こんなこと・あんなこと

2004年01月29日(木) 画面が真っ暗

池田のパソコンサークル学習日でした。いつも熱心な会長のHさん。今日もあれこれ聞きたいことを山のように用意しているのに、なんとパソコンを起動しても、画面が真っ暗。
Hさんのパソコンはシャープのメビウス。ノート型のパソコンです。
まず疑ったのはフロッピーを入れたまま電源を入れたのではないかということ。しかし、そうではない。
電源オンのランプはついているし、ハードディスクが動いているマークも確認できます。
画面のオン・オフらしきマークがキーボードについているものの、定かではない。

ためしに、講座で使っているプロジェクタを接続してみると、大きなスクリーンにはくっきり映像が映ります。ということは、本体は異常なし。
はてさて。

インターネットが使える環境だと、まずはシャープのホームページを当たってみて参考になることがないかどうかを調べるのですが、それもかなわず、Hさんのパソコンを預かって帰ってきました。

教室に戻って早速シャープのページを調べてみると、あったあった。
幾つかの現象が挙げられている中に、「ディスプレイのオン・オフ、Fn+F11を押してみてください」というのがありました。

こうやって、パソコンが何台かあり、インターネットも使える環境だと、あっという間に解決するわけですが、結局のところHさんのパソコンは往復50キロ、車に揺られることとなったわけです。寒い中をごめんね。メビウス君。



2004年01月28日(水) パスワード

「お給料の計算をしているエクセルファイルを他の人に開けられないようにできないだろうか」とFさんからお問い合わせの電話。
「はいはい、簡単にできますよ」とお返事すると、「じゃあ、今から行きます」。
ノートパソコンの方は、これができるから便利ですよね。

以前、デスクトップ型のパソコンのデータをフロッピーに落としてきたつもりが、ショートカットしか入っておらず、そう遠くはなかったけれど、職場に引き返して再度操作したものの、またまたショートカットしか入っておらず、データを持ってくるだけでいい運動になってしまったお客様がいらっしゃいました。

さて、要はファイルのパスワードをつければよいわけで、[ファイル]−[名前を付けて保存]のさらに右上、[ツール]−[全般オプション]でパスワードを設定すればOKです。
Fさん、一つのファイルにひとまず6桁のパスワードを設定したのですが、書き記したパスワードが例えば「040128」のように日付を連想させるものでした。もしや、これ式に全部のファイルに別々のパスワードをつけてしまうと大変なことになってしまう! ファイルのパスワード台帳のようなものを別に用意しなければいけなくなってしまいます。

というわけで、Fさんだけが操作をするのであれば、Fさんだけが覚えておけるパスワードで、共通のものにした方が無難ですよ、とアドバイスしました。

これも以前、パスワードで管理していた方が、なんと亡くなってしまって、必要なファイルが開けなくなってしまった、という相談を受けたことがあります。つまるところ、ファイル管理について、担当者全員で決めておけばよいわけですが、少人数の事務所だと、わかっている人はその人一人、ということもままあるわけです。
「よ〜く考えよ、パスワードは大事だよ〜、ウーウ、ウーウ、ウウウー(AFLAK)」

おまけ
「お金は大事だよ」のCMって、どこのどんなんだっけと調べたら、ちゃんとホームページがありました。ちゃんとCM映像も見られるようになっていました。
http://www.aflac.co.jp/duck/duck_index.html



2004年01月27日(火) もう27日

なあんにも、本当になあんにもしないうちにお正月になってしまったと思ったら、もう27日。こんなことではいかん、いかん。

書きたいエピソードはポロポロ転がっているのに・・・。
で、最近の話題を一つ。

この前の日曜日。音更サークルのHさんのお宅を訪問しました。ついでにお近くのTさんのお宅も訪問しました。家庭訪問です。というより、往診かな。特に重たい病状ではないけれど。
Hさん宅ではデスクトップ画面から消えてしまったアイコンを救い出し、CDの音が小さくしか聞こえないというのをボリュームコントロールを操作して直し、一件落着。
Tさん宅ではWindows95がちょっとごきげんななめ。印刷もうまくいかないとのこと。
マイコンピュータに聴診器を当ててみると、ハードディスクの空き容量がほとんどなく危険な状態。削除してよさそうなソフトを削除し、デフラグを実行。
デフラグに時間がかかるので、その間はティータイム。お茶にケーキに果物、至福のひととき。

プリンタは特に問題なく動き、続いて消えてしまったIMEツールバーの救出にとりかかったのですが、これが難航。結局、この日は救い出せず、私の宿題に。

Tさん、Hさんとたわいのないおしゃべりが続き、「今度はインターネットに挑戦しなきゃね」と言うと、Hさん、「電話の線だけはパソコンまで引っ張ってもらってあるの」とおっしゃる。
再度、Hさん宅におじゃまして、どれどれ。本当に電話線がパソコンに差し込まれていて、あとは手続をすればよいだけ。
しかし、ADSLにするかどうか、プロバイダをどうするか、あれこれ考えどころなのだけれど、とにもかくにもやってみようというわけで、一番基本のパソコンのモデムをそのまま使う方式でどんどん設定を進めました。
「次へ」とか「同意する」というボタンをひたすら押していき、OCNとの手続はすべて完了。

とりあえずのメールの送受信だけを手ほどきして、本日ここまで。
その後、Hさんからは私宛に無事メールも送られてきました。よかったよかった。


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Hiroko Watanabe [MAIL] [HOMEPAGE]

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