殺しても殺しても死なない友達がいます― 今日の映画は、『鈍獣』です。
凸やん「おしまい？もうおしまい？！」
おそろいのポロシャツ着ながらにして“ポロす”映画でした☆
なぜ死なない？！
世界一鈍いトモダチ。 凸やん（でこやん）。
25年前の事件、25年ぶりの再会、幼馴染のアイツが俺たちのことを本に書いていた！
連載小説「鈍獣」〜どん けもの〜（違）
ｿﾞｸｯと笑って心に沁みる、友情と裏切りのハートボイルド・ミステリー☆
『それが人間、人間とは鈍い獣なのである』
はい、笑いました。 エレベーターから凸やんが現れる度に爆笑しました。
でもラスト凸やんが現れるとき、なぜか館内に笑い声はありません。
―見事です―
正直、こんな気持ちになるなんて信じられません。
内容なんて全くないはずなのに、なぜこんな気持ちになるのか…
たぶんアレです、主題歌ゆず○レン「two友」に完全に騙されてる感じですw
“いい”とか“悪い”とかそういう問題じゃなく。
あの主題歌じゃなかったらバカ笑いしながら終わってる気がします。
でもこの映画、なんだか地味にとても深い気がするんです、してくるんです。
個人的には脚本とかそんなことじゃなく“映像が凄い”に、いきつきました。
これが映画＝映像、最高の醍醐味なんじゃないでしょうか。
単にStoryに感動したわけじゃなく、謎が解けたわけでもないんです。
不思議です。 是非見にいってみてください☆
人間、鈍いほうがいいかもしれない―
そんな気にさせてくれる、素晴らしい映画ですw
宮廷ハニー氏のblogに久々に寄ってみました☆
面白を発見したのでﾜﾀｼも試して発見た○ごっちです！！お暇な〜ら見てよね〜
―伝説のﾜﾀｼ―
自分の名前と生年月日を叩き込むと自分の伝説がわかります。
自分伝説を知りたい方はこちらから〜
ttp://legend.hanihoh.com
世界伝説全集を紐解くと、
『タイスケ』の伝説に関する記述を4箇所ほど見つけることができる。
以下は『タイスケ』に関する当該文献からの引用である。
◆伝説1
タイスケの母親が「永遠の17才」と呼ばれた時期もあった。
(227ページ 2行目)
◆伝説2
ある友人Sは、タイスケが3人と殺り合った話を何回も聞かされた。
(227ページ 25行目)
◆伝説3
「主な行楽地の天気予報」では、おおよそタイスケの自宅も予報される。
(627ページ 2行目)
◆伝説4
タイスケは、「ぼくの顔をお食べ」とアンパンをもらったが、もどしてしまった。
(427ページ 7行目)
---------う〜ん最後の微妙に納得w
※どうやら記述の多さは調べによって違うようです☆
Dancing課長は既に生ける伝説ですけど敢えて試してみることにしましたw
伝説対決です。 更にお暇な〜ら見てよね〜
◆伝説1
Dancing課長は遊園地の入り口で、必ず「ここはおれにまかせて先に行け」と言う。
(574ページ 24行目)
◆伝説2
Dancing課長は「洗うと少し縮みますからジャストフィットしますよ」という言葉にまた騙された。
(74ページ 2行目)
◆伝説3
Dancing課長のくしゃみの音は「ダルビッシュ！」
(174ページ 20行目)
◆伝説4
Dancing課長は、「勝てばうるさい観客どもも黙るだろう」と言いながら負けた。
(874ページ 14行目)
わはははははははははｈ！！！ ヒット、メガヒットですよ かちよー
---------やっぱりﾜﾀｼに比べれば断然伝説ですよね。。 おみそれしました↓↓↓
| 2009年05月27日(水) |
「都若丸劇団」夜の部 |
博多新劇座で『都若丸劇団』夜の部を鑑賞。
〜全国の一流座長が月替りで競演〜
いろんなもの見てきたけど、この系統の舞台は初感染だよ―
大衆演劇です。 客席はほとんどご年配の方にもかかわらず若者も発見できます。
その答えは見ればなるほど… はまる人は確実にはまる！
役者の衣裳にそのままおひねりを入れるシステムは健在w
凄い世界だった… この感覚は体感しないとわかるまい！！
