| 2012年10月31日(水) |
この世には人を幸せにする叫び声がある |
今日は10月最終日、クラスのレベルが上がります。 そんなとき、わたしはついにカフェオレを持ち込む作戦にでた!
それも「缶」w
困難な技の最中にカフェオレが気楽に飲めるか、いつも問いただされる命題です。 苦しい中でこころ平静でいられるか、それを推し量る飲み物こそがカフェオレなのだ! わたしは自販機の前で悩みました。 別にココアでもいいけどね― 待て、そういえばAyakoさんが例にあげるのはカフェオレであってココアじゃない!! さぁここで問題です。 だいたい、ヨガにカフェオレ持っていけますか?? 汗だらだら流しながらカフェオレ飲めますか?? そもそも持ち込むこと自体にその人間性を疑われかねませんw
なぜなら“まずそんなことする人はいない”からです
そういうわけで持ってくるだけでも大変なKYごとだと言えましょう。 だからといって目立ちたいわけでも誇示したいわけでもありません。 これはテンションを大いに上げていくためだけにしていること。 まったく自分自身のためにしていることです。 たとえ笑われたってみんながおもしろがれば楽しいようにもっていけましょう。 つまりはそれだけ“たいへん”なことをしでかしているということになりますw
その実態は“まったくたいへんなことでもなんでもない”んですけどね!!
そんな決意からスタジオに置いていると早速ご無体なお言葉がいただけました。 それもいつもの“しゃなりしゃなり”の二人組!!
R絵「えっ!?玉ねぎ?」 snえ「ワンカップに見えましたよ〜」
ひどい! ひどかった、めっちゃひどいよそれ― クラス中に酒はナイって!! っていうか玉ねぎって何だよ?? (どうやらその缶のデザインでオニオンスープに見えたらしい) 正体はillyのラテマキアートだぞw それにillyはイタリアの超有名企業よ? 玉ねぎ?ワンカップ?そんなわけがない!あってたまるか 意味わからんッッ!!(悶) クラス前、いきなりばっさり斬られてしまいました… 空前絶後のバッサリ感です そんなわたしでしたがクラスではおもいきり真剣そのもの。
※真剣すぎて飲むタイミングを完全に逃してしまいましたw
もうここしかない、そう考えたわたしは缶に手を伸ばします。 ってそれはシカバネのポーズ直前w 〜考えてないだろそれ〜 クラスに轟く缶開封音 「カシュッ」
そのとき誰かが叫びました 「えっ?ここ!?」
だってもうここしかないんだもの。 もうクラス終わっちゃうんだもの― あのときの開封音の轟いたこと轟いたことw なんだかもう、むちゃくちゃ気分よかったね☆
さぁ、みなさんも“これはない”っていうものに是非挑戦してみてください! ただでさえできない技はたくさんあるんです。 できるようにするために、つまらないことでもテンションを上げれば楽しめますよ☆
昨日から一泊二日で大分にきています。 来月、作品を踊るために1週間ほど滞在することになる手始めのような二日間。 そんな中でしたが行ってきたぞ【うみたまご】☆
【うみたまご】 大分マリーンパレス 動物となかよくなる水族館へ、ようこそ。
人間はもともと海から生まれたと言われています。 無数の生命が生息し、日々進化を繰り返しながら成長している未知の領域「海」。 そんな海からの贈り物がたっぷり詰まった、全く新しいタイプの水族館。
今年は旭山動物園をはじめ、完成したばかりの京都水族館をも巡ってきました。 こんどはどんな気持ちになるのでしょうか。 やはり海、水族館、水中に浮かんでいることに自由を感じてしまう場所です。 しかし、水中とはいえこんなところに動物を閉じ込めて見世物とされている現実。
これは人間の罪深さをあらためて知る旅です
入館すぐのM2F。 目の前に広がる別府湾、背にそびえる高崎山。 そんな自然の真ん中につくられた水槽で囚われた動物たちの雄たけびを体感!!
トドが、トドがっ! トドがぁッッ!! でかい。 泳ぎが、動きが速い。
あんな巨体が泳ぐ姿が目の前にありました… す、すごい。すごいぞ、うみたまご☆ 見ていてぜんぜん飽きません!! なんてこった だってあんな巨躯がこんなに間近で動いてるの初めてなんだよ!! 見やすいしッッ 体重500kg以上もある動物があんなにいきい… むむぅ 進路をすすむとペンギンエリアに着きました。 なんともかわいいペンギンたちがこれでもかという狭い水槽でチャプチャプしています! ぐあぁ か、かわいすぎ…るうーーーってちょっと待て。 なんだその名前えええええええええええええ
◎うみたまごのペンギンたち◎ 光圀、助さん、拡散違った格さん、由美、かおる、八兵衛
いいの?? それいいの―??? わたしは人間の決して贖えない罪を実感しました し、しんじられない!! 「由美」と「かおる」を分けてどうするのだ!! もともと一人の人間じゃないか!! なんてこった 光圀は由美と2004年に結婚、その息子が八兵衛?! あんまりだ― いくら親しみやすさからつけられた名前といえど、その安易さに疑惑が後を絶ちません。。 そして、その紹介文。 読めば読むほど更に罪が重くなっていくのを感じました…
わたし飼育の人からよく「人懐っこいね」って言われるの。 でも、それはサ・ク・セ・ン! だって、甘えるといっぱいお魚がもらえるんだもん!(えへっ) わたしから見ると、他の子たちって「世の中をわかってないわね〜」って感じ。 でも、このことはナイショだよ! (※かおる紹介文全文より)
わたしは、わたしはこう思いました。「人間はペンギンのことをわかってやしない」 わたしは彼らをひとりひとり名前で呼んでみましたw 「光圀! 助さん! 隠さん! 由美! かおる! 八兵衛!」 そう、ペンギンたちはわたしに目もくれずただチャプチャプ泳いでいたのです。。 〜名前を自覚してるペンギンなんていやしない〜 わたしは、彼らの水槽の前でがっくり膝から折れました。。 とんだ一平方メートルの劇空間です… まわりの子どもの一人がわたしに向かって叫びます。「お兄ちゃんどうしたの〜?」 その親が叫びます。「しっ!見ちゃダメ!!」
人間とはなんと傲慢な生き物なのでしょうか
もはやゾンビのようでしたが先に進まねば。 〜振り切らなくちゃ進めないこともある〜 すると特別エリアが見えてきました。 って、え? 水族館なのにどうしてこんなところに収容されてるの―?
