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【沙亜子はいまだ、水の中】





◆ 今とっても満たされているのだ。



今日も働いたなあ
頑張った
明日も仕事
連休なんて、何処の国の話てなもんだ
忙殺される感じが好きだ
ああ、真面目な蟻サン気質
いや、快楽の好きなキリギリスでもあるけど
あの話の教訓、蟻に優勢な記憶があるけど
結局、自分の生き方に納得して死んでいけるかどうかが大事なのかと訴えている気がする
蟻もキリギリスも生ききったね!と思う
自分らしくって何だろう
きっと、そんか事考える暇もない程、疾走している状態だ
だから走れ
加速せよ
もう十分思考した
後は走るだけ
さて来月のレースは申し込んだ
夏の風を期待する






2004年04月30日(金)






   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   





◆ 抱擁を望む。愛しき容姿の人。



とても性欲をかきたてられる人がいる
性欲は容姿による要素が高い
人は中身が大切とはいうものの、
やはり強く惹き付けられる要素に、容姿は欠かせない
本能を満たそうと、体の芯が訴える
都合のいい理屈と理想で、赤裸々な欲望を隠そうとしている
でも
次の瞬間、萎える現実
アンバランスな裸体
浮いたアバラ骨は女性らしさを遠ざける
脂肪と女性らしさは密接な関係だ
そうじゃないかもしれないけど
柔らかそうな女性が好き
他人に対してはそう思えるのに
自分はそれを目指さない
そうして増々遠ざかる愛しい体を持った、その男性





2004年04月29日(木)






   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   





◆ 多分、それは。



仕事で、大きな目標を達成出来た
夜、爽快な10kmを爽快なタイムで走る事が出来た
あぁ、気持良く眠れるぞ、と












でも



大切な人と気持が交差しないんだけど





こればっかりはねぇ
努力しすぎては駄目なことだけはわかるんだ




どうにかしようと
力を入れ過ぎてはいけないんだ、と
自分に言い聞かせないと、ね





何事もバランスが大事









2004年04月28日(水)






   


   

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     ま

  


 

の        
 
   





◆ 重ならない、重なることはもうない



黄金週間は見事に仕事です
でも休日出勤手当てはいいし、高い昼食代もでるし
結構やる気満々だったりして
なのに
なのに
なのに
どーして母と妹が泊まりに来るんだよぉ
またお互い嫌な気持になるのは間違いないことなのに
悲劇なのは、とっくに子供は親の哲学を乗り越えてしまってること
それに気がつかない親
どんなストレスが溜っても聞いてあげなきゃと思う
もう何も聞いてあげられないんだから
例え馬耳東風でもね
生まれ落ちた瞬間から、遠く離れる旅をしているんだ
親子なんて
遠く
遠く
遠く
重なる部分はもうわずか







2004年04月27日(火)






   


   

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     ま

  


 

の        
 
   





◆ 主張を控え、空気を読める人希望



一方的な主張好きな人って哀しく、そして迷惑
ウンチク語るのが好きな50代女性の同僚
悲しいかな、どの話も上滑りで、
ただ自分のプライドを満足させるだけのもの
聞かされる私達を閉口させた
主張を上手に押さえる理性はないのか
知性はないのか
空気を読める客観性はないのか
少々彼女に疲れてきた頃、彼女は相棒を見つけ、
私達のグループを抜けた
度々私達は彼女においてきぼりをくらった
とても寂しい気持にさせらた
でも彼女は気付かない
心の中で呟いた
「だから2回も離婚するんだよ」
意地悪な感情だ
だから口にはしない




2004年04月26日(月)






   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   





◆ ブルーベリー・ベーグルパン、頬張りながら。晴れた日に。



最近の休日の日課
早朝ウォーキングを兼ねて、遠くのパン屋に行く事
開店したばかりのとこに行くが、8時過ぎに売り切れ
違う店に行く
朝早くだと、好きな豆パンはまだなく寂しい
袋一杯抱えて帰途
本日は20kmを走るので、沢山食べる
何だか幸せ
単純な事なのに
ベーグルパンをかじりながら、ふと哲学
明日も仕事だ
人って、努力無しでは生きられないんだなあ
何にしても、私は上昇するしかないんだ
それしか私は私に許さない
飽きるまで
飽きるその日まで
退屈するよりは、忙殺の日々を
そうだ、手紙を書かなきゃ
懐かしい同級生




