ToY◎StorY
モクジカコミライ


2013年10月28日(月) 気づき

辛いとき

こっそり支えてくれる人がいた。

高校のときからのお友だちで

年に1.2回社会人になってからもあっていて。

実は、学生のときに1ヶ月だけ付き合ったことのある人。

そのときは「付き合う」がわからなくて

手をつなぐことすらしないまま消滅していったのだけれど。笑



そんな彼が 本当にこっそり、

でもきちんと支えてくれたことに

感謝の気持ちでいっぱい。

面倒な話をしたときに、なにかと気にかけてくれて

癒しの旅と称して遊びに連れ出してくれて

おいしいご飯をごちそうしてくれた。

彼といるととても心が自然なので

変に疲れることもなく

ただ ただ 楽しく おもしろく

たまにイラッとし、イラッとされる。笑

彼の存在は、わたしを正常に戻してくれたのでした。




「気になる人は、いるよ」というものだから

なにをしている人かと尋ねると

困ったように笑い ごまかす彼。

いっちゃいなよーー!というと

「今はダメ。プライドが許さない。弱みに付け込むみたいで」

という。

一瞬、わたし?と勘違いしてしまいそうになるけれど

まさか、と思ってその考えはさらりと流して

「また教える気になったらゆーてや」と返す。

彼にはしあわせになってほしいのだけれど

その気になる人に彼をとられるんじゃないか、と

不安になっている自分に驚いた。

恋じゃない。

けど、

本当に彼に対する気持ちは友情だけなのか。




よくわからないまま、10月が終わろうとしている。

来月は会えないけれど

そのぶん仕事は忙しすぎるので

仕事に夢中になって 少し忘れてみよう。爆




このまま なにもかも気づかないでいた方がいいのだろうか。


みっこ |MaiL

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