| 2009年10月28日(水) |
ウェン・ホイWorkshop�� |
ウェン･ホイWorkshop 〜表現編〜
内容はついに踊りに向かった！ いよいよです。
参加者ひとりひとりのﾊﾞｯｸﾞの中身を展示、好きな作品と踊る。
10分間与えられ、踊りをつくりました。
全員あっという間に表現者です
もちろんﾜﾀｼを含めプロフェッショナルなダンサーもいます。
その経験は違えど、どの踊りもとても見応えある内容でした―
中には一つの物語だけで完結した人もいましたけどw
ウェンさんをして「みんな天才かと思いました」と言わしめたほどです！！
そんなわけで大変に価値あるWorkshopでした！
世界で活躍する振付家と出会うだけでも貴重なものです。
自分がいるダンスの世界は、わたしたちだけのものではありません。
世界中で“踊り”に対して同じように苦しみ、真摯に向かう人たちがいるんです。
それを知ることでダンスへの貪欲さを新たにしてしまいました☆
凄いぞ世界！！ 小さなところでまとまらず大海へ踊りだそう！！
| 2009年10月27日(火) |
ウェン・ホイWorkshop�� |
「fighting with body」関連企画、ダンサーのためのWorkshopが開催された。
今回の講師は中国コンテンポラリーダンス界のパイオニア―
◆ウェン・ホイ［生活舞踏工作室 振付家/ダンサー］◆
北京舞踏学院を1989年に卒業。以来コンテンポラリーダンスの分野で活動。1997年にアジアン・カルチュラル・カウンシルの助成を得てニューヨークでダンスのリサーチと研究を行う。1994年にインディペンデントのカンパニー「生活舞踏工作室(Living Dance Studio)」をドキュメンタリー映画作家のウー・ウェングアンとともに設立。以来すべての作品を振付・演出、パフォーマーとして出演もする。2005年、北京初のコンテンポラリーダンスとフィジカルシアターのフェスティバル「交叉」（Crossing Festival）の芸術監督をつとめる。
ttp:// www.ccdworkstation.com/ homepage.htm
生活舞踏工作室とあるとおり“本物の”カラダを目指すカンパニー。
ウェンさん「私はアーティストではありません」
生活＝100％ アート＝0％
こう言ってのけたんです。 これはとんでもなく凄いことです。
わたし自身もウソのないカラダを目指していますが、生きていくために偽っている部分や妥協している部分が少なからずあります。
どんなにウソのないカラダが美しいと叫んでも、それをダンスだと理解する人がどれほどいるんでしょうか。 おおよそダンスとはほど遠いものだと思われているはずです。 なぜか？ それは、あまりにも知られていないことが単純な理由だと思います。
ウェンさんは中国の伝統舞踊（クラシック）を極めた人です。
そんな人がコンテンポラリーの世界に来た理由は…
『形式的な美しさよりも、本物のカラダのほうが美しいと気付いたから』…だそうです！
即興を踊ったことがある人ならきっとわかると思います。
ダンサーであれば日々訓練されたカラダがどうしても動いてしまうもの。
また、訓練したカラダを動かしたくなるのも道理です。
だからいつだって本物のすぐ隣りに偽りが待ち構えています。
踊っている最中でもその狭間で常に戦っているんです。
そこで、ワークショップが終わった後 ウェンさんに質問してみました！
問）いつも偽りと戦っています、どうすればその状況を打開できますか？
「偽りと戦うことは間違いではありません」
ウェンさんはこうコメントしたあと、自分の経験からこう言ってくれました。
『自分がダンサーだということを忘れることです』
この言葉は魔法のように響きました！！ 納得できる最高の答えでした―
わたしはいつも今の自分を超えていきたいと願っています。
その場その場を単に「面白かった」で終わる人とは違います。
今の自分に何が足りないのか、どうしなければいけないのか、どうしたいのか真剣に考えざるを得ません。 憧れることと、努力することは全く違います。