◎「動くナマケモノ」公開中!!◎ ふだんは動かない(!?)ナマケモノ ごはんはどうやって食べるのかな? どんなふうに動くのかな? 「動くナマケモノ」で確かめてね!!(時間:午前10:30ごろ・16:40ごろ) YouTubeで背信中!見てね!!→「泳ぐナマケモノ」
ナマケモノ、ナマケモノですよ?! 水族館にですよ!! そこは全方位ガラス張りの水槽ジャングルタンクの上層側面。 ナマケモノの隣には温風ヒーターが備え付けられています! それはまるでセレブの生活のようでした、しかし真実は違います。 〜見た目が総ガラス張りでも、これは檻の中〜
ナマケモノ、ナマケモノはまったく動きませんでした
ぜんぜん、ぜんっぜん確かめられないじゃないかッッw わたしはガラス張りに収容されたナマケモノの前でがっくり膝から折れました。。 〜水族館でナマケモノにここまで時間とられるなんてもう二度とないでしょう〜 無理矢理動かしてもダメです。 自ら意思をもって動いてくれなくちゃダメなんです!! 動くのが見たい、その欲望が人を不幸にすることを学びました。 これはダンスにも当てはまります。 ダンスでは、動きすぎると観客は簡単にあきてしまいます そこでナマケモノですw 〜むしろ動かないことこそが人に想像力を与えるのです〜 “次は絶対しあわせになってやる” 先へ進むと今度はイルカプールが現れました。 ボールで遊ぶイルカですが、おもむろにお客に向かってボールを投げてきます!! 突然ボールが飛んでくるんだから驚きますよね。 でもこれは許されたコミュニケーション、いうなれば治外法権ですw しかし事件はおこります。 お姉さんが前を歩いていたのですが、どう見てもそのいでたちは超美人でした。 イルカはこの美人とコミュニケーションをとりたかったのか、 盛大な水しぶきと共にボールを投げてきたんです。
美人は一瞬にして水浸しになってしまいました
なんということでしょう… 悲劇的ビフォーアフターです!! わたしはイルカがそのときどんなことを考えていたのか知りたくなりました。。 〜美人にかわいそうともおもいましたがイルカは楽しくてたまらない様子なのです〜 人と人もわかりあえないけれど、ましてや相手は種族の違う水棲動物! そこには決してわかりあえないことがある、そんな気がしてならぬのです。 イルカの知能が高ければ高いほどその犯行に計画性があるような気がしてならぬのです。 わたしは早急にその場を立ち去りました。 〜本番を控えるものとして、水をかけられ風邪をひくわけにはいかない〜 水族館屋内へ→ ここでも大変面白い生物に出会うことができましたw
◎カメラのご用意を!!!◎ ウミテングの歩く(?)スピードに注目してみてください! かな〜り遅いです(笑) しかしカメラを持っているダイバーには、 「動きがゆっくりだから近づいて写真が撮れる♪」と意外な評判が!! 一度見たら忘れられない、独特なフォルムも魅力のひとつです!! ぜひ、カメラにおさめていただきたい♪
ウミテング!!凄いぞ小さいぞ!! ってほんとに移動スピードが遅い遅すぎる!! こんなに優雅な時間の使い方をしてみたいもんですw 歩くにしても水中ですから負担も地上のそれとは比べものになりません。 〜ウミテングはまるで歩行リハビリ中のようでした〜 リハビリを経験してきたわたしにはその歩行がおそろしく崇高なものに見えたのです!! って言ってもウミテングに足はなさそうだから厳密には歩行じゃないよねw しかし注目すべきはその水槽の背景でした― これまでリアル岩場とかそのような趣向でしたのにここでは一変。 まるで絵本・浦島太郎の龍宮城のそれなのです!!
