄り駅です。
もう一度コール&レスポンスで確認!

開始は朝十時から!(朝から!)
場所は日吉ではなく三田キャンパス!(三田キャンパス!)

そんじゃ待ってるよー。



某誌で市井引退座談会。くぼうち&コイタの市井ヲタ両巨頭(体?)と。市井問題
については見事なまでに対照的な受け取り方、考え方で面白かった。正直もちっと
紙幅が欲しいところ。
市井さんともたいせー氏とも話したことないので、裏事情なんてのは知らないけれど、
まぁ、市井さん御本人にやる気がなくなったんだろうなぁ、多分。色んな制約が
あるから色んな可能性があるんだけど、可能性を捨ててもタレントしての制約が
嫌になったのかもね。00年5.21の脱退劇も今回の引退劇も、唐突と言うか事故性
を強く感じる。

2年前の復帰発表直後、「FACTORY」の公録で見た市井紗耶香という女の子は、
それはそれは身軽な足取りの女の子だった。まるで重力を無視したような軽やかな
ステップで、唐突に我々の前に復帰した彼女。しかし、彼女にとっての2年間は
現実という重力に侵される月日でしかなかったのかもしれない。最後に見た「詩の
ボクシング」(NHK-BS)での彼女の表情は明らかに病んでいる者のそれだった。
重力という病に取り憑かれた天使はもう一度、軽やかさを取り戻すために天上界に
帰っていったのだろう。そう考える事にしよう。


■9th爆音娘。セットリスト
桃色片想い(松浦亜弥)
THE美学(松浦亜弥)
ね〜え?(松浦亜弥)
ちょこっとLOVE(プッチモニ)
遠慮はナシよ(メロン記念日)
ここにいるぜぇ!(モーニング娘。)
MOTTO(album ver)(タンポポ)
FIRST KISS(あぁ!)
待ち合わせ(松浦亜弥)
スクランブル(後藤真希)
真夏の光線(モーニング娘。)
恋をしちゃいました!(タンポポ)
抱いて!HOLD ON ME(モーニング娘。)
満月(藤本美貴)
I KNOW(松浦亜弥)
トロピカ〜ル恋して〜る(松浦亜弥)
ザ☆ピ〜ス!(モーニング娘。)

■031114爆音DJプレイの反省&評価
1 前半あげすぎた。
2 中盤でバラード3曲続けたのは受けたよう。絶対休憩タイムになると思って
前後は破壊力のあるセットにしたが、あまりフロアから人が去らなかったみたい。
バーラード三曲もきちんとMIXしたからか。
3 大きいミスは一回。無数の細かいミスは別にしてあとは可もなく不可もなく。
4 四つ打ち系、R&B系の曲はもちろん、ロック系の曲も簡単に揃えられるよう
になった。多少は進歩してるか。
5 あとやってないのはクイックMIX位。技術的には何の問題もないので、来年から
はそれも選択肢の一つ。
6 この半年色々なJ-POPパーティー行ったが、J-POPの歌もののロングミックス的
繋ぎを考えている人って少ない。さらにハロー!楽曲に限れば皆無。ある意味当た
り前だが。
7 多少は上手くなっているか。みんなに言われた。逆に言えば、周囲の技術的進
歩がなさすぎ。CD-Rに焼き出してなんてないって(苦笑)。あの程度の精度の繋ぎ
ならいつでも再現できますがな。
8 タンポポ「恋をしちゃいました!」コスの女の子がいたので、急遽恋しちゃを
混ぜる。即興の割には上手くハマった。
9 「音がずーっと繋がっているので、ずーっと踊るのがきつかった」との意見も。
今回はバラード部の前後以外は完全にBPMを揃え、音が途切れないMIXにしたけど、
爆音においては、意識的に流れを切る必要あるかも。フロアの客は流れる曲を熟知
しているので、わざわざBPMを揃えなくとも、「のる/のらない」の判断は最初の1
フレーズで選択する? フェイドイン/アウト、カットイン/アウトの効用。
10 セットリストが派手と言われたことも。いまいち納得できず。真ん中で地味な
バラード三曲も揃えたのに? 別に丸がけじゃないし、出来れば繋ぎ方の精度と方法
の多さを聴いて欲しかったり。さらに言ってしまえば、地味な曲、他人がやらない曲、
リミックスやってりゃシブいんかね。それはそれでラクな話だ。この界隈は通ぶって
りゃでかい顔できる、まだまだ甘い世界。しかし、そんな姿勢では先細りするのは明白。
俺はシブくなくていいです。マイナー狙いが通だとするなら、俺は通じゃなくて
いい、軽薄でいいです。その代り、「外」への訴求力は独占させていただきます。
11 ヲタリミックスは当分作らない。他にリミキサーで上手い人もいるし、個人的
にアウトな気分。ヲタには受けるが、一般層には?しか残らないのは事実。コアファン
には受けるが、外への遠心力はない。蛸壺に留まるつもりは、全くない。


