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2004年08月23日(月) | 佐渡 |
まだ、信じられない。
昨日は、佐渡にいたってこと。
佐渡に行かない夏は、夏じゃない!
そう叫んで、日帰りで佐渡に向かった。
その前日と次の日である今日は、彼は出勤だ。
でも、それでも行きたかった。
自然が溢れ、音が溢れ
みんなの笑顔が溢れるあの場所へ、帰りたかった。
彼と一緒になってから、通い出した佐渡。
滞在記間が短くたって、2人の故郷。
今年も、一緒に行けてよかった。
子どもが生まれても、変わらずに行こう。
大好きな場所を、見せてあげよう。
いつも同じように、何も変わらずに
ずっとずっと待っていてくれるから。
あの頃私は。。。
こういうことは、彼が居るところでは書けない。
あの頃私は。。。
「もう!耐えられない!!こんな臭い生活!!!」
あの頃私は。。。
イエモン、解散していました。
あの頃私は。。。
2003年08月23日(土) 佐渡初日
2002年08月23日(金) きぬ@ペアリング
2004年08月21日(土)
お盆の後に
悲しむから。
でも、いつかは来るこのことを
きちんと考えなくてはならないと、ずっと思っていた。
ジミーを失った後、私は然るべきところに御供養をお願いした。
ジミーを見送ったのは、私1人だった。
その時、私は今まで以上に
「見送る」ことを意識した。
同時に、「見送られる」ことを。
以前、母親に話したことがあったけれど
「縁起が悪いから、話さないでちょうだい」と、取り合ってくれなかった。
彼も、母親と干支も星座も血液型も一緒だからなのか
まともに話を聞いてくれない。
でも、私の気持ちを一番理解出来るのは
あなたなんだよ。
いなくなった後、私の意志を受け継いでくれるのは
あなたしかいないんだよ。
私にもしものコトがあった時に、あなたが困らないように
必要な書類を準備して、ジミーの後ろに仕舞っておくから。
あなたを悲しませるためじゃない。
愛している。
でも、だから。
だからこそ。
目を逸らしちゃいけないんだ。
2003年08月21日(木) お盆に寄せて
2002年08月21日(水) きぬ@課題曲
2004年08月10日(火)
前倒し
私も彼も、そう叫びました。
2003年08月10日(日) 花火
2004年08月02日(月)
惰性
吉井さんの最後の言葉が、すごく良かった。
引用させてください。
『メカラ ウロコ ライヴの時、
オープニングSEでいつも流していた「愛の賛歌」のオルゴールが家にあり
そのネジを回したら吐きそうになるくらい切なく
言葉では言い表せない気持ちになります。
それだけはわかってほしいです。
惰性で続けることより、無くすことのほうがどれほど辛いかを。』
惰性で続ける関係。
それがどんなに残酷なことか、私は知っている。
時に、前に進むということは
誰かを傷つけること。
友だちが、長く付き合っていた人と別れた。
今は辛くても、惰性などではなく
きちんと向き合って出した答えなら
いつかきっと、前を向ける日が来る。
誠実でいること。
それが一番難しい。