とつぜん幼児化しちゃったよオイ
これまでのうみたまご超リアル施工が台無しじゃないか― そんな龍宮城に収容されたウミテングがかわいくて…違った、かわいそうでなりません! でもいいんです。 ここでは食物連鎖で命を失うことがないのだから 〜これが龍宮城の真実〜
行き過ぎた安心・安息とは生きる信念をも見失わせるものなのです
水槽だけあるセイウチエリアでは巨躯三体のセイウチがただひたすら回り続けていました ただただ水槽内を泳ぎながら止まることなく回り続けるセイウチ… その水槽はセイウチ三頭で満杯でした 〜わたしはここで限界を感じました〜
このセイウチたちは泳ぎ続けるしかないのだ、とおもいました
その絵はまるで地獄絵図のように苦しかった その姿が今も頭から離れません わたしたちにはそれぞれ生きる場所があるはずです 動物たちもそれは同じでしょう しかしそこから引き離すことができるのが人間です 動物たちには自然を変える力はありません ところが人間たちは自分たちの都合のいい世界につくり変えていくのです わたしたち人間が他の動物と違うのは生きる場所を自らつくりだせるということでしょう 無理矢理にでも、力ずくでも、です。 〜その力とはなんと強大なのでしょうか〜 これは欲望の力とも言い換えられるかもしれないおぞましい力です ポジティブに言い換えれば、自らの力で未来を切り開く力とも言えましょう このことはわたしたちそれぞれにその力がそなわっているものだと言えます コミュニケーション機器の発達で視覚的に世界は小さくなりました しかしそれは目に見えるものであってカラダで体感できるものではありません すべては動画などではなくリアルそのものなのです 一生物が地球に存在する生態系をないがしろにしてはならぬのだとおもいます わたしたちの力は間違った方向につかってはならぬのだとおもいます
身近であまりにも悪夢が現実におこりすぎたこの数日。 時間が重い わたしは先輩のアニキに相談してみました。 するとあまりにかけ離れたことを試すように言われたよ―
「宝くじ買え」
一瞬冗談かと思いましたがアニキは真剣に続けました。
「宝くじには厄払いの効果がある」
本当かどうか疑っている暇はない。 穢れがあるなら一刻も早く祓いたい!! しかし最後に言われたのはこれでしたw
「当たったらなんかおごれよ」
これさえ聞かなければあまんじて全肯定だったのに!! いいやここは疑っちゃダメだ。 疑ってはうまくいくこともうまくいかなくなる 昨日は行き当たりの■ーソンの機械が壊れており、宝くじは買えずじまい。
あんまりピンポイントすぎてこれも何かの知らせなんじゃないかと疑ったほどです
そういうわけで今日やっとの思いで宝くじを大量に買うことができました!! これで穢れを祓うことができよう。 買ったのは【幸運の女神くじ】w 幸運よ? しかも女神!! これなら穢れもたいがい祓えるはずだ わたしはくじを神棚に上げました。 〜当たることよりも穢れを祓うこと〜 そう念じていたにもかかわらず人間の欲は無尽蔵です。 その深夜、blogを更新している最中におそろしいことがおきました。
「ドーン!!!」 自宅前の通りで響く爆音
慌てて外を見ると車が電柱に突っ込んでる―
おそらく心のどこかでわたしは“あわよくば当たれ”と願っていた
わたしは神棚に向かって大急ぎでまくしたてました。 「ごめんなさい!ごめんなさい!世界中にごめんなさい!!」 今でも信じたくありませんがこれはすべて事実です。 その翌朝、わたしは一番に宝くじを買いに行きました。
やりなおさなくては
もう理屈じゃない。 無心で穢れを払いたい、そう願ったのです
後日、当選発表の日。 わたしが購入したくじの中の一枚は一千万のひと数字違いでした。 惜しい!! いや、惜しくない!! あれから今のところ大きな事件はありません。 〜悪夢は夢のままでいい〜
はじめに― 本来なら鑑賞した『魔法少女まどか☆マギカ』をタイトルにしたいところです。 しかし、この日も悪夢が終わりません… こんなことが連日続くなんてまったく信じられない!!
現実におこらない悪夢のほうが断然まし
信じたくないが、なにかがわたし自身に渦巻いているのかもしれない そう考えてしまうのもそれがすべて生死にかかわる事件だったからです
誘われなければ決して見に行くことはなかったでしょうw このテのほんわかキャラクターはかなり苦手な領域です。 しかし、その物語/映像の完成度と世界観は凄まじく、唸りを上げてしまいました―
『魔法少女まどか☆マギカ』 前後編 4時間一気見 かなえたい未来があった。 たとえ自分を騙してでも。
自殺行為かと思われましたが大変な出来映えで、まったく時間を感じません さすがジョーさん。 魔法少女とは名ばかりの哲学アニメです 見終わって最初の感想はこれw
問題が別物にすり替わっただけじゃないか!!
2013年、新章スタート!? 終わらないんじゃん!! 気を失いそうになりました まさか魔法少女で涙を流すなど思いもしなかった 中でも、ほむらの時間を繰り返すシーンは特別ダメでした まさにそのようなことを自分自身がこの3年間やってきたからです 人は最後は独り、孤独なんだとおもった どんなにわかりあえたとしても最後に選ぶものは自分勝手な自意識です もちろん暴力的なエゴではないにしてもある意味では完全な自分勝手 「みんなを救う」というのは聞こえはいいですが現実にはほむらの願いは断たれています 人を想うということは多かれ少なかれ余計なお世話が入ってくる だとしたら、おせっかいこそが人を想うということです 「独りぼっちは…さびしいもんな。 いいよ、一緒にいてやるよ」 人を成長させるのは選択だとおもいました 「誰にも理解されなくていい」 「決めたらあとは突っ走るだけさ」 「止まることはあきらめることと同じ」 突っ走ることにどれだけ苦しさがあるか、楽しいだけでは決してすまないのです 魔法少女は“病気”だとおもった わたしは病院でそんな人たちをたくさん見てきたんです “簡単に自分を見失う” なによりも自分がそうだったことをおもいだしました この世界は“混沌”です 結局は悲しみや苦しみが消え去ることはない 悲しみや苦しみは生きることの一部だからです 悲しみや苦しみがあるからこそ、その反対がわかるのです
