ToY◎StorY
モクジカコミライ


2011年08月07日(日) 年下の男の子

ひさくんにふられてから1ヶ月がたつ。

この1ヶ月。ひたすら呑んだくれていたわたし。

その自分が腐ってるあいだに

8個年上のオニーサンと呑みにいった。

特に盛り上がるわけでもなかったけど、

一人の時間を紛らわすことができた。

4月末に出会ってた年下くんともご飯にゆき、

家に帰る気分でなかったから一緒にCLUBに行った。

どうやら、すこし気にかけてくれているようだった。

メールしないけどみっこちゃんには送りたいとか

そんなことをダイレクトに伝えてくる。

手ーつないでいい?とかわいくきくもんだから、

あのコンビニまでね、なんて

ずるい答え方をしてしまった。




そのあとに、去年の夏に出会ってちょこちょこ遊んでた

別のオニーサンとも映画を見に行った。

誰かといないと、自分が崩れていきそうだったから。

年下くんにひさくんに執着してたのだと言ったら

「それも好きのカタチのひとつなんだから、

 執着だなんていわないで」と言われた。

その言葉に泣いてしまったのは、誰にも言っていない。




年下くん主催のイベントに行って

なんだか距離を感じてしまった。

あの子には元カノちゃんが今もついているのだろうな、と。

そう思ったらなんだかもやもや。

年下で、フリーターで、ダメ人間で

そんな男の子が少し気になりだしつつあって

ああ、だめだ。だめだ。と 思う。

わたしは イチバンそばにいる男の子が気になる傾向がある。

というのも、男の子に慣れていないから。

20歳をこえるまでは男の子と話せなかったもの。




踏み込んじゃいけない。

深入りしちゃいけない。




今ならまだ、きっと間に合う。

年下くんと距離をとろう。


みっこ |MaiL

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