ビバ彦日記 注:この日記は、娘。と過ごす濃密な時間の記憶を記録に残したいと考えたビバ彦 の備忘録に過ぎません。よって、ここにはサービス精神ゼロの最悪な文章が無造作に 転がってるだけです。それで構わなければご一読ください。

■ハロプロ関連商品備忘録
■05/18(水)
W(ダブルユー)5thシングル「愛の意味を教えて!」 EPCE-5368 ¥1,050
安倍なつみシングルV「夢ならば」
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■05/20(金)
Berryz工房1st写真集「Berryz工房」 撮影:細谷晋司 ¥2,625 ワニブックス
■05/25(水)
美勇伝3rdシングル「紫陽花アイ愛物語」 PKCP-5052 ¥1,050 初回限定:美勇伝フォトカード1種・握手会参加券封入
■05/27(金)
安倍なつみ4th写真集「Fu(ふう)」 撮影:熊谷貫 ¥2,625 ワニブックス
■06/01(水)
W(ダブルユー)シングルV「愛の意味を教えて!」 EPBE-5173 ¥1,575
■06/08(水)
美勇伝シングルV「紫陽花アイ愛物語」 PKBP-5030 ¥1,575
Berryz工房7thシングル「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」 PKCP-5053 ¥1,050
■06/22(水)
セクシーオトナジャン/エレジーズ/プリプリピンク
「オンナ、哀しい、オトナ/印象派 ルノアールのように/人知れず 胸を奏でる 夜の秋」
初回盤:EPCE-5369 ¥1,890 52Pミニ写真集 / 通常盤:EPCE-5370 ?1,365
セクシーオトナジャン 藤本美貴・夏焼雅・村上愛
エレジーズ 高橋愛・田中れいな・柴田あゆみ・里田まい
プリプリピンク 中澤裕子・飯田圭織・保田圭・稲葉貴子
Berryz工房シングルV「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」 PKBP-5031 ¥1,575

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『偽危うし』
  2001年11月29日(木)

はいはい、皆さんの期待通り行って来ましたよ、市井紗耶香ミニライブ&握手会へ(@横浜ランドマークタワー)。公示されたイベントでは初めて人前に出る場ですな。

30分以上遅刻した筆者は結局ライブは一曲も聴けず、握手会場の周囲をウロウロ。というのも既に握手会は始まっており、ステージ上に市井がいることは把握できたんだけど、市井の前に男性スタッフが立ちはだかっているため市井の姿を目視することは適わず、会場の雰囲気チェックに目標を変更したからです。

握手会の観客は多分1500人程度(根拠薄弱)。集まったヲタさんたちがみんな思ったより整然と紗耶香への道に並んでいるのは、意外と言えば意外だったかな。もう少し感情を爆発させるファンがいるような気もしたんで。
ただ、復帰大歓迎ムードは間違いなくあの場を支配しており、握手をし終えたファンの中には泣き出したり、崩れ落ちたりするファンも少なからずいた(例:くぼうちくん)。

筆者はかなりラストに近い順番で握手をすることに(それも相まって会場観察していたわけ)。本日はまだ市井のご尊顔を全く見ていなかったので、せめて握手時には目に焼き付けようと集中して握手に臨む。さぁ、壇上に登り第3種接近遭遇だぁ……

……と、その時予期せぬアクシデントが! 

筆者の前に並んでいた「NAMA'S」というTシャツを着ていた集団の最後の人がなかなか手を離さず、周囲のスタッフが慌てて制止に入る事態に陥ってしまったのだ。
血相を変えるスタッフ、引きまくる市井、呆然とする筆者、悦に入る「NAMA'S」さん。
スタッフが駆け寄って手を引き剥がした事に対して「NAMA'S」さんは抵抗をしなかったので、それ以上の騒ぎにならずに済んだのは不幸中の幸い……と言えば言えるかな。
一応筆者も大人なのであの人たちの仲間とは思われたくなかったし、さらにスタッフが一気に超監視モードになっちまったんで、市井を目の前にした筆者の主観カメラも集中思い入れモードからライトファンモードに一気に変更。ごくあっさりとテキトー風味に「頑張って下さい」と凡庸すぎる声を掛けてそそくさと壇上を降りちまいました。あの時の筆者は相当マヌケな顔をしていたに違いない(悲)。