2004年04月25日(日)






   


   

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◆ 走るよ、走る。夏なんだもん、ね。



仕事がね、調子良いわけですよ
残業もね、ずーっとやれちゃって頑張ってるわけですよ
その頑張りの奥底に何があるかというと、悔しさと虚しさなわけですよ
徹底的に出来損ないの新人扱いされてですね、思う事色々なわけですよ
仕事ではふてくされたくないじゃないかあ
見てれよ、コンチクショーですよ
そんな職場が嫌で辞めた同僚
神経を病み、病院通いとなる
性格が良い人程、疲労度が高くならざるをえないなんて
ふざけてろって、夕日に向かって吐き散らしたいぞ、と
酸化しきった生物に侵されるままなんか不気味
とりあえず、明日は走る




2004年04月24日(土)






   


   

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     ま

  


 

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◆ 爽やかなる細胞分裂



自分の中心を確に感じる





迷わない





確にここにある





中心を感じながら






走れ
走れ
走れ






恐れながら走ってたあの頃が別物のように
足がレース並に動く
以前は硬く、狭いピッチで恐々としか動かなかった
今のこの自由さはどうだろう
自由
自由
自由
心地良い風




自分の何かが変化
細胞分裂
新陳代謝
季節も流れた






飽きることなく時間は進む
退屈、蹴散らしながら






さよなら、今日
また来て明日




















2004年04月23日(金)






   


   

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     ま

  


 

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◆ そして、再び。私は。



レース以後、体脂肪率は19%となった
朝晩と1%と違わない
レース後というのは、食の至福タイムで
ずっと我慢してきた好物を次から次へと食べ続け
前回のフルマラソンの時は、3日で4kg太り、
その後3日で3kg痩せて、レース当日に元通りの体重になった
体脂肪率は減って、だ
今回も爆食したけど、さすがにそれも飽きて普通食に戻る
ちなみにレース直後に食べたのは、ハーゲンダッツ・アイス
久方のアイス!
しばらくレースは休養しようと思った
が、残業続きで体がむくみ、辛くなり
本日から走り始める
むくみ、一発で抜ける
明日、又走る




2004年04月22日(木)






   


   

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◆ ただ、ただ楽しいだけの瞬間。



一人で走るよりマラソンレースに参加するのがとっても楽しい
本当に沢山の人の手がかかった行事だと思う
嫌な人には会った事ない
嫌な行為をする参加者ランナーは目にしても
ランナーを迎える為に誠意を尽くしてくれたんだと嬉しくなる
平和だなあ
何にもないから平和なのではなく
平和を作り上げたんだよね、この日まで
だからスタートラインに立っただけで、こみあげてくる
「ありがとう」って心が騒ぎ出す
42.195kmの旅はあまりに長く果てしないから
だらけそうになる気持にハッパかけてくれる
あの人達の声が
ただただ楽しかったなあ




2004年04月21日(水)






   


   

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     ま

  


 

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◆ 好きな人とだけ付き合えたらいいんだけどさ



仕事は沸騰する程の忙しさ
臨時という事で、短期契約専門の、以前勤めていた人たちが戻って来た
同僚は仲の良かった人が一杯いたから、話が途切れる事がない様子
あの人がどうの、この人がどうのと言ってくるが
私は交遊関係が狭いので、聞いても気のきいた事を返してあげられない
「悪い人じゃないよー」
私のそっけない返事に何度も言う
ごめん、人付き合いが下手で
最小限の人としか付き合えないのよ
好きとか嫌いではなく
必要かそうでないか
それだけ
誰とでも仲良くしてたら疲れる
仕事にエナジー、不足する
無愛想な頑張り屋も私