『冷や汗』
  2003年11月19日(水)


休日にしては珍しく早く起き出し、キャプったTVファイルを整理焼き出し。
焼いても焼いても……。一段落してからハロモニ。鑑賞。「ホントはどうなのSP」
後編。大げさな道具立てなど何もない。だからこそ素晴らしいのだ。娘。たちが
相互の関係性を、自らの声で無防備に晒す。台本には絶対に書けない微細な日常と
そこから派生する関係性の披瀝。やはり、吉澤と小川はある種の相似形を描いて
いるよう。そして田中の気の強さにニンマリ。ブスかっこいい。弄られてのナンボ
の安倍の司会術を支えているのは、矢口のツッコミ&フォローであることをゆめ
ゆめ忘れてはなるまい。安倍トークに停滞・破綻がある度に、大きな声でツッコミ
所を指摘する矢口の努力には頭が下がる思い。矢口は最後に笑う存在であるべきだ。

溜まったゴロッキーズを消化してから、クニオ氏主宰のあややナイト(新宿CLUB
ACID)へ。ハコの規模はWIREの半分位か。フロアの音も良好。集客は100前後と
いうところか(未確認)。振りを完コピする女の子、腰を痛めそうなヲタ芸を打ち
まくる集団、カウンターで談笑する一団等、非常に幸せな空間であった。爆音、
あやや慶應とあったので流石にフロアで踊る気にはなれず、イベントオーガナイザー
としての眼で諸々チェックに入った事は、自分の事ながら閉口しつつも諦念と共に
受けいれざるを得ず。程なくして漫画家の石川貴子氏が遅れて入ってきたので諸々
話す。共通の知人(業界系)の話。だが、一番冷や汗が出そうになった肝の話は、
俺が頭の上がらない非業界人がブチ撒けたという俺の昔話。ホント頼みますよ、
鈴木のミキティー!

あやナイ終了後、ヲタ友数人とメシに流れるつもりが、クニオ氏と話している内に
あやナイの打ち上げへ。野村氏、石川氏、クニオ氏とヲタトーク。自分でもあや
ナイの様な親密な空気のイベントを打ちたくなりつつ帰宅の途に付く。夕方始まり
で終電前に終わるパーティー。どうだろう?


『爆音後』
  2003年11月17日(月)


爆音終了後、朝9時まで歌舞伎町つぼ八。爆音の感想はもちろん、11月末の名古屋
の話やら市井の話やら。名古屋のガリガリ君と復帰後の市井の道程を辿る。そこか
ら話しは流れ、アイドルの刹那性について。アイドルというものは儚いからこそ、
そこに圧縮された刹那の美、輝きが宿るものなのか。
「ほんとにあっという間だよ」とはごっしーの弁。“推し”というアティチュード
に含まれる変更可能性・可塑性(推し対象がころころ変わる、あるいは変わりうる
ということ)も、こうした儚さの認識に由来するに違いない。例えば、件の市井
ヲタにしても復帰時の熱をもって最後まで市井を応援した人間はごく僅かだろう。
そして儚いからこそ、そこに常軌を逸した――しかし瞬間的でしかない――熱狂が
生まれるのか?
かく言う俺は、“推し”というアティチュードを内在的には全く経験していない。
モーニング(のメンバー)にも松浦亜弥にも後藤真希にも擬似恋愛感情は一切持って
おらず、ただ、エンターテインメントとして面白がっているだけであり、さらに
モーニング以前には、アイドルに全く興味がなかった人間だ。アイドル体験の経験
値が不足しているのだ。だからアイドルの儚さと美の相関説の妥当性については
簡単に判断できない。ただ、この言説の分りやすさ、直ぐ腑に落ちる点には警戒が
必要だと思う。そうした大まかな枠組みで考えたときに零れ落ちたものこそが、
我々の感動の実質を形作っているような気がするのだ。
また、モーニングおよびその周辺は所謂“アイドル”とは違うような疑念も拭えない。
例えば、安倍なつみは我々の前に登場してから、もう6年以上が過ぎていることを
忘れてはならない。モーニングの象徴たる彼女の存在からして既に旧来のアイドル
像を逸脱しているのではないか?