成長するためには自分の可能性に挑戦し続けるしか方法がないからです。
時がたって他のことを全て忘れても、この言葉だけは覚えていたいと思います。
| 2009年10月25日(日) |
課長トラップ回避運動 |
◆全国のDancing課長ファンの皆様、大変お待たせしました◆
JRで移動中、Dancing課長を発見しました！
髪の具合とか眉毛の爆発加減、色黒模様、ファッションセンス、オーラ感すべてマッチ。
その上、まわりにはときめきメモ○アルを全キャラ制覇してそうなアキバ系がずらり☆
間違いありません。 あれはDancing課長です。
「ヘーイ」とか声をかけようとしたそのとき、とてつもない違和感が！
なんかでかくないかこの人
近づくと身長が180くらいありました（爆）
完全な間違いです。 こんなのはDancing課長じゃありません！！
ちくしょーだまされたーーーッ
そんなわけで、今日の【課長トラップ】は回避することができました！ めでたしめでたし
しばらく会わないとなつかしくなるもんですね〜 危ない危ない…
ってか、電車に乗ってる課長って天国よりも遠い存在ですよね。 ありえないし
常にマイカー運転は速度160�舛離ぅ瓠璽犬�ありますもんね。
明日のエコじゃ間に合わないんですけどね。。
なにせDancing課長の座右の銘がこれなんだからどうしようもないですね。
地球に厳しく自分にやさしく
地球に人間が多すぎるからっておじいちゃんを轢かないようにしてくださいね。
| 2009年10月23日(金) |
「エトワール最後の60日」 |
『エトワール最後の60日』 〜密着 マニュエル・ルグリのバレエ人生〜
バレエを極めた最強の男、マニュエル・ルグリ（44）
オペラ座引退までの最後の60日を撮影したリアルドキュメンタリー。
これを見て感動しない人なんてこの世にいるんだろうか。。
世界最高のバレエ団の頂点に君臨してきたその身体能力はいつ見ても圧倒的。
その絶え間ない努力とその技術、そして芸術性… もう理屈は要らない！
全てにカタチがあるクラシックバレエにおいて常に技術は問われるもの。
その技術習得なしに感情表現はありえない、世にも恐ろしい世界です。
同じダンサーから認められ讃えられるその姿は全てのダンサーの目標です
パリ・オペラ座バレエ団でエトワールの地位を返上したからといって人生が終わるわけではありません。 フリーのダンサーとして、またウィーン国立バレエ団の芸術監督として活躍するこれからのマニュエル・ルグリに目が離せません！
舞台に立つのなら、きっとこれまでのバレエ人生を超えて踊ってくれるはずです！！
今までのルグリよりもこれからのルグリが見たい、そんな気持ちです―
ﾜﾀｼに絶対的に足りないもの、それはクラシックにおける正しい技術の鍛錬です。
これからルグリに勝つなんて冗談でも言えませんが、同じ「踊り」に向かう心構えだけは負けるわけにいきません。
いつも自分が苦しいといっているものに挑み続けた人の全てがその踊りに現れている事実。
自他共に幸せなダンスを一刻も早くみつけて踊っていきたいですね。
個人的に昨日からBS世界のﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰを録画中です！
それは― ＜シリーズ 宇宙に挑む＞
10/19〜24まで毎日放送されています！！
�￣�宙への知られざる第一歩
��月面中継 成功への軌跡 前編
�７醋銘羞� 成功への軌跡 後編
�ぅ▲好肇蹈好僖ぁ 訴謄縦綮￣卆嘘�発競争〜
�ァ筏さ緞庄鷆澄病任曽紊佳膾鄒�
�Ε薀好肇潺奪轡腑鵝 船魯奪廛覬�宙望遠鏡を救え〜
６日間、充実すぎです。 深夜だから録画です。
（my録画機械はBS放送だけサハラ砂漠化せずに録画してくれます）
担当者メモの欄にはこんなことが！ 頑張ってますね、担当w
�［鮖砲良宿饌罎砲禄个討海覆い�、夢を追い求めてすごいことをやってのけた英雄たちの物語です。 彼らが経験から導き出した警告は、はじめＮＡＳＡから無視されますが、幾多の事故の後に採用されたものもあり、現在の宇宙開発計画の礎となっています。 70歳を越えても自家用飛行機で空を飛び続けている。
