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親力 - 2005年03月28日(月)

「親力」で決まる ! 子供を伸ばすために親にできること
親野 智可等 (著)


これ、おすすめです。
小学校の教師をしている著者が、親のあり方を書いた本である。
メルマガを本にしたものだけど、メルマガは短く断片的になってしまうので、本を読むほうがいいと思う。
小学校くらいの子どもがいる親がいちばん対象となるかもしれないが、応用範囲は広い。
部下のいる人にも大いに参考になると思う。
以下本の中からの着想メモ。
・地図帳などを使って、生活と勉強内容を結びつける。
 なじみのあるものには興味を持つということなんだろうな。
・語りかけて、読み聞かせる。
・何かに熱中した体験があれば、自分でやりたいことが見つけられるし、自信を持つことができる。
・ほめる。
・叱るときは人格を否定しない。
・感情をコントロールする
・本当の厳しさは、一貫する・継続性、尊厳、愛情
・家族の写真では子どもと一緒に映ることで、子どもは親の愛情を後で感じることができる。
・父親は背中でなくて顔を見せる。
・負の連鎖を断ち切る。
 親から何か悪いことをされたとしても、子どもにはしないこと。


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12小節ブルース - 2005年03月27日(日)

バンド練習日。
ずっとベースの練習をしていなかったので、正直気が重かった。
しかし、いざいってみて、とりあえず簡単なことからということで12小節のブルースを教えてもらった。
コード(といってもひとつの音をならすだけだが)を3つ覚えて、3つの音を12小節で弾く。
ドラムとベースとギターでちょっと合わせてみた。
ギターの人は玄人なので、もちろんうまい。
不思議なことに3つの音をいわれたとおり弾くだけで、それなりに聞こえてくるのである。
ちょっと感動である。なんだか楽しい。
楽器で会話するっていうのもちょっとなんとなく分かるような気もする。
あと曲のほうは「プリーズミスターポストマン」で、これも4つの音を組み合わせて弾けばいいので、そんなでもなかった。
延々同じフレーズを弾く。
ほんと楽しい。

テレビをつけていたら、F1のシーンが出てきた。
うちの奥さんが「今度のフジの月9なんだっけ?」
「ハンドル?」
「エンジン」である。おしい。似ているけどあり得ない。
「アクセル」や「ブレーキ」はドラマのタイトルには合わない。





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ますのすし - 2005年03月26日(土)

今日いただいたますのすし(青山総本舗)がけっこうおいしかった。
覚えておいて損はないと思う。

人事異動についての話題で、笑えないけど笑った話。
異動については、上の方の話し合いで野球のドラフトみたいにほしい人の取り合いになって、人気のある人の争奪戦になる。
そして、そうじゃない人というかほしくない人については、いつまでも残ると。トランプでいうと、場にずっと要らないカードが残るようなイメージ。
時には、ほしい人材とほしくない人材が抱き合わせになることもあるんじゃないかとか、昔のファミコンで「ドラクエ」と「いっき」が抱き合わせで売られたみたいに。それだったらやだなとか。

まあ上に行くには、上の人の覚えがいいことが大切であるということである。
出世するには引っ張ってもらえる人になることなんだろうな。
仕事ができるかというよりも、一緒に仕事をしたいと思える人間であるかということのほうが大切である。
あと上に行ける人っていうのは、上に対して、信念を持って説得できる人であるかということが大きなポイントなんだなと感じた。
まだまだこれからの課題だけど。




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2人で - 2005年03月19日(土)

ひさしぶりの友人と飲み。
2人で飲むと、持ってるものすべてで対応するというか、
まあごまかしがきかない。
やはり、会って話すことの情報量は多い。
なんというかまあ、たまに少しは日記を書くけど、ある事柄を熱く語るほどの経験なんてしていないような気がする。
ひとつのテーマで本をたくさん読んだわけじゃないし。
多少読んでも、内容を話せるほど身に付いているわけでもない。
たぶん、会って話すとそんなにしゃべらないほうである。
3人以上になるともう発言数が如実に低下してゆく。
だから、相手の中の奥深くに入っていこうと思う。
2人で飲むと必然的にたくさん話すことになる。
ということでなんだかんだいって、2人で飲むのは楽しい。
気づかなかった自分に気づく。
客観的な方向性のヒントが出てくる。
本だけ読んでてもいけないなあとおもったことだった。


