超個人的ＣＤ情報。

JUSTINECASE

ミシェル・ブランチが今一番のお気に入りのバンドがこのJUSTINECASEだそうで、自らマネージメントも担当し、一曲ボーカル参加もしているという、なかなか好調な滑り出しのデビューアルバム。レーベルはマドンナのマーヴェリック。１９歳のジャスティンを中心に、彼の弟と妹で組んだバンド。じゃあこの弟と妹は一体何歳なんだ？
中身のほうは、もうベタベタなアメリカンロック。でも、やっぱり作っている人が若いからね、なんかキラキラしてて、ひたすらきれいな音を作って詰め込んで見ました感がみなぎっています。ミシェルが好きな人はもちろん、BB　MAKなどの美メロな音が好きな人は買いです！演奏も、若いなりにしっかりしているのでよろしい。

2002年10月29日(火)

BJORK GREATEST HITS

なんか、収録曲って、投票で決めたんだよね。
まあアレが入ってないとかコレが入ってないとか嘆いている人も大勢いるでしょうが（私は『I　MISS　YOU』が入ってて欲しかったなー）、BJORKの場合、別にどうでもいい曲というのが無いに等しいので希望通りにいかないのはしょうがないんじゃないかと。新曲入ってるし、コレで充分だよ。
私は店で『HUNTER』を聴いてるときにフジロックIN東京で見たビョークのステージを思い出して鳥肌立ちました。この曲のときだけ鮮明に覚えてるの。あの、リズムにあわせてBJORKが両手を揺らしたり、小刻みに震えたり・・・。
曲順もうまいです。コレはコレで一枚のアルバムとして違和感無く聴けてしまいます。アルバム持ってても、買う価値はあると思いますよ。

2002年10月28日(月)

スピッツトリビュート・一期一会

なんかね、聴くごとに気に入ってきてますね。
特にGOING　UNDERGROUNDね。あの、他人の曲なのにすっかり自分の持ち歌のようになっているアレンジ。原曲がどんなんだったか思い出せない歌い方。すごいぜ。
ほかの歌い手さんも、なんつうか、豪華じゃのう、と思います。さりげなくユーミンが入ってるところとか。だってユーミンっていったらもう存在的にカバーされてるほうの人だよ？そんな人がポリシックスとかに混じって、さりげなくカバー。恐るべしスピッツ。あ、ポリのカヴァーも結構好き。逆に『空も飛べるはず』のカヴァーだけはどうしてもいただけない。
スピッツと言えば、わたくし１０代のころ、武蔵野美大を目指していたのですが、入学案内のパンフレットで学長とかデザイナーとかの言葉や活躍を書いたページに紛れてスピッツの詩が紹介されてたのを見てかなり驚いたのを覚えています。じゃあ多摩美のパンフにはユーミンの詩が載ってたりするのかな。多摩美は受けなかったから知らないけど。

2002年10月27日(日)

クリスティーナ・アギレラ

あのジャケ、乳首が見えてないですか？左。
違う？そんなところ一生懸命見てるのは私だけ？

2002年10月26日(土)

JUDE（ユダと読むらしい）

いやーもーベンジーさいこー。面白いよあんた。
『盗みはー良くないぜ～～～～～ッッ』って絶叫できるのはあなただけです。面白すぎるー。『俺はー明日ー家出するぜー』ってなんだよ。聴いてて笑っちゃったよ。この調子だとフジロックのパンフに書いてあったコメントとかも歌になりそうだな。
いや、私ね、こんなこと言ってるけど高校時代はブランキー大好きだったの。ライブも何回も行ったし。もうね、心の中のアイドルだったの、ベンジーにしびれてたの。でもいつのまにかついていけなくなっちゃったんだよね。なんでだろ。なんか最近の歌ってしょっちゅう『神さま』が出てくるじゃん？なんかそういうところがだめ。昔はそんなことなかったのに今のベンジーはなんかに依存している気がする。宗教とか。最近のインタビューとか全然読んでないし、そう考えるのは読みが浅いのかもしれないけど、なんかね、素直にかっこいいなーと思えなくなってる。ただ単に私が年取ってるからついていけなくなっているという説も無きにしも非ずですけど（苦笑）。だからファンのみんなが『かっこいい！！』とか思えるところを笑っちゃうのかも。実際フジロックではげらげら笑ってたもんなー。
あ、今書きながら思い出したけど昔BJCのときにローラースケートでスリをする少年の歌なかったけか。あったよね。そんな曲書いといて今は『盗みは良くない』か。あーますます面白いー。

