はるもにあ...Hako

 

 

- 2000年09月30日(土)

あれはある種のトランス状態だったんじゃないかという気がしてきた。
どうも夜になって、とんでもない冷めっぷりが降ってきて、
なーんて大それたことをしてるのだろうという、
今さらな感覚が戻ってきた。
…突っ走れないのは歳をとったからか?(爆)
いずれにしてもなんだかおもしろくない。
苦いような、あきらめのような気分なんである。
ほとんどのものに関して。
これが“全てのもの”じゃないってとこが、まだ救い。
まだあたしは、何かやれる。やりたいと思える。
でも、やれないことがでてくるかもしれない。




…ねぇ…あたし?
身体を動かすには、どうしたらいいんだっけ?
息をするには、どうしたらいいんだっけ?
笑うにはどうしたらよかったんだっけ?
楽しいってどんな気持ちだっけ?
これからなにをするんだっけ?
どこへ行けばいいんだっけ?
…ここはどこだっけ?

あたし?

白い…白い感覚。

白だった。
浮かんでいた。
何もなかった。
ただただ眩しい白だった。
力が抜けて
カラダがなくて
白があたしであたしが白で

怖いといった。何かが聞こえた。
あたしは、いた。ここに、いた。

それからあたし、何かが変わった。



...

生まれ変わる。 - 2000年09月29日(金)

うーむ。くだらなすぎて胃が痛くなってきた。
あたしは止まっていたいから止まっているのだろうか。
動けばいいのだ。ただそれだけのことなのだ。

タツヨシが言ってた。
生まれ変わろうと思ったら、今から生まれ変われるんだと。

あたしは昼に生きる。
明け方3時とか4時に、ねっとにつなぐのはやめるぞ。
インターネットには癒しもある。
でもマイナス傾向の増幅装置でもあるから。

あたしは昼に生きるぞ。
そうします。するの。するんだってば。



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現実逃避 - 2000年09月28日(木)

やってしまった・・・。
またひとつ、現実を壊してしまった。

夜は解放のとき。
昼の責め苦から解き放たれて、唯一、
“なにもしない”ことを許されるとき。
誰も活動をやめ寝静まった中で、あたしは行動を開始する。
真に自由。
そして孤独。
昼間できないようなことも夜ならできてしまったりする。

踏切りの音を遠くに聞いて
夢の終わりに気づく。
生まれたての光、生まれたての青
澄んだ空気、鳥たちの声
人の動き始める音がする

あたしも始めたい
このまま動きつづけたい
だけどあたしの頭も身体も 早々と負けを認めてしまうんである。

気づいたときにはもう、光の世界が広がっていて
空があたしを見下ろしていて
「あー・・・・・・」
生きるべきはこのとき。
あたしは本来、夜行性ではないのだと知る。
世界はどんどんまわっていて
あたしは完全に取り残されたことを知る。

空はあたしに現実を突きつけたあとで
そんなことはたいしたことではないよと言ってくれる。
だからあたしは気をとりなおして
おくればせながら そこから始めるんである。

どれだけ、繰り返しただろう。
どれだけ壊したら気がすむのだろう。

現実逃避。あたしの、悪癖。


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なんにもできない - 2000年09月27日(水)

誰かのやり方に stop かけるときは、終わりを覚悟しないとできない。
いろんな人がいるんだよね。
それがあなたのやり方なんだね。
そこにあたしがどう関わっていくかを決めるのはあたしで。
その関わりをどう思うかはあなたが決めること。
それを受けとめる覚悟は、あたしのしなきゃいけないこと。

かける言葉も見つからないのに何度も何度も声をかけて
言うべき言葉ももってないのにただ徒に口を開いて
あなたを無理に笑わせて
あなたに無理に喋らせて
そんなことしかあたしにはできないらしい

あたしにはなんにもなくって
あなたにはたくさんありすぎて


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ダークサイド - 2000年09月25日(月)

あたしが用紙を差し出すとその人は「まだ動いてるの?」と言った。
“進路先未定“の届。
「動くんなら動かないと」
「そういう仕事につきたいのなら、進学するしかないね」
そういう仕事に、つきたいのなら。

就職するんなら、地元でいいと思っている。
あたしにとって就職は夢でもなんでもなくって、必要の上にあるもので。
少なくとも今、このまま就職するとしたらね?
都内に通ったからといって夢を見られるとは思えないし、
都内に通うことに付随するあれこれに魅力を感じたりはしないのだった。

空の狭い街。
見上げる気すら起きない場所で、
満員電車に耐え、人ごみの中、急ぎ足で歩く。
人を思いやる余裕すらなく、ただひたすら感覚を殺して過ぎるのを待つ。

そんな風に思っていた、大学時代。
今はまぁ、それほど悪くはないと思えるようにはなったけれど、
いいとも思えないね。

ここで自由に笑い、生きられるようにはなれなかった。
行こうと思えば行けるキョリ。あたしにはそれで充分だ。
あたしは広い空が好きだし、昼間の太陽が好きだし、
何もない時間が好きだ。

就職するとしたら恐らく、何かすごいものに出会うのでもなければ、
あたしの世界は仕事以外のものを中心にまわっていくだろう。
少なくともそうしたいと願うだろう。
そして、それらのこととあたしの生活を維持するために、
働こうと思うだろう。

そんなあたしに、都内に通うことは全く魅力がないんである。
あるとすればいろんな芸術が集まってることくらいかな・・・。
こんなあたしのありかたは、なんか腐っているかしら?
あるかもしれない可能性すら、つぶしてしまっているかしら?