そんなアクシデントもあったけどやっぱり市井はキレイだった。

壇上は非常に強いライトで照らされていたにも関わらず、お肌と唇はなめらかにテカテカしていた。ホントにキレイな肌をしているんだろうな。さらに黄色(?ライト強くてきちんと確認できず)のダッフルコートを着ていたんだけど、それでも華奢と分かる細身の肉体。そして小さいけど暖かかった掌。
うーん、どれをとってもサイコーでしたね。

帰りは鶴岡法斎さん、コイタくん、くぼうちくん、うたか、つだくんたちと渋谷で飲み。総勢13人くらい。途中で偽ちゃむが来て、「本物には適わないねぇ〜」と言われまくっていたのにキレてたのには笑った。




『ずムハニミ』
  2001年11月28日(水)

今日はEE JUMP Featuring ソニンのソニンという何とも難解な存在になったソニンちゃんの握手会に行ってきました。
ソニンちゃんと握手するのは初めてだったんですけど、思ったより可愛い上に手を離した後もこちらの目をのぞき込んでくれたりしてグっときました。恥ずかしくて先に視線切ってゴメンなさい(汗)。でも握手させてもらって心がポカポカしました。オリコンデイリー3位オメデトー!
残念だったのは和田薫マネを見つけられなかったことです。茶髪にして髪を下ろしてたらしいんですけど……。
その後、ピロスエくんとN.F.くんと全力投球くんとうたかと一緒に飲みへ行きました。特に公録へ行きまくってる全力投球くんのヲタグルーブにハマりました。OH-SO-RO話とか妙にウマがあったです。
その最中、有馬君からケータイにかかってきて、ひとしきりミニハムずのデビュー曲について話しました。「特にC/Wに大滝入ってますね」と言われてナイアガラかぁ〜と凄く納得。有馬君、それ以外も色々面白いこと言ってたような気がするけど酔っ払ってたんで失念。ただ今回の新曲は名曲!ということでは一致しました。
家に帰ってからは、故あって昨日から始めたボクの部屋の掃除を再開。何とか本の量を半分に減らして人が入れるスペースを確保したのはいいんですけど、その後どんなレイアウトにするか迷って中断しちまいました。


『特大プレゼント』
  2001年11月26日(月)

夕刻、事務所にて業界内ヲタのH氏と話す。

ムカつく事に、ここに来る前に★★★★と●●●●(共に娘。関連のプロジェクト)を見てきたという。「あ〜、羨ましい!」って陳腐な感想しか出てこない自分に腹たつ。そんでもってアレがナニしてたとかいう産地直産レポートを聞いて、発狂せんばかりの羨望に身悶え。
本来は全然別の用事で来社したんだけどね、彼。で、ひとしきりヲタ話しているとやはりHさんも古本やプロレス好きで娘。に乗り換え中ということが判明。「今バッグの中には、ファイトとJUNON(市井掲載号)が入ってますよ!」とこぼれんばかりの笑顔で誇らしげに語るHさん。また1人犠牲者が……

その後くぼうちくんとサイシュさんが来るっていうので、ナードコア界のオナニー哲人DATゾイド(超初心モーヲタ)を連れてみんなでメシを食いに行きました。盛り上がりはいつも通り。店の人がビビリながら「盛り上がりのところ申し訳ないんですが、そろそろお勘定を……」って言いに来たのには笑った。

DATゾイドとうたかのオナニー対決ってのも非常に見たくない最低企画だな〜と思いながら帰宅。

P.S.
ハロプロ中野サンプラとデジタルドリームライブ(10枚送った)外れ確定。かなり凹む。POP JAMも連戦連敗。Mステの年末SPは、一般人枠ほとんど有名無実らしいし(でも送っとく)。気を取り直してなかよしフィギュア申し込み封筒送付。これには外れはない!ハズ……(超弱気)


