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りょうちんのひとりごと
りょうちん
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2002年05月30日(木)
Vol.110 俺の部屋

おはようございます。りょうちんです。

俺の住んでるこの部屋は、本来ふたり暮らし用に作られたものなのだそうだ。なので、ひとり暮らしの俺にはちょっと広く感じる。特に俺はものをあんまし置かない主義なので、かなり殺風景だ。だから昔、俺んちでみんなで飲んだ時、7人で泊まってもまだゆとりがあった。
さてそうなると、家賃もお高いのかと思いきや、これが破格の安さなのだ。この辺はちょっと郊外なので都心に比べるとかなり安いのだが、それでもここは駐車場も付いてこの安さ。近所にはうちと似たような物件がたくさんあるが、その中でもここは群を抜いて安いらしい。最初は、前に住んでた人がここで自殺でもしたのかとか、以前は墓地だったところに建てたのかもだとかいろいろ疑ったが、そんなことはないようだ。今までそういった霊的現象は、この部屋では起きてないし。
日当たりも良いし、収納場所もいっぱいある。駅までは徒歩10分だし、近くにはスーパーもコンビニもある。実際は築8年だが、見た目は建ててから4〜5年くらいにしか見えない。おまけに職場にも実家にも、とても近いっていうのが魅力的。俺にとってみれば、文句の付けどころがない。
ここに引っ越してきてから、まもなく2年になる。ということは、賃貸契約が切れてしまうということで、先日俺宛てに更新手続きの書類が郵送されてきた。もちろん、まだまだここを出て行くつもりはさらさらない。更新料として家賃1ヶ月分の出費は痛いけど、とても気に入ってるこの俺の部屋、手放すわけにはいかないもんね。こんな俺の部屋、よろしかったら一度遊びにおいで〜♪



2002年05月29日(水)
Vol.109 家庭菜園

おはようございます。りょうちんです。

久しぶりに、家庭菜園がしたくなった。んで、ホームセンターに行って、なすとピーマンの苗を買ってきた。6月も近いのこの時期、もう夏野菜を植えるにはシーズンも終わりなので、一株98円の苗が20円と30円に値下げしていた。それぞれ一つずつ買って、税金込みでしめて52円。安いもんだ。さっそく実家にあまっているプランターを持ち出して、植えてみた。
俺の両親が庭いじりやガーデニングが好きなためか、俺も植物を育てることは昔から嫌いじゃなかった。もしも実家が農家なら、家を継いでもいいと思っていた。実際ちびっこだった頃は、祖母の畑仕事を手伝ったりしていた。ただ、今でも俺が興味があるのは、食べられる実がなるもののみ。花や植木など、丹精こめて育てても、収穫できないものは興味がない。
よく店先に、きれいな花などを並べているところもあるが、うちの店は違っていた。いちご、きゅうり、ピーマン、トマト、カリフラワー、ブロッコリー。俺の趣味で、こんなものが店先のプランターで栽培していたこともあった。お客さまの中にも、実が付きだすと興味を持ち出してくれた人もいた。収穫したものは、さすがにお客さまに出すわけにはいかないから、パートさんやバイトくんたちで分けて食べたりした。最近はいろいろ忙しくてやってなかったけど。
で、プランターに植え替えたなすとピーマンの苗。名前を付けてあげることにした。「なすお」と「ぴまこ」。さっそくベランダに出してみた。水をあげると、こころなしかすこし元気になったみたい。さぁ、太陽のひざしをいっぱい浴びて、夏にはおいしい実をつけておくれ。なすとピーマンで何を作って食べようかな〜。



2002年05月28日(火)
Vol.108 洗濯

おはようございます。りょうちんです。

朝から天気が良かった今日、たまっていた洗濯をした。まず最初にシーツを洗った。ベランダに干すと、初夏の太陽の下で緩い風にシーツがそよいで、いいカンジ。調子に乗って、いろんなものを洗った。
ところが。洗濯に失敗した。深緑色のシャツが見事に色落ちした。一緒に洗った仕事着の白いポロシャツ、無残にも緑のまだら模様に。おいおいお前、そんなに色が抜けちゃうシャツだったのか。
どうしたものかと考えてみたが、ここはやっぱり漂白剤。お風呂場の洗面器に水を張って、キャップ1杯の漂白剤を稀釈。そしてその中に、まだらになったシャツを漬け込むこと30分。真っ白とまではいかないけれど、気にならない程度には復活させることができた。すごいぞ、漂白剤。
いっぱい洗濯したんで、洗濯機も3回もまわした。おかげで狭いベランダが洗濯物だらけになった。いつもは使ってないベランダ。こんな日くらい、活用しなくちゃね。シーツ、シャツ、トレーナー、ジャージ、パンツ、靴下。外から見ると、なんか俺んち、大家族みたい。
洗濯物が風に泳いで気持ち良さそう。見ているこっちまで気分がすっきりしてくるよ。5月はひざしが強いから、夕方までにはすっかり全部乾いちゃった。太陽の光を充分浴びて、洗濯物もふっかふか。ついでに、俺のココロの洗濯もできちゃった。