2002年10月23日(水)

TAPROOT

なんか色んなバンドの色んな要素が混じってる感じするなーと思って聴いてたら、プロデュースはKORNやった人だし、ミックスはニルヴァーナやった人なんだって（名前を覚えてないのが私のアホなところ）。その２バンドの要素も含んでるし、３１１とかもちょっと入ってる。それが良いことなのか悪いことなのかは聴く人によるだろうけど、私は飽きずに聴けて良いと思います。メロとかも工夫してあると思うし、曲の変化も豊富なので。ただ、もうちょっと突き抜けて欲しい！という思いは、確かにある。可能性は見え隠れしてると思う、すごく。だから色んな要素が混じってるって感じがするんだと思う。頑張って欲しいです。

2002年10月17日(木)

行方不明

大変！
今自分の部屋のCDを整理整頓してて気づいたんだけどワンミニットサイレンスのCDの中身だけないっ！！いつだ？いつなくしたんだ！？ていうか最後にかけたのはいつなんだ！！？あれか！紅男の2月のイベントか？それとも店の棚換えのときに持っていったのか！？うわーもー全然覚えてない。
そう言いながらCD棚をひっくり返していたら色んなアルバムが出てきたの。で、それを今聴きながら作業してるだけど、『ああ、久しぶりに聴いたけどいいなあ』と素直に思えるのもありますが『なんじゃこれ！？』というものもあって面白いです。
21歳くらいのときに買ったCDが一番訳わかんない。もうジャンル広すぎ。金あったからなあ。今は自分の好きなバンドっていうか自分の好きな音がしっかり確立してるからあんまりハズレはつかまないけどこのときは1曲くらいいいのがあればOKだったなあ。
私にとって最悪バンド『隠された3番目の瞳』のCDもこのころ買いました。代表曲がすごい売れて、試聴もしないで買ったんだけど、その他の曲がもーダメダメでさ。単調すぎて最後まで聴けない（途中で寝る）。私はCD売ったりとかってほとんどしたことないんだけどこのCDはもう2回くらい聞いて速攻売りました。
あと懐かしの『マカレナ』のシングルがあってちょっと自分のミーハーっぷりに笑いました。

2002年10月16日(水)

これから出るもの＠ロック＆ヒップホップ編

この先、１１月から年末にかけてヒップホップのアルバムがかなりたくさん出るようです。
まずはTRINAのときに『早く出ないかな～』とこぼしたミッシーエリオット。ゲストも今以上にない豪華さで、大ヒット間違いナシです（変わる場合があるのでココでは具体的なアーティスト名は伏せますが）。
あとバスタライムス。前作でちょっと違った感じになってきましたが、新作ではどう化けるのか？私はけっこう好きなので楽しみ。
そして！！あのエミネム主演の映画『８　Miles』のサントラ！もちろんエミネムの新曲も収録されているので、ファンの人は首を伸ばして待ってましょう。大きいお店ではかなり大々的に扱うと思います。ただ、ジャンルは映画のサントラなので、お店によってはそちらで展開している場合も。要注意。
あとIRV　GOTTIのリミックスだっけか。FAT　JOEも出る予定だそうです。
その他新人もかなり出ます。もう名前言い切れないくらい。