カメラ撮影はご遠慮〜ってアナウンスに反して最前列で撮りまくってるﾂﾜﾓﾉたち―
その上、ﾏｼﾞ寝してるんじゃないかと思わせる役者の演技―
（本番中にﾏｼﾞ寝？！ありえない… 面白かったけどww
こんな舞台、人生で二度とみれないカモ☆
ﾜﾀｼの亡き師匠のご両親と一緒に観戦。
なんとこの劇団には研さんと縁もゆかりもあるゆかりさんが出演していますw
それで研さんの母からお誘いがあったのです。
世の人は、まず一人で大衆演劇を見にいく機会はないと思います。
ﾜﾀｼもその一人だったわけで、思い切って見にいくことに。
客席は165席、桟敷35席。 小劇場ですが満席大入☆
会場は熱気でつつまれます。 どこからみても役者の存在感あり。
役者の芸はさすがの一言。 ﾜﾀｼたちが踊るダンスとは全く種類が違う！
所作が本当に美しくて目が奪われます。 ※ダンサーなら絶対見るべきだよ〜
ダンスに大切な要素がいろいろ発見できます！！！ 特した気分☆
舞台がはじまり、すぐ気付いたのは役者の“目”の使いどころ。
ほとんど瞬きは見られません。 目も芸なんです☆
艶かしい所作はもとより、視線と決めの目が客席を唸らせる！！
踊りは決して派手ではないのに全然飽きません。
これはダンスなのか―？！ （是非自分の目で確かめてください
ﾜﾀｼが目指しているものとは明らかに違いますがいちいち感慨深いその踊り。
これはいい経験でした☆
座長のお姉さんの演技はそのすべてに全く隙がなく本当に良い踊りだった…
芸で生きるすべがここで見れます！！ ﾜﾀｼのダンスもそうあらねば―
『ダ・ヴィンチ・コード』続編、『天使と悪魔』を鑑賞！
ラングドン教授 VS 秘密結社イルミナティ
World-Renowned Symbologist（世界が認知の宗教象徴学者）
vs
THE ILLUMINATI（カトリック教会の見解に反する発見・理論を展開した人の会員制クラブ）
ラングドン教授はヴァチカンを窮地から救えるのか―？！
教皇が死去したとき始まる根競べ、コンクラーベ！
ヴァチカン市国でこれ以上に大事なことがあるんでしょうか…
ローマ教皇はこの国を統べる者としてだけでなく、世界に10億人ともいわれるカトリック教徒の精神的指導者でもあります。
その教皇の従徒であったカメルレンゴ役にユアン・マクレガー。
カメルレンゴは迫り来るイルミナティの脅威から教会を守るべく立ち上がります。
そしてﾜﾀｼは個人的にファンであるユアンを応援すべく立ち上がったのでしたw
ヴァチカン市国を守るのはスイス衛兵隊！
THE PONTIFICAL SWISS GUARD…英語にすると超かっこいいです。
そんな教皇を守る崇高でかっこいい衛兵になるための条件とは―
�．好ぅ更饑辧 ´▲�トリック教徒の独身男性 ��身長174cm以上
身長174cm以上の時点でDancing課長はなれません無理です。。
ってかそれ以前にスイス国籍がないんですけどねw
しかしながら、かっこよくなりたい気持ちはいつだって本物なんです！！
広島ではDancing課長、魂のダンスに期待しましょう☆ きっとやってくれます。
※話を戻します
宗教象徴学者であるラングドンはラン愚鈍でした。
だってラテン語は読めないし、あまつさえイタリア語も訳せません。
ありえないくらい愚鈍です。 教授の肩書きが泣いてますよ…
イルミナティは教会より粛清された過去を腹いせに今回の事件を計画。
…じゃなかった― 自作自演のシナリオかよ―
う〜ん、ｷﾞﾘｷﾞﾘ。 これ以上は無理。 語れません。 見にいってくださいw
あの人は英雄になりそこねました。 いいとこまでいったのにね―
是非見にいってください。 いいとこまでいってますからw
しっかし、S○nyPicturesってあざとい。
最後の証拠映像ディスプレイ（黒）に堂々とs○nyロゴがあってほとほと滅入りました。。
気になりだすと止まりません。
あの機械にもこの機械にもどの機械にもこざかしくs○nyロゴ！！
そんなところでアピールしなくたって、いい映画にすればおのずと売れるだろうに―