『Here She Comes』
  2001年11月23日(金)

市井紗耶香復帰ライブを見た。現場で。

フジテレビのHPでストリーミング放送もしていたから少なからぬ人も見ていただろうが、筆者は現場のほぼ最前列で市井のライブパフォーマンスとMCを目撃した。

勿論市井が出演することを把握して会場に行ったんだけどね。
いわゆるモーヲタは筆者と一緒に連れて行った人間たちしかいなかったのはまず間違いないと思う。

出演したのはFACTORYというCX系の音楽番組。地上波では土曜の深夜にたまに(不定期?)やっているロック系のアーティスト色の強い番組で、架空のライブハウスFACTORYでのライブを伝えるというコンセプトらしい。

詳しい経緯は一緒に行った市井ヲタがどこかのサイトにレポートを書くだろうから、そちらに任せるとして、断片的で主観的な印象を書き連ねておきたい。


■MCをつとめライブのトリを飾るらしいということも事前に予備知識として頭に入っていたが、それにしても軽やかな、いや軽やか過ぎる市井紗耶香の復帰劇。
色々なセッティングをしていたスタッフがステージからはける。てっきりADあたりが今日のステージの盛り上がり方やら禁止事項を伝達してから市井の登場だろうと思っていたら、いきなり細身の女の子が滑るようなステップでステージの中央に転がりこみ、一礼してから挨拶を始める。

「こんにちは!風変わりなライブハウスFACTORYへどうぞ!今日店主を勤める市井紗耶香です」(記憶で書いてるので超不正確)。

この時点で事態を把握していなかった観客は軽い動揺。

「市井って、モー娘。の?」「あー、そう言えば、復帰したんだっけ」

ちょっと間があってから、

「これってモー娘。ファンにとっては超嬉しいステージじゃないの?」「LOVEマシーンとか歌うのかな」なんて反応も。

市井が出演すること、そしてMCとして市井の出番がド頭からあるだろうと分かっていた筆者としても軽い眩暈を覚える唐突な軽やかさ……。
何つうか市井はやっぱり市井だった。


■髪型はJUNONからまた軽く変えたみたいで、プッチモニ以降の時代でお馴染みの横わけ。ちょっと黄味がかって見えたのは照明のせいか?
ファッションはスニーカーにジーンズ、ハイネックの黄土色のセーター(CHICというロゴ入り?)、ライブの時にはそれに背中を絞ったと思しきブルゾンをあわせていた。化粧は全体的に薄かったかな、薄い口紅にピンクっぽいグロス(っていうの?あのてかてか光るやつ)を塗っていて、トータルの印象は身軽で活発な女の子って感じ。ちょっとだけ大人びたキューティー少女っていう方向性かな。


■喋り口調は全然変わってなくて、客を笑わせるポイントも娘。時代のセンスと同じだったと思う。二回目のMCの途中、絶対にモーヲタじゃない客が「市井って、母さんキャラ変わってないね」なんて言ってたのが身に染みたよ。世間は市井を覚えていたんだね。


■曲は「サルビアの花」(作曲早川義夫!)と「或る日突然」。相当緊張していたようで一曲目の「サルビアの花」の時は結構視線が泳いでいたっぽく、とにもかくにも虚空を凝視しながら歌っていた。二曲目の時点ではやや緊張がほぐれたのか、前列の客にも視線をやりながら歌う余裕が出来たように思えた。