いずれにせよ、今後もクソまじめに、ヲタならではの微細な目(ウオの目ならぬ
ヲタの目?)を持ってハロー!を味わい続けていくつもりだ。上記の問いへの自分
なりの回答は、その結果自ずと出ることになるだろう。

つぼ八を出てからは、意識朦朧としながらテクテクとCDJを運搬、タクシーにすれば
良かった……と後悔しつつ、朝の10時過ぎに帰宅。シャワーも浴びずに就眠。

話しはここで終わらない。夕方、松浦亜弥の慶應公演があるのだ。2時頃根性で
床を離れ、シャワーで目を覚ましてから日吉へ。

駅で慶應のアベ氏とチケット受け渡し。自分でもチケットを確保してはいたが、
さらに良席を確保しているというので。入場列に並ぶと当たり前のような顔をして
F4弟登場。何も打ち合わせなくとも出会ってしまうのは、あややヲタというか
あやや者の性か。会場正面の中庭芝生に見慣れた一団。大阪のNぎクンを中心とした
オドリスト集団。軽く声をかける。そう言えば、慶應モー研と組んでヲタ芸大会を
やるとかなんとか。既に終了していたようで、実際に見ることが出来なかったのは
残念。盛り上がったのだろうか? まぁ普通にキショかっただろうな(笑)。
キショさこそがヲタ芸の本質なればこそ。事前に聞いていた通り、会場の日吉記念
館は大会場。おそらく国際フォーラム位はあるだろう。客も超満員でざっと眺めた
感じ、5000〜5500人というところか。おそらく6000は入れていないだろう。
早速席に着くと、隣があややナイト主催のクニオ氏。モー研確保枠というところか。
一緒にDJを行った長岡での話しもそこそこに、しばし松浦論を交錯させる。
どうしようもないあやや者の性。

ライブ自体は可も無く不可も無く。気付いたこと。前半4〜5曲は声がやや荒れて
いたが、後半になるに従い艶が出てきたような印象。気合は通常(今秋ツアーの
中盤以降)よりは入っていたように思う。構成は完全に前週の秦野公演と同じ。
全体的な感想としては、同一だった構成の問題もあるが、それだけではなくライブ
の質的に松浦亜弥はパフォーマーとして“凪”の状態に入ったかもしれないとの
印象を強く抱かされる。昨年春の1stライブ以来、著しい変化・進化の過程を体現
してきた彼女のライブ。しかし、率直に言うと今の(10月中盤以降の)彼女のライブ
はかつてないほど“何も起きていない”。11月初旬からのライブでは迷走・混乱
すらしていないのではないか。ここに、「ほんとにあっという間だよ」という認識
を接合する誘惑の力は余りにも強い。でも……

ライブ終了後、今度はアイドルDJ界の長老的存在(この表現は失礼かな?)、
アイドルナイト主催のアケオ氏にお会いする。初対面だがメディアでお顔は拝見し
たことがあるのでこちらとしては違和感なし。慶應出身ということで、母校での
松浦ライブを見に来たとの由。クニオ氏とアケオ氏、それにF4弟、That's運命、
アキオ、八王子といったハローヲタ系各氏も連れ立って渋谷へ移動。09対面の王将
でビール。アイドル界、アイドルDJ界について色々。やはり興味深かったのは
アケオ氏の松浦論。アケオ氏も松浦は広末にも後藤にも出来ないことをやった時代
を画する才能だと認めてらっしゃった。頷きながら「だからこそ……」と現状を
愁う言葉を接ぎ穂する代わりに、ビールを飲み干す。

渋谷から山の手線、埼京線と乗り継ぎ赤羽に着いたのは1時過ぎ。酔い覚ましに
自宅まで25分ほど歩く。自分の部屋に入るや否やバタンキュー。長い一日だった。


『9th爆音終了』
  2003年11月16日(日)

今回も最高に楽しく激しいパーティーでした。
掟さんがトップバッターだったり、A.K.I.さんのライブがあったり、色々
スペシャルなことをやりつつも、ラストはごっしーといういつもの爆音風景
(控え室で出順にブー垂れるごっしーも恒例)。
お客さんの狂乱状態も凄かった。
でも、重要なのは、モッシュはDJブースに押しかけないようフロア中央に
向かって突撃してるし、ヲタ芸は周囲に迷惑かけずに打ってるし、最低限の
節度を保ちながら暴れているところ。素晴らしいよね。
コスプレイヤーも増えてきたし、ダンサーもいい感じに定着してきたんじゃないかな。
うん、最良のお客さんが創る最高の空間です。根付いてきたのかな?