2004年04月20日(火)






   


   

      は




     ま

  


 

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◆ 私はね、ヒトリじゃないよ



翌日
前回程の筋肉痛も無く
何と、膝痛もまったく無く
無事、残業を乗りきってみせました
あんなに危惧していた膝がこんなに調子良いなんて
筋トレ、ストレッチの成果と
何より、整体の先生のおかげなんだろうな
途中、不信とか色々あって通うのを止めたくなっていたんだけど
「バランスとれたから、明日はばっちり走れますよ」という先生の言葉通り、
痛みも無く、記録更新まで達成して
応援してくれる人がいて
ここまで来たんだね、私ったら
太股まだ力入らず
腹筋に力を込めて歩いたら楽に足運びが出来た
計らずも腹筋の使い方を知る




2004年04月19日(月)






   


   

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     ま

  


 

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◆ つま恋に心残り



残したいことはたくさんあるけど










明日は仕事なので
もう寝る













未来の確さ
この手に、感触、感じる






















2004年04月18日(日)






   


   

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     ま

  


 

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◆ 初夏に生まれいずる生き物になる



げっぷ、である
やはり食べました
明日のフルマラソンに備えて
前回は食べすぎて、次の日まで少しもたれたから、次回は控えようと思ったのに
さすがにこの暑さは辛い
胃が食欲に追い付かない
が、食べなきゃ走れない
食え、食え、食えぇぇぇ
足、不安が拭い去れない
太股裏の痛み、膝の痛み、
様々な不安がまとわりつく
しがみつく
それは前回の方が強かった
だから用心深かった
緊張を膨らます
精一杯の風船にして
本番に弾け飛ばせるように
そうして明日
練習のつもりでスタートラインに立つ
さて、準備しなくちゃ










2004年04月17日(土)






   


   

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◆ 痛々しい足。



とてもドラマチックな展開が起こりそうな春






って、ちっとも色気がある話ではないんだけど





















待て!次号!


















気分はそんな感じ
いやぁ、明日が楽しみ
それなりに
あぁ、それなりに














2004年04月15日(木)






   


   

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◆ 中村達也似のwild.babyを見ました。それを誰にも自慢出来ないのが寂しい。



失敗したなあ
一昨日、ゲソ入りのお好み焼きを作ったら、飛びっきり美味しく出来ちゃって
昼、晩と食べちゃったのだけど
普段はほとんど使わないソースをたっぷりかけて食べたなら
な、なんと2kg以上も太ってしまった!
太ったと言うより、むくんだみたいで
右半身だけがプクプクになった
むくみのせいで下半身がカチカチ
痛くて立ってるのも辛かった
半身浴で多少は改善
ソースに反応しちゃったんだな
本当は大好きなんだもん
まあいっか
失敗は大切
自分を知れた
それも大事
しかし、緊張感ないなあ
これで42.195km走れるのかなあ




2004年04月14日(水)






   


   

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     ま

  


 

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◆ チョコが恋しい季節です



「結局人ってわかり合えないのよね」
離婚経験者の彼女は言う
誰もリアクションを返さなかった
言う気も無かったんだと思う
だってその台詞は声に出して言うには、はばかれるものだから
心の中で呟く事はあっても
わかり合うって言っても、それは相互理解なんかじゃない
自分の一方的な願望が通じない事の苛立ち
自分だってどれだけ相手をわかろうとしたんだか
言えやしないね
言えやしない
わかってほしいという執着よりも
こんな自分がいてもいいと思ってもらえれば、人生儲けモン
そんな貴方の存在を笑ってる
楽しんでる
感じてる




2004年04月12日(月)






   


   

      は




     ま

  


 

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◆ パン屋さんのカフェにて、美味しい時間



とりあえず前回のレース直前の体重になる
暑くなり、食べないとスタミナが落ちるので、今回はカロリーセーブは無し
ただ昨晩はご飯のみ抜く
そのせいで水分が抜けたんだと思う
周りから痩せてると言われるものだから、自分でも勘違いしちゃうんだけど
45kg体脂肪率20%という数字は、ランナーの中ではぽちゃりタイプと言われる
つまりはやや太り気味
実際会場には、絞りきった体のカモシカ達で一杯
感覚がずれていく
身体美とは何か
様々に変化を感じる
ただ、女性のそれより、男性の体に憧れを強く感じる
それは私が女だからなのだろうね