�Ε▲瓮螢�で放送されたのが10月13日。 なるべく早く日本のみなさんにお伝えしたいと、日本語版を“超特急”で作成しました。
―宇宙に挑む知識が猛烈に高まる秋― 充実の秋です。
日清カップヌードルと強力タイアップ、『FREEDOM』（全７話）。
FREEDOM 自由を掴め。
―地球文明が恒常化した異常現象で崩壊した世界―
当時月面には100万人規模の都市が建設されていた。 しかし、現在ではそこが人類唯一の生存圏となってしまった。 月に取り残された人々は共和国エデンの建国を宣言。 以来、自由と平穏を愛する都市として緩やかな拡張を続けていた。
ところが、タケルは月面都市“エデン”が隠していた地球の真実を知ってしまう！
情熱あふれる熱い秀作です☆ 宇宙好きじゃなくても迷わず見るべき。
―あの子を追いかけ、38万�舛睥垢靴燭�前ならなんでもできる―
いつの時代も純粋でバカな人間が未来を切り開いていくのかもしれません！！
こんなタケルみたいな若者たちばかりであれば確実に人類を、世界を任せられますw
いや…我々もそうならなきゃなりません！
実は、昨日の【タイスケvsテルアキ】コラボ即興ダンスは全否定されてしまいました。
そんな気もないくせに一時の激情で踊りをやめようと思ったくらいです。
そんな自分の気持ちをFREEDOMの言葉が言い換えてくれました。
踊りと自分、このままでいいわけがない。
このままじゃもう二度と即興には帰ってこられない。
こんな嘘で塗り固められた踊りじゃなく本当の踊りを見てもらいたい。
もちろん嘘で踊ったわけじゃない、それでも一人の人間に嘘だと言われたことは事実です。
ﾜﾀｼ自身がその瞬間に本当だ、真実だと思っているものが全部嘘だったなんて信じたくない。
あっという間の40分。 生きたはずが死んでいた。。
踊っている自分とそのカラダ、そして見ている人のイメージのギャップ。
どれも本当で嘘かもしれません。 答えがないんです。 ここには無限の壁があります。
人の数だけ真実があります。 それでもダンサーを名乗る以上、全ての人が納得できる必要最低限の“いい踊り”を発見して、それを超えていく努力をしていかなければなりません。
FREEDOMはとっくに撃ちあがっています
また最初から始めますとも― 自由を求めて何度でも旅立ちますとも！！
今日もＣ先生の檄がとぶ！
「子どもたちに大人が勝てるもの、それは恋の経験です」
(゜∀゜)キタ━ ついに来るべきものが来たって感じです☆
その気持ちを踊りに乗せろと！！ そういうことですね先生ッ！！
でも勝ったことありませんよ
先輩たちは口々に叫びます「もう忘れました」
更にツワモノの先輩はﾜﾀｼに向かって「もう一回経験してみる？」
そんなわけで！ どんなわけで？
子どもに勝てるものが本当にこれしかないんだとしたら―
なにがなんでも取り戻さねばなりますまい☆
ダンサー的命がけで 『君に届け』episode.2〜席替え〜seat change を鑑賞w
現在放送されている最強の学園モノ。 これで一気に取り返すぞ！！
この作品の音楽の優しい感じがなんともいえません。
その主張しすぎない音楽性は踊りにも全然イケる！
ってか風早君素敵すぎ。。 こんな男いるもんかーッ！ 幻想です。 幻想ですよ。
おぉ…文句なんて言ってる場合じゃない！ 取り戻すためには全力で肯定せよ！
教室に吉田ちゃんの専用倉庫とか度肝を抜く展開でした。 「吉○倉庫」かよ―
爽子が持ってたチルド飲料は「ドス濃い牛乳」ですよ？？ ドス恋でもいいな〜
それにしても爽子はﾎﾝﾄに自信がない性格。 そっくりすぎる…
その割に根はとんでもないポジティブ志向。 今ならいけるw
それでいて自分分析家で、感受性が強いところ。 うーん恐ろしい…
って、風早君の言葉はいちいちときめくなぁ…
戻ってきた！ 感覚が、戻ってきたーーーッ！！
恋しちゃったら完全に負けだよね。 あーいいねー恋。 めんどくさいなー恋。
恋、恋、恋！ 深層心理はきっと故意！！
これかーーーッ？？？ これなのかーーーッッッ？！