次は記念の「第10回」。ちょいとスペシャルなことも考えてみます。
お楽しみに! 

9th爆音娘。
モーヲタSPORTS(ヲタ芸) FESTIVAL 2003
〜日本のヲタこの子は、ハロー!とモー娘。です。〜
-------------------------------------------------

STAFFS are...

■DJ
DJ掟ポルシェ
DJうたか
DJ辻狂い
DJくぼうち
DJワタナベ
DJごっしー
DJビバ彦
■ゲストLIVE
A.K.I.(KRUSH GROUP/A.K.I.PRODUCTIONS)
■VJ
でるぴ/モンタグ/ワタナベ
■PA
ワタナベ/辻狂い
■照明
はたP/ヤッスー
■ダンサー
ごっしーガールズ/ちえちゅう/くろT/ぐるみ/マキ
■受付
イワキリ/梅本/csb
■遊軍
真☆えりっぺ/カワハマ
■総監督
ビバ彦


DJ、PA、VJの三役をこなしてくれたワタナベくんには大感謝! 
というか仕事の分配を上手く管理できなくてスマンです。
今度なんかおごります……。

Whole Lotta Love to everybody who participated in BAKUON MUSUME.!


『いよいよ明日!爆音娘。9th!!』
  2003年11月13日(木)

9th爆音娘。
モーヲタSPORTS(ヲタ芸) FESTIVAL 2003
〜日本のヲタこの子は、ハロー!とモー娘。です。〜
・日時:11.14(金) 23:30〜MORNING COFFEE TIME
・場所:新宿歌舞伎町 パセラFree Dial:0120-706-733)
    (交通:JR新宿東口より徒歩5分、区役所通り、区役所隣)
・料金:1500円


当日は22:30から新宿パセラ6Fで前売りチケを発券します。

その際、出来れば一万円、五千円札の使用はご容赦ください。
円滑なチケット発券・入場のためにも、近くのコンビニ、売店等で
千円札・五百円玉に崩してからのチケット購買をお願いいたします。
何卒、ご協力よろしくお願いいたします。

◎◎◎◎より爆音を楽しむために(読んどくとトクするよ)◎◎◎◎

●手荷物、クローク
→当日、会場では荷物の管理はできません。主催者側、及び会場では紛失・
盗難などに一切責任を負えませんので、常に持っておく、新宿駅のロッカーに
入れておくなどの管理を各自お願いします。会場直ぐそばにもコインロッカー
あります。お店の人に聞いて!
出来ればコインロッカー利用してねー。手にも積もったまんまじゃ踊り難いし。
●自動車
→自動車でこられても、近辺には駐車場が少ないです。また、違法駐車は
近隣のお店や住人のかたのご迷惑となりますので、ご遠慮おねがいします。
●再入場
→一度入場されれば、一旦外に出られても再入場可能ですが、
店の外でたむろする、騒ぐなどの行為はご遠慮ください。
●その他
→気になるサイリウムは新宿歌舞伎町のドンキホーテで売ってるぜ!
→持ち込みは上手くやれよ!じゃなくてホント勘弁です。こないだも会場の人に
怒られました。末永くあそこ使っていきたいので1つよろしくお願いします!

さらに発汗量が半端じゃないから、替えTシャツとタオルの用意も怠りなく。

○出番じゃないスタッフには気軽に声かけてねー。ヲタモだちになろうぜ! 
俺にも気軽に声掛けてください!