■面白かったのは出番前の市井が丸見えだったこと。
アーティストのライブが終わるとMCである市井はTV用に奥の控え室で収録を終えたアーティストにインタビューする。そしてそれが終わると次のアーティストの紹介に備えて向かってステージ右手の袖、PAの裏で待機しているのだが、筆者はほぼ最前列だったので右の方向さえ向けば市井が丸見えなんである。出番が近づくまでは周囲のスタッフと軽口を叩き談笑する市井。気付いた前列の観客が市井に向かって手を振ると笑顔で振りかえしてくれるなんていう一幕もあった(一緒に行った市井ヲタ某氏は市井とジャンケンピョンをしたみたい)。
なかでも興味深かったのは、出番まで猶予がある時点の談笑するティーンエイジの女の子の表情(この表情がえも言われず魅力的!)から、出番が近ずいた場合の下を向いて集中するプロになる瞬間の変貌。おそらく名前の確認やらMCの内容を組みたてているんだろうが、あの表情の変化には非常なドラマを感じさせられた。市井って変化、脱皮のドラマの人なんて事を考え合わせて見ているとメチャクチャ興味深かったな。


う〜ん、俺は全然市井ヲタじゃないのにこんなに書いちゃった。興奮してるわ。
それだけ記念碑的なステージだったんだろう、今日の市井紗耶香復帰ステージは。


その後は、モ(ボ)ーリング大会をしていた偽ちゃむ(今日は偽ヨッスィーver.)ご一行様と朝まで飲み。あややのラジオ、9時には並ぼうかと思ってたんだけどやっぱり寝てます。今日の夜またイベントがあるかもしれないんで。

しっかしホントに濃いモーヲタDAYS。


『編集者の時代(如月小春)』
  2001年11月20日(火)

夕方、某誌の取材を受ける。
いつもの通り娘。にまつわる諸々の事柄を話しまくっていると止まらなくなり、結局2時間ほどしゃべり通し。2時間位の娘。話なんてヲタ仲間との会話では入り口に過ぎず、日常茶飯事なんだけど、それにしても話を引き出すのが上手い編集さんだったなぁ。

その後、市井紗耶香with中澤裕子「FOLK SONGS」、「ザ・童謡ポップス クリスマスと冬のうた集」、松浦亜弥「100回のKISS」のサンプル盤を聞く(SP THX TO 紙プロ金髪鬼)。

それぞれレビュー用のテープ(音質悪)では聞いていたんで大体の輪郭は掴めていたけど、今回大注目の「FOLK SONGS」はかなり???な出来。アドバンステープの段階では音が悪いからだろなんて高を括っていたが、いい音で聞いても素晴らしく寒々しい風景が広がる。フォークというかむしろニューミュージックな選曲の問題は問わないことにしても、あまりに芸のないアレンジに脱力。はっきり言ってスタジオでの練習をそのままCDにしちゃったとしか思えない。24Pもあるブックレットの市井は可愛いけど、ジャケの市井はイマイチだし、そんなこんなを考え併せると突貫工事で作ったって匂いが充満。ライブで見れば印象代わるかな?(←飽くまで良いところを見出そうとするヲタの哀しき習性)

打って変わって「ザ・童謡ポップス」は結構気に入った。
こちらの作品も季節限定企画モノなんで選曲の問題は問えないにしても、アレンジの手の込み方が違う。料理すべき素材が陳腐にも程がある童謡ゆえ、多少エクストリームなアレンジをしないと新しい作品としての個性は見えてこないわけだけど、そこら辺の問題は最低限クリアーしている。大雑把に言ってペリー&キングスレイ的なPOP電子音の方向とエスキベル的なストレンジオーケストレーションの間で揺れている感じかな。所謂モンドミュージックマニア(だった)な筆者的には嬉しい誤算。たいせーPとつんく♂Pとの間にはまだまだ深くて暗い川があるようで。

そう言えば、「モンドミュージック」なんてダサい名前が付く前にペリキン、エスキベル、ムーグものとか集めてたのを思い出す。神保町のトニーレコード(富士レコードの対面の方)だとエスキベルなんて500円位だったんで、あそこでエスキベルのオリジナル盤はほぼコンプしたっす。日本盤(勝手にジャケを差し替えたもので昭和30〜40年代に発売)は高田馬場の予備校の裏で揃えたです。1000円しなかったもんな。
う〜ん、あの頃は死ぬほどレコード買ってたなぁ(遠い目)、月100枚が珍しくなかったしね。

そんな思い出話はどうでもいいとして、あややはPV最強!ってことでひとつ4649!
白あややヤバすぎ!!


