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◆◆ 雰囲記 ◇◇
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◇◆◇ 2005年09月25日(日) ◆
 ◆ 30911111 ◇◆◇



ある人は 言う。


やるかやらないか
言うか言わないか
表現するか表現しないか

気が付けばそんなシンプルなもんなんだって。


餓鬼 結構     馬鹿 結構
単純 結構     純粋 結構
単細胞 結構     一直線 結構
プリン体 通風


世の中ってヤローは 思ってるより 意外と 単純なんだって。


肌寒い 朝。

崩してしまった 体調には 紫蘇を 刻んだ 1杯の 饂飩を。

暖まってゆく 温もりを。

そんな 幸せでも いいんじゃない。


1個 1個   1歩 1歩   1回 1回   1mm 1mm
饂飩の 1杯 1杯を
麺の 1本 1本を
七味の 陳皮の 1切れ 1切れを

一喜一憂しながら 噛み締めて 参ろうぞょ。


――― 壱言 ―――
「あきらめよ」 と 諭す 回路に 君が そっと 侵入してきて
何食わぬ 顔で 夢を チラつかす
上手に 包んで 仕舞った ものが 「飛び出したい」 と 疼いてる
痛い 記憶を 最後に 寝たふり していた くせに

多くの 事を 求め過ぎて 出来るだけ 側に 居たくて
そんなこと してる 間に 息が 詰まる
大抵 人は こんな 感じで 大事な もんを 失うんだろう
そして 懲りも せず 君を 欲しがってる。



◇◆◇ 2005年09月24日(土) ◆
 ◆ 30902005−00 ◇◆◇





Life is Beautiful.


この世には 限り無く限り有る 様々な イロたちが 存在していて

それに 触れる度に この眼に 跳び込んで来て

それに 触れる度に また 気付かされる。


この世には 限り無く限り有る 様々な デキゴトが 巡っていて

それに 触れる度に この身体は 響き出し

それに 触れる度に また 反応する。


どんだけ 何かを 信じれて...   どんだけ 何かに 気付けるかで...

ある日 突然に 生きている色が コロッと 変わってる。


どっから ファインダーを 覗いて

どうやって どの範囲で この画を 切り取るのかで...

ある時 急激に 画の雰囲気が ガラッと 変わってる。


It’s a Wonderful World.


――― 壱言 ―――
向かい風に 乗って 「どうせ 出来やしない」 と 植え付けた 自己暗示を
引っこ抜いて 呪縛を 解け!
カーペットの 上 ソファーの 上 思い立った 瞬間 そこは 滑走路
跳べ 跳べ

イメージの 羽 ばたつかせて 失敗を 前提にした 言い逃れを
引っこ抜いて 呪縛を 解け!
滑り台の 上 ベンチの 上 思い立った 瞬間 そこは 出発点
跳べ 跳べ。



◇◆◇ 2005年09月23日(金) ◆
 ◆ 30901990−15 ◇◆◇




ボクらは 同じ窓の中で 育っていた。

あれから 15年。

色んな顔が ますます 色んな顔に なっていた。


あの頃は どうしようもなく 幼くて 馴染んでなくて

阻んでるだけの 覆われた壁も 少なくて

きっと 許容量なんて ぶっ壊してるほどに

ふんわりと やわらかげに 膨らんでいた。


今となっちゃ 無駄に 膨らんでるだけの

萎み続ける 風船。


浮かび上がるための ヘリウムガスは 抜けきって

澱みきった 大気よりも さらに重い。


でも... それでも なんなんだろう...。

この 昔を懐かしむ 想い。


人を 疑うことでしか 接する事が出来ない 今日ってのを

遥かに 凌駕してしまう 純粋だった頃の 巡り逢い。


一度は 離れてしまっていたけど また 巡ってきた 貴重なる 出逢い。


新しい 新鮮な 空気とは また 一味違った

己の中だけの 澄みきった 深呼吸。


さぁ この想いを胸に また巡り来る 新たなる日々へと...。


――― 壱言 ―――
大体 君の 知っての 通りだ 頑張っちゃいるんだけれど
実際は こんな スケールの 小さな ボンクラ
中肉 中背 ガキの 頃から これといった 特技は なく
褒められも 叱られも しないで 来たんです
変わんなくちゃ 今日で 終わりに しなくちゃなぁ
毎回 誓い立てるけど 一向に 標的へと 進んでる 気が しない
腰痛と 偏頭痛 抱えてる 家庭環境も 良くは 無い
そんな ネタを 楯にして 逃げて ばかりで
この間 ヘンテコな 夢を 見た おばあちゃんが 出てきて
弱った 僕を おんぶしてくれて 悪い 奴らを やっつけた
その翌朝 仏壇に 手を 合わせて お礼を 言って
そこで 世界が クリアに 見えた
どういった 理由かは 分からない
実際 そうだったんだから それで いい

跳べ!