ロックのほうはフーファイ（もう発売間近だけど）と、DEFTONESくらいかなあ。あ！そうそう、２８Daysが出るんだ！このバンド、去年のフジロックにも出て、１ｓｔもなかなか良かったし、ブレイクするかな？と思っていた矢先にドラマーが交通事故死してしまい、活動が危ぶまれていたのですが、それを乗り越えてとうとう復活。２ヶ月くらい前に新曲が出てたから気になっていたんですが、そうか、とうとう復活か・・・。良かった・・・。
前作ではなんと宇頭巻がゲストとして入っていたのですが（宇頭巻にとってもすごいことだと思う）、今回はアポロ４４０が参加。いい趣味してます。
あとね、ニルヴァーナのベストね。信じていいんですかねー（苦笑）。実際に店頭に並んだときにあらためて喜ぼうと思います。

2002年10月13日(日)

KOTTONMOUTH KINGS

訳して軽口大将ってとこか。

ま、前も書いたんですけど、なんでもあり！な音が好きな人ならだいたい聴ける感じだと思います。その点はビースティと似てます。ただ違う点は、ビースティはロックから始まってアルバムを出すごとにヒップホップよりになっていきましたが、彼らはどんどんロックよりになってきているってところかな。今回のは特に、歌モノが入ってたり、BBQ　CHIKINS（で合ってたかな？ハイスタの人がやってるバンド）並のハードコアな曲が入ってたりと、かなり印象が違ってきており、私個人の感想としてはどんどん好きな感じになってきています。
ビースティの『イル・コミュニケーション』が一番好き！って人には、いいですよ。
ところでこの人たちはジャケの中の中の写真などを見ているとかなりあほっぽい印象をうけますが、アルバムリリースのペースもなかなか速いし、ライブも精力的で、VO.のサイドプロジェクトもある。じつはなかなか真面目な集団なのではないかと。

2002年10月12日(土)

OXIDE&NEWTRINO

UKの、まだハタチそこそこの２人組のユニット。一応ジャンルはクラブ・ミュージック。
去年UKで１STをリリースした際に大注目され、なんと去年UKで４番目に売れたアルバムになったんだとか。４番めって言うとあれですよ、RADIOHEADとかストロークスとかと堂々勝負しているわけですよ。で、日本には今年の７月にやっと入ってきて、４ヶ月もしないうちにもう２NDがでるという・・・。
で、内容はというと、１STよりも少し声がたくさん入ってきていて、ヒップホップ寄りになったかな？という感が。しかしこの若さだから出来るのでしょう、『今』が求める音を確実に切り取ってアルバムに詰め込んでいるのが分かります。聴いていくうちに『なるほど、こーゆーのがクラブうけする音楽なのね』と思ってしまいました。ヨーロッパのクラブに憧れを持っている方は疑似体験できること請け合い。声が入ってないのがお好みなら１STをお勧めします。
一応ココ→ホームページです。

2002年10月09日(水)

DEFTONES、ニューアルバムですよっ！！

タイトルは『ラヴァー』。
１１月中旬に発売です。
ただ、延期するという可能性が十分あります。
それでもいいという人、CD屋でLET'S予約だっ。

チノのサイドプロジェクト、TEAM　SLEEPのほうは一体どうなったんだろうか・・・。
ま、いいか！
ばんざーい！！！！！

2002年10月08日(火)

BOOTSY　COLLINS

フジロックでジョージクリントンを見て『おおっ』と心の中で何かが目覚めてしまったあなたに是非お勧めしたいのがこれです。ジョージクリントンと共にP－FUNKの黄金時代を築き上げたのがこのお方。なんと５年ぶりのニューアルバムです。
しかもゲストがなかなか豪華で、知らない人も食指を動かされること請け合いです。スヌープが二曲ほど参加。そしてファットボーイスリムもベタなビックビートのミックスで参加。その他にもいろいろいて、ブーツィがいかにミュージシャンたちのリスペクトを受けているかが分かります。
クレイジーケンバンドがなんだか気になってしまっているあなたにもお勧めです。
ただジャケと中のミニポスターみたいなやつはどうかと思います。でももっとすごいのはスヌープの最新１２インチのジャケ（ブーツィとの曲を出している）。もうブーツィのファンクな装いと彼のギャングスタ・スタイルが合わさってもう目もあてられません。やりすぎです。大手CDショップに行って見る価値ありです。

2002年10月07日(月)