午前、赤坂ビッグハットで打ち合わせ。DJとして新しい展開あるかな。
な〜んて、俺なんぞ完全に素人なのにね。ニッチなジャンルだからこそ、
需要があるのか。まぁ所謂“玄人”の大半はただ単に熟練しているだけで、
面白さも新鮮さもないつうことなんだろうけど。
夕方、千駄ヶ谷の事務所で大人数の打ち合わせ。上手く行くといいな。
帰宅後、パセラ爆音のセッティングに関して辻狂いにAIMで相談。DJにさらに
ライブというパセラでは初めての試みなので、今の内にきちっと確認して
おこうと思いたったのだ。結果、諸々やばそうな事が判明し、深夜にも
関わらず、ごっしーにも携帯で連絡。喧喧諤諤の後、ごっしーの機材を使えば
上手く行くという結論に落ち着く。あー、焦った。何だかんだでDJの練習できず。
こんなもん。


くぼたん大丈夫かな?……


『11.14爆音出演順発表!&勝手に見所聴き所解説!』
  2003年11月12日(水)

□出演順
DJ掟ポルシェ
DJうたか
A.K.I.(ゲストLIVE)
DJビバ彦
DJ辻狂い
DJくぼうち
DJワタナベ
DJごっしー


今回は何と、ラス前が定番だった掟さんがTOPです!(まさしく掟破り?)心臓を
ボロボロにする超速殺人セットリストっぽいので準備運動は入念に。フロアの
スタミナが満タンでの「運命」ってどうなるんだろ……恐ろしや……。
北海道に旅行したという“カリスマひきこもり”うたかはいつものようにPOPで
キューティーな選曲をしてくれるはず。そう言えば彼氏、もう脱がないのかな?
リクあれば脱ぐかもよ(笑)。
そして注目のスペシャルゲスト、A.K.I.氏。WIRE爆音でも受けまくった、ハロー
サウンドをバックにしたヲタラップはモーヲタカルチャーの新しい可能性だと思い
ます。剋目せよ! 
次の俺は、まぁ普通にやります。アゲサゲ激しいかも。あややへのエールを選曲に
込めるつもりです。暴れてくると嬉しい! 技巧派辻狂い(フじ狂い)は今回は
気合入りまくりでしょう。何たってののたん写真集発売直後ですからね。NON STOP
で行くZYX!なサウンドで攻めてくれそうです。
市井紗耶香引退で揺れるくぼたんはどうなんだろ? ってか、あの発表後「旅に
出ます」ってメッセージがあっただけで、全然コンタクト取れないんですよ……。
本当に旅に出た? 爆音に来れるのか? いろんな意味で注目です。個人的に一推
しのワタナベは即興でガンガン繋いでいくはず。サウンドはもちろん、その独特の
パフォーマンスを楽しんで下さい。
ラストは定番(?)のごっしー。小手先の技術では出ない説得力のあるモーニング
グルーブは安定感たっぷり。何か大型トラックに乗った感じだよな。コンボイモー
ニングつうか。加護ちゃんやあややの父上の例もあるしね(笑)。ゆったりと骨太
な娘。ファンク/ディスコに酔いしれて下さい。


爆音前に野村くんがオフ会をやるっぽいですね。
ここでヲタもだち作ってから参戦すると盛り上がるかも!

【毎度毎度】爆音娘。事前オフ【懲りずに】
【日時】11月14日(金) 21時〜
【場所】パセラ近辺の居酒屋(多分いつもの場所)
【金額】2000円程度かと
 ※今回、爆音スタートが23:30〜なので、少々遅めのスタートになります
 ※参加希望の方は、掲示板に書き込まれるか、tokyototyo@hotmail.com まで
  メールを頂ければ連絡先をお送りします。


『薔薇門』
  2003年11月08日(土)


11.14の爆音セットリスト選考中。今回はアゲとサゲとめっちゃ激しくなりそう。


何となく買った「薔薇門+東郷健」が到着。20年来聴きたかった盤なんすけどね。
以前は廃盤専門店で5万円以上はしてたんで、とても手が出なかった。何人か
持ってる知り合いもいたけど、CDと違って簡単にリッピングできるわけではないし、
盤の扱いも注意しなきゃいけないし、まぁ面倒だったんで未聴でした。確かに、
伝説の一枚には相応しい内容ではありました。J.A.シーザーを聴き直そうかとも。
天上桟敷では「邪宗門」「身毒丸」辺りが好きっすね、シーザー。変なAVの音楽も
やってたな。ジョルジオ・モロダーのパクリっぽい軽いシンセダンスミュージック。
アニメの「ウテナ」つうのは全然ダメでしたね、俺は。アニメもさっぱり良さ判ん
なかったし、サントラもピンと来なかった。
そう言えば、ちょっと前に聴いたGO!GO!7188とかいうバンドがまんま
シーザーだったな。売れるのかね、あんなんで? ちなみに俺にとっては中期まで
の筋少はシーザーにメタルを足して詞が軽くなったじ。悪かぁないけど。
個人的には「ツブシタレ」の解説を書いてるお方の正体がバレバレで懐かしいっす。
東郷健を語るのに、梶原一騎「男の星座」って(笑)。お元気そうで何より!