2002年05月27日(月)
Vol.107 イカの天ぷら

おはようございます。りょうちんです。

学生だった頃、コンビニエンスストアでアルバイトをしていたことがある。高校時代から大学を卒業するまで足掛け6年もやってりゃ、そりゃいろんなハプニングにも遭遇した。
ある日、日本語がまったく話せない外国の方がいらっしゃった。彼はお弁当のコーナーで、しきりに悩んでいるようだった。そして、何種類かのお弁当を俺のいるレジに持ってやって来た。「▽&#☆¥●?」という彼の何語かもわからない質問に、完全に固まる俺。一瞬ひるんだ俺だったが、それでも何とか彼の言ってることを理解しようと努力した。
結局最後まで何語を話してたのかわからなかったが、かたことの英語なら何とかできそうだ。俺も学校でしか学んだことのないぎこちない英語で、彼との意思疎通を試みた。数分間のトークの末、どうやら彼はお弁当の中身について知りたいらしい。もしかしたら宗教上、口にできない肉などの食べ物があるのかもしれない。いくつかのおかずを指さして、「Beef?」だの「Chicken?」だの聞いてきた。
さてその中に、イカの天ぷらが入っているものがあった。例外にもれず、彼はそのイカがなんなのか知りたがった。えーと、えーと。イカって英語で何て言うんだっけ? 「Octopus」はタコだろ? じゃあイカは? えーと、あ、思い出した!
俺は自信満々で答えた。「This is げそ!」 そのとたん、俺の後ろで不安そうにコトの様子を見ていたもうひとりのバイトくんが大笑いした。俺は何が何だかわからない。もちろん相手にも「げそ」の意味が通じないまま。あれ? イカって英語で「げそ」って言うんじゃなかったの? この時初めて、「げそ」は英語じゃないってことに気づいた俺。
今でもイカの天ぷらを食べる時、この事件を思い出しちゃう。ところで、じゃあイカって、英語でなんて言うの?



2002年05月26日(日)
Vol.106 見上げた空に

おはようございます。りょうちんです。

日曜日だってのに、朝から仕事。外は快晴、夏みたいな陽気で、きっとみんなはいろんなところに遊びに行っちゃってるんだろうな。なのに俺は太陽の光も浴びず、黙々と仕事。はぁ〜、そりゃ気分もちょっとブルーになるよ。
午後、すこしだけ雲行きがあやしくなった。軽い通り雨が過ぎたあと、夕方から仕事に入るパートのおばさんが、店に来るやいなや俺を呼びとめた。「りょうちん、外、すごいよ〜!」と興奮気味。何事かと思って、俺もあわてて外に出てみた。
見上げた空には、大きくてきれいな虹。夕焼けの空に鮮やかに映えていた。こんなにきれいな虹を見たのは、久しぶりのこと。つーか、前回虹を見たのって、いつだったか思い出せないくらい昔のことかもしれない。少しの間だけ虹に見入ってしまった。仕事中じゃなかったら、そのままずっと虹が消えるまで空を見ていたかったのになぁ。
夜、仕事も終わって帰宅。駐車場に車を置いて、歩いて帰る道すがら。なにげに空を見上げてみると、さっきの虹に変わって今度はきれいな満月。透明な青い光で、明るく夜道を照らしている。思わず立ち止まって、しばらく月を見上げていた。月光浴ってココロを癒す効果があるって聞いたことがあるけれど、それってホントみたい。
仕事で疲れちゃった一日だったけど、ふと見上げた空に見つけた虹と月。悪いことばかりじゃないんだよな。そうだ、この調子で明日からもがんばろう! なんだかそんな気持ちになった。みんなは、虹は見たかい? 月は見たかい?



2002年05月25日(土)
Vol.105 行きたいのは山々

おはようございます。りょうちんです。

俺がよく訪れている某HPのオフ会が、今日開催された。場所は逗子。浜辺でみんなでわいわい騒いで、ひとあし先に夏を楽しむらしい。俺もお誘いを受けた。BBQも花火も、とっても魅力的なイベント。もう行きたいのは山々だったのだが、あいにく俺は今日も明日も仕事が抜け出せず、仕方なく欠席せざるをえなかった。
暑かったし、天気も快晴の一日。仕事中もうらやましくて、オフ会のことが気になってしょうがない俺。いてもたってもいられなくって、夜、仕事が終わるやいなや、オフ会に参加している健太くんに「どう? 楽しんでる?」とメールを出してみた。
すると、健太くんから電話が来た。BBQの準備を始めているらしい。そっか、これから宴が始まるのね。みなさんによろしくと伝えて、俺は電話を切った。
数時間後。再び健太くんから電話が来た。今度はかなりゴキゲン! 電話の向こうはかなり盛り上がってる様子。花火大会の最中らしい。お酒も入って、みなさんテンションMAXだったようで。いろんな人と話をすることができた。てか、俺の知らない人とまで。そろいもそろって、みなさんへべれけ状態。俺と電話したこと、覚えてるのかなぁってくらい。でも、楽しんでるのは充分伝わってきました。俺は参加できなかったけど、ほんの一瞬だけオフ会の雰囲気を味わうことができました。みんな、ありがとう!
次回は、俺も絶対仕事のスケジュールに都合をつけて参加したいと思うんで、誘ってくださいね〜♪