映画を見終わったあと駅構内で無差別刺殺事件がおきました 通りすがりの人が包丁で次々と刺されていったのです おそろしいことに、わたしとジョーさんはその時間その場所にいました わたしたちはたまたま反対の出口にいて巻き込まれなかったのです 犯人はすぐに現行犯逮捕されましたがその犯行口実は「人を刺してみたかった」です 一歩間違えていれば刺されていたとおもいます
虫の知らせにしてはこの3日間でおきたことはあまりに極端すぎる わたしはこわくなりました 自分自身を疑うのにそう時間はかかりませんでした
先生に「ド下手」と罵声を浴びた帰り道。 あらかじめド下手だと自覚しているからこそやりきれませんでした わかっていることをあらためて言われるのはそれが本物だと認定されたも同じだ 尊敬する先生だからこそ、決して言葉にされてはならぬのです 自分でもどうしようもない現実がたまらなく嫌になりました どうしてこんなになってしまうんだろう 電車に乗り込み、四人掛けの座席に座って小説を取り出したそのときでした。
すぐ隣の四人掛けの席に座っていた女性が痙攣を起こしながら倒れた
おかしいと思ったのでしょう、対面に座っていた男性が助けを呼びに走っていました 痙攣する女性の左足が椅子に蹴りを入れつづけています 女性は既に意識を失っていました けたたましい蹴りが響きます 車内にいる全員の時間が止まったようでした 以前、医療に関わる現場にいたわたしは少なからず学んできた知識があります すぐに駅員たちがやってきたのでわたしの出る幕はありませんでしたが、 女性は直後にひどいいびきを始めたので脳卒中、脳梗塞の疑いがあります わたしたちがいた車両は騒然となりました
しかし何も、何もできません わたしたちは無力でした
担架が運び込まれ、女性はホームに降ろされましたがまったく呼びかけに答えません。 わたしたち全員が息を飲んで心配していました。 これは実話です
わたしたちはいつなんどきどうなるかわからないのです これは自分自身が身をもって体験したことです
大切じゃないものなんてこの世にはない
事故は不運でしたが、それに気付けたのは幸運だったとしか言いようがありません 今でこそこんなことが言えますがここまでくるのには相当な時間が必要でした 現実は“気付いたときはもう遅い”なんてことになりかねません そういう事態に陥らなければ気付くことができない種類のものだからです 言いたくはありませんが、想像力では決して補えなえない部分があるのです
あたりまえがあたりまえでないということは、 あたりまえじゃなくなったときにしか気付けない
相手の立場は相手になってみないとわかりません もちろん努力は必要です でも努力だけでは足りないことも事実 ではどうすればいいのか、おそらく考え続けるしかない どちらにしても完全に相手になることはできないのだから
倒れた女性の症状が重いものでないことを祈りたい どうかどうか重いものでないように
その願いは本心ですが見知らぬ人にどうしてこのように祈るのか 考えるとどうも黒いものが見え隠れしていることに気付きました 自分の人生に無関係だとしても同じ車両に乗っていたことは無関係じゃない 以下は一つの考え方ではありますが、ある意味で真実を射抜いています これはおおよそ優しいからとか愛だとかそのような種類のものではありません
自分が死にたくないからです 自分が死ぬものだと理解したくないからです
優しさの正体を深く探れば、自分自身を疑うことは避けられません しかし人間は自分自身を超えることができます わたしはそんな場所にいました わたしはそんな人たちにこころを救ってもらったのです
悪夢の前にsnえちゃんとr絵ちゃんを出演させたいとおもいます! この日、ヨガstudioに入ってきた瞬間その二人は口を揃えてこう言いました。
「えっ?! なんで??」
それはなんともご無体な言葉でしたw めっちゃ面白発言です☆ だってわたしを見るその目は悪人でも見るような目でしたからww
って、なんにもわるいことしてないやい
ここで問題です。 何がおこったでしょう? それはね、いつもその二人がいる場所をわたしたちが奪ったからw 〜後列、それはすべてに安心できる場所〜 もちろん悪気があってそこにいたわけじゃありません。 たまたまです しかしこの事件でわかったことがあります。 特にr絵ちゃんについてw よくよく思い返してみると毎回「えっ?」と言われているのに気付いたのだ!(爆
わたしたち“前のめりヨガ先駆者”がどこにいるかいつも確かめていたのだ―
そう、それは“より安心して”ヨガに取り組むためであろうw それは決してわるいことではありません。 わたしみたいに著しく挑む傾向がある人物は倒れる寸前まで挑戦し続け、 その挙句、倒れてくるからですw
倒れなきゃいいんだけどね
でも「倒れない」ことが良いこととは決して言えません。 失敗をしなければ次の段階へ進むことはできないからです。 失敗するからこそ、失敗しないために何をすべきかがわかるのです。
ただ、その失敗が単なる失敗ではなく“本物の失敗”でなければなりません
ですからここでも感謝されこそすれ「えっ?なんで?!」と言われる筋合いはないのだw 見方を変えれば、場所が変わればまた感じ方も経験も違ってきます。
こんな小さな世界でも、世界は、景色は変わるのです
ここまでは世界を拡げていってほしい二人のお話でしたw 〜これからが始まりです〜 クラスが終わってk野さんとk絵ちゃんと歩いて駅へ向かいました。 すると前方で大騒ぎしている人だかりが!! 消防車が何台も止まっており、【司令車】まできていた! なにごと??