『11.14「9th爆音娘。」抱負!』
  2003年11月05日(水)

9th爆音に向けて、DJ陣から抱負が届いたよ!

9th爆音娘。
モーヲタSPORTS(ヲタ芸) FESTIVAL 2003
〜日本のヲタこの子は、ハロー!とモー娘。です。〜
・日時:11.14(金) 23:30〜MORNING COFFEE TIME
・場所:新宿歌舞伎町 パセラFree Dial:0120-706-733)
    (交通:JR新宿東口より徒歩5分、区役所通り、区役所隣)
・料金:1500円


DJ掟ポルシェ(ロマンポルシェ。
トップレス! 牛丼! ロッケンロー!! 
今回は翌日ロマンポルシェ。のライブがあるため
トップバッター出場なのれす! 
でもやるんだよ精神でガンバルV!

A.K.I.(KRUSH GROUP/A.K.I.PRODUCTIONS)
頑張ります! よろしくお願いします! 30分くらいの予定です。では、当日!

DJごっしー(モーヲタ番長
安倍なつみ様卒業が決まってからは初のパセラ爆音ですね(そうだっけ?)。
といってもとくに湿っぽくなる必要もありませんが。
いつも通りガンガン盛り上がっくれればそれでOK。
よろしく!!!

DJうたか(今日はなんだか
北海道旅行に行ってきましたうたかです。
娘。ヴァイヴレーションを身体に一杯吸い込んで帰ってきたので、
プレイにもそれが現れることを期待!…っていうか、いつも通り
フルの精神で頑張ります!よろしくお願いします。

DJワタナベ(子役)(S.O.S)
絵里ちゃんと将来の夢とか、本当の気持ちとかを語りあいたい。
絵里ちゃんにだけは素直な自分を見せられそうな気がする。

DJビバ彦(東京爆音娘。
約4ヶ月ぶりとなるパセラ爆音! そろそろヲタイベントとして
定着してきたかな。周囲に迷惑さえかけなければ、普段のライブでは
出来ない壊れ方をしてもオッケーっす。周りにいるのみんなヲタだから。
ヲタがいに必死でヲタ芸打ちあってください!
翌日の慶應あややの(勝手)前夜祭として、派手にいくべ!
(ん?何か違う?)


あと今回は23:30オープンといつもよりちょっと遅めです。ご注意を。
その代り朝の時間が長くなった!


11.23(日)に開催される「爆音 ヒットパレード IN KEIO」の告知ページも出来たようです。
慶應ヲタたちも熱いっ!!


『10.26(日)姫路 松浦亜弥姫路公演』
  2003年11月01日(土)

朝7時に起床して、昼過ぎ姫路入りのつもり……が、就寝6時。就寝時に薄々感じ
ていた曖昧な絶望と諦念が、8時半過ぎの起床時には明澄な開き直りへと転化する。
シャワー、熱いシャワー。この時点で姫路着が2時前後になる事は確定。12時過ぎ
に姫路駅で待ち合わせた“姫路クン”(姫路出身)への贖罪のため、せめて駅まで
はタクシー。

のぞみに乗り込み、鯖寿司をビールで流し込みながらヲタ読書。読みさしの、がなりX
つんくの「てっぺん」と矢口「おいら」。前者では様々な節回しに既視感を覚える。
曰く「(モーニング娘。は)ジャイアンツ、宝塚」、「松浦亜弥は天才」。一年前
には妄想として笑われていた誰かの発言だ。物事を創る大人の感覚からいけば至極
妥当な発言なのか? 分からない。気になったのは、つんく氏の本だからつんく氏
個人の自我が強調されるのが当然だとはいえ、それにしてもつんくと娘。、ハロー!
の距離をうかがわせるニュアンスの箇所が多かったような。7月の代々木ハロー!
公演での安倍なつみ娘。卒業宣言のビデオでは、つんく氏の娘。ひいてはハロー!
に殉じる覚悟を勝手に感じ取ったのだが……。