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せつなさ - 2005年03月17日(木)

今日は、突然の来客に廊下でばったり。
最近は半年に一回ほど話したりするのだけれども。
世界はひろいなと感じることしきり。
考え方の枠が一般的な公務員の枠をとびだしている。
なんだか今の自分の仕事がしょーもないことだなーなんて思えてくる。
ちょっとせつなさを感じる。
この気持ち。
今のしょうもない自分とのギャップを感じたってことだろうか。

「人生は一度だけ」「楽しんでいきたい」
彼だったらどの世界でも生きていけるだろう。
たくさんの生き方の選択肢があって、選ぶことができる。
くやしいけど、かっこいい。

残念ながら今の僕は仕事では火消し人生。
問題を処理するのにせいいっぱいだ。
まあ、今度彼に会うときには、なんか自分でも努力したといえるようでありたい。

資生堂パーラーのチーズケーキ、かなりチーズっぽいけど、濃厚でおいしい。


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研修会 - 2005年03月13日(日)

静岡で1泊2日の研修会に出る。
静岡へはバスを借りて、だいたい金沢からだと6時間くらいだろうか。
2日間で学んだことを箇条書き。
・決意して行動すること。その際は期限を設定すること。
・気づいたことをすぐ実行すること。その場で、すぐ対応する。
・「ただしい」より「たのしい」
・人生の目的は、まず楽しくあること、その次にひとのために。
・(車いす介助体験で)まず心、そして技術
・なりたい自分になるために、イメージトレーニングしてみる。
・用意したもの+その場での思いつき=ミラクル、現場は楽しい
・リハーサルは大切である
・表現するよろこびがあるし、表現する相手の反応によるよろこびもある。

「ああよかったね」だけにならないように。
本にしてもセミナーにしても、その後どんな習慣を実行するかなんだろうな。
まずなりたい自分を明確化することからだな。




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初節句 - 2005年03月06日(日)



今日は、娘の初節句ということで、ひな祭りパーティを開催した。
メニューは鯛とちらしずしとからあげとお吸い物とマリネということである。
ちらしずしはすし太郎ではなく、タマノイのすしのこを使用。
ちらしずしはけっこう見栄えがよい。
ひなあられは買ってあったけど出すのを忘れた。
桃の花を飾る。
ひな人形は、実家から持ってきたひと組の、頭の大きい人形を飾る。
うちの子はけっこう泣いていたものの、楽しい初節句となった。




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セイモア! - 2005年03月05日(土)

今日は金沢セイモアスキー場(元河内村)で1年ぶりのスキー。
今朝も雪が降っていたので、雪質はよかった。
風もなく、天気はよく、スキー日和だった。
4時間券で3時間滑る。もうお腹いっぱい。
最近のヒット曲もいいけど、ソウルミュージックも心地よい。
今日は初めて、いちばん上まで上がる。
スキー場でいちばん上まで上がると上級者向けだが、
ここは、だいじょうぶである。
ほんとうのてっぺんまで歩いて登って、白山をみる。
海も見えた。
ビターチョコレートをかじる。うまい。



すべれるところをただ滑っていても刺激がない。
自分で課題を設定して、検証してみるとか。
なんかしないと変わらないし、上達しない。
ずっとレベルは変わってないかもしれないし。
ということでコブゾーンにも挑戦した。
新雪コブはやわらかく、こわくない。
でもだんだん体力を消耗しており、足が言うことを聞かなくなってきていた。
来年はスキースクールでちゃんと教えてもらおう。
と、いつも思う。

今日の教訓
「コブに挑むのは前半」

帰りに、鶴来の白山さんとこのしょきちどんで天丼を食べる。
鶴来はこいしやが定番だけど、ここもそこそこおいしい。






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