って、車が横転してる―
それもまだ人が中に乗っている様子です!! レスキュー消防士が今まさに車に身を乗り出して「大丈夫ですか?」と叫んでいます! とんだところに出くわしてしまいました。 何が、誰が悪いかはわかりませんが命にかかわる事故のようです。。 そういえば以前k野さんと歩いていたときにはこの近所でまさに火事がおきてました。 いつ何がおこるかわかりません 気をつけていたって相手が突っ込んでくる世界です 人間関係ならまだしも交通手段では命の危険が隣り合わせです
今を大切にしたいですね
| 2012年10月14日(日) |
この世には呑みこめないものもある |
今日、食事にありつけたのは17:00。 それまでレッスンでした 腹ペコなはずなのにそれに勝る疲れで食欲がありません。 しかし、食べなくちゃ、カラダにしていかなくては! 意を決して【丼セット】を注文。 いつもの内容【ざるそば+天とじ丼】で決まりだ。 ここでおそろしいことが起きてしまいます。
かっ、カツ丼キタ―
なんで?! 目を疑いましたが、何度見直してもカツ丼ですw 意を決しておねえさんに問いただしました。
「天とじ丼をたのみましたよね??」
「すみません! そうですよね!!」
「別にカツ丼でもいいですけれど…」
「いいえ、すぐにおもちします。 よろしければこれも食べてください!」
ええっ?! これも?? ちょっといくらなんでもそんなには入らないぞ― いや、違うな。。 〜きっとこの流れは“食べろ”って天命にちがいない〜 ただでさえ細いんだから太くしようじゃないかこんにゃろ。 しかし、しかしもかかしもない!! やってきた天とじ丼を見て思いました。。
拷問ですかこれ… この、この感じは…給食で食べ残しを咎められてる気分だ
出された食べものを粗末にしてはならない、これがその気分の正体!! なんてこった。。 たのんでもいないものでこんなに罪悪感がわくとは… あの対応を見れば店員さんは間違ってない、だとすれば料理人の聞き違いだw わたしの目の前には感じたくもない罪悪感が横たわっていました
“お腹さえ減ってれば―”
食欲に限界があるのが悔やまれてなりません
たまには何も考えずに知識だけを拡げてみようか。
『黒のトリビア』 事件取材班 現役事件記者たちが明かす、本格的ウラ雑学。 事件の裏、奥の奥までよくわかる、戦慄の豆知識111本。 殺人、強姦、放火から警察、鑑識、そして死刑まで、実例をあげて解説。 あの“殺し”、その“ホトケ”がもっと身近に―
ちょっと待て。 身近にしたくて読んでるわけじゃないぞ― 目次はこんな感じでしたw 事件編、警察編、鑑識編、刑罰編。 どれもたいして知っていてもつかえない知識たちw でもおもしろかったね。 とにかく考えなくていいのだ!! そんな中…意外なところで避けられないページが出現。。
【死体を運んだ警察官には、一体につき千二百円の手当てが出る】 変死体の解剖には司法解剖と行政解剖のふたつがある。 前者はケイジ訴訟法に基づく犯罪捜査上の強制処分であり、裁判官の許可で行われる。 一方、後者は「死体解剖保存法」により、地区の保健所長の許可、遺族の承諾が必要。 大学病院等に属さない医師が解剖を希望する場合、あらかじめ申請が必要となる。 その際の手数料は「死体解剖保存法施行規則」で九千四百円と決められている。
わたしは昔、テレビドラマに出演していたことがあります。 そのドラマでわたしは死体を運ぶ警察官だったのです!! そこで上記の一説がわたし自身に降りかかることとなりました― わたしは死体を運びに運んでいました
ちょっ…ぜんぜん、ぜんぜん足りてない!! 足りてないぞぉぉっ!!
あらためてその職業が“安かったのだ”と思い知らされたのでしたw なんてこった― 〜あのドラマがもっと身近になってしまいました〜 あんなに頑張って運ばなくてもよかったね
あのときのわたしはまたこうして別府に来れるなんて思ってもみませんでした。 これまで何度か別府で踊ってきたわたしです。 またこうして同じ場所に立っていることが不思議でなりません これはひとつの幸せなんだと感じています 別府に行くことはみんなには「温泉に行く」としか言ってませんでした。 たしかに温泉は大事だけどw それよりも大事なことがある。
“別府現代芸術フェスティバル2012”で踊るためです
もともとまったく視野外にあったのですが、よおく見たら振付は東野祥子!! つくづく見逃してましたねw “今”のわたしには人様の作品に出るなんてほとんど興味のないことだったのです。 ですがヨウコさんの名前を見て興味があるものに一変しました。 わたしが事故に遭う前年、東野作品『間と間の間(に)』に出演していたのです これは何かの縁としかいいようがない、そうおもいました
東野祥子に会いにいこう 会いにいけるんだよ
締切ギリギリでしたがなんとかスケジュールをこぎつけてここまで来たのです。 オーディション面子の中には以前一緒に踊った人もいました! なつかしい
「タイスケ〜 聞いたよ〜 大変な事故だったんだって??」 「でも、全然わからないね…」
深く話すつもりはないけれど旧友には別です。 「そっちはどうだった?」 その言葉を発してしまったがためにおそろしいことを聞くことになりました。
「それがね、家が燃えちゃって大変だったのよ〜」
えっ!? 家!? い? え? イエーーーーーー?!?!?!?! 聞くところによると実際に自宅が燃えたらしく、ついこないだまで入院していたらしい。
「生きててよかったね!!」
まさか自分が言われるんじゃなくて相手に言うことになるとは思わなかったw 事故って残酷だ でも生きていさえすればまた新しい自分になれるよ オーディションを終え、街中を歩くといろいろ変わってました。 だけどおもうところは同じだった。
変わってないなぁ
わたしにはここで踊るために滞在していたとき行き付けにしていたカレー店があります。 【カレーハウスなつめ】 老年のオーナー夫婦が営んでいるものですが、この夫婦にはたまらない人柄がある。 なんともいえないものを感じていましたが、それもまったく変わっていなかった
変わっていくものと変わらないもの きっとどちらも大切なものなんだとおもいます
| 2012年10月06日(土) |
ディズニーランド:波 |
序:今日はディズニーランドで二日目を送ります。 昨日のSEAではアトラクションをファストパスするも点検のため再開未定に。。
一番楽しみにしていたジェットコースターに乗れなかった―
アトラクションで大事なものを落としたりすると全運転を停止して探すのだそうです。 何が原因で乗れなくなったのかはわかりませんが大番狂わせです!! 残念としか言いようがない。。 なんとも言えない。。 そういうわけでインディ・ジョーンズだけ乗れました!