2002年05月24日(金)
Vol.104 サッカー、サッカー

おはようございます。りょうちんです。

今日のりょうちん、久々に毒吐くぞ! 異論反論、かかってこい!
近々、ワールドカップなるものが始まるらしい。TVでも新聞でもサッカー、サッカーと騒いでいるし、右を見ても左を見ても至るところでサッカー、サッカー。もうサッカーの話題で日本中が持ちきりだ。
しかしこのワールドカップ熱は、サッカーにあまり興味のない俺にとって、もううんざりなのだ。うっとうしくてたまらない。いい加減にしてほしい。確かにサッカー自体、俺は嫌いじゃない。スポーツは基本的にやるのも見るのも好きな俺、サッカーだって楽しいと思う。だけどこのワールドカップフィーバー、ちょっと過剰すぎないか? おいしいものだって食べ過ぎると飽きてしまうように、ワールドカップも俺にしてみればもうお腹いっぱいの状態なのだ。
カメルーン代表がようやくキャンプ地に到着したとか、トルシエ監督の記者会見とか。そんなことよりも、高校野球春季大会の関東大会で帝京高校が優勝したとか、巨人と阪神の首位争いの方が、サッカーよりも何百倍も野球の方が好きな俺には気になる話題なのだ。
ねぇねぇ、ワールドカップってそんなにすごいものなの? サッカー好きな人、ワールドカップで熱くなる方法、教えてよ! 俺も熱くさせてよ! とか言いながら、俺も試合が始まるとブーブー言いつつ見ちゃうんだろうな。
そんな中、サッカーネタでひとつ。「少林サッカー」って映画、知ってる? ワールドカップと同時に上映が開始されるんだけど、久しぶりに見てみたい映画なんだよね。きっと内容的にはB級映画なんだということはわかりきってるんだけど、何だか気になっちゃうんだよな。ワールドカップなんか見ないで、「少林サッカー」見に行こうかな。



2002年05月21日(火)
Vol.103 やっぱり猫が好き

おはようございます。りょうちんです。

昔から俺の実家では、いろんな動物を飼っていた。犬や猫やウサギやカメやニワトリなど。季節によっては、俺や弟が捕まえてきたザリガニやクワガタなどもいた。近所にはヤギを飼ってる家もあったし、養豚所や牧場も近くにあった。まさになんちゃってムツゴロウさんのような状態の中で、俺は育ったのだ。だけど、今の俺の住んでる所は集合住宅なんで、ペットは禁止されている。
さて、みんなは動物の中では何が好き? 俺は何でも大好きなんだけど、やっぱり猫が好き。犬もいいんだけど、猫にはかなわない。自分でも思うのだが、バカが付くくらい猫かわいがりなのだ。だって俺、猫とだったらお話しができるもん!
俺が猫を好きな理由はいろいろある。まず、何と言ってもかわいい。通常、猫は家の中で飼われるものだから、一緒に布団に入ったり自分のひざの上に乗ってきたりしてくれる。ちょっとなぜてあげるとゴロゴロいって、ざらざらな舌で手や顔をなめてくれる。もうそんなことしてくれたら、かわいすぎてぎゅっとしたくなる♪
それから、かわいがればその分だけなついてくれる。しょせん魚や鳥は、なつくといっても近づいても逃げ出さないくらいのレベルだが、猫は違う。向こうからカラダをすり寄せてきたりかわいい声で鳴いてくれたりする。
そして、気まぐれだということが最大の理由。興味がなければ、どんなになついていても見向きもしてくれない。逆に、さっきまで全然見向きもしてくれなかったのに、急に甘えてくることもある。これって、俺の性格に似てるからかなぁ。
無理な願望なんだけど、それでもできることなら今の俺の家でも猫を飼いたい。そんな中、弟がハムスターを飼い出した。鳴かないし、面倒をみるのもそれほど大変じゃないらしい。餌代もあまりかからないみたいだし。よ〜し、猫がダメならハムスターを飼ってみようかなぁ?