いくらスポンサーでも映画が台無しです。
鑑賞後は原作小説既読の父から原作と違う点と詳しい人物解説もついて大満足w
そんなわけで『ダ・ヴィンチ・コード』見ていないﾜﾀｼも楽しめました☆
あなたも反物質対衝突エナジー紐なしバンジージャンプで生還してみませんか？？
ある程度の予想はできた。
でもダンスはこんなもんじゃない。
ある程度ってどの程度だよ―
ウソのないことを踊りたい それ自体がウソだとしても
ﾜﾀｼが望む関係はみんなでひとつのものを踊ることに疑いがない関係。
これさえあればどんな状況でも表現できる。
ただ、「今」できていることが物足りない。
苛立ちを感じながらも確実に「今」を進まなければならない焦燥感。
ソロならまだしも 人と踊る意味を問わないのは完全にウソ
たぶんこれが最大の鍵！？ …そうそう、おそらく間違いない！
目に見えるものだけが全てじゃない。
気がつくとﾜﾀｼは過去にいた
どうやら母とタイムマシンに乗ったらしい
しかし行くはずの過去が、間違って“昨日”にたどりついていた
自宅のカレンダーと時計は昨日の深夜を示していた
問題があった
ﾜﾀｼと母、同じ人間が二人いるのだ
“昨日”のﾜﾀｼたちと未来から来たﾜﾀｼたちが
考えれば当然だが、実際にいるとなるととんでもなく恐ろしい
戻ろうと思ってもタイムマシンは故障
夜が明けて母と一緒に車で出かけた
驚いたことに自宅周辺はﾜﾀｼが子供のころのままだった
見慣れた過去の風景
進むと右手道路沿いに人が立っていた
近づくと男性のようだった
ﾜﾀｼは落ち着いていた
その人を知っていたのだ
見ず知らずの人なのに
とても“知っている感覚”があった
その人には顔がなかった
頭部はあるのだが目・鼻・口・耳がない
その上、ぐにゃぐにゃになっているのだ
ﾜﾀｼはなぜかこの人にあったとき“助かった”と思った
元の世界に戻してくれることを知っていたようだ
「どうすれば元の世界に戻れますか？」
その人は答えました
「それなら、あぁそうだ そこのお地蔵様にでも祈ってみたらどうです？」
ﾜﾀｼと母はその地蔵の前に立ち、祈った
しかし、祈っても祈っても元の世界に戻る様子はない
その人は言った
「お母さんはこの世界にやり残したことがあるようです」
その言葉に驚いたがそれよりもﾜﾀｼは元の世界に戻りたい気持ちが強かった
続けてその人が言った
「もっと祈りなさい」
全身全霊でﾜﾀｼは祈った、祈り続けた 「戻してください 戻してください…」
身体中から汗を感じ、涙まで流しながら祈った
その瞬間、目が覚めた
夢 だった
こんなに詳細に夢を覚えているのは久しぶり
どっぷり疲れていた
不思議と本当にあったことに思える
目が覚めて一番怖いのは顔がない人を“知っていた”こと
一体いつ出会ったのか全く身に覚えがない
でも確かに会ったことがある あの“感覚”
その感覚が身体を通して鮮明に残っているリアル感
なんだか凄いものを体感してしまった…
微妙にＲバレエにて
いろいろあってトレーニングできなかった事実。言い訳だ―
へこんだ… へこみすぎた… いつものやつがｷﾀ―
“こんな人間がバレエなんかやっちゃいけない”
例によってこころの隙間からいっきに殲滅に及ぶ。 こころの武力介入か―
本物を見せつけられて、またもや「いつになったらそんなふうに踊れるのか」
「明日にはできるようになる」そんな支えは簡単に折れた。
「今日できないことが明日できるのか」
たぶんこんなこと考えているうちはその姿はおとずれない気がする。
過去も現在も未来も、全部“今”の積み重ね
そう考えれば、大切なのは“今”だけじゃないか。
だとするならどんなに悪い状態のときでも生きる価値がある。
逃げることはいつでも選べる
何事も極めるには他のことをやってる場合じゃないのは真実だろう。
ﾜﾀｼは踊る強さがほしい。
手に入れられるならなんだってやる覚悟だ☆
あぁ嫌だ、見せ方に囚われる手法が！！
イメージではもうとっくに完成しているのに。。
創造力って凄いよ〜なんだって踊れるからw
と こ ろ が