どこで写真が撮られるか、なんてのも全て教えてもらえますからポーズも完璧です
モニターに映し出されたポーズがあまりにも決まりすぎてて吹いたww 「知ってる」って力だ!!
さて、今日の話に戻します。 ランドエントランスにはミッキーがいて撮影の行列でした。 ミッキーと写真を撮ったことのないわたしはウキウキしながら並びにい
「すみません、ミッキーは次のスケジュールがありますので…」
お付きのSPにあっさり断られました。 〜気分は木っ端微塵です〜 さすがミッキー、分刻みのスケジュールはもはや皇族の領域です。
そういうわけでミッキーが人の夢を壊すこともあることを知りました
開幕早々の悶絶ボディブロー。 きっとわたしの形相もひどかったでしょうw その事実はねじれて心の底にたまります 「ミッキー、俺とは写真撮ってくれないんだ」 憎しみとはこのようにたまってゆくのだとおもいます。
ディズニーランド入場。 おそろしいほどの人、人、人の波波並みじゃない!!! 10月の三連休初日でしたからね… 一緒のディズニーマスターも「こんなに人がいるの見たことない!」と叫んだほどです。 そういうわけであらゆるファストパスは既に終了もしくは取り扱いなし。
なんにも乗れないやい―
ハロウィンということもあり、骸骨のジャック宅は特にたいへんな列になってました。 こんなに毎日ストーカーがいたら大変だとおもいます。 一般人でほんとうによかった 死んでからもあんなに人気があるなんて凄いよね。。 あれっ?待てよ!? 人気が出たのって死んでからじゃない?? 俺も死にかけたんだからジャックのように人気でるかもしれないよ!!
奇跡的に死んでません
死んでからも惜しまれるのは生前の人柄でしかない まだやれることがある、やらなくちゃいけないことがあるんです できることがあるということが生きているということなのかもしれません そんなわたしはミッキーに撮影を断られ日差しも強くて一気に体力が奪われていきました。 でもパイレーツ・オブ・カビリアンの小船には乗れました! 行列に並びはしましたが、涼しげに豪遊できたのは不幸中の幸いと言えましょうw
ジャック・スパロウに会えたのだけが心の支えです
お土産には、油性ペンの殿堂「マッキー」とディズニーランドのコラボ。 “マッキーマウス”を大量に購入w ちなみにこの商品を買っているひとはわたし以外には一人もいませんでしたね
おまけ人生初のディズニーランドでした!! 生きててよかった
帝国を知り尽くす人と行ってきましたTOKYOディズニーシー!! だいたいシーが日本にしかない、っていうのすら知らなかったわたしですよ?
なにもかも知らなすぎw
さぁこれでなにもかも迷わなくていい。 なんたってディズニーの大御所と一緒ですからね!! 細部までつくりこまれたその帝国、その説明は小マーメイドエリアのタイルでした。 そのひとつひとつが手工業!!
タイル撮影
わたしはキャラクター撮りもせず、タイルを激写してました(超実話w なるほど。 唸りました。
だって国づくりは美意識に通じているんですから
ひとつの幻想、ファンタシー(英語読みは濁らない)世界をつくるとはこういうこと。 ミッキーは着ぐるみではなく“生きて”いるんです わたしの名前はダイスケではなく“タイスケ”なんです この世のあまねくダイスケくんに悪気などありません。 〜事実です〜
始まるHALLOWEENパフォーマンス。 船上にミッキーが勇ましく現れました! 船は湾内をゆっくりと巡りながらすすみます。 陸上ではダンサーやキャラクターが乱れ踊っています。
それも骨ポキポキダンス 「ポキポキポキポキ〜♪」
嫌がらせかと思ったw だって俺、ほとんど骨だもん。。 右上半身全部折れたもん 主成分、骨。 っていうか、骨しかないその衣裳。 あー あんまりだーーー あまりにも骨パフォーマンスだったから振付までおぼえてしまいました!! なんてこった― あの白い猫?アニメ絵だとどこをどう見てもかわいいマリーちゃん。 ところが実体化したマリーちゃんはカラダと頭のバランスがっっっ なんてこった― そんな中、船はすすみますw ミッキー・ミニー・プルートが船上に現れたその時、とんでもないことがおこりました
船が、船が…横を向いたまま後方に下がっていく!!
そ、そんなバカな!!!
船は、船は前後にしかいけないはずだ!! 明らかに物理法則ねじまげてる― そう、船は“船”じゃなかった。 縦揺れがない以上、船じゃないはずだ きっと下にはレールが敷いてあるのだ。 そうでなくちゃ船が横向きで進めるもんか!!
そのとき「わたしは夢の国にいるのだ」と心の底からおもえました
すべてがファンタジー。 すべての願いが叶えられる夢の国。 ソウルジェムになったりゾンビ化したり、対価を支払わなくていいんです!! いいや、違うな。
ここではお金を使わなくちゃ楽しめないw
そんな常軌を逸した夢の国だからこそ、夢の国の楽しみ方がある。 その主たるものは自宅に帰ればまったく使えないコスプレでしょう。 我に返れば“なんでこんなもの狩ってしまったの”と思えるものかもしれません。 でも、それこそがこの夢の帝国の正当な楽しみ方なのだ、そう確信しました
帰って、ある友人に帝国で撮った写真を見せるとこんな声が聞けました(実話ですw
「これ合成写真ですか?!」 「タイスケさんほどディズニーランドが似合わない人いないよね〜」
ひどすぎないか―
東京へ! 今回もANAにお世話になりっぱなしのわたしです。 一週間前くらいに航空券買ってるから多大な出費です。 だけどそれもよいのですw
だってたちどころに黒沢美香ですから
今年から自分自身のダンスを踊りにいっているわたしです。 曲がりなりにも一直線に北海道、大阪で踊ってきました! ここは自分自身を、ダンスを、疑うときだ。 〜ダンスを一目で見抜くヒトですから〜 飛行場。 その前にスマートフォン【skipエントリー】を疑った スマホにして、航空券要らずのsmart乗船が可能になったわたしです!
