苺色の流れ星。


2006年11月18日(土)

ホリゾント / ムック

昨日、ヴィジュ雑誌Zyのイベントに行ってきました


出順は年功というかデビューが遅い順で。
ムックとラクリマ目当てで言ったので
それまでが長かった。



私は最近のヴィジュといえばムック(ムックももはやヴィジュではないと思うのだけれど
しか聞かないので免疫のぜんぜんないバンドをたくさん見ました


むしろ90年代に出ていてヴィジュシーンを盛り上げていたようなバンドが好きだと胸を張れるタイプなのでちょっと今からひどいこと書くかもしれないので
今のがすーごい好きという人はスルーすることをお勧めします。

























最後の最後にラクリマ(アイジさんのバンド→彩冷え→アンカフェ→アリスないん→ムック→ラクリ)だったのですが
なんていうかもうぜんぜん違うのだよ、
タカがステージに立っているというだけでオーラが。貫禄が。

なんていうか圧巻以外のなにものでもなく、鳥肌物でした。
ファンの手扇子もぜんぜん。懐かしい感じでした。美しい。

唄もさすがという感じだったし、音もギタードラムベースでシンプルな構成なのにやっぱりぜんぜん違う
これぞ、という感じ

あー。なんだかぜんぜん伝わらないような気がする。

声量もすごいし声も高いままうたもうまい。

それまでの5?バンドとはまったく持って違うんだな、と思いました
すごく失礼な言い方をするけれど
最近のバンドはそういった90年代のバンドの模倣でしかないのだな、と。

純粋に音で勝負してきた、している、という気がしました

えらそうなことを書いているけれど。
どちらかというと、私はルナシーが大好きでという人間だった(もちろん今もそうだけれど)から
むしろ今の若手バンドの人たちを聞いている/聞いてきた音楽って言うのは結構かぶってるような気がします
だからこそ、あーこんな感じすきなんだろうな、というバンド名をふと考えてしまう

あとこれは私の個人的な趣味だけれども
フリがあるバンド(マシンガンズは好きだけれども)はあんまりよくわからないというのがあって
すーごいボーカルさんたちが必死で踊っていて面白かったけれど
勝負すべき点はそこ?と突っ込んでしまいたくなる。
あと格好も似た感じで区別がつかなかった(笑)

ムックはそれも個人的な趣味でまあまあかなーとか
自分がいつも行く感じににた気持ちいいくらいの暴れバンドですきだわ、とか思うのだけれど

ムックもそうだけれど
音楽でもっと勝負しようよ、と思いました
本当にえらそうなことを書いているけれど


だからこそ、
心からかっこいいと思えるようなバンドが解散、っていうのが本当につらい。
ライブ中なきそうになった

彼らの音楽に100パーセント触れて来たわけではないのだけれど
自分が育ってきた環境にまったく持って関わっていないわけでもないので

時間がないけれど
1度いけるなら彼らのワンマンに行こう、とおもった

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アスカ