雑記帳

2006年04月28日(金) パワハラで参っています

他所様で弱音や愚痴を吐いてるのも嫌な人間に成り下がってるので、いちど堂々と書いてみようかと。少し長くて重くて痛いです。平に御容赦m(__)m

最近仕事の本筋じゃない、付随する処理の類で小さな粗相を重ねています。この報告書にこのハードコピーを付けて完璧、と思ったら指定の場所への保存を忘れていた、と言ったまさに「あちらを立てればこちらが立たず」の総天然色立体見本みたいな。きっとこれがいっぱいいっぱいと言う状況なんでしょう。もしかしたら既にパンクして噴出しているのかもしれません。注意されて、第二新卒で入った会社が工事会社の私は、指差し呼称でしかも何度も確認をするようになりました。でも何かしらこぼれている。

社内で進捗表や日報のようなものが増えました。無くちゃいけなかったのに今まで無かったものや、あったけどちゃんと使ってなかったものなどです。故意とも狙い撃ちとも思わないし、決して悪意や作為も感じません。今会社は良くなろうとしてるんだと思います。でもそれはあまりに急で、鈍い私は確かにそれについていけてない。「何で他の人はできているのに、あなたは出来ないの?」「ルーズだ」と言われれば一言もないです。

あまりこういう状況が続くので、既に肩叩かれています。
実際の仕事でも、客の要求レベルが上がってるのに全然スキル足りてない、遅い。
事後処理という詰めが甘くて責任感がない、安心してクライアントに渡せない。仕事はいっぱいあるのに任せられない。と言われています。
こう書くと本当に凄いなぁ。まさに屑、ゴミ。デザイナーさんが入ってから、修正屋に徹してそれなりにやって来たつもりでしたが、実際は空回りで屁のつっぱりにもなってなかったらしいです。

こう書くと、自分から目に触れた人にいかに私が駄目な人間かという印象を与えてしまいそうですね。私としてはもっと彼女と話が出来ればもう少しましになる気がするのですが、先方は既に私に抱いたイメージを崩す気は全く無さそうです。
そういうイメージがココロのフィルターになっているようで、彼女にメールで報告書などを送るときは前もって口頭で連絡しておかないと、気付いてもらえません。しかも読んでも半分しか頭には入らないようです。よほどの時はヘッダーのタイムスタンプまで見ているのですが。
仕事が遅いと言っても、在宅スタッフの納品チェックをすると、見た目はきれいでもプログラム部分のソースが滅茶苦茶なのを修正したりしてるんです。そんな納品でも満額払うのはどうかと思うんですが。在宅の仕事を探してる皆さん、うちは美味しいですよ(毒)。
仕事5つ頼んだ内2つしかやってない、と言われたこともあります。私はその2つが必須で後は余裕があれば、と聞いた筈だったのです。メモが不完全で立証できないので被りました。
「別のサイトへのハイパーリンクが別窓で開くようになってない、別窓が常識でしょう」
必ずしも常識とは限らないと思うのですが。それにそう言う指示は初めて聞きましたが?
私の使っている机の引き出しにあった共有のカードリーダ、無いから聞いたら「こっちに保管することになりましたから」って、移動する時に言ってくださいって。
私はこのWebコンテンツの制作というスキルは、独学でテキストエディタでゴリゴリ書き写真素材等はネットサーフで拾ってきて貼り付けて、くらいのところで勤め始めて、それ以降は会社でやってることが全てです。なのに今頃「"イラストレータ"が使えない、"フォトショ"が使えない」で「使えない人」にしないで欲しい。それが分かってて雇ったんじゃないのか? 部下の管理が出来てない、って言う上司自身の問題じゃないのか? 

勤め始めて3ヶ月くらい経った頃、当時働いていたたったひとりのデザイナーさんが突然辞めてしまいました。彼女がどれくらいのスキルの持ち主だったのか、それに人となり、全然分からないうちでしたが、最近彼女がどんな気持ちで辞めたのか、気になるのです。
その彼女が辞めて、Webコンテンツ班に居るのは私だけだったから、足りないスキルで私が跡を継ぎました。無駄口叩くのは論外だけど、潤滑油程度の軽口すらなく比喩でなく本当に黙々とやってきました。今はデザイナーさんが二人。打ち合わせに笑い声が挟まるなんて許されることだったんだ、と眩しい。その打ち合わせにしても、今のWebコンテンツ班の打ち合わせに私が混じることは無いです。私が事務兼で電話番も仕事だから? 分かりません。
暮れに事務を専門にやる人が入ってきました。彼女がもっと事務を出来るようになったら、私が社内で一番余分な人間でしょう。

感覚から言えば、持ち点ゼロから減点法で見られてる感じですね。何をしても何も認めてもらえない。「イエスバット(YesBut)」と言う話法があるけれど、「バットバットバット」と完全に、全人格が否定されている感じ。一時は何か買い物をしても、給料泥棒をして買ったもの、と言われそうな気がして、目に付くものを買うのが怖かったです。
休み明けの日は、今日はどこを言われるのか、どこか粗相はなかったか、と本当に気が重いです。毎日毎日、上司の顔色伺って時計を睨みながらで、全身の毛穴から出ちゃいけないものが噴出している感じ。マジで毒素なら今流行のデトックス、アンチエイジングで娘のようなもち肌をしていることでしょう。いくらでも叱ってくれってもんです。
……私、なんでまだここで働いているんだろう……
私、生きててもよかですか? 他で働いても大丈夫ですか、てか働けますか?

重ねて書きますが、彼女や会社に明確な意図は無くあくまで天然なのだと思います。でも
『心理的に追い詰められた上司による問題行動としてのハラスメント行為』
というのもパワハラの定義のひとつなら、今そうなのかもしれません。上司自身が更に上から、そちらはマジでパワハラ受けてるようなものだから。会社の体質なのかも。
て言うかそういう状況に気がついていないというのも、リスクマネジメントの甘い会社って事でしょうか。改めて、危ない会社だなぁ……



2006年04月25日(火) 今日のスナップ

昼前、えらく暗くなったと思ったら雷雨。なまら叩きつけるなぁとひょいと覗くと、雨どころか雹でした。

庭は真っ白


車の上も、道も真っ白(一部加工してあります)


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