よし！ 明日はこれで行こう
こないだＺ君と直接会話。 Ｚ君が踊った作品群について。
あの作品のこの場面が凄く綺麗だった
こんなことを話したわけですが、大抵の人の感想はこんな一言で終わります。
「よかったよ〜」
何がよかったのかさっぱり理解できない上に全くイメージがわきません。
ﾜﾀｼだったら「その瞬間に何を感じたのか」が知りたいんです。
ですから、自分の踊りのことであれば単に「よかった」＝「よくなかった」と判断します。
確かに感じたことを言葉にすることは大変難しいことです。
でも総合芸術の世界に身を置いている以上、これを頑張って言葉にしてほしいところ。
だけど、ダンサー同士でそんな会話をすることはほとんどありません。
あの人のあの瞬間が良かったよね、とか讃えることってないのか？！
単にそんなことを言い合えるダンサー仲間に恵まれていないだけなのか？？
さて、Ｚ君はパッションの人だと感じるﾜﾀｼですがw
帰り道、Ｚ君の知り合いのダンサーが言ってました「Ｚさん最後ヘロヘロでしたね」
あれだけ踊ったらそれはヘロヘロにもなるでしょう！！
しかし、ﾜﾀｼはＺ君の真骨頂みたいなものをそこで感じたわけです―
それは身体に力があるときよりも肩の力が抜けて、より表現体になっていたということです。
特にジャズダンスとなると少なからず誇張した踊りになるふしが多くあります。
それを超えて自然体な踊りだったと思うんです。
疲れたカラダだからこそダンスを超えられることもあります。
プロとしてどうだとかきっちり魅せるとかそんなことはﾜﾀｼにとってどうでもいいことです。
その人にしかできない偽りないダンスは信じられないほど心地いいものです
踊っていてもいろいろな感情や思考が交錯する中で、自分の“偽り”を取り除くことは困難を極めます。 最初からその才能を持ち合わせていれば悩まなくていいのだけれど、そんな人は稀です。 だからこそ舞台に立つからには、より苦しい場所に身を置いて、絶えず自分を磨いていなければならないのだと思います。
2006年上映、気になりつつも鑑賞しなかった映画です。
それもそのはず、コアラ課長よりも面白い課長を知っていましたからw
ところが最近の失敗続きでﾜﾀｼのこころが動いてしまいました…
『いかレスラー』と『コアラ課長』、どっちを借りるかしばらく血迷いました。。
一度はどちらも借りないことを選んだﾜﾀｼでしたが…
ついに借りてきてしまいましたよ『コアラ課長』！！ 完全な心の病です。
“どこ見とんねんコアラ〜”
【あらすじ】
漬物会社の敏腕“コアラ”課長田村君は韓国のキムチ業者との契約を控え絶好調だった。
そんな彼を突然悲劇が襲う！！ 恋人、洋子が何者かに惨殺されたのだ。
刑事小野は田村君の前妻、由加梨（ユーカリねw）が６年前に謎の失踪を遂げていることを知り、田村君を容疑者として追いつめる。
果たして彼は本当に猟奇的連続殺人コアラなのか？？
それともそれは国際的な陰謀なのか？ はたまたただの悪夢か？
やがて更なる殺人事件が発生。
壮大なショックとナンセンスの波状攻撃の果てに、ムツゴロウも驚く動物愛に満ちた衝撃の真実が明らかになる―
堂々の★★★★★です
主人公・コアラ課長をキュートに演じているのは、平成『ゴジラ』シリーズなどで活躍していたスーツアクター、破李拳竜！（誰？
06年では今みたいに有名でなかったであろう中川翔子も出演してました！
まさかこんなに現実逃避できるなんて思いもしませんでした！
全ての映画的常識をくつがえす見事なサイコアラホラー映画です。 信じられません！
割とその結末に感動をおぼえたんです。 ウソじゃありません。
たしかに、壮大なナンセンスの果てに衝撃の真実が明らかになったんですよ！！
興味がわいた人は是非その目で確認してみてください☆
まさかあの課長よりも面白い課長がこの世にいたなんて―
あ〜 なんか元気でた！ また明日から踊れそうな気がしてきました！！
（※心が病んでいない人には全くおすすめできません）
『君に届け』の放送が始まりました☆
Production I .G 作品は必ずチェックすることにしています！
