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◆◆ 雰囲記 ◇◇
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◇◆◇ 2004年07月31日(土) ◆
 ◆ SHARAKU 〜005〜 ◇◆◇


 HUMAN

あの人と一緒にいる時の心地良さ
あの人がやっている趣味
あの人が教えてくれた事
誰かが残した壁の落書き
誰かが作った建物
誰かが書いたラブレター
誰かの写真
私のクセ
私の性格
私の声
身の周りを取り囲んでいるモノは全て
人が作ったモノで
自分には関係なくとも
誰かとつながっている
意識してなかったけど
無意識に見ていたモノは
すべてが人の意識の中にある。

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◇◆◇ 2004年07月30日(金) ◆
 ◆ SHARAKU 〜004〜 ◇◆◇


 REAL

通いなれた道
いつもの景色
いつものリズム
暮らしの中
友達
恋人
親子
他人
毎日見ていたのに気が付かなかった
毎日歩いてるのに気が付かなかった
五感を張り巡らして
もう一度歩く
今を生きているその呼吸が
日常の中にあるから。

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◇◆◇ 2004年07月29日(木) ◆
 ◆ SHARAKU 〜003〜 ◇◆◇


 AESTHETIC
CONCIOUSNESS


花はキレイだと思っていた
青空はキレイだと思っていた
あの子はこんな子であると思っていた
手の届かないトコロにあるソレは
自分の中での空想に過ぎない
美しいモノを求めたがる
ただソレは単なる空想であって
実際には違うのカモしれない
経験と今まで生きてきた環境が
無意識に作り出した偽りの世界観
誰もがソレをキレイだって思うワケがない
誰もがソレを好んでいるワケではない
だけどそんなのがあってもイイ
むしろあった方がイイ
何となく...
それとなく...。

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◇◆◇ 2004年07月28日(水) ◆
 ◆ SHARAKU 〜002〜 ◇◆◇


 DEPENDENCE

今になって気付いた
あの人が言っていたあのコトバ
今になって気付いた
あの人のあのシグサ
いつも一緒にいる時は気付かなかった
無意識のうちに頼っていた
あの人の存在に
あの人は気付かないかもしれない
それがどうゆう事かって
それがどんだけ大きいかって
でも、気付かなくったって
知らなくったって
今は心地いい
1じゃなく2だって分かったら安心した。

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◇◆◇ 2004年07月27日(火) ◆
 ◆ SHARAKU 〜001〜 ◇◆◇


 BLIND SPOT

「目」は感情を表す事の出来る鏡であり
そこに映し出されるパノラマは
無限大である
「今、この人は喜んでいる」
 ――――― 何故?
「きっと、いい事があったからだろう」
 ――――― どんな?
「偶然、好きな人とバッタリ」
 ――――― だからか...。
自問自答の繰り返し
頭の中に広がる妄想
自己満足
写真の中の人物を見る
彼はヒーローか はたまた悪役か
そこには1つのストーリーが展開されている
人それぞれ捉え方が違うモノ
「目」を目で見て 感じて
100の喜怒哀楽を堪能する
「キヅカナカッタ」 これを始まりとして。

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◇◆◇ 2004年07月26日(月) ◆
 ◆ SHARAKU 〜concept〜 ◇◆◇

 
 【斜めから楽しむ】


真正面から全てを受け止めるのではなく
ちょっとだけ違った見方をすればいい。

ひねくれてるのでもなく
逃げているのでもなく
不真面目でもない。

斜めから積極的に見ていく。
今、考えている答えが見つかるかもしれない。

見つからなくとも感じるモノがあるかもしれない。
確信はないけれど何かあるハズ。
言葉はいらない。
感じることが出来たのなら。

今回のテーマは“unconcious”。
自分の中に隠れたモノを探す。



◇◆◇ 2004年07月25日(日) ◆
 ◆  ◇◆◇