なによりもスマートフォンを疑った
ほんとにこれだけで飛行機に乗れるの?? 不安だ、不安すぎる… まずはQRコードをセルフチェックイン機に…
って、どうするのこれ?
今まではプリントアウトしたQRコードで搭乗手続きしてきたんです。 そんなわたしはスマホディスプレイにQRコードを出して読み込ませようとしていた― かざしたら激しく鳴るスマホ認知音!! 「ピンポーン♪」
QRコード関係なかったw
あっけなく、あっさりと、ポケモンジェットに。 って、ポケモンジェットおぉおおおぉおぉおおおおぉぉぉおおおお?! わたしが離陸する飛行機は、なんとポケモンジェットだった!!
なんてこった―
むちゃくちゃスーツスタイルで決めてるのにこれじゃあどう見ても逆効果だ!!! し、知らんかった… これじゃノケモンじゃないか ちくしょー 度を超した笑顔で挨拶を繰り出してくるANA美人添乗員!! わたしは旅の往復座席を人生初の2階窓際で確定させており、ウキウキだったのだw
しかしそれよりも先にポケモンジェットが人生初だった―
あああダメだ、ポケモンジェットじゃ“スーツスタイルでウキウキ”は「無い」。 これじゃあポケモンジェットにウキウキしているように見えてしまうではないか!!
わたしはポケモンにウキウキしたいのではない
こうして、見破られぬようにウキウキする技術を修得することになりましたw 複雑な、複雑な気持ちでウキウキするとはこういうものか!! ふっ複雑すぎる!! とんだ高等技術です。 何事も経験です 経験こそがダンス
studioクロちゃん。 この日、美香さんには「キザ男」(きざお)と呼ばれてしまいました 苦しかったです
| 2012年10月03日(水) |
「ボーン・レガシー」 |
全世界累計1000億円、全米初登場No.1ヒット!! 主役アーロン・クロス演じるジェレミー・レナーは『ハートロッカー』主人公! ジェレミー・レナーのいぶし銀模様は現実問題世界最強じゃないのかな。 その“いぶし銀”模様は、もはやベッドシーンが要らないレベルですw
『ボーン・レガシー』 “最強の暗殺者”はジェイソン・ボーンだけではなかった。
<ボーン>3部作は氷山の一角に過ぎなかった。 高度な遺伝子操作によってジェイソン・ボーンを凌ぐ能力を見につけたアーロン。 執拗に命を狙われながらも同じ境遇となった医師丸太…ちがったw マルタの情報を頼りに打開策を展開していく。 その戦いは自身の身体に仕組まれた秘密と驚愕の過去を明らかにするものでもあった―
こんな物語ならいくらでもできる
ジェレミー・レナーを見にきたのだから納得はできる、でもこれじゃあんまりだ!! 氷山ありすぎだろ― このぶんじゃ赤とか青だとかのカプセル服用すれば誰でも暗殺者になれそうです!! まぁそれだけ巨大で恐るべき陰謀のようですから当然かw しかし“最強の暗殺者”はお薬がなければ生きることもままならぬ人たちのようです。 このぶんじゃ赤とか青だとかのカプセル服用すればおのずとバイオハザードです!! 精神安定や筋力増強e.t.c. 薬だけを求めて(自分の命をまもるために)あらゆる法を犯します!! そう、自らの自由をもとめて―
って最後の刺客が役不足!!
なんで?? その姿はいぶし銀最強の男をまったく倒せそうに見えませんw まったくの筋違いかとおもったくらいです。 アクションシーンはあくまで<ボーン>シリーズなんですからぬかりありません。 …が、いきなり登場する東洋人に最後まかせちゃダメだろ― 理屈じゃないが、ジェレミーは東洋人じゃ絶対に倒せないとおもうw アーロンとの関係がすこしくらいあったらよかったのにね。。 あれ唐突すぎw なんたって映画おわって顔も覚えてないくらいですから… さて、そろそろ締めたいとおもいます!
わたしがフォーカスしたいのは アーロンには“自由を求める力が既にある”というものです
あらゆるミッションを遂行してきた男なら、それに抗う力もあるということです。 だって力が、知識がなくちゃこの世界で生きていけないよ 絶対に。
できる人間には“できる”
あたりまえのことですが、できない人間には“できない”ということです。 だってアーロン簡単にやっちゃうわけですからw
すべてを迷うことなく、一直線に
| 2012年10月02日(火) |
嘘のないおおかみ少年を救え |
8月の出来事を更新しそこねていたのでここで紹介したいとおもいます。 忘れ去るには惜しい。
◎いつもなら決して間に合えない、ギリギリを常に超えているわたしの物語◎
風の強い、強い日でした。 この日、わたしは早起きに成功。 それはあたかも奇跡のようでしたw 余裕をもって家をでます。 もうスタジオは目の前。 そんなとき、突風が激しく巻き起こりました!!