あたしの将来が楽しみだと言った人がいた。
あたしはすごくなるんだ、ならなきゃいけないと思っていた。
お前のような奴はすごい奴になるか、
どうしようもなくダメな奴になるかどちらかだな、と言った人がいた。
抱えているものを形にできればよし、
できなければそれにつぶされていくんだと。

暗いトンネルを抜けてつかまえた光を大事にして生きたいと思った。
“生きること”を楽しみたいと思った。
穏やかに時が流れて、生活の当たり前を楽しんで、
そんな風に生きられたらいいと思った。
大学へ進学することにも熱心になれなかったよ。今と同じだね?

行かなくてもいいと思うといったあたしを否定した人がいた。
あたしには何もなかったのにね?
あたしにはきっと、何かがあったんじゃなくて、何かがなかったんだ。
そう思う。

ありとあらゆる選択肢があたしの前に横たわっているなどと、
いつから思っていたのだろう。
将来何になりたいの?
いつもあたしを苦しめたこの問い。
絶えず降り注いだ、望みさえすれば、努力さえすれば、
なんだってできるというメッセージ。
あたしはいつまでたっても、どこまで行っても、
何も成し遂げられずに、何にも満足することができずに、
空しさだけを抱えていた。


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行き止まり - 2000年09月24日(日)

誰かを癒すなんて芸術、あたしにできるだろうか?
癒そうなんておこがましい、役に立てるなんて思い上がってる。
わかっているなんて、そんなこと言えない。
わかりたい、少しでも軽くなって欲しい、それくらいのことを願うだけ。
それを仕事とすることの、重たさと嘘を思っている。
あたしにそれができるのか、あたしは信じることができなくなっている。
あたしはそれを手に入れたとたん、変わってしまうのかもしれない。
あたしはあたしの中にいらない気持ちを認める。
誰よりもわかってあげられるなどと思うこと。
わかっているなどと思うこと。
そんな気持ちは欲しくない。
わからない、わからない、でもわかりたい。
そういう風に人を求める。


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昨日の空はとても青かった。 - 2000年09月22日(金)

ある種のチカラをもった言葉というのは、ふと何かの拍子にやってくる。
で、おお!そうかぁ!などと自分で感動したりするのね(爆)
でもね、いざそれを形にしようと思うと…
…もうなんだかわからなくなっている。
あれは、なんだろう?
ときどき降ってきて、あっという間に過ぎていくの。
つかまえておけたらいいのにな。




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彼女 - 2000年09月20日(水)

待っていたものがきた。
もう、ずっと、どうしようかと思っていたの。
あるときを境に、全然連絡とらなくなって、
どうしているのか気になっていた。
メールも手紙も返事はなくて、
電話しようと口実を探してた(そこがイカンのか?)
それが、来た。1通の手紙。
久しぶりに見た彼女の文字は、なんだか昔と違って見えた。
何かがあったのか、なかったのか、わからなかったけれど、
そこに書かれていたことは、あたしが全く予想もつかないコトで。
そうか、動いているんだね。
あたしは止まったままだけれど。
時間も人も動いていて、気づかないうちに何かが変わっている。
あたしだけが何も変わらないと思っている。
そうして気づいて愕然とするの。
・・・変わりたい?

彼女はしばらく外国へ行く。


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沈む。 - 2000年09月19日(火)

嫌われてるのかもしれないと思ったときの、凍るような心。

いい天気。やさしい風。
こんな日はミルクティーにシナモン入れて。
ふぅっ。・・・さっきまで気分よかったのにな・・・

「すべき」じゃなくて、「したい」で生きたい。
「したい」が消えてしまってから、あたしの心はバカみたいに苦しいの。
好きなこと、好きな人、欲しいもの。
それだけでいいのに。それだけでよかったのに。
今、あたしを動かしているのは、ナニ?




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これから塾。雨降りそ… - 2000年09月16日(土)

友達と遊んだあと、飲んできたあと、
あたしはいつもすぐに寝てしまうことができない。
コンビニによってアイスとかお菓子とか買ってみたりして、
水を大量に飲み干しつつ、
テレビをつけてボーっとしてみたり。

楽しかった余韻を胸に、いい夢を見られればいいのだけれどね?
そんなときはいつも、苦い思いを抱いているの。
そこであたしがしたこと、返ってきた反応とかが
ぐるぐるあたしを支配する。
はしゃぎすぎてやりすぎたあたしとか、
無理してくだらなかったあたしとか、
ふとやってきた沈黙とか、焦りとか、寂しさとか。

取り繕っている、そういう風にしか、いられない。
多かれ少なかれ、それはあることなんだけど、
もう少し、心地よくいられないかね?

楽しかった?あたし?
・・・気にしすぎでは、あるんだよね。
人と関わることに慣れてないもんだから。
些細なことがとても大きなことに思えて、離れられなくなる。
慣れれば、いいのかな?

残るのは疲れた顔のあたし。


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今日は晴れるかな? - 2000年09月15日(金)

今日初めて、書いてみる。

ホントはね、こんなことしてたらいけないのです。
飲んで帰ってきたら、水をいっぱい飲んで、
お風呂に入って寝るのがイチバンなのに。
パソコンに向かってナニやってんでしょーねぇ・・・。

今日も明日もバイトがあるし、月曜日に提出のレポート終わってないし、
卒論は全然進めてないし♪
それだけじゃない。もっと大事なことがあるのに。

今のあたしはそんな感じ。
やらなきゃ、やらなきゃ。ずっとずっと言ってるかも知れない。
そんな風に追い立てなければできないことなんて、
所詮できないことなのかも知れない?

でもまだ、そんな風に言ってしまいたくないの。
何度も何度も、繰り返してきたことだけれど。
さて。なんとなく気持ちが落ち着いてきました。今から寝ます。


...



 

 

 

 

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