2002年05月20日(月)
Vol.102 教え子

おはようございます。りょうちんです。

教師という職業にも憧れていた俺は、大学時代に教育実習なるものに行ったことがある。訪れた先は、何年か前に卒業した俺の母校の中学だった。俺の受け持ちは主に1年生で、実習中はもちろん授業をやったりホームルームをやったり部活にも参加したりと、いろいろと生徒とも触れ合うことができた。結局教師にはならなかった俺だが、今となってはいい思い出だ。
ところで、今うちで働いているバイトの中に、大学生のIくんという子がいる。実は彼、教育実習当時の俺の教え子なのだ。あの頃のIくんは、クラスでもよく発言する方で、おまけにサッカー部。かなり目立つ生徒だった。だから俺もIくんのことは印象に残ってたし、うちでバイトするようになってからまもなくして、彼は俺の教え子だったってことに気がついていた。
しかし実習期間はたったの2週間。これじゃIくんの方は、俺のことなんて絶対覚えてないだろう。ましてやもう何年も前のことだし。俺はずっとそう思っていた。だからIくんの前では、教育実習の話はしたことがなかった。
でも。Iくんは俺のことを覚えていた。俺と再会した時すぐに「あ、先生だ!」と気がついたらしいのだ。今日になって、初めてIくんとその話をした。なんだ、わかってるんなら早く言ってくれればいいのに〜。って思ったけど、実はIくんも俺がずっと気づいてないと思ってたらしい。なんだかおかしくて、ふたりして笑ってしまった。
で、Iくん。あの頃の俺はどんなだった? 俺の授業は楽しかった? 見習い先生としては大丈夫だった? なーんていろいろ聞きたかったけど、やっぱりこわくて聞けなかったよ〜。



2002年05月19日(日)
Vol.101 仲がいい証拠

おはようございます。りょうちんです。

半年ぶりに大学時代の同期と飲むことになったんで、昨日は何とか仕事も夕方には切り上げて、電車に乗って都内へ向かった。卒業後、就職だの結婚だので、今はみんないろんなところに住んでいる。埼玉、栃木、茨城、長野、都内、そして俺は千葉。だからいつもみんなで飲む時は、特に理由がない限りみんな都内に出てくるか、せいぜい大宮あたりに落ち着くのだ。いつもの仲良しメンバーは男女合わせて8人くらいなんだけど、今回はそのうちの5人が集まった。
久しぶりの再会、乾杯するやいなやいろんな話題が次から次へあふれてきた。この半年間、みんなそれぞれいろいろとあったんだなぁ。Oさんは3月末で仕事をやめて今は専業主婦になってたり、Mちゃんは子作り宣言したり、Dっちは草野球で今日は欠席のBちゃんと連絡取ってるよとか、K子は介護の仕事が大変だとか。そんな話に花が咲いた。あとはお決まりの恋の話。次は誰が結婚しそうだとか、りょうちんは浮いた話はないのかとか。てか、ひょんなことから、俺が失恋したことばれちゃったし。おいおい、いくら興味があったって、身を乗り出して根掘り葉掘り俺の失恋話を聞くなよ〜。まぁそれは、俺らの仲がいい証拠なんだけどね。
楽しくって、お酒だってハイペース。カクテルやサワーなど、気がつけば4杯もたいらげてた俺。案の定へべれけ。頭はくらくら、心臓どきどき、立ってもふらふらうまく歩けず。もう俺、飲み過ぎだって。気がつけば終電間近。あわててお会計をして、何とかセーフ。ぎりぎりで電車に乗ることができた。あーよかった。
次は8月に、長野のOさんちにみんなで行こうと予定を立てた。その時はまた、いろんな話で盛りあがろうぜ! 今から楽しみにしてるからね♪



2002年05月17日(金)
Vol.100 日記を書くということ

おはようございます。りょうちんです。

日々思ったことやその日にあった出来事などを、ただ徒然なるままに書き綴ってきたこの「りょうちんのひとりごと」。ついに今回、第100号を迎えることができた。今までこんなどうでもいいような日記を読んでくださった方々、それに反響を寄せていただいた方々、心より感謝します。どうもありがとう!
実は「りょうちんひとりごと」を始める以前、名前は違えど日記らしきものを書いていたことがあった。「RYO'S DIARY」とか「16歳のひとりごと」とか「やまちゃん日記」とか。それが人の目に触れるものかどうかは別として、日記を書くということは、俺にとってとても大事なことだということに気がついた。
まず、その時の気持ちや感情など、人はどんなに覚えていたくても忘れてしまうことがほとんどである。俺も例外ではない。しかし日記を書いていれば、後から読み返した時に、その時の気持ちや感情がより鮮明に思い出せるのだ。
次に、自分自身を見直すことができるということである。日記にウソを書かない限り、自分に反省もできるしそれによって導かれた目標も立てられる。そういう意味で日記を書くということは、自分自身を鏡に映すことと同じなのかもしれない。
だが、結局はそれはすべて自分自身のためにやっていることである。しょせん、俺の自己満足にすぎないのかもしれない。しかしこのHPは、見に来た人が元気になるということがコンセプト。だから、落ち込んでる人が「りょうちんのひとりごと」を見たら、すこしでも元気が出るような日記を書いていこうと、常に俺は思っている。かといって、ウソなんかは書きたくない。いつだって俺の感性と気持ちを、ストレートに表現していきたい。
そういうわけで「りょうちんのひとりごと」、まだまだ続いていきます! これからも、どうぞよろしくお願いします!