原作は同名少女マンガ。 その完成度は素晴らしすぎました！予想以上です！！
第一話からかなり心が揺れました！ この分じゃ最終回に向けて期待しすぎますw
黒沼に比べようがないくらいひどく陰湿な学生時代を送ったﾜﾀｼには胸キュン過ぎる展開。
残念ながらﾜﾀｼには風早君みたいな人は現れませんでした。
そのおかげで現在でも凄く黒沼の気持ちと重なる部分が多いんです。
劣等感の塊で人間が形成されてるようなものですか…w
黒沼がそこから爽やかに脱出するその模様は大変羨ましい限りです。
やっぱり“人と関わろうとする力”がその人を劇的に変えていくんじゃないかって思います。
そんな純粋な作品です！
女の子がときめくものに感動しているﾜﾀｼは果たしてどうなのか？！
昨日の災厄と重なって、ハートフルさがいつも以上にストレートに響いてしまいました―
もしかしたら年月を重ねるうちに自分の考えを人に強いるようになっていくのかもしれません。
自分を形成すればするほどおそろしいことになる可能性があります。
昔はもっと素直に受け入れられたし、もっと柔軟だったんじゃないかって思うんです。
今はとても好き嫌いに左右されている自分を感じます。
いつだってそれを超えていたいと思っているのに―
道で踊ることは舞台で踊るよりも厳しい。
歩いている人を引き止める絶対的な引力・魅力が問われます。
さすがに作戦が何もないまま挑むほど私は傲慢じゃありません。
簡単な決め事を設定、協力してもらう人が多いほど面白くなる計画でした。
『人との関わり、関係性』をどうダンスにして伝えられるのか―
たとえ踊りがよくてもひどくてもここに届かなければ踊る意味がないんです。
楽屋入りするも、誰一人ダンサーがいない
え？！協力者いるの？？？ 一体誰が責任者で、何人で全体を構成しているの？
誰も答えてくれません。 …このときに最悪の事態を想定しておくべきでした…
『踊りに○×△』は大変な人手不足だったんです
プレイベントを本気の「本番」だと考えている人がどれだけいるんでしょうか？？
意を決して踊りに来たのに、いきなりどん底に叩き落された気分を味わいました。。
ﾜﾀｼはどんな本番も遊びで踊るようなことはありませんしありえません。
こんなにも道端で踊るダンサーには敬意が払われないものなのでしょうか？
自分自身を裏切らないためにも、ここでへこたれている場合じゃない！
一人また一人と協力者を集めることに成功。 よかった、これでなんとかやれる！
みんなに計画を説明、ほっとする間もなく本番突入。
３曲目「The Journey」が流れる気配がない
３曲目でみんなに踊ってもらう予定でした。 が、無音です 無音なんですΣ
完全なアクシデントでした
しかしまだ終わっていません、ここで終われるわけがない。 無音でも踊るしかない！
きっと物凄いトーンダウンだったと思います
そんな状況が長続きするはずありません。 尻切れトンボみたいにパフォーマンスは終了。
最悪です こんなはずじゃなかった―
協力してくれた人に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいです。。
当日、しかも直前にやりたいことの説明をして全てが成功することはないでしょう。
でもチャンスはあるはずです。 それを信じていなければ踊らないほうがましです。。
ﾜﾀｼの後のパフォーマンスは『我武者羅應援團』でしたw
ttp://www.gamushara-oendan.net/ （←興味がある人はすぐにもサクセス☆）
あまりの気合の入りっぷりに、笑いすぎて腹筋が割れる
同時にスカッと爽快感を感じ、行動したくなると評判
【我武者羅應援團〜結成秘話〜】は必聴です！！ 騙されたと思って聞いてみてください！
天下にその名を轟かす彼らの応援、それは素晴らしいものでした！！
彼らの代表らしき人が言ってました。
「どんなに思いが伝わらなくてもここで応援することしかできない」
「ここで皆様に出会えたことが私たちにとって最高の幸せです」
驚いたことに自分の思いと全く同じだったんです…