矢口真里「おいら」は、ある意味では娘。関係の著書の中で最も異色な本ではない
だろうか。自我、パーソナリティーの誇示は殆どなし(例えば、同時期に出版され
た「99の後藤真希」――これはこれで味わい深い著書ではある――と対比せよ)。
普通人の目線で娘。を語る娘。。自らを“中間管理職”と語るモーニング娘。。
娘。であるという例外的な特権性を、一般人の凡庸な視線から報告する矢口。その
際に、例えようの無い幸福感が立ち昇るのだ。例外と凡庸の往還がもたらす至福。
これはもしかして“4位狙い”“庶民派”を自称するつんく美学の継承? 分らない。

姫路には予定より2時間半遅れて、2時過ぎに到着。予約だけしていた帰りの高速
バスのチケットを換券してからヲタ的姫路観光。初めての姫路ではあったが、もち
ろん姫路城はスルー(笑)。姫路君の車で、松浦亜弥がデビューまで過ごしたという
姫路の山側をあてどなくドライブ。

「学校まで信号がひとつ(ふたつ?)しかなかったんですよ〜!」と彼女自身が
発言していた風景を実際に車窓越しに眺める。山に挟まれた田舎の国道。燃える
ような盛秋の紅葉が目を奪う。が、この風景と“松浦亜弥”というタレントのイメ
ージがさっぱり焦点を結ばない。所謂「聖地巡礼」的な観光――筆者は割と経験し
た方だと思う――をすると、その土地に足を踏みしめた瞬間に、当該タレントを巡
る過去の膨大な情報が頭の中を駆け巡り、タレント像を再構築、更新するのが常な
のだが、今回はそうした目の前で受け取っている情報と過去の情報の刷り合わせが
起きない。もちろん、その先の刷り合せによる新しいタレント像の構築というのも
全然起こりはしない。ラジオで発言していたアレがココか、などという瑣末な
ディテイルの確認は幾つも出来てたが、そうした細部が統合される全体のイメージ
というのがさっぱり掴めない。多分、彼女の才能はこの風景とは全く無関係なのだろう。
あるいは無関係な部分にのみ、筆者が反応しているというべきか。分からない。
ちなみに姫路クンによれば、姫路の若者気質は相変わらず“ヤンキー天下”だそうな。
ヤンキーが偉くてもてる世界だそうで。ヤンタン(さんま)でお馴染みの
「ダボォォォ、ボケェェェ」は流石に二十代以下は使わないが、上の世代では
デフォルト、その言葉の汚さには姫路の若者でも辟易とするとか。

松浦ライブ夜の回の公演前にとみこ氏と落ち合い、会場の姫路市文化センター近く
のココイチでちょいと打ち合わせ。また、面白い企画が持ち上がっているそうな。
とみこ氏は結局ライブは見なかったよう。御足労をおかけした。

会場の姫路市文化センターに入ってすぐF4弟に遭遇。当たり前のような顔で後ろ
から入っててた(笑)。しばし歓談後ホールに入り席に着く、と北海道のN君と遭遇。
当たり前のような顔で挨拶(笑)。群れているヲタさんたちを眺めるのは大好きだ
けれど、最近は群れるのが好きじゃないので、ライブ前の待ち合わせは殆なし。
秋松浦も待ち合わせしたのは一回だけ。会場でヲタ友に偶然出くわした刹那の歓喜
を味わいたいし、その瞬間にいかに情報交換するか、ってのも面白い。そんな微妙
な醍醐味。

松浦ライブの感想は詳述しない。良くも悪くも「松浦的」ではないライブであった。
個人的には、一回性の恩寵を普遍化するのは、松浦亜弥というパフォーマーを評価
している事にはならないと思うし、彼女の道程を浪花節に回収したくもない。今は
ただ、注意深く見守ろうと思う。

ライブ後は姫路クンの車で姫路駅まで。深夜バスは7−8年前ぶりの生涯二回目。
食事、排泄さえきちんと考えておけば、これはこれで快適。暗闇の中、ポータブル
プレイヤーで森高千里「今年の夏はモアベター」と小泉今日子「AFROPIA」をリピート。
心地よく抑制された音に快を感じながら眠りに陥る。


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