2004年04月11日(日)






   


   

      は




     ま

  


 

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◆ とても虚しく、シラケタ



夢を見た
久しぶりのベンジー
洒落た多田由美的アメリカンなドラマに出演してた
ドアをすり抜けるだけでも非凡過ぎて見惚れてしまう
んで、そのロケ現場にいたんだけど
不愉快極まりない事が起こる
私のバックが見知らぬ女性に盗まれる
彼女を捕まえて、怒りをぶつけるが謝罪無し
側にいた人にいけしゃあしゃあと、そこに置いてく私が悪いだの、
ベンジーの演技の素晴らしさなど、
意気揚々と語り、同意を求めている
こんな時、相手を責め続けるのは自分を醜くする覚悟がないと出来ないと思った
ええかっこしぃの自分には難しいと思った




2004年04月10日(土)






   


   

      は




     ま

  


 

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◆ 柔らかな苺の甘さが染みてます



ぼぅとする
ぼぅとする事が多くなった
走る事で頭が一杯で
走る事を考えてれば、退屈の隙間が無くなる
話しかけられて聞き直す事が多くなった
ごめんと呟く
仕事の集中力が低下
バカモノと頭をこずく
ないがしろにしている数々のコト、ヒト、モノ
だめじゃん
それでも、囚われた心は帰ってこない
浮遊
ふわふわ
夢見てるみたい
こんな夢心地を抱えてると
命が消える瞬間、思わず想像したくなる
勘違いな懇願をしたくなった
これ以上の充実なかったら
生きてなんていけない
だから明日も走る
足の痛み引いてますように
太陽に願う




2004年04月09日(金)






   


   

      は




     ま

  


 

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◆ スマイル・アゲイン・暗闇からの登場



朝、夜と走ってる
公園を周回、膝痛も出る無く
夜9時になると現れる俊足ランナー
体の絞り具合い、走り方を見ても、かなり走れる感じ
柔らかい足運び、よく延びたストライド
ほとんど足音がない
すれ違う度に感情が重なる
積もり積もって憧れになる
顔が見えない分、イメージは幻想に変化
目に焼き付ける
鮮やかな走り
そのフォーム
あんな風に走りたい
走ってみた
近付いて見た
久々にビルドアップ
ああ、久方の感触だ
こんなに思いっ切り走れたのは
疲れピークなのに
また公園に足が向かう
スマイルに出会ったようなラッキー




2004年04月08日(木)






   


   

      は




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◆ 汗が目に眩しい朝ランでした



昼食タイムに新しい人が入った
が、微妙にカチーンカチーン
50代の婦人なのだが、何かにつけて意見を言いたがる質らしい
ある人が転職を考えてて、資格を取ると言うと
「あ、それは取っても無駄
私も取ったけど仕事来ないから
今のままでいいんじゃない?」
思わず、貴方の年では採用されなくても、
彼女の若さなら大丈夫かもよと言いたくなった
この御婦人、物知りな言い方をしているけど
人のやる気を削ぐんだよなあ
だめだめばかり言って、他人を自分のレベルに落とすなんて恥ずかしい事だ
相手の行く手を塞ぐ言葉は使いたくないよ





2004年04月07日(水)






   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   





◆ 憧れの通勤Runでした



職場の席の近くの女性が
今来日している韓国男優の事を、熱く語ってた
彼女は大ファンらしく、聞かされるこっちが恥ずかしくなる程の熱烈さ
たいして知らない私は、適当な知ったかぶりの言葉で相槌をうってた
いい加減な奴
自分の一番を他人に臆することなく伝えられる彼女が凄いと思った
素直というものを、躊躇無く身に纏える彼女にはかなわないと感じた
一番は簡単に他人に話せない
大切過ぎて話せない
適当な相槌なんてされたくない
だから私は他人に理解されないままなのだろう
いいんだけどね
私だけが知っている
それも、なかなか