全力でがむしゃらに応援する彼らと全力でがむしゃらに踊る自分にどんな違いがあるんでしょうか？
圧倒的に負けた気がしました。 理屈じゃないんです。
ﾜﾀｼ自身が『ダンスの力』を引き出せていないことに猛烈に怒りがわきました。
ダンスが応援に負けるはずがない！！ そんなもんじゃない！！
勝ち負けの話じゃないんです。 言いたいことはそんなことじゃないんです！
人に言葉で伝えられることを自分自身で実践できないのか？！ まだまだです。。
自分の無力さを改めて思い知りました
| 2009年10月09日(金) |
The Journey |
突然ですが、明日10/10（土）13:30よりイムズ前の道端で踊ります。
いきなり偉い人から電話で召集されました「踊りたかったら踊れば？」
踊りに行ってやろうじゃないの！！
泥にまみれて踊るつもりです。 お暇な〜ら見にきてよね〜w
さっき内容を決めました。 どうなるんでしょうね〜
計画通りにいけばストリートでもコンテンポラリーダンスが気軽に楽しめるはずです☆
内容を決めようが決めまいが、突然のリスクは常に伴います。
なにせ練習なしの一発勝負。
どんな残酷な結末を迎えたとしてもダンスに希望ある限り踊ります。
そんなわけで胃が痛いです
うまくいくのかいかないのか― 本番である以上、実験では終われません。
| 2009年10月08日(木) |
その頭痛を超えてゆけ |
今日のレッスンは人が少なかったんですよ。 台風の影響ですね。。
そんな中、先輩たちがこんな話をし始めたのでした。
「呼び込みでもやってみようか〜？」
「その呼び込みをやる人って…問われるわね」
「とりあえず一番若いコと〜そこの男性にも出てもらって〜」
ﾜﾀｼですか？？？（※他に男性は見当たりません）
瞬間的に想像をめぐらせて一つの結果を導き出しました！
た「万が一、その呼び込みが成功したとしたらあとが大変ですよ？？」
「えーどうして〜？？」
た「だってレッスンに耐えられるはずがないじゃないですか―」
みんな無言です。 無言なんです。
「あら、ちょっと私もやってみようかしら」で太刀打ちできる場所じゃないですよここ。
レッスンが始まりました。 いきなりいつもと違うキツイことやらされましたw
先生「これをやれば足が細く、美しくなりますよ？」
ここまでして細く、美しくなんてなりたくない！！ キツ過ぎます。
ってか…これ以上やったら骨と皮だけになるんじゃないのかﾜﾀｼは？？？
細く、美しくなりたい気持ちだけでやれる代物じゃないですね☆
いきなり頭痛です（超実話）
みんなゼェゼェ言いながらやってます。 なんとおぞま…美しい姿でしょうか―
この頭痛はレッスン後にぶり返して激しさを増していきます。
脳の血管がいくつかもっていかれてる気がします。 ほんとに痛いんです。
健康になるどころか頭痛になるって一体どういうことですか先生？！
帰る前にＳ織さんにも聞いてみたところ、同じ頭痛でしたw
〜この頭痛は全ての人への贈り物〜
正しさが確認できて満足です。 あーほんと大変ですよ踊りはw
| 2009年10月06日(火) |
Knockin' On Heaven's Door |
扉を開けるとそこには― 生まれたてのDancing課長が！！
地獄です
そのまま閉じましたw
※説明します！ 扉を開けたら全裸のDancing課長がいたんです。
某スタジオでDancing課長と久々に遭遇。 ってか全裸との遭遇。。
こんな遭遇は絶対に嫌だ！！ 一日を軽くやり直したい気分です…
課長「ここは更衣室ですから♪」
確かに間違いじゃないです。 でもちょっとくらい人に気を使ったほうがいいと思いますよ？
更衣室にいるのはﾜﾀｼだけじゃないんですから。 カーテン閉めるとかさぁ…
◆全国のDancing課長ファンの皆様、長らくお待たせしました◆
Dancing課長の暴挙はとどまることをしりません。
温泉に行ったくらいの勢いでタオルを「パシーン！」って言わせてましたから。（超実話）
※あらためて言いますがここはスタジオです。 温泉じゃありません。
…すこし時間を置いて、扉を開けるところからやり直すことにしました…
