お世話になってる某ブティックに寄りました。 気になった服を試着。 そして店内に轟くあのおそろしい台詞!!
「日本最後の一点ですッッ いや、ほんとうに!! うちと青山と ドーバーしか取扱ってないですからw」
※ドーバー =ドーバーストリートマーケット(イギリス) えーっと、、まあ事実よね??
もうない詐欺やめてね。絶対!(爆)
そういうわけで購入したようです 笑笑 しかし… このとき何を買ったか今では思い出せません (2017年3月) 一体なにを買ったんでしょうかw 自宅のどこかにあるであろう日本最後の一点 笑笑 明らかにフツーのものじゃない気がするよね 青山とドーバーしか とかだもんねえ… ぐぬぬぬぬ、、思い出せない(爆)
何が最後だったんだーーー!?
その服の姿かたちをまったく憶えてない、 すくなくともこれが記憶の最後です 笑笑 他のことは憶えてるのにね。。 不思議だわーーーーーwww
| 2016年05月22日(日) |
未来につながる勇気の正体 |
先日は勇気の源泉についてのblogでしたが、 その源泉は一生懸命の記憶でした☆
“あのとき俺はがんばった”
その頑張った記憶が自分の《努力ものさし》です。 そしてこの努力ものさしは万能じゃありませんw 時と場合によって努力の方向性が違います。 たとえば入院していたときとか―
その努力はおおよそ《忍耐》でした
なにしろ踊りたくても踊れません。 カラダが動かないんです。 とにかくじっとしているしかない。 ただただ激痛に耐える日もありました。 この世には耐える努力もあります わたしは行動することが努力だとおもってました。 だって行動しないと世界は変わったりしませんw したがって、【何もしない=怠惰】です☆ 同じ時期に入院していたプロアスリートたち。 食べる寝る以外で病室にいることはなかったw ウェイクボーダーの由香ちゃんをはじめ 当時高知ファイティングドッグスの主将だった 中村君。 日が暮れてもバット振ってた そこにいくとわたしはダンスなので。 これまで様々なダンスを体験してきた自分に とって、 “できないこと” では ダンスが終わらないことを知っています。 これがまたものすごい可能性を秘めていてw カラダが動かなくなったら、、、
眼球で踊るしかない!!
とか、、ねw もちろん本気です。 身体障害者を含むイギリスのダンスカンパニー、 STOP GAP DANCE COMPANY と一緒に作品に 臨んだとき、一気にその可能性を見出だせました これが競技とダンスの圧倒的な違いです。
できないことからダンスは始められるのです
つまるところ《今の自分に何ができるか》。 これを突き詰めさえすれば 堂々と踊れます。 “自分の確立” こそが揺るぎない土台です。 そして今、忘れちゃいけないのはいつでもこれ。 《できるように手術した》 なので、、あくまでも “出来なきゃおかしい” 退院した現在は出来ることにこだわる時期です! 筋力、そして連動性をたてなおす。 この《出来ることにこだわる》のがキツイ!!
出来てた自分を知っているからです
出来ない自分を見ると、、 どう書けばいいのか。。 絶望とか文字で見ても絶望とは思わないでしょ ほんとうの絶望とかね イメージわきませんよね ね? 笑笑
こうして “踊るしかない” に至るわけです
やっぱり大方とんでもない方向に行きましたw 伝えようとおもえばおもうほど混沌です― 本題は、、こっちだ 笑笑
勇気の源泉が一生懸命の記憶なら その呼び覚ませる記憶って何!?
呼び覚ませる記憶はおそらくほとんど 《一生懸命に何かをしていたとき》のことです だって一生懸命じゃないときのことなんて、、、 まるで思い出せない(爆) 不思議。これこそ不思議と呼ぼう!!!
