| 2006年11月26日(日) |
中間ダンスバトル vol.2 |
先日11/23にＭ��studioよりチーム『Ｂ．Ｂ』としてタイスケ氏出撃。
総勢１６名でバトルに挑戦した！！！対するは１１チーム。
お題。映画音楽であること。Ｂ．Ｂは満を持し『ルパン３世』音源ｗ
結果…最優秀賞【シネマdeダンス賞】を受賞！！！おおおおおおお！！！
当初から「優勝」と信じて練習していたのだが、実際に優勝するとそれはそれで感慨深いｗ
やはりマウマウの力は凄いものがある。もちろんみんなの力もＭＡＸで発揮できたはずだ。
しかし、その裏では手放しで喜べる状況ではなかった。
出演するはずだった女の子の父親が倒れ、生死を分ける状態だということだった。
当然その女の子は出演できない。フォーメーションチェンジを当日に行い、それをこなした。
「必ず優勝して、それを祈りに」とみんなで頑張った。そして優勝。
奇しくも喜びと悲しみ、それぞれ必ずあるもの。
みんなに必ずおきること。避けられない。
どんな不幸からも喜びを拾いあげたい、と思っている。
出演にあたり、衣裳合わせの後、舞監さんに本番の動きを叩き込まれ。
なんでも今まで各公演での我々の役をしてきた人は、即できなかったらしく（爆
今公演での私とＦ氏はとにかくお褒めにあずかったｗ
事前にDVDで動きのチェックをしていたのもあるんだけどね〜
舞監「みんなそこまでしてくれてないよ」
…しかし！！！タイスケ氏は直後どん底まで叩き落された！！
グラスの受け渡しはこう、とか細部までイメージをつくってたのだがっっ！！！
与えられた任務は「立ってるだけ」…ﾁｰﾝ
全てＦ氏にもって枯れました。。そんな馬鹿なぁっっっ！！！
なんかさぁ、ひとつ大きな仕事やったら他の仕事はもう一人に任せよーよ。。
なんにも仕事ないとさみしいじゃんよ。。
ってわけで、裏腹に全く緊張感がない状況が完成。Ｆ氏は重圧かかってたケドね♪
Ｆ氏「胃が痛いんですけど」
タイスケ氏「んなことゆったって全ておいしいとこもってってるじゃん！」
タ「…なタイミングでグラス注いだりさぁ」
Ｆ「そこまでＤＶＤ研究してないよ」
わたしは最善を尽くしました！…が！報われませんでしたね。。
まぁいいさ！！草○さんたちに混じってクラス受けれたし！！！
今公演ではレ○ンド・レベック氏が受け持ちぽかった。
とにかく場違い模様ではあったが舞監「クラス受けていいよ」とのことだったので参加させていただきました。まぁひととおりやれちゃったら間違いなくプロだし、俺にはある程度までしか無理だからできるところを見よう見まねでやった。
しかし男性ダンサー、回れるのなんの☆＞５回転やら６回転やら当たり前だし。。
それみてたら３回転は余裕で回れてしまいましてよ！！！奥様ぁっっっ！！
たぶん「下手は感染る」だよね。。すまんデス！！！＞出演のみなさま
タイスケ氏にとってはジャズやバレエで全く動けずレッスン終わったことなんて幾度もあるので生きた心地がしない、ってとこまではなかった。
＞Ｆ氏は心地しなかった、とゆってたあたり俺との惨敗経験の差が垣間見えるｗ
結局名前を聞かれたのはル○ジ・ボニーノさんだけ。。最初で最後だった。
名前を聞かれるって凄く嬉しいよね。一緒に作品つくるって感じ？！
あんな大舞台に立つことはもうないカモだし。
舞台袖から全演目を今まさに踊ってるダンサーと同じ高さから見れること自体が奇跡だ。
そんな中に自分がいられたことに素直に感謝した。
結果、へこむことなく高みを目指そうとする自分がいた。まけんぞーーー
| 2006年11月17日(金) |
期待感と恐怖感のアイノコ |
昨夜は久しぶりに良いことがあった。
続けていればいいこともあるんだな、と思った。
こんな下手でもやれることはある！！！…と思い隊。（ややへたれ
しかしまだまだ苦難の旅。
月曜、本番なんだってば。
それもよくよく考えなくても相当な重圧。
その宣伝用地上波特番ビデヲを貸してもらったので当然即見。
凄いってば… え？この中にとりあえず俺、いなきゃなわけ？！ ヤバいすよ…
宅急便してもらったフランスでの秘蔵ゲネ模様も見た。。予習すよ…ｗ
ってなんで作品途中の映像が切れてるのさっっっ！！！どうなってんだーーー
当日に安心して振るまえるのか俺？！意外と厳しい内容じゃないデスかっ！！
オォォォ…ブツ渡し損ねたりとかできないよね、マジで。。
とにかく迷惑かけないようにしなければ。。
とあるスジより６列目のセンター席を購入していて見る気ＭＡＸだったのに、まさかこんなことになるとは思ってなかったし。。
ともあれ！年内最大規模の舞台、頑張ってきます。勉強してきますヮ！！
ＥＴＶ特集 【夜回り先生 水谷修のメッセージ】
〜いいもんだよ、生きるって〜
〜生きいてくれて、ありがとう〜 番組に釘付けとなった。
舞台終わって、そして番組を見ていて自分のことについて考えた。
よくもわるくも自分は劣等感の中で生きている人間だ。
なにもかも「自分が悪い」と思っているふしがある。
それに逃げ込んでいる自分がいるのも今ではわかる気がしている。
依存してしまっているのだ。
だって苦しかった。いつだって一人だった。今まで散々いじめられてきて育ってしまった。
その「自分病」なるものに依存しているのだ。
たぶんこんなことをつづっても大人げないだの言われるだろう。
しかしながら自分も昔は「死にたい」なんて真剣に自殺願望があった。
明日を生きるためのリスカもね。。 …それに比べりゃ今は全然マシじゃない？！
ところが、ふと気を抜けばすぐにそいつはやってくる。
さびしい、わかってくれる人がいてほしい、といつだって不安になる。
本でも学んだのだが、今生きていることに何も感じなくなることが危険らしい。
そゆ性格らしく。。強いられることがなによりもダメみたい。
好きなことをやっていても強いられること、あるしさ。
最後に一番こころに残ったことを書いとこ…
水谷「人のために生きてみろ」
自分が不安になったときこそこれだよね、本当にそう思える。
自分にはダンスよりも大事なものがある、それをダンスにしたいと思っている。
| 