扉を開けるとそこには― またも生まれたてのDancing課長がッッッ！！
またかよ― おいおい、着替えるの遅くないか？！
って違いました！ よく見たら『生まれたて』ではなかった！！
靴下はいてました
あとは全裸です。 靴下だけ履いてるんです。
もうこんなの嫌だ。。 人生を軽くやり直したい気分です…
せっかく一日を踊り倒したのに。。 なんという一日の終わりなのでしょうか。
こんな仕打ちがﾜﾀｼへの贈り物ですか？ 神様を恨みたくもなります…
そういえばゴルフの玉子・石川遼君が最近こんなこと言ってましたね。
「こんなシナリオ、誰も書けないですよね？？？」 （瞬間視聴率20.8％）
石川遼君の偉大な優勝コメントですが、こっちは絶望以外のなにものでもありません。
こんなシナリオ誰も望んでません。 全く望んでいないんです。
同じ文章でもこの気持ちの差はいったいなんなんでしょうね。。
そんなわけで、世にもおぞましいDancing課長の『全裸靴下』を目撃してしまいました。
そのショックは言い表せません。 言い表したくもないです。
〜もっと人生に恵みを〜
幸せは平等じゃないとばかり 夢なんて他人のものとばかり思ってたけど
忘れないで季節が変わっても 変わっても
愛の花が咲き乱れたSeason Season Season of love
理解していたいから 向き合っていたいから 〜嘘のない言葉を伝えたい〜
ここにくれば疑う余地なし。 すべてに通じる何かがある。
得体が知れないほど根性を強いられ、少しでも間違ったらダンサー全否定的な檄が飛ぶ！
なにか持っていなければ立っていられないほどに全身の力を酷使。
一日分のエネルギーなんてたった１時間半で消失
そんなことを毎日死ぬ気でやっていれば嫌でも力がついてきます。
行き始めたころは全身くまなく筋肉痛でした。。 歩けなくなるくらい辛いものです。
今でこそそんなことはなくなりましたが、慣れたわけではありません。
いつだって死ぬ気なのに上手くならないことに腹が立つ毎日です。
そう…ここはダンス虎の穴！ やる気のない人間なんかここには誰一人いません。
「虎の穴」ってよく使われますが、用法間違っちゃいけないので調べてみましたw
「虎の穴」とは―
虎の穴（とらのあな）とは、梶原一騎原作・辻なおき画のプロレス漫画およびアニメ作品『タイガーマスク』に登場する悪役レスラー養成機関である。
（ウィ木ペディアより）
そっかぁ〜悪役の養成機関ね〜なるほど〜 って、えええ゛ーーーッ？？？
そ、そうなの？？？ しかも虎マスクってなんだよーーーッ！！
社会言語にまで影響を与えていたのか虎マスクーーーッ！！
偉大だね虎マスク… 虎のマスクだもんね…
「虎の穴」出身のレスラーは常に残虐非道な悪役としてのファイトしか許されない。
彼らにとって相手を叩きのめしての反則負けは勝利であり、反則勝ちは敗北である。
（ウィ木ペディアより）
そっか〜残虐非道じゃないといけないんだ〜 って、えええ゛ーーーッ？？？
そ、それって絶対勝っちゃダメってことじゃないのかーーーッ！？
大変な職業ですね。。 常に“反則負け”じゃなきゃいけないんですね。。
「虎の穴」の掟は更に続きます―
ファイトマネーの50％を組織に上納金として納めなければならない。
これらの掟を破ると裏切り者と見なされ、「虎の穴」出身のレスラーたちからリング上で恐るべき制裁（他のレスラーに対する見せしめも兼ねている）を受ける。
次から次へと刺客レスラーとの対戦が組まれ、ほとんどが重傷を負わされて再起不能になるか、廃人になる。 一命を取りとめても、リング外での事故に見せかけて暗殺される。
タイガーマスクも勿論それは知っていたが、子供たちを救うために上納金をちびっこハウスの借金返済に使ってしまい、「虎の穴」の刺客から命を狙われることとなった。
（ウィ木ペディアより）
「虎の穴」ってなんだか物凄く重い言葉な気がしてきました…
これ、決して気楽に使える代名詞じゃないぞ―
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