二ノ宮啓吉の区政日記
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2010年01月03日(日) 新年の書初め



毎年3日は書初めをしている、今年の色紙に「仁者壽」とした。
 なぜかと言うと今から30年前に、書道を教えて頂いた先生が我々に書いてくれた言葉で何となく今年はこれにしたのだ。

 情け深い心の人、仁人。または仁徳を身につけた人としたのは
まだまだこの境地に至っていないので、少しでも近づく様に努力して行こう
と思っています。

 今年は私にとって「年男」寅年であり、七十二歳とあと数年で高齢者の仲間に入る、元気でいる内は少しでもお役に立つ人に成れることを願って頑張ってまいります。

 明日から仕事初め、頑張って参ります。本年も宜しくお願い申上げます。
 


2010年01月01日(金) 平成22年の新年を迎えて

 大晦日は何時もなら紅白を見て寝てしまうが、昨日の紅白は若いお姉ちゃんのキイキイ声や男の子のグループがキャアキャアで11チャンネルでこれからの日本について特に自民党の生き方について3人の政治家と二人の評論家の話が興味あって最後まで見てしまつた。
 野党時代にすべき事、しなくてはならないことが語られてた。

朝新聞に目を通すと、読売は小澤の金の問題が一面に書かれている。
「東京新聞」で「パラダイムシフト」と言う言葉を目にした。
自民党中心の55年体制が崩れ、政権交代が実現した。
 大量消費・右肩上がりの経済・米国一辺倒の外交・戦後続いた
「常識」が通用しなくなつて。新しい価値観を見出し「パラダスイムシフト
(価値観の大転換)を図る時に来ている。
「その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することを言う。又パラダイムチェンジともいう。この10年は「常識革命」の年と連載をかきのこしている。
 
私は戦後64年の間政権与党としての自民党の政策は大方は間違っていたとわ思わない、確かにここ近年は景気の低迷からなかなか抜け出せずその結果格差社会を生み、あまり市場経済的競争社会を作りだした結果が弱い者が住めない社会を作りだしてしまったのだと思う。

 与党の政策を云々言う前に、じっくり野党の間にこれからの日本の進むべき道を示してほしい。

外交問題・財政問題・子育てや高齢者や医療費と環境問題。
自民党はこれからの日本の進むべき旗印を高く上げて国民に訴えて行けば
必ずや国民は今の政策に満足しているわけではないと思う。

私も自民党の一員として頑張って参ります、本年も宜しくお願い申上げます。


 


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