『ビースティーボーイ』
  2001年11月18日(日)

011118
昼間、爆音スタッフにお疲れTELをかけながら雑談。
いろんな反省点が見つかったんで、急遽深夜に反省会チャットを開くことにする。

そんな中、うたかに電話すると「今off会してるんですけど、来ませんか?」と誘われるが、丁重に「行かねぇよそんなもん!バカ!」とお断りする。だって、滅茶苦茶ショボそうだし、疲れてたし、反省会チャットもやりたかったし、ザーメン臭い部屋はいやだしぃ。
ちなみに前回あの部屋に行った時、うたかはWinMXをやっていたのだが、何気に落としてたファイル名を見ると「13歳処女喪失」!!
俺が部屋に入っても何食わぬ顔でMXを続けるうたかの横顔を見るにつけ、人間の皮を被った獣の実在を確信させられたよ(「デビルマンレディ」のビーストみたいなもんだな)。普通恥ずかしがって隠すか切るだろそんなもん。

その後なんとなく気が変わってうたかの家へ行くことにする。
と、でるぴも偽ちゃむもサイシュさんも来て、大変面白いことが起こりまくりました。ただその真実をここで書くとブブカの巻頭をゲットしてしまいそうなので書きません。

ま、ここで言えるのはうたかの獣性は余裕で世界を狙えるってことと、もううたかのチンポは見たくないってことです。


『爆音!爆音!爆音!』
  2001年11月17日(土)

何はともあれ、爆音。

あまりに会場がデカいんで、結構ビビりはいってたけど今回もまた凄まじい盛り上がり。

イケメンもヲタもドレッドもコスプレも関係なく熱狂する空間。
「モーニング娘。」の名のもとでバラバラに一致団結するモーヲタパラダイス。

モーヲタの潜在的可能性を強く感じた一夜でした。


あー、しかしほんとに疲れたなーーーーー。
前回同様、打ち上げでは爆睡しちゃった。


『永劫回帰』
  2001年11月10日(土)

やっと仕事が終わった休日。

こういう時に限って、早起きするのは何故なのか?
しかもいきなりビールで娘。MXって、マジ廃人一直線だよな。

更に交渉成立して酔いが回り始めると直ぐに寝ちまいました……

終日、「爆睡→MX+ビール→爆睡→MX+ビール…」の永劫回帰なローテの繰り返し。


『Daydream』
  2001年11月08日(木)

ずーーーーーーーーーーーっとお仕事。

1日2時間睡眠の日々。

しかしながらそんな中、ついに白日夢においてヨッスィーとの会話に成功しました!

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フランクにヨッスィーに話し掛ける俺(どうやら俺とヨッスィーは相当親密な関係らしい)。

「ヨッスィーってさ、実際見ると思ったよりほくろ多いんだねぇ」

笑いながらものすごい勢いで俺の肩を叩くヨッスィー。

「いや〜ん!オーケー牧場!!」

バランスを失い尻餅をつきながら驚嘆する俺。

「今のガッツ仕込みの幻の右?ヨッスィー、世界を獲れるかもしれない……」
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なんだか全然わからんね。脳細胞がかなり死滅してるわ。


『voices』
  2001年11月06日(火)

仕事しながら、プッチの新曲(サンプル盤)を聞きまくりの日。c/wは地味目だけどイイ曲。

夕方、漢系モーヲタのサイシュさんがサンプルを聞きに事務所に来たんで、かなり壊滅的になってる仕事をおっぽりだして、延々とモーヲタトーク。

サイシュさん、横アリ後の洗脳の結果もあってか、かなり新垣に惹かれている様子。ポップコーンラブを聞いて新垣の声の良さに気付いたとか。ジャクソン5時代のマイケルつうかフォルダーの大地くんばりのいい声だと熱弁。
正味のところ、あれ一曲だけでは断言できないけど、確かにあのハリのあるハイトーンはかなり魅力的だと思う。変声期前の男の子の声に近い艶があるような気がする。
声質的にはラブオーディションを見ているときには、声の低い小川受かれっ!って思ってたけど、いざ入ってみるとあんま魅力的な低さじゃないんだよね。こもってるだけで。パンチの効いた石黒的な役割を期待してたんだけど小川じゃムリ。そのかわり(?)、最近なっちがパンチ効かせまくりだね。この時期の女の子の声ってほんとに微妙。