◎鍵はまちがいなく “一生懸命” ◎
記憶が呼び起こせるってものすごいことです☆ なにしろ、、おぼえているんですよ?? 振り返ると強烈な記憶は 受け取ってきたもののほうが多い気がします 一瞬で目を奪われた何か とんでもない煌めきや豊かさ そんな得体の知れないものは時間がたっても まったく輝きを失わず、いつまでも、とつぜん 輝きだし、勇気として引き出せるんです そんな記憶がたくさんあるとすごくいい気がする あればあるほどゆたかだとおもいます☆
印象のいいものも、たとえわるいものでも 引き出せる記憶はぜったいに勇気にできる それは、子どもには決してできない必殺技です これが真の “大人の力” だッッ
さて、踊るしかない!ってのの先も少しw ダンスとは「相手に対して何かを伝える心意気」と おしえてくださった先生がいます。 これをそのまま受け取ると、 ダンサーとは 自分の思いやそのときの性質を可視のものにする、 可視のものにできる人のことだとおもいます 先は… 長いッッ
今日は途方もなくやる気がおきませんでした― こんな日が月に一度は襲ってきます! 気力が抜け落ちていた
そのとき
イヤホンから流れだした
某ラスボス戦BGMーーーーーッッ
なんだろう、、とつぜん救われたw まさに死闘だったんです(爆) ◎自分との死闘◎ それからはセカンドベストを尽くせました 尽くすことができました この世では何が勇気になるかわかりません 笑笑 しかし、少しかんがえました 今日の勇気のこと
掘り起こしてみると、 そのゲームを一生懸命遊んだ記憶です
記憶から勇気をとりだしてるんじゃないのかな? これがもし一生懸命あそんでいなかったら… おそらく勇気は出なかった
勇気、そのみなもとは【一生懸命の記憶】
これはやはり毎日というよりも《今》の問題です! 今をどう生きてるのか
がんばれる人というのは、 《がんばった記憶がある人》ではないでしょうか どんなことも一生懸命に取り組めば、 そのぶんを力にできるのだとおもうのです
| 2016年05月13日(金) |
「BEAN!!!!! 〜踊る童話2〜」 |
コンドルズの人の作品を見てきました。 主役ぎたろーことぎっちゃんとは窮地の仲なのだw
ふたりとも靭帯とか断裂だし(爆)
妙なところで窮地さがこだました 笑笑 一緒に踊った日がなつかしいやw そんなぎっちゃんからメッセージがトドきます。
「13日の金曜日に舞台やります! 人生初の主演なので観に来て頂きたいのです。 童話《ジャックと豆の木》をダンスと演劇で アレンジして不思議な世界にお連れします! 怒涛の70分で大人も子どモモ 楽しんで頂ける作品です! 金曜夜しかなくてお忙しいと思いますが、 僕主役一生に一度あるかないかなんで 宜しくお願い致します m(_ _)m 」
生涯に一度と言われたらねw しかも13日の金曜日とかねッッ 行くしかないよねーーー 笑笑
『BEAN!!!!! 〜踊る童話2〜』 雌牛≦豆≦鶏≦金銀≦竪琴≦巨人≦ジャック+α
これが、、おもしろくなかった!!!!! どうにも演劇ともダンスとも言えない妙な感じ! とにかくミスマッチ感がすごい。 不思議すぎて見ていて気持ちがよくなかった!!!!! もちろん出演者の演技は振り切っている。 振り切っていても演技にどうも感動できない。 ダンスもうまいけどなんかこううまいしかでない。
その先のもの、奇跡のようなものが見えてこない
自分が見たいものをはぶけば面白いのかな?? なんといえばいいのか…
ぜんたいを通して “幼稚” だとおもった
俺だったら “大人” の場面をごっそりつくる
ぎっちゃんは某映画やコンドルズで大活躍。 ぎっちゃんの演技は映画でしか見たことがないので 《芝居》での演技が見てみたかったのだけど、 そしてその《芝居》で涙したかったのだけど、 どうもこの作品は演技というよりもダンスというよ りも、違うコンセプトのようだった。 ぎっちゃんを見にきた身としては残念な限りです
リハビリを続けて今日も電車通勤です
できることをするしかない
空いている席に座ろうとしたら、 その席は大荷物を横にしたおばさんの隣。
印象としては “おばさん” というよりも “おばちゃん” w
荷物を横にしてあるため空いている幅が狭い! しかしmyおしりは小さいので楽勝でした。 問題なし☆ 荷物の幅もありましたが実のところ、おばちゃんの おしりも幅をとっており密着してしまった。
不本意なおしりあいです
そのうちおばちゃんは荷物を下ろし、 わたしの領域を広げてくださいました。 さすがに嫌だったんでしょう(爆) それとは別に、おもしろかったのが 目の前に座っていた美人の行動!! わたしが座ると突然鏡を取り出して自分の顔を確認 、自意識をおそろしく感じましたw わたしは読書に入ります。 おばちゃんが幅を広げてくれたあと、 美人は足を組みました― 対面する座席で足を組むのはかなり不自然です。
フツー組まないだろ、そこは。
向き合い席で目の前の人が足を組み出すなんて 俺は見たことないよ。 だってどう考えても《邪魔》w スペースが、空間が、ないだろーーーーーッッ
なんだろう… やっぱりこれは《攻撃》なんじゃないのか!?
そんな矢先、次の駅で乗車してきた中学生? 物凄く太った男子中学生ッッ この “物凄く太った” 男子がなんと美人の隣に着席 これがとんでもない世界を生んだ なぜかというと《物凄く太って》いるので 幅をとりました!!
大荷物よりも、人体のほうが甚大でした
その男子中学生の太い脚は美人が組んだ足のふもと にまで侵入しています☆ その上で、その上で、、 おもむろにDSで遊び始める少年ww
混沌… きたーーーーーーッッ 笑笑
あらためて言いますが、隣は明らかな美人ですw そんなのに見向きもせず即座にDSだよw
美人は組んだ足を崩せなくなりました どう見ても無理。 俺は心で祈りました「せいぜい頑張ってね」
その状況はわたしの隣で、スペースを開けてくれた おばちゃんとは天と地ほどの差を感じます― 座るだけでたいへんな事件が巻き起こるんです それも人生で一度も見たことがないような事件ッッ
デリケートな世界。 正直、どんなことも物語になってしまいます このなんとも奇妙な、気持ちがわるい、 居心地がわるいのに面白い、空気の読めない痛快、 荷物をどけてくれる親切、ひとの思いはDSに、 いったいどれだけ物語がうまれてるんだ― 笑笑
◎こりゃあリハビリするしかない◎
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