2002年05月15日(水)
Vol.99 カイトとフリスビー

おはようございます。りょうちんです。

朝、窓を開けるとひざしが。天気予報は雨だったのに、こりゃせっかくの休みを無駄にできないと思い、あわてて身支度をして海まで行って来ました。
浜辺で見上げた空はちょっとうす曇りだったけど、充分初夏の雰囲気をかもしだしていました。で、家から持ち出したフリスビーにさっそくチャレンジ。久々のフリスビー、コツを思い出すまですこしだけ時間がかかりました。でもこのフリスビー、見た目よりもかなりの運動量。すぐに汗だくになって、Tシャツ脱いで上半身ハダカになりました。う〜ん、海風が気持ちいい〜♪ そのうちだんだん投げ方とかも思い出してきて、風も読めるようになりました。
フリスビーに飽きたら、今度はカイト。子供の頃は凧上げ大好き少年だった俺だけど、久しぶりのカイトも初めはなかなか上手くいきませんでした。今日は風も弱かったけど、これもだんだんコツをつかんできて、最後には糸がいっぱいになるまで高く上がりました。太陽に向かって高く上がったカイトは、とても気持ち良さそうに空を泳いでいました。
ちょっとだけ浸した海の水はまだ冷たかったけど、一足先に夏を感じることができた一日だったかな。今日チャレンジしたカイトとフリスビー、思ったよりもカラダを動かすことができて、もうサイコー! この心地よい疲労感がたまらないっすね。当分ははまっちゃいそうです。また近いうちに遊びに行っちゃおうかな。でもほんの数時間ひざしを浴びただけなのに、顔と肩が日焼けしちゃったみたいです。あとは筋肉痛。腕、早くもダルダルだし。明日の俺、仕事大丈夫かな?



2002年05月14日(火)
Vol.98 極楽

おはようございます。りょうちんです。

言わずと知れたお風呂好きな俺。今日はスーパー銭湯に行ってきました。家では味わえない広々お風呂を、これでもかというくらい堪能してきました。料金も500円とリーズナブル。
何と言っても、俺のお気に入りは打たせ湯。もう打たせ湯サイコー! まるで修行僧のようにお湯に打たれてきました。こっている首と背中を重点的に。気持ち良くって、悪い霊に憑り付かれていたのが除霊されたかのように背中もすっかり軽くなりました。
それからサウナにも入りました。90℃のサウナに10分、汗だくになったカラダを冷水で冷やして。それを数セット。熱くてへろへろになりながらも、やっぱり気持ち良くてやめられないんすよね。サウナの中にあるTVでは巨人vsヤクルト戦が流れてて、それも気にしつつサウナを満喫しました。
んで、今日の目玉はワイン風呂。お湯が紫色でした。ほんのり甘いぶどうの香りもして、まさにココロはリラックス。家じゃ絶対に風呂にワインなんか入れないもんね。たっぷり優雅な気分も味わえました。
驚いたのがジェットバス。泡、強すぎ。こんなに強いジェットバスは初めてでした。場所によっては気持ちいいっていうよりは痛いくらい。しっかり捕まってなければ、泡の勢いで流されそうになりました。ちなみに、電気風呂には今回も入れず。だってあのびりびり、どうしても耐えられないんすよね〜。
3時間近くもお風呂に入って、充分もとは取れたかな。すっかりのぼせてしまいました。風呂上がりにはお約束のコーヒー牛乳。もちろん腰に手を当てて。帰りの車は窓全開で。心地よい風とこの脱力感、ホント極楽です。そして今、お酒も飲んで、ほろ酔いかげんでこのひとりごとを書いてます。あぁ俺、こうしておっさんになってゆくんだなぁ。



2002年05月12日(日)
Vol.97 かけがえのない人

おはようございます。りょうちんです。

今日は母の日。街のあちこちでカーネーションが飾られ、この日だけはお手伝いにいそしむ子供も多かったに違いない。あなたはお母さんに何かプレゼントはしましたか? ちなみに俺は、今年も何もしなかった。あー俺って、親不孝者。
俺の母は今月52歳になる。母は21の時に結婚し、すぐに俺を出産した。今の俺の年、30歳の時には俺はもう小学生だったわけで。あの頃の母は、今の俺から比べるとかなり大人だったように見えた。仕事もバリバリやってたし、俺や弟の母親を立派に努めていた。
しかし、今はもうすっかりおばさんになった。しわも増えたし、いつのまにか身長も俺の方が高くなっていた。俺の知る限り、今の母はかなりぐーたらしている。一応仕事はまだ現役でがんばっているものの、それほど一生懸命にやっている様子もなく、趣味のガーデニングに余念がない。暇さえあればTVを見てるか昼寝をしてるかで、家事全般も苦手なようだ。「そんな生活じゃすぐにボケるぞ!」の俺のひとことで、去年からやっとパートにも行き出した。
そんな母だが、俺は母にとても感謝している。俺をここまで育ててくれたのは母なんだし、どう転んでもたったひとりしかいない母なのだから。今まで俺も、人並みに、いやそれ以上の迷惑や心配を母にかけてきた。俺のせいでこぼした母の涙も、何度も見てきた。だからこそ、これからも母をずっと大事にしたいと思っているし、俺にとってかけがえのない人なのだ。
今度の休みに実家に帰ったら、照れくさいけど、いつもは言えない「ありがとう」を言ってみようかな。今日のひとりごと、母が読んだら泣いちゃうかな?



