ToY◎StorY
モクジカコミライ


2014年01月07日(火) ゆれる

まだこの日記、読んでくださってる方がおられるようで

とてもうれしいです。

ありがとうございます*



さて、前回の続き。

佑ちゃんの「気になる人」をきいたわけですが

いろいろヒントをくれるも全くわからず。

ただ、もしかするとわたしじゃないか?!と

時々思わせぶりなことも言ってくるのでそわそわしたけれど

自意識過剰すぎるやろとおもい、

いや、それはないな、と思っていました。

「気になる人」に申し訳ないなぁとおもいながら

つかずはなれず。

わたしたちは そんな不思議な関係を続けていたのでした。



年明けに佑ちゃんとあい、別れてからメールが来て。

「みっこ酔ってたからはっきり言えへんかったけど

 これからも二人で楽しいことしていこう★」って。

うん?!とおもい、彼に自分の思ってることを伝えると

「あのさ、わかってると思うけど

 きになる人って、みっこのことやから」と一言。



ええと、ええと。

どういう、こと?

わたしの心は、ゆれるばかり。


2014年01月05日(日) 気になる人

佑ちゃんは

わたしが落ち込んでいたとき

元気づけようと遊びに連れて行ってくれた。

車の運転をしている彼に

「大きくなったねぇ〜」と親心炸裂。

出逢ってから10年も経つなんて、信じられない。



佑ちゃんとわたしに 甘い空気など一切ない。笑

自分勝手に話したいことを話しだすと

お互いの話の噛み合なささが本当にすごい。

でも、それすら一緒に笑えるから、気楽。



そんな佑ちゃんには「きになる人」がいるらしい。

誰なんだろう?って最初はそう思っているだけだったけれど

一緒に遊ぶことが多くなってから、

それがわたしだったらいいのになぁ、と思うようになった。



そしてわたしは 彼に きいてしまったのでした。


2014年01月03日(金) 「佑ちゃん」

2004年7月。

わたしがまだ高校生だったころのおはなし。

「佑ちゃん」という男の子を追っかけてた(笑)

「好きやで」っていわれたことに

飛び上がるくらい喜んでいたのが

日記から目に浮かんでくるくらい

その子のことが大好きで大好きで仕方なかったみたい。笑

でも、その子とは結局手すらつなぐことなく

「付き合った」とも言えないような1ヶ月を過ごし

「別れた」とも言えないような最後をむかえた。

ようは、はじまらなければ終わりもなかった、の。

だからその男の子とは

社会人になってからもずっと友だちだった。

わたしは、元彼さんとは一切連絡をとらない主義。

だから、彼は、本当に例外だった。



そんな彼が、

夏の出来頃以来、一番身近でわたしを見守ってくれていて。

一緒にいて楽で、楽しくて、

彼の前では自然でいられることに気づいたとき

「恋」とはいいがたい不思議な気持ちがわきあがったのです。

すきー♡だいすきーー♡って気持ちは全くないのだけれど

一緒にけらけら笑っていたいな、って。

他の子にとられちゃやだな、って。

心が、ざわざわする。

ちゅーしたいとか、そういうの、ないんだけど

一体これはなんなのかしら。。


みっこ |MaiL

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