◇◆◇ 2005年09月22日(木) ◆
 ◆ 3090000 ◇◆◇




近頃ぉ 私たちはぁ いいぃ 感じぃ。

悪いわねぇ。 ありがとねぇ。 これからもぉ 宜しくねぇ。

捥ぎたての 果実のぉ いいぃ ところぉ。

そういう事にしておけばっ これから先もぉ いい感じっ。

もえてるぅ 私たちはぁ いいぃ 感じぃ。

生きているぅ 証だねぇ。 世の中がぁ 少し見えたねぇ。

捥ぎたての 果実のぉ いいぃ ところぉ。

そういう事にしておきなっ 角度変えればぁ またいい感じっ。

まだまだ ここからがぁ いいぃ ところぉ。

最後までぇ 見ていてねぇ。 くれぐれも 邪魔しないでねぇ。

捥ぎたての 果実のぉ いいぃ ところぉ。

そういう事にしておけばっ これから先もぉ いい感じっ。

上手く いってもぉ 駄目に なってもぉ それが貴方の生きる道。

少しくらいはぁ 不安だってばぁ これが私の生きる道。

それではぁ さぁよぉなぁらぁ〜。


――― 壱言 ―――
捨てるのに 胸が 痛んで とっておいた ケーキを 結局 腐らせて 捨てる
分かってる 期限付き なんだろう 大抵は 何でも 永遠が 聞いて 呆れる

僕らは きっと 試されてる どれくらいの 強さで
明日を 信じていけるのかを... 多分 そうだよ

飲み込んで 吐き出すだけの 単純作業 繰り返す
自動販売機みたいに この街に ボーっと 突っ立って
そこに あることで 誰かが 特別 喜ぶでもない
でも 僕が 放つ 明かりで 君の 足下を 照らしてみせるよ
きっと きっと。



◇◆◇ 2005年09月21日(水) ◆
 ◆ 309000 ◇◆◇




そこに 佇んで 覗き込んだ 月光は

無理矢理に 抱え込んだ 時間より

遥かに 真っ白く 目に 映り込んで

思わぬままに ボヤけてきた 光景に

ただただ 切り取って ゆくばかり。


ただただ 魅せられた 雰囲気に 圧倒されるばかり。


――― 壱言 ―――
行き止まりの 壁の 前で 何度も 言い聞かせてみる
雲の 合間 一筋の 光が 差し込んでくる 映像と 君を 浮かべて

暗闇に 包まれた 時 何度も 言い聞かせてみる
いま 僕が 放つ 明かりが 君の 足下を 照らすよ
何にも 縛られちゃいない だけど 僕ら 繋がっている
どんな 世界の 果てへも この 確かな 思いを 連れて。



◇◆◇ 2005年09月20日(火) ◆
 ◆ I U ◇◆◇






僕は 愛せていますか?

この風景を この景色を。


僕の証は なんですか?

四角い窓と 象った画と。


思うのは 思うべきではない かもしれない ということ。




の愛とは

0.02mmポリウレタンを

象っている のかも しれない。


――― 隔壱言 ―――
知らない方が良かったと
思うことがこの世にある
だけどもっと知りたい
深くまで愛を知りたい
たった 0.05ミリ
合成ゴムの隔たりを
その日君は嫌がった
僕 は   そ れ に   応 じ る。



◇◆◇ 2005年09月19日(月) ◆
 ◆ 3090202 ◇◆◇




自分なりに

自分なりに

歩いている。

歩んでいる。


こうやって

そうやって

右往左往。

紆余曲折。


このまま 進んでたら 先が見えそうだから

迷ってく故の 違う道を 見据えてく。


迷いっ放しの 自分なりの 人生に それなりの 意味を。


 壱言―――
あれから 僕は いくつの 夢を 見て 来たのだろう
瞳を 閉じて 見る 夢よりも 瞳を 開きながら
あれから 僕は いくつの 自由を 生きて きただろう
運命の 支配じゃなくて 決めてたのは 僕の WILL。



◇◆◇ 2005年09月18日(日) ◆
 ◆ 3090201 ◇◆◇




それなりに

それなりに

歩いていく。

歩いてゆく。


そうやって

こうやって

四苦八苦。

試行錯誤。


そのまま 進んでたら 先も見えたけど

迷ったからこそ 違う道が 見えた。


迷いっ放しの それなりの 人生に 自分なりの 答えを。


 壱言―――
記憶が 星座の ように 輝きながら 繋がる
バラバラに 見えていたけど 今なら わかるよ
記憶が 星座の ように ひとつに なって 教える
偶然の しわざじゃなくて 選んだのは 僕の WILL。