それ以外はずーーーーーーーーーっと仕事してました。



『サブカル・デイ』
  2001年11月05日(月)

夕方諸々受け取りに吉田豪の事務所(紙のプロレス)へ。横アリで買っておいた新垣IDカードをお土産に渡し、いかに今新垣が熱いかを語るが、あんま伝わってなかった様子。ただ前日の東京ドームのPRIDE興行が最悪だったとかで、「今がチャンスですよ。(格闘技ファン)もっていけますよぉ」との事。モーヲタを叩いてるんだか、炊きつけてるんだか分かんないね、彼は。
その後、別の用事で中野へ。多少時間があったんで、ブロードウェイのタコシェに行ったところ、レジに大西祥平クンの姿が。勿論娘。布教活動を行うが、よっすぃーが誰かも知らない始末なんで、最近の娘。ドラマの沿革を説明しておいたっす。ま、興味持たないだろうけどね。
そんで深夜、事務所近辺をケータイかけながら歩いていると、何と植地毅クンの乗った車が通りかかる。かなり前に頼んでおいた原稿をぶっち切られそうだったので、慌てて車を止める。向こうも相当ビックリしてた(笑)。深夜の代々木で今後の仕事について20分ほど打ち合わせ。植地クンも多忙を極める身だから、ここぞとばかりに話をつめる。なんだかいつもの打ち合わせより話が進んだような気が(笑)。彼もヤル気になってくれて嬉しい限り。
しかし、吉田豪、大西祥平、植地毅と昔よく仕事してたライターに一日で出会うなんて不思議な日。ここんとこロクすぽ連絡してなかったのに。

ちなみに、この日の「MUSIX」で新垣のニックネームが「ニイニイ」に確定しそうな雰囲気。サイシュさんには「あのハガキ送ったの、ビバさんに決まってる!」って言われた(笑)。俺じゃないよ(苦笑)。



『シュートの匂い』
  2001年11月04日(日)

早くも更新サボりまくり。

予想してたとはいえ、一ヶ月も経たないうちにメンドくさくなるとは、ある意味自分をリスペクトせざるを得ない。俺ってスゲェ!マジ、リアルダメガイだよ!
そんなダメガイ日記でも「更新してくれ」という奇特な人が何人かいたので、これからはこまめに更新するようにします。
目標はチンケに週3回。
ただ、内容は以前以上に支離滅裂・駄文・悪文・出鱈目のオンパレードでいきま〜す。
だって校正メンドいんだもん。

あと、言い訳させてもらえば、更新しなかったのは何もモーヲタ活動をしてなかったわけではなく、濃すぎるヲタ活動をしすぎた結果、どう咀嚼していいか分からなかった出来事が多かったからなんですよぉ。どこまで書いていいのか判断つきかねる話もあったしぃ。
ちなみに、ライブとか公録ではない形でナマ娘。を二回見れたのはうれしかったぁ!でもどこでかは秘密。
他では、吉田豪と話したことが滅茶苦茶印象に残ってる。モーヲタ文化への手厳しい意見をチョーダイしまくり。気分は、藤原喜明にオモチャにされる新弟子ってとこやったなぁ。決められまくりのタップしまくり(悲)。
でも、どれも内部にいるヲタには思いもつかない重要な指摘だったんで、レベルアップしていかなきゃと痛感させられたよ、ヲタとして。
う〜ん、なんか今凄い勢いで知り合いが増えて、いろいろな企画もできて、「独立系モー娘。文化」ってイケてるみたいな風に思ってる人もいるんだろうけど、そんな時だからこそ地道に活動しなきゃいけないと思う。地味な活動をすっとばしてるマスコミonlyな方は、このムーブメントが半年も続けばいいんだろうけど、俺にとってはそうじゃないわけで……