2002年05月11日(土)
Vol.96 口内炎

おはようございます。りょうちんです。

口内炎ができた。しかもでかいのが2つ。痛い。うわくちびるをめくるときれいに並んでいる。気にしないようにしようとすればするほど、気になる。舌で触ってみたり。鏡に映してみたり。そんなことしても痛いだけ。早く治るわけじゃないのに。おかげで上手くしゃべれない。歯磨きもおっかなびっくり。
いちばん困るのは食事。こういう日に限って、お昼ごはんに天ぷらだったりする。醤油しみるし。100%グレープフルーツジュースもしみるし。左の方に口内炎があるから、右半分だけで食べようと試みた。でも無理。顔を右に傾けてみた。これもダメ。口の奥まで箸で持ってってみた。また失敗。結局どうやっても痛いものは痛い。ただでさえ食べるのが遅い俺なのに、いつもの倍くらい食事に時間がかかってしまった。おまけに痛みのせいで、おいしいものもおいしくいただけない。
そういや昔から、俺は口内炎ができやすい体質だった。リンパ腺の発達が盛んな第2次性徴の頃、常にひとつやふたつは口内炎に悩まされていた。ひどい時には口の中が口内炎だらけだったこともあった。身長はそんなに伸びなかったのに、こういうところだけ活発だったなんて、なんだか悔しい。
最近は口内炎に悩まされることなんてそうそうなかったのに。ここんとこ栄養のバランスが悪かったのかな。規則正しい生活もしてないし。野菜を食べて早寝早起きすればすぐ治っちゃうかな。痛みがひくまでちょっとユウウツだけど、早く治りますように。これじゃあチュウもできないよ!



2002年05月09日(木)
Vol.95 もしもピアノが弾けたなら

おはようございます。りょうちんです。

昔から俺は、うれしかったコトや悲しかったコトなど何かあった時に、その時の気持ちを保存しておく手段として、うたを作ってきた。コトバをさがして、それにメロディをのせて。そうすることで、俺の中の記憶や想いをより鮮明に焼きつけてきた。そうして生まれてきたいくつものうたを思い返すたび、その時の記憶や想いをよみがえらせている。
だけどそれは、いつも俺の頭の中での作業。ピアノもギターも俺には上手にできないから、頭の中で考えて、頭の中に留めておくだけのものだった。だから、俺がうたを作るなんてことを知らない人がほとんどだし、俺が作ったうたを聴いたことのある人なんてホントにごくわずかたっだりするのだ。
もうずいぶん昔のヒット曲だが、TVドラマの主題歌にも使われて西田敏行さんが歌った、「もしもピアノが弾けたなら」という曲がある。「♪もしもピアノが弾けたなら 想いのすべてをうたにして 君に伝えることだろう だけど僕にはピアノがない 君に聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される あぁ残される♪」。たしか、こんな歌詞だったと思う。
まさにこの歌詞、俺の気持ちにぴったりだ。ピアノでも何でも、得意な楽器がひとつでもあれば、俺の想いを伝えることができるのに。今でもそう思うことがある。そこで、まぁメロディは無理でもコトバだけでも伝えようと、昨日リニュした「BE POSITIVE!!」の中に新しいコンテンツを作って、そこに載っけることにした。それが「りょうちん's Songs」。とりあえず2つだけUPしたけれど、これからさらに数を増やす予定。なにせストックは数十とあるからね。よろしかったら、そちらものぞいてみてください! よろしくっす!



2002年05月08日(水)
Vol.94 リニューアル

おはようございます。りょうちんです。

さてさて、ついに俺のHP「BE POSITIVE!!」がリニューアルしました。本当ならば先月の誕生日に合わせてリニュしようと思ってたのに、1ヶ月以上ものびのびになって、本日めでたくリニューアルです!
とは言うものの、実は中身はそれほど変わってなかったりもしますが。すこしだけ手を加えて変わってるところもあるんで、よかったらすみずみまで見てくださいね。でもまだ微調整は終わってないんで、これからがんばらないと。
で、このリニュ作業、かなりてこずりました。言い訳になっちゃうけど、実は中身はずっと前にできてたんです。でもそれがどういうわけか転送されなくて、ずっと困ってたんですね。そのうち仕事も忙しくなっちゃたりで、ずっと途方に暮れてました。プロバイダにも何回も電話して、ああだこうだやってたんですがそれでも上手くいかなくって。
それで今日、健太くんと会う約束をして、家に来てもらったんです。健太くんにどこがおかしいのかいろいろ見てもらって。したら健太くん、ものの10分くらいでちょちょいのちょいで転送できるようにやってくれました。さっすが〜! てか俺、それくらいできるようにしなくちゃダメっすよねぇ。健太くん、ホントにホントにありがとうございました! 今度ちゃんと何かお礼するから、期待しないで待っててね。俺のカラダでもいい? なんちって。
そういうわけで、リニューアルした「BE POSITIVE!!」。感想とか文句とか、じゃんじゃんお待ちしております。これからも「BE POSITIVE!!」を、よろしくっす!



