◇◆◇ 2004年11月30日(火) ◆

◆　３０１１１９７４　◇◆◇

ＢＩＲＴＨ 　　　　　　　運命 はるばる　どっかから　２１ｇの　命が　運ばれて この　未知なる惑星への　第１歩は １９７４１１３０に　刻まれ始めた。 その時　『地球は　青かった。』　って　言ったとか　言わなかったとか。 あれから　３０年。　一期一会。　紆余曲折。　満身創痍。 年　取ったなぁ...。 　壱言――――― 叶いも しない 夢を　見るのは　もう 止めに することに したんだから 今度は　この さえない 現実を　夢みたいに　塗り替えれば いいさ そう 思ってんだ　変えていくんだ　きっと 出来るんだ。

◇◆◇ 2004年11月29日(月) ◆

◆　３０９１００００　◇◆◇

【　壱萬回転記念　＠　晴れ時々愛して　】 その気持ちが　ふいに　零れ落ちて　ついに　溢れ出た。 伝わることで　繋がって　触れ合うことで　重なって すべての　巡り逢いが　絡まって　次の　明日が　また　始まる。 遠ざかっても　すれ違っても　この手は　離れない。 そう　思い描く　ことで　また　繋がってゆける。 顔は　見えなくても　ここに　来れば　みんなの　声が　聞こえてくる。 戻れない　場所が　まだ　ここには　ある。 ―――壱言――― また 会えたなら 次 会う時は 愛聴盤や 愛読書なんか 持参で ほんの 一杯の つもりで 飲んで 青春時代みたいにして 夢 並べて 夢 並べて。

◇◆◇ 2004年11月28日(日) ◆

◆　３０９？？？　◇◆◇

「意味不明だ。」　　って ぼそっと　呟いてみる。　　写真も　ナシに　囁いてみる。 オレは　何処に　向かっているのやら。 あんな時も　こんな時も　あって そんな日は　どんな日に　なるだろうか。 わからないから　オモシロイと　言うけれど 自分を　支える　柱を　築く　木材が　欲しい。 これを　目指すから　これを　やっていく　という 段階を　踏んだ　経路を　描けるような　ペンと　紙が　欲しい。 それを　求めているんだ。 それが　哲学なのか　悟りなのかは　わからないけれど ゼロから　探しながらではなくて ある程度の　準備をしてから　探検したいんだ。 単純に　純粋に　ただ　それだけ。 ―――壱言――― 意味は なくとも 歩は 遅くとも 残された わずかな 時を やがて 荒野に 花は 咲くだろう あらゆる 国境線を 越えて。