目の前のお姉さんが激しく転倒 その持ち物が車道に激しく散乱
わたしは散らばったお姉さんの持ち物を即座に拾いにかかりました。 ここは“車道”です!! 全てを集めてお姉さんを見ると打ち所が悪かったのか立ち上がれないようでした― とにかく車道から離れなければ。 そばにいた男性と二人でお姉さんを助け起こして運びました。
時計を見たわたしは激しく錯乱
いつも以上に激しくレッスンに遅れてしまいました。。 遅れることにウソはついていません。 遅れはしてもウソはついていないのです。 理由を偽るもなにも、わたしはいつだって遅れるから遅れているんですよ!! しかし、いくら真実を話しても誰にも信じてもらえませんでした。
理不尽だ
これは正直なおおかみ少年のお話です 真実がまったく力をもたないお話です 切なく苦しい、誰にもわかってもらえないお話です
いいや違った
わたしを救えるひとが一人だけいる!! それはあのお姉さんだけだ 〜足が複雑に折れていないことを祈っています〜
10月! 2012年もあと賞味3ヶ月、正確には2ヶ月w 〜余生を精一杯楽しもう〜
『悪口の技術』 ビートたけし “悪口”が世界を動かす
アメリカ、中国、北朝鮮。 銀行、役人、上司に女房、おまけに息子…。 全部向こうが言いたい放題。 沈黙は金、じゃない。 正しい「罵詈雑言」教えます― “毒舌の第一人者”が贈る、強力な一冊。 会社で、家庭で、また外交でも、どう逆襲すればいいのかを分かりやすく解説。 売り言葉に買い言葉、きれいに言い返す術、こっそり伝授いたします。 これで文句言われっぱなしの方も安心。
最初に言っておきますが、まったく伝授された気にはならないね。 だってこれ、そういう本じゃないもんw 安心なんてどこにもないよ― このblogみたいに自分のいいたいことを文章にしてるだけだよ。 共感できるところもあるし、できないところもある。 だけど、とにかくビートたけしは自分をもっているんだ。 ちゃんと言える、言葉にできる、ってのは簡単じゃない。 それに、随所に唸る部分があるんだ。 テレビに映るビートたけしはすっごい苦手なんですけれどもw 同じ症状あるし。。 そんなわけで、程度としては“即座にチャンネルを変える”くらいですw だからこそ、本書に手を出してみた。 なんたってこれほど日本人が知らない芸能人はいまい。 そんな人間にはそれだけの何かがあるはずなのだ。 それを、そう、それを確かめてみたい衝動に駆られたのさ!!
やっぱり一番偉いのは、お百姓さんなんだとつくづく思うね。 これは悪口じゃないよ。 丹精こめて作物をつくって、そこには一つ一つに、目に見える豊かさがある。 数字という記号の上に乗っかったような今の先進国の富というのは、 そのうちちょっとしたことで吹き飛んでしまうような気がしてならない。 金融の世界だけじゃない。 先進国の豊かさを象徴するような「物」だって、 ただの記号みたいなもんで実体がないんだ。 やれルイ・ヴィトンのバッグだ、ブル狩りの時計だって言ったって、 そんなものアフリカの電気もない村に持っていったら、とたんに何の意味もなくなる。 「いやあ、いい物もってますねえ」って言ってくれるよその人がいて、 初めて価値がでる物。 そんなのにバカ高い値段を付けてるわけなんだよ。 要するに先進国っていうのは、自分の考えじゃなく他人の評価とか付加価値とか、 そういうもので豊かさが計られる社会なんだ。
評価を求めると幸せにはなれない、こんな小さなblogですがそう申し上げてきました。 わたしたちの存在は“価値”ではなく“生きている”ことがすべてだからです ですが、現代社会は上記のように成り立っているために逃れられぬのです。 みんな自分を大切にあつかってほしい、この世に必要だとおもわれたいからです。 もし、ほんとうにそれを望むのなら、まずなによりも他者をたいせつにしないと。 社会は突然変化しません。 その流れはゆるやかです 社会との付き合い方はそれぞれが見出さなくてはならないのだと思います。 拒絶、中道、調和、受容。 選択ですね
芸そのものは盗めって人だったから、直接に仕込まれたわけじゃない。 むしろおいらが影響を受けたのは、芸人としてのスピリットの部分なんだ。 おいら最初は芸人が嫌いだった。 お笑いっていうのは、妙な格好をして客に笑われるものだって思っていたから。 当時はそういうお笑いばっかりだったんだよ。 デブとかチビとかハゲとか。 わざとそんな格好で笑いを取るような芸ばっかりだった。 ところが師匠はそういうのが大嫌いでね。 「芸人は笑われるもんじゃなくて、客を笑わすもんだ」っていうのが口癖だった。 そんなこと言ったのは、深見師匠くらいだよ。 カネはないくせに、格好を付けるためにはカネを使う。 全然カネがない時は、絶対に外に出ない。 芸に対する姿勢とか、生き方における「粋」ってものを教えてくれた。
自力で生き方・姿勢を見出すのはたいへん難しいことではないでしょうか。 自分を厳しく見つめなければならないからです。 嫌なところがある自分を認めるなんて所為、できることならしたくない。 しかし、乗り越える努力があるからこそ以前よりも強く自分にすることができます。 これが自分にしていくためにもっとも難しいことのひとつかとおもいます。 ですが、自分一人では気づけないこともある。 人が気づかせてくれることのほうが圧倒的に多いはずです。 センスや考え方、その行動や仕草、生き方、すべて。 出会いが自分を成長させてくれるのです
世の中生き抜いていくためには、 みんな自分なりの考えを持って回りに伝えていかないと、 相変わらず誰か一部のずるい連中にやられちゃうだけ。 所詮、漫才なんて悪口の言い合いなんだけど、そこでは、如何に想像力を豊かにして、 みんなが一見悪口とは気がつかないことを話すかが勝負だからね。
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