この間のことは追って書きます。すごく面白いモーヲタdaysだったな。

そんでもって昨日は横アリっす。昼夜参戦。

本筋はvivamusumeのみんなと「爆音娘。」のビラ配り。多めに700枚ほど持ってたら、予想に反して昼夜の回の間くらいで配布終了。もっとコピーしとけばよかった(悔)。絶対余ると思ってたんだけど、まさかあんなに掃けるとはね。
手にとってくれたみなさん、ほんとサンクスです、でもってイベントに来てもらえるともっとサンクスです。ご来場いただいた皆様には、新垣の「LOVEX2」ポーズ(ビバ彦ver.)を捧げますよぉ〜!
しかし、有馬君の新垣ばりの髪の毛二つ縛りはやばかった。恐ろしすぎて直視できなかったよ。ありゃ間違いなく兵器だね、炭素菌に匹敵する(笑)。ケミカルタイムにアレ見たらバッドトリップしまくりでしょ。有馬君は「掟さん(彼も長髪)と組んでニィニィズ結成だぁ!」とか怪気炎挙げてたけど、身命を賭して阻止させていただきます(笑)。

ライブは昼夜ともよかった。
横アリでみるサイリウムの渦って綺麗だと改めて感じたね。極彩色の深海魚の群れというか、感動的だよねぇ。

問題の新曲「月光」はライブで見ると……う〜ん、やっぱイイね(笑)。
さんざ文句垂れてたけど、実物は格別!(しみじみ)
あの曲をいまの時期にドロップしたつんくっていうか娘。って、やっぱり類例のないエンターテインメント集団だと思う。新メン加入の激動期に安定のダンス☆マン路線をリセット、しかも攻撃的なベクトルでリセットってのは凄いじゃないのさ。

でもって、プッチの新曲「ぴったりしたい〜」は、「月光」とは逆に安定路線を志向しながら結果的に攻撃的になってるんだから全くもって凄すぎ。相変わらず娘。って世間を挑発しまくってる。

挑発といえば新垣メンバー。

言いたいことは山ほどあるけど、いま娘。の中で観客と本来の意味で「モーニング娘。」してるのは間違いなく新垣里沙、ただ一人だけだと思う。いや、マジで。
「要らない、使えない、可愛くない」と言われ続けたあの保田でさえキャラ化に成功して、観客との過不足ない(予定調和)コミュニケートに終始してるのに、新垣MC前のあの殺伐とした緊張感といったら……。ある意味、この先の見えない緊張感こそが娘。本来のダイナミズムとも言えるわけでしょ。大物化・タイアップ化・恐竜化してヌルい表現=活動しかできなくなった娘。にひさびさにもたらされたシュート(真剣勝負)の匂い。それこそが「ラブラブ! 新垣里沙13歳 ラブラブ!」なのだ! 新垣がオーディション合格時に「SHOOT」という文字入りのTシャツを着ていたことを想起せよ!

そんなことを延々とアンチ新垣のみんな(俺以外の全員)に喋りまくっていたら、二人ほど「前ほどは新垣のことが嫌いじゃなくなった気がする」という転向者を作るのに成功! 「嫌いじゃなくなった」ってのが気になるんだけどな、「好きになった」じゃないとこが。
この日記を見てるみんなにも問いたいんだけど、良い悪いは別にして、ヲタ仲間との最近の「娘。話」って新垣が中心じゃない?どうよ?
そう、君はもう新垣マジックのト・リ・コ……

とかなんとか言ってるうちに渋谷で飲み会。最終的には40人近くになっちゃいました。溢れちゃうヲタin居酒屋。杉作J太郎さん(横アリ参戦者)からお誘いの電話あったけど、こんな状態なんで合流は出来ませんでした、残念。
そんで、二次会→カラオケと流れて朝7時まで(汗)


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