2002年05月07日(火)
Vol.93 困っちゃうんだよなぁ。

おはようございます。りょうちんです。

今日の休みは昼過ぎまでたっぷり眠っていようと思ったのに。午前10時過ぎ、ドアホンのピンポンという音が。寝ぼけまなこのまま誰かと思って出てみると、そこには都内に住んでいる友人Sさんが立っていました。俺の頭の中は「?」の嵐。
昨日までの忙しさで、俺の部屋は足の踏み場もないくらい散らかっている状態。そこにはるばる遠くからの来客。しかも俺は寝起きで訳がわからず。とりあえず5分だけ外で待っててもらって、やばいものだけ片付けました。
Sさん、私用でうちの近くまで来てたらしくて。それも急だったから、今朝俺のケータイに電話したんだそうで。でも俺、電話で目覚めるのはイヤだったから、ケータイの音を消してたわけで。だから当然気づかなかったわけで。あれれ? これって自業自得じゃん。
散らかってる部屋の中、完全に寝起きの俺。せっかく来てもらったのにほとんど何のお構いもせず、Sさんにはちょっと悪いことしたかなぁ。お昼になってようやくエンジンがかかってきた頃、近くのごはん屋さんに出かけました。Sさん、ゴチになりました!
でもそういう突然の来客って、ホントに困っちゃうんだよなぁ。今回は俺も悪かったんだし、いろいろと悪条件が重なって何にもおもてなしができなくって、Sさん、ごめんね♪ うちに遊びに来てくれることは大歓迎なんだけど、来る前には必ずアポを取っていただきたいです。みんな、お願いしますです〜!



2002年05月06日(月)
Vol.92 うらやましいでしょ?

おはようございます。りょうちんです。

長かったGWも今日でおしまい。みなさんはどんなGWを過ごしたんでしょうか? 長期休暇を取って遠出をした人、ゆっくりカラダを休めた人、充実したGWだったでしょうか?
もちろん俺はかなり充実できたGWでした。仕事はめちゃくちゃ忙しかったし、間に2日だけあった休みは遠出もできたし、もう毎日が分刻みの多忙なスケジュールでした。よく動いた分カラダは疲れるわけで、今の俺はへとへとです。
でも明日は休み! GW中しっかり働いたごほうびに、久しぶりにゆっくり休養しようと思います。きっとほとんどの人は、明日から仕事や学校でまた忙しくなるんだろうな。そんな中の休日、うらやましいでしょ? そういう優越感に浸れるところが、俺の仕事のいいところです。
そういや小学生の頃、日曜日の夜にサザエさんのエンディングを聞くと、何だか悲しくなるのを思い出しました。楽しかった休日も終わって、また明日から学校かと思うと、切なくなったものです。宿題がまだ手付かずに残ってた日なんて、なおさらのことでした。友達も言ってたんだけど、今は同じような理由で、電波少年の音楽を聞くと切なくなるんだそうです。休日が不規則な仕事の俺、最近はそういうのってないなぁ。
それじゃあ、5月病にならないように気持ちの切り替えもしっかりと、みなさんは仕事に学校にがんばってくださいね。俺はゆっくり休ませてもらいます!



2002年05月05日(日)
Vol.91 泥棒も稼ぎ時

おはようございます。りょうちんです。

早朝6時。俺のケータイが鳴った。「大変です! 店の裏口のカギが壊されてます!」と朝いちで入るバイトくんから。俺はびっくりとび起きて、あわてて店へ向かった。
店に行って見てみると、誰かがバールか何かで裏口の扉を無理にこじ開けようとした跡がしっかり残っていた。でも幸いなことに、この扉のカギ、ちょっと複雑なつくりのものだから、店内に誰かが侵入した形跡はなかった。もちろん奪われたものもなし。それでも急いで警備会社と警察に連絡して、被害の状況を説明した。
被害届を出すために、朝からお巡りさん2人に質問攻めの俺。やっぱ、お巡りさんは苦手だな。何にも悪いことしてないのに、びくびくしちゃう俺って小心者。それから扉の修理の依頼をしたり、保険の対応の処理をしたりと午前中はそれだけでてんてこ舞いだった。
お巡りさんいわく、GWやお盆休み中などは泥棒が頻繁に出没するらしい。この時期は人手が薄くなるし、銀行もやってなくてお金がたまってるから、泥棒も狙い目らしいのだ。よりによって、ただでさえ目が回るほど忙しいこのGWに泥棒も現れなくてもいいのに、なんて思ってみたものの、なるほどそういう事情があったのね。今が泥棒も稼ぎ時なんだねって、そこで納得しちゃだめだよねー。何かとぶっそうな世の中、みなさんもご注意を!
そういうわけで今日の俺、睡眠時間3時間の17時間労働という死にそうなスケジュールでした。疲れた〜。でも、明日仕事に行けばあさっては休み。あと1日、がんばるぞー!