2004年04月06日(火)






   


   

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     ま

  


 

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◆ 月が呼んでも行ったりしない



疲れたなあ
最近、そればっか
どうもあせってる
あせってしまって、
思うようにトレーニング出来ない
練習の成果にも納得出来ない
月が澄んでる
冷たい光を放つ
こんな夜こそ走りに行きたいけど
今日は眠ることにする
すっかり運動バカになりつつあるなあ
筋肉バカが嫌いと彼女は言ったけど
○○バカな人種が好きそうな彼女なら
笑ってくれるだろう、こんな私でも
だって彼女も、明らかに○○バカと称する人間だから
もっと単純に
直情型に
なーれなーれ
なっちまえってば
哲学する暇も今はいらない
乙女的感傷にも浸りたくない




2004年04月05日(月)






   


   

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◆ オレンジたっぷり、メロンをたっぷり



何なの、この天気
という位寒い日
走れるかなあと思って、LSD
膝は痛くならなかったけど、足首が痛く、段々反対の足の太股がはってきて、さすがにやば気
12km走って残り歩く
10km!
雨降って寒く、凍えた凍えた
何だか、全て、モチベーションが下がる
気力も体力も
それでも、そんな経験も面白かったと思っていたり
つまんなくなるのは、こんな事を話せる人がいないこと
一緒に面白がってくれないこと
しょうがないか
そこまで日常に期待出来ない
とりあえず、もう寝ようっと
疲れている事は確かみたいだから
アデュー、世界







2004年04月04日(日)






   


   

      は




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◆ 久しぶりにアイスを頬ばる、夏もどきなその日



本日高尾山ハイク
城山小仏山頂経由、大垂水峠へ抜ける
途中、50代位の婦人に声をかけられる
この道は初めてだと言うので、一緒に行きましょうと誘う
夏山登り10年で、今はその為のトレーニング期間だという
マラソンと登山のトレーニングは共通点が多く、話が弾む
かなり熱心に取り組んでいる様子
帰り際、婦人の体付きを改めて見て驚く
ふっくらと脂肪が多そうな体で、登山のベテランには見えそうにない
一見普通なオバサンなのに、大きな秘密を隠し持ってる気がしてイカしてるなあと思った
しかし、急に熱くなって
体がついていかず辛い




2004年04月03日(土)






   


   

      は




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◆ では、ごきげんよう。



水曜日からジョギング開始
初日1kmで膝裏ピキっ
二日目4kmで膝ズシーン
今日6kmまで距離を延ばす
筋トレ欠かさずしてたらちょいと睡眠不足
膝の心配はまだ消えない
いっそ一ヶ月位、走るのを休めばいいのにと思ってたのに
浅はかな誘惑に流されたくて
馬鹿な自分に浸りたくて
許してしまう
その場限りのつむじ風のような感情を
待ちに待った週末です
したい事は一杯あり過ぎて
落日までに間に合わない
とりあえず
朝一番に桜吹雪の真下を歩くとしましょう
そうして足速に走り去ろうとする春を
体感することにしましょう
ビバ週末!




2004年04月02日(金)






   


   

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◆ 夜桜、眺めに参ります



昼休みの話題
ずっと一人でいると寂しいと、三人は口々に言う
私は今も昔も未来も、一人が寂しいとは思わない、思うようになった時はもう生きてないからと
皆、そう言ってるのは今だけよと強い語調
私にはわからない
寂しいと簡単に言う人の気持
寂しいと思う暇がない程、私の神経は休まない
次から次へ溢れる本能の実現に向けて
誰かの存在を欲する暇がないのだ
例え肉親であっても
思い通りの意志の疎通ははかれない
大切な人といる時の孤独感
妥協しないと続けられない関係性
その小さな違和感に浸る暇、今はいらない
寂しさ上等ジャン




2004年04月01日(木)






   


   

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