実際に踊ってみるとどれだけ再現できていないことか―
イメージと身体のズレ。 もしかしたらこいつがダンスの正体かも…
どれだけ強いイメージを持ってしても身体がおいつかなかったり
イメージもなく身体の輪郭がはっきり出ないほうが逆に伝わったり
いいこともわるいことも常に内包されているところ。
こんなこと考えてるうちは作品は完成しません
伝えたいことを、より純化する姿勢が作品を育てます。
そのことを念頭にひとつひとつの振付を吟味して決めていきます。
しかし、頭の中で考えたものをやってもらってもその通りにはまずなりません。
結局は“人”です。
だからこそダンスには真摯な態度が求められます。
StopKACHOO!メンバーが疲れ果てて練習にこないことを祈るばかり☆
あなたたちが今後もダンスの救世主たらんことを。
透くんの初個展『生命連鎖』を見にいきました！
個人的なことを公表すべきではないのを承知で透くんに事後承諾を得ました。
彼は昨年母親を亡くしています。
だからなんだとか言いたいわけではないのですが、とても大事なことです。
大事な人を失った悲しみの深さは他人が想像できる範囲を超えています。
でも、だからこそ他人である私たちはその気持ちを想像してみることが大切だと思うのです。
よくもわるくもそれを知っているところから絵を鑑賞しました。
喜怒哀楽は人間誰もが共有できるものです。
いくつかはとても孤独を感じさせる印象的な絵でした。
本人に、その一つの絵を描いている最中に事が起こったことを聞きました。
健気に毒を吐いている透くんを見ていると割とせつなくなります…
ただ、最初に会ったときよりも強くなっていると感じるんです。
どんなに悲しいことがおこっても命あるかぎり私たちは生きなければなりません。
だからこそ時間を大切に、今生きている自分を輝かせていなければいけないと思います。
透くんの絵を見て、何度もそう思いました。
ﾜﾀｼは絵の世界がわかるわけではないけれど気持ちが残る『絵』を羨ましく思います。
一瞬でついえるダンスには「どれだけその人の心に残るか」しかありません。
ﾜﾀｼにはいくつか“そのときの気持ちが消えないダンス”があります。
そんなダンスが踊りたくて続けています。
| 2009年05月15日(金) |
「交響詩篇エウレカセブン」劇場版 |
Tv版に王道大感動したﾜﾀｼが見ないわけにはいきません。
『劇場版 交響詩篇エウレカセブン 〜ポケットが虹でいっぱい〜』
ってかTv版と話が全然違うじゃないか！！ これは新装開店そのものだ！！
生々しく殺し合ってました… 映画館には子供もいました…
ただ、それ相応に全キャラクターが必死で“生きて”いました。
ﾜﾀｼは物語中盤から涙模様… 体感温度が上がるのを感じました。。
絶対に恋がしたくなります
いいよね、この若さの暴走… 正義感も暴走…
でもわかるよ。 そういうの。 涙は首をつたって胸まで到達。
たぶん劇場版からみても涙には至らない気がします。
それまでのレントン、エウレカの物語を知っていたこと。
理屈じゃなくその“必死さ”が世の人に足りないものだとこの映画は言ってます。
ねだるな 勝ち取れ さすればあたえられん
ほんとうにそうだよね―
今日もＣ先生の厳しい注意が飛ぶ！！
「肘が下がってるよ！」
「つま先！」
上記６割、下記２割☆ 残りの２割は秘密ですw
確実に帰ってきたね。。
眼前のバレエダンサーにぐうの音も出ないこのスタンス。 さながら生き地獄…
バレエで自分に向き合うときは当然バレエダンサーを目指します。
最短距離で成長しなきゃならないし。 時間は待ってくれない。
しかしながらつまるところ知らないことだらけ。
頑張る要領の悪さ＋努力の仕方の間違い＝足りていない
まだまだやれるだろ。やってないね。
ただでさえ絶対時間の差があるんだから、へこたれる暇なんてないはず。
でも毎日へこたれてる…
受け入れろ！！ 今更恥を恐れてどーする！！
いつだってこの自問自答。 自分自身との果てしない戦い。
そんなわけで今日もめげずに恥をさらしています。
| 2009年05月06日(水) |
Body Wisdom |
◇チョン・ヨンドゥ創作作品◇ 14:00〜
韓国新進気鋭の振付家です。
〜ひらかな歌〜（チョン様作曲）
「あーいーあいうえおお〜かーきーかっきくっけこぉ〜♪」
歌です。＋ダンスです。 チョン様に歌要素は不可欠w
歌とダンスの呼吸法は全く違います。 その構造はかなり複雑だった…
その上、呼吸法間違うと酸欠状態に陥りかねません↓↓↓
チョン様「体得するには練習moreね〜」
呼吸とダンスの関係性を主軸とした挑戦的な作品！ チョン様凄いぞ〜
てか、構成とダンサー配置は決まってるけどパートナーが誰になるかとか、どこにいくかとか全てが即興です。 本番の自分がどこにいくのか全くわかりません。 そんな緊張感はやっぱり面白。
呼吸と振付と歌を間違えないようにするだけで精一杯だったけどね。。
◇エリック・ラムルー創作作品◇ 19:00〜
カーン国立振付センター芸術監督です。
自分が舞台で何をすべきか“選ぶ”ダンス。 道具は新聞。
作品の構成は決まっているけど、その踊り自体はほぼ即興に委ねられていた。
ただ自分がどのスペースに行きたいのか、そしてそこにたどり着くための動き。
それを選ぶこと。 選んだ身体の強さ。 その判断。 瞬間的なものが要求された。
作品全体の完成度もこの期間で考えればかなり高い。
その意味は後からついてくる！…みたいな創造性ある作品。
ﾜﾀｼ個人としては十分に発揮できたと思う！ 最後の最後で楽しくやれた☆
そんなわけで、ﾜﾀｼの京都国際ダンスワークショップフェスティバルは終了。
これからの作品づくりに生かしていくぞ！！ ふっふっふ…w
清水寺に早朝参拝―
賢明な観光です。 さすがに早朝。 観光客は少ない！
清水の舞台は傾斜があり空中に吸い込まれそうになりながらも踊ってみたw
最高です。 是非試してみてください。 でも飛び降りないでください☆
◇清水寺ご本尊特別ご開帳◇
御開帳とは―
通常は、お厨子の中に秘仏として安置されている御本尊を特定の期間、お厨子の扉を開き、参詣する人々に拝観していただき、悟り・成仏の因縁を結べるありがたい行事のこと
京都滞在期間中に御開帳されているとは！
次回の御開帳は24年後― …ってこれはもう拝観しないなんてありえない。
ﾜﾀｼの人生で二度とその姿を見る機会はないかもしれない。
まだ次まで生きてると思うけど…w
秘仏です国宝です
開帳ガイド本を100円で購入。
本尊にたどりつくまでの間、ガイドさんに聞くと掲載されている本尊写真は『お前立ち』のものであり、本尊のコピーであると教えてくれた。厨子は基本的に開かれていないので普段は本尊の真後ろに安置されているこの『お前立ち』がその代わりに祈りを受けるそうだ。
実際の本尊へ―
って…コピーとかそんな次元じゃないぞ！！ 別物・別格じゃないか！！
全く違う十一面千手観音だ！！！
その顔立ちはクールそのもの。 『お前立ち』のふくよかな顔立ちではない。
これは本当に素晴らしい本尊だった… 感動。
本尊が合掌する手には紐が結んであり、その紐を手にとって祈った。
本尊と縁が結べて本当によかった☆
清水寺の内部って以外と見ないよね、たぶん。 絶対風景や景色でしょ。
でもね、清水寺には大変なものが祀ってあるんだよ―
入った瞬間の空気、中尊と対峙したときの息が詰まる感覚…
拝観三年ぶりの涙
この涙、なんだ― 理由もなく奥底からこみあげてくる感情
悲しくはない 喜怒哀楽、どの感情もあてはまらない
笑われるかもしれないけど、ただ『踊っていいんだ』そう言われている気がした
中尊をはじめ1001体もの全観音から慈愛が満ちあふれている
その得体の知れないパワーを受けとめきれない自分がいた
あぁ…まだまだ小さいね
全てを受けとめられる日がくるのかな
ﾜﾀｼの『寺のイメージ』を変えた寺院。 ここに来ずして京都は語れない。
教えることは習うこと
どちらも何度も繰り返し
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