2002年05月04日(土)
Vol.90 新人チェック

おはようございます。りょうちんです。

最近うちの店に、新人のパートさんやバイトくんがいっぱい入ってきた。彼らは素直に一生懸命仕事をしてくれる反面、思いもつかない失敗をしたりするので、そのサポートで俺は忙しい日々を送っている。昨日も今日も、ほとんど新人さんだけで店をまわした。なんだか違う店になったみたい。
そんな中、ベテランのバイトくん(特に高校生)に最近よく聞かれることがある。「新人の○○さんってどんなですか?」。俺は「マジメな子だよ」ととぼけてみる。すると「そうじゃなくて、かわいいっすか?」とベテランくん。そうか、やっぱりそこのところが大切なのね。
そりゃ面接をして採用する時に、かわいい女の子やかっこいい男の子はチェックしてる俺。だって客商売だもん、それくらいはさせていただきます。ぶさいくな子ばかりの店なんか、流行らないでしょ? 本当ならば水着審査くらいしたいけど、さすがにそれはちょっとできないし。
で、ベテランくんに「あさっての夕方、バイト入ってよ」とお願いしてみた。「あさってはだめっすよ〜」とベテランくん。そこで「あさってはすげーかわいい○○さん、来るのになぁ」と俺は言ってみた。するとベテランくん「マジっすか? じゃあ俺バイト出ます!」と即答。おー、こいつったら…。○○さんがホントにかわいいかどうかの新人チェックは、自分でしなさいね。
手段はどうであれ、こんなふうにベテランくんや新人さんのバイトの調整をすることも、俺の大事な仕事のひとつだったりするのだ。



2002年05月02日(木)
Vol.89 Sweet Sweet Sweet Home

おはようございます。りょうちんです。

で、昨日の続き。りょうちん栃木遠征記のPくん宅編です。
Yさんと別れたあと、Pくんの家がある小山へ。遊園地で有名かな? 実はPくんの奥さんのRちゃんは俺の後輩でもあるから、ふたりとも昔から良く知ってるの。予定よりもすこし早く着いちゃったけど、俺が着くやいなやお酒でおもてなしをしてくれて、Rちゃんお手製のおつまみも作ってくれたりで、厚く歓迎してくれました。夕食もRちゃん手作りの肉じゃがとミートボール。これがうますぎ♪ 結局3人で食ったり飲んだりして、いろんなことを話しながら夜は更けてゆきました。そしてお言葉に甘えて宿泊。Pくん、Rちゃん、すげー楽しかったっす♪ どうもありがとう!
ってさらって書くとどうってことないんだけど、実は俺、Pくん宅ではずっと困りっぱなしでした。というのも、PくんとRちゃんったら、ふたりとも仲良すぎ! そりゃね、結婚してまだ1年だからしょうがないけどさ。学生時代はクールだったPくんは鼻の下伸ばしてでれでれだったし、それほど得意じゃなかったRちゃんの料理も抜群に上手くなってたし。やっぱ、愛の力ってすごいよね。たぶんいつもだったら、手と手を取り合って見つめ合っちゃったり、おはようのチュウとかいってらっしゃいのチュウとか、絶対やってるな、あのふたり。まさにPくん宅は、Sweet Sweet Sweet Homeでした。
別にジェラシーじゃないけどさ、そういうラブラブな生活も悪くないかななんて、ちょっと思っちゃいました。結婚なんて当分したくないなんて思ってたけど、あのふたりをまのあたりにして、すこしだけ俺の中にも結婚願望が生まれたことは事実です。



2002年05月01日(水)
Vol.88 りょうちん栃木遠征記

おはようございます。りょうちんです。

連休と連休の間の平日。忙しい仕事の合間を縫って、俺も連休を取りました。いろんなところへ羽を伸ばしてる人がいるんだもん、俺だって負けるもんか。そう思って、栃木まで遠出をして来ました。今回の目的は2つ。高校野球つながりで知り合ったYさんと野球観戦をすることと、大学時代の友人Pくん宅に遊びに行くこと。
朝早く起きて出発。遊びに行く時は苦労せずに早起きできちゃうから、不思議。交通量の少ない国道をどんどん北上して、お昼には目的地の宇都宮に到着。宇都宮といえば餃子。Yさんとの待ち合わせも駅前にある餃子像の前で。ウワサに聞いたことのあるこの餃子像、結構しょぼい。てか、これ餃子?
さて、実はYさんと会うのはこれが初めて。今まではメールや電話だけだったから、どんな人なのかわからずどきどき。でも実際会ってみると、すげー気さくでいい人でした。で、さっそくお昼ごはん。もちろん餃子でしょう。Yさんいきつけのおいしい餃子屋さんへ。とってもうまかったっす♪
メシを食い終わって外に出ると、雨。マジっすか? これじゃ野球も見れないよ〜ってことで、俺がリクエストしておいた温泉へ先に行くことに。ここの温泉、きれいで広くて露天風呂もあって、最高! 打たせ湯は気持ちいいっす♪ 温泉好きの俺は、またもやはしゃいでしまいました。
しかし、雨はとうとう本降りに。結局野球は断念して、風呂あがりにまったりしたあと、Yさんとはまた会う約束をして別れました。夏になったら、今度は絶対一緒に野球観戦しましょうね、Yさん!
Yさんと別れたあと、今度はPくん宅へ。このりょうちん栃木遠征記、まだまだ後半へ続くのだ。次